Page 1 LA REVUE DU PRINCIPE UNIQUE ET DE LA VIE

″ ロ ビオシ ッ効
雑誌
No。
61
1989-1
DU PRINCIPE UNIQUE ET DE LA
」
_G_OHSAWA
THE TWO GREAT
INDIANS IN JAPAN
。伝 統 の 純 正 食 品
純植物性蛋白
ビン入
1809 V350
織 入 1009 V350
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正食 品 マル シ2506
722 尾道市新浜 1621 80848・
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ハ ・ ー
桜沢 先生 がイン ド独立運動 の志士、 ビ リ ボ
ス、 チ ャン ドラ・ ボー ス と日本 との関 わ りを熱 っ
ぱい英 文 で書 いた幻の書 。 128ペ ージ相当。簡易印
刷 。 2頁 ずつコピー状。2500円 〒240
美術 印刷一般
π鷹 郵
1954
製 造
販
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東 奪彗 載
代表取締役 野 ヶ 山 量 尉 知
東 京 都 台 東 区 浅 草 橋 4丁 目 16番 8号 〒 111
に属貢 (862) ftヨ に 1 6 2 7 -ヽ - 9 番
1]言 舌 コ
今、未来 派女性へ…
饉 書﹂一
素肌 にや さ しい思 いや り
ナチ ュ レデ イ
リマシリーズ
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毎 日をi寅 111し ます。
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■食 養料 理教 室 「 リマ・ ク ッキン グア カデ ミー」春 の コース は
64年 1月 17日 四 、 18日 因 開 講 で す /
■ 「 正 食 医 学講座 ④ 」 は 2月 4日 l■l∼ 5日 (日 )で す。
■ 「 正 食 医 学講座 ・ 実技編 ③ 」 は 1月 28日 l■l∼ 29日 (日 )で す。
■ 「 正 食 医学講座 ・ 別科 、人 体 の修理 法特 別編」 は 1月 14日 l■
∼ 15日 lB)、 「運 命 学講座 ・ 別科 、姓 名 学 講座 実 際編」 は 1月
15日 (日 )∼ 16日 (月・休 )で す /
l
新 し き 世 界 へ 6 1 9 号
1 9 8 9年 1 月 号
謹んで新年 のご挨拶を申し上げます/桜沢里真⋮ 4 ¨
正食 の スバ ラシサを バ ラま こう/牛 尾盛 保 ⋮⋮ 5 ¨
ベオ グ ラード から/ 菊池富 美雄 ⋮⋮⋮ ⋮⋮⋮⋮ 6 一
﹃GOレタ ー 特 別掲
﹄
最 大 のわ が 冒 険 /桜沢如 一
1955年、桜沢先生は西アフリカ ・ランパ レーネ のシ ュヴ
ァイ ツァー病院を訪れた。そこで見たも のは GOは自ら
,
﹁
絶対に治らな い、死ぬ﹂と言われて いる熱帯性潰瘍 にかか
り、正食 による必死の治療を博士に示したのだ !
伝 染病 と疫病/ 村元 騰
裏 を かかれた 医学 、療病 、病 人追放 、 肺 結 核 、 症 状 と 原 因 、 エイ ズ
と の関連 、母子感染
1月 の マク ロビオティ ック料理/桜沢里真⋮⋮9
1
雑 煮 、煮込 み お でん、 人参 と ねぎ 山 かけ、 七草 粥 、餅 の汁粉 、小豆
粥 、ねぎ みそ 、ぜ んざ い、玄 米御飯 、金 平ゴ ボ ー、大根 ・かぶ の塩
漬け
■ 正食 医学 シ リ ーズ ︵
大森 英 桜 先 生 正食 相談 ︶
大根湯を飲んで芋パ スターを貼る
滲出 性中 耳 炎 ・
ア ト ピ ー性 皮 膚 炎
あ っさ りした 野菜 、海草類 をど リドクダ ミ の葉 でふく
膀 脱炎 ・腎 孟腎 炎
小豆南瓜 、小豆 入 り玄 米ご 飯 、あ っさりした野菜
■本誌をご紹介くださ いノ 今号 一部五OO円 ︵
送料共︶
絆本 誌 の 用 語 解 説
C i ︵シ ー アイ ︶⋮ ⋮ ro 0〇 一
3
H
5o﹁
”ヨC∽
¨
″
無 知 な る者 の セ ンタ ー ″の意 味 。
無 双 原 理 と正食 の運動 を す る セ ン
タ ー。 第 二次大 戦後 、 桜 沢先 生 が
青年 教育 の家 を ″
M I ″ 〓”一
8●
H
電 o3日湧 と命 名 。 こざ か し い知
恵 を す て、
無 知 、バ カ であ る こと に
徹 底 した も のが真 の幸 福 を 得 る こ
と が で き る、 と いう わ け 。
ジ ーオ ー ︶⋮ 08 品8 0T
G ・0 ︵
ジ ョルジ ュ ・オ ーサ ワ、
∽
讐 ● ︵
英 語な らジ ョージ ︶桜 沢 如 一先 生
の外 国 で の ペ ンネ ー ム。 如 一を ジ
ョージ にあ てた も の。
PU ︵
ピ ー ユー ︶⋮ ⋮ ro P 一
8﹂
R
Cコ一
oco ︵ル ・プ ラ ンシ ップ ・ユ
ニ ック ︶ただ 一つの原 理 、無 双 原
理 の こと 。宇 宙 を つら ぬ く根 本 法
則 の こと。
マク ロビ オ テ ィ ック ⋮ ⋮ 38 8∝一
9
、英 語 では マク
L05 ︵フラ ンス語 ︶
ロバイ オ テ ィ ク スヨ器 8げユ 一
形
9 、膨
容 詞 は 38 8σ肇 お マク ロバイ オ
テ ィ ック。 元 の意 味 は ﹁
長生 術 、
長 生 き法 ﹂ だ が 、桜 沢 先 生 の提 唱
によ る正 食 法 の意 味 で使 わ れ て い
る。宇 宙 の秩 序 、 法則 に の っと っ
た 人生 の道 の こと。大 自 然 と とも
に生 き る生 活 法 。
陰性 。陽性 ⋮ ⋮あ ら ゆ る物 の性 質 を
二 つに分 け て、遠 心 ・拡 散 ・寒 冷
・カ リ ウ ム の多 いも のを 陰 性 ︵▽︶
と呼 び 、求 心 ・収 縮 ・暖 熱 ・ナ ト
リ ウ ム の多 いも のを 陽 性 ︵△ ︶と
呼 ぶ。
-3-
● CONTENTS ●
/家 の光協会0)
:
●年 頭 広 告 特 集
各 地 のイ ベ ント
22
25
28
4433
■ 日本 CI協 会 は毎週 木 曜休業です。
(写 真
0表 紙写真 :稲 の花
■本誌および日本 Ci協 会のすべ ての刊行物、桜沢如一、桜沢里真の著作物の内容の全部 または一部の、あらゆる形式による
複製は、当協会の文書 による承認 を必要 とします。 (た だ し、論文中での正常 な範囲の引用は、出典、発行所 を明記 されれ
は、かまい ません。転載のお申 し込みは歓迎いた します)
謹 ん で新 年 の
食 糧 の少 な か った戦 争 時 代 に は、 医 者 も
歯 医 者 も 大 変 ひ ま でし た 。 明 治 時 代 の初 め
ごろ や 、 こ の間 の戦 争 中 の食 事 は、 まず 食
養 的 なも の で、 肉 食 は少 な く 、 卵 や砂 糖 の
消 費 も 少 な く、 穀 物 を 多 く食 べ て いま し た 。
そ れ で病 人 も 少 な く 、 家 庭 も 平 和 だ った の
です 。 子 供 た ち も し っか り 育 ち 、 不良 は少
な か った の です 。 今 か ら 三十 年 も 前 に主 人
と 欧 米 に行 った ころ は、 日本 人 に は 不良 は
な く 、 意 地 悪 を す る よ う な のも いま せん で
し の で、 模 範 に さ れ て いま し た 。
た
と ころ が 、 今 は ど う で し ょう 。 フラ ン ス
な ど で は、 日本 人 は特 に鼻 つま み にさ れ 、
後 ろ 指 を さ さ れ 、 警 戒 さ れ て いま す 。
日本 人 は祖 先 から の食 事 法 で正 し く 生 き
てき た の に、 現 在 は す っかり 変 わ って、 外
国 か ら の食 品 も き そ って家 庭 に取 り 入 れ 、
食 事 は 乱 れ て家 庭 の平 和 は失 わ れ てき て い
ます 。 子 供 が親 や祖 父 母 を 殺 し たり、 親 が
﹁そ ん な悪 い子 は 死 ん でし ま え ﹂ と 言 う と、
実 行 し て いる か ど う かを 省 み てほ し いと 思
と 思 う こと が たび たび あ り ま す 。 も う 一度
マク ロビ オ テ ィ ック を よ く 認 識 し て正 し く
何 で も 手 に 入 り ま す 。 よ ほ ど し っか り と 正
あ り ま せ ん 。 近 ごろ は 食 糧 は 非 常 に豊 富 で
と は よ く お 分 か り だ と 思 い ま す 。 食 あ って
の い の ち です 。 食 の な い と こ ろ に は 生 命 は
間 も 同 じ です 。 日本 人 は 日本 の環 境 に合 っ
え る と実 は生 ら ず 、 枯 れ てし ま いま す 。 人
植 物 も 生 命 です から 環 境 に合 わ せ て生 き
て いま す 。 急 に環 境 の違 った 土 地 に植 え 替
簡 単 に自 殺 し た り し ま す 。
いま す 。 い つの間 に か マンネ リ 化 し て基 本
し い食 物 の 原 則 を 心 に し 、 ま よ わ ず 、 誘 惑
戦 後 特 に、 外 国 の習 慣 であ る 肉 食 が 盛 ん に
を 忘 れ 、 大 変 な病 気 を ひ き お こし た り す る
が け ねば なり ま せ ん 。
た食 生 活 を 長 く 続 け てき た の です 。 そ れ が 、
でも 同 じ です 。 日 々の 食 べ も の が 大 切 な こ
く し 、 健 康 で幸 福 で あ り た い と 願 う の は 誰
ご挨 拶 を申 し上 げ ま す
私 た ち は、 ど う かす る と、 す べ て の事 に
3真
に ま け ぬ よ う に、 横 道 に そ れ な い よ う に 心
慣 れ き ってし ま い、 食 養 も そ う では な い か
、
協
こと も あ り ま す 。
人 間 は ま ず 命 が 大 切 です 。 そ の命 を 正 し
-4-
邑
il里
な ってき ま し た 。 四方 を 海 に囲 ま れ た 日本
は 、 魚 な ら ま だ少 々は許 さ れ ま す が 、 獣 肉
は 合 わ な い の です 。 そ れ で気 は荒 く な り 、
正 義 は ど こ へや ら で自 制 心 は な く な り 暴 れ
ま わ って始 末 に お え ぬ こと に な ってし ま い
ます 。
親 の方 々も 、 子 供 が 好 む か ら と い って肉
類 を 毎 日 の よ う に 食 べ さ せ る の で は な く て、
食 養 の 原 理 を 勉 強 し て、 正 し い食 生 活 に め
ざ め て いた だ き た いと 思 いま す 。
最 も 大 切 な も の は 生 命 の基 の朝 夕 い た だ
く 食 物 です 。 生 命 を 大 事 に 思 う な ら 、 そ の
以 上 に な る の です が 、 少 し く ら い と か 、 た
ま に は 、 な ど と 言 って、 つ い い け な い物 を
口 に し てし ま って、 あ あ いけ な い と 思 う 時
は す で に お そ く 、 あ わ て て基 本 食 の み に し
て ホ ッと す る と いう こ と も あ り ま し た 。
そ う いう こ と を し ば し ば 繰 り 返 す と 、 取
り 返 し の つか ぬ こと に な り ま す 。 皆 様 も 、
ど う か も う 一度 家 庭 の 食 事 法 や 習 慣 、 心 持
ち な ど を 振 り 返 って み て く だ さ い 。 ち が つ
て いた ら 正 し く し て、 次 の時 代 ま でも よ い
習 慣 を 残 し て、 楽 し く 二十 世 紀 を 終 え 、 新
し い世 紀 を 楽 し く む か え ら れ ん こと を お 願
い いた し ま す 。 弱 か った私 も 、 思 いも か け
ず 九 十 歳 を 迎 え る こと が でき ま し た 。 こ の
運 動 に対 す る 皆 々様 の ご助 力 に深 く 感 謝 申
し 上 げ 、 新 し い年 を す こや か に お 過 ごし な
さ いま す よ う お祈 り 申 し 上げ ま す 。
正食 の スバ ラシサを
ラ マ い∵ フ
生 荘 病 院 文 化 祭 を 行 いま し た 。 病 院 の 入院
患 者 は 二百 六十 名 以 上 、 半 数 の 百 三十 名 は
昭 和 六十 三年 十 一月 十 二日、 十 三 日、 厚
の 家 族 、 地 域 の 人 々に 呼 び か け て行 った の
検 査 、 看 護 の 各 分 野 が 協 力 し て、 入 院 患 者
く 、 地 域 住 民 に 公 開 す る の で、 病 院 全 体 と
し て 企 画 を つく ら せ 、 食 養 部 、 薬 剤 、 臨 床
六 十 三 年 は 、 そ の文 化 祭 を 院 内 だ け で な
牛 尾 盛 保
介 護 を 必 要 と す る 高 齢 者 です 。 歩 行 可 能 、
車 椅 子 の人 達 は でき る だ け 、 リ ハビ リ テ ー
病 院 給 食 内 容 は 、 普 通 食 、 粥 食 、 流 動 食 に、
ま し た 。 病 院 の食 事 内 容 も 展 示 し ま し た 。
そ の 中 で食 養 部 に は 大 い に力 を 入 れ さ せ
で十ン。
シ ョンを し てま す 。 リ ハビ リ に は運 動 療 法 、
作 業 療 法 が あ り ま す 。 作 業 療 法 と し て、 絵
画 、 編 み 物 、 陶 芸 な ど を し てま す 。 そ の作
品 を な ら べ て院 内 文 化 祭 を 毎 年 し てま し た 。
-5-
根 本 の食 物 に充 分 気 を つけ ねば なり ま せ ん 。
人 々は食 べも のを ﹁た の し み ﹂ や ﹁
見栄﹂
の よ う に思 って いる の でし ょう 。 し か し食
べも の は大 切 な も の で、 人 を 殺 しも す れ ば
生 か しも しま す 。
そ の土 地 、 そ の季 節 のも のが 正 し い食 べ
も の です 。熱 帯 の果 物 を 日本 へ持 ってき て
も 発 育 せず 、 日本 のも のを イ ンド に植 え て
も 、 よ く 出 来 ま せ ん 。 み ん な 長 い間 の環 境
に合 って出来 た も の で、 人 間 も 同 じ です 。
私 ど も は、 そ の 正 し い食 物 を 正 し く 食 べ
る 方 法 を 皆 様 に学 ん で、 実 行 し て いた だ い
て いる の です 。 そ れ を 、 い つと は な し に現
代 の誘 惑 に引 き 込 ま れ て いる の では な い で
し ょう か。 私 も 食 養 を 始 め てす で に 五十 年
バ
ます 。潰 瘍食 、 肝 臓 病食 、 腎 臓病食
鼻 腔 栄 養 食 に 分 け ら れ ま す 。 こ れ は 一般 的
ス バ ラ シ イ と 思 って、 な が め た の は 、 松 本
病 院 の職 員 も 感 心 し て ま し た 。 当 日 、 皆 が
多 く の 人 に食 べ さ せ る こ と 、 こ れ が マク ロ
ビ オ テ ィ ック の P R に な る の だ な と 、 私 の
の 母 は 、 明 治 三 十 二年 生 ま れ で す 。
昭 和 六 十 四 年 、 食 養 を 知 り 、 行 ってる 人
教 え る と 皆 様 驚 い てま し た 。 里 真 先 生 と 私
の 若 さ 、 美 し さ に み と れ 、 マ コト の 年 齢 を
を 知 ら せ る た め に 、 ビ デ オ の ﹃リ マク ッキ
ング ﹄ を み ても ら いま し た 。 桜 沢 里 真 先 生
分 類 です 。 そ の他 に治 療 食 と いう の が あ り
、糖尿
病 食 な ど が あ り ま す 。 他 に患 者 さ ん の希 望
光 司 さ ん の、 桜 沢 流 普 茶 料 理 の 展 示 で し た 。
オ ーサ ワ
に よ って玄 米 食 が あ る の です 。
は、
一人 でも 多 く の 人 に 正 食 の スバ ラ シ サ
を バ ラ マイ て 欲 し い と 思 う 。 正 食 の 人 は 、
こ れ は 実 に美 事 で し た 。 松 本 さ ん と 私 は 、
桜 沢 先 生 に 昭 和 三 十 六 年 に 会 って 以 来 の、
い わ ば 同 期 生 です 。 真 面 目 な 彼 の性 格 が 、
明 る い笑 顔 の 人 に な って 欲 し い と 思 う の で
﹁
先 生 の と こ ろ は 玄 米 食 です か ﹂ と 聞 か れ
尺 八名 手 の 風 格 が 、 展 示 さ れ た も の に ニジ
す。
希 望 者 は 玄 米 食 です ﹂ と 答 え ま す 。
る時 に ﹁
病 院 と し て は 七 分 掲 き 米 に し て いま す
ミ で て いま し た 。
。副
、
食 は 、 老 齢 者 が 多 い の で、 肉 類 は 少 な く
︵厚 生 荘 病 院 院 長 ︶
菊池富 美 雄
意 義 で し た 。 ま た ュー ゴ で は 道 夫 兄 の マク
ロビ オ テ ィ ック 活 動 が 不 評 で、 単 な る テ ラ
き 真 相 を 聴 く こ と が で き た こ と は 極 め て有
ベ オグ ラー ド よ り
食 べ る 、 見 る だ け でな く 、 桜 沢 流 の家 元
魚 介 類 、 野 菜 、 海 藻 を でき る だ け 調 理 さ せ
。
て ま す 。 白 砂 糖 の使 用 は ご く 少 量 で す
文 化 祭 の 日 に、 給 食 献 立 の も の を 展 示 し
。 これ は、
ま し た。特 別食 も 展示 しま し た
、
リ ー を す ま せ て、 現 在 ユーゴ の ベ オ グ ラ ー
見 る だ け で試 食 は で き ま せ ん 。 私 は 一人 で
ド で ア メ リ カ ン ・ス タ イ ル と は 異 った こ の
リ スボ ン、 コイ ンブ ラ、 ポ ー ト に 次 い で
ロ ンド ン、 パ リ 、 イ タ リ ヤ で強 力 な セ ミ ナ
も 多 く の人 に 試 食 し て い た だ こ う と 思 って
玄 米 食 、 押 し 玄 米 コ ロ ッヶ 、 や き と り ︵実
り よ リ オ イ シ イ と 言 って ま し た 。
こ の や き と り は 、 や ま と 保 育 園 ︵理 事 長
た 。 赤 ち ょう ち ん 、 デ パ ー ト の 実 物 や き と
大 豆 蛋 白 と ネ ギ の串 さ し の や き と り 風 で し
ち よ り 、 コイ ンブ ラ 大 学 で も う 一度 講 演 を
そ し て マド リ ー ド 経 由 再 び ポ ル ト ガ ル に 立
な ク サ ビ を 打 ち 込 む 講 演 を 行 う 予 定 です 。
市 さ ら に チ ェ ッ コ の プ ラ ハ ヘ飛 ん で決 定 的
U セ ミ ナ リ ー を 進 行 中 で、 こ の 後 ザ グ レブ
ま す 。 今 年 も 残 り 少 な く な り ま し た が、 日
詳 し い報 告 は 年 が 明 け て か ら 送 ら せ て頂 き
面 に 立 た さ れ てお る こと を 実 見 し ま し た が
て いる よ う な 甘 いも の で は な く 、 重 大 な 局
テ ィ ック は 、 日 本 で華 や か に 誇 張 宣 伝 さ れ
憾 で あ り 、 そ の 責 任 の 一端 を 痛 感 さ せ ら れ
ま し た 。 いず れ に し て も 欧 米 の マク ロビ オ
、
ピ イ ・ア ル テ ル ナ チ ー ヴ ︹
代替療法 ︺ の 一
つ に 入 れ ら れ て し ま って い る の に は 誠 に 遺
、園児 の
行 って か ら 四 十 三 日 間 に 及 ん だ ヨ ー ロ ッパ
の セ ミ ナ リ ー に ピ リ オド を 打 ち ま す 。 特 に
本 の 皆 々様 に よ り 良 き 年 を 迎 え ら れ ま す よ
国 の パ ル チ ザ ン思 想 を さ ら に 発 展 さ せ る P
は 私 ︶ の夕 涼 み 会 にも 出 ま し た が
パ リ ー で ベ ルギ ー の 大 西 鏡 誇 先 生 か ら ヨ ー
う 、 は る か に お祈 り いた し ま す 。 含 Y S ︶
、
は 大 豆 蛋 白 ︶ を 来 会 者 に 食 べ て も ら いま し
父 兄 に 喜 ば れ た の です 。 玄 米 の 試 食 も ﹁オ
イ シ イ ワ ネ ﹂ と 。 押 し 玄 米 コ ロ ッケ も う け
ロ ッパ 。マク ロビ オ テ ィ ック の お ど ろ く ベ
た 。 多 く の人 が 喜 び 、 感 心 し て 食 べ た の は
ました。
一人 でも
玄米 正食 ・食養 の理論 よりも、
-6-
レイ ンド洋 上、 セ ーシ ェル諸島 から発信 の絵 ハガ キ ︵
冗≡ 毛 圭︶。
■『 GOレ ター 』特男1掲 載
趙大 の
ねが,険
桜 沢 如 一
1953年 10月 、桜沢如 一 先生
(G.〇 _)は リマ夫人 とともに、 マ ク ロ ビオテ ィ
ックに よ る世界 の人 間革 命 のた め に 、 まず イ ン ドヘ わ た り、次 に シュ ヴァイツ
ァー博 士 の い る西 ア フ リカ、 ガボ ン共 和 国 の ランバ レー ネヘ 行 った 。 「ア フ リ
カの聖 者 」 と して名高 い S博 士 に 、無 双 原理 と正 食 を受 け取 って も らい、博士
の名 で 全 世 界 にひ ろめ て も らお うとい う 「最 大 の わが 冒険」 に GoO_は かか っ
!
この 「ユ ー トピア 」 の よ うな願 病村 の 生活 を楽 しみ なが ら『東洋医学 の
哲学』 を フ ラ ンス語 で 書 き上 げたが 、 現地 の 人 た ち と同 じ食事 を試 み たために、
た
「絶対 に 助 か らない 」 と い う熱帯性 潰 瘍 に かか り、必 死 の 闘病 を S博 士 に示 し
て、正 食 の スバ ラシサ を説得 したの だ
!
-7-
●8 X88 ︹一九 五五年 一〇 月 三〇 日︺ 96 6信
ラ ンバ レー ネ第 二信
ラ ンバ レ ー ネ ー・
ラ ン バ レ ー ネ Ⅲ一
二十年前、
かく の如 き土地 でかく の如 き事業 にささげ る女性︱ 一
︱毒 蛇 や ハイ エナや象 や ワ ニのむれ ていた このジ ャング ルにと
び こん だ ウ ラ若 き 日 の彼 女を考 える と私 は衷 心畏敬 の念 にう た
れる 。
■シ ュワイ ツ ェル病院
ミ ス ・エマの他今 このラ ンバ レーネ のD
にはたら いている娘 たち は十数 人 ︵九 カ国 から来 ている︶。青
ラ ンバ レーネ に我 は来 にけり最大 のわが冒険 の目的 の地 に
七人 の願 病患 者 の こぐ カ ヌー、 オゴ エの河 を 上り はじ め つ
年 たちは十人 。医師 は 三人あ る。 日本 でも十人 や 二十人 の志 願
でも私 が S博 士 に許可を求 め てあげ る。許可をも ら ったら、 日
本船 か外国船 の 四等 で東 ア フリ カの海岸 ︵モ ンバサ かダ レス ・
者 はあ るだろう。 この 一文 によ って大願望 を発 する モノは何 人
急流 を よ こぎ る時 は七人 の頗 病患者 ソプ ラ ノに て歌 う
十 月 二十 九 日朝 六時半、 気 もち の いいブ ラザヴ ィー ルの飛行
場を 立 った私 たち は 三 つの飛行場 で止 ってから 四 つ目 の ラ ンバ
レーネ に十 一時 に ついた。 おどろ いた のは 一人旅 の若 い女性 の
サ ラー ムかダ ーバ ン︶ に上陸、汽車 を利 用 し て ュガ ング 又 はタ
ンガ ニカ の国境 に出、 空便 で スタ ンレー市 にとび、 ソ レカ ラ私
の様 に大 コンゴ ーを下り、ブ ラザ市 から空路 ラ ンバ レーネ に来
多 いことだ った。彼 女 ら は 一人 々々、 大 きな カバ ンを自 分 で持
って、 ハンド バ ッグを肩 にかけ思 い思 いにおり て行 った。家 も
畑 も な いジ ャング ルの中 え⋮⋮
る のが よ い。大阪商船 の西海岸 廻り で コンゴ オ の港 アタジ ま で
ド チ ラにせ よ十
来 れば 一番楽 だ。 三等 四等 があ る かド ーカ。 ︵
ら 一切 の日用品、食事、宿舎 は与 えられる。給料 は出 な い。毎
日 の余暇 と日曜 に勉強す れば、何 力国語 でも実 地 に学 べる し、
rSの驚 嘆 す べき肉体 と精神
生 き た社 会学、 人間学も学 べる。 D
の寸時も やす ま ぬ活 躍 から は人 間 とし て最高 の学を うけるだ ろ
万円以下、 コト ニよると 五万円位 でこれる︶ 。来 たら そ の日 か
私 たち はド クト ルPに迎 え られ車 で十 五分、 それ から オゴ エ
河を カ ヌー で上る ことにな った。河 の巾 は 五六丁、濁流 すざ ま
じ く河 の中流 を さけ て、 岸ず た いに木 の茂 み の中 や急 な カーブ
を⋮⋮七人 の漕 ぎ手 の黒人 は ミナ瀬病患 者 。急流 になる と彼 ら
は ソプ ラ ノの悲 し い声 をあげ て泣 く様 に怨 む様 に歌 い出す。此
の世 の声 とは思 われな い。 四十 五分位 で目的 地 シ ュワイ ツ ェル
ド
病院村 に ついた。親 切 な ミ ス ・エマ他十人あ まり の看ゴ 婦 ︵
う。追 々送る私 のラ ンバ レーネ通信を よく よん で大決 心が でき
たら私 に申 込 む こと。
第 二日、私 は ミ ス ・エマの案内 で第 二願病村 を訪 ね て来 た。
イ ツ人、 フラ ンス人、 オ ラ ンダ人、 スイ ス人等 々︶ たち は ワザ
ワザ船着 場 ま で下り て迎 え に来 て下さ った。
ミ ス ・エマは シ ュワイ ツ ェル博 士を助 け て三十年 このラ ンバ
者 を隔離 す る設備 や願 病菌 を恐 れ モノモ ノし い消毒薬 や防毒 衣
昨 日 ついた時 から フシギ ナ快適 な感 じ は第 一第 二の村 とも、 願
レーネ で働 いてき た人。 つまり 一生をさ さげ つく した人 。非常
にあ たた かく、 母親 の様 な感 じを うける。ああ、 三十年 一生 を
-8-
を 用 いる人 を見 うけ な い事 だ。 この点 日本 の願 院 の モノモノシ
イ警戒ブ リは滑稽 であ る。私 が願 病十数年 の堤学真氏 の指 のな
● ω目 8胡 ︹一九 五 五年 十 一月 三日 ︺ 9 7 5信
ラ ンバ レ ー ネ 通 信 ︵4 ︶
冷 羊 の肉 、 ア ルザ スのビ ー ル、 スイ ス の チ ーズ 、 南 阿 の イ チ
親 愛 な る友 よ︱
い手 で つく ってくれ た オ ニギ リを 三日も た べた のは モー 三十年
たら いている。病人 は約 六百人 。黒人 の奉仕者 も 二三十人 いる。
君 た ち の心 強 い後 援 の オ カゲ で、 ツイ ニ私 た ち は、 独 特 の コ
ゴ 、 ペ リ カ ン、 ゴ リ ラ、 イ ン コの国
スベ テ無給 であ るが、 重 い病人 五六人以外 は ミナ朝 八時 から夕
ー スを と って中 央 赤 道 ア フリ カを 東 岸 か ら 西 岸 え 横 断 し、 元 気
前 の思 い出 であ る。 ここには医師 四人、看護 婦十 五名、 そ の他
農園、 工場、建築、事務等 の係十 五六名 の白人 ︵九 カ国︶ が は
五時半 ま でヒ ル休 み 一時 間 を のぞ いて実 によく シカ モ楽 しげ に
行 場 の草 原 に下 り 立 った と き 、 十 五分 後 オゴ エ河 に 出 て 一尺 五
でブ ジ エロ 的 の地 に つき ま し た 。 家 も 何 も な い ラ ンバ レ ー ネ 飛
はたら いている 。人 口約 七 百 の この■ シ ュワイ ツ ェル病院 の交
換 主義経済 否定 の シ ンプ ル ・ライ フと無政府 主義的 フカ シギ ナ
ル構造 を次章 で述 べよう 。近江学園 や チバ学園 のため に大 いに
参考 になる だろう。
急流 を よ こぎ る とき は七人 の願病患者 ソプ ラ ノにうたう
七人 の願 病患者 の こぐ カ ヌー、 オゴ エの河を 上り始 め つ
博 士 を 助 け て 三十 年 ︵今 五〇 才 ︶ 、 こ のジ ャ ング ルを キ リ開 い
エ マ。 あ あ 偉 大 な事 業 の カゲ に は キ ット か く れ た 人 が あ る 。 S
は ュメ見 る 気 持 で 一歩 々 々を 進 め ま し た 。
rS願 病 村 ︱
ラ ンバ レー ネ ー。 オゴ エ河 ! D
つ いに私 た ち は 目的 地 に つ いた︱
︱
︱
私 の ムネ は 大 き な ヨ ロ コビ と深 い深 い悲 壮 な気 モチ で 一杯 ︱
そ の私 た ち に、 温 い母 親 の様 に何 く れ と 細 い所 ま で気 を つけ
て、 イ タ ワリ と ハゲ マシを 心 ゆ く かぎ り 味 わ せ て下 さ る ミ ス ・
寸 ×三間 位 の カ ヌー に のり 、 七 人 の舟 手 が ミ ナ 願 者 であ る のを
rS病 院 村 に つ い て、 カ ヌ ーを 出 、
見 た と き 、 ヤ シ の木 かげ の D
ゴ リ ラを つれ た若 い白 人 看 護 婦 た ち に迎 え ら れ た と き 、 私 た ち
泣 く ごとき細 き ソプ ラ ノの歌 きけば身 ぬち しまり て ムネ いたみ
た ミ ス ・エ マ女 史 。 こ の恐 し い気 候 、 世 界 一と 云 わ れ る 病 人 、
●” XおЫ ︹一九 五五年 一〇月 三 一日︺ 967信
来る
願 の国 、 クダ モ ノ以 外 に作 物 や 食 物 の出 来 な い国︱ ︱ こ こ に 三
ラ ンバ レーネ に我 は つき たり最大 のわが冒険 の目的 の地 に
ラ ンバ レーネ なる オゴ エ河 のほとり に て
七人 の願 病患者 の漕手 ら のうら むが如 き歌 は波 に消ゆ
十 年 生 き る コト だ け でも 生 ヤ サ シイ事 では な い。
こ の 日 か ら 私 た ち の楽 し い楽 し いた の し い ユメ の様 な 生 活 が
泣 く ごとく うら むが如 く歌 う時 は カ ヌー急流 に流 さるる とき
急流 を こぎ渡 る とき の願 者 の顔 は ムラサ キと藍 色 の鬼
-9-
始 ま った=
マダ 四 日 に し か な ら な い の で、 正 し いク ワ シ イ報 告 は 出 来 な
いが 、 た だ ト リ 急 ぎ 次 の コト だ け を 特 報 し た い1
一、 私 た ち は M I に帰 った様 に、 心 く つろ い で、 タ ノ シ イ た
の し い、 タ ノ シ イ世 界 一た の し い生 活 を 送 って いる 。
二、 カ ト リ ック の カ チ カ チ の キビ シイ集 団 求 道 のあ け く れ を
想 像 し てき た の に、 全 く 正 反 対 の自 由 な 、 心 ゆ く かぎ り 自 由 な
タ ノ シイ 生 活 が ア タ タ カ ク 我 々を 迎 え てく れ た 。 全 く 何 の拘 束
も な い世 界 !
サ= 思 わ ず 三分 の 一ば かり のん で、 サ テ見 廻 す と、 ビ ー ルを
IPは 一滴 も のま な い。 ミ ス 。エ
のん で いる の は男 三人 だ け 、 D
rVが ト ナ リ の女 性 ︵スイ ス
マは半 杯 自 分 の コ ップ に つ いだ 。 D
ジ ャ メ エⅢ ﹂ と 云 って叱 ら れ た 。 リ マは
人 ︶ にす す め る と、 ﹁
rV と そ の若 い スイ ス の ミ ス の間 に座 ら さ れ
私 か ら 二人 お い て D
て いる 。 始 め の 日、 これ は 困 る ナ、 と 思 った が 、 い い苦 労 だ と
思 い返 し て私 は彼 女 の席 を 私 の ト ナ リ にす る 様 申 込 ま な か った 。
rV
そ れ で リ マは 始 め か ら シ マイ ま で 一時 間 位 、 スイ ス の娘 と D
か ら 、 た え ず 話 し か け ら れ て いる 。 冷 汗 モ ノだ が 私 は助 太 刀 し
な い で見 ぬ ふ り を し てト ナ リ の ミ ス ・エ マや オ ラ ング の若 い女
く と、 音 は 煙 突 の様 に のま れ た が 、 或 る 日自 分 に大 事 業 を ヤ リ
人 だ け だ が 、 平 気 で スパ スパ や る 。 ﹁h S は の ま れ る か﹂ と き
あ る 。 肉 は 二日 か 三 日 に 一度 出 る 。 何 し ろ ミ ナ北 欧 か ら 来 る の
ソ レを 頂 いた 。 こ こ の料 理 は フラ ン ス式 、 そ れ も ア ルザ ス風 で
記 を か く た め に ハルバ ルや ってき た 人 ︶ と話 を し て いる 。
五、 昨 日 ヒ ルは冷 羊 の肉 が 出 た 。 私 は 生 れ て始 め て 三人 分 位
医 や 、 前 の ア メ リ カ の老 女 史 の作 家 ︵シ ュワ イ ツ ェル博 士 の伝
ぬ く だ け の強 い意 志 が あ る かド ー カを た めす た め に好 き な タ バ
だ から フ ンダ ンに は使 え な い。 魚 は ま だ 出 な い。 大 皿 四 つに肉
三、 始 め の 日、 食 後 の短 い イ ノリ が 、 ミ ス ・エ マの 日か ら 消
nVが プ カプ カ タ バ コを や り 出 し た 。 私 も す す
え る と、 h P と D
め ら れ た 。 男 六 七 人 、 女 三〇 人 の中 で タ バ コを の む の は こ の 二
コを 止 め てし ま った 。 そ の ま ま モ ー 四十 年 ⋮ ⋮
︱ は 呼 べ な いナ ︶
七 、 在 院 五 百 人 、 外 来 毎 日数 十 人 ︵内 白 人 も 五、 六人 あ り ︶ 。
ク サ ンあ る 。 私 は恥 し い。 → ﹂り ゃ日本 の青 年 ︱ こと に M I の
菜 食 の人 が 多 い。
一般 に食 の量 は少 な い。 コー ヒや 朝 食 を と ら な い人 が タ
六、
が 出 る が 、 と る 人 は半 数 以 下 で、 し かも 、 と っても ゴ ク少 な い。
四、 タ バ コを ゆ る さ れ る 自 由 さ に オド ロイ タ 私 は 三 日 目 、 モ
2オ ン
ット 大 き な オド ロキ を 味 った 。 昨 日 ヒ ル の食 卓 に 出 る と 1
ス入 り のビ ー ル缶 が 並 ん で いる 。 私 は中 央 ミ ス ・エ マの ト ナ リ
rS の席 ︶ に座 って いる が 、 イ キ ナ リ 女 史 が 私 の コ
︵オ ソ ラ ク D
ップ に第 一に波 々と黄 金 色 のビ ー ルを つ い でく れ た 。 ア キ レテ
私 は ﹁こ こは禁 酒 では な い の です か﹂ と 云 った 。 ミ ス ・エ マは
く ア ラ ユル種 類 の病 気 であ る 。 朝 八時 か ら 夕 方 五時 半 、 六時 ま
入院 の自 人 は 七 、 八人 。 農 園 の従 業 員 や 、 患 者 の家 族 等 あ わ せ
ニ コ ニ コし な が ら ﹁イ イ エ﹂ と 云 った 。 これ は ハルバ ル h S の
フ ルサ ト 、 ア ルザ スか ら 贈 ら れ た モ ノだ と 云 う コト が 分 か った 。 て千 人 に近 い。 ソ レを 三人 の ■が 見 て いる 。 ソ レも 願 だ け でな
あ あ 、 ア フリ カ のジ ャ ング ル で、 ア ルザ スのビ ー ルを の む ウ マ
-10-
コーキだ と百倍、車 でも 三日も かかる から 三倍 になる︶ 一人当
リド ー シテ モ 一日百法 ︵二百円︶ ︵医療 と食品 で︶ には つく。
ザ や レオ の物価 の三倍︱ ヒ コーキか、自 動車 で運ば れるが、 ヒ
私 の見る処 では、何 しろ殆 ど全 ての食品 が輸 入品 な の で ︵ブ ラ
ンどちらも無 料 であ る。医療 費 も ム ロン無 い。 マルデ 天国 だ 。
で医務部 は汗ダ ク であ る 。
八、 入院 者 は家をも ら い、食品を毎 日配給 され ている。 ム ロ
クダ モ ノも取 って見 せる のだが、 オカゲ で ハラははる。ガ スは
方が 必要 であ る。 そ こで私 は カ レラ同様、 コー ヒも、 ジ ャムも、
て見 せた上、 正食 のより よ い事実 を示さ なく てはなら な い。願
これを取 って六時 間以内 のネ ムリ で、彼 ら以 上 の能力 を発揮 し
サジ とる。水 五杯 以 上だ から我 々の正食 から見 る と、 大 ▽性食 。
コー ヒ、菓 子 。塩 は殆 ど用 いな いが、 サ ト ーは平均 一日 一人 十
ャガ イ モ、 ト マト、 クダ モノ。夜、 スーブ、 イ モ、 クダ モ ノ、
す る と 一日合計 五百人 とし て十万円、 ソ レ ニ職員 の生活費 、旅
たまる。便秘 はす る。足 は はれる。 ハは痛 む。 この四日間 は散
病 やそ の他 の病気 を治 し て見 せるより、我 々自 ら の健康 を 示す
費、 建築、 工作、設備費 を 入れる と年 七、 八千万円 になる。 こ
々である。 これ は命 ガ ケ の仕事 だ。生 ヤサ シイ戦法 では いけ な
フラ ン
れを ■Sは全部 一人 でも っている のだ。 モチ ロン大部 分 は寄 附
四十年間 MIを守 り つず ける間 に私 も同じ コトをや って来 た。
タわけ であ る。 この戦 いをド ー切り ぬける か大 問題、諸 君 の手
私 たち は天国 のタ ノシサ の中 で地獄 以 上 の大問題 にブ ツカ ッ
い。 ︵われわ れ東洋人 は生 れる前 から肉食 を しな い菜食 人種 だ
金だが、博 士 の印税 や講演 や演奏 の礼 も ミナ つぎ こまれる だろ
う し、 月給 は 一文も とられ ま い。 これを見 て私 は恥 しく な った︵ から、 欧人 に対抗 する のは命 が けだ︶
し かし ソ レは小さ い モノだ。 ケタが 一段 ちが う。 三十数 人 ︵コ
に汗を にぎ ら せる死闘 の光 景 である。
前 のラ ンバ レーネ通信 を よん だ人 は S博 士が年 々 一億 円 に近
い金を この願 病院村 に独力 で注ぎ込ん でいる事実を知 って驚 い
シ ュ ワ イ ツ ェル博 士 の財 政 的 手 腕
ラ ンバ レーネ通信
● 釧目88 ︹一九 五 五年 十 一月 五 日 ︺ 9 7 6 信
な戦 いは全 く予想 外 の モ ノだ った︱
きたが、 ついた時 から始 ま った この生物 学的、 生 理学的 な激烈
ラ ンバ レーネが我 が 一生最 大 の冒険 の地 であ る事 は覚悟 し て
ト ニ最初 の十人あ まりを渡航 さ せる ため には︶ そ の都度 苦 し い
0%位 は喜 捨 によ ってき た。経常費 は何 ら か の形
目 にあ ったが 8
で私 が稼 いでき た。 し かし年 七千、 八千 万円 はなか った。
0 %︶ 以
九、 ここで正食を やる のは 六カ シイ。第 一、 主食 ︵6
上が クダ モノ又 は マ ニオク ︵
芋 ︶ であ る。暑 いから水 はガブ の
み である。 ヤサ イは恐 しく高 く て、少 い。非常 な乾燥期 が 三月
もあ る の で作物 はナ カナ カ でき な い。
一〇、指導 者 が極 ▽性 の食 を フンダ ンにとる極 △性 ナ欧州 人
バ カリ であ る から、 ▽性食 の有毒性 が ナ カナ カ理解 され な い。
︵
実 例︱ 朝、 コー ヒ、 サ ト ー、ジ ャム、 クダ モノー 塩 分絶 対 に
な し︶。 ヒ ル、動物性あ れ ど大抵 一人 二十匁 位、他 は ミナ、ジ
-11-
ず 、 何 ら 定 期 的 収 入 な し に、 寄 附 に よ ってそ の大 部 分 を 得 る と
し か し これ を タダ 一つの後 援 団 体 も も た ず 、 政 府 の補 助 も う け
た であ ろ う 。 或 は私 の推 測 よ リ ハルカ ニ大 き な 金 額 であ る かも
し れ な い。 又 一億 、 二億 円 の金 は 大 金 で は な い かも し れ な い。
し て若 い日 の ユメ な ん か忘 れ て いた り 、 モ ー貪 欲 の化 身 、 守 銭
な 金 額 を た く わ え ても 、 モ ー生 物 学 的 に、 生 理 学 的 に モー ロク
は 大 テ イ 一生 か か っても 間 に合 わ な い のが 多 い し、 タ マ ニ大 き
妻 子 が あ る﹂ とも 云 う 。 し か し カ レラは 入 用 な金 を た め る の に
金 が な いな ら 冒 険 は 出 来 な い。 私 に は
に か かろ う﹂ と 云 う 。 ﹁
云 う こと は 生 ヤ サ シイ事 では あ る ま い。 月 一万 円 宛 でも 定 期 に
奴 に な って いた り 、 ド ロポ ー に殺 さ れ た り 、 子 供 や 、 孫 が 親 の
人 生 は ソ ノ日 ソ ノ日が ユメ の実 現 であ り 、 自 己 の表 現 であ り 、
集 め て見 給 え 、 す る と そ の 六 カ シサ が 分 る 。 少 く とも 年 一億 二
博 士 は実 業 家 では な い、 経 済 学 を 研 究 し た と も き か な い、 し
イ ト ナ ミ であ り 、 楽 し み でな く ては な ら な い。 山 登 り と 同 じ で、
始 め か ら 目 標 が き ま って い て、 道 を 一歩 一歩 進 ん で 一分 一分 、
莫 大 な財 産 の オ カゲ で病 弱 者 に な って い た り 、 次 々に若 い者 が
かも 年 々 一億 又 は ソ レ以 上 の純 収 入 を 得 て いる 。
ミ チ オ よ、 オ ーギ ュスタ ンよ、 M よ、 K よ、 ︱ ︱ 世 の中 に は
目 的 に近 ず く の でな く ては な ら な い。 山 登 り の用 意 の間 に 一生
億 の寄 附 を 長 期 に わ た ってう け る と 云 う こと は私 に は ト テ モ で
偉 大 な る 学 術 的 才 能 や 思 想 や プ ラ ンを も った 人 で、 金 が な いた
を か け た の で は タ マラ ナ イ 。 つま り 日 々の イ ト ナ ミ と 一生 の 目
死 ん でゆ く のを 送 る の で身 も 心 も 疲 れ は て、 始 め て人 生 の意 義
め に そ の ユメを 実 現 でき ず ムナ し く 逝 く 人 が タ ク サ ンあ る 。 三
的 が 一つ でな く ては な ら な い。 そ ん な 人 の成 功 は ホ ント ー ニ大
き な い。 十 分 の 一の 一千 万 円 に し ても 、 百 分 の 一の 百 万 円 に し
大 社 会 主 義 者 でも ロバ ー ト ・オ ー エンは自 分 のも う け た 大 金 を
き な 成 功 に な る 。 今 日 の教 育 は技 術 教 育 ︵ツ マリ 月 給 取 り や ド
を 考 え 出 し た り 、 お 墓 参 り を 始 め た り す る 。 モー お そ幕 であ る 。
理 想 ︺ の実 現 を 一応 や る コト が でき た が 、 ソ
なげ う って そ の ︹
レイ の大 量 製 産 ︶ が ネ ラ イ であ る 。 だ か ら 食 う た め に 生 き てゆ
ても 、 六 カ シ イ 。
レ ハ実 業 に よ って得 た モ ノだ った 。 他 の 二人 は自 分 の生 活 に さ
済 的 社 会 的 判 断 力 の前 に は 頭 が 上 ら な い。 経 済 的 判 断 力 の方 が 、
な って いる 。 ソ レは知 的 判 断 力 よ り 上 だ 。 科 学 的 判 断 力 でも 経
判 断 力 の発 生 学 か ら考 え て見 た ま え 、 経 済 的 判 断 力 は第 五 に
す る た め ︶ に食 う 人 間 は少 い。
え 苦 し ん で いた ら し い。 フ ラ ンク リ ンは最 大 の成 功 者 に 思 え る 。 く 人 間 を 多 く 造 る 。 生 き る た め ︵自 己本 来 の面 目 、 ユメを 実 現
リビ ング スト ー ンが あ の ア フリ カ大 探 険 を 自 力 で賄 った のも 驚
嘆 に値 す る 。 ナ ンセ ンの南 極 探 険 も 同 じ であ る 。
政 府 の金 や 、 貯 蓄 や 、 遺 産 や 、 組 織 的 な後 援 団 の力 で花 や か
な 成 功 を 収 め た モ ノは数 十 年 た って見 る と モ ー そ の価 値 の大 半
地 化 し てし ま う 。
同 じ 社 会 的 判 断 力 でも 道 義 的 倫 理的 判 断 力 よ り 上 位 を し め て い
を 失 って いる モ ノが 多 い。 ︵ま し て月 給 取 り の出 世 や 成 功 は 、
問 題 では な い︶ 。 私 は 月 給 生 活 者 よ り 淫 売 の方 を 勇 敢 だ と 思 う 。 る 。 経 済 ︵黄 金 大 王 ︶ の威 権 は感 傷 や情 緒 、 感 覚 の世 界 を 植 民
多 く の人 は ﹁
先 ず 金 を た め て ハタ ラ キ、 ソ レ か ら ユメ の実 現
-12-
MI人 は ミナ経済 財政能力 はゼ ロだ。 これ は苦 労が タリナ イ カ
欧米 から 入れ て いる。だ から ト テ モ非食養 的 であ るバ カリ カす
ごく高価 に つく。 バ タや チ ーズ は目 の玉が とび 出す ホド高 い。
だ から経済能力 が な い、 と云う コトは由 々しき 一大事 であ る。 像 できる だろ う。病気治 しだけ ではダ メな のだ。
、
玄米 を輸 入し たり、玄麦 を 入れたりす るダ ケ ではダ メな のだ。
私 は 四十年 以 上、私 の道 を ビトリ進 ん できたが 経済的危機 に
し かも ソ レラは恐 し い経済 難 に遭遇す る。自人 は全 て ハルバ ル
あ ったり、破 産 した コトは な い。大切 な キカ ン紙 を 三号も合併
号 にした コト は 一度 も な い。 しかも国際的 な面 では年 々異常 な
ア ユミを つず け ている。今世 界各 地 で苦 しん で いる MI出身者
自 由 ︶ の表 現 にお い
は、今 こそ苦 しん でいるが、 人生 の意義 ︵
ては 一人も の こらず 十年 以後 には オ モシ ロイ、痛快 な ニ ューズ
ラ であ る。交 換経済 を否定 し、 七 百人 の人 口を養 って いる老 シ
ュワイ ツ ェル博 士を見 よ︱・ 研究 せ よ︱。 PUを学習 せよ︱
身 をも って︱ 朝起 き から ︵つづ く︶
を諸 君 に送 るだろう。
私 は キビ シイ武家︱ 貧乏 士族 の家 に生 れ、 現金を手 にした こ
︹この通 信 は、 当時、東京 ・代 々木 西原 にあ った MI本 部 ︵C
)
勤務時間 /9:00∼ 17:00週 3日 以上
年齢/45歳 まで
*男 女とも高給優遇、
交通費実費支
給。昼食代補助
勤務先】
【
ォーサワジャバン株式会社
-13-
となく育 ってき た モノだ から、 金を イ ヤ シイ モ ノと見 て来 た。
し かし、諸 君 は経済的判断力 と金銭 に対する感覚 を同 一視 し て
岸ず た い﹂ ﹁つず く﹂
Iの前身 ︶ にあ てて出され たも の です 。 ﹁
など特殊 なかなや文字 の つか い方 は原文 のまま です 。 ただ し文
女子】 若千名
【
職種/簡 単なOA入 力 (経 験不間
は いけな い。
経済 ︵単 なる経済 学 を 云う のではな い︶先ず 簿記 ︵▽△ の数
、貿易、商
年齢/不 間 (健 康な方)
字的表 現 と し てリ ッパ ナ モ ノ︶、数学 、財政 、政治
翌、祝 日、隔週土曜 日
休 日/日 Π
く﹂ の部 分 は、 同じ文字 の繰 り
字 を繰り返す記 号 で2字 分 の ﹁
返 し にし てあ ります 。 ﹁hS﹂ は シ ュワイ ツ ェル博 士 の こと で
勤務時間/9:00∼ 17:00
す︱︱ 編 集部 ︺
職種/商 品の集荷、梱包
一例をあげ ると、 このラ ンバ レー
業 に通じ なく てはなら な い。
ネ であ る。 ここで私 は ついた 日から そ の改造案 を考 え ている の
だが実 に六カ シイ。天下 一品 のバナナと マンゴ などクダ モ ノば
かり く って いれば何 も せず に ハダ カ で 一生送 れる国だ。 クダ モ
東京都板橋区小茂根 5-4
8039587112(担 当/花 井)
西武
(有 楽町線小竹向原駅下車15分 、
池袋線江古田駅下車18分
)
ノは文字通 り 天 から頭 上 にふ ってくる。塩も ャサ イも米 も麦 も
肉 も魚も 一切輸 移 入 で高 い コト全く想像 外、米 が他 のア フリ カ
内 地 から来 る のに 一番高 い。 ヤサイはド ンナ ニし てもバ ナナ に
若千名
子1
I男
叶 わな い。︱︱ この食 生活 の結果 が願、 そ の他 の不治病 な のだ
から、 ソ レラを治す のには経 済学、 生 理学、 生物学、生化学 の
新 し い栄養学 ﹂ の フ ロク の高度 国防
知識 が必要 であ る。君 は ﹁
健康食法 律案 を作 る のにイ カ ニ私 が莫 大 な資料 を渉猟 した か想
募集
男女長期バート
︵そ の 1 ︶
伝染病と獲病
村 一
万
筆 者 は米 国 カ リ フォ ル ニア州 サ ン マル コス市
在 住 。 若 い頃 か ら玄 米食 、 食 養 、漢 方 、東 洋 医
学 な どを 研 究 。 実業 界 か ら マク ロビ オ テ ィ ック
裏 を か かれ た医 学
﹁
も う人 類 の感 染 症 は 、 ほ と んど 解 決 さ れ た 。完 全
制 圧も そ う遠 く はな い﹂ と 全米 を 講 演 し てま わ った
有 名 な 学者 も あ った 。 た った十年 余 り 前 であ る 。 抗
生 物 質 そ の他 幾 多 の新 薬 が 開 発 さ れ て劇 的 な効 果を
発 揮 し、 診 断 、 治療 用 の機 器 、技 術 な ど 、す べて の
面 で飛 躍 的 な 進 歩 を とげ 、 それ ま で難 治 と言 わ れ た
病 気 も 急 速 に減 少 し た 。
し か し皮肉 な こと に 、 それ か ら 間も な く エイ ズ が
現わ れ た 。 そ し て拡 大 の 一途 を たど つた 。薬 は 何 も
効 かな いと 言 い、 予防 法 の ワク チ ンな ど 、 もち ろ ん
あ るわ け は な い。医 学 者 た ち は ﹁
裏 を か かれ た ﹂ と
言 った 。痛 切 な 敗 北 の叫 び 声 とも とれ る 。
今 、医 学 の世 界 では エイ ズ のた め の薬 や ワク チ ン
を 開 発 しよ う と し て必死 で取 り組 ん で いる 。 そ れ も
重 要 な こと であ ろ う 。 ま た 、 そ の努 力 に対 し ては敬
恵を 表 す る 。し か しそ のよ うな葉 や 、ワク チ ンは向 こ
つ十年 ぐ ら いで完 成 され る 見込 み は少 な いと 言 う 。
い。
も し薬 の開 発 に十年 も か かり 、エイ ズ の患 者 が今
のよ う に増 え て い った らわ れわ れ の社 会 と し ては完
﹁
A Z T﹂ と いう 公 的 に認 め られ た薬 も 一時 的 効 果
し かな く 、後 で副 作 用も 出 て来 ると いう 不完 全 なも
の で、完 治 の見込 み も な く 、気 やす め に し か過 ぎ な
運 動 に入 り 、 日本 C I の事 務 局 長を 動 め 、
一九
七 一年 、渡 米 。 ﹃
自 ら治 す ﹂ と いう 本 を 発 表 。
味 吟 、納 豆 な ど の製 造 法 実 習 や健 康 指導 、講 義
貌 を 把 握 し て、敵 を 知 り 己 を 知 らな け れば 、完 全 な
勝 利 は得 ら れ ま い。 も ち ろ ん新 鋭 の兵 器 に は そ のよ
し かも薬 と いうも のは戦争 にた と え て言 えば 武 器
にあ た るも の で、 ﹁
裏 を か かれ た ﹂ と いう のは む し
ろ作 戦 の こと であ ろ う 。病 気 と戦 う 以上 、戦 いの全
全 に手 お く れ にな ってしま う 。
な ど にあ た る。エイズ の問題 に深 い関 心を 持 ち 、
自 然 の免 疫 性
昨年 、 ﹃
︵G O M F刊 ︶と題 し
﹄
7年
て出 版 。 こ の翻 訳 はそ の本 の 一章 で、本 誌 8
、8
、 、 、0、H、2月 号 にも掲載 。
0
1月 号 8年 2 4 5 ︲
1
\
〓 Zoσo﹁
、
N∞〇 ∽・0”﹃日ε ” ・
︵
〓 ζc﹁
“ヨ舞0\
,
,
∽“コ 〓oうooP O> ΦNoいΦ C∽>︶
-14-
エイ ズ の問 題 に関 連 し て
> 昨 年 7月末 に発行 さ れた 、村 元騰著 ﹁
自 然 の免疫性 ﹄
騰
う な 作 戦も あ ろ う 。 し か しま た 、 そ のよ う な 新 兵 器
のな い時 代 でも 作 戦 計 画 はあ った はず であ る 。 現 代
病 と し て恐 れ られ 、 ま た 、 そ の醜 悪 な こと か ら極端
エイ ズ は 現 代 の天 刑 病 であ る とよ く 言わ れ る 。昔
は天 刑 病 と 言 った ら ライ 病 の こと であ った 。 不 治 の
な ま で に嫌 わ れ た のは こ の病 いで 、ま た天 罰 だ など
仏典 、
とも 言 わ れ た 。 これ は大 昔 か らあ った ら しく 、
のよ う な性 能 の い い兵 器 が 開 発 さ れ る前 に我 々 の祖
先 たち が 、疫 病 の襲 来 に対 し てど う対 処 し た か、 何
を 考 え 何を 発 見 した か 調 べてみ る のも 今 後 の計 画 を
論 語 、 聖 書 にも 話 が の って いる 。伝 染 病 であ ると い
う こと は こ の頃 か ら既 に知 られ て いた よ う であ るが 、
見 の功 績 によ って、 以後 、﹁ライ病 ﹂ と 言 わず に ﹁
ハ
ンセ ン氏病 ﹂ と呼ば れ た 。 人 々は ﹁ライ病 ﹂ と 口に
す る のも き ら った か ら であ る。 し か し今 はも う先 進
国 に は 、 ほ と んど 患者 も なく 、 ま た 、有効 な 治療 薬
も 幾 つか発 見 され 、昔 の暗 い恐 ろ し いイ メー ジも な
く な った か ら 、 正確 に ライ病 と 表 現 さ れ る こと が多
ま た は空 中 を 通 じ て、 た と えば セキ と か ク シ ャミ と
唾 液 、 血液 そ の他 の分 泌物 に触 れ る こと によ って、
ここ で ﹁
伝 染 病 ﹂ と書 いた り 、 ま た ﹁
感染 症 ﹂ 、
﹁
疫 病 ﹂ と も 書 いた が 、 こ の区 別を は つき り し てお
こう 。 ﹁
伝 染 病 ﹂ と いう のは病 気 が ヒト か ら ヒ ト に
う つる場 合 で、 体 を 直 接 接 触 す る場 合 であ っても 、
今 はも う完 全 に否 定 さ れ た 。
一人 七 三年 、 こ の原 因 とな る パ ク テリ ヤを 発 見 し
は家 族 同 士 では接触 す る機会 も 多 いか ら であ って、
れた。
遺 伝 によ る と 考 え られ た ことも あ った が 、ア
﹂れ
ら余 計 に人 々 の恐怖 を 増 し、社 会 か ら のけ も のにさ
速 度 で進 行 し 、醜 悪 こ の上 も な い相 貌 を 呈す る 。 い
つ、ど こ で感 染 す る かも は っき り 分 か らな か った か
の方 が は る か に か かり にく く 、 ライ病 院 など で時 々
強 いも の ではな く 、常 に患 者 と接触 し て いても 感 染
しな い人 も たく さ ん あ った 。ま た 、 男 性 よ り も 女 性
す る こと によ って起 こる 。 し か し伝 染 性 はそ れ ほど
ら いと いわ れ て、 お そ ろ しく 長 い。 患 者 と体 を 接触
も の で、 これ は結 節 ライ と呼 ば れ て、 最も 恐れ られ
た のは こ の型 であ った 。潜 伏 期 間 は 三年 か ら 七年 く
典 型 的 な ライ病 と いう のは 、 先 にも 書 いた 通 り醜
悪 な出 来物 が出 来 て、 体 が腐 った よ う にな って行く
く な った 。
共 に出 る飛 沫 によ って伝 染 す る と か 、ま た 、蚊 、 ノ
ミそ の他 の昆 虫 や動 物 によ って媒 介 さ れ る場 合 、 さ
て天 刑 病 の汚 名 を 除 き 、遺 伝 説も完 全 に否 定 した の
練 る上 に重 要 な こと であ ろ う 。
ら には ま た 、病 人 の体内 で繁 殖 した微 生 物 が排 泄 さ
は ノー ルウ エー の医 師 、 グ ル ハルト ・ハンセ ンで、
原 因 も 分 か らず 治 療 法 も な く 、病 気 は 極 め てゆ る い
れ て、 それ か らま た 他 の人 に伝 わ って行 く 場 合 も 含
人 間 の病 気 の病 原 体 と し ては 最も 早 い。 し か し奇 妙
な こと に、 こ の発 見 には 間違 いが な いと いう こと に
動物 に は余 り 病 気 と いう こと が な いのか。犬 やネ コ、
他 には、
梅 毒 、そ し て今 ま た エイ ズ が そ う であ ると 言
わ れ て いる 。 ヒト にだ け う つ って他 に はど ん な 動 物
にも う つせな いと いう のはど う いう わ け か。自 然 の
を 発 生 さ せ る こと が出 来 な いか ら で、 ライ病 は ヒト
だ け の病 気 であ る 。フ
﹂のよ う な例 は余 り な いこと で、
な ってい る にも か かわ らず 、 こ の病 原 性 は 証明 さ れ
た こと に はな って いな い。そ れ は 、 実験 動物 に病 気
や は り 見 た 目 に は い いも の では な い。 こ のよ う に体
き透 るよ う に美 しく な る ことも あ る 。 あ ま り醜 悪 で
はな いが 、筋肉 の萎 縮 も 起 こり 、不 具 にな るな ど 、
に機 能 を 失 って、び っこにな った り 、 ぶ ら ぶ ら にな
った り 、 体 は や せ衰 え る 。 発病 前 に反 対 に皮 膚 がす
行 く 。 体 のど こ か に皮 膚 が変 色 し て、 さわ っても つ
接触 す る機 会 の多 い看 護 婦 で発病 し た例 は ほと ん ど
な い。フ
﹂れ も 何 か ア メリ カ の ﹁エイ ズ ﹂ を 思わ せ る 。
これ に対 し て ライ病 のも う 一つの型 は 、神 経 ライ
医 師 が感 染 す る こと が あ った が 、医 師 以上 に患 者 と
まれ る。
﹁
感 染 症 ﹂と いう 場 合 は 、
伝 染 病 も含 め て微 小 の病 原
体 によ って起 こる病 気 をす べて含 み 、範 囲 が 広 い。
食中 毒 など は 、細 菌 によ って起 こるも のも た く さ ん
プレ
悪疫 ﹂ ︵
が高 く伝 染 性 も 極 め て強 いも のを 、 ﹁
ー グ︶ と 言 う 。 英 語 でた だプ レー グと 言 えば 黒 死 病
牛 や豚 な ど 、 人 間 に飼 わ れ て いる動 物 は簡 単 に病 気
が変 型 し た も のは元 にはも ど らな いが 、 こ の型 は他
の中 でも流 行 性 の強 いも のを ﹁
疫 病 ﹂ ︵エピ デ ミ ッ
ク︶ と 言 い、 そ の中 でも 特 に症 状 が烈 しく 、死 亡 率
つい ても 痛 く な い斑 紋 が 出 来 、 指 、 手 足 など 、次 第
と呼 ば れ るも の で、神 経 が次 第 に侵 さ れ て マヒし て
を 指す こと にな って いる。 最も 恐れ られ た 病 気 の名
にな ってしま う のに。 これも 考 え てみな け れば な ら
あ る が 、伝 染 病 でな い食中 毒 が多 い。ま た 、伝 染 病
ご り であ る 。
な い問 題 であ る 。 そ れ は とも かく 、 こ の病 原 体 、 発
ラ イ 病
-15-
過 ぎ 、神 経 ライ は或 る種 の性質 の強 い植物 性 食 品 の
動
過食 によ るも の であ る ことを 主 張 す る 。 た だ し ﹁
され な か った 。 私 は 、 結節 ライ は動 物 性 食 品 の食 べ
あ ま り 考 え て見 た こと も な か った か ら 、 ついに説 明
は、
食 物 が こ の二 つの違 った 型を 作 る と いう こと は 、
易 に分 かる こと であ る 。 ま た 、今 ま で医 学 の世 界 で
あ った が 、 し か し こ の 二 つの基 本 型 が 分 かれば 、容
類 だ け でな く 、 こ の中 間 型 、或 いは混合 型 と 言 わ れ
るも のが幾 つも あ って、 これ が 混乱 さ せる 理 由 でも
と いう こと は 、 ま だ 説 明 さ れ た こと のな い医 学 の謎
であ った 。 と いう のも 一つには 、 た だ 単 に こ の二種
型 が 、 な ぜ 、 た だ 一種 類 の病 原 体 によ って起 こる か
時 々あ った 。
こ のよ う に全 然 違 った病 気 のよ う に見 え る 二 つの
に伝 染 す る ことも 少 な く 、何 か の拍 子 に急 に細 菌 が
いなく な って しま って、 治 った と 診 断 され る こと が
に神 経 ライ は マヒす る病 気 であ る か ら 、 こ の こと が
顕著 であ る 。 た と えば 、患者 がネ ズ ミ に足 を かまれ
が 、ま だ 決 定 的 に有効 と いうわ け に は いかな いよ う
であ る 。 悪 質 の病 気 では痛 み が な い場 合 が 多 く 、 特
人 く ら いにな る だ ろ う と言 わ れ て いる 。 治療 に は 、
サ ル フ ァ剤 、 抗 生物 質 、 B C Gな ど が 使 わ れ て いる
一千 万
米 な ど に多 く 患 者 が お り 、お そ らく そ の数 、
いた る所 にあ った と 言 わ れ て いる 。
今 でも ま だ イ ンド、東 南 アジ ア、 ア フリ カ、中 南
え続 け て、 こ のよ う な 部 落 が中 世 ヨー ロ ッパ には 、
集 団を 作 るよ う にな った 。 これ が 、 こ の世 の地 獄 と
だ ん だ ん 山 に入 って、 同病 の人 を 見 つけ る と 一緒 に
暮 らす よ う にな って、患 者 が だ ん だ ん 増 え て行 き 、
区 別 されたら患 者 も 町 や村 に近づ く ことも 出 来 な い。
た ら いち 早 く 逃げ るた め であ る 。 そ こま では っき り
ま た 、家 のかげ な ど で見 えな く ても 、鈴 の音 を 聞 い
とを ま す ます は っき り さ せ て、見 つけ た ら逃げ 出 し、
独 特 の簡 単 な白 衣 を着 せ るよ う にな り 、 さ ら に は腰
に鈴 を つけ て追 放 す るよ う にな った 。患 者 であ る こ
は 他 の人 が困 る 。 そ こ で時 代 が た つと共 に 、患 者 に
し かも 、 ま た 死 ぬま でにそ こらを ふ ら ふ ら歩 かれ て
ても な く 、食 物 も な く 、多 く は 野垂 れ 死 に であ る 。
し か し追 放 さ れ た 人 はど うす る か 。 行く 先 の目 当
す の であ る 。 これ によ って連 作 の不 利 を 防 ぎ 、産 額
は飛 躍 的 に増大 した 。同 時 に農 機 具 の改良 も つぎ つ
休 耕 に し て牛 な ど の放 牧 を や る 。 こ の三 つを 繰 り 返
業 と いう 新 し い土地 の使 い方 が 考 案 さ れ 、 普 及 し始
めた のは 九 世 紀 から で、 これ は例 えば 一年 小麦 を作
十 一世 紀 か ら で、農業 の大 発展 時 代 であ る 。三 圃 農
それ でさ えも ま だ 当時 はそ う 多 く 患 者 が 発生 した
も な い。
特 に肉 、鶏 卵 など も 食 べられ るよ う にな った 人 たち
も 多 く な った 。 自 分 た ち の作 った も のを 取 り 戻す の
は当 然 と し ても 、 それ が ま た ロー マ人 のも って いた
は いく ら か力 と 自 由 を 取 り 戻 し 、食 糧 も 豊 か にな り 、
食 で重 労 働 を 強 いられ て いた 。 し か し 六世 紀 に入 っ
ま で ヨー ロ ッパ は ロー マの支配 下 にあ って、 日 ぼ し
い産 物 は み な彼 ら に取 り 上げ ら れ 、 極 め て貧 困 で粗
六世 紀 と いう こと に注 目 しな け れば な らな い。 それ
士 は各 地 に駐屯 し て いた 。 こ こ でも ま た 、 我 々は 、
録 が残 って いな いの であ る 。古 代 エジプ ト 、ギ リ シ
ャ、 ロー マな ど にあ って、 そ の他 の ヨー ロ ッパ にな
ま では 、 ほ と んど ヨー ロ ッパ に な か った ら しく 、 記
こ のよ う に大 変 な 問 題 であ った ライ 病 も 、 六世 紀
ち ら の害 が多 く 影 響 す る か と いう こと であ る 。
病 人 追 放
中 世 ヨー ロ ッパ では 、患 者 が出 た ら 、家 か ら社会
か ら追 放 す る のが 当 た り 前 であ った 。伝 染 す る こと
が分 か ってお り 、 治療 法 も な い以上 、
一緒 に暮 ら し
し て怖 れ られ た ライ病 部 落 であ る 。患 者 は次 第 に増
った り 、 次 の年 は大 麦 か豆 を 植 え る 。 そ の次 の年 は
と いう わ け ではな か った 。急 激 に増 加 し始 めた のは
病 気 を 受 け 継 ぐ こと にな る と は考 え る人 も いた はず
て ロー マは完 全 に崩 壊 し、 そ れ と共 に ヨー ロ ッパ人
か った と いう のも 不 思 議 な よ う であ る 。 ロー マの兵
薬 な ど のむ のは 、ど う や ら 間違 って いるよ う であ る 。
にそれば かり 食 べ て いると いうよ う な 考 え 方 をす る
ても 気 が つかな いで寝 て いて、眼 が さ め て見 てび っ
くり 、神 に ﹁
痛 みを与 え 給 え ﹂ と祈 る光 景 が 見 られ
ぎ 行 な わ れ た 。穀 物 の増 産 と共 に ま た 、 これ を 家 畜
の飼 料 に使 う余裕 も 出 来 てき て、牛 、豚 、鶏 など も
て いた ら次 々と健 康 な 人 に感 染 し て行 く かも 知 れ な
い。 治 るも の であ った ら後 日働 いて役 にも 立 つが 、
に合 理 的 ではあ る 。
のは 誤 り であ る 。 こ の世 の中 にそ のよ うな 片 寄 った
る と いう こと であ る 。痛 む と いう こと は有 難 いこと
であ る 。快 復 す る力 が あ ると いう こと であ ろ う 。 ガ
増 え た 。 ヨー ロ ッパ の農業 と いう のは い つも牧 畜 業
物 性 食 品 ﹂ と い っても 植物 性 食 品 と い っても 、純 粋
食事 を し て いる 人 が あ ると も 思わ れ な い。 た だ 、ど
ンや結 核 の初 期 にも 痛 み は ほと ん ど な い。 痛 み 止 め
治 らな いも のな らも う 用 がな い。残 酷 ではあ る が追
放 し てしま えば 、残 った人 々は安 泰 であ る と 。確 か
-16-
らく 梅 毒 が 多 か った だ ろ う と いう こと であ る 。 いず
気 であ る 。 聖 地 で か か って帰 った と いう のは 、 お そ
つう つ った とも は っき り しな い、潜 伏 期 間 の長 い病
った であ ろ う が 、 な に しろ ライ病 は こ のよ う に、 い
言わ れ た が 、 今 は これ は 間違 いであ った ろ う と いう
こと にな って いる 。 も ち ろ ん 、 そ れも いく ら か はあ
ど 力 を たく わ え た 。
よ く 、十 字 軍 の戦 士 たち が ライ病 を 持 ち 帰 った と
を含 ん でお り 、区 別 が な いの であ る 。 こ の結 果 増大
した経 済 力 で、 つぎ つぎ 十 字 軍を 聖 地 に派 遣 す る ほ
ンフテリ ヤ 、
う や や ゆ る いが 悪 質 のも の、 マラリ ヤ 、い
伝 染 病 が導 入 さ れ た こと に注 目す べき であ る 。 イギ
特 に砂 糖 の輸 入 が急 増 した こと 、 ま た 、幾 多 の急性
ト マト 、ト ウ モ ロ コシな ど の新 種 の食物 が導 入 され 、
幾 多 の熱 帯 産 の食 物 が 輸 入 さ れ 、ま た 、じ ゃが いも 、
はな い。 む し ろ食 生 活 が 全般 に大 き く 変 った こと 、
た と えば 、 野菜 の消 費 が 特 に増 加 した と いう 記 録
守 る こと が出 来 る等 々 であ る が 、 いず れ も ま だ 証拠
はあ が って いな い。
方 が侵 入す る と免 疫 が出 来 て、他 方 の侵 入 か ら体 を
かな いく ら い酷似 し てお り 、同 種 の菌 であ る から 一
な か った のも 他 の多 く の伝 染 病 と違 わ な い。
場 の労 働 者 にも 増 加 し、 次 々 に都 市 の貧 民窟 に ひろ
が って行 った 。 これ に対 し て戸外 で働く 土 工 、農業
労働 者 な ど に少 な か った 。 田舎 や山 間地 の住 民 に少
姫 ﹄ を 書 いた 十 九世 紀 半ば 頃 が ま た 、流 行 のピ ー ク
であ った 。都 会 のイ ンテリ層 に最も 多 く 、 鉱 山 や 工
で死 にた いなど と いう ロ マンチ ックな 願 いを かけ る
デ ュー マが ﹃
椿
人 も あ るく ら いで、ア レクサ ンド ル ・
た 弱 々し そ う な 体 つき も 人 の憐 れ みを さ そ う 。結 核
く ら い皮 膚 が美 しく な る病 気 であ った 。 スラリと し
が普 通 と な り 、 そ れ ま で のよ う に 一室 に数 人 と いう
えば 、黒 死 病 で人 口が急 減 し、 これ か ら 一人 一寝 室
こ の原 因 に つ いても 幾 多 の仮 説 が提 唱 さ れ た 。 た と
のも 不 思議 な 現象 であ る 。病 気 の交替 と も 言 わ れ 、
肺 結 核 が 増 加 す る と共 に ライ病 は減 少 し て行 った
後 ま た 増 え た のだ か ら大 した意 味 はな い。
人 口 の四 分 の 一も 減 った のだ か ら当 た り 前 で、 そ の
ろ え 、 いか にも 栄 養 を 消 耗 し つく し た よ う に見 え る
消 耗︶ と い って、 体 が や せ お と
コンサ ンプ シ ョン ︵
味 が持 ち 帰 られ た のは 当 然 であ る が 、 そ の中 でも 特
に砂 糖 を 問題 とす る のは、肺 結 核 と いう のは 別名 を
から世 界 貿 易 の大 発 展時 代 に入 る 。幾 多 の異 国 の珍
ガ マのイ ンド航 路 発 見 は 一四 九 七年 であ った 。 これ
達 し 、 ア フリ カ探 検 も 盛 ん にな った 。 コ ロンプ ス の
アメリ カ大 陸 の発 見 は 一四 九 二年 、 ヴ ァス コ ・ダ ・
道を 海 路 に求 め た 。大 型 の船 が作 ら れ 、航 海 術 は発
香 料 の輸 入を 止 め ら れ た ヨー ロ ッパ 諸国 は 、打 開 の
チ ノープ ルを 占 領 し、東 西 交 通 の要 衝 を 切 断 した 。
十 五 世 紀半 ば 、 オ ット マン ・ト ル コが コ ン スタ ン
た 異 型 と し て、腎 臓 そ の他 肺 以外 の内 臓 が お かさ れ
る場 合 も あ り 、 こ のよ う な 結核 は 動 物 性 食 品 の食 べ
呼 ば れ る 、 ライ 病 の初 期を 思わ せ るよ う な 出 来 物 が
肺 結 核 であ る 。
量 の血 を 吐 いた らも う 最後 と な る 。 これ が 典 型 的 な
す や せ お と ろ え 、 血咬 が出 るよ う にな り 、肺 か ら大
い午 後 にな ってか ら出 る 、盗 汗 があ る と いう頃 にな
色 が 悪 いと いう よ う に何 の病 気 と も 言 え な い。 そ の
うち に軽 いセキ が出 る 、微 熱 が あ る 、 そ れ も た いて
も 、 た だ 体 がだ る い、疲 れ やす い、 食欲 がな い、顔
肺 結 核 も ライ病 や エイ ズ のよ う に い つ感 染 した か
は っき り しな い潜 伏 期 の長 い病 気 で、 発病 と 言 って
症 状 と原 因
れ に し ても ライ 病 自 体 、 こ のころ から急 激 に増 加 し
て、追 放 し ても 追 放 し ても 、後 か ら後 か ら と続 いて、
コレ ラ、 狂 犬 病 等 々、 枚 挙 に いと ま が な いく ら いで
こと が な く な った 。 人 々が 体 を 接触 す る機会 が 少 な
病 気 であ る 。砂 糖 と いう のは 、 こ のよ う に食 べれば
リ ス脱 汗 症 と いうよ う な烈 し いも のか ら、 梅毒 と い
十 六世 紀 にな って か ら肺 結 核 が 増 加す ると共 に消 え
あ る。
く な った か らだ ろ う と か 、野菜 を 多 く 食 べるよ う に
食 べる ほど 体 の他 の栄 養 分を 減 ら し てしま う性 質 の
と ころ が 一方 ではま た 、沈 贅 結核 と か丘 疹 結 核 と
皮 膚 に出 来 る型 も あ る 。 これ も 同 じ バ ク テリ ヤ によ
るも の で、病 気 の二 つの顔 と いう こと が出 来 る 。ま
-17-
て行 った 。 そ の間 に 一度 だ け患 者 が急 減 し た こと が
な ってビ タミ ンC が充 分補 給 さ れ た か らだ と か 、結
過 ぎ が 多 く 、 体 も や せ ては いな い。
結 核 は古 代 エジプ ト時 代 からあ って、今残 って い
核
あ った 。 黒 死 病 流 行 の後 であ る 。 こ の時ば か り は全
核 菌 は空 気 伝 染 す る か ら菌 はど こ に でも 飛 散 し伝 染
あ る食 品 で、 こ の こと は後 でま た 検 討す る 。
肺 結 核 は ライ 病 と は反 対 に、美 し い病 と いわ れ る
る と肺 結 核 ら し いと いう こと にな ってく る。 ます ま
し やす い、接 触 伝 染 に比 べれば 、 は る か に有 利 な 立
結
場 にあ る と か、 ま た 、 結核 菌 と ライ 菌 は 見 分 け が つ
肺
る ミイ ラ の中 にも そ の痕 跡 が 発 見 され る と いう 。 当
か いた ﹂ のは エイ ズ であ った 。
る 。 こ のよ う な研 究 のおく れ て いる と ころ を ﹁
裏を
生 した も の であ る 。 ヒ トと いう 動物 は 、好 き な物 は
と こと んま で食 べた が るも の であ る 。 当時 の ハチ ミ
目 しな け れば な らな い。 アメリ カ の エイ ズ 罹病 者 の
結核 はま た 、 エイ ズ の付 込 み感 染 症 と し て発 病率
が高 い。 特 に ハイ チ、 ア フリ カな ど に多 いことも 注
エイ ズ と の関 連
時 エジプ ト に砂 糖 は な か った はず だ 。 これ はど う い
う こと か。 私 は ハチ ミ ツであ る と 思 う 。 と いう こと
ツな ど 幾 らも と れ な か った に違 いな い。 し か しま た 、
死 体 解 剖 の結 果 では 、 そ の骨 髄 か ら 結 核 菌 、 特 に鳥
は 、 こ の病 気 は主 に王 族 、貴 族 、富 裕 階 級 の間 に発
こ のよ う な 高 価 な も のを 消 費す る のはご く 少 数 の支
入 り 、ロー マに 入 って、そ の後 停 滞 し て いた 。北 ヨー
ロ ッパ で蜂 を 飼 っても ほと んど 蜜 は と れ な か った 。
れ な い。 いず れ に し ても エイズ と共 に結核 が急 増 し
類 結 核 菌 が 発 見 さ れ る ケ ー スが非 常 に多 いと いう こ
と で、 これ こそ免 疫 機 能 低 下 の真 因 、 エイ ズ の原 因
そ のも の であ る と いう 学者 も いる が 、 いま だ 証 明 さ
配階 級 に限 られ て いた 。 ハチ ミ ツは古 代 ギ リ シ ャに
これ が普 及 した のは砂 糖 で蜂を 飼 うよ う にな ってか
て いる こと は事 実 であ る 。政 府 機 関 の保健 局 か らも
エイ ズ 診 断 のさ い、肺 結核 の有 無 に特 に注 意 す るよ
-18-
ら であ る 。
ロベ ルト ・コ ッホ が 結核 菌 を 発 見 し た のは 一人 八
と が 起 こ って いる。 今 ま で結 核 の診 断 には ツベ ルク
も うす でにど う 見 ても 肺 結核 間違 いな しと いう症 状
を 呈 し て いる のに 、 反応 が ﹁
陰 性 ﹂と出 る場 合 が非 常
に多 い。 お そ らく免 疫 組 織 が弱 体化 し てしま って、
ても 、従 来 のよ う には 行 かな いの であ る 。 た と えば 、
リ ン反 応 を 見 る のが 最も 簡 単 で、 し かも確 実 な 方 法
であ った 。 し か し今 、 エイ ズ の患 者 に これ を適 用 し
う 通 達 が 発 せ られ た 。 し か し こ こ でも ま た困 つた こ
二年 で、 これ は空 気 伝 染 す るも の であ る こと が分 か
った 。 とす る と 、肺 結核 の最盛 期 に は菌 は空 気 中 ど
こに でも 、 た と えば 市 役所 、郵 便 局 、劇 場 な ど 人 の
集 ま る所 な ら 、 ど こ に でも いた はず であ る 。 し か し
そ の割 り に し ては余 り 多 く の人 が感 染 しな か った 。
ア メリ カ東 海 岸 の諸都 市 で 一人 二九 ∼ 一人 四 五年 の
間 の記 録 では 、 人 口十 万人 に対す る死 亡率 、 約 四 〇
抗 体 さ え作 る力 が な いのだ ろう と推 定 され る 。 結 核
の診断 には 、 こ のほ か に レ ント ゲ ン検 査 、 血 沈 の測
雑 な 手 続 き を 経 て時 間 も か かり費 用も か か る こと で
あ る。
財団法人 修 学協会
場 〒413 熱海市伊豆山1062● 0557002101
①温 泉 道
② 東京通勤合宿道 場 〒164 中野区本町412● 036805551
③ 京都長期自然体道場 〒601-03京 都府北桑田郡京北町大野
体 質 改 善 と人材育 成 の
東京本部道場へ
8 03(383)555■
問合 せ先及術 接指導は
〇人 とあ り 、 き わ め て高 か った ︵
絶 頂 期 ︶ と いう こ
わ れ る ほど の低 率 のよ う にも 見 え る 。な ぜ 全 人 口が
定 、菌 の検 出 など 、種 々行 な わ れ るが 、 いず れ も複
と にな って いる が 、 ま た 、わ ず か こ のく ら いかと 思
感 染 しな か った のか 。も ち ろ ん 、 そ のよ う な こと が
の人 は弱 か った か ら であ る 。 そ れ では 、ど のよ うな
︵
つヽ
つ′こ
起 こるわ け が な い。 或 る人 は抵 抗 力 が 強く 、 ま た 他
人 が 強く 、ど のよ う な 人 が 弱 いか、 ま た 、 そ の強 弱
は何 によ るも の か、 つ いに解 決 され な か った 。抵 抗
力 の強 弱 と いう のは免 疫 組 織 の機 能 によ る こと であ
半 断食 “宿便 とり"
熱海 温 泉 道 場
大森 英 桜 、牧内泰道 先 生 直接指導・… …海 砂 も ぐり、
森 林 浴 、温 泉に、自然 の 中 の広 大 な る “気
が一杯 "の 総桧造 りの ス バ ラ シイ道場 で 、経 験 あるベ テ ラ ンスタ ッフでの 親 身 な奉仕 で “人
生 も う一度 飛び出 そ う"し てみ ませ ん か 。
●道 場 をや りたい人 ・ 指 導者 。養成 自立 コー ス・……合 宿 と通信研修含 む全 3カ 月 22万 円
●まず毎 月 1∼ 8日 の研 修 合宿 に来 て下 さい。
レ お雑煮
桜 沢里 真
の
1月
マ クロ ビオ ティック料 理
一、 雑 煮 ︵一月 一日︶
初 荷 の日 でお酒を 出す ︶
二、煮 込 み お でん ︵
三、 人参 と ねぎ 山 かけ ︵一月 三日 にとろ芋 を
食 べる と 一年 中 元気 だ と い
って必ず 食 す ︶
四、 七草 粥 ︵一月 七 日 にはど この家 庭
でも春 の七草 を頂 く︶
五、 餅 の汁 粉 ︵十 一日 は蔵 開 き と言 って
蔵 の神 様 に供 え た お餅 を割
ってお汁 粉 で頂 く︶
六、 小 豆粥 ︵十 五日 は小 豆 のお粥 に切
り餅 を 入れ る︶
七、 ねぎ み そ ︵ねぎ み そ と お粥 を食 べる︶
八、 ぜ んざ い ︵二十 日 には行事 の終 わり
で小 豆ぜ んざ いにし てお餅
を 入れ る︶
九、 玄米 御 飯 ︵昼 や夜 は玄 米御 飯 を 頂 く︶
一〇 、 金 平 ゴポ ー ︵正月 で ご馳 走 のみ では い
け な いの で金 平 を食 べ、 引
き締 める ︶
煮 ︵4人芭
胃 腸 を休 める ︶
一一、 大根 、 かぶ等 の塩 漬 け
︵さ っば り と し た浅漬 け で
一、 雑
、 ねぎ
中 4個 ︶
●材 料 / 切り 餅 ︵8個 ︶、 里 芋 ︵
︵1本 ︶、花 人参 ︵3が 厚 み 8個 ︶、出 し昆布 ︵Ю
-19-
、のり 、ゴ マ油、醤 油、自 然 塩
彬︶
薯︵
約 2 百協 、大 和芋 でも よ し︶、青 のり、醤 油、
自 然塩
F厚 み の短 冊切 り 。塩 少
① 人 参 は2彙ン長 さ2、
ら かく な ってから梅 型 で型 を 取 る 。
ら せ て油抜 き し4 つ切り 。椎 茸 は水 にも ど し
人参 は1彙ン輪 切 り。 がん も どき は熱 湯 にくぐ
﹂
ん に ゃく は4 つ切 り 。 そ れを 三角 切 り 。
①ア
つ の輪 切 り にし て2 つ
塩 も みす る 。 大根 は5
1・
に切 る。高 野 豆腐 は水 にも ど し横 3 つ切 り 。
どろ り と さ せ、 小 どんぶ り に流 し、 上 に青 の
分 け、② 自 然 薯 を おろ し、 少 々出 し汁 を 加 え、
油 でう す 味 を つけ 、 4 つの 小 ど ん ぶ り に盛 り
々入 れ る 。 油 小 1 を 鍋 に温 め 、 炒 め 、 塩 と醤
、が んも どき︵2個 ︶、
、人参 ︵小 1本 ︶
豆腐 ︵8個 ︶
、カ ラ シ
、椎 茸 ︵4個 ︶
、里芋 ︵4個 ︶
0彙ン︶
昆布 ︵1
︵
少 々︶、醤 油、自 然 塩
ヴ厚さに切り、塩をひと
②蒸 し煮/人参を5ミ
石づ き を切 り 2 つ切 り。
り を ふる 。大 和 芋 ならば、 おろ しだ け でよろ
し いです 。醤 油 を添 え る か、 それ にゆず を 2、
① 里芋 は3 分 ほど水煮 を し、 布 巾 で皮 を つる
。
り と むき、 1彙ン厚 み に切 る 。 ねぎ は白 いと こ
つまみ入れて手 でまぜ、しめ ってきたら強火
② 鍋 に水 4カッ入れ、 昆布 を 入 れ て煮 立 て、 自
3滴落 と し たも のを添 え ても よろ し いでし ょ
々ふり蒸 し煮 を す る 。少 々かたく とも よ し。
に かけ、 よく カ ラ炒 り し、 火 を ごく細 火 にし、
そ のま ま蓋 を し てむら し煮 にす る 。焦 が さ ぬ
然 塩 小 さ じ 2、 醤 油 大 さ じ 4加 え、 吸 い物 よ
ね ぎ は 1 彙ン厚 み に小 口切 り 。 青 いと ころ も 少
よ う に注 意 し、 少 々固 く とも よ し、 取 り 出 し
り塩 から く し、 こん に ゃくを 入れ、 里芋 は皮
ろ も青 いと ころも 1ヽ半 く ら いに輪 切り 。花
人参 は5、
デく ら いに切り、 蒸 し煮 を す る 。軟
て型 で抜 く 。
私 の郷 里 、 山梨 では、 元 旦 は煮 込 み う どん を
作 って頂 き ま す 。 う どん でも ﹁ツ ルツ ル、 カ
③ 元 旦 には、 お せち料 理 と雑 煮 で祝 います 。
も み のり を少 々かけ る。
煮 立 ち さ せ て碗 に盛 り、 花 人 参 を 2 つのせ、
さ じ増 し、 ふ っく ら焼 いた お餅 を 入れ、 ひと
3加 え、 吸 い物 味 にし、 うす け れば醤 油 を 1
に入 れ て炒 め、 白 を 入 れ て少 々炒 め、 里芋 を
入 れ、 水 を 4り 入れ、 出 し昆布 を 入れ て煮 立
て、 里芋 が軟 ら か にな った ら塩 小 1、 醤 油 大
ま り ます 。
中 に包 丁を 入 れ てタヅ ナ にし、 煮 込ん でそ の
は軟 ら かく な った と ころ で大 切 り にし、 真 ん
を しま せ、 ふ た たび 煮 込 み、 頂 きます 。 昆布
え たと ころ で火 を 止 め、 材 料 の中 ま でよく味
里芋 を 入れ て中 火 でゆ っくり煮 込 み、 全 部煮
す る と、 そ れ ぞ れ の陰 陽 の引 き 合 いが 始 ま り 、
③ カ ラ シ粉 を水 でとき、 よ く練 って添 え ます 。 ② そ れ を ひ と所 に ま と め、 2 本 の包 丁 でト ト
ト ン、 ト ト ト ンと 両 手 で た た き 切 り 、 ま ぜ る 。
熱 いのを フー フー吹 き なが ら頂 く と身 体 も暖
まま盛 り つけ ます 。
何 と も 言 え ぬ よ い香 り が し てき ま す 。 そ れ を
0 杉 ︶、玄 米 餅 ︵4 切 れ ︶、塩
菜 、ハコベ ︵各 2
ペ ンペ ン
カツ︶、 セリ 、ナズ ナ ︹
● 材 料 / 玄 米 ︵5
1・
草 、な け れ ば カプ の葉 ︺、大 根 、カブ 、人 参 、小 松
③ 鍋 に油 を 小 さ じ 1 入れ て温 め、青 ねぎ を 先
メ カ メ﹂ と言 って、 よく噛 ん で頂 き ます 。
三、人参 とねぎ 山 かけ
う。
を むき、 塩 も みを し ておき、 大根 を 入れ、 高
③ 正月 三日 にお とろ を頂 く と、 そ の年 一年 は
野 豆腐 を 入れ、椎 茸 を 入れ て、 ひと煮 立ち さ
せ、 大根 が少 々軟 ら かにな ったら人参 を 加 え、 元気 で いる と言 われ て います 。
二、煮込 みお でん
● 材 料 / 人 参 ︵小 半 本 ︶、長 ねぎ ︵1 本 半 ︶、自 然
す。
小 2 のゴ マ油 で さ っと炒 め、 荒 陰 性 を 抜 き ま
①材料を別 々に細かく切る。
四、 七草粥
2 彙ン︶、高 野
● 材 料 / コ ン ニ ャク ︵半 分 ︶、大 根 ︵1
-20-
2加 え、 圧力 を かけ、 煮 立 ってき たら細 火 に
0 分間 で止 め、水 を かけ て蓋 を取 り 、
し、 約 4
お餅 を 入 れ、② を 加 え ︵ま だ水 が 上 にあ る ま
5
ま︶、 す ぐ蓋 を し て5分 間煮 て火 を 止 め、 1
分 むら し、 出来 上 がり 。器 に餅 を 入 れ、 さ っ
③玄 米 は洗 って水 カ ップ 7 と半 分 入 れ、 塩 小
③ 正月 の十 五日 は小 豆 が ゆを作 り、 頂 き ます 。
餅 を 碗 に入れ、 小 豆が ゆ を よくまぜ、 お餅
の上 に盛 り、 青 のり などを ふ って頂 き ます 。
① 玄 米 に小 豆 を加 え、水 を 入れ圧力 を かけ、
0 分 し て水 を かけ て
煮 立 ったら細 火 にし て約 4
蓋 を取 り、 餅 を 入れ て蓋 を し て蒸 ら します 。
玄 米 餅 ︵8 切 れ︶、塩 ︵小 1︶
に く ぐ ら せ軟 ら か く し たも のを 上 に の せ て供
します 。
① これ は お 正 月 の行 事 の終 わ り で、 二十 日 に
作 り ま す 。 小 豆 の代 わ り に栗 を 軟 ら か く 煮 て
用 い ても か ま いま せ ん 。
九、 玄 米 御 飯
● 材 料 / 玄 米 ︵3 カッ︶、水 ︵4 カッ︶、丸 麦 ︵半 カッ︶、
塩 ︵小 さ じ 半 分 ︶
① ねぎ は2、
がくら いの小 口切 り と し、 油 を鍋
に温 め、 ねぎ を 入れ てよ く炒 める 。
ず の皮 ︵
少 々︶
② お ひ つに移 し、 ぬれ布巾 を かけ ます 。
0
っ
れ、 約 3
分
ら
︵
煮
立
て
た
き
火
を
細
め
て︶ し
、
て火 を 止 め、 約 5
1分 むら し て蓋 を取 り し ゃ
も じ を ぬら し、 釜 肌 を は な し、底 から ご飯 を
① 玄 米 と麦 を 洗 い、 圧力 鍋 に水 と塩 と共 に入
① お供 えを こわ し、餅 を 焼 き、 小 豆 1カッを軟
ら かく よく煮 て、 汁 気 も た っぶり に し、 小 豆
七 、 ね ぎ み そ
食 養 を知 ら な いころ は自 砂糖 を た っぶり かけ
て頂 いていま し た。塩味 でお いしく頂 き ます 。
とま ぜ、 そ の上 に盛 り、 青 のり かゆず の皮 の
ミジ ンを ふ って頂 きます 。
③ 一月 七 日 には 必ず 七草 が ゆ を作 り 、 春 の若
葉 を 頂 き、 身 を き よめ、
一年 の健 康 を 祈 り ま
13 に対 し小 1 の塩を 加 え、 かき まぜ 、 焼 い
② ねぎ の4 分 の1く ら いの量 の味噌 ︵
麦、 豆
を半 々︶ と水 同 量 を 加 え たも のを そ のま ま、
し よう。
た お餅 を 入れ ます 。少 し甘 く作 り た い時 は、
かき ま わさず 入れ て、 弱 火 でよく煮 込 み、 水
分が少 なく な ったら、 まぜ て煮 つけ ます 。
、味噌 、ゴ マ油 ︵大 2︶、 ゆ
●材 料 / ねぎ ︵2本 ︶
レーズ ンを 3 つく ら いに切 り、 小 豆 に 入れ、
ひと煮 立ち さ せる と よ い でし ょう 。塩 味 の方
③ これ は、 お かゆ には大変 調 和 のよ い、 お そ
五、 か が み 餅 の汁 粉
が後 味 は よろ し いです 。南 瓜 を 少 々入れ ても
うざ いです 。
八、 ぜ ん ざ い
、小豆
●材料/玄米餅︵4切れ、 二つに切る︶
、塩
︵1カッ
︶
① 小豆は軟 ら かく煮 ておき 、
② 餅を焼き、小豆を小椀 に入れ、 お餅を熱 湯
します 。
中 、 元気 で健 康 に過 ごせる ことを お祈 り いた
す の で、 作 って召 し上 が ってく だ さ い。
一年
と し て残 し て下 さ った、 ご先 祖 様 に感謝 し て
行事 を いた しま し ょう。皆 、 大 切 な健康 食 で
以 上、 こう いうすば ら し いも のを年中 行 事
◇ ◇ ◇
よく よく噛 む ことを忘 れず に実 行 し ま し ょう 。
も のを作 って、 漬 け物 と共 に頂 き ま し ょう。
合 間 は金 平、 ひじ き蓮 根 、 油 味噌 な ど基 本 の
③ いろ いろ行 事 で作 ったも のを 頂 き ます が、
返 し、
お いしく なり ます 。
③ お供 え餅 はす べ てこの日 にくず しま す 。 よ
く 日光 に干 し て固 く し油 で揚 げ る と お いし く
頂 け ます 。
六、小豆が ゆ
5・
● 材 料 / 玄 米 ︵1
カツ︶、水 ︵7 カッ半 ︶、小 豆 ︵半 カッ︶、
-21-
■正食 医 学 シ リ ーズ
し ん し ゅつ
滲出 性中耳炎
、
︱︱ 耳 にき て いる 血液 が 汚 れ て いて 炎 症 を お こ
。
し て、 化 膿 し て、中 耳 に水 が た ま って いる ん です
そ の原 因 を 治 さ な いで、 た だ 、膿 が た ま った か ら切
一時 し のぎ に し かな り ま
開 し て出 す と いう の では 、
せ ん 。逆 に鼓 膜 を ダ メ にし て、 と り返 し の つかな い
こと にな って しま います 。
お ま け に、 抗 生物 質 を これ でも か これ でも かと 投
薬 しま す か ら、 表 面 的 に 一時 は お さ ま った か のよ う
に見 えま す が 、 次 か ら次 へと化 膿 し て いき ます 。 そ
、炎 症 を お
し て 、ど んど ん 水 が た ま ってく る ん です 。
Q / 玄 米を 食 べは じめ て か ら、ど んど ん ひど く な
ってく る よ う な ん です が ⋮ 。
こし て いる 部 分 に た ま った 水 が 、 ど んど ん 押 し出 さ
︱︱ 玄 米 を 食 べて、 血液 が濃 く な る と
Q / も うす ぐ 、 こ の春 か ら行 き ま す 。
れ てく るわ け です 。 そ れ は 治 る 方 向 に向 かう 過 程 で
。
の排 毒 現 象 です か ら 、 心 配 あ り ま せ ん
︱︱ あ あ 、 そ れ な ら問 題 な いです ね 。
Q / 大 学 病 院 で診 ても ら いま し て、 1 カ月 以内 に
手 術 を す る こと にな って いま す が 、 それ ま で に玄 米
正 食 で良 く な る 方 向 にも って いき た いの です が ⋮ 。
︱︱ 手 術 で鼓 膜 を 切 開 し て、 は じ め は針 く ら いの
穴 を あ け て、 そ こか ら膿 を 出 します 。 だ んだ ん出 な
Q / 急 性 中 耳 炎 の時 に出 ま し た 。
︱︱ そ の時 に、 抗 生 物 質 を 入 れ てご ま か し て しま
切 れ て しま って、耳 が聴 こえな く な り ます 。
Q / 今 ま で にも 、 鼓 膜 の手 術 を し て いるも の です
ば い いん です か らね 。 でも 、 こ のお r さ ん はも う そ
です 。熱 の出 て いる酸 性 の血 液 を ア ルカ リ性 にす れ
れ いに し て や り ま す 。 そ し て、 耳 のま わ り に争 パ ス
、
タ ーを は って や り ま す 。 手 当 て は これ だ け で 他 に
。
いろ いろ と ややこ し いこ とを す る 必要 は あ り ません
食 養 で治 す に は 、熱 の出 て いる 方 が 治 し やす いん
つた わ け です 。 食 養 の手 当 では 、 第 一大 根 湯 を 入 れ
て、 炎 症 を お こ し て いる と ころ の酸 化 し た 血液 を き
か ら 、大 き な音 以外 は 聞 こえ な いら し いん です 。 ま
ま した。
う し た ら 、 穴 が と ても 大 き く な って、鼓 膜 は完 全 に
た 手 術 を した と し ても 、完 全 には 治 らな いと いわ れ
く な る と 、 スポ イ トを 入 れ て吸 い出 し、 それ でも ダ
メ にな る と 、 最 後 に チ ュープ を さ し込 む ん です 。 そ
Q / あ あ 、 そ う です か 。 では 、 水 が完 全 に でる ま
で、 そ う いう 状 態 が 続 く の です ね ?
︱︱ そ う です 。 熱 は出 ま す か ?
︱︱ 給 食 を 食 べた り した ら 、 治り ま せ ん よ 。
Q / お弁 当 な ん です 。
︱︱ お 子 さ ん は幼 稚 園 に行 ってます か?
Q / 2 カ月 く ら いです 。
大 森 英桜先生 正食 相談
︱ ︱ 大 根 湯 を 飲 ん で 、 芋 パ スタ ーを 貼 る ︱ ︱
″
︱ ︱ ″ は大 森 英 桜 先 生 の
Q ″は質 問 相 談 者 、
︹″
発言︺
、
。
司 会 / 4才 の女 児 1年 前 に耳 が 痛 く な り 耳 鼻 科
、
一時 的 に良 く な り ま した 。 半 年 後 風 邪 を
に通 い、
、 難 聴 にな り 、 ま た 病 院 ヘ
ひ いて、 な かな か 治 らず
行 き ま した 。
、
両 耳 の鼓 膜 切 開 を し て、 手 術 後 1 ∼ 2週 間 は よ
、
、
く 聞 こえ るよ う にな り ま し た が そ の後 ま た 水 が
。
た ま りだ し て聞 こ え な く な り ま し た
大 学病 院 へ行 った ら 、 アデ ノイ ド と扁 桃 腺 を 切 り
とり 、耳 に チ ュープ を 入 れ な け れば いけ な いと いう
0
診 断 を 下 さ れ ま した 。完 全 に治 る 可 能 性 は 7パ ︲ セ
ントく ら いだ と 言 わ れ 、食 事 療 法 で治 らな いも の か
。
、 は し かが あ り ます 。冷
。
と 思 い、 相 談 に こ ら れ ま した
既 往症 は 、 お た ふく かぜ
え症 で手足 が 冷 たく 、あ ま り 活 発 では な いそ う です
︱︱ 食 養 を 始 め て、ど のく ら いです か ?
-22-
の状 態 じ やあ り ま せ ん 。薬 で こ じ ら せ て 、 完 全 に 慢
性 化 し て し ま って いま す か ら 、 治 す に も 時 間 が か か
ります。
いです 。耳 も 鼻 も喉 も奥 の方 で管 が 通 じ て います か
化 膿 のも と は 、 動物 性 のも の です 。 です か ら 、動
物 性 のも のを い っさ い摂 らな いこと 。甘 い物 と 果物
ら 、 そ の辺 に バイ菌 が 入れば 、 みな や られ てしま い
ます 。化 膿 す る と いう のは 、す ご く 陰 性 な症 状 です 。
Q / 抗 生 物 質 は 菌 の増 殖 を お さ え る だ け で、完 全
に 治 す わ け で は な い の で 、 今 、 使 用 す る のを や め て
も 厳禁 です 。
が早 いけ れ ど 、 子 供 の場 合 は 、 あ ま り き つく も でき
︱︱ 夫 人 だ った ら 、 そ う と う き つく した方 が 治 り
を 治 す 間 は き っち り 断 た な け れば いけ ま せ ん 。
Q / 塩 気 を き か せ た 方 が い いん です か ?
︱︱ ダ メです 。 た と え焼 いた と し ても ダ メ、病 気
Q / リ ンゴ でも ダ メ です か ?
様 子 を み て いる と こ ろ な ん です 。
︱ ︱ 急 性 で 開 度 以 上 の高 熱 が 出 た 時 は 、 耳 の ま わ
り に豆 腐 パ ス タ ー を は り ま す が 、 も う 、 慢 性 で そ ん
な に熱 も 出 な い の だ か ら 、 生姜 シ ップ を し て竿 パ ス
タ ー を し て や つて く だ さ い。
Q / 1 日 に 何 回 く ら い です か ?
︱ 1 4 ∼ 5時 間 お き に と り か え て 、 回 数 多 く や れ
れ ば い いけ れ ど 、 そ う も いか な い で し よ う 。 夜 、 寝
︱
化 膿 し て熱 を 出 す って こと は 、動 物 性 のも のと︱
い物 や 果 物 が か ら み合 って いる病 気 だ と いう こと で
な いで し よう 。 そ れ よ り も 、悪 いも のを あげ な いよ
う にす る こと のほ う が た いせ つです 。
る 時 で い い です o 耳 の ま わ り に ぐ る っと は つて や つ
てく だ さ い。 そ の前 に 、 か な ら ず 生 姜 シ ップ を や る
こ と を 忘 れ な い で く だ さ い。 そ れ か ら 、 生 姜 油 を さ
す 。 け っこう 、 動物 性 が 体 の中 にあ るわ け です 。 塩
いま す か ら 、 あ つさ り した 野菜 を 摂 ってく だ さ い。
大 根 と か カブ と か 、 そ れ か ら毒 消 し にゴ ボ ウ が い い
︱ ︱ い いです よ 。 悪 い十 白 質 が体 の中 にた ま って
Q / ■ 打 ち う ど んを 食 べさ せ て いま す が⋮ 。
炊 いてや った ら い いです 。 動物 性 のも のが そ う と う
人 って いる ん だ か ら、 パ ンを あげ ても い いです 。
︱︱ 子 供 だ か ら、 正 食 の範 囲 のも のな ら食 べる だ
け 食 べさ せ て い いです よ 。 小 豆 や麦 を 人 れ て玄 米 を
Q / す ご く よ く 食 べる ん です が ⋮ 。
も のを 摂 る よ う に しな け れば な り ま せ ん 。
いと 、 か え って熱 を 出 し てしま う こと も あ り ま す 。
だ か ら 、 あ ま り 塩 気 を き か せず に、わ り あ い陽性 な
気 だ け き か せ ても 、 他 のも の の取 り合 せを よ く しな
し こ ん で や る と い い です 。
Q / ど のく ら い入 れ る ん です か ?
︱ ︱ 生姜 の し ぼ り 汁 と ゴ マ油 と 半 々ず つま ぜ て 、
こ よ り な ど に つけ て 、 少 し 入 れ て や る だ け で い い で
す 。 1 日 に 2 ∼ 3 回 く ら い です 。 ボ ト ボ ト と いれ る
必 要 は あ り ま せ ん 。 こ れ で 、 耳 の中 の 化 膿 が 止 ま り
ます 。
内 耳 と 外 耳 の中 間 の中 耳 の と こ ろ が 腫 れ て 、 熱 を
。
も って 、 水 が た ま つ
い
て
で
る
ん
す
そ
こ
ヘ
バ
菌
が
イ
入 つて化 膿 す る ん です か ら 、 生 姜 で そ れ を 殺 菌 し
て
し ま う ん です 。
Q / ァデ ノイ ド と 扁 桃 腺 も 腫 れ て いる ん です が 。
︱︱ 食 撻 で 治 し て いく け れ ど も 、 最 初 は 、 喉 の ま
わ り に 生 姜 シ ップ し て 竿 パ ス タ ー を は って や れ ば い
です 。喉 を 治す た め には 、 ゴ ボ ウと レ ン コンの金 平
を 作 ってあげ る とき き ます 。 そ れ に は 、 人 参 は 入 れ
Q / ど う し て です か?
な く て い いです 。
︱︱ 人参 は 血液 を 酸 化 さ せ やす いの で、化膿 性 疾
患 には 要 りま せ ん 。少 しぐ ら いは い いです け ど ね 。
喉 を や られ て いる の で、 陽 性 な野 菜 は 、ゴ ボ ウ と レ
ン コンが 主 にな り ます 。 動物 性 の毒 を 抜 く た め に、
Q /大 根 な ど は生 のま ま与 え て い いです か?
大 根 や カブ 、白 菜 な ど を 摂 り ます 。
︱︱ 生 のま ま では陰 性 す ぎ る か ら、 み んな 煮 込 ん
で や ってく だ さ い。中 耳炎 の場 合 、 み そ 汁 に かな ら
ず ワカ メを 入 れ てく だ さ い。 ネギ やE ネギ が好 き な
ら 、 そ れ も 人 れ る と い いです 。 あ と は 、 先 ほど い っ
Q / み ん な炒 め て使 う ん です か?
た大 根 や カプ 、 これ で動 物 性 の毒 を 消 します 。
︱ ︱ ワカ メや大 根 は そ のま ま で い いです 。 にお い
の強 い陰 性 な も のは 、 さ っと油 で炒 め て使 ってく だ
さ い。出 し は昆 布 だ け で い いです 。
Q / し いたけ は ダ メ です か?
︱ ︱ 今 でも 、 と きど き 熱 を 出 す のな ら 、 たま に し
いた けを 使 っても い いです よ 。熱 は出 ま す か?
Q / い いえ 。
︱︱ じ ゃあ 、昆 布 だ け で い いです 。
Q / 味 哺 は何 が い いです か?
︱︱︱ ふ つう は麦 味 噌 で い いです 。 極 度 に貧 血 し て
いる と いう のな ら、 Ш パ ー セ ント豆 味 晴 でも い いで
Q / 冷 え症 で、足 がよ く 冷 え る ん です が⋮ 。
す。
︱︱ だ った ら豆 味 噌 を 使 いな さ い。
-23-
Q / 耳 と腎 臓 が 関 係 し て いる と 問 いてます が⋮
。
動 物 性 を 調 理 によ って変 化 さ せ て摂 る ん です 。
Q / 量 は ど のく ら いあげ た ら いいで し ょう ?
、
︱ ︱ 子 供 用 のお椀 に3分 の1く ら い 毎 食 あげ て
い いです 。
、
︱︱ そ う です 。 だ か ら 大 根 を 摂 って利 尿 作 用を
、
。
うな が し 、患 部 の熱 を と る ん です ふ つう 腎 臓 に
、あま り
は小 豆 を 使 う ん です が 、 化膿 性 疾 患 だ か ら
、濃 い
小豆 は使 えな いん です 。
Q / お餅 はど う です か?
玄 米 スープ も い いです 。
︱︱ 化 膿 す る病 気 には いけ ま せ ん 。
、 少量 だ つ
︱︱ ほ う じ番茶 が い いです 。 主 食 が わ り に
Q / 飲 み物 は ?
Q / 期 間 はど のく ら いでし ょう か?
、
︱ ︱ ふ つう 、 連続 し て 4日くら い摂 って ち ょ っ
。
と 間を あ け て、 ま た摂 るよ う に し てく だ さ い
Q / では、 小 豆 ご 飯 も あ ま り 食 べな い方 が い いん
です か?
。
一週 間 に 一度 く ら いで い いで しょう
︱︱ ま あ 、
ご 飯 に入れ て炊 く ぐ ら いだ った ら 、 そ う こわ く はあ
りま せん 。
Q / 小 豆 以外 の豆 はど う でし ょう ?
。蛋白 質 の蓄 積
Q / 油 っこ いも のも いけ ま せ ん か ?
︱︱ 頭 が そ う と う 絶 壁 型 でし ょう
がす ご く あ る ん です 。蛋 泊 質 は化 膿 の材料 にな る ん
︱︱ と う ぶん の間 、 要 り ま せ ん 0ま あ
Q / 香 蓮 な ど も い いです か ?
出 た場 合 は 、運 根 湯を のま せ れば い いです 。
汁 を 飲 ま せ ても い いです 。咳 と タ ンが ひど く て熱 が
そ れ か、 千 し し いた け と大 根 の輪 切 りを 入 れ て煮 た
も し、熱 が出 た時 は 、第 一人 根 湯 を 飲 ま せ な さ い。
へた す る と 、頭 を や られ てしま いま す 。
ぎ る と 、陰 性 だ か ら み な 頭 に のぼ ってく る ん です 。
︱︱ 熱 が な け れば い いです よ 。抗 生 物 質 を 打 ち す
Q / お 風 呂 は ど う で し ょう ?
た ら、油 消 し のあ っさ り した 野菜 を つけ 合 わ せれば
い いです よ 。 あ と 、海草 類 も適 当 に摂 って い いです 。
です 。だ か ら、 こ のお子 さ ん には 、今 は豆類 は ほ と
んど 要 り ま せん 。
、
せ いぜ い、黒 豆 だ け です 。昆 布 と抱 き合 わ せ て
甘 み出 しに油 揚げ を 少 量 入 れ て煮 てや ってく だ さ い。
、
黒 豆 は血を き れ いにしま す 。小 豆 は 補 血 にき き ま
、
す 。 血 の材料 にな って、む し ろ 体を あ た た め る ので
今 の状 態 では 必要 な いん です 。
Q / 梅肉 エキ スを 飲 ま せ て いる ん です が⋮ 。
、
。
︱︱ 特 に必要 あ り ま せん 梅 干 しを 欲 しが った ら
。
梅千 しを 食 べさ せ るく ら いで い いです
あ と 、化膿 性 疾 患 には鯉 コクが効 き ます 。 動物 性
で食 べさ せ て い いのは これ だ け です 。 鯉 は き れ いな
い い です よ 。 そ れ に 、 前 にも 言 いま し た が 、
レ ン コ ンを 主 体 に した 料 理 を やれば い いです 。
真 水 の中 にいる冷 血 動 物 です 。 食 べて いる のは植 物
。そ
性 の藻 だ け です 。 いちば ん 植 物 に近 い動 物 です
う こと では な いです 。 鍼 でも 灸 でも 血 行 障 害 を 少 し
︱︱ 少 しぐ ら いは い いです よ 。 でも 、 必要 だ と い
Q / 鍼灸 を や って いる ん です が ⋮ 。
れ に、鯉 コクを 作 る には 、 ア ク の強 いゴ ボ ウを 鯉 の
、
3倍 量 入 れ 、 ア ルカ リ性 の味噌 を 入れ そ の上 ア ル
カリ の番茶 を 袋 に入 れ て煮 込 む ん です 。 こ のよ う に
ば か りよ く す る程 度 の ことな ん です 。 そ れ だ け でも
、
だ いぶ違 いま す け ど ね 。 血 行 が良 く な っても ね 血
液 の質 が良 く な らな け れば 、根 本 的 に は 治 り ま せ ん
、
。
よ 。 そ れ は 、 食事 で治す し かな いん です お宅 は
今 ま でお 子 さ ん に甘 いも のなど 食 べさ せ て いた ん で
し ょい
つ
,
。
Q / え え 、 いろ いろ な も のを あげ てま した
、
Q / 母 乳 で した か ら 。 でも 、 そ の後 ず っと牛 乳 を
︱ ︱ ミ ルクは?
︱ ︱ 中 耳 あ た り に化膿 性 疾 患 とし て出 てくる のは
飲 ま せ てま した 。
そ ん な に強 く な い動 物 性 のも のと甘 い物 が 原 因 な ん
です 。
Q / 妊 娠中 、 お ま ん じ ゅう のよ う な も のを たく さ
ん 食 べて いま した 。
︱︱ 砂 糖 の毒 は こわ いです よ 。 私 はも う 二 十 一年
一度も 甘 いも のを 摂 って いま せ ん 。食 養 に入 る
間、
、
前 は 、 あ び るよ う に食 べま した 。今ご ろ にな って
そ の毒 が溶 け てき てます 。 日の中 に 、甘 い汁 が タ ラ
。
タ ラ ッと出 てく る ん です 。 二 十 一年 目 の排 毒 です
食 べ物 ひと つ、 知 らな いで食 べた と し ても 、 そ の
、
影 響 は驚 く ほど 大 き いん です 。小 さ いF 供 さ ん に は
親 が 真 剣 にな って、食 事 を 改 め てや らねば な り ま せ
、
ん 。 お宅 のお 子 さ ん は耳 の格 好 が い いか ら も とも
、
と は い い体質 し て いる ん です よ 。今 こ こ で し っか
り 治 し てや らな か った ら た い へん です 。 心を 鬼 に し
て真 剣 にが んば ってく だ さ い。
Q / ど うも あ り が と うご ざ いま した 。
。
︵
昭和 5
5年 3月 2 日 の健 康 相 談 講 習会 よ り 文 責 /
一九 八〇年 十 二月 号 よ り再 録 ︶
編集部。
-24-
■正食 医 学 シ リ ーズ
アトピ ー性 皮 膚 炎
元 気 で顔 が 赤 いと いう のは 陽 性 です か ら ね 。
全 身 に つや が な く て、 ザ ラザ ラ し て い て粉 が ふ い
た よ う に な って いる のは 、良 質 の脂 肪 分 が い
な とい
別 し て いま す 。 でも 、 食 養 で いえば 、 乾 疹 か湿 疹 か
の 二 つに 分 け る だ け です 。 アト ピ ー性 皮 膚 炎 と いう
の は 、 じく じく しな いん でし よ う ?
Q / え え 。 む し ろ 、 かさ か さ と乾 燥 し て いま 。
す
︱ ︱ 乾 疹 です ね 。親 が 妊 娠 中 に動 物 性 を た く さ ん
摂 った か 、 そ のお 子 さ ん に生 ま れ て か ら 今 ま でに
動
物 性 を そ う と う 食 べさ せ た か が 原 因 にな って いま す 。
せ ん 。玄 米 を 食 べて いる の です か ?
Q / 食 べ始 め て1 週 間 く ら い です 。
︱ ︱ じ ゃあ 、ま だ 、 正 食 の効 果 は で
て
き
て
い
ま
せ
ん ね 。 今 の西 洋 医 学 では 、皮 膚 を お かす ビ ー ル
スの
種 類 によ って、皮 膚 炎 に いろ いろ な 名 前 を つけ て区
大 森 英桜先 生 正食 相 談
︱︱あ っさ りした野菜、海草類をと り、患部を ドクダ ミ の葉 でふく ︱︱
Q ″は質 問 相 談 者 、 ″
︹″
︱ ︱ ″は大 森 英 桜 先 生 の
発言︺
司会 / 2才 5 カ月 の女児 。顔 が 赤 く はれ て、皮 膚 が
荒 れ て います 。 全身 に つや が な く 、 ザ ラザ ラし て い
て粉 が ふ いたよ う です 。か ゆ み は 特 に寝 る時 に強 く 、
肩 か ら腕 、背 中 、 お な かな ど 、 かき む し って傷 だ ら
け だ そう です 。ひぎ の裏 も か ゆが り ま す 。背 は高 く 、
と ても元 気 で活 発 です 。体 温 が ち ょ つと低 め で、 ∞
度 3分 く ら いで、 く つ下を はく のが き ら いです 。 生
ま れ た時 は 、黄 疸 が ひど く 、 3週 間 入 院 し た そ う で
す。
︱︱ 皮 膚炎 と いう のは 、 ほと んど が肝 臓 障 害 が 原
因 です 。 だ か ら 、ま ず 、 肝 臓 を 治 さ な け れ ば な り ま
う こと な ん です 。
健 康 な 人 の皮 膚 の下 には 、 い つも き れ いな 水 分 と
脂 肪 が 通 ってき て いて、毛 穴 か ら それ が補 給 さ れ て
いる の で、肌 が し つと り と し て ツヤ があ る の です 。
それ が乾 燥 し て荒 れ て いる と いう のは 、 い い脂 肪
分 が欠 乏 し 、 反 対 に、 肌 を荒 らす よ う な 悪 い脂 肪 を
摂 った と いう こと です 。 動物 性 の脂 肪 を たく さ ん摂
った わ け です 。妊 娠 中 に、肉 、魚 、卵 な ど を 摂 り ま
した か ?
Q / は い。毎 日 、 たく さ ん摂 って いま した o栄養
が あ る と 思 ってま した か ら 。 川魚 も いけ な いの です
か ? いく ら か は良 いと いう ふ う に聞 いて いる の で
す が ⋮。
︱ ︱ 私 は 、す す めま せ ん 。 特 に子 供 には 必要 あ り
ま せ ん 。 と にかく 、動 物 性 を い つさ いや め て、 お か
ず は 野菜 と 海草 だ け にす れば 治 り ま す よ c
玄 米 正 食 を 始 め る と 、皮 膚 の奥 の方 に残 留 し て い
る 毒 素 が押 し出 さ れ てく る の で、
一時 的 に荒 れ が ひ
ど く な った り 、
吹 き出 物 が 増 え た り しま す よ 。 でも 、
毒 素 が 消 え て しま えば 、す ぐ 、 き れ いにな り ます 。
Q / こ こ 2 、 3 日 の間 、 ち ょ っと症 状 が ひど く な
った よ うな 気 が します 。全 食玄 米 を 食 べて いるわ け
では な く て、夕 食 は う ど んを 与 え て いる の です が o
l l い い です よ 。 こ のお 子 さ ん は 陽性 です か ら、
玄 米 だ け では ち よ つと き つす ぎ ます 。 た だ し、 自 然
食 のう ど ん でな け れ ば だ め です 。麦 のも のな ん かも
い いです よ 。
Q / 玄 米 に麦 と か小 豆 、大 豆 な ど を いれ て炊 いて
も い い です か ?
︱ ︱ こ のお 子 さ ん に は 、 小 豆 は いり ま せ ん 。
-25-
Q/ 小 豆 は肌 を き れ いにす る と 聞 き ま したけ ど 。
大 豆 はど う でし ょう ?
。
︱ ︱ とうぶん豆 科 のも のは摂 る 必要 はあ り ませ ん
、
動物 性 のも のが そ う と う 入 って いて と ても 陽 性 な
お 子 さ ん です か らね 。 み そ汁 もす ご く うす い味 で い
いです 。
Q/ のりが大 好 き な ん です が ⋮。
。
︱ ︱ い いです よ 。 ビ タ ミ ンA が多 く 含 ま れ て いま
。
す から 。欲 しが るだ け あげ て い いです
Q/ コンプ も ひ じき も 大 好 き です が ⋮ 。
︱︱ 海 草類 はな ん でも 摂 ら せ てかま いま せ ん
Q/ 間 食 に、 み かん や ハチ ミ ツの ア メを 与 え てま
す が ⋮ ⋮。
ど う でし ょう ?
︱︱ アトピ ー性皮 膚 炎 だ った ら 玄 米 せ ん べ いで
。
。
も 食 べた ら、か ゆく な り ます 陽 性 す ぎ る ん です ね
、お や
Q/ 何 も あげ るも のが あ り ま せ ん ね 。 でも
つは欲 しが る の で、困 る ん です 。 お やき のよ う な も
のも ダ メ で し ょぅ か ?
、
︱ ︱ 完 全 粉 を 使 わ な いで、 地 粉 だ け で お 好 み焼
、
。
き のよ う に し てあげ な さ い あ と 蒸 し パ ンに し て
も い いです 。
。ま
Q/ 千 ぶど うを 少 し入 れ ても い いです か ?ぜ ん ぜ
ん 入れ な いと 、 食 べな いん です 。
︱︱ そ う いうく せを つけ てしま った ん です ね
、
し
が
あ
りま せ ん 。
か
た
。
あ 、 リ ンゴ と千 しぶど う は 少量 使 っても い いでし ょ
う 。 治 り が お そく な る け ど
Q/ 飲 み物 は ?
あ と 、 せ いぜ いポ ンセ ンぐ ら いです ね
︱ ︱ ハト麦 茶 が いちば ん い いです 。
Q/ うど ん には 野菜 を たく さ ん 入れ て食 べさ せ て
、い
います 。味嗜 汁 の具 は油 で いた め て いま せ ん が
。
︱ ︱ 果 物 や甘 い物 が 入 る と 、な かな か治 り ま せ ん
Q/ では 、 お や つに何 を あげ た ら い いで し ょう 。
子 供 です から、ど う し ても 甘 いも のを欲 し が る ん で
す が。
、
︱︱ た い へん だ と は 思 います が 、 心を 鬼 にし て
砂 糖 や ハチ ミ ツの入 ったも の、 果 物 は や らな いよ う
いでし ょう か ?
︱︱ 濃 いのと うす いのと
Q 塩 気 は ど のく ら いが い いで し ょう か ?
/
、ど ち らが 好 き です か ?
欲 しが る 野菜 は な ん でも 与 え て い いです 。
し、たれ 日 だ か ら 、 陽性 な 体質 な ん です よ 。 だ か ら 、
︱︱ 大 丈 夫 です 。 こ のお 子 さ ん は頭 が 少 し絶 壁 だ
か?
って いる の です が 、 も や しを 食 べさ せ て い いん です
Q/ 体 温 が 少 し低 いの で陰 性 体質 じ ゃな いか と 思
も や しな ど 陰 性 な も のを 使 って い いです よ 。
、
、
︱︱ い いです 。 野菜 は 、 青 いも のや白 菜 大 根
に し てく だ さ い。 き ち っと やれば 、 治 る のは と ても
早 いです よ 。
症 状 が そ んな に ひど く な いか ら 、親 の方 も つ い甘
く な って しま う ん です ね 。 先 日 、 私 のと ころ へ来 た
お 子 さ ん は 、湿 疹 で皮 膚 が ド ロド ロにな って いてす
ご か った 。そ こま で ひど く な る と 、 お母 さ んも 真 剣
です 。中途 半 端 な や り 方 では治 り ま せ ん か ら、 必死
にきび しく やり ま した 。 お宅 のお 子 さ ん は 、今 は そ
、
う ひど く あ り ま せ ん が 、 し っかり や らな いと ます
ます ひど く な って しま いま す よ 。
Q/ は い、努 力 し てみま す 。玄 米 せ ん べ いなど は
Q/ ど ち ら かと いう と 、 うす 味 の方 が 好 き です 。
、 塩 気 は うす く て い い
︱︱ 陽性 の乾 疹 の方 だ か ら
わ け です ね 。陰 性 な 野菜 を た く さ ん と って い いと い
。
いま した け れ ど 、そ の季 節 にとれ るも のだ け です よ
。
ハウ ス栽 培 のも のな ど は いけ ま せ ん
Q/ ど う し ても 大 食 にな ってしま う ん です が ⋮ 。
。女 の
︱︱ 野菜 を た く さ ん 食 べさ せれば い いです
。
子 さ ん だ か ら 、す こしぐ ら い野菜 を 食 べ過 ぎ た って
大 丈 夫 です よ 。
Q / ほん と う によ く 食 べる ん です 。
︱ ︱ こ の時 期 の子 供 は 、 だ れ でも よ く 食 べます
か?
そ う 心 配 しな いで い いです 。 お かず はよ く 食 べま す
Q/ 最 近 た べます 。 ひ じき蓮 根 でも な ん でも 食 べ
るよ う にな り ま した 。
一時 、 お かず を ぜ ん ぜ ん 食 べ
︱︱ 玄 米児 だ とね、
、
な い時 期 が あ る ことも ぁ る ん です よ 。 た だ 玄 米ば
。
かりを 食 べて食 べ て食 べま く る こと が ぁ る ん です
、
Q/ 玄 米ご は ん はも のす ご く 好 き です 。 でも そ
。
れば か り食 べて いる って こと はあ り ま せ ん
︱︱ 肌 の荒 れ て いる と ころを 、 ド クダ ミ の葉 でふ
いてあげ る と い いです 。
Q/ 今 、 よ も ぎ でや って います が ⋮。
、乾 疹 には 強す
︱︱ よ も ぎ は 、 湿疹 には い いけ ど
ぎ ま す 。 ド クダ ミ の方 が い いです 。 かげ 千 し した葉
、
を 煮 出 し て、そ の汁 でふ いてや る ん です 。 な け れば
大 根 やき ゅうり の輪 切り を 使 っても い いです 。
Q/ お 風 呂 は 、よ も ぎ 湯 に入 れ て いる ん です が 。
、 し ょう が 湯 に入 れ てあげ
︲︱︱ こ のお 子 さ ん な ら
ても い いです 。
-26-―
Q/ 石 け ん は 使 った ら いけ ま せん か ?
︱ ︱ ダ メ です ね 。
Q / 石 け ん の かわ り に何 か使 え ま せ ん か ?
トー 別 に何も いり ま せ んよ 。 し ょ う が で殺 菌 す る
か ら、 それ だ け で い いです 。
Q/ 夜寝 る時 に、 と ても か ゆが る ん です が ⋮。
︱ ︱ かゆ い時 、 患 部 に熱 があ る でし ょう ? キ ャ
。
ベ ツな ど を は ってあげ ると い いです
Q / あ った ま る と 、 かゅく な るよ う です 。
︱ ︱ 陽性 の病 気 だ か ら、 あ った ま る と症 状 が ひど
く な る ん です ね 。大 根 の輪 切 りを お いてや っても い
Q/ 手足 がわ り に冷 たく な り ます 。
いです よ 。
体 の中 で、 強酸 のも のを 出 す の で、よ く な いわ け で
せ ん 。 あ く ま でも 、 食 箋 な の です か ら
、
の時 は 、 野菜 の摂 り 方 も 変 わ り ま す 。 い つま でも
同 じも のを 同 じよ う に食 べ つづ け るわ け ではぁ り ま
、 そ こを よ く
注 意 し てく だ さ い。
す 、玄 米 正食 を し て、 陽性 と陰 性 の食 品を バ ラ ン ス
よ く 食 べるよ う に し て いれば 、 別 に心 配す る こと は
Q/ ど うも あ り が と うご ざ いま し た 。
5年 3月 2 日 の健 康 相 談 講 習 会 より。 文 責 /
︵
昭和 5
一九 八 一年 一月 号 よ り再 録 ︶
編集部。
で てき ます か ?
、
︱︱ も ち ろ ん です 。病 気 を 治す た め だ け に 玄 米
を 食 べるわ け ではな いの です か ら、 食 養 の意 味 を よ
く お 考 え にな って、 し っかり が んば ってや ってく だ
さ い。
Q/ ま じめ にや った らど のく ら いで治 り ま す か ?
。
︱ ︱ 早 いです よ 。 ひと月 も か か らな いで し ょう
Q/ 治 って、 ま た変 なも の食 べた ら 、 ま た症 状 が
少 しぐ ら い い いで し ょう 。
早 く 治 そ う と 思 う な ら 、 そ の期 間 は食 べな いほ う が
い いです 。 でも 、あ ま り 食 べす ぎ な いよ う にす れば
Q/ 天 然酵 母 のパ ンでも ダ丼 です か ?
︱︱ 食 箋を き っち り と 守 って、病 気 を ほん と う に
。
せ て います 。 かた さ は 、ぬるま 湯 の量 で調 節 します
1時間くらいねかせておいて、それを焼いて食べさ
い で、 地 粉 を た だ 温 湯 でね って、 ぬれ 布 巾 を か け て
︱︱ 私 の家 では ね 、天 然酵 母 も イ ー ストも 使 わ な
ち が う の です か ?
Q/ 自 然 発酵 のパ ンです か ? 天 然 酵 母 入 り と は
、
主 食 も 、玄 米ば かり では き つす ぎ て 乾 疹 が よ け
いひど く な る ことも ぁ り ま す か ら、 自 然 発酵 のパ ン
。
や うど ん など を 適 当 に与 え てや ってく だ さ い
あ りま せん。
Q/ は い、 ゎ かり ま し た 。 バ ンなど には 、何 を つ
け た ら い いです か ?
。
︱︱ せ いぜ い、純 正 な ゴ マパ ターく ら いです ね
でも 、 お宅 のお 子 さ ん は 、 今 、顔 が 少 し黄 色 く な っ
て いて、黄 疸 症 状 が出 て いるよ う です 。油 が 原 因 で
肝 臓 を や られ て いる ん です 。 こう いう時 は 、ゴ マバ
ターも いりま せ ん 。
私 の家 では 、 バ ンを焼 いて、 し ょう油 を 水 で割 っ
。
た のを さ っと 塗 って食 べさ せ て いま す ど う し ても
黒 ゴ マのも のを 使 ってく だ さ い。黒 ゴ マの方 が油 分
ゴ マパ タ ーを 食 べた いと いう のな ら 、自 ゴ マよ り も
︱︱ そ れ は昼 間 です か ?
Q/ え え 。寝 てか ら はあ った かく な るよ う です 。
が 少 な いです か ら 。
Q/ と にかく 、 動 物 性 と甘 い物 、 果物 を や め て、
︱︱ 丈夫 な 子 供 は 、 昼 間 は みな 手足 は冷 た い です
よ 。 そ し て、寝 て か ら ぽ う っとあ た た かく な る ん で
玄 米 や麦 のも のと あ っさ り した 野菜 を 摂 れば よ ろ し
いん です ね 。
いる ん です 。 だ か ら 、乾 疹 の で て いる 間 は 、 かな り
。
陰 性 な 野菜 を ふ ん だ ん に摂 っても かま いま せ ん で
、
も 、症 状 が変 わ った り 、 体質 が変 わ ってき た ら そ
体 の シ ンに熱 を も って いる の で、 か ぶれ が乾 いて
ん です 。砂 糖 や 果物 の方 が勝 って いれ ば 、湿 疹 にな
るわ け です 。
く さ んあ る の で、陽 性 な 乾 疹 と な って で てき て いる
︱︱ そ う です 。皮 膚 が 弱 いのは 、甘 いも のが 原 因
で、 か ぶれ て か ゆ いのは 動物 性 の毒 が 原因 な ん です
。
か ら 、そ の両 方 を き っち り や めな け れば な り ま せ ん
こ のお 子 さ ん の場 合 は 、 動物 性 のも の の蓄 積 が た
す 。 それ で普 通 な ん です 。 子 供 の手 が 昼 間 からあ た
た か か つた ら 、な に か病 気 が あ る ん です 。
Q/ あ あ 、 そ う です か。 では 、あ ま り 心 配 しな く
、
てよ ろ し いん です ね 。 そ れ から 、 食 品 の酸 性 ア ル
カ リ性 って いう こと は 、 考 えな く て い いん でし ょう
。
か ・ のり を も のす ご く 食 べる ん です が ⋮
,
︱ ︱ のり の酸 な ん て、 植物 性 のも のだ か らた いし
た こと はあ り ま せ ん 。 私 た ち は 、 体 温を 維 持す るた
め に、酸 性 食 品も 必 要 な ん です 。玄 米 だ って酸 性 食
、体 にと
品な ん です よ 。あ る 程 度 、酸 が なけ れば 人 間 は死 ん
で しま う ん です 。
た だ 、 体内 に入 って、 強酸 にな るも のは
って毒 だ と いう こと です 。肉 な ど の動 物 性 食 品 は 、
-27-
■正 食 医 学 シ リ ー ズ
膀眺炎 ・腎孟腎炎
︱︱ 小 豆 カ ボ チ ャ、 小 豆 入 り玄 米 御 飯 、 あ っさ り し た 野菜 を 摂 る︱ ︱
大 森 英桜先 生 正食 相 談
1 日 に Ю回も 行 かな き ゃな らな いん です 。
一回 にた
っぷり出 れば 、 回 数も 減 り ま す 。 そ うす る た め に、
食 箋 に小 豆 カポ チ ャを摂 り な さ い。 お 椀 に半 分 く ら
い の量 を 毎 食 、 当 分 の間摂 ってく だ さ い。
小 水 の色 は濃 いです か ?
Q / け っこう濃 い色 を し て います 。 た っぷり出 る
時 は 、 うす い色 です 。 と に かく 、 冷 え が ひど いん で
す が⋮ 。
︱︲
︱ 小 水 の色 が濃 いのは 、 陽 性 な ん です よ 。 そ し
て、膀 脱 が締 ま って いる か ら 、 小 水 の量 も 一度 にた
く さ ん は出 な いん です 。 そ の分 、 体内 に水 分 が停 滞
いる時 は 5枚く ら いは き ま す 。
す る か ら体 は冷 え るん です 。
Q / 今 も 、下 着 を 何 枚 も 着 て、腰 に バ スタオ ル巻
いて、 カ イ ロあ て て、靴 下 を 3枚 は いてます 。家 に
薬 局 の 人 に玄 米 を す す め ら れ て 、そ れ か ら 約 9 カ 月 、
る ん です ね 。
t 食 は 、 当 分 、小 豆 入 り玄 米 御 飯 。 ソバは しば ら
″
︹″
Q ″は質 問相 談者 、
︱ ︱ ″は大 森 癸 桜 先 生 の
玄 食 を し て いま す 。
米
た ま た ま 、 ご 近 所 に 日 本 C I 協 会 の料 理 教 室 へ通
って いる 方 が お り ま し て 、 ﹁
新 食 養 療 法 ﹂ と いう 本
を 貸 し て く だ さ いま し た 。 そ れ を 読 ん で、 正 食 と い
く や め てみ てく だ さ い。
発言 ︺
う も の を 、 ば く ぜ ん と です が 知 り ま し て 、 今 日 、 ご
そ れ を 適 当 にち ぎ って入 れ るん です 。 そ れ な ら 、摂
って い いです よ 。
あ な た は 、小 水 の出 が悪 いん だ か ら 、 ネギ やI ネ
ぐ っと ふく らみ ます 。 野菜 を 煮 込 んだ 汁 の中 に、
て、
時 間 以上 ね か せ とき ます 。 そ うす る と 、 自 然 発酵 し
Q / ほう と う はど う や って作 る の です か ?
︲︲
︱ 地 粉 を 温湯 でね って、 ぬれ 布巾 を かけ て、 1
︲
︱︱今 のあ な た の症 状 には 、主 食 の代 用 は 、 ソバ
よ り も 、煮 込 み う ど ん や ほ う と う の方 が い いです 。
Q / ソバは いけ な いん です か ?
︱ ︱ す ご いです ね え 。 かな り 体 が締 ま って いる ん
です よ 。 そ う と う 、体内 に陽性 な も のが蓄 積 さ れ て
9才 の主 婦 の方 です 。 約 一年 前 、足 腰 が 異
司会 / 3
様 に冷 え 、膀 脱 炎 と 診 断 さ れ ま した 。 さ ら に三カ 月
後 、腎 孟腎 炎 を 併 発 しま した 。下腹 部 の不快感 、腰
相 談 にう か が いま し た 。
︱ ︱ 一回 の 量 が 少 な い か ら 、 回 数 が 多 く な って 、
︱ ︱ 一回 に 出 る 小 水 の量 は 少 な いん で し ょ う ?
Q / え え 、多 く は出 ま せ ん 。
り 出 ま す と 、 日 中 は 気 分 が 軽 く て い いん です 。
Q / は い。 と ても 出 が 悪 いん です 。 夜 中 に た っぷ
︱︱ 寝 て か ら も 行 く ん です か ?
ど う し ても 4 回 は 行 き ま す 。
Q / 日 中 は 、 だ いた い6 回 く ら い です 。 夜 間 は 、
︱ ︱ 今 、 小 水 の 回 数 は ど のく ら い です か ?
痛 、 全身 の神 経痛 があ り 、昼 間 、夜 間 とも 小 水 の回
数 が多 く て、寝 汗 を よ く か いて、安 眠 でき ま せ ん で
した 。 そ の後 、良 く な った り 、悪 く な った り しな が
らも 、少 しず つ体 力 が で てき て、 現 在 は ふ つう に家
事 を し て いる そ う です 。
︱︱ 玄 米を 食 べて いる ん です か ?
Q / は い。腎 孟炎 にな ってか ら 、 ち よ つとお医 者
さ ん に通 って いま した が 、す ぐ 行く のを やめ て、漢
方薬 を 飲 ん だ り し て いま し た 。雑 誌 で見 つけ た 漢方
-28-
れ て しま う ん です 。毎 日 、 少 しず つ摂 る と いう のは
く な って か ら は 、 カ ツオ 節 です 。
︱︱ そ う いうも のが 、 知 らな いうち に体 に蓄 積 さ
Q / 白 ゴ マです か ?
も のを 少 量 摂 り な さ い。
Q / 今 も 、ゴ マ塩 を す ご く 食 べてま す が ⋮。
す 。 体 が締 ま って いて、 いく ら陽 性 な 症 状 だ と は い
目 立 た な いけ れ ど 、 自 覚 症 状 が出 る ころ には 、す ご
既 往 症 は何 を や ってる ん です か ?
ね 。あ な た の場 合 は 、 キ ンピ ラ のよ う な も のを たく
と ろ ろ昆 布 な ど の海草 類 、魅 、 カポ チ ャぐ ら いです
自 菜 。 そ れ か ら、
カ メ、玉 ネギ 、 ネ ギ 、 そ れ に大 根 、
せ ん 。 き ち ん と 治す た め に は、 動物 性 のも のは 、 ジ
ャ コー匹 でも 摂 ったらダ メ です 。
み そ 汁 のダ シは昆 布 だ け で取 り な さ い。具 は 、 ワ
い状 態 にな って いる ん です 。気 を つけ な いと いけ ま
気 はあ ま り 強く しなく て い い、 と いう こと です ね ?
︱ ︱ そ う です 。
で い いです 。
、
司 会 / と に かく 、 主食 は玄 米 を中 心 に し て あ き た
ら 、 と きど き 、煮 込 み うど ん や ほう と うを 摂 り 、塩
︱ ︱ いや 、ご 飯 に少 し かけ るだ け だ か ら、黒 ゴ マ
︱ ︱ パ ラパ ラぐ ら いで い いです 。 ゴ マ8対塩 2 の
っても 、小 水 の回 数 が 多 く て、 体 が 冷 え る のは 、陰
ギ 、大 根 を 入れ な さ い。 そ れ か ら 、油 揚げ も い いで
性 な 原 因も 多 少 な り とも あ る ん です 。
Q/ 約 8年 前 、出 産 の前 後 1年 く ら い、腎 臓 病 を
Q / 去年 、 2度 目 の腎 孟 腎 炎 を お こし た時 か ら 、
今 ま でず っと 目 が か ゆ か った ん です が ⋮ ⋮ 。
︱ ︱ 発疹 です ね 。 そ う いう時 は 、 第 一大 根 湯 を 飲
Q/ 味 はど のく ら いです か ?
やり ま し て、 尿 に蛋 白 が お り てま し た 。 それ か ら、
さ ん摂 って体 を 締 め る 必要 が な いです 。
Q / え つ、キ ンピ ラと ひ じき は毎 日摂 ってま した 。
み な さ い。
悪 いん です から ね 。
︱ ︱ お いし いと 思 うく ら いの普 油 味 で い いです 。
あ ま り濃 く しな く って い いです 。小 水 が濃 く て出 が
︱︱ そ う とう な量 の蛋 白 質 を 摂 った で し ょう ?
6年 前 に、腎 孟 腎 炎 です 。
陽 性 に しなく ては と 思 いま し て。
ま う ま で、飲 め る だけ 飲 む ん です 。 そ れ でも 出 な け
回 に 2 合 ぐ ら い。 お 小 水 が ど く ど く 出 て し
Q / ど のく ら い飲 ん だ ら い いです か ?
す 。 と に かく 、 陽性 な も のが 体 にた ま って いる ん で
れば 、 そ の後 に、 第 二大 根 湯 を 飲 めば い いです 。
膀 脱 炎 の場 合 も 同 じ です よ 。 膀 脱 が は れ て熱 を も
ん摂 った ら 、 ます ます 小 水 が出 な く な ってしま いま
︱︱ そ の目 の細 さ で、 そ ん な 陽性 な も のを たく さ
Q/ 私 は 、肉 ・魚 類 が き ら いで、 ひき肉 を ち ょ っ
と食 べる程 度 で した 。 と に かく 、 野菜 、 果 物 、 酢 の
︱︱ そ れ だ け 陰 性 な も のが 好 き だ と いう こと は 、
す か ら ⋮ ⋮。蛋 白 質 は 、 動物 性 のも の にかぎ らず 、
物 と 香辛 料 が大 好 き でよ く 食 べま した 。
シ ンに陽性 が あ る ん です よ 。日 も細 いし、蛋自 が か
き ち っと治 さ な いと 、慢 性 にな ってしま って、 ます
ます 治 り にく く な り ます よ 。
あ な た の場合 、 まだ 、膀 脱 が 少 し は れ て いま す 。
脱 炎 な ら、大 根 湯 を 飲 むだ け で治 ってしま います 。
って いれば 、小 水 は出 なく な り ます か ら 。急 性 の膀
な り蓄 積 され て いる ん です 。
Q/ 小 さ い時 です 。 い つもご は ん にふり かけ る と
︱︱ い つ?・
って いわ れ る く ら い。
植 物 性 のも の、 特 に、豆 科 のも のな ど を 摂 りす ぎ た
つて、 や られ て しま う ん です 。
Q/ そ う いえば 、ゴ マを よ く 食 べま した 。ゴ マ娘
Q / 小 さ い頃 か ら爪 の元 の白 い部 分 がす ご く 大 き
いの です が 、 これ は良 く な いの です か ?
︱︱ ふ つう 、白 爪 が あ った 方 が健 康 だ と言 わ れ て
ます が 、 少 しぐ ら いあ る のが良 く て、あ ま り大 き い
と 、 必要 以上 に蛋 白 質 を 摂 った と いう こと で、良 く
含 ま れ て いる か ら、 あ な た の歯 はき れ いです ね 。
積 し てる ん です よ 。 ゴ マには カ ルシウ ムが たく さ ん
︱ ︱ ゴ マは蛋 白 質 が 多 いん です よ 。 そ の蛋 白も蓄
生 のま ま では体 が冷 え てしま う の で、 ふろ ふ き や
味 噌 煮 に した り し てち ょ っと手を 加 え た形 で摂 って
く だ さ い。千 切り大 根 も い いです 。 あ と ︵カポ チ ャ、
理 を 摂 ってく だ さ い。 そ れ で、炎 症 は と れ ま す よ 。
︱︱ だ か ら、大 根 湯 で手 当 てし て、食 箋 に大 根 料
Q / ま だ 、炎 症 が あ るよ う な 気 が しま す 。
Q / そ うす る と 、 ゴ マの摂 り す ぎ な ん です ね ?
いう よ り 、バサ ッと盛 るよ う に し て食 べて いま した 。
︱︱ そ れ は 、蛋 白 質 がす ご く 含 ま れ てます 。 みそ
汁 のダ シは 何 を 使 ってま し た か ?
︱︱ そ う 、 そ れ で体 を 締 めち ゃ ってる ん です 。
はあ り ま せ ん 。
Q / 煮 干 し です 。 小 さ い頃 か ら、 かな らず み そ汁
Q /牛 乳 が 好 き でよ く 飲 み ま した 。
に入 って いて、毎 日 、 2匹 ず つ食 べてま した 。大 き
-29-
これ は体 を あ た た め て、 小 水を よ く 出 します っ と う
ぶ ん の間 、 主 な お かず は 、大 根 と カボ チ ャです ね 。
Q / 小豆ヵボ チ ャは 、自 己流 で作 ってず っと食 べ
て いま した が ⋮ ⋮ 。
︱︱ それ な の に小 水 が出 な か った のは お か し いで
す ね 。塩 気 が き つか った ん でし ょう ?
Q / 私 は 、もと も と うす 味 が 好 き な ん です が 、 自
然 食 品店 の方 に、塩 気 を 摂 って陽性 に しな け れば い
け な い、 と いわ れ ま し て、 無 理 に濃 い味 のを いただ
いて いま した 。
︱ ︱ それ は 、さ か さ ま な ん です 。あ な た の場 合 は 、
そ ん な に塩 気 を き つく し ては ダ メな ん です 。ま す ま
す 、締 ま ってしま って、小 水 が出 な く な り ます よ 。
ち ょ っと にお いのあ るも のを 味噌 の中 に入 れ た も の
体 力 が な く な ってしま いま す 。あ な た は 、 テ ッカ味
噌 は いり ま せ ん 。 ネギ 味 噌 と か 、ゆず 味噌 のような、
が い いです 。
に し て いかねば な り ま せ ん で自 分 の体質 、症 状 、食
箋 を 正 確 に判 断 す る のは 、人 ま かせ では ダ メ です 。
初 め は判 らな いこと だ らけ かも 知 れ ま せ ん が 、 でき
冷 え る こと が多 いです 。 そ の上 、 果物 を たく さ ん摂
った か ら、 な お さ ら です 。 あ な た の場 合 は 、 陽 性 で
Q / 果物 を も のすご く た く さ ん 食 べま した 。
︲ 腎 臓 の悪 い人 は 、 血液 循 環 が 悪 いか ら 、 体 が
砂 糖 のも のを そ う と う摂 った ん で し ょう 。
ん です が 、 それ には 、ど う いう 手 当 てを す れば よ ろ
し いでし ょう か ?
Q / 先 ほど も 言 いま した よ う に、 と に かく 冷 える
る か ぎ り 自 分 で考 え るよ う努 力 しな け れば 、 指 導 を
受 け て病 気 は 治 っても 、 ま たす ぐ 逆 も ど り し てしま
いま す 。 単 に病 気を 治す だ け が 、食 養 の目 的 ではな
いの です か ら 。
Q / 右 の耳 が ピ クピ クす る ん です 。玄 米を 食 べる
前 は 四六時 中 ピ クピ ク し て いま した が 、今 は 、夜 、
寝 る時 だ け です 。
︱︱ 腎 臓 に障 害 が あ る と 、耳 にも そ の兆 候 が出 ま
あ な た の右 腎 は締 ま りす ぎ て、 は れ て いる か ら、
す。
右 耳 の内 耳 か中 耳 あ た り が同 じよ う に、 はれ て いる
あ と 、千 葉 で腰 湯を す る のが 、 いちば んよ く 効 き
締 ま って いる の です か ら 、大 根 湯 を 飲 めば 、 血管 が
拡 が って血 のめぐ り が良 く な って、
暖 かく な り ま す 。
油 の害 でや られ て いる ん です 。少 量 な ら、 シイ タ
ん です よ 。
陽性= 塩 気 と 思 って、塩 気 を た く さ ん摂 ろ う と しま
食 養 を 始 め てす ぐ の時 は 、 た いて いの人 が健 康=
す 。 ほん と う の健 康 体 と いう のは 、 陰 と陽 の パ ラ ン
スが と れ た中 庸 の状 態 です 。
ま す 。千 葉 ︵
大 根 の葉 を 陰 千 し し た も の︶ が な け れ
ば 、 よ も ぎ の葉 の陰 千 し し た も のを 代 用 し ても い い
です 。 これ は 、漢 方薬 局 で売 って いま す 。あ な た の
Q / サ ラダ が大 好 き な ん です 。
いう ん です が 、 自 分 では 、 と ても だ るく て、 ほ てる
ケを 摂 っても かま いま せ ん 。 ダ シを 昆 布 とF シイ タ
ケ で取 り 、 そ の後 、 シイ タ ケと油 揚 げ と い っし ょ に
︱︱ 生 野菜 も 摂 つて い いです 。 た だ 、 冷 え症 だ か
よ う な 気 が し て、 冷 やす と 気 持 が い いん です 。
食 養 を 知 るま では 、 知 らな いま ま に いろ いろ なも
のを 食 べてき て います 。親 か ら受 け 継 いだ 体質 も あ
り ます 。 間違 った 知識 を 信 じ て、片 よ った食事 を し
ら 、 しば らく は 、さ つと ゆ でた形 で摂 るよ う に しな
さ い。 リ ンゴ も 焼 き リ ンゴ な ら い いです 。冷 え な く
が大 好 き な ん です が ︱ ⋮ 。
︱︱ い いです よ 。 そ う と う 目 が細 いか ら、 体 の シ
Q/ 芋 類 のも のは ど う でし ょう ? 私 、 ジ ャガ 芋
がす る の です 。
て し か た が な いん です よ 。 ほ てる のは 、 陽 性 の毒 が
出 て いる か ら です 。毒 血 が う っ血 し て しま って、 体
︱︱ 陰 性 だ った ら 、 むく む と 同 時 に体 が つめ たく
の中 を 循 環 し て いる 血液 が 少 な いか ら 、 体 が 冷 え る
ん です 。 そ し て、 手 のと ころ だ け が 厚 ぼ った い感 じ
ンに陽 性 な も のが蓄 積 し て いる ん です 。 とう ぶん の
間 は 、かな り 陰 性 な 野菜 を 摂 っても かま わ な いです 。
ただ 、
一方 で、 じ ようず に塩 気 も 摂 らな け れば 、
Q / 小 水 の出 が 悪 い時 は 、 人 は 見 てわ か らな いと
足 は むく みま す か ?
け てやれば 、腰 の辺 の血液 循 環 が良 く な り ま す 。
場 合 は 、塩 を 入 れ な く て い いです 。 1週 間く ら い続
てき て いる場 合 も あ り ます 。 そ し て、大 な り 小 な り
な った ら 、 生 でも い いです け ど ね 。
煮 てお かず に し ても い いです 。 それ か ら、あ っさ り
した 野菜 も ほ し か つた ら摂 って い いです よ 。
陰 と 陽 の パ ラ ン スを く ず し て、 体 の調 子 が お か しく
な って いる の です 。
です か ら、 まず 、片 寄 った 体 質 を 中 庸 にす る た め
に、 それ ぞ れ の体質 に合 った 食 箋 を あ る 一定 の期 間
摂 る の です 。大 き く 分 け て、 陽性 、 極 陽性 、陰 性 、
極陰 性 の4 つの体 質 が あ り 、 陽性の人 には 、あ ま り
塩気 は要 り ま せ ん 。
食箋 を 続 け る う ち に、 体 質 も 症 状 も ど んど ん変 わ
って いき ます か ら 、 そ の都 度 、 それ に対 応 した 食事
-30-
Q / 足 は い つも 冷 た いです が ⋮ ⋮ 。
ひ じき は 体 を締 め る作 用 が あ る か ら 、 それ を 摂 る
場 合 は 、 かな らず 、 豆 を い っし ょ に入 れ て料 理 しな
さ い。 ひ じき 以外 の海 草 を 摂 る時 も 同 じ です 。甘 味
。
あ な た の場 合 の飲 み物 は 、 ヤ ン ノーが ぃ ぃです 。塩
を つけ た いと 思 った ら 、油 揚げ など を 入 れ て い いで
、
す 。 コ ン ニャクを 入 れ ても い い、 これ は 腸 の掃 除
︱ ︱ そ れ は 、 体内 に余 分 な 水 分 が あ る から です
気 を うす く し て摂 り な さ い。
を します か ら。
、
︱ ︱少 しぐ ら いな ら い いです よ 。 ほ う じ番 茶 でも
︲
Q / ど のく ら い摂 れば い いん でし ょう ?
Q / 三年 番 茶 は ?
︱︱ キ ンピ ラは 、毎 日 摂 るとす れば 、 ほん の 5
6本 く ら いで い いです 。 ひ じき類 だ った ら 1週 間 に
い いです 。足 が 冷 え て いる 間 は 、 ヤ ン ノー の方 が効
Q / ハト麦 茶 はど う でし ょう か ?
きます 。
1度 く ら いで い いで し ょう 。 と に かく
く さ ん摂 る 必要 は な いん です 。
Q / 高 野豆 腐 を 毎 日 、 小 さ な のを 2切 れ 食 べて い
、 そ ん な にた
、
︱︱ 手足 が ほ てる のな ら 、 しば らく の間 飲 ん で
ます が⋮ ⋮ 。
も い いです 。
Q / 1 日 の量 はど のく ら いで し ょう か ?
︱︱ い いです よ 。
︱︱ み そ汁 や 、 め ん類 を 食 べる時 の つゆなど を 除
いて、 ヤ ン ノーと かお茶 で、 1 日 2合 く ら いに した
Q / ふ つう の豆 腐 はど う でし ょう ?
Q/ セリ や ウ ドも い いん です か ?
。
︱ ︱ 当 分 の間、 好 き な 野菜 を 摂 って い いです よ
、
緑 の陰 性 な も のも い いです 。 ただ 、 あ く ま でも 体
、玄 米 によ る良 質 の
内 に蓄 積 した蛋 白 を溶 かす のは
濃 い血 によ って です 。 ツ ンと にお いのあ る 野菜 や陰
性 な あ っさ り し た 野菜 は 、 そ れ を補 助す る ため に摂
。
る と いう こと です 。そ こを 、誤 解 しな いでくだ さ い
、
食 べ物 の範 囲 が のび やかにな って
Q / ず いぶん 、
、
気 分 も 楽 にな り ま した 。 な に しろ 、今 ま では 陽性
に しな く ては と 、 ひ じき蓮 根 や キ ンピ ラと ゴ マ塩ば
、
かり 、 あ と味 唱 汁 を 飲 む 程 度 でや ってき ま し て 正
食 を す る って、 き ゅうく つで大 変 な こと だ と 思 って
いま し た 。
︱︱ 何 度 も 言 います が 、塩 気ば かり を 集中 し て摂
、
る のが良 いと は かぎ り ま せん 。病 気 の間 は 片 寄 っ
、
、
た 状 態 を 平常 に戻 す た め に 食 箋 を き っちり と守 り
、
食 物 の範 囲 も 制 限 しな け れば な り ま せ ん が 体 が中
、
庸 にな った ら、 食養 の原則 を守 って 自 分 の体 調 に
合 わ せ た料 理 を 楽 しん で い いの です 。 食 養 と は 、 イ
、
ケ ナ イづ く し の不 自 由 な も の ではな く て 真 の健 康
と幸 福 を 創 る 、 自 由 で楽 し い生 活 法 そ のも のな の で
、実
行 す る か は 、す べてあ な た 自 身 に か か って いる ん で
す 。早 く 病 気 を 治 し て、 や り た いことを ど んど ん や
ってく だ さ い。
Q / ど うも あ り が と うご ざ いま し た 。
す か らね 。 食 養 と いうも のを ど のよ う にと ら え
少 し食 べ ても い いです 。 野菜 を 入 れ た お好 み焼 な ど
5年 4月4日の健康相談講習会 より。文責/
︵
昭和 5
一九八 一年 二月号より再録︶
編集部。
いのあ る 野菜 を 摂 って い いです 。蛋 白 質 過剰 で締 ま
って いる ん です か ら。
お腹 が す く よ う な ら 、 間 食 に粉を 使 った軽 いも のを
は い いです よ 。
、
先 ほど 言 いま し た が 、 あ な た は、 ち ょ っと にお
Q / 食 事 は 1日 2 食 です ね ?
。
︱ き ち ん と した 食事 は 2 回 が い いです 硼 回く
ら いよ く 噛 ん で、腹 人分 目 に食 べる のが 理 想 的 です 。
ほ か の野菜 と 抱 き 合 わ せ て料 理 した ら い いです 。
切千 し大 根 な ど のよ う に 一度千 したも のが いいです
であたためるよう な 食 事 を 摂 らな けれ ば なり ません。
。
。
せ ん 。あ と は 、野菜 炒 め や煮 物 にま ぜ て摂 り な さ い
あ な た は 、 体 を 締 めな いで、 し かも 、冷 や さ な い
︱︱ 味 噌 汁 の中 に少 量 入 れ るく ら いな ら か ま いま
ら い いでし ょ う 。
Q / 大 根 湯を 飲 む時 はど うす れば い いん でし ょう
、 それ
か ?。 す ご く 水 分 を 摂 りす ぎ る こと にはな らな いん
です か ?
︱ ︱ 夫 根 湯 は解 毒 のた め に飲 む ん です か ら
を 飲 む 必要 のあ る場 合 は、 そ ん な に水 分 の摂 り す ぎ
を 気 に しな く て い いです 。 ただ 、 水 分を そ ん な に要
求 しな ければ 、 ほ か の飲 み物 の量 を お さ え れば い い
です 。飲 み た け れば 、 1日 2合 以内 に し て飲 めば い
いです 。
Q / 先 ほど 、 ひ じき や キ ンピ ラはあ ま り摂 らなく
。
てよ いと お っし ゃ いま した け ど ⋮ ⋮
、
︱︱ 無 理 に陽性 に しよ う と 思 って 毎 日摂 ら な く
ても い いと いう こと です 。 陽性 な毒 を 消す た め に陰
性 な も のを 摂 る場 合 でも 、適 度 な塩 気 は 必要 です 。
だ か ら と きど き は摂 って い いです 。
-31-
社団日本食用塩研究会創立 0周 年祭
1‐
と
き
1989:竿 2月 12日 (日 )午 後 1時 ∼ 7時
ところ 東京都千代田区永田町 2-16-2
〈第 1部 〉
記念講演会
星陵会館 容03-581-5650
(入 場無料)
近藤 弘 日本の食文化をささえてきた自然海塩
ハ ンバー グ、スパ ゲティー、カ レー などの国籍不明料理のひろが りとともに、子供 たち
の肥満、家庭内暴力、い じめ、 自殺、そして殺人事件 さえがめず らしくなってきた。今
自然海塩 をベ ース とした日本列島の豊かな味覚文化 の復活 を説 く。
イ趾ω
阪本章裕 自然海塩 “
海の精"が できるまではラ
大島における自然製塩 装置開発 の あゆみと現在 の製 造 工程 をくわ しく解説。
村上譲顕
自然塩復活運動のこれまでとこれから
自然塩運動20年 の あゆみと今後の運動方針、そ して彼方の夢を語 ります。
〈第 2部 〉 祝賀会 &親 睦会
(会 費5000円 )
新 旧の塩の仲間 たちが集います。 おい しく飲み、食 べ 、たの しく語 りましょう。
L
日通
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〔
感謝 とご報告 をか ねて
「先 祖代 々 受 け継 がれ た ものの うち食物 、 と くに主 食 と塩 は
昔 か らの もの が よい。余 り人 為 的 に加 工 す べ きでない。両者 共
大地 と海 の 自然 の 成分 を大切 に して作 られ るべ きもの」 とい う
“
本来 の塩 "へ の 思 いは皆様 の ご理 解 を賜 わ り、塩 田廃 止 後 も
伝統 の灯 をと も し続 ける ことがで きま した 。
さて、数年 後 に予想 され る塩 専売制廃 上 の 前 に、す で に民 間
で38社 、
専売塩 を含 め50種 以 上 の 食用塩 が 発売 されてお ります。
その 商品群 と天塩 との違 い は ニ ガ リ成分 の バ ランスにあ ります。
ニ ガ リの主成 分 ・ マグネ シウ ム は食材 に うまみ を生成す るばか
りで な く、健 康 維持 の効用 も現代科学 は 証 明 しは じめ ま した 。
この古 くて新 しい成分 を カル シウムや ビ タ ミンの よ うに一 般
化 す るには 、栄養学 や食事 の 指針 とされ る「 日本 食品標 準 成分
表」に加 える こ とが急務 で あ る との提言 を行 なって参 りま した。
このたび 、 内閣総理大 臣 よ り次 の要 旨 の 答 弁書 を得 ま したの
で ご報告 させ て いた だきます 。 (内 閣参 質 113第 14号 )前 文 略
「 マグネ シウ ム (以 下Mg)は 生 体 の 代謝 にかかわる各種 酵素
の 構成要素 と しての生 体 の 維 持 に必要 な 元素 で あると認識 して
『 日本 食 品標 準成分表』につ い て も、 Mgを 含 む無機 質 の 分
おり
析 を二 箇年計画 で行 う方 針 で ある。 また 国民栄養調査 において
も同成分表 にMgが 組 み込 まれ た場合 に は 、その摂取状況 の 算 出
を併 せ て行 う こととす る。 日本 人の栄養所 要量 につい て はMg
の取 扱 い を含 め そ の改定 の ための検討 を行 って い る。」 後文略
この行政 の 動 きによ リニ ガ リ成 分 が 一 般 に ご理 解 いた だける
日も近 く、皆様 の お力添 えの賜 もの と感謝 いた してお ります。
末筆 なが ら、皆 様 の ご健康 を祈念 申 しあ げ ます。
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電話 03(371)1521番 (代 表)
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学
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熱海温泉道場
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熱海市伊豆山 ○
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●0596・ 28・ 2377 旅館、レス トラン、
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皆実 CI 〒734広 島県広島市南区皆実町411280822・ 55・ 2846平
例会、
賀佐和子 毎月、
第4① 、
料理講習、PU勉 強会
侑陪 本綜合漢方① 〒730広 島県広島市東区若草町1048082・ 261・
4① 食品、
8001因 ①帆、
健康教育実施
漢方薬、
鍼灸による治療、
明治製樹神 〒726広 島県府中市中町536● 0847・ 41・ 2255小 川清
純正養老瞥油、
保命みそ製造
因 Э めん類、
人間医学社府中支局健康医学社広島県総特約店 〒726広 島県府中市
正食浄血
府中町5906● 0847・ 41,7668固 困特 に定めず 食品、
口純正食品マルシマ 〒722広 島県尾道市新浜1621国 道2号 線沿
80848・ 22・ 5577E"∼ 18困 ◎祝 自然食品販売普及活動
鶴島食品 〒747山 口県防府市南松崎町5480835・ 22・ 0347社 長 鶴
島 ツユ子 専務 原田昌一・弘美 純正食品、自然食品全国卸
山口健康生活センター 〒753山 口県山口市道場門前2丁 目422● 08
39・ 23・ 1842(本 部 8083972・ 3800圏 10∼ 18因 Э 各種相談
純正食品裕恵 (や すえ)① 〒68924鳥 取県東伯郡東伯町八橋223
80858・ 52・ 2243井 L裕 恵 因靡 純正食品配達・発送、
健康相談
愛媛純正食品センター① 〒790愛 媛県松山市湯渡町102280899・ 43
・6464菅 本フジ子 [郵 ∼20F14① 料理教室 (毎 ③)東 洋医学会
ハ ピネス① 〒796愛 媛県八幡浜市矢野町4丁 目 80894・ 22・ 1768
渡辺大起、ナ ミ枝 E郵 ∼20困Э 幸せの輪 をひろげましょう
のま商店① 〒794愛 媛県今治市常盤町47-1780898・ 32・ 2378圏 10
∼20困 無 自然食品、
書籍販売
布法ボサツ友の会 〒73904広 島県佐伯郡大野町832680829・ 56・
2019日 半∼22布 法 (ふ のり)ボ サツ・図書・身心相談・坐禅
障害者が地域で生 きるための生活協同組合準備会 〒732広 島市東区
気功
尾長町575-5鈴 木方 8082・ 262・ 6330玄 米、
料理学習、
三集屋lel 〒770徳 島市庄町 1丁 目 480886328238固 10∼ 19 困
① 天日製塩 ニガリ豆腐・自然農法野菜・他モリモリ
.′
く九州 。沖縄地方〉
八幡自然食品センター① 〒806福 岡県北九州市八幡西区八千代町6
22● 093・ 621・ 4184[卵 ∼18困 1・ 3① 料理講習、
健康相談
サニー健康食品① 〒813福 岡県福岡市東区千早51058092・ 681・
0883圏 10∼ 19困① 食品、
洗剤、
書籍、
器具、自然化粧品
旬の味そよ風① 〒812福 岡市東区箱崎38208092・ 641・ 9044圏 10
∼18半 困ЭЭ 無農薬有機野菜、
市内近郊配達
果物、
食品、
自然食品センター夢有民 (ム ユウミン)① 〒885長 崎県島原市桜町95]
無農薬有機野菜直売
本田春代 809576・ 4・ 3169地 卵、
心の学校・ ヨガハ ウス① 〒874大 分県別府市野口中町61880977
26・ 2463匿Ю∼21困 Э ヨーガとマ クロビオティンク
ニコニコ村① 〒874別 府市堀田12組 80977・ 23・ 3244移 動販売、
有
地方発送可
機野菜、
食養相談、
愛鍼灸院① 〒84913佐 賀県鹿島市大殿分15901● 09546・ 3・ 0981
健康相談
邸 ∼19因 Э 鍼灸 と正食品による綜合治療、
天粧下通店① 〒860貫 姜
本県熊本市下通14880963・ 54・ 9161福 山健
一郎 固10∼ 19困 1・ 3① 体質別食養相談・ォリーブ自然美容相談
天粧子飼店① 〒860熊 本県熊本市東子飼町3580963・ 43・ 4043
福山敬救 困無 体質別食養相談・オリーブ自然美容法
本県 上益城郡甲佐町
岡部食品豆店工場 (創 業慶応3年 )① 〒86146賞 資
食養研究会
岩下1438096・ 234・ 0447圏 7∼ 19困 ① 純正豆腐、
天然村O 〒89944鹿 児島県熊毛郡屋久町麦生335(高 平)809974・
72922、 7・ 2541′ 心身魂のいこいの場、
案内書60円 切手同封請求
自然食品センター陽報〇 〒900沖 縄県那覇市久茂地311880988
・61・ 7195圏 10∼ 19困 ①祝 食養相談、
純正食品
書籍、
料理教室、
紅葉純正食品店① 〒902沖 縄県那覇市寄宮16380988・ 54・ 0296
純正食品、アザレ化粧品
曰10∼ 20困 ① 書籍販売、
こうそハウス 〒90101 '中 縄県那覇市小禄8786● 0988・ 57・ 7798
圏8∼ 19 柚木忠信 酵素、健康食品販売
新 入 会〉
く
日本食用塩研究会 〒155世 田谷区北沢43226 03・ 460・ 3961E砂
00∼ 5:00 因Э祝 自然海塩 “
海の精"配 布
本店 〒165中 野区新井52011● 3856058固 10∼ 18
l■ lミ ナ①
困①祝 船橋店 JR船 橋駅 ビル東武デパー トBl“ はやおき村"
80474・ 25・ 2211内 333固 10∼ 19 困Э 無農薬野菜 O」 商品入荷
ナチュラルハ ウス ナカタス トア 〒176練 馬区練馬1227 ●03・
】
化粧品、
野菜、アレルギー除去食
994・ 4987 囲 10∼ 20困 無 食計
、
石打ベンション ブルージュ 〒94963 新潟県南魚沼郡塩沢田∫石打20
セ ミナー
合宿、
37 80257833667 正食勉強中、スキー、テニス、
自然食品の店 稲 〒279 千葉県浦安市人船4212 80473・ 52・ 3811
無農薬野菜、
化粧品、
発送。料理教室
□10半 ∼19 困Э祝 食品、
八百屋花岡① 〒247横 浜市栄lg L郷 町258 8045・ 8949538 困①
、洗斉 書籍 移動販売 と配達
野菜、食謂〕
なち ゆらる 。るうむ マニホージュ0 〒257秦 野市今泉32311
80463・ 82・ 6036 □10半 ∼19 因Э 茶房 料理講習 秦野511徒 歩10分
だるまやつ 〒965会 津若松市一箕町 八幡村北11414 80242・ 2220
89 曰10∼ 18天 然特産物 自然農法農産物・純正食品・精進料理教室
―玄屋① 〒35013 埼玉県狭山市人間ナ1153861 80429591941
予菜 書籍 0」 のパ ン 化粧品 料理教室
固10半 ∼19困 ① 里
自然食品の店エ リナ八戸 〒031青 森県八戸市十八日田r2 80178・
砂療法、
44・ 6461 固 9半 ∼18` F ttЭ 祝 里
予草摘、
料理教室
-45-
:
J、
玄米キッド・田畑組① 〒146大 田区池上3147● 03・ 755・ 1412困 ①
車両販売と電話注文配達専門(大 田区内外 のみ)正 食食糧品
自然食品専門店ベル・ ウッド① 〒143大 田区北馬込23318803・ 7
71・ 9243曰 10∼ 19半 n10無 農薬野菜、
純正食品、
化粧品、
配達
自然食品の店マサチエ ミ① 〒146大 田区多摩川1-352● 03・ 756・ 2
445圏 10∼ 19困 ◎祝 純正食品、
CI図 書
無農薬野菜、
料理教室、
自然食品取扱い店 スーパー宝屋① 〒143大 田区大森中224-1京 浜
急行梅屋敷駅前 803・ 761・ 5489囲 半∼22因 熙 無農薬菜、
果物
自然の幸・Ando ① 〒171豊 島区南長崎541803・ 951・ 8509(事 )
951・ 8280(自 )夜 8時 以降 因Э 無農薬野菜、
純正食品、
無添加化粧品
自然食品の店ななくさ① 〒177練 馬区西大泉町11510803・ 925。
0914勧 ∼20困 Э 無農薬野菜、豆腐、パ ン、書籍、
洗剤
富士見台自然食品店① 〒176練 馬区貫井31416● 03・ 990・ 6773
図書
勘 ∼19困 ① 自然農法食品、
野菜、
化粧品、
味穂自然食品江古田店① 〒176練 馬区栄町4013(江 古田駅北「コ音大
通り商店街)803・ 948・ 5701固 10∼ 19[]Э 無農薬農産物
ナチュラルグルメサロン風Fu① 〒112文 京区関口1179803・ 268
・4389固◎Э011半 ∼21(③ は20時 )地 下鉄有楽町線江戸川橋
木下ヘルス商会① 〒155世 田谷区北沢5306 803・ 485・ 3457 固
10∼ 20 □Э食品全般、
lL力 鍋、
野菜、
化粧品、
洗剤、
活水器、
書籍他
食養相談 配達・発送 売上の一部は自然保護団体に寄付
友永ヨーガ学院荻窪本部 〒167杉 並区上荻 11813文 化堂3階 803
・393・ 5481勧 ∼22ク ラス:入 門・中級・安産・断食・瞑想等の講座
グルッベ自然食糧品店① 〒167杉 並区荻窪5275803・ 398・ 7427国
10∼ 19困 ① レス トラン 803・ 393・ 1224固 11半 ∼21因 Э
株式会社豊兼① 〒220神 奈川県横浜市西区花咲町4111 a045・ 231.
・4823、 242・ 3614固Ю∼19[シ ① 食養相談、
第1日 曜健康講演会
自然食品セ ンター弘明寺店① 〒232神 奈川県横浜市南区中島町481
8045・ 712・ 3339固 10∼ 19無 農薬野菜、豆腐、枇杷葉温圧
菊屋百貨店健康自然食品センター① 〒244神 奈川県横浜市戸塚区戸
塚町448045・ 881・ 7636固 10∼ 19因 Э 料理教室 (第 2④
自然食セ ンターヘルスロー ド〇 〒242神 奈川県大和市中央6322
80462・ 62・ 0020固 10∼ 19因Э 食品、化粧品、図書、治療院併設
陰陽洞① 〒249神 奈川県逗子市逗子532880468・ 73・ 7137圏 10∼
19因 Э 食品、無農薬野菜、豆腐、化粧品、食養相談、配達
ゆうき自然健康食品店① 〒249神 奈川県逗子市久木251180468
・73・ 8050∈ 摯0∼ 19半 因祝 里
パ ン、
みそ、
豆腐、
予菜、
醤油、
貸本
延寿① 〒239神 奈川県横須賀市根岸町436● 0468・ 35・ 8773□ 10
∼19困 Э 無農薬農産物、
豆腐、食箋指導、
料理講習会、
配達
大豆屋① 〒253神 奈川県茅ケ崎市富士見町13-380467・ 85・ 5316
調味料、
固9∼ 18半 因① 豆腐、アゲ、ガンモ、
卵
中華精進料理・黒籠 〒227横 浜市緑区美しが丘216-1(2階 )8045・ 9
01・ 0078固 11∼ 10半 困無 自然食でのパーティ各種出張料理
)
く中
部〉
正食の店和や0 〒939富 山県富山市中川原17● 0764・ 25・ 1448固 9
∼20困 靡 台所食品、
圧力鍋等
本、
福井健康学田0 〒910福 井県福井市照手111280776・ 21・ 3811ヨ
ガ 正食の健康道場、
自然食品セ ンター(市 内
マルカワみそlal 〒915福 井県武生市杉崎町114480778・ 27・ 2111
ロ
エ、
味噌作 りの指導
自 ∼18困 無 天塩仕込み味噌・椛販売賃カ
新津自然食品センター① 〒956新 潟県新津市本町39280250・ 24
・5810□ 9半 ∼19困 Э祝 有機農産物、
食養相談、
料理教室
楊明堂① 〒95921新 潟県北蒲原郡水原町下条町15580250・ 62・
7433E郵 半∼19困 Э祝 酉己達毎週火曜、食養料理教室
マルナカ薬局○ 〒403山 梨県富士吉田市下吉田25180555・ 22・ 0200
健康相談、リスブラン化粧品、
曰9∼ 21医 ″ 4③ 漢方薬、
食品
京都院① 〒400山 梨県甲府 rド 九の内2221280552・ 26・ 0008固 9
∼20困 ①祝 鍼灸、
漢方薬、
正食品 による綜合治療
なんしんケンコーフーズo 〒391長 野県茅野:● 塚原2132880266
・72・ 0073固 11∼ 18困①祝 食品、
健康電子製水機、
風呂用活性板
)
く東京市部〉
はじめ健康食品店① 〒180武 蔵野市中町 129580422・ 54・ 7716
5、 15日
小川みち先生食養教室⑥
食品、
野菜、
邸 半∼20医 ″ 3① 、
ほうすいえた自然食品店① 〒182調 布市仙川町11316● 03・ 326・ 2
356 EEE10∼ 19困 ① 無農薬のお茶・有機野菜・果物、
純正食品
やさい村0 〒181三 鷹市 下連雀362580422476639日 10∼ 19
ミルキーウエイ 武蔵野市吉祥寺北町54-17● 0422・ 536483
グルッベ調布店 (旧・兄弟社)① 〒181三 鷹市中原212680422・ 49
7225固 10∼ 19困 ① 有機栽培無農薬野菜、
雑穀
海産物、
食養の店和康じ 〒1844ヽ 金井市本町4142280423855261
巨μ
ティーハウス ぷてろん 〒38901長 野県北佐久郡軽井沢町追分1074
∼18 困Э①祝 無農薬野菜、
802674・ 5・ 7525E∋ ∼21半 困Э 薬草茶、
書籍、
玄米試食会
料理教室、
食養料理研究会
自然健康食品の店いなほCl 〒187イ ヽ
平市花小金井171880424・ 62
自然食品センター川合O 〒414静 岡県伊東市南町116● 0557・ 36
・8975固 10∼ 19困 ① 自然健康食品、
・7306固 10半 ∼18困 Э 純正食品、
無農薬野菜、
CI図 書、ヨガ
石けん、
無農薬野菜、
書籍
久米川自然食センターバ・れ あ・いの村① 〒189東 村山市栄田r222
ナチュラルス トアー久美堂 (き ゅうびどう)① 〒41003沼 津市原字
2880423・ 959525圏 11∼ 19因 Э 食品、
有機野菜、
書籍
束中14184380559673777固 10∼ 20困Э 漢方薬、
野菜
美山口茶舗● 〒192八 王子市長沼町58204611生 商店内 8042635 沖道インターナショナル0 〒411静 岡県二島市沢地777180559・ 87
・9643固 11∼ 18因 Э①祝 お茶、
・5290固 9∼ 19糸 屯正食品、自然便秘薬、
海苔、自然食みやま 846・ 8380
・LN身 鍛錬改造 ヨガ合宿
天粋屋● 〒184月 ヽ
金井市前原町419980423・ 852602困 Э① り
富士グリーン健康センター① 〒418静 岡県富士宮市宮田
J528805
き売 りと配達 を主 とした店 無農薬野菜、自然食品
44・ 24・ 0556固 10∼ 181困 ①祝 料理教室 (毎 月第 l① )食 品、野菜
蒼玄協会0 〒192八 王子市小門町202● 0426・ 250096支 部/長 野、 自然食品
「生きる」心と体の健康のために① 〒410静 岡県熱海市中央
屋島、
中野、
会津若松、
鎌倉 南部菜瑛場 80426・ 46・ 3095
町1927● 0557・ 83・ 5490圏 10∼ 17困 ① 健康食辞 健康指導、
灸
明日葉0 〒194町 田市王川学園276● 0427・ 295015固 10∼ 18半
自然派の食卓 。道0 〒424静 岡県清水市有東坂667● 054346・ 28
45 固 10∼ 21困 無 食糧品、
図書、
食品、
手作 り生活用品、
移動販売
因① 有機野菜、
無農薬野菜、
調理器具、
陶器
1、
自然食粗品美味① 〒202保 谷市東伏見262080424・ 63・ 7613E)
∼20困 ① 無農薬野菜、トーフ、
バ ン、
毎週月水金に人荷
南伊豆山荘 〒202保 谷市柳沢32980424・ 67・ 3404五 慎久男 は1荘
連絡先 805586・ 2・ 3629 山荘・静岡県賀茂郡南伊豆町加納113942
東京幸茸園① 〒18111鷹 市新川42530380422・ 48・ 3877[〕 ∼18
純正食品、
全国配送、半断食受付
花粉、
因0祝 霊芝、
自然食品の店たなかや① 〒190立 川市柏町451680425・ 35・ 5227
固10∼ 18半 困無 無農薬野菜、
純正食品、
浮津宏子先生の料理教室
│!〉
く神 奈 り
菊屋片山商店①
6233∼ 4 Es19∼
〒211神 奈川県川崎市幸lX古 市場1348044・ 522・
自然酒・無添加 (ワ イン、
味酪、
焼酎)発 送
20因Э
コジマフーズ 〒457愛 知県名古屋市南区呼続町1618052・ 821・ 87
46日 ∼19困 ① 無農薬玄米、玄米餅製造、
純正讐油、
味吟
愛知陰陽会 (長 生堂)0 〒485愛 知県小牧市小牧135280568・ 76・ 27
31固 9∼ 19困 ③祝
食養講演会、リマ・クッキ ングスクール
〒47033愛 知県知多郡南知多町内海中之郷73805
69・ 62・ 0342固 9∼ 18半 困① 食品全般、
健康相談
化粧品、
自然食の店カジコー 〒460愛 知県名古屋市中区錦3324第 2桜 ビル
l F 8052・ 962・ 7321□ 11∼ 21困 ① 自然食品、レス トラン
阿咋堂薬局 〒460名 古屋市中区人須22628052・ 231・ 2839固 10
∼20困 ①帆 漢方薬、
健康自律指南、食養指導、
気流法
穂高養生回① 〒39984長 野県南安曇郡穂高町有明 80263・ 83・ 5260
食養・温泉・針灸・常設養生施設・案内書60円 切 F同封請求
和良比野 〒424静 岡県清水市清水町41480543・ 52・ 9649圏 9∼ 20
無添加食品、
果物、
勉強会、
因2・ 3① 無農薬野菜、
引売 り
英桜研究会 〒410静 岡県沼津市大岡1961白 木屋ハイツB101005
59・ 24・ 4652大 森先生を通 して正食の実際を学ぶ半断食セ ミナー
大岩自然食品①
-46-
■ この欄 に掲載を希望の方は、
3行 以上になる場合は、
1行 につき 5,000円 増 し
別ベージの入会申込書 (法 人会員)に 記入 して、お申し込みください。
になります。
■名称 、郵便番号、住所 、電話番号の順で、固は営業時間 (8∼ 18は 、午前 8時 から午後 6時 のこと。19時 半は午後 7時 30分 のこと。 困は定
体日 (① は毎日曜定休 、 3⑧ は第 3水曜定休 、祝は祝日休み、無は年中無休 次は主な商品 、催しものの紹介です。 (① 印はオーサワジャパン
商品取扱店です。
)、
)、
)
く北海道 。東北〉
北海道健康学苑① 〒o7802旭 川市永山町■ 526● 0166・ 48・ 4107
足心道指導、
邸 ∼20困 Э 食養相談、
食品、
書籍
自然食品とヨガの店サンケン 〒077北 海道留崩市本町 3「 目たくぎ
ん向かい ●01644・ 3・ 0289[〕 ∼18困 Э ヨガ・正食の健康道場
〒053Jヒ 海道苫小牧市大成町211080144・ 72・ 68
l● lい わさき薬局
H 固9∼ 20 困1・ 3③ 漢方・食養相談、皮膚病・美容相談
サロン十和田0 〒034青 森県十和田市稲生町1034801762・ 2・ 7840
固 10∼ 20 口Э 健康相談、月例の集い、
食品、
有精卵
マナ自然食① 〒02001岩 手県盛岡市高松1153180196・ 62・ 6205
野菜雑穀、
図書、
配達
邸 ∼19困 Э 料理講習 (第 3水 食品、
盛岡マクロビオティックセンターい―は。
と一ぶ① 〒02001岩 手県
盛岡市上田堤15128o196・ 61・ 3024固 9∼ 20困 1・ 30純 正食品
こうげん堂 〒980仙 台市大町2617● 022・ 265・ 4465圏 10∼ 19 困
月末① 食品、
無農薬野菜、自然食レストランプラ トー ●265・ 8353
みちの く自然食品センター① 〒980宮 城県仙台市中央3107● 022
・262・ 7677印 ∼19因 ① 食事処「友苑」●266・ 4095料 理講習
秋田自然食品センター① .〒 010秋 田市保戸野鉄 砲町15180188・ 23
・2921固 10∼ 18因Э祝 料理教室、
健康講演会、
食品販売、
野菜
会津屋純正食品流通センター① 〒966福 島県喜多方市字諏訪1561
●0241・ 22・ 4193E郵 半∼19困 無 食品、
CI図 書、発送、食養相談
サンマー ト咲田店ホシ① 〒963福 島県郡山市咲田21880249,32
・4404固 9∼ 23困 無 糸
CI図 書、食養相談
屯正食品、
はり 。きゅういわしな治療院 〒02001盛 岡市前九年 3631 8
0196・ 45・ 3461國 ∼19半 医0と l① 脈診流治療、
健康相談
心身食・マクロビオティック三健 l〒 064札 幌市中央lκ 南15西 522
・306● FAX 011・ 512・ 5472,台 僚211時 間受イ
I MCRヨ ガセンター
)、
l■
ヘルスショップ浅野① 〒336埼 玉県浦和市常盤91048048831・ 0
647日 半∼20困 無 (臨 時休業)食 品、無農薬野菜、書籍、化粧品
自然食生協全国センター① 〒336埼 玉県浦和市三室13591180488
・74・ 2691日 ∼18困③ 食品野菜果物、
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〒362埼 玉県上尾市上町27-2580487・ 74・ 8504
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図書、
食品、
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健康相談、
因Э 無農薬野菜、
配達、
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無農薬野菜、
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勉強会、
配達
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日 ∼19困 無 食品、
食養・美容相談、
各地発送
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書籍、
配達、 理教室
'料
人間神宮社聖中心道場 高島籠王 〒299-55千 葉県安房郡天津小湊
町清澄33804709・ 4・ 1797肥 田強健術、
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と森)瞑 想の実践 と講義、
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72 □10半 ∼18 困第2・ 3① 野菜、
書籍、
食養相談、
料理講習
麦・ JAC南 浦和店① 〒336浦 和市神明110-1● 0488・ 66・ 6101
北浦和店 浦和市元町29-880488・ 87・ 7156旬 の野菜、
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群馬 マ クロビオティックセンターM AttN A● 〒370群 喝県高崎市
和田田
丁71380273・ 22・ 5484圏 10∼ 20F10図 書、
食品、
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高崎自然食品センター① 〒370群 馬県高崎市新町6380273・ 25・ 26
05圏 10∼ 19困 Э 図書、食品、
正食・空 1・ ヨガ講習会、
健康指導
鈴木述子 (群 馬県安全農法研究会)① 〒37012群 県高崎市山名町
乙61180273・ 46・ 4921自 然農法農産物、
純正食品
須藤商店① 〒376群 馬県桐生市東久方町262180277・ 445733
団 ∼20困 Э 食品、
有機野菜、自然酒、自然化粧品、
純正食品
晴雨農場① 〒34913栃 木県 下都賀郡藤岡町大前175180282・ 62・ 26
35自 給 自足的基盤に立っての衣食住の追求と実r実
食養健康センター0 〒320栃 木県宇都宮市1番 町2480286・ 36・ 24
15固 10∼ 18困 ① 純正食品、リマ化粧品、森下食品、CI書 籍
天然医学研究所 〒320栃 木県宇都宮市松原2420(野 沢幸弘)● 02
86・ 25・ 0544圏9∼ 18因 Э 正食健康相談、
正食医学健康法講習
:う
く埼玉・千葉〉
自然健康食品三好屋 〒336埼 玉県浦和市北浦和119480488・ 86・
7234D∼ 20因 Э 食品、書籍、器具、美容・健康相談、配達、発送
命の糧ほんものや① 〒34901埼 玉県蓮田市江ケ崎西1490680487
・68・ 5423□ 年中無休、
黒焼玄米、
他手作 り食品製造販売
く東京区部〉
オーサワジャバン東北沢店0 〒151渋 谷区大山町115(1階 )● 03・
465・ 5021固 10半 ∼18半 区⑥祝 日本CI協 会食品事業部
オーサワジャバン配送センター0 〒173板 橋区小茂根54(一 般注文
先)803・ 958・ 7112固 9∼ 17困 〇嗜
兄 日本CI協 会事業部、
配送
自然食品センター本店① 〒150渋 谷区神南1106803・ 496・ 7100.
営業所・横浜市緑区美 しが丘513188045・ 901・ 5111圏 平日10∼ 19
「天味」
①・祝日10∼ 18食 品全般・図書、
小売・卸、レス トラン
併設
不二 自然食品① 〒106港 区麻布「 番22138034518966郵 便振替
東京 018943E"半 ∼19因 Э 野菜、
海産物、食養相談
い ファーベル 〒153目 黒区三田281803・ 793・ 1371圏 10∼ 20因
健康器機製造販売、
広告企画製作
①① 遠赤外線セラ ミック、
解脱会事業部① 〒160新 宿区荒木町4解 脱会東京道場横 803・ 357
・1161∼ 4健 康自然食品、
販売他
化粧品、
図書、
インナークリニック① 〒161新 宿区下落合31520大 和田 ビル901
803・ 950・ 5219固 10∼ 19因 ЭЭ帆 ′
b身 改造 ドンク、
純正食品
サンゴ草本舗欄 〒160新 宿区西新宿853ス トーク新宿小岩井 ビル
603803・ 3662921E〕 ∼17困 Э祝 サ ンゴ草、
豊寿、
陽泉
梅醤番、
自然食品の店たんぼぽ① 〒162新 宿区富久町246803・ 353・ 4545
健康食品他
圏10∼ 19困 ① 農場直販有機野菜、リマ化粧品、
パス0 〒155世 田谷区代I日 43217● 03・ 321・ 9719月 刊『マクロビ
アンコ
発行 (自 由人の ネ ントワ ク )イ ベ ン ト・企lnl製 作他
れんげや① 〒157世 田谷区南鳥山5114803・ 326・ 5085圏 10∼ 19
女性3人 の八百屋 と玄米 レストラン、
無農薬野菜、
乾物
高砂 自然食品センター① 〒125葛 飾区高砂8135003・ 600・ 1412
果物、
勉強会、
配達
勘 ∼19困 ① 無農薬野菜、
料理講習、
-47-―
自然食ニュースの ミネラル栄養療 法基礎講 座 開講
今 、 話 題 の ミネ ラル 栄 養 療法 の真髄 を あ な た も
学 ん で み ませ んか。 4ヽ グ ル ープ単位 での た め にな
る ミニ 講 座 です。
●基 礎 講 座期 間 1989年 1月 ∼12月
●開 講 日 時 毎 月 第 2水 曜 日(pm7:00∼ 8:30)
●会
場
●講
師
料
講
込 受 付
● 受
● 申
!
●基礎講 座内容
H日 (水 )Na,K。
リューマチ 、 関節 炎
2月 8日 (水 )Ca,Mg。 ガ ン
3月 8日 (水 )Cu, se。 心 筋硬塞
4月 12日 (水 )Fe,V。 脳 溢 血
5月 10日 (水 )Mn, si。 ア レル ギ ー
6月 14日 (水 )Al,Hg。 ボ ケ、 ノイ ロー ゼ
自然 食 ニ ュー ス会館
7月 12日 (水 )Cr,Mo。 肥満、 糖 尿病
(目 黒 区 日黒3-97)8719-3461
8月 9日 (水 )Co,Ni。 シ ミ、 ソバ カ ス
国電 目黒 駅西 口よ り徒 歩 10分
9月 13日 (水 )Pb,As。 慢性 疲労
同西 口 よ リバ ス大鳥 神 社 前 下 車
10月 H日 (水 )Li,Be,Cd。 ス トレス
仙 石紘 二 (自 然食 ニ ュー ス主 幹 )
H月 15日 (水 )Zn,P。 消化 吸収 不全
1回 (1講 座 ) 1,000円
12月 13日 (水 )ま とめ の 総 論 ・
先着 順 〆切
受 講 修 了書授与
バ イ オ ミネラル研 究 会
・
・
ブ
ミネ ラ ル 栄 養療法個 人指 導
ライ
鍼
併設
灸院
a103(719)4876
1月
▼ 食養料理法の家庭普及版、
毎 日の献立がいっぱい。
桜沢 里 真 著
マクロビオティック
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(普 及版 )
定価 /2,500円
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日本Ci協 会 振替/東 京0-194125
●リ マク ッキ ング 保 育 室 の案内
料 理教室 昼 の部 の開講 中 、 2階 で保育 を し て いま
す 。 対象 は歩 け る お子 さん か ら です 。乳 児 は おあず
か り し て いま せん 。
保育 室 入会 金 / 二千 円 。 保育 料/ お 子 さ ん 一人 一回
千 円 です 。 詳 し いこと は保育 担 当 、 加藤 大 季 ま で。
●リ マク ッキ ング の保育 担 当 の方 を募 集 します 。交
通費 と若 千 の謝 礼 を差 し 上げ ます 。玄 米 食 を し て い
て、 子ど も さ ん の好 き な方 、ご 連 絡 く だ さ い。保 育
室担 当 / 加藤 大季
■ 編 集 後 記 ■
、
● 新 し い年 が 明 け ま し た 。皆 様 昨 年 は ど ん
、
な年 でし た か ? 日 本 C I協 会 本 部 は昨 年
。
ま ず 各 種 行 事 の活 発 化 に取 り 組 み ま し た 大
勢 の方 々が 参 加 し て下 さり 、 本 当 に有 難 う ご
ざ いま し た 。 今 年 は、 行 事 関 係 の い っそ う の
、雑誌 、
充 実 は も ち ろ ん です が 、 そ の他 の部 門
書 籍 、 国内 各 地 の運 動 な ど の充 実 の た め の基
礎 づ く り を し て いき ま す 。皆 様 の い っそ う の
お 力 添 え を お 願 い いた し ま す 。 ︵橋 本 政 憲 ︶
新 しき世 界 へ 一
生 九号
発 行 日 一九 八 九 年 一月 一日
◎ 一九八九年 一月号
〒 一五 一
編 集 兼 発 行 人 橋 本 政 憲
東 京 都 渋 谷 区 大 山 町 . 一︱ 五
発 行所 日 本 C I 協 会
代︶
電 話 0 3 ・4 6 9 ・7 6 3 1 ︵
振 替 東 京 0/ 1 9 4 1 2 5
-48-
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三千 円未満 一
二百円
六千 円未満 四百円
一万円未満 五百 円
一万円 以上 ←
ハ百円
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こ
〓一
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8 円 一
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I一
吾
一
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工一
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ご一
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I一
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I一
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意志﹂教育 五十年 の実験報告
、
一
0
8 円 一
〓一
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、
〓一
8
* 一つの報告 一
0
8 円 一
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一
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桜 沢 里真 著 ︶ 譜吾 瓢同 〓
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*千 二百年 前 の 一自由 人
*パ スト ゥ ー ルの審 判
石塚 左玄 著
〓
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化 学 的食 養 長寿 論 食養の原典/ 七、三8 円 一
桜沢里真 著
一
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T里
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判 断 力 の話 9
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座 間 講 演 0分 ×2本 三、08 円 一
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0分 ×1本 二、
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工占
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大 森 英 桜 カ セ ット テ ー プ
0分 ×2本 二、
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0分 ×2本 二、
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0分 ×2本 四、七8 円 一
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眼 病 の治 し方 0分 ×2本 三、8 0円 ¨
〓一
6
0分 ×2本 二、
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〓一
日
食 物 と夢 判断 6
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本誌
日本 CI協会
東京都 渋谷 区大 山 町 一一︱ 五
︵
〇 三︶ 四 六 九 ・七 六 〓〓 0
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桜沢如 一著﹂ です。
正食 医学 の救 急 手 当 法 色刷り 一枚 一
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巻末参照︶ でお求めくださ い。
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食 物 によ る健 康 法 ・料 理法 特集 ﹁新 しき 世 界 へL 吾 号︶
二、08 円 ︵
送料 共 ︶
亭
︲二〇〇
*う さぎ のビ ピ
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一
T二五〇
*ウ ナ ギ の無 双 原 理
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08円
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︰三〇〇
* P U歌 集
0日、② の場合は、2週間
金してくださ い。① の場合は1
みてくださ い。
*病気を治す術 ・病 人を治す法 人生論 七
吾円
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*心臓を入れ替 へる法 悪魔の書 一
一
手
︰三〇〇
三8円 一
〓一
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一
二
〓円 一
I一
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八〓 円 一
8
〓一
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カレL 一
*人間︱ この未知な るも の ︵
一
0
8円
亭
︲三〇〇
一
一
吾
三
8
円
一
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一
一
〇〇
〇︻
間 一
T一
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*生体 による原子転換 ︵
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ヶル2 7‘ 一
*自然 の中 の原子転換 ︵
一
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電〒
話 151
膠 ,
暴
ヽ 藝99
、
駐│
く 月刊 『新 しき世界 へ』
年間購読料 5,l100円
‐
l協 11年 │の 1活 動
││‐
日本 CI協 会 は
…
(大 人 ・ 子 供 )、 正 食 医 学 講 座 、P∪ セ ミナ ー 、講
演会 の 開 催 。
“無 限 の 自 由 、永 遠の 幸 福 、絶
対 の 正 義 "を だ れ でも が実 現 で きる法 を唱 え て 世
①食養 ・正 食相談
⑤ 日本 CI協 会食品事 業 部 門 の振興 (マ ク ロ ビオ
テ ィック フー ズを作 る オ ー サ ワジ ャパ ン株 式会 社 )
会 員 の 種 別 は 、A正 会 員 (年 会費12000円 )、 B
賛助会 員 (12000円 を 2□ 以 上 )、 C誌 友会 員 (5000
円 )、 D店 舗・ 団体 (30000円 )が あ り 、これ か ら宇
宙の秩 序 に も とづく生活 法 、食養料 理法 、食 べ 物
による健 康 法 を学 びた い方 は 、まず誌友 にな って
行事 に参 力0す る といいで し ょう。 また 月刊 『新 し
き世界 へ 』 誌 を贈呈 す る こ とも で きます (誌 友 で
申込み )、 日本 CI協 会 を さ さ え ていこ う とい う方
は賛助 会 員 か正会員にな って下 さい。会 員は家 族
パス で す 。
界 を駆 け め ぐ った 、自由人 ・ 桜 沢 如一 (海 タトで の
ベ ン ネー ム 、ジ ョル ジ ュ =オ ー サ ヮ 、1893∼ 1966)
が 創設 した マ ク ロ ビオ テ ィ ッ ク (玄 米正 食 )運 動
の セ ン タ ー で 、 CI(セ ン タ ー ・ イグ ノラム ス )
とは 「 無 知 な る 者 の集 ま り」 を 意 味 し 、健 康 と 自
由 の原 理 を 身 に つ けて い こ う と い う非 営利 の 団 体
で す。
現在 の活 動 は 、
①桜沢如一 著書の刊行 、月刊 『新 しき世界へ 』 の
発行。マク ロビオティック図書の出版。
②食養料理法 の全国普及 (リ マ ・クッキング アカ
デミー 、桜沢里真校長 )
③正食生活法 の研究 。実践―― 夏 ・冬の健康学 園
種
年 会 費
別
A
正 会 員
B
賛助会員
C
D
月刊機 関誌 (年 間11回 発行 )1部 送呈。会員証 、会員バ ッジ。各種行事害」
引。料理教室 、正食医学講
座 、食養相談 、無農薬玄米配布のカムカムクラフ入会可。「食物療法の道 じるべ」(非 売品進呈 )、 継続
毎に 、2500円 分の日本 CI協 会発行の図書テープ券進呈。
12,000円
12,000円 を
2□ 以上
誌
友
5,000円
法
人
30,000円
徴
月刊機 関誌毎号 23B送 呈。その他は正会員に同 じ。継続毎に、4500円 分の 日本 CI協 会発行の図書券
進呈。
月刊機 関誌 (年 間11回 発行 )1部 送呈。料理教室 、正食医学講座 、無農薬玄米配布のカムカムクラブ
入会可。
④に同じ 、本誌巻末に毎号 、店名 住所 電話 営業時間 その他を広告。
「新 しき世界へ」 5部 配布 日本 CI友 の店シール配布
●下記の用紙に記入し、会費を添えて 〒151東 京都渋谷区大山町11-5日 本 CI協 会会員係 にご送付ください。振替東京0194125
・新
・継
規
続
│ │
│ │
EII]年
財 団
日 本
C:協
El月 号からE年 間分
A.正
会 員
(12,000円 )
B.賛
助会員
(12,lX10円 を
C
□)
友
(5,000円
名
)(°
D.法
人 (店 舗 )
(30,000円 2分 害J可
生
年
月
日
器
)
)
年
月
日生
°号室 )(OO様 方)と 詳しく。
TEL
所
*未 婚 、既 婚 (家 族
)
業 女
住 (〒
(楷 書で書いてください。
)
の符号を○でかこんでください。)
(会 員Я
」
誌
職 男
フ リガナ
氏
入 会 申 込 書
会
名)
贈呈者の住所 ・氏名
(
)
賞費 料 れ 技 浩 請塵
1
2
第 3科 全 3回
3
月22日 (日
月19日 (日
月19日 (日
)
)
)
松 本 光 司 先生
◆ 松 本光 司先生 の 「 プ ロの技 に学 ぶ 食 養 料 理技法講座 」 の
上 級 編 と して 「第 3科・ 全 3回 」 を開講 します。基礎科、
第 2科 を受講 して い な い 方 で も結構 で す 。
● 今 回 の第 3科 では 、 基 礎科、第 2科 の 講 習 をふ まえて、
さ ら│こ 「野菜の切 り方 」 「盛 り付 け」 「配 色 と取合せ」 を
講 習 します。料 理 の 技 術 、 その心 を、 長 年 プ ロの調理師 と
して研 さん して こ られ た松本 先生 に教 え て い ただ きま しょ
う。 ● エ プロ ン、 スカ ー フ、筆記具持参 。
● 各 回 午前 10時 30分 ∼ 午 後 3時 30分 。途 中試 食、休憩。
● 受 講 は 日本 CI協 会 「正 会員」 「法 人 会 員」 または 「誌 友 」 に なることが 必 要 で す。受講料 は
、下 記 の
「 申込 書」欄 に書 い て あ ります。● 申 し込 み は、講習 日 4日 前 の水曜 日まで に 必 ず受講料
をそ えて事 務局
へ 。 (現金書留 また は持 参 。郵便振 替 の 場 合 は 「
払込票」 の コ ピー を同封 )● 定 員 で締 め切 ります。
● 1/22(日 )献 立 /ご ぼ うの しんび き揚 げ、 自菜 けん ちん 蒸 し、百合根 の最 中、 黒米 お粥 、 ソバ す き鍋
● 2/19(日 )献 立 /わ か め と春菊の和 え物 、野 菜 ホイル焼 き、 大根の キ ン ピラ、 中華風酢 豚、黒 米 スー プ
の 寒 天 よせ
● 3/19(日 )献 立 /焼 き豆腐 の野菜 あん か け、野 菜 ギ ョー ザ 、粟 麹 の煮付 け、押 し玄 米 コロ ッケ、 米 ご
黒
飯
養 料
理
技 法
男 女
食
一
T
氏 名 住 所 ①④
プ ロの技 に響
講 座 (第
明・ 大・ 昭 電話
年生 番号
3科 )E押 込 書
)
日本CI協 会 の正会員 (の 家族)で す。② 「誌友」です。③ 法人会員です。
会員ではないので入会申込みます。(ど れかに○をつけて下 さい)
下 記 の ように受 講 料 を納めます。 (該 当する金 額 を○ で囲ん で ください)
正会員・ 法 人会員 :
誌
友
一 括納入 (第 3科 I・ Ⅱ・ Ⅲ)1
29,000円
1 ¨ 30,500円
‐‐
分 納
(第
…
3科 10Ⅱ ・Ⅲ):(各 回ごとに)10,000南 「て客面ごとだ)Iび :雨 σ
商
●正会 員会費 (12,000円 )を 納 め ます。●誌 友 会 費 (5,000円 )を 納 めます。
合計
円を添 えて申込み ます 。
年
月
日
・轟 繭
機類
麗
朧
轟鷺
鷺懸 熙
朦圏
癬覇
講 師/大
――― 慧
森
C)10月 22∼ 23日
土曜
nυ
つ0
3
∼
「私 の正 食人生」
「食養 の 通 則」
18:15
栄養型、筋骨質、
陰性 の肥 満 型、
一物全 体 食
栄養失調型
手当法 (外 用 )】
【
し ょ うが湿 布 、
豆腐 パ ス ター、 そば
‐
栗
千葉湯、よも ぎ湯、
芋 パ ス ター 、
パ ス タ ー 、 しょうが
の葉湯、
塩番茶、蓮根
腹 帯 の 使 い方
油、 リ ンゴ汁
汁、胡瓜 。大根青菜
「健康 の七大 条件 と
健 康 チ ェック」
21:30
【
講義】 「食べ方」
【
講義 】
【講 義 】
∫
1月 28∼ 29日
身土不 二 、
【
手 当法 (外 用 )】
【手 当 法 (外 用 )】
③
【
講義】 「四 う の 体質」
講義】
【
∫
20:00
② ll月 26∼ 27日
【講 義 】
nυ
う0
5
16:00
和
田
昭
年第3期
二 日の バ ラ ン ス、
「陰陽 表 の 見方 と
こ とわ ざ に 見 る食 J
年齢 に よ る 適 応 食 、
男女 の 食 事
日曜
7:00
S
9:00
9:30
【手 当法 (飲 み物 )】
【
手当法 (飲 み物 )】
【手 当法 (飲 み物 )】
三 年 番 茶、醤油番 茶 、
第一 、第 二 大 根湯、蓮根
ヤ ンノー、コ ッ コ ー、卵
梅 し ょう番茶、玄 米 ク
湯、コ ー レ ン、ね ぎ味噌
醤、大根卸入 (梅 生 番 茶
リー ム、玄米 スー プ
湯、椎茸 スー プ
。玄米 スー プ)、 葛 湯
【
体験 談 と
【
体験 談 と
【
体験談 と
質疑応答 】
質疑 応 答 】
質 疑 応答】
S
11:00
3
∼
nυ
5
【食箋 料 理】
【
食箋料理 】
【
食箋料理】
玄 米 の 炊 き方、ゴ マ 塩 、
みそお じや、小豆南瓜、
ね ぎみ そ、小豆昆 布 、
み そ汁 、きんぴ ら ごぼ
ひ じき蓮根 (ひ じきこ
ほ うとう、昆布 つ くだ
う
んに ゃ く)、 ふ りかけ
煮
(料 理の献 立 が 一 部変更 に な りま した)
講 師 /大
森
英
※ 内容 の一部が 変 更 に なる こ とが あ ります
桜
食 相 談 』
1月 27日 は
2月 H日 は )相 赫 望 の 方 は、正 会 員 に な り
事前 に係 へ 申込 ん で(毎 日午 前 中 )、 書類 に記 入 して、相談料 を納 入 して下 さ い 。
『 正
― フー
硼
硼
産
圧州
第
3期
「正 食医学 蓄 座 」 は 1976年 以来 ,15期 間かれ,主 任 講師 の 大森英
桜 先生の濃密 な講義 で好評 を博 して まい りました。 その正 食医学
の 手当法,食 箋料 理の実際 を「 実技編 」 として,長 年 ,英 桜 先生
(日 )
29日
(日 )
0
3
0
3
5
1
0
0
0
3
付 明 習習 事 習
受 説 講講 食 講
0
0
0
3
0
0
0
3
0 0 0 0 0
0 00 3 3
〇
〇
2 5
7 9= ︲
︲
一
一
一
ヽ
一
(交 通 /小 田急線東北 沢駅下 車 2分 )
)
〇
〇
3
6 7 9 = ︲
l月 29日 伯
講師/大 森 ― 慧
会場/日 本 Ci協 会本部
3回 前納
27日
│
〔
第3期 ,全 3回 。各回定員30名 。先着順締切 り。電話だけの申
込みは受けられ ません。締切 り以降はキャンセル待ち,そ して次
回,第 4期 の予約 とさせていただ きます。また,保 育所はありま
せんので,お 子様連れはご遠慮 ください〕
習
(日 )
(内 容は別 ベー ジ参照)
?そ ばで厳 しい 「 実戦 」の場 を切 り抜 けてこられ た夫人の大森ゴ
慧 先生 を主任 講師 に迎 えて開講 い た します。先生の 個 性 を生か し
た解 説 をご期待 くだ さい。
研修費/1回 (2日 間ヮ6講
23日
│
│
│
│
│
│
│
│
│
起 床 ,清 掃 ,体 操 ,歌
講習
講習
食事
講習
● 部分参加はありません。
)25,000円 (2食 つ き,宿 泊費含 まず
70,000「 I(2食 つき
,宿 泊費含まず
)
)
(会 館宿 泊 は各 回2,000円 増 し。予約先着25名
)
主催/日 本 CI協 会 〒151東 京都渋谷区大山 町11-5803・ 469・ 7634
持参品/食 器 (茶 ゎん,汁 わん,中 皿,は し,布 巾)雑 巾,学 習用具
申込ん 法 /申 込書に記入 し,研 修買を添えて 日本 CI協 会あて現金書留 で送るが
直接持 参 する。
日本 CI協 会の正会員 (年 ・121000円 )ま た は誌友 (年 ・5,000円 )に な
ることが必 要 です。
締切 り/1月 24日 ω
取消 し/1月 24日 までの取 消 しは 手数料2,000円 をひいて返還 しま
す。 それ以 後の場合 は会の運
営上 ,半 額返還とな ります。
■講義 ・ 実 習の録音,録 画,撮 影 はご遠慮 くだ さぃ。
1 2 3
正食 医学 講 座
I軍
[¬
儒
(1印
を11下
p→
申
込
書
フ リガ ナ
氏名
住 所 (〒
生年月日興
昭
男・女
)(OO号
正会員 (の 家族 )で す。番号
誌友 (の 家族 )で す。
入会申し込みます。
年
室 )(OO様 方 )と 詳 しく
電話
円を添 えて申込みます 。
日本 CI協 会御 中
年
月
○ 会館に宿泊 します
日
○ 宿泊 しません
●今期か ら、事前 に 申 し込まずに当 日、会 場 へ来 られた方 は、千円の割 り増 しを申 し受
けます。
月
日生
主催/日 本
CI協 会
主任講師/
大森英桜先生
第 16期
正 食 医学 請 圧
第①回 正食編
(10月 1日
∼2日
第②回 基礎編の I(11月 5日 ∼6日
)
1.無 双原理解 説
1.動 物 性 食品、果物 、飲 料 の 陰陽
2.人 間 の成 り立 ち
2.体 質 別 、年齢別、性 別 の食養法
3.穀 物
3.食 養 手 当法
(1)
4.食 養 手 当法
(2)
(主 食
4.野 菜、海草
)の 陰陽
(副 食 )の 陰陽
5.調 味料 、加 工 品 の陰陽
5.消 化 の生理 と造血
6.食 べ方 、宿便 と反応
6.食 の段 階 と病気の七段 階
第③ 回
1.人 体
基礎 編 の
102月 3日
∼ 4日 )
(臓 器 )の 発生 と陰陽序列
(人 相 、手相 )
4.望 診法
(体 、性格 、便尿 など)
各 論 編 の I(2月 4日 ∼5日 )
(各 種 病 気 の原因、症 状 と治療法)
1.呼 吸器 (気 管支、肺
2.循 環器 (心 臓、血管
3.消 化器 の 1(食 道、胃
4.消 化器 の 2(十 二指腸、小腸、大腸、肛門
5.肝 臓 、胆嚢、曲 、牌臓
6.泌 尿器 (腎 臓、膀洸
2.五 行説、気 と経 絡
3.望 診法
第④ 回
)
)
)
)
)
5.自 律神経 とバ イオ リズム
6.症 状で見 る陰 陽判断
第⑤回 各論編のI(3月 4日 ∼5日
(各 種 病 気 の 原 因 、 症 状 と治療 法 )
1.脳 と神経 、心 の病気
2.目
3.耳 、鼻、歯 、 日、の ど
4.骨 、関節、外 傷 、皮膚
5.生 殖 器
6.内 分泌 、ア レル ギ ー 、ア トビー
)
)
第⑥ 回
各論編 の Ⅲ (4月 1日 ∼2日 )
(各 種病気の原因、症状と治療法)
1.子 供 の病気
2.老 化 と老人の病気
3.ガ ンの 1(総 論、胃、腸 、子宮
4.ガ ンの 2(早 し、肺 、 自血病 など
5.エ イ ズな ど難病 、奇病 、新病、公害病
6.質 疑 応 答、まとめ
)
)
④ 各論編の I(各 種病気)
2月 4日 ∼ 5日
医学
1.呼 吸器 (気 管支、肺
2.循 環器 (心 臓 、血管
3.消 化器 (食 道、胃
4.消 化器 (十 二指腸 ∼肛門
4.肝 、胆、膵、牌
6.泌 尿器 (腎 臓、膀脱
)
)
)
講師/大 森英桜
)
)
新 しι囃 Orraつ くる。 7クロビ■
ディッタ
r
s第
「 jJEs倒嘉F/
全 6回
① 10月 1日 ∼2日 、② ll月 5日 ∼6日 、
③ 12月 3日 ∼4日 、④ 2月 4日 ∼5日 、
⑤ 3月 4日 ∼5日 、⑥ 4月 1日 ∼2日
田
12:00-1 :00
1 :00- 3:00
今期 か ら講義項目の一部 が変更にな りました。
主催・会場 ●日本CI協 会 〒151東 京都渋谷 区大山町11-5803・ 469・ 7631
研修費 ●24,000円 (会 館宿泊 は26,000円 )
持参品 ●食器― 茶わん、汁 わん、中皿、は し、布 巾、雑巾、学 習用具
申込方法 ●申込書 に記入 し、研修 費を添 えて 日本 CI協 会あて現金 書留で
送 るか直接持参す る。 日本 CI協 会の正会員 (年 、12,剛 円)ま たは誌
友 (年 ヽ5,001円 )に なる ことが必要です。
締切 り ●各回開講の 4日 前厳守。
取消 し●締切 日までの取消 しは手数料 2,000円 をひ いて返還 します。それ
以後は会 の運営上、半額返還 となります。
*食 事 は 日本 CI協 会の料理 部 が調理す る玄米正 食料理です。
*① ∼⑥ まで受講された方 には「正食医学講座修 了証」 を発行 いたします。
■講義の録音、録画、撮影 はご遠慮 ください。
キ リ ト リ線 ―
一 一 ― 一 ― ― 一 ― 一 ― 一 一 ― ― 一 一 一 一 一 ―
受 付
講義 1
講義 2
3:30-5:30
5:30-6:00
6:00-7:30
7:30-9:30
協会説明
夕 食
11:00-―
消灯、就寝
講義 3
(日 )
6:00-7:00
7:00ヽ -9:00
9:30-11:30
起床、
清掃、
歌
体操、
講義 4
講義 5
11:30-1 :00
朝
1 :00-1 :30
写真、次回分受付
講義 6
1 :30-3:30
食
一 一 一
ださ
し
→
第16期 正食医学講座① ② ③ ④⑤⑥ 伸込みの数字にOを つけてく
円を添 え て 申 込 み ます 。
日本
CI協
日 生
月
年
業 先
務
自宅 市外局番
電諸 (
)
遺嘔 職 動
都府
一
T
住所
明 大 田
男 。女
氏名
)歳
(
新・
膀
①各国参加 〉24,000円 (会 館宿泊26,000円 )② ―括前納 >134,000円 (会 館宿泊146,000円
③講義 の部分受講 102・ 304・ 5・ 6)1請 義4,300円
)
正会員(の球族 )で す 。番 号
誌友(の 家族 )で す。
入金申 し込みます。
勤務先 市外局番
)
電 話 (
今回 で全 6回 を修 了す る方 は 、こ こにサ イ ン
して下 さ い 。
会御中
●今期 か ら、事前 に申 し込 まず に 当 日、会場 に来 られ た方 は、千 円 の 割 増 しを申 し受 け ます 。
l
o● o● o●
◆ 初
講
習
の
サ
献
●〇● 〇 ● ○
級
1/18 七 草 が ゆ、 ゴマ塩 、 金 平 ゴポー、 ソバ カ リン トー
1/25 玄 米 小豆入 り、 ね ぎ味 噌、味噌汁 (餅 入 り)、 ひ じき蓮根
2/1
2/8
玄 米 大 豆入 り、細 切 り大根煮物 、 小 豆南瓜、 カ リ ン トー
オ メデ トー、風 呂ふ き大根、 けん ちん汁、 田舎 まん じゅう
2/15 玄 米 人参入 り、昆 布 つ くだ煮、玄 米 ク リーム、 サ ン ドク ッキー ス
2/22 玄 米 の り巻、野菜 天 ぶ ら、サ ラセ ン焼 き、せ リゴ マ和 え
3/8
レ
玄 米 焼 きむすび、 玉 ね ぎ油炒め、 野 菜 ケ ンチ ン煮 、 よもぎ ロープ
3/15 玄 米 い な り、 自菜 巻 き、 コー フー ボ ール葛煮、 バ ン オサ ワ
3/22 三 色 お は ぎ、 しぐれ 味 噌、ふ きゴ マ煮、 プチ ガ トー
3/29 南 瓜 が ゆ、鉄火味 噌、煮込み う どん、草 もち
4/5
玄 米 麦 入 り、がん も どきふ くめ煮 、 ゴヤ無双、 タ ル トポチ ロ ン
◆ 中・ 上 級 、 師 範 科
1/17 七 草 が ゆ、 白玉吸 い 物 、 カナペ 、 花 カ リン トー
1/24 玄 米 ご飯小豆入 り、 雑煮、 ひ じき蓮 根 しのだ巻 き、 ウナギ も どき
1/31 玄 米 い な り巻、厚 揚 げ詰め物揚 げ、 大和芋磯巻 き、 ス ピラル カ リ ン トー
2/7
五 日ち ら し、清 し汁 、焼 きコー フー 、 コー フー 作 り方 、笹 だん ご
菜 飯 、 ロール キ ャベ ツ、 コー フー と車妹 フラ イ煮 物 、草 だん ご串 さ し
2/14
2/21 玄 米 黒豆入 り、鯉 こ く、菜の花 か ら し和 え、春 巻 き
3/7
玄 米 ご飯麦 入 り、 シ ュー マ イ、 八 宝 菜、葛 玉
3/14 玄 米 ご飯、 カー シ ャ、 コー フー ハ ン バ ー グ、 フ キ人 参 白和 え ゴマ 入 り
3/21 玄 米 ピラフ、 グラ タ ン、 コー アー 磯 揚 げ、 シ ョソ ン
3/28 玄 米 フキ人参入 り、 シチ ュー、 プー リー、 ア ン リュ メ ッ ト
4/4
コ入 り、 ゴマ豆腐、蓮 根 印籠、 コ ー フー ク ロケ ッ ト、 キ ャ ッツ タ ン
ケノ
玄 米 ご飯 タ
(献 立 の一 部 が 変 更 に なる こ とが あ ります)
お問合 せ 、 お申込 みは
日コ
ドC!1協 会 クッキングアカデミー係
一
悌キ
一
期 ッ
春ク
一
T
8
一
9マ
1リ
一
〒151東 京都渋谷 区 大 山町 11-5 ● 03(469)7631
53回 )
ン
グ ア
カ
デ
ミ ー ー 初 級 。中上級師 範 科 申
扶
雇彗
氏 名
○料理教室 に新規入学 します。○継続 して受講 /前 回の コー ス名 ( )
●受講希 望 クラス
1.初 級 2.中 級 3。 上級 の免状 を取得 しま した。 (○ 印をつ けて下 さ い)
A
B
C・ D
。
ふりがな
No.(
)
女
1.正
男
(
)歳
会 員 (の 家族 )で す 。
。
明治 大正
2_誌 友 (の 家族 )で す。
昭和
年 月 日生 3.新 規 に入 会 します。
一
T
住所
●入学金 (5,000円 )を
納入 します/納 入済み
)
自宅電話
■,
職 業
勤 務先
一
日本
C I協
勤務 先 電 話
嘔姜
*集 中料理講座 (
会 御中
円を添えて申込みます
年
月
―
しま した。
日
-3-
年
月)を 受講
リマ・ ク ッキ ン グアカ デミ ー
校 長
/桜
沢
里
(日
真
本 CI船
会励
玄米や穀物類、味わい深 い季節 の野菜、海草 、豆類 な
ど大 自然 の 幸 を生命の糧 と して頂 く、健康 と幸福の料理
を学 び ま しょう。 マ ク ロ ビオテ ィック料理 は、化学的 に
汚 され な い新鮮 な材料 を、 精 自せず、純正 な調味料 (天
然醸造 の 味 噌、醤油、 自然 塩 、 ゴマ油、 ナ タネ油 など)
で調理 し、 砂糖類や化学 調味 料 はいっさい用 い ません。
マ クロ ビオテ ィックを世界 に広 めた桜沢如 一 先生 は 「台
所 は生 命 の 薬局」 と言われ ま した。 さあ、 あ なた も 「生
命 の薬局 長」 になって くだ さい
●初級 コ ー ス/玄 米の炊 き方 か らマ クロ ビォテ ィック料
!
理 の基礎 を研修。●中上級 師 範科 コース/初 級修 了の方
を対象 に 、 さらに応用的 な各 種、季節 の献立 を研修。
●免状 /各 コー スの規定 の 回数 出席 し、期末 の修 了試作
会 に作品 を出品 し試験 に 合格 し、規定の免状料 を納入 さ
れた方 に は免状 を授与 します。●受講す るに は 日本 CI
協会の正 会 員 (年 1万 2千 円 )、 または「誌友 」 (年 5千
円)、 あ る い は法人会員 に な る ことが必要 で す。
●昼の部 は 1歳 以上 の歩 け るお子様 を対象 に 「保育」が
あ ります (有 料)。 お子様連 れ の受講は ご遠慮 下 さい。
● エ プロ ン、 スカーフな ど持 参品 の ことや詳細 は係 にお
問合せ くだ さい。
●い った ん納 入 された受講 料 な どは返却 で きません。
●受付 け を締 切 ってい ない ク ラスは途中入学 で きます。
● 「集中料理 講座 Jの 受講 は 4週 受講 と同 じ扱 いです。
時
間
割
間
11:00
A
師
S
S
18 00
D
∫
20:30
日、
田子
14:00
水
4 月 5③
S
業
5 2 9
3 月 8 ︲
2
5 2
2 月 1 8 ︲
2
C
吉 成
知 江子
綸
弾
官
日
初 級 科
11:00
8 5
1 月 1
2
20:30
授
入学金
一 括納 入
料
月 ぎめ の 分 納
一 回受 講
32,400F号
2月 9,000円
3月 12,000円
4月 6,000円
27,000円
2月 10,000円
3月 10,000円
4月 5,000円
3,500F弓
5,000円
1日 の週 は ス キー健康学園の ため休みで
-2-
業
1月 9,000円
︲ 8
2 2
︲
2
︲
3
津子
B
浮宏
14:00
18:00
火
講
授
日
4 月 4③
時
4
3 月 7 ︲
4
2 月 7 ︲
7 4
1 月 1
2
クラス
沢真
曜
桜 里
中 上級 師 範科
コー ス
1月 5,000円
日は
了試 作 会 で
3,000Fl
屋 室 屋
百 容 ン
八 美 バ
/“ 口
■毎木曜日は休館です。
(1階 の食品 店 は 、本曜と行事 のな い祝 日が定休 日 )
日 本
CI協
会
〒151東 京都渋谷区大山町11-5
8 03・ 469・ 7631 作t)
●会員でな くても参加歓迎です
小 田 急 線 ・ 東北沢駅下車 2分
●録音はご遠慮 ください。
◆ 1月 慾総鐵麟鐵難難鐘繊難爾磯難懸難麟轟
(大 森一 慧 )別 ベージ参照
9日 (月 )● 絣 30分 ∼
8時 30分 詩吟教室 (伊 森神東 ) 29日 (日 )● 4時 3"∼ 6時 3"正 宗太極拳教室 (大 友
クロピ
ク生活相談 (加 藤大
オティッ
10日 (火 )● 正
映男)1,000円
午∼2時 マ
正会員に な り事前申込み )
季 )(個 人相談、
ク ヨガ
31日 )● 3時 ∼4時 3"マ クロピオティッ・
・別科
1,00鯛
14日 (1)∼ 15日 (日 )● 正食医学講座
「 人体 の
(火
(三 好暁 )
◆ 2月
修理法特別編」詳細 は別紙
・ 別科
15日 (日 )∼ 16日 (休 )● 運命学講座
「姓名学講
座実際編 」詳細 は別紙
1日 (水 )● 3時 ∼4時 3船 マクロピオティック生活相談 (加 藤
大季 )1/10の 欄参照 ●餅∼8時 家庭 の手 当
3"リ マ・クッキングアカデミ
法 (加 藤 大季 )お い しい梅生番、
体 を暖 める
―中上級 師範科 毎火曜 ●鋤∼4時 3"マ クロピオテ
ー
ン
ノ
コッ
コー2,500円 前日まで要予約
ヤ
、
4日 (1)∼ 5日 (日 )● 正食医学講座④ (大 森英桜)
17日 (火 )● 午
前11時 ∼2時 ,絣 ∼8時
ク生活相談 (加 藤大季 )1/10欄 参照 ● 3
ィッ
ク ∃ガ (三 好暁)1,000円
オティ
ッ
・
時∼4時 30分 マクロピ
(第 1,3火 曜 日)
ングアカデミ
・クッ
キ
リマ
ー初級科 毎週水曜 ●2時 4助∼4時 4粉 家庭 の
手当法 昼 の部 (力 Π
藤大季 )「 風邪 の治 し方 」
ティ
クロピ
ク生活相
オ
6時 マ
ッ
2,500円 要予約 ●研∼
談 (加 藤大季)1/10の 欄 参照
午∼211初 めての人 のための玄 米食 の
21日 (土 )● 正
お話 と試食 (加 藤大季 )2,500円 要予約
22日 (8)● 午
前1研 30分 ∼鋤30分 プ ロの技に学 ぶ 食
養料理技法講座 第 3科 の① (松 本光司)
ジ
餅30分 正宗太極拳教室
月1ベ ー
参照 ●鶴30分 ∼
(大 友映 男 )1,00釧
ク生活相談 (加藤
鉗∼4時 3船 マクロピオティッ
鋤 ∼4時 3"マ
ク生活相談
クBピ オティッ
(加 藤
大季 )1/10の 欄参照 ● 6時 ∼8時 家庭 の手 当
法 夜 の 部 (加 藤大季 )内 容 は 1/18と 同 じ.
前 日まで要予約 2,500円
ー高等 師範
・ クッキングアがミ
27日 (金 )● 揃 11い 鋤 リマ
科 ●午前11い 正食相談 (大 森英桜)個 人相
正会員 にな り事前 申込 み
談、
28日 (土 )∼ 29日 (日
(水 )●
ロピ
ティック生活相談 (加 藤大季 )1/10参 照
オ
ー高等 師範
デミ
10日 (金 )● 午
前11時 ∼3時 リマ0ク ッキングアカ
科
・祝)● 午前11い
11日 (土
正食相談 (大 森英桜)1/27
の欄参照 ●絣∼8時 3船 月例会 (大 森英桜 )
ー集中料理
デミ
11日 (土
・祝)∼ 12日 (日 )● リマ
・ クッキングアカ
講座 詳 細別紙
14日 (火 )●
2時 45分 ∼
嶋45分 母 と子 への正 食 入門
は、
は」(加 藤大季)2,00011
講座 「正 食 と
健康 と
ティ
ク生活相談 (加 藤大季 )
オ
ッ
●研∼6時 マクロピ
15日 (水 )● 3時 ∼
4時 3船
マ
クロピオティッ
ク生活相談 ●6時 ∼
鋤 家庭 の手 当法 (加 藤大季 )
大季)1/10の 欄参照
25日 (水 )●
2時 45分 ∼研45分 家庭 の手 当法 (加 藤
大季)内 容 は2/1と 同 じ。要 予約 ●鵬∼6時 マク
8日
18日 (水 )● 午
前11時 ∼2時 ,6時 ∼8時 30分
24日 (火 )●
参照
別ベージ
)● 正食医学講座・ 実技編③
17日 (金 )● 午
前11時 ∼3時
ー高等師範
・ クッキングアがミ
リマ
科
18日
許 子育 て
・ 家庭相談 (大
(1)● 午前1研 30分 ∼
森一 慧 )● 1時 ∼3時 おべ ん とう作 り講習会
(大 森一 慧 )
19日 (日
)● 午前1鵬 30分 ∼
鋤30分 プ ロの技に学ぶ食
養料理技法講座 第 3科 の②
(松 本光司)
ー0健 康学園
248鯰 )∼ 27日 (月 )● マク0ピ オティック。スキ
0時半 ∼8時半︶
営業時 間 は1
■ 東 北 沢店 の休 業 日 は毎 週木曜 と行事 のな い祝 日です 。土曜 。日曜 は営業 。 ︵
1
新
●鯉こく
商
品
1209缶 入 (1人 分) 480円
農薬や生活排水等の汚染物 質 が一滴 も入
らない山紫水明の保養地、山形県の矢の
沢 ファ ミリークラブ内の池 で、合成添加
物や抗生物 質 を ^切 使用 しない天然 の餌
だけで育て られた健康な鯉 を使用 してい
ます。 また、豆みそ、麦み そ、 ごぼ う、
生姜はす べ て無農薬栽培 の もの を、さら
に油 は 占式 l二 搾一番搾 りのオーサワごま
油 を使用 しています。
水を加 え、温めて鯉 こくとして召し上が
るほか、そのままごはんのおかずにして
も美味 しいです。
鯉 こくは古 くか ら母乳の分泌 を促進 した
り、疲労回復 に良いと言われています。
■限定販売
680円
●十五年普油 360mη
厳選 された国内産 丸大豆 ・丸小 麦を自然
塩で仕込み、 さらに旨味 を増す ために昆
布を加 えました。添加物 を一切使用 せ ず
木樽で1511間 じっ くりと自然熟成 させた
陽性な天然醸造醤油です。限定5000本 。
・アンポ新発売
生姜 シップがカンタンにできる一 フィッ ト
遠赤セラ ミックシー トを使用 した湿熱器の
ため、生姜 シ ップや里芋パ スターの保温 が
簡単 にで きます 。乾熱器具 と異 なリシップ
やパ スターが乾燥することな く、 さらに発
汗作用が活発 になるために効 果 は倍加 され
ます。また、 シップ、パ スター を使わなく
.4′
て も、遠赤外線 により身体深部 まで湿熱が
浸透 します ので 、冷 え症や 美容 にもおすす
めできます。
・アンポ
フィット
外形390× 410×
(タ
イマー付)40000円
15mm 重量 1.Ok9
フィッ ト・ ア ンポ
生姜 シップ等
■再 入 荷 商 品
●紅玉梅千 (カ ップ)300→ 2009720→ 700円
●紅玉梅千 (栂 ) 15k9 3500→ 4800円
天候不 1頂 に よ る青梅 暴騰 の た め、やむ を
えず値上げ させていただきます。
■品切 れ商 品
●寒漬大根
●天 日乾燥 しい たけ
●料理 カー ド集 I・ I
人荷 酔定
3ナ
│
4サ
│
未定
■価格 改定 について
昨年の異常気 象 により1月 か ら価格改定 を
予定 してい ま したが、実施 日を 2月 21日 に
延期 いた します。
■品質 変 更 商 品
変 lli時 期
●立科米み そ lk9 720→ 920円 1月 21日
●立 科麦み そ lk9 650→ 820円 1月 21日
原料 の米 、 大 麦 、大 豆がす べ て無 農 薬 栽
培 に変 わ り、 美味 しさに安 全性 が プ ラス
され ました。 立科 豆み そは 2夏 熟 成 の た
め 9月 に変わ ります。(従 来の特選立科米
みそは中止 いた しますJ
■中止商品
●百生梅 (ビ ン)
ヽ
●百生梅 (箱 ・ ′
」
入荷が少な いため、今年度 に限 り 1的 袋
)
(2900円 )と l k9箱 (3000円 )の
2種 類 のみ
取 り扱 い ます。袋、箱 ともに品 薄 です。
オーサワジャパンは、さまざまなア
ロビオティックの食 品 を取 揃 えて、健
ホンモノのお茶
新茶は秋から
釜炒り茶
生 葉 を蒸 気 → ●︶
C度 C︶で蒸して作
ウーロン茶も、
ヽ
ヽ
の釜 炒り茶 の 一種
です。
との違 いのよう な も ので す。
わかり易 く いえば、
ヽ
かし■ と焼 き芋
か
りま t 釜 炒 り茶 は、高 温 ︵
四C C度
日本 の 一般 の煎 茶 、玉 露 、抹 茶 は、
種 子を 播 いて育 てた在 来 種 の茶 の
理を せず、
自 然 のリズ ムに合 わせて作
C︶の鉄 釜 の中 に直 接 生 葉 を 入れて、
ねかせます。ヽ
の間 に、
お茶 は熟 成して
︶
理をした後任 上げて作りま した。
般
のお茶 に比べて見かけはよくありません。
こう して作 った お茶 を、
約半年 ほど
■と太 陽と 火 で作 る食べものは、
征¨
させていただいてまいりましたが、
残念
本 の根 は、
地中 深 く真 直 ぐ にのびて
ることが人 事で す。
もともと、
お茶 は、春 のオ を十分成
康に特 別な 関 心 をお持ちの方 に提供
ながら、その品 揃えの中 に煎 茶 を加え
いまt 苗を 移 植 して育 てる改良品種
ることができませんでした。それは、
玄
米食 に合 う煎 茶がなかったからです。
その中で 炒 ってから仕 上 げていま す。
横 にのびたものは陰性で、体が冷え
で は、
根 は横 にのびて、
直 根 はありま
せん。
熟 す るのを 待 って摘 みとり、
十回熱 の処
常茶
るのに直 根 のも の は陽 性 で、体 が 温
今 回 ご紹 介 し ます 煎 茶 は、太 陽と
芳 醇 な風 味を かもしだしまt 秋 、
涼
ま ると 言われていま す。
大 地 の恵 みを常 富 年 フけて育 った在
しくな って封を切る。ヽ
れこそ、
︶
正 に、
ホ
昭和 二 十 年 に平几社 なら出版され
来 種 の茶 の本 から作 ったものでt 肥
で す。
た﹁
暮 しの茶﹂の著 者 ・
小 川 八重 子 さ
料 と して、
十 草 程度 は使 いますが、化
学 肥 料と有 機 肥 料も特 に使 っており
ン モ ノ の 新姜 ボ
③ 喉 ごし がよい、
④
② いれ方 が簡 単、
ま せん。
勿論、
農 薬 は必要 としま せん。
)、
常茶 〓ジ
んは、この本 の中で初 めて、﹁
ョウチャ︶
とい 新 語を 発表 して、
日常
,
茶 飯 に常 用 するお茶 は、
① 体 によい、
何杯 で も飲める、
ものでなくてはなら
わ た くし が
推 せん し ます
)、
′
トリ││八 重 子 (お が わや えこ)
1927年 京都 西陣 に生まれる。京 都 師範学校本科卒 。
結 婚 して東京に住む
ホンモノの 茶をもとめて、国内各地 はもと
体 によい茶、
より、中 国・台湾・韓 国に足 をイ
申ば しては、研究を重ね
ている。主 著・煎茶入門 (婦 人 画 報 社 暮 しの茶 (平
凡社 くつろぎの茶 (朝 日新 聞社 )。
,
な いと 説 いています。
玄米食に含う煎茶
その小 川さんの主 張 に心酔 した生
として、
自 信 を もってお薦 めしまt
食 にひったりだったのでt オーサワジ
ャパンは、ヽ
れこそ玄 米 食 に合 う煎 茶
﹂
れが常 茶で す﹂と いえるお茶が作り上
げられたので す。
な んと 、ヽ
ヽ
のお茶 が、私 どもの玄 米
産 者 の努 力 が実 って、よう や く 、﹁こ
O雛 霜飢重
棗苫希便 谷 区大山町‖-5
〒 151803-465-502:
ゞン 株 式 会 社
東京都板橋区J咬 根 5-4オ ー サ ワ ジ ッ
〒 !73803-958-7112
︵
玄 米 食 に合 う 煎 荼 がなかった︶
MACROB!OT:C F00DS