事 業 報 告 書 - 公益財団法人 仁泉会

平成 24 年度(第 29 期)
事
業
報
告
書
平成 24 年 4 月 1 日∼平成 25 年 3 月 31 日
公益財団法人
仁泉会
ご挨拶
~平成 24 年度を振り返って~
公益財団法人仁泉会
理事長
佐藤喜一
3.11 以来、ただひたすら這い上がることに明け暮れた2年間でありましたが、今、
ようやく仁泉会のこれからを真剣に考える時を迎えております。
○地域社会の大きな変化(人口減・老齢化)
○極端な医師不足
このことは、今までにも言い続けたことでありますが、放射能被害とその風評被害に
より倍増致しました。
仁泉会は、これまで急性期疾患と癌対応型の医療機関としての方針で歩んで参りまし
たが、その目途は絶たれようとしております。医学の急速な進歩と共に、優れた人材の
集約化が進み始め、物心共に仁泉会ばかりでなく、この地方全体が動きの取れない状況
の中で、試行錯誤に陥っていると思われます。
この時期にあたり、私共仁泉会は、一般急性期疾患領域対応部門を縮小し、老人・介
護・リハビリテーション領域に大きく方針を転換することと致しました。
多くの従業員の未来と地域の求める職責を受け止めることは、公益財団としての責務
と考えます。
この大きな方針の転換により、物心両面(建物・人材育成)への大変化が、これから
5年間の財団の大きな事業目標になると考えております。
-1-
目
次
○経営理念
……………………………………………………………………………………
○ブランドメッセージ
…………………………………………………………………………
○クレド
……………………………………………………………………………………
5
6
7
【法人の概要】
1
法人概要
……………………………………………………………………………………
11
2
法人沿革
……………………………………………………………………………………
12
3
組織図
……………………………………………………………………………………
13
4
評議員・役員・会計監査人の状況
……………………………………………………
14
5
理事会・評議員会等の開催実績
……………………………………………………
15
6
補助金・寄附金等の受入れ
………………………………………………………………
17
7
主な固定資産の取得状況
………………………………………………………………
19
8
職員の状況
…………………………………………………………………………
22
9
医療従事者育成のための支援活動
……………………………………………………
22
【運営施設の業績報告】
1
北福島医療センター
……………………………………………………………………
25
2
保原中央クリニック
……………………………………………………………………
30
3
セイントクリニック
……………………………………………………………………
32
4
梁川病院
………………………………………………………………………………
33
5
プライムケア桃花林
6
ほばら訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所
7
あぶくま訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所
8
9
10
………………………………………………………………
……
35
37
…
39
保原指定居宅介護支援事業所
……………………………………………………
41
伊達市保原地域包括支援センター
……………………………………………………
42
わんぱくらんど(事業所内保育所)
……………………………………………………
43
………………………………………………………………
47
【学会発表・論文・講演など】
1
医師による研究発表など
2
コ・メディカルによる研究発表など
3
講演会の開催など
…………………………………………………
56
………………………………………………………………………
62
-3-
【経営理念】
笑顔を咲かそう。
豊かな「人間性」と、高い「専門性」で、
お客様と職員の「幸せ」という花を咲かそう。
-5-
【ブランドメッセージ】
皆様とともに
「仁泉会」は、多様な医療・介護施設を擁し、
お客様の誕生から晩年までをサポートしている「公益財団法人」です。
地域・介護分野としては、福島県第一号の認定であり、
「地域への貢献」が高く評価され、信頼されている証です。
私たちは「豊かな人間性」と「高度な専門性」をさらに追求し、
すべては、皆様の健康と幸せを創造するために、努力し続けます。
-6-
【クレド】
-7-
法 人 の 概 要
1
法人概要
こうえき ざいだん ほうじん
(1)法人名
公益財団法人
(2)代表理事名
佐藤 喜一
(3)法人住所
〒960-0686
(4)公益目的事業
さ と う
じん せんかい
仁泉会
き い ち
福島県伊達市保原町字竹内町 58 番地
医療及び介護を提供する活動、疾病予防活動及び健康増進に関する啓蒙活動を
行い、地域住民の健康保持増進に寄与する事業
(5)開設日
昭和 59 年 4 月 1 日
(公益財団法人認定
(6)運営施設
北福島医療センター(地域医療支援病院)
平成 23 年 8 月 1 日)
保原中央クリニック(外来専門)
セイントクリニック(お産専門)
梁川病院(介護療養型医療施設)
プライムケア桃花林(介護老人保健施設)
ほばら訪問看護ステーション
ほばらヘルパーステーション
ほばら訪看指定居宅介護支援事業所
あぶくま訪問看護ステーション
あぶくまヘルパーステーション
あぶくま訪看指定居宅介護支援事業所
保原指定居宅介護支援事業所
伊達市保原地域包括支援センター(伊達市委託)
わんぱくらんど(事業所内保育所)
(7)職員数
735 名(平成 25 年 3 月 31 日現在
- 11 -
常勤換算)
2
法人沿革
昭和 30 年
12 月 15 日
伊達郡保原町字栄町に佐藤医院(12 床)開設
34 年
12 月
伊達郡保原町字古町に佐藤医院 新築移転(19 床)
41 年
2月
伊達郡保原町字城ノ内に保原中央病院 移転 開設(40 床)
44 年
4月
院内保育所開設
47 年
9月
独身寮、社宅の完成(保原町字古町)
48 年
4月
医療法人保原中央病院設立(111 床)
50 年
9月
医療法人好仁会設立
51 年
3月
本館増築
保原中央病院(70 床)
増築に伴い、旧保原中央病院(111 床)を保原第一病院として開設
53 年
11 月
保原中央病院、保原第一病院合併(181 床)
【財団法人認定後】
昭和 59 年
4月1日
財団法人仁泉会医学研究所設立
12 月 28 日
保原中央病院増改築工事完成(252 床)
4月1日
総合病院認可「総合保原中央病院」
9月1日
巡回診療所開設
62 年
9月1日
動物実験研究棟の完成
平成 2 年
2月1日
院内保育所「わんぱくらんど」移転
61 年
運動療法研究センター開設(旧保育所)
3年
12 月 1 日
セイントクリニック開設(19 床)
4年
11 月 9 日
老人保健施設プライムケア桃花林開設(100 床)
11 月 10 日
保原訪問看護ステーション開設
4 月 20 日
保原町在宅介護支援センター受託開始
6月1日
総合保原中央病院附属みなみクリニック開設
8年
5月1日
あぶくま訪問看護ステーション開設
10 年
4 月 13 日
老人保健施設プライムケア桃花林認知症専門棟増設(150 床)
12 年
4月1日
保原指定居宅介護支援事業所開設
7年
ほばらヘルパーステーション開設
ほばら訪看指定居宅介護支援事業所開設
あぶくまヘルパーステーション開設
あぶくま訪看指定居宅介護支援事業所開設
12 年
4 月 25 日
財団法人仁泉会医学研究所評議員会設置
14 年
12 月 1 日
北福島医療センター開設(226 床)
総合保原中央病院を廃止し、保原中央クリニック開設
15 年
5月1日
みなみクリニックを廃止し、保原中央クリニックと統合
18 年
4 月1日
町村合併に伴い、伊達市保原地域包括支援センターとして受託開始
23 年
8月1日
公益財団法人認定
10 月 1 日
梁川病院開設
公益財団法人仁泉会となる
- 12 -
3
組織図
北福島医療センター
・開設 平 成 14年 12月 1日
・診療科目
14科目
・病床数
226 床(一般 198、回復期 28)
保原中央クリニック
・開設 平成14年12月1日
・診療科目 13科目
セイントクリニック
・開設
平成3年12月1日
・診療科目
産科・小児科
理 事
理 事
会
長
19 床
梁川病院
専 務 理 事
監 事
副 理 事 長
評 議 員 会
・病床数
・開設
平成23年10月1日
・診療科目
・病床数
4科目
介護療養型医療施設 50 床
介護老人保健施設プライムケア桃花林
法人事務局
会 計 監 査 人
・開設
平成4年11月9日
・入所
150床
・通所
60 人
(うち認知症専門50床)
ほばら訪問看護ステーション
・開設
平成 4 年 11 月 10 日
ほばらヘルパーステーション
ほばら訪看指定居宅介護支援事業所
・開設
平成 12 年 4 月 1 日
あぶくま訪問看護ステーション
・開設
平成 8 年 5 月 1 日
あぶくまヘルパーステーション
あぶくま訪看指定居宅介護支援事業所
・開設
平成 12 年 4 月 1 日
伊達市保原地域包括支援センター
・開設
平成18年4月1日
(伊達市より委託)
保原指定居宅介護支援事業所
・開設 平成 12 年 4 月 1 日
わんぱくらんど(事業所内保育所)
・開設
・収容
- 13 -
昭和44年4月1日
40 名
4
評議員・役員・会計監査人の状況(就任順・生年月日順)
(1)評議員(12 名)
氏
平成 25 年 3 月 31 日現在
名
職業・職歴など
就
任
日
梅津
義昭
社会福祉法人伊達市社会福祉協議会会長
平成 23 年 8 月 1 日
岡田
忠子
公益財団法人福島県労働保健センター副理事長
平成 23 年 8 月 1 日
菅野
松一
平成 23 年 8 月 1 日
中野
新一
こころネット株式会社代表取締役会長
社団法人伊達医師会会長
医療法人敬仁会中野病院理事長
庄司
光男
公立藤田総合病院名誉院長
平成 23 年 8 月 1 日
渡辺
艶子
社団法人福島明星厚生学院福島看護専門学校副校長
平成 23 年 8 月 1 日
足立
正之
霊山神社宮司
平成 23 年 8 月 1 日
八島
信夫
株式会社福島県建設工業新聞代表取締役会長
平成 23 年 8 月 1 日
大橋
信夫
平成 23 年 8 月 1 日
佐藤
和子
伊達みらい農業協同組合代表理事組合長
有限会社佐平取締役
福島県神社庁庁長
平成 23 年 8 月 1 日
平成 23 年 8 月 1 日
特定非営利活動法人ふくしま NPO ネットワークセンター副理事長
芳賀
裕
ロァフォルジュ司法書士事務所所長
平成 23 年 8 月 1 日
菅野
永
伊達市健康福祉部長
平成 23 年 8 月 10 日
(2)理事(9 名)
氏
佐藤
名
喜一
職業・職歴など
理事長
東京オペグループ会長
公益財団法人福島県労働保健センター理事長
就
任
日
昭和 59 年 4 月 1 日
佐藤喜三郎
副理事長
昭和 59 年 4 月 1 日
白鳥
義雄
専務理事
平成 3 年 6 月 1 日
菊池
重幸
保原中央クリニック院長
平成 16 年 6 月 1 日
加藤桂一郎
プライムケア桃花林施設長
平成 23 年 8 月 1 日
木村
秀夫
北福島医療センター副院長
平成 23 年 8 月 1 日
吉田
浩
北福島医療センター院長
平成 23 年 9 月 29 日
今野
明
梁川病院院長
平成 25 年 3 月 22 日
石井
祐聖
円福寺住職
平成 25 年 3 月 22 日
(3)監事(3 名)
氏
名
職業・職歴など
就
任
日
今井
吉之
今井法律事務所所長
平成 3 年 6 月 1 日
岡崎
修吾
元福島県生活環境部長
平成 23 年 8 月 1 日
相良
勝利
石巻専修大学経営学部長
福島大学名誉教授
平成 23 年 8 月 1 日
(4)会計監査人(2 名)
氏
名
職業・職歴など
就
任
日
菅野
俊幸
公認会計士菅野俊幸事務所所長
平成 23 年 8 月 1 日
尾形
克彦
尾形克彦公認会計士事務所所長
平成 23 年 9 月 29 日
- 14 -
5
理事会・評議員会等の会議の開催実績
(1)理事会の開催
①期
日
平成 24 年 6 月 18 日(月)
議
案
決議事項
②期 日
議
案
③期 日
議
案
④期 日
議
案
第1号議案
平成 23 年度第 28-2 期の事業報告について
第2号議案
平成 23 年度第 28-2 期の決算報告について
第3号議案
理事の改選について
第4号議案
会計監査人の改選について
第5号議案
評議員会の開催(召集)について
平成 24 年 6 月 19 日(火)
決議事項
第1号議案
理事長、副理事長並びに専務理事の選定について
平成 24 年 11 月 16 日(金)
報告事項
第1号報告
平成 24 年度第 29 期上半期業績報告について
決議事項
第1号議案
外来棟計画に伴う土地購入について
平成 25 年 3 月 22 日(金)
報告事項
第1号報告
仁泉会の CI について
決議事項
第1号議案
平成 25 年度第 30 期の事業計画(案)について
第2号議案
平成 25 年度第 30 期の収支予算(案)について
第3号議案
理事の推薦について
(2)評議員会の開催
①期 日
議
案
②期 日
議
案
平成 24 年 6 月 19 日(火)
決議事項
第1号議案
平成 23 年度第 28-2 期の事業報告について
第2号議案
平成 23 年度第 28-2 期の決算報告について
第3号議案
理事の選任について
第4号議案
会計監査人の選任について
平成 25 年 3 月 22 日(金)
報告事項
第1号報告
仁泉会の CI について
決議事項
第1号議案
平成 25 年度第 30 期の事業計画(案)承認について
第2号議案
平成 25 年度第 30 期の収支予算(案)承認について
第3号議案
理事の選任について
(3)業務監査・会計監査に関する会議
①平成 24 年度第 28-2 期の業務並びに会計監査
期
日
平成 24 年 6 月 12 日(火)
内
容
業務監査、会計監査など
②第 1 回経営者ディスカッション
期 日
平成 24 年 9 月 13 日(木)
内
監査実施計画について
容
- 15 -
③プライムケア桃花林の業務視察
期
日
平成 24 年 10 月 22 日(月)
内
容
介護現場の視察
他
④第 2 回経営者ディスカッション
期
日
平成 25 年 3 月 22 日(金)
内
容
現在までの往査実績と今後の往査予定について
平成 25 年 3 月期の期中監査結果について
- 16 -
6
補助金・寄附金等の受入れ
(1)補助金の受入れ
①特定求職者雇用開発助成金(被災者雇用開発助成金)
対象事業
東日本大震災による被災離職者及び被災地域に居住する求職者(65 歳未満)を
継続して 1 年以上雇用
補助者
厚生労働省
金額
1,941,935 円
②介護職員処遇改善交付金
対象事業
介護職員の処遇改善
補助者
厚生労働省
金額
2,625,061 円
③福島県地域医療再生臨時特例基金事業補助金
対象事業
緊急医療体制強化事業
補助者
福島県
金額
37,419,000 円
東日本大震災により離職又は休職した医師を雇用
④平成 24 年度病院内保育所運営費補助金
対象事業
保育所の運営
対象施設
わんぱくらんど(事業所内保育所)
補助者
福島県
金額
4,811,000 円
⑤平成 24 年度福島県新人看護職員研修事業費補助金
対象事業
看護の質の向上及び早期離職の防止
対象施設
北福島医療センター
補助者
福島県
金額
564,000 円
⑥平成 24 年度福島県重症難病患者拠点・協力病院設備整備事業補助金
対象事業
災害時における在宅難病患者の療養の確保の為、
無償貸与用の非常用電源装置の整備
対象施設
北福島医療センター
補助者
福島県
金額
630,000 円
⑦平成 24 年度伊達地方病院群輪番制病院運営事業補助金
対象事業
伊達地方病院群輪番制病院運営
対象施設
北福島医療センター
補助者
伊達地方病院群輪番制協議会
金額
11,117,760 円
- 17 -
⑧伊達市児童福祉施設等整備費緊急特別補助金
対象事業
園児の体力低下対策
対象施設
わんぱくらんど(事業所内保育所)
補助者
伊達市
金額
372,990 円
⑨伊達市内部被ばく検査業務委託契約にかかる施設改修費補助金
対象事業
ホールボディーカウンターを設置する検査室の整備
対象施設
梁川病院
補助者
伊達市
金額
3,066,000 円
⑩平成 24 年度伊達市地域福祉支援員配置事業
対象事業
地域包括支援センターへの有資格者支援員の配置
対象施設
保原地域包括支援センター
補助者
伊達市
金額
2,469,325 円
⑪東日本大震災復興支援事業・災害支援補助金
対象事業
訪問看護ステーションの再建事業
対象施設
ほばら訪問看護ステーション(梁川サテライト)
補助者
公益社団法人
金額
2,000,000 円
日本看護協会
(2)寄附金受入れ
①総計 21 件
1,620,000 円
- 18 -
7
主な固定資産の取得状況 (取得価格 1,000 千円以上を掲載)
(1) 北福島医療センター
No
品 名
1
遠心型血液成分分離装置スペクトラ
オプティア
2
高周波手術装置
3
規格
メーカー名
所
属
1
病棟
VIO200S エ ン
㈱アムコ
ドカットモデル
1
内視鏡室
超音波画像診断装置
SonoSite NanoMaxx
L08200-S
日本コヴィディエン㈱
1
病棟
4
小型 3CMOS フル HD カメラシステム
MKC-230HD
池上通信機㈱
1
手術室
5
24 型 HD モニター
MLW-2422C
池上通信機㈱
1
手術室
6
検証用等価ファントムプラスチック
ファントム DT
CIRS
1
画像センター
7
大腸用自動炭酸ガス送気装置
プロト CO2L
エーディア㈱
1
画像センター
8
鼻咽喉ファイバースコープ
FNL-10RBS
PENTAX
1
手術室
9
ナースコール設備更新工事
㈱ユアテック
1
病棟
ニッセイ情報テクノロジー㈱
1
日本事務器㈱
1
㈱エルクコーポレーシ
ョン
1
ピー・エス・ピー㈱
1
ピー・エス・ピー㈱
1
富士フィルム
1
画像センター
㈱ユヤマ
1
薬剤科
㈱ソフトサービス
1
リハビリテーション科
10 診断書作成ソフト MEDI-Papyrus
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
オーダリング追加
第二次オーダ導入支援費用
オーダリング追加
Aquarius Intuition Server 3 式、
モバイル端末 2 式
オーダリング追加
MWM システム iPad 対応
画像参照システム
オーダリング追加
MWM システム iPad 用 NEC サーバー
Express5800/R110b-1 一式他
オーダリング追加
SNAPSE システムサーバーハードウェ
ア iSSI ストレージ 5.4TB パック
一式 他
オーダリング追加
注射オーダリングシステム、
ユヤマ MD-View ソフトウェア
オーダリング追加
リハビリテーション支援
システム RehaSta Ver2
オーダリング追加
SNAPSE システム拡張ソフト
アップグレード
オーダリング追加
注 射 オ ー ダ ー サ ー バ ー TX300S6 、
MD-View サーバー他
オーダリング追加
電子カルテシステム
MegaOak-MI-RA-Is/
テルモ BCT
数量
富士フィルム
画像センター
㈱ユヤマ
1
日本事務器㈱
1
- 19 -
画像センター
薬剤科
21
22
23
24
EX 追加基本プロダクト
オーダリング追加
内視鏡システムオーダ
接続モジュール
オーダリングシステム追加用
NEC サーバー5800 4 式、
無停電電源装置 4 式
オーダリングシステム追加用
NEC デスクトップパソコン 12 式、
液晶ディスプレイ 12 式
FORTIGATE
SecuritySuite セキュリティー機器
110C
オリンパスメディカル
サイエンス販売
1
日本事務器㈱
1
日本事務器㈱
1
フォーティネット
ジャパン㈱
1
内視鏡室
他 23 件
計 157,617,954 円
(2)保原中央クリニック
No
品 名
規格
メーカー名
数量
1
4 チャンネル筋電・誘発計
2
昇降式フローティングブッキー撮影
EBT-100A
台
ガデリウスバイキング
クエスト
東芝メディカルシステ
ムズ㈱
3
第二次オーダ導入支援費用
日本事務器㈱
1
日本事務器㈱
1
富士フィルム
1
㈱ユヤマ
1
4
5
6
7
オーダリングシステム追加用
NEC デスクトップパソコン 8 式、
液晶ディスプレイ 8 式
SNAPSE システム拡張ソフト
アップグレード
注射オーダリングシステム、
MD-View ソフトウェア
所
1
神経内科
1
画像診断室
属
他7件
計 23,547,281 円
(3)セイントクリニック
No
品 名
1
生体情報モニター
2
看護日誌システム
3
他9件
規格
HXC-1150
メーカー名
数量
オムロンコーリン㈱
1
日本事務器㈱
1
所
属
計 6,755,280 円
- 20 -
(4)梁川病院
No
品 名
規格
メーカー名
数量
1
空調機設置工事
(廊下 12 台、部屋 27 台
(有)千葉工匠
1
2
本館エレベーター更新工事
㈱日立ビルシステム
1
㈱中松商会
1
(有)千葉工匠
1
(有)千葉工匠
1
(有)千葉工匠
1
(有)信誠電気
1
(有)千葉工匠
1
(有)伊達設備工業所
1
3
4
5
6
7
8
9
電話設備(PBX、多機能電話機 1 台、
PHS15 台、PHS アンテナ 11 台)更新
ホールボディカウンター検査受付
及び待合室新設改修工事
本館 1F 待合室、廊下、リハビリ室、
処置室床貼替え
(P タイル→ロンリウム)工事
内科・外科診察室改装工事
高圧気中負荷開閉器 PAS 更新及び引
込み柱移設工事
厨房天吊型エアコンスカイエア
SZYY140AC 二台更新工事
水道改修工事
所
属
10 他 15 件
計 42,194,932 円
(5)プライムケア桃花林
No
品 名
規格
メーカー名
1
厨房東芝キャリア一体型外気処理空
RDA-APE560 ㈱ヤマト
調機設置工事
2
他1件
数量
所
属
1
計 6,627,600 円
(6)法人事務局
No
品 名
1
Growone Cube人事給与ASPサービス導
入初期費用
2
レガシィB4 24年式
3
他2件
規格
AWD 2.5i
EyeSight
メーカー名
数量
㈱ニッセイコム
1
富士重工業㈱(スバル)
1
所
属
計6,513,375円
- 21 -
8
職員の状況
(1)平成 25 年 3 月 31 日現在の在職状況(常勤換算)
職
種
人
H25.3.31
医師
数
職
種
前年比較
人
H25.3.31
数
前年比較
44
0.5
理学療法士
27
5
助産師
9
0
作業療法士
14
4
保健師
2.2
0.1
言語聴覚士
7
0
看護師
191.8
10.8
柔道整復師
3
0
准看護師
61.9
-3.3
マッサージ師
1
0
看護補助員
49.3
3.4
診療放射線技師
21
1
クラーク
16.1
0.4
医学物理士
1
0
介護福祉士
65.9
-0.1
9.8
1.3
21
-2
3
-1
4.7
1.1
臨床検査技師
13.8
-1
421.9
10.4
臨床工学技師
3
0
事務員
76
3.6
検査補助員
1
0
相談指導員
11
2
管理栄養士
6
-1
21.1
0.2
栄養士
9.6
0.2
108.1
5.8
調理補助員
27.6
-0.7
視能訓練士
3
0
歯科衛生士
3
1
7.3
-1.3
161.1
7.5
735.1
24.2
介護士
ヘルパー
看護並びに介護系
計
施設・環境整備員
事務系
計
薬剤師
薬剤補助員
保育士
医療技術系
合
9
医療従事者育成のための支援活動
(1)奨学金の貸与
①総計 24 名
15,000,000 円
- 22 -
計
計
運営施設の業績報告
1
北福島医療センター
院長
(1)平成 24 年度を振り返って
吉田
浩
平成 24 年度は社会保障と税の一体改革を踏まえ、医療報酬、介護報酬の同時改定が行われまし
た。当院におきましても、これからの超高齢社会への対応が喫緊の課題と認識しているところです。
一方、国内政治では安倍政権が誕生し、デフレ脱却を目指すアベノミクス政策実施など、大きな転
換点を迎えた年でもあったように感じます。
当院の取組みを振り返ってみますと、震災でオーチャードホールが破損し平成 23 年度は一度も
実施できなかった「地域けんこう講座」やミニコンサート、伊達地方初の「伝統能公演会」も実施
することが出来きました。診療面では、診療報酬改定への対応として感染防止対策について他病院
とも連携し、より一層の充実を図ることが出来ました。また予てより進めてきた IT 化としてのオ
ーダリングシステムもフル導入がなされ、一区切りを着けることが出来ました。一方、当院は伊達
地方の地域診療の中核病院の一つとして役割を果たしてきておりますが、放射線からの避難などか
ら医師の退職が続き、診療体制の維持が大変厳しい状況が続いております。しかしながら、福島県
立医大をはじめ地域の先生方のご厚情により平成 24 年度もなんとか従来の診療を継続することが
出来ましたことに心より感謝申し上げます。
新年度においては、超高齢社会における医療への対応や医師補充が困難な状況下での一般内科診
療・救急医療の維持など厳しい状況にありますが、当院は、新院長の木村秀夫医師を中心とした新
体制の中で、職員全員が心を一つにし、この困難を切り抜けるべく努力して参る所存です。
(2)施設概要
①所在地等
〒960-0502 伊達市箱崎字東 23 番地 1
TEL 024-551-0551
②標榜科目
内科
皮膚科
神経内科
婦人科
FAX 024-551-0808
消化器科
眼科
循環器科
外科
リハビリテーション科
整形外科
放射線科
心臓血管外科
麻酔科
歯科口腔外科(14 診療科)
③開設年月日
平成 14 年 12 月 1 日
④管理者名
院長
⑤病床数
226 床(一般病棟 198 床、回復期リハビリテーション病棟 28 床)
⑥構造及び面積
S 造・1 階一部 RC 造
⑦敷地面積
35,142 ㎡
⑧職員数
377.4 名(常勤換算)
吉田
浩
19,248.75 ㎡
⑨施設基準等
【認定施設】
健康保険法指定保険医療機関、国民健康保険指定保険医療機関
地域医療支援病院認定施設、臨床修練指定病院、臨床研修病院(協力型)
DPC 対象病院、地域リハビリテーション相談センター
労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関、母体保護法指定医療機関
結核予防法指定医療機関、海外渡航者予防接種実施機関
救急告示病院(二次)、日本臍帯血ネットワーク「移植医療機関登録」
- 25 -
原子爆弾被爆者一般疾病医療機関、開放型病院認定
【予防医学の指定】
日本病院協会指定人間ドック機関
全日本病院協会指定人間ドック機関
伊達市・国見・桑折町施設検診医療機関
全国健康保険協会生活習慣病予防健診実施機関
労災保険二次健診等給付医療機関
特定健診・特定保健指導実施医療機関
国土交通省航空局航空身体検査指定医療機関
【届出事項
基本診療科】一般病棟入院基本料 7:1、入院時食事療養Ⅰ、療養環境加算
診療録管理体制加算、無菌治療室管理加算 1、感染防止対策加算
亜急性期入院医療管理料 1、回復期リハビリテーション病棟入院料 2
臨床研修病院入院診療加算、リハビリテーション休日加算
救急医療管理加算・乳幼児救急医療管理加算、医療安全対策加算(1)
重傷者等療養環境特別加算
急性期看護補助体制加算 50 対 1
医師事務作業補助体制加算 50 対 1
*は今年度届出した事項
*感染防止対策地域連携加算
*患者サポート体制充実加算
*救急搬送患者搬送患者地域連携紹介加算
*救急搬送患者搬送患者地域連携受入加算
*データ提出加算 1-ロ
*データ提出加算 2-ロ
【届出事項
特掲診療科】麻酔管理料Ⅰ、輸血管理料Ⅰ、検体検査管理加算Ⅱ、検体検査管理加算Ⅳ
センチネルリンパ節生検、乳がんセンチネルリンパ節加算 1 及び 2
埋込型心電図検査、埋込型心電図記録計移植術及び摘出術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
大動脈バルーンパンピング法(IABP 法)
遠隔画像診断、画像診断管理加算 2、CT 撮影及び MRI 撮影
冠動脈 CT 撮影加算、大動脈 CT 撮影加算、心臓 MRI 撮影加算
開放型病院共同指導料、地域連携診療計画退院時指導料(Ⅰ)
がん治療連携指導料、抗悪性腫瘍剤処方管理加算、神学的検査
薬剤管理指導料、医療機器安全管理料 1・2
強度変調放射線治療(IMRT)、放射線治療専任加算、外来放射線治療加算
高エネルギー放射線治療、直線加速器による定位放射線治療
画像誘導放射線治療加算(IGRT)、がん患者リハビリテーション料
脳血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)初期加算
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)初期加算
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)初期加算
無菌製剤処理加算、外来化学療法加算 1、脊髄刺激装置植込術及び交換術
*は今年度届出した事項
*造血器腫瘍遺伝子検査
- 26 -
*輸血適正使用加算
*外来放射線照射診療料
*在宅患者訪問看護・指導料
*人工肛門・人工膀胱造設術前処理加算
*移植後患者指導管理料
*外来リハビリテーション診療料
*ヘッドアップティルト試験
【学会認定施設】
日本血液学会認定血液研修施設、日本老年医学会認定施設
日本乳癌学会認定施設、日本リハビリテーション医学会研修施設
日本整形外科専門医臨床研修施設、日本リウマチ学会教育施設
日本外科学会外科専門医制度関連施設、日本神経学会教育関連施設
日本麻酔科学会認定麻酔科認定病院、日本眼科学会専門医制度研修施設
日本ペインクリニック学会指定研修施設
マンモグラフィ検診施設画像認定施設、日本静脈経腸栄養学会 NST 稼動施設
日本栄養療法推進協議会 NST 稼動施設、
日本静脈経腸栄養学会実地修練認定施設
薬学教育協議会薬学生実務実習受入施設
(3)DPC 係数
基礎係数 1.0418+暫定調整係数 0.0282+機能評価係数Ⅰ0.2042+機能評価係数Ⅱ0.0169=1.2911
【機能評価係数Ⅰ】
合計
0.2042
1、入院基本料 7 対 1
0.1006
2、地域医療支援病院入院診療加算
0.0277
3、臨床研修病院入院診療加算 2 協力型
0.0006
4、診療録管理加算
0.0008
5、医療安全体制加算 1
0.0027
6、検体検査管理加算Ⅳ
0.0119
7、医師事務作業補助加算(50 対 1)
0.008
8、急性看護補助加算(50 対 1)
0.0291
9、感染防止対策加算 1
0.0125
10、感染防止対策地域連携加算
0.0031
11、データ提出加算 2
0.005
12、患者サポート体制充実加算
0.0022
【機能評価係数Ⅱ】
合計
0.0169
1、データ提出係数
0.00205
2、効率性係数
0.00241
3、複雑性係数
0.00543
4、カバー率指数
0.0035
- 27 -
5、救急医療係数
0.0015
6、地域医療係数
0.00203
(4)診療統計
①入院・外来の概要
入院概要
項
目
外来概要
平成 24 年度
入院患者延数
平成 23 年度
項 目
平成 24 年度
61,194
61,286
1 日平均在院数
167.7
167.4
実働 1 日平均数
入院患者数
3,621
3,448
退院患者数
3,642
3,382
15
16
78.6
78.2
(退院数含まず)
平均在院日数
病床稼働率
患者延数
平成 23 年度
80,640
79,305
276.2
268.8
実働日数
292
295
新患者数
3,093
2,944
②救急搬入患者数
救急車による救急患者
項
目
平成 24 年度
その他の救急患者
平成 23 年度
項 目
平成 24 年度
平成 23 年度
平時搬入患者
311
265
夜間
1,501
1,739
夜間搬入患者
552
513
休日日勤
1,624
1,272
救急車台数
859
775
③手術件数
診療科
当院医師
平成 24 年度計
登録医
平成 23 年度
消化器科
220
4
224
196
整形外科
117
76
193
185
乳腺科
121
4
125
130
15
0
15
12
638
0
638
500
婦人科
95
0
95
61
麻酔科
5
0
5
8
1,211
84
1,295
1,092
循環器科
眼科
合計
④紹介・逆紹介患者数
項
目
平成 24 年度
紹介患者数(初診患者)
紹介率%
診療情報提供書記載数
逆紹介率%
- 28 -
平成 23 年度
2,820
2,667
49.9
50.3
4,248
3,874
68.7
66.3
⑤画像検査件数
MRI 検査
CT 検査
院内
受託
合計
H23 年
院内
3,709
2,989
6,698
6,287
4,476
受託
548
RI 検査
合計
H23 年
5,024
5,146
院内
451
受託
合計
225
H23 年
676
937
⑥放射線治療件数
平成 24 年度
計画数(実数)
平成 23 年度
106
118
・照射延べ件数
照射部位
1 部位当りの照射回数
平成 24 年度
院内患者
平成 23 年度
紹介患者
院内患者
紹介患者
脳転移
5~15
15
49
59
30
骨転移
10~20
51
11
88
17
リンパ節転移
10~25
104
47
69
54
リンパ腫
10~25
145
11
40
0
脾臓
5
10
0
5
0
全脳全脊椎
7
7
0
0
0
37~39
0
3,013
0
2,916
20
0
20
0
0
25~30
0
2
0
0
甲状腺
25
0
25
0
0
中皮腫
29
0
29
0
0
頚部
10~25
0
0
8
0
胆嚢
10
0
0
10
0
332
3,207
279
3,017
前立腺
腹部腫瘍
肺
合計
⑦予防健診件数
項 目
平成 24 年度
宿泊ドック
平成 23 年度
200
196
日帰りドック
2,482
2,319
学童・住民検診
7,016
6,955
臓器別検診
2,237
2,440
その他の検診
3,652
2,900
協会けんぽ健診
3,101
2,963
18,688
17,773
合計
- 29 -
2
保原中央クリニック
院長
(1)平成 24 年度を振り返って
菊池重幸
平成 24 年度は、予算達成率が現在の時点で 100%と予想されます。これも職員の日頃からの努力
の結果だと感謝しています。
また、平成 24 年度の診療報酬改定での当院への影響は、当初予想されたものより少なかったと
考えております。一年を通じ、診療科や診療時間の変更等があり、患者様にはご迷惑をお掛けした
と反省しております。
5 月には在宅診療部を開始し、佐藤智子医師、望月亮医師を中心に在宅診療の充実を図ってきま
したが、伊達地方の住民の皆様への認知度も徐々に高くなってきております。
今後も地域の結びつきをより重視した、かかりつけ医療機関の役割を保つ努力をし続けて参りた
いと思います。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0611 伊達市保原町字城ノ内 73 番地 1
TEL 024-575-3231
②標榜科目
内科
皮膚科
神経内科
FAX 024-575-3233
消化器科
婦人科
眼科
循環器科
耳鼻咽喉科
外科
整形外科
心臓血管外科
リハビリテーション科
麻酔科
(13 診療科)
③開設年月日
平成 14 年 12 月 1 日
④管理者名
院長
⑤構造及び面積
鉄筋コンクリート
⑥敷地面積
6,593.2 ㎡
⑦職員数
64.3 名(常勤換算)
菊池重幸
7,559.54 ㎡
⑧施設基準等
【認定施設】
健康保険法指定保険医療機関、国民健康保険指定保険医療機関
労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関
母体保護法指定医療機関、結核予防法指定医療機関
海外渡航者予防接種実施機関、原子爆弾被爆者一般疾医療取扱機関
航空身体検査指定機関、子宮癌施設検診医療機関、在宅酸素施設認定
【届出事項】
再診料(同日 2 科目)、夜間・早朝等加算
電子化加算、検体検査管理加算(Ⅰ)、運動器リハビリテーション科(Ⅰ)
在宅療養支援診療所、在宅時医学総合管理料(強化型)、
在宅末期医療総合診療料
神経学的検査、ニコチン依存症管理料、コンタクトレンズ検査料 1
HPV 核酸同定検査、がん性疼痛緩和指導管理料、がん治療連携指導料
- 30 -
(3)診療統計
①外来の概要
項
目
平成 24 年度
外来患者延数
平成 23 年度
117,532
112,609
402.5
381.7
実働日数
292
295
新患者数
1,967
1,229
実働 1 日平均数
②訪問診療件数
診療科
平成 24 年度
延べ数
平成 23 年度
実数
延べ数
実数
在宅診療部(緩和ケア)
993
544
702
409
家庭医療科
426
322
300
264
1,419
866
1,002
673
合計
- 31 -
3
セイントクリニック
(1)平成 24 年度を振り返って
院長
佐藤喜一
産科専門の当クリニックは、放射能風評被害の影響を最も大きく受けた施設であります。
第一に中心となる産科医の不足、第二に風評被害による分娩の減少です。殊に産科医が福島県内
は絶対的に不足に陥り、平成 24 年 4~6 月は、全国からの多数の医師の交替応援を頂き、切り抜け
ることができました。7 月より、常勤医師 1 名を迎えることができましたが、週末や祝祭日などは、
福島医大を中心とする応援体制の状態です。年末より期末にかけて、ようやく「里帰り分娩」が復
活し始め、現在少しずつ、昔に戻りつつあります。
助産師を中心とする職員の団結と士気は高く、未来を感じさせますが、しっかりした産科医師の
増員に尚問題を残しております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0684 伊達市保原町上保原字大地内 39 番地 4
TEL 024-575-3333
FAX 024-575-2388
②標榜科目
産科
小児科
③開設年月日
平成 3 年 12 月 1 日
④管理者名
院長
⑤病床数
19 床
⑥構造及び面積
鉄筋コンクリート造
⑦敷地面積
3,347.46 ㎡
⑧職員数
36.3 名(常勤換算)
佐藤喜一
1,771.07 ㎡
⑨施設基準等
【認定施設】
健康保険法指定保険医療機関、国民健康保険指定保険医療機関
母体保護法指定医療機関、養育医療機関
B型肝炎母子感染防止事業委託医療機関、子宮癌施設検診医療機関
【届出事項】
有床診療所 1 種看護、産科医療補償制度認定
(3)診療統計
入院概要
項
目
入院患者延数
平成 24 年度
外来概要
平成 23 年度
項 目
4,194
4,811
1 日平均在院数
11.5
13.2
1 日平均外来数
病床稼働率
60.5
69.2
分娩数
510
585
(里帰り分娩)
129
93
- 32 -
外来患者延数
平成 24 年度
平成 23 年度
11,361
13,130
38.9
44.5
実働日数
292
295
新患者数
703
698
4
梁川病院
(1)平成 24 年度を振り返って
院長
今野
明
平成 23 年 10 月 1 日に伊達市立病院から公益財団法人仁泉会の仲間入りした梁川病院は、平成 24 年
度末で 1 年半が経過しました。
まず、施設の面では、外来診察室の改装及び待合室、廊下を含めた広範囲の床を明るい色調に変えた
ことにより、広く明るくきれいになり患者様の評判も大変良くなりました。冬場の冷気が入り込む入口
にも風よけを設置して院内の寒さがかなり緩和されました。暖房の時間が限られていたこれまでのボイ
ラー設備を止め、廊下も含めて館内全てをエアコン化した効果もあり、タイムリーな対応は例年より寒
かった今季は患者様に非常に喜ばれました。
また、伊達市の委託事業として、8 月から内部被曝測定検査装置(WBC)が当院にも設置され、伊達市民
の健康管理のお手伝いをさせて頂いておりますが、県内の自治体からも当施設に見学に来るなど福島県
全体でもお役に立てているものと思われます。
民営化してからは初めての県北保健所の定期立ち入りでは、所長先生から「職員の皆さんが明るく、
職場として感じが良い」との評価を頂きまして光栄の至りでした。新規医療機関としての東北厚生局の
立ち入りでは、梁川国保病院、伊達市立病院の頃から使用していたカルテの仕様が基準に準じていない
との指摘がありました。引き継いだ時点でその不便さは我々も感じてはおりましたが、診療面での継続
性を重視し混乱を避けるために当時そこまで手を付けられなかったのが正直なところでした。しかし、
これを契機に基準に合った仕様の新しいカルテを作り直し、同年度末までに厚生局の承認を得てすでに
使い始めております。
診療面では、リハビリテーション部門を充実させ、スタッフの増員・施設の整備の末、短時間通所リ
ハビリテーションの利用が可能になり、新年度よりスタートしております。
このように、患者様には安心感や、診療を終えた時には笑顔でお帰りになれるような丁寧な診察を心
がけており、より地域に密着した質の良い医療サービスの提供を継続して参りたいと思っております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0776
伊達市梁川町字東土橋 8 番地
TEL 024-577-2155
外科
FAX 024-577-1891
②標榜科目
内科
③開設年月日
平成 23 年 10 月 1 日
④管理者名
院長
⑤病床数
50 床(指定介護療養型医療施設)
⑥構造及び面積
鉄筋コンクリート造
今野
整形外科
リハビリテーション科
明
1,771.07 ㎡
木造亜鉛メッキ銅板葺 2 階建
⑦敷地面積
8,848.86 ㎡
⑧職員数
44.7 名(他、外部委託職員 26 名)
3,587.64 ㎡
⑨施設基準等
【認定施設】
指定介護療養型医療施設(短期入所療養介護みなし指定)
健康保険法指定保険医療機関、国民健康保険指定保険医療機関
- 33 -
生活保護法指定医療機関(医療・介護)
原子爆弾被爆者一般疾病医療機関、労災保険指定医療機関
特定疾患治療研究事業指定医療機関
【届出事項】
療養病棟入院基本料、特別入院基本料、療養・入院時食事療養(Ⅰ)
(3)診療統計
①入院・外来の概要
入院概要
項
目
平成 24 年度
患者延数
1 日平均在院数
平均在院日数
外来概要
平成 23 年度
(10 月~)
17,045
8,013
46.7
43.8
209.3
717.8
項
目
平成 24 年度
患者延数
平成 23 年度
(10 月~)
14,367
7,109
49
47.7
実働日数
296
149
新患者数
265
125
実働 1 日平均数
②内部被曝測定検査装置(WBC)検査数(伊達市委託事業)8 月より開始
検査名
合
ホールボディカウンター
計
月平均
9,744
- 34 -
1,218
5
プライムケア桃花林
(1)平成 24 年度を振り返って
施設長
加藤桂一郎
平成 24 年度はプライムケア桃花林が開設されて 20 周年を迎え、11 月に Prime Care Tokarin 20-th
Anniversary と銘うち今まで支えて頂いた全ての人々への感謝の気持ちと東日本大震災時に培った「結」
の心を確認すべく、2種類の缶バッチを作成しました。また、東日本大震災 2 周年に当たる平成 25 年 3
月 11 日には、玄関先に全職員の顔写真を入れた横断幕を作成、発生時刻に全職員で1分間の黙祷を捧
げ、改めて「結」の心を確認しております。新入職員の歓迎会・暑気払い及び忘年会はそれぞれのタイ
ミングに応じて開催、結束を図って参りました。
12 月の忘年会には理事長の参加もいただき、参加した 126 名の職員とともに 20 周年のお祝いの気持
ちも込め盛大に行うことができました。
さて、平成 23 年 3 月 11 日に発生した「福島原発の津波災害事故」は 2 年を経過致しましたが、未だ
に収束の兆しが見られず、前年同様原発事故の後遺症ともいえる風評被害は留まるところを知らない状
況にあります。
個人的には頚部疾患等に罹患、ある程度加療に携わる時間を割かざるを得ませんでしたが、症候的に
は鎮静化が見られたものと思考しております。
昨年度には中止となった全国老健大会は、本年は所を変えて、第 23 回全国介護老人保健施設大会
美
ら沖縄(ちゅら・うちなあ)と銘うち那覇市(10 月 3 日~6 日)において開催されました。本施設から
は 4 名が参加、須田みゆき、菅野由紀子が発表。また東北老健大会も青森市(8 月 4 日~6 日)におい
て開催され、8 名が参加、髙橋詩織、阿部竜也が発表。いずれも成果が得られたとの報告がありました。
施設に入所されている高齢者の医療管理は、5 名の非常勤医師
古川博之先生(精神科)、佐藤美奈子
先生(精神科)、泉田一美先生(内科・小児科)
、湯田昭彦先生(内科)
、および皆川禎子先生(皮膚科)
にお願いし、基礎疾患に対する適切な処置が行われてきていると思っております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0665
伊達市保原町字岡代 9 番地 1
TEL 024-575-0750
FAX 024-575-0962
②開設年月日
平成 4 年 11 月 9 日
③管理者名
施設長
④病床数
入所 150 名(うち認知症専門 50 名)
通所
加藤桂一郎
60 名(3 単位)
⑤構造及び面積
鉄筋コンクリート及び鉄骨造
⑥敷地面積
17,211.97 ㎡
⑦職員数
150.4 名(常勤換算)
5,952.26 ㎡
⑧施設基準等
【認定施設】
介護老人保健施設の指定、通所リハビリテーション事業の指定
短期入所療養介護事業の指定、生活保護法指定介護機関
リハビリテーション加算承認、美容所開設認可
- 35 -
(3)利用者統計
入所概要
項
目
入所者延数
平成 24 年度
通所概要
平成 23 年度
50,700
51,281
138.9
140.5
利用率%
92.6
93.7
在宅復帰率%
53.0
54.4
(退所数含まず)
1 日平均在所数
- 36 -
項 目
通所者延数
1 日平均通所数
平成 24 年度
平成 23 年度
17,651
18,049
48.3
49.3
6
ほばら訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所
(1)平成 24 年度振り返って
所長
佐藤由美子
訪問看護部門において、平成 23 年 10 月梁川病院開設時に、梁川病院内での訪問看護ステーション設
置は保留としておりましたが、平成 24 年 12 月 1 日梁川病院内に、「ほばら訪問看護ステーションサテ
ライトやながわ」を開始致しました。現在、ほばら訪問看護ステーション及びサテライトやながわにて、
利用者数 150~170 名の対応をさせていただいております。看護師の退職などがあり、あぶくま訪問看
護ステーションよりスタッフ 1 名の異動しての開始となりました。
平成 24 年度には医療・介護の同時改定があり、一般的には、在宅サービスにおいては増収改定とな
りました。当ステーションも 1 件単価を見ると若干増収ですが、看護師減数の影響で、本年度は前年を
下回る結果となりました。
訪問介護においては、訪問単価増に伴い、前年をやや上回ることができる結果となりました。喀痰吸
引対応などの制度変化への対応が今後の課題と思われます。
居宅介護においては、1 名常勤採用し、看護師兼務の業務整理を行うことができましたが、著しい増
収には至っておりません。
地域での永眠数は年々増加しているように感じます。3 事業所ともにサービス開始から終了のサイク
ルが、かなりの急速対応を必要とされる状況が見受けられております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0665 伊達市保原町字岡代 10 番地 1
TEL 024-575-2826
FAX 024-575-2380
②管理者名
佐藤由美子
③開設日等
ほばら訪問看護ステーション
開設年月日
平成 4 年 11 月 9 日
サービス科目
訪問看護
ほばらヘルパーステーション
開設年月日
平成 12 年 4 月 1 日
サービス科目
訪問介護
ほばら訪看指定居宅介護支援事業所
④職員数
開設年月日
平成 12 年 4 月 1 日
サービス科目
介護支援
16 名(常勤換算)
⑤施設基準等
【認定施設】ほばら訪問看護ステーション
国民健康保険指定保険医療機関、健康保険法指定保険医療機関
指定訪問看護事業、指定老人訪問看護事業、生活保護法指定医療機関
特定疾患治療研究事業指定医療機関、原子爆弾被爆者一般疾病医療機関
24 時間連絡体制、指定居宅サービス事業(訪問看護)
指定介護予防サービス事業(訪問看護)
- 37 -
遷延性意識障害治療研究事業指定医療機関
訪問リハビリ・ステーション指定機関
ほばらヘルパーステーション
指定居宅サービス事業(訪問介護)、指定介護予防サービス事業
生活保護法指定機関
ほばら訪看指定居宅支援事業所
指定居宅介護支援事業、生活保護法指定機関
(3)利用者統計
項
目
平成 24 年度
平成 23 年度
訪問看護延数
8,468
8,430
訪問リハ延数
2,336
2,136
訪問介護延数
6,387
5,767
788
786
居宅介護支援計画実数
- 38 -
7
あぶくま訪問看護ステーション・ヘルパーステーション・居宅介護支援事業所
(1)平成 24 年度を振り返って
所長
門馬君江
3 事業所とも昨年度の利用者件数を上回っています。
①在宅療養をされる方が増えたこと
②在宅での介護力が低下していること
③当事業所が評価されていること
などを理由と考えております。
特に、③に対してはクレドの精神をもって、利用者様、ご家族様の思いを十分に受け取り、職員が一
人一人生活に即したケアを提供することで満足していただいていると思います。
今後も利用者件数が多くなると予想されます。現在の職員数における受け入れ件数は飽和状態にあり、
忙しさからケア内容が希薄になる傾向も否めません。これからも職員それぞれが自覚しつつ地域の皆様
が安心して生活できるよう地域医療や福祉に携わっていきたいと考えております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0419
伊達市広前 6 番地 1
TEL 024-583-5100
FAX 024-583-5101
②管理者名
門馬君江
③開設日等
あぶくま訪問看護ステーション
開設年月日
平成 8 年 5 月 1 日
サービス科目
訪問看護
あぶくまヘルパーステーション
開設年月日
平成 12 年 4 月 1 日
サービス科目
訪問介護
あぶくま訪看指定居宅介護支援事業所
④職員数
開設年月日
平成 12 年 4 月 1 日
サービス科目
介護支援
16.9 名(常勤換算)
⑤施設基準等
【認定施設】あぶくま訪問看護ステーション
国民健康保険指定保険医療機関、健康保険法指定保険医療機関
指定訪問看護事業、指定老人訪問看護事業、生活保護法指定医療機関
特定疾患治療研究事業指定医療機関、原子爆弾被爆者一般疾病医療機関
24 時間連絡体制、指定居宅サービス事業(訪問看護)
指定介護予防サービス事業(訪問看護)
遷延性意識障害治療研究事業指定医療機関
訪問リハビリ・ステーション指定機関
- 39 -
あぶくまヘルパーステーション
指定居宅サービス事業(訪問介護)、指定介護予防サービス事業
生活保護法指定機関
あぶくま訪看指定居宅支援事業所
指定居宅介護支援事業、生活保護法指定機関
(3)利用者統計
項
目
平成 24 年度
平成 23 年度
訪問看護延数
8,881
8,986
訪問リハ延数
2,528
2,218
訪問介護延数
5,295
5,014
居宅介護支援計画実数
1,027
965
- 40 -
8
保原指定居宅介護支援事業所
(1)平成 24 年度を振り返って
所長
加藤京子
昨年度は、退職者や産後育児休暇による人員の増減があり、その為、契約頂いているお客様の支援
に支障がでないよう、また、特定事業所としての責務が果たせるよう所員一丸となりケアマネジメント
の実践に取り組んだ一年でした。
今後も新たな介護支援専門員とともに契約頂いているお客様や新たなお客様により良い支援ができ
るよう、日常的な研鑽に努め援助職としての力量の向上に努めて参ります。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0665 伊達市保原町字岡代 10 番地 1
TEL 024-575-0707 FAX 024-575-0606
②開設日
平成 12 年 4 月 1 日
③管理者名
所長
④職員数
5 名(常勤換算)
⑤施設基準等
指定居宅介護支援事業
加藤京子
生活保護法指定機関
(3)利用者統計
項
目
平成 24 年度
居宅介護支援計画実数
平成 23 年度
1,760
- 41 -
1,901
9
伊達市保原地域包括支援センター(伊達市より委託)
(1)平成 24 年度を振り返って
所長
森
美樹
地域住民が住み慣れた地域で自分らしく暮らすことができるよう、保健医療の向上、福祉の増進の包
括的支援を目指しています。東日本大震災から 1 年が過ぎた平成 24 年の 4 月からの上半期、伊達市に
おいて介護保険給付費の伸びが計画を大幅に上回りました。関係機関による状況分析では、震災の影響
による畑仕事やウォーキング等の屋外活動の減少、若い世代との「世帯別れ」による生活意欲の低下な
ど様々な要因が挙げられています。
今後、多種多様な関係機関と有機的な連携をはかりながら、「安心して自分らしくこの地で暮らし続
ける」ことを保障する仕組みをつくる努力を続けます。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0665 伊達市保原町字岡代 10 番地 1
TEL 024-574-4774 FAX 024-574-4811
②開設日
平成 18 年 4 月 1 日
③管理者名
所長
④職員数
5.2 名(常勤換算)
⑤施設基準等
介護予防支援事業
森
美樹
生活保護法指定機関
(3)利用者統計
項
目
平成 24 年度
平成 23 年度
介護予防支援計画実数
1,901
1,966
相談延べ件数
2,900
4,008
- 42 -
10
わんぱくらんど(事業所内保育所)
(1)平成 24 年度を振り返って
責任者
松谷ひろみ
震災後 2 年が経過しましたが、未だに散歩や外遊びが制限され、以前のように思いっきり外遊びを楽
しめな状態が続いています。
平成 24 年度の補助金交付事業により、砂場の砂の入れ替えやネット設置、体力低下対策として運動
遊具購入、専門の講師による体操教室の実施などを行い、今まで経験できなかったことが体験できたと
いうこともあります。
震災で受けた環境の変化を元通りにするにはまだまだ時間が必要ですが、子供の笑顔と元気な姿を見
ることで、日々成長している様子が伺え、子供たちから大人がパワーをもらって過ごしている事を実感
しております。
(2)施設概況
①所在地等
〒960-0604 伊達市保原町字元木 61 番地 4
TEL/FAX 024-575-1089
②開設日
昭和 44 年 4 月 1 日
③管理者名
吉田
④職員数
8 名(常勤換算)
⑤保育児入所数
50 名
浩
(3)園児預かり統計(延数)
年
齢
平成 24 年度
平成 23 年度
0才児
1,268
1,161
3才未満
5,483
3,939
3才以上
1,455
3,005
995
609
9,201
8,714
幼稚園
合
計
- 43 -
学会発表・論文・講演など
【記載方法】
(1)研究発表については、発表者名、発表者所属、発表題名、発表会議名、発表年月日、開催地
の順に記載した。
(2)論文については、著者名、著者所属、標題、掲載誌名、出版年月、巻(号)、頁の順に記載
した。
(3)著書などについては、著者名、著者名所属、標題、書名、出版年月日の順に記載した。ただし、
分担執筆の場合は、担当論題、頁を記載した。
1
医師による研究発表など
(1)学会・研究会での発表
①Yusaku Fukumoto1)、Yuji Kamikaw1)、Takafumi Hiro2)
Kita-Fukushima Medical Center Date,Japan1)、Nihon Univ Sch of Medecine,Tokyo,Japan2)
「Fusion Imaging of Intravascular Ultrasound and Multi-Detector Computed Tomography:
A Novel Technique of Tissue Characterization of Coronary Plaques」
American Heart Association Scientific Sessions 2012
2012.11.3-7 Los Angeles Convention Center
②Naoto Takahashi, MD, PhD1)、Masatomo Miura, PhD2)、Jun Kuroki, MD, PhD3)、Kinuko Mitani, MD,
PhD4)、Atsushi Kitabayashi, MD, PhD5)、Osamu Sasaki, MD, PhD6)、Hideo Kimura, MD, PhD7)、Kiyotoshi
Imai, MD, PhD8)、Norifumi Tsukamoto, MD, PhD9)、Hideyoshi Noji, MD, PhD10)、Takeshi Kondo, MD,
PhD11)、Akihisa Kuwayama, MD, PhD12)、Mutsuhito Motegi, MD, PhD13)、Yuichi Kato, MD, PhD14)、
Kaoru Takahashi, MD, PhD15)、Masayuki Mita, MD, PhD16)、Hajime Saito, MD, PhD17)、Chikashi Yoshida,
MD, PhD18)、Yoshihiro Torimoto, MD, PhD19)、Tomofumi Kimura, MD, PhD20)、Yuji Wano, MD, PhD21)、
Jun Nomura, MD, PhD22)、Satoshi Yamamoto, MD, PhD23)、Ko Mayama, MD, PhD24)、Riko Honma, MD,
PhD25)、Tomohiro Sugawara, MD, PhD26)、Shinji Sato, MD, PhD27)、Atsushi Shinagawa, MD, PhD28)、
Akihiko Chubachi, MD, PhD29)、Hideo Harigae, MD, PhD30)、and Kenichi Sawada, MD, PhD1)
Hematology, Nephrology and Rheumatology, Akita University Graduate School of Medicine,
Akita, Japan1)、Pharmacy, Akita University Hospital2)、Yuri Kumiai General Hospital3)、Dokkyo
Medical University School of Medicine4)、Akita Kumiai General Hospital5)、Miyagi Cancer
Center6 )、Kita-Fukushima Medical Center7 )、Sapporo Hokuyu Hospital8 )、Gunma University
Hospital9)、Fukushima Medical University10)、Hokkaido University Hospital11)、Chuosen clinic12)、
Senboku Kumiai Hospital13)、Yamagata University14)、Tsuchizaki Hospital15)、Shirakawa Kosei
General Hospital16)、Mitochuo Hospital17)、National Hospital Organization Mito Medical
Center18)、Asahikawa Medical University Hospital19)、Suifu Hospital20)、Iwate prefectural
central hospital21)、NTT east Japan tohoku hospital22)、Sapporo City General Hospital23)、
Hirosaki university24)、Yamagata Prefectural Central Hospital25)、Osaki Citizen Hospital26)、
Okitama Public General Hospital27)、Hitachi General Hospital28)、Koto general hospital29)、
Tohoku University Graduate School of Medicine30)
「1360 Multicenter Phase II Clinical Trial of Nilotinib for Patients with
Imatinib-Resistant or Intolerant CML From the East Japan CML Study Group (EJCML)
Trial: Evaluation of Molecular Responses by the BCR-ABL1 Mutational Status and
Plasma Trough Concentration of Nilotinib」
ASH-54th American Society of Hematology
Helping hematologists conquer blood diseases worldwaide
2012.12.8-11 Atlanta,USA Georgia World Congress Center
- 47 -
③Takafumi Mori1)、Yukinori Sugano1)、Ichiro Maruko1)、Teiko Hashimoto2)、Keiko Yago3)、
Tomohiro Iida1)
Department of Ophthalmology. Fukushima Medical University1)、
Sakuramizu Sakai Eye Clinic2)、Northern Fukushima Medical Center3)
「Relationship between subfoveal choroidal thickness and axial length in anisometropic
amblyopia」
The 27th Asia Pasific Academy of Ophthalmology Congress
April 13-16, 2012 BEXICO, Busan, Korea
④不二門尚 1)、内海
隆 1)、八子恵子 2)、近畿弱視斜視研究会共同講師 1)
近畿弱視斜視研究会 1)、北福島医療センター眼科 2)
スキルトランスファー「すぐにできる検影法
-レチノスコピー基本習得コース-」
第 116 回日本眼科学会
平成 24 年 4 月 5 日(木)~8 日(日) 東京
⑤吉田一也、君島伊造、外間尚子
北福島医療センター乳腺疾患センター
「センチネルリンパ節転移陽性例において腋窩郭清省略は可能か」
第 112 回日本外科学会定期学術集会
平成 24 年 4 月 12 日(木)~14 日(土) 千葉
⑥森村
豊
北福島医療センター婦人科
「子宮頸がん施設検診の不適正肩帯発生状況の通知による改善」
平成 24 年度福島県産科婦人科学会総会・春季学術集会並びに福島県産婦人科医会総会
平成 24 年 4 月 22 日(日) 福島市
⑦荒木由佳理 1)、寅磐亮子 1)、佐藤奈美 1)、佐藤美賀子 1)、柴田眞一 1)、菅野
添田
周 3)、西山
薫 1)、森村
豊 1)2)、
浩 3)、藤森敬也 3)
公益財団法人福島県保健衛生協会 1)、北福島医療センター婦人科 2)、
福島県立医科大学医学部産婦人科学講座 3)
「福島県における子宮頸がん集団検診における無料クーポン券導入の効果について」
第 53 回日本臨床細胞学会総会、学術集会
平成 24 年 6 月 2 日(土) 千葉
⑧君島伊造、吉田一也、柿沼雄二
北福島医療センター乳腺疾患センター
口演「MRI による乳癌の悪性度診断の試み-水プロトン T1 値測定プログラムによる検討」
第 20 回日本乳癌学会学術総会
平成 24 年 6 月 28 日(木)~30 日(土) 熊本県
- 48 -
⑨新澤
恵 1)、大口泰治 1)、古田
実 1)、八子恵子 2)、石龍鉄樹 1)
福島県立医科大学医学部眼科学講座 1)、北福島医療センター眼科 2)
一般講演「保存強角膜片を用いた眼瞼再建術の検討」(共同演者)
第 30 回日本眼腫瘍学会
平成 24 年 6 月 30 日(土)、7 月 1 日(日)
栃木県
⑩君島伊造
北福島医療センター乳腺疾患センター
口演「MRI の T1 値による乳癌悪性度の評価について-新しい T1 測定プログラムを用いた検討」
第 21 回乳癌基礎研究会
平成 24 年 7 月 21 日(土) 埼玉県秩父郡
⑪君島伊造
北福島医療センター乳腺疾患センター
講演「地元で見た震災・放射線禍」
第 21 回乳癌基礎研究会
平成 24 年 7 月 21 日(土) 埼玉県秩父郡
⑫望月
亮
保原中央クリニック家庭医療科
「緩和ケアの現場で使える高齢者の総合的な診方」
第 30 回伊達緩和医療地域ネットワークを考える会
平成 24 年 7 月 5 日(木) 伊達市
⑬志賀
隆、甲斐龍幸、木村秀夫
北福島医療センター血液内科
「様々な合併症を有する高齢者慢性骨髄性白血病転化症に対する dasatinib 投与の有用性」
第 59 回福島血液研究会
平成 24 年 7 月 7 日(土) 福島市
⑭安田
格
北福島医療センター放射線科
「3 テスラの MRI ならではの腰椎 MRI」
福島県画像診断・病診連携懇話会
平成 24 年 7 月 12 日(木) 福島市
⑮八子恵子
北福島医療センター眼科
特別講演「ふたつの弱視」
福島県ロービジョンネットワーク第 5 回講習会
平成 24 年 7 月 22 日(日) 総合南東北病院 NABE ホール
- 49 -
⑯八子恵子
北福島医療センター眼科
一般講演「結膜弛緩症術後の充血の 1 例」
第 59 回福島眼科手術勉強会
平成 24 年 9 月 1 日(土) 郡山市
⑰八子恵子
北福島医療センター眼科
特別講演「眼屈折を意識した小児眼疾患の手術的治療」
第 331 回熊本県眼科医会研修会
平成 24 年 9 月 8 日(土)熊本市
⑱八子恵子
北福島医療センター眼科
特別講演「外眼部小手術のコツ」
第 3 回北海道眼科臨床セミナー
平成 24 年 9 月 9 日(日) 札幌市
⑲八子恵子 1)、福島県ロービジョンネットワーク
北福島医療センター1)
一般講演「福島版「スマートサイト」1 年の報告」
第 88 回福島眼科集談会
平成 24 年 9 月 16 日(日)
郡山市
⑳小川雅士
北福島医療センター内科
「当科紹介後に 1 型糖尿病と診断された 2 症例」
第 85 回県北糖尿病懇話会
平成 24 年 9 月 27 日(木) 福島市
1)2)
21 阿部宣子
○
、大竹
徹 1)、安田満彦 1)、吉田清香 1)、芦澤
舞 1)、君島伊造 2)、竹之下誠一 1)
福島県立医科大学医学部器官制御外科学講座 1) 北福島医療センター乳腺疾患センター2)
「HER2 陰性転移・再発乳癌に対するベバシズマブ+パクリタキセルの治療成績」
第 10 回福島県乳癌研究会
平成 24 年 10 月 6 日(土) 郡山市
22 森村
○
豊 1)2)、添田
周 3)、渡辺尚文 3)、西山
浩 3)、藤森敬也 3)
北福島医療センター婦人科 1) 公益財団法人福島県保健衛生協会 2)
福島県立医科大学附属病院臨床腫瘍センター3)
「子宮頸がん検診で細胞診異常、HPV 検査陽性例への経過観察中の HPV 再検査について」
平成 24 年度福島県産科婦人科学会・秋季学術集会
平成 24 年 10 月 14 日(日)
福島市
- 50 -
隆史 1)、近藤剛史 1)、橋本禎子 2)、八子恵子 3)
23 森
○
福島県立医科大学医学部眼科学講座 1)、桜水さかい眼科 2)、北福島医療センター眼科 3)
一般講演「マイクロペリメーターを用いた間欠性外斜視の単眼視時の固視安定性の検討」
第 66 回日本臨床眼科学会
平成 24 年 10 月 25 日
京都市
24 佐藤欣也
○
北福島医療センター麻酔科
ランチョンセミナー「高周波熱凝固法を利用した腰痛に対する新しい治療法」
日本臨床麻酔科学会第 32 大会
平成 24 年 11 月 3 日(土)
1)
郡山市
ビックパレット
3)
4)
25 角田三郎 、大田雅嗣 、高橋裕志 、助川真純 、小山大輔 、田中
○
北条
1)
2)
学 5)
洋 6)、阿部正文 6)
福島県立会津総合病院血液内科 1)、福島県立医科大学医学部血液内科講座 2)
北福島医療センター血液内科 3)、自治医科大学分子病態治療研究センター4)
福島県立会津総合病院病理診断学講座 5)、福島県立医科大学病理病態診断学講座 6)
「高齢者悪性リンパ腫の治療」
第 28 回
悪性リンパ腫(M.L.)研究会
平成 24 年 11 月 17 日(土)
郡山市
26 八子恵子
○
北福島医療センター眼科
特別講演「視覚障害者への支援と補装具」
平成 24 年度身体障がい者福祉関係職員研修会
平成 24 年 11 月 27 日(火)
福島市
27 助川真純
○
北福島医療センター血液内科
「同時期同一部位に発症した盲腸癌と非ホジキンリンパ腫の一症例」
第 2 回会津血液研究会
会津若松市
平成 24 年 12 月 18 日(火)
28 古田
○
1)
1)
会津若松市
実 、大口泰治 、新澤
恵 1)、森
隆史 1)、石龍鉄樹 1)、八子恵子 2)
福島県立医科大学医学部眼科学講座 1)、北福島医療センター眼科 2)
一般講演「吸収性材料による眼窩骨折再建術の成績」(共同演者)
第 36 回日本眼科手術学会
平成 25 年 1 月 25 日(金) 福岡市
29 八子恵子
○
北福島医療センター眼科
特別講演「眼瞼内反症
原因と手術標的の見極め」
第 3 回北海道眼瞼涙道セミナー
平成 25 年 3 月 16 日(土) 札幌市
- 51 -
30 八子恵子
○
北福島医療センター眼科
特別講演「三歳児眼科健診
-取り組みの経験と今後への期待-」
第 89 回福島眼科集談会
平成 25 年 3 月 24 日(日)
郡山市
(2)論文発表
①Kimijima I.
Preoperative evaluation for intraductal spread of breast cancer through current imaging
tests: their strengths and limitations.
Breast Cancer 2013;20(1)
:1-2
②Kimijima I, Yoshida K, Tamura R, Moriya T
Effectiveness of multi-detector row computed tomography in detection of the presence and
extent of ductal carcinoma in situ.
Breast Cancer 2013;20(1)
:26-33
③Hideyoshi Noji1)、Sumiko Hamanaka2)、Kouhei Yamaguchi3)、Kazuei Ogawa1)、Kazunori Murai4)、
Hideo Kimura5)、Masayuki Mita6)、Ikuko Suzuki7)、Kei Kohno7)、Satoshi Kimura8)、You Saitoh9)、
Shunsuke Hatta9)、Yoshihiro Michishita10)、Hiroyuki Kanbayashi8)、Yoji Ishida4)、Hideo Harigae9)、
Kenichi Sawada10)、Yasuchika Takeishi1)、Tsutomu Shichishima1)
Department of Cardiology and Hematology, Fukushima Medical University, Japan1)、
Division of Hematology, Tsuruoka Kyoritu Hospital, Turuoka, Japan2)、
Division of Hematology, Aomori Prefectural Central Hospital, Aomori, Japan3)、
Department of Internal Medicine, Hematology/ Oncology, Iwate Medical University, Morioka,
Japan4)、Division of Hematology, Kita-Fukushima Medical Center, Date, Japan5)、
Division of Hematology, JA Fukushima Koseiren Shirakawa Kosei General Hospitel, Shirakawa,
Japan6)、Department of Neurology, Hematology, Metabolism, Endocrinology and Diabetology,
Faculty of Medicine, Yamagata University, Yamagata, Japan7)、
Division of Hematology, Ohta-nishinouchi Hospital, Koriyama, Japan8)、
Department of Hematology and Rheumatology, Tohoku University Graduate school of Medicine,
Sendai, Japan9)、Department of Hematology, Oncology, Nephrology, and Rheumatology, Akita
University School of Medicine, Akita, Japan10)
「Morphologic and cytogenetic examinations with bone marrow cells in PNH patients」
第 74 回日本血液学会学術集会
臨床血液
53,1076,2012
④Yuna Katsuoka1)、Yuichi Kato2)、Eijiro Omoto3)、Hideo Kimura4)、Osamu Sasaki5)、Yoji Ishida6)、
Kuniaki Meguro7)、Kenichi Sawada8)、Kazuei Ogawa9)、Masami Fujii10)、Kenichi Ishizawa1)、
Hideo Harigae1)
Department of Hematology and Rheumatology, Tohoku University Hospital, Sendai, Japan1)、
Third Department of Internal Medicine, Yamagata University School of Medicine,
Yamagata,Japan2)、Department of Hematology, Yamagata Prefectural Central Hospital, Japan3)、
- 52 -
Hematology, Kita-Fukushima Medical Center, Fukushima, Japan4)、Hematology, Miyagi Cancer
Center, Miyagi, Japan5)、Department of Hematology/ Oncology, Internal Medicine, Iwate
Medical University, School of Medicine, Iwate, Japan6)、Department of Hematology, National
Hospital Organization Sendai Medical Center7)、Department of Hematology, Nephrology, and
Rheumatology, Akita University Graduate School of Medicine, Akita, Japan8)、Department of
Cardiology and Hematology, Fukushima Medical University, Fukushima, Japan9)、Department
of Hematology, Suifu Hospital10)
「Phase Ⅱ trial of bortezomib based regimen for refractory multiple myeloma
-TOMATO study-」
第 74 回日本血液学会学術集会
a)b)
⑤Huiyuan Hu
臨床血液
53,1150,2012
a)
、Yayoi Shikama 、Tsutomu Shichishimac)d)、Kazuhiko Ikedac)e)、Kazuko Akutsuc)、
Tomoyuki Onoa)、Hideo Kimuraf)、Kazuei Ogawac)、Hideyoshi Nojic)、Yasuchika Takeishic)、
Junko Kimuraa)
Department of Pharmacology, Fukushima Medical University School of Medicine, Fukushima,
Japan a)、Department of pharmaceutical Toxicology, China Medical University, School of
Pharmaceutical Sciences, Shenyang, Chinab)、Department of Cardiology and Hematology,
Fukushima Medical University, Fukushima, Japanc)、Fukushima Research Institute of
Environment and Medical, Futaba, Japand)、Department of Hematology, Iwaki Kyoritsu General
Hospital, Iwaki, Japane)、Department of Hematology, Kita Fukushima Medical Center, Date,
Japanf)、
「Maturity-dependent fractionation of neutrophil progenitors: A new method to examine in
vivo expression profiles of differentiation-regulating genes」
Experimental hematology. 2012;40:675-681
⑥森村
添田
豊 1)2)、千葉聖子 1)、荒木由佳理 1)、添田喜憲 1)、塚原
周 1)3)、西山
孝 1)、柴田眞一 1)、古川茂宣 3)、
浩 3)、藤森敬也 3)
公益財団法人福島県保健衛生協会 1)、北福島医療センター婦人科 2)、
福島県立医科大学医学部産婦人科学講座 3)
「ベセスダ方式準拠細胞診報告様式による標本の適正に関する検討
-集団検診検体における細胞採取量について-」
日本臨床細胞学会雑誌
⑦森村
西山
1)
51: 110- 115, 2012
2)
豊 、荒木由佳理 、佐藤美賀子 2)、柴田眞一 2)、古川茂宣 3)、添田
浩 3)、藤森敬也 3)、
北福島医療センター婦人科 1)、公益財団法人福島県保健衛生協会 2)、
福島県立医科大学医学部産婦人科学講座 3)
「子宮頸がん集団検診へのクーポン券導入の効用」
日本がん検診・診断学会誌
19(3): 276-281, 2012
- 53 -
周 3)、渡辺尚文 3)、
⑧森村
柴田
豊 1)2)、寅磐亮子 1)、塚原
孝 1)、佐藤奈美 1)、佐藤美賀子 1)、添田眞一 1)、片倉真輝帆 3)、
周 1)3)、渡辺尚文 3)、藤森敬也 3)
公益財団法人福島県保健衛生協会 1)、北福島医療センター婦人科 2)、
福島県立医科大学医学部産婦人科学講座 3)
「子宮頸がん集団検診で ASC-US, ASC-H 例への HPV 検査を併用した精密検査と経過追跡について」
日本臨床細胞学雑誌 51(3):159-163,2012
⑨門馬智之 1)3)、佐藤尚紀 1)、松本
進 1)、井上典夫 1)、野水
整 2)、竹之下誠一 3)
北福島医療センター消化器科 1)、星総合病院外科 2)、
福島県立医科大学医学部器管制御外科学講座 3)
「若年者早期空腸癌の1例」
日本臨床外科学会雑誌
⑩今泉公宏 1)、森
73(10),2590-2594,2012
隆史 1)、齋藤かおり 1)、根津吉史 1)、赤井田あかね 1)、丹治弘子 1)、橋本禎子 2)、
八子恵子 3)、飯田知弘 1)
福島県立医科大学医学部眼科学講座 1)、桜水さかい眼科 2)、北福島医療センター3)
「3歳児健康診査で弱視を疑う自然瞳孔下の屈折値」
眼科臨床紀要 5 巻 6 号 2012
P533-537
(3)その他の雑誌・会報
①吉田
浩
北福島医療センター
院長
寄稿「温故知新~野口英世先生の研究とのつながりから」
社団法人福島県病院協会
会報(No.98)
P28-31,2013.3
②八子恵子
北福島医療センター眼科
「結膜炎」
小児内科
増刊号 Vol.44 900-901,2012
③八子恵子
北福島医療センター眼科
「カラー図譜」成人まで持ち越した先天性睫毛内反
福島県眼科医会報 128 号、2013
④今野
明
梁川病院
院長
「人」原発避難者として情報発信を続ける医師
日本医事新報 No.4638 2013.3.16 22
⑤今野
明
梁川病院
院長
東日本大震災に被災して(その 6~その 9)原発避難の立場から
福島県医師会報
平成 24 年 5 月号・7 月号・9 月号・12 月号
- 54 -
⑥今野
明
梁川病院
院長
特集「大震災に立ち向かう
東日本大震災・原発事故避難の立場から『医療の原点とは』」
宮城県仙台第二高等学校同窓会報
⑦今野
平成 24 年 12 月 1 日
明
梁川病院
特集
院長
東日本大震災「未だに原発避難中!(その2)」
福島県立医科大学医学部同窓会報
平成 25 年 2 月
⑧八子恵子(分担執筆)
北福島医療センター眼科
「初心者が眼瞼手術を覚えてゆくためのステップ」
眼手術学
2.眼瞼
文光堂 60-63,2013
⑨八子恵子(分担執筆)
北福島医療センター眼科
「前頭筋つり上げ術
眼手術学
2.眼瞼
ナイロン糸(モノフイラメント)」
文光堂 283-289,2013
(4)ポスターセッション
①吉田一也、君島伊造
北福島医療センター乳腺疾患センター
「センチネルリンパ節(SN)転移陽性例にどう対処すべきか」
第 20 回日本乳癌学会学術総会
平成 24 年 6 月 28 日(木)~30 日(土) 熊本県
- 55 -
2
コ・メディカルによる研究発表など
(1)学会・研究会での発表
①高橋大輔
北福島医療センター放射線技術科
「T1 強調画像と T2 強調画像」
第 12 回福島県 MRI 技術研究会
平成 24 年 5 月 26 日(土) 福島テルサ 3 階大会議室
②鈴木園美
北福島医療センターリハビリテーション科
「経腸栄養の投与の方法についての院内調査と結果について」
福島摂食嚥下リハビリ懇話会
平成 24 年 5 月 26 日(土) 太田西ノ内病院
③佐藤惇史
北福島医療センターリハビリテーション科
「回復期脳卒中患者における入院重症度別の FIM 経過と課題」
第 3 回包括的リハビリテーションを考える会
平成 24 年 6 月 28 日(木)
福島テルサ
④石井利枝
北福島医療センターリハビリテーション科
「短時間の随意運動介助型電気刺激により上肢機能が改善した一症例」
第 3 回包括的リハビリテーションを考える会
平成 24 年 6 月 28 日(木)
福島テルサ
⑤阿部竜也
プライムケア桃花林介護福祉士
「よりよい介護職員を育てるために
~ひとり立ちした後の介護職員への教育を考える~」
東北老健大会 IN 青森
平成 24 年 8 月 4 日(土)~5 日(日)
⑥髙橋詩織
プライムケア桃花林給食科
「漂白剤(クリーネス)の友好的な使用方法の検討」
東北老健大会 IN 青森
平成 24 年 8 月 4 日(土)~5 日(日)
⑦山本優一
北福島医療センターリハビリテーション科
「理学療法におけるリンパ浮腫の予防(乳がん周術期における当院の取り組み)
」
第 2 回国際リンパ浮腫フレームワークジャパン研究協議会
平成 24 年 8 月 11 日(土)
青森県立保健大学
- 56 -
⑧佐藤惇史
北福島医療センターリハビリテーション科
「回復期リハビリテーション病棟における予後予測によるリハビリテーション効果の検討」
第 14 回福島県理学療法士会学術集会
平成 24 年 9 月 9 日(日)
三春交流会館まほら
⑨角田真佐枝
プライムケア桃花林給食科
「東日本大震災の体験を経て平時から考えるべきもの
~給食施設で顔の見えるネットワークを作ろう~」
第 59 回日本栄養改善学会
平成 24 年 9 月 12 日(水)
名古屋市
⑩角田真佐枝
プライムケア桃花林給食科
「胃瘻・腸瘻・PTEG のメンテナンスと受け手側との相互理解」
第 15 回福島 NST フォーラム
平成 24 年 9 月 29 日(土)
福島県立医科大学
⑪須田みゆき
プライムケア桃花林看護師
「褥創のラップ療法開放制湿潤療法を取り入れて
第 23 回全国介護老人保健施設大会
~在宅との継続ケア~」
美ら沖縄
平成 24 年 10 月 3 日(水)~6 日(土)
⑫菅野由紀子
プライムケア桃花林介護福祉士
「認知症専門棟での車椅子体験によっての学び」
第 23 回全国介護老人保健施設大会
美ら沖縄
平成 24 年 10 月 3 日(水)~6 日(土)
⑬神野敦子、吉田一也、佐藤直美、岡崎美香、三浦美智子、高木綾子、宍戸美幸、高城久充子、
鹿野志保、長澤絵里香、佐藤美華、君島伊造
北福島医療センター乳腺疾患センター
「進行・再発乳癌患者における局所の処置についての新しい試み」
第 10 回福島県乳癌研究会
平成 24 年 10 月 6 日(土)
⑭小池沙織
北福島医療センター放射線技術科
「共同実験企画~CT 装置の実効エネルギーを測定しよう~」
第 12 回県北 MDCTTカンファレンス
平成 24 年 10 月 20 日(土)
福島テルサ
- 57 -
⑮大橋悠司
北福島医療センターリハビリテーション科
「歩行時のふらつきの軽減を目指した症例~足指機能に着目して~」
福島県理学療法士会県北支部症例検討会
平成 24 年 10 月 26 日(金)
⑯栗田
北福島医療センター
恵
北福島医療センターリハビリテーション科
「振動刺激による痙縮抑制を目指した症例~夜間の突っ張り感への利用の検討~」
福島県理学療法士会県北支部症例検討会
平成 24 年 10 月 26 日(金)
北福島医療センター
⑰狗飼孝則
プライムケア桃花林介護支援専門員
パネリスト「在宅復帰と強化型施設への取り組みについて」
福島県介護老人保健施設大会
福島市
平成 24 年 11 月 2 日(金)
⑱大内美香、木村秀夫、志賀
隆、甲斐龍幸、新村美和
北福島医療センター血液内科
「当科における CV 管理の現状」
第 38 回
福島造血幹細胞移植治療研究会
平成 24 年 11 月 3 日(土) 福島市
⑲神保良平 1)、笠原龍一 1)、甲斐龍幸 2)、山本優一 1)、新村美和 2)、志賀
隆 2)、木村秀夫 2)
北福島医療センターリハビリテーション科 1)、北福島医療センター血液内科 2)
「同種末梢血造血幹細胞移植後、慢性 GVHD により関節拘縮が出現した症例に対する
外来リハビリの経験」
第 38 回福島造血幹細胞移植治療研究会
平成 24 年 11 月 3 日(土) 福島市
⑳松井大樹
北福島医療センター放射線技術科
「CT Colonography における flat lesion 病変描出能に関しての評価」
第 2 回東北放射線医療技術学術大会
平成 24 年 11 月 3 日(土) 仙台市情報産業プラザ AER 5 階
21 菅家和也
○
北福島医療センター放射線技術科
「CT 検査における被ばく線量低減のための基礎的検討」
第 2 回東北放射線医療技術学術大会
平成 24 年 11 月 4 日(日) 仙台市情報産業プラザ AER 5 階
- 58 -
22 高橋大輔
○
北福島医療センター放射線技術科
「先行パルスによる拡散強調(DSDE)において ADC 値を左右する因子の多角的検討」
第 2 回東北放射線医療技術学術大会
平成 24 年 11 月 4 日(日) 仙台市情報産業プラザ AER 5 階
23 中村光宏
○
北福島医療センター放射線技術科
「先行パルス Diffusion(DSDE)の臨床応用とその特徴の検討」
第 2 回東北放射線医療技術学術大会
平成 24 年 11 月 4 日(日) 仙台市情報産業プラザ AER 5 階
24 八巻智也
○
北福島医療センター放射線技術科
「実部虚部画像(Real image)を用いた 3D- balanced-TFE 頚部 MRA 撮像の検討」
第 2 回東北放射線医療技術学術大会
平成 24 年 11 月 4 日(日) 仙台市情報産業プラザ AER 5 階
25 鈴木園美
○
北福島医療センターリハビリテーション科
「安全な栄養サポートを言語聴覚士の立場から考える」
福島県看護協会医療安全対策委員会主催研修会
平成 24 年 12 月 1 日(土)
26 丹治
○
福島県看護協会
一
北福島医療センター放射線技術科
「DSDE における拡散強調の現状と ADC 測定の課題」
日本磁気共鳴医学会体幹部拡散強調研究会
平成 25 年 1 月 13 日(日)
東京
八重洲カンファレンスセンター
27 渡辺祐樹
○
プライムケア桃花林
理学療法士
「食事動作能力向上を目指した症例
~胸郭と麻痺側肩甲帯に着目して~」
福島県理学療法士協会会津支部新人症例検討会
平成 25 年 2 月 17 日
28 菅家和也
○
北福島医療センター放射線技術科
シンポジスト「当施設における Ai の現状」
第 20 回福島県画像技術研究会
平成 25 年 2 月 23 日(土)
福島市
福島テルサ
- 59 -
会津大学
1)
1)
1)
2)
3)
3)
29 笠原龍一 、神保良平 、山本優一 、藤田貴昭 、新村美和 、木村秀夫 、志賀
○
隆 3)、
甲斐龍幸 3)
北福島医療センターリハビリテーション科 1)、仙台リハビリテーション専門学校 2)、
北福島医療センター血液内科 3)
「造血幹細胞移植患者に対する外来リハビリテーション
~移植前から職場復帰までの経時的筋力変化から考える~」
第 35 回日本造血細胞移植学会総会
平成 25 年 3 月 8 日(金) 金沢市
30 丹治
○
一
北福島医療センター
放射線技術科
「原子力災害における放射線被ばくを考える~市民意識と放射線教育の問題点~」
日本放射線技術学会・中部部会
平成 25 年 3 月 16 日(土)
福井市地域交流プラザ AOSSA
31 鈴木園美
○
北福島医療センターリハビリテーション科
「低栄養を呈した心不全の一例に対する NST の取り組みについて」
福島 NST フォーラム
平成 25 年 3 月 16 日(土)
奥羽大学
(2)論文発表
①藤田貴昭 1)、土屋謙仕 2)、山本優一 3)
仙台リハビリテーション専門学校 1)、会田記念リハビリテーション病院 2)
北福島医療センターリハビリテーション科 3)
「多チャンネル電気刺激が痙性片麻痺患者の痙縮と肘関節伸展可動域に与える影響」
日本物理療法学会会誌
平成 24 年 7 月 19 巻 P74-77
②藤田貴昭 1)、石井利枝 2)、山根和広 2)、高橋美咲 2)、佐久間由香 2)
仙台リハビリテーション専門学校 1)、北福島医療センターリハビリテーション科 2)
「尺骨肘頭骨折患者の関節可動域制限に対する運動観察」
作業療法ジャーナル
平成 24 年 11 月
46 巻 12 号、P1582-1586
③藤田貴昭 1)、川崎永大 2)、二階堂義樹 2)、山本優一 2)、大槻剛智 2)
仙台リハビリテーション専門学校 1)、北福島医療センターリハビリテーション科 2)
「脳卒中患者の感覚障害に対する末梢神経感覚刺激の効果
-シングルケースデザインによる予備的検討-」
作業療法ジャーナル
平成 25 年 1 月 47 巻 1 号、P81-85
- 60 -
④小池沙織
北福島医療センター放射線技術科
特集 3
低線量被ばくの真実に迫る「震災・原発事故を経験して」
Rad Fan(メディカルアイ)
2012(OCT) Vol.10 No.12 P27-29
(3)ポスターセッション
①川崎永大
北福島医療センターリハビリテーション科
「回復期リハビリテーション病棟における歩行自立度判定の影響因子」
第 14 回福島県理学療法士会学術集会
平成 24 年 9 月 9 日(日)
三春交流会館まほら
②石井利枝
北福島医療センターリハビリテーション科
「短時間の随意運動介助型電気刺激により上肢機能が改善した症例」
第 23 回東北作業療法学術大会
平成 24 年 9 月 29 日(土)、30 日(日)
山形国際ホテル
③佐藤惇史
北福島医療センターリハビリテーション科
「脳卒中患者におけるトイレ動作自立度別判断基準の検討」
第 30 回東北理学療法学術大会
平成 24 年 11 月 17 日(土)・18 日(日)
リンクステーションホール青森
- 61 -
3
講演会の開催など
(1)保健・医療・介護福祉関係者の資質向上のための講演会等の開催
①北福島医療センター「開放型病院登録医の集い」
日時:平成 24 年 11 月 7 日
場所:ホテル辰巳屋
内容:「復興からの新生福島への課題と戦略」
参加:66 名(院内医師 32 名、登録医 34 名)
②家庭医療セミナー「実践家庭医塾」
場所:保原中央クリニック
講師:福島県立医科大学
アクトルーム
地域・家庭医療学講座
主任教授
葛西龍樹先生
参加:当院医師及び地域の開業医、勤務医
内容:平成 24 年 4 月 19 日「英国の家庭医療」
11 名
平成 24 年 5 月 10 日「怒る患者」
10 名
平成 24 年 6 月 7 日「WONCA アジア太平洋地域学術総会に参加して」
8名
平成 24 年 7 月 12 日
9名
改めて「聞く技術」
平成 24 年 9 月 27 日「英国の家庭医療」
8名
平成 24 年 10 月 18 日「世界の家庭医療
~英国、スコットランド、アイルランド」
平成 25 年 1 月 17 日「シネメデュケーション」
7名
11 名
③在宅ケア地域連携カンファランス
場所:北福島医療センター
医療連携室
参加:当院医師及び地域の開業医、地域の訪問看護ステーション看護師、
ケアマネージャー、ケースワーカーなど
内容:平成 24 年 4 月 25 日「94 歳女性(症例検)
」
15 名
平成 24 年 5 月 23 日「84 歳男性(症例検討)」
「在宅医療物品購入の共有化」
17 名
平成 24 年 6 月 27 日「93 歳女性(症例検討)」
「医療材料供給システムについて」
17 名
平成 24 年 7 月 25 日「医療材料供給システムについて/機材の検討」
12 名
平成 24 年 8 月 22 日「医療材料供給システムについて/機材の選定」
15 名
平成 24 年 9 月 19 日「98 歳女性(症例検討)」
13 名
平成 24 年 10 月 17 日「80 歳男性(症例検討)」
22 名
平成 24 年 11 月 21 日「84 歳男性(症例検討)」
13 名
平成 24 年 12 月 19 日「救急車を呼んだ症例 5 例」
12 名
平成 25 年 1 月 23 日「96 歳男性(症例検討)」
15 名
平成 25 年 2 月 19 日「58 歳男性(症例検討)」
13 名
平成 25 年 3 月 19 日「63 歳男性(症例検討)」「72 歳男性(症例検討)」
15 名
- 62 -
④第 17 回・第 18 回北福島乳腺カンファレンス
日時:(第 17 回)平成 24 年 8 月 25 日(土)
(第 18 回)平成 24 年 2 月 23 日(土)
場所:北福島医療センター
講義室
内容:症例検討会
⑤脳卒中連携パス合同カンファランス
日時:平成 24 年 8 月 29 日(水)
場所:北福島医療センター
講義室
参加:大原医療センター・北福島医療センター職員
44 名
内容:回復期病棟とは?
症例検討会
自由討論「回復期病棟の流れと運用システム紹介」
(2)医療・福祉従事者を対象とした公衆衛生に関する講演会等へ講師派遣
日
付
平成 24 年 4 月 13 日
平成 24 年 4 月 27 日
平成 24 年 6 月 9 日
講演会名及び派遣職員名
東北公済病院研修会
「乳がん術後のリンパ浮腫管理戦略の実際」
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
米沢 Breast Cancer 懇話会
「北福島医療センターにおけるセンチネルリンパ節生検について」
「乳癌の広がり診断から手術術式の決定まで-温存率の向上を目指して」
北福島医療センター乳腺疾患センター 吉田一也、君島伊造
福島医大昭和 60 年卒同窓会 震災を考える医師の集い
「3.11 からの報告 東日本大震災・原発事故の避難状況」
梁川病院院長 今野 明
平成 24 年 6 月 9 日~
6 月 10 日
厚生労働省委託事業リンパ浮腫研修会 Basic1A.1B
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
平成 24 年 6 月 23 日~
6 月 24 日
厚生労働省委託事業リンパ浮腫研修会 Basic1C
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
平成 24 年 7 月 13 日~
7 月 15 日
平成 24 年 7 月 21 日
平成 24 年 8 月 7 日
平成 24 年 8 月 25 日~
8 月 26 日
平成 24 年 8 月 25 日~
8 月 26 日
社団法人新潟県医師会
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第4回Breast Imaging workshop(大阪国際会議場)
実機を用いてのマンモグラフィポジショニング検討会講師
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
福島県県北保健福祉事務所・福島医療安全研究会主催:医療安全研修会
県北保健福祉事務所(福島市)
「当院における医療安全の取り組み」
北福島医療センター医療安全管理室 大内喜美代
早稲田総研インターナショナル
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第 71 回マンモグラフィ技術更新講習会(群馬県立県民健康大学)
NPO 法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催更新講習会
- 63 -
「マンモグラフィ画像の評価」
北福島医療センター放射線技術科
平成 24 年 9 月 15 日~
9 月 17 日
平成 24 年 9 月 19 日~
9 月 21 日
平成 24 年 10 月 10 日
平成 24 年 10 月 13 日~
10 月 14 日
平成 24 年 10 月 14 日
平成 24 年 10 月 26 日
平成 24 年 11 月 3 日
平成 24 年 11 月 10 日~
11 月 11 日
平成 24 年 11 月 14 日~
11 月 15 日
平成 24 年 11 月 17 日
平成 24 年 11 月 30 日~
12 月 1 日
平成 24 年 12 月 1 日~
12 月 2 日
平成 24 年 12 月 13 日~
12 月 14 日
平成 25 年 1 月 26 日~
1 月 27 日
平成 25 年 1 月 28 日
平井和子
厚生労働省委託事業リンパ浮腫研修会 Basic1b,1C
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
公益社団法人静岡県病院協会
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
公益財団法人湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院
「医療コンフリクトについて」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第 73 回マンモグラフィ技術更新講習会(聖路加国際大学)
NPO 法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催更新講習会
「マンモグラフィ画像の評価」
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
茨城県理学療法士会研修会
「リンパ浮腫の理学療法」
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
社会福祉法人福島県社会福祉事業団
「医療・介護現場におけるメディエーション~医療の立場と患者の立場~」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
福島県医師会・福島県糖尿病対策推進会議
「糖尿病相談コーナー」
北福島医療センター糖尿病・内分泌内科 小川雅士
早稲田総研インターナショナル
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
公益社団法人静岡県病院協会
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第4回福島インフェクションフォーラム
「北福島医療センターにおける院内ラウンドのポイント」
北福島医療センター感染対策管理室 渡辺あけみ
気仙沼市立病院研修会
「当院における乳がん術後リハビリテーションのチームアプローチ」
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
第 71 回乳房撮影ガイドライン精度管理研修会
日本放射線技術学会 放射線撮影分科会主催、
NPO 法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会共催による講習会
「マンモグラフィのポジショニング」「画像管理」
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
公益社団法人静岡県病院協会
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第 75 回マンモグラフィ技術更新講習会(聖路加国際大学)
NPO 法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催更新講習会
「マンモグラフィ画像の評価」
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
医療法人敬仁会中野病院
「北福島医療センターの感染対策」
北福島医療センター感染対策管理室 渡辺あけみ
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平成 25 年 2 月 8 日
平成 25 年 2 月 16 日~
2 月 17 日
平成 25 年 2 月 19 日
平成 25 年 2 月 22 日
平成 25 年 3 月 2 日~
3月3日
平成 25 年 3 月 2 日~
3月3日
平成 25 年 3 月 9 日
平成 25 年 3 月 21 日
平成 25 年 3 月 23 日
県北病院給食研究会
「病院給食と医療安全」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
第 76 回マンモグラフィ技術更新講習会(東北大学病院)
NPO 法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会主催更新講習会
「マンモグラフィ画像の評価」
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
福島県県中保健所
「医療現場における医療メディエーション~安心・安全な医療のために~」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
いわき乳腺疾患研究会
「早期乳癌の広がり診断と治療まで~北福島医療センターの取り組み~」
北福島医療センター乳腺疾患センター 君島伊造
平成 24 年度福島県生活習慣病検診従事者指導講習会
福島県マンモグラフィ技術講習会
「マンモグラフィのポジショニング」「画像管理」
北福島医療センター放射線技術科 平井和子
公益財団法人日本医療機能評価機構
「医療コンフリクト・マネジメントセミナー」
北福島医療センター医療安全管理室長 志賀 隆
東北大学医学部付属病院リンパ浮腫症例検討会
北福島医療センターリハビリテーション科 山本優一
武田薬品工業株式会社 社外講師勉強会
「今振り返る 3.11 の意味」
梁川病院院長 今野 明
第 2 回福島感染制御ネットワークセミナー
パネルディスカッション
北福島医療センター感染対策管理室 渡辺あけみ
(3)地域住民の健康増進のための地域けんこう講座の開催
日
付
平成 24 年 7 月 14 日
平成 24 年 9 月 29 日
平成 24 年 11 月 10 日
平成 25 年 1 月 26 日
平成 25 年 3 月 23 日
内容及び講師
第 70 回地域けんこう講座
「胃がんの治療とガイドライン」
北福島医療センター消化器疾患センター 佐藤尚紀
第 71 回地域けんこう講座
「在宅医療について」
保原中央クリニック家庭医療科 佐藤寿和
第 72 回地域けんこう講座
「脳梗塞の発症率 福島県が全国第1位 なぜ?」
北福島医療センターリハビリテーション科 大槻剛智
第 73 回地域けんこう講座
「白内障と加齢黄斑変性」
北福島医療センター眼科 山田文子
第 74 回地域けんこう講座
「病院・病気・くすりと上手につきあおう!」
北福島医療センター医療メディエーター 志賀 隆
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(4)地域住民を対象にした講演会等へ講師派遣
日
付
平成 24 年 5 月 10 日
平成 24 年 5 月 24 日
平成 24 年 7 月 24 日
平成 24 年 8 月 11 日
平成 24 年 9 月 7 日
平成 24 年 9 月 29 日
平成 24 年 10 月 21 日
平成 24 年 11 月 23 日
平成 24 年 12 月 12 日
平成 25 年 2 月 7 日
平成 25 年 2 月 19 日
講演会名及び派遣職員名
福島県中小企業家同友会 福島地区第11研究グループ
「生活習慣病の予防と先端医療」
北福島医療センター食彩センター 山際佐和子
第 64 回春季東北地区高等学校野球福島県大会メディカルサポート
北福島医療センターリハビリテーション科
笠原龍一
大戸明文
第 64 回春季東北地区高等学校野球福島県大会メディカルサポート
北福島医療センターリハビリテーション科
大戸明文
旧堀切邸サマーイベント(福島市)
「足湯の健康講座」
北福島医療センターリハビリテーション科 大槻剛智
公益財団法人モラロジー研究所
「健康と疾病の予防対策」
北福島医療センター院長(内科) 吉田 浩
伊達地区建設業組合 連合会中間会議講演会
「食と健康について」
北福島医療センター食彩センター 山際佐和子
米沢市医師会市民公開セミナー2012 第 10 回乳がんってどんな病気?
「乳癌の診断から手術まで、医療は何を考え、何をするのか」
北福島医療センター乳腺疾患センター 君島伊造
文部科学省科学研究費補助金事業・市民公開講座(つくば市)
「放射線に関する正しい教育を実施するための基礎講座」
北福島医療センター放射線技術科 丹治 一
伊達市上保原公民館
「楽しく過ごす毎日(婦人病などについて)」
公益財団法人仁泉会理事長 佐藤喜一
仙台二高同窓会(OB 会)
「3.11 以降の現状~福島県民の立場から~」
梁川病院院長 今野 明
減災セミナー(県北地方振興局県民環境部)
パネルディスカッション「災害に強い地域づくりのために」
公益財団法人仁泉会総務部 五十嵐一晃
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