Shell Malaysia Motorcycle Grand Prix-‐‑‒ Rd.17 2015年年10⽉月25⽇日 Sepang International Circuit – Malaysia 決勝天候: 曇り気温: 35° 湿度度: 45% コースコンディション: ドライコース温度度: 46° #30 中上貴晶【Race】 4位 #25 アズラン・シャ－・カマルザマン【Race】 16位マレーシアグランプリ決勝は気温・湿度度共にとても⾼高く、ライダーやタイヤにとって⼤大変厳しい条件となった。IDEMITSU Honda Team Asiaの中上貴晶は、最後まで⼤大きくペースを落落とすことなく4位。⼀一⽅方、アズラン・シャー・カマルザマンは、コースアウトにより最後尾まで順位を落落としてしまうも、素晴らしい追い上げで16位フィニッシュをした。 3列列⽬目7番グリッドからスタートを切切った中上貴晶は、良良いスタートを切切り4位につけるも、2周⽬目の混戦により6位に順位を落落としてしまう。しかし、前を⾛走るBaldassarri選⼿手の背後で少しずつ間を縮めていった。13周⽬目についにBaldassarri選⼿手を捕らえ、5位にポジションをアップ。Rins選⼿手の転倒もあり、4位でフィニッシュした。アズラン・シャー・カマルザマンは、スタート後に15位につけるも、Salom選⼿手との接触により2周⽬目第6コーナーでコースアウト。最後尾までポジションを落落としてしまうが、諦めずに粘り強い⾛走りでポジションを⼀一つ⼀一つ確実に上げていき、最終ラップには16番⼿手まで順位を回復復してチェッカーフラッグをうけた。岡⽥田忠之監督中上は、表彰台に⼀一歩届かず４位、アズランはコースアウトをしてしまい最後尾から再スタートを切切ってポイント獲得までもう⼀一息の16位と、少々悔しい気持ちは残るが、⼆二⼈人とも素晴らしい追い上げを⾒見見えてくれた事がとても嬉しい。残すは、バレンシアの1戦となったが、来シーズンにつながるよいレースになるよう、⼆二⼈人とも頑張ってもらいたい。 #30 中上貴晶マレーシアはコンディションが変わり易易く、セットアップを煮詰めるのに本当に苦労した。今⽇日も厳しいコンディションだったけれども、良良いスタートをきれて、レース序盤も⼒力力強い⾛走りをする事ができた。中盤から徐々に苦しくなってきたけど、タイヤマネージメントもできたので、４位でフィニッシュする事ができて嬉しい。次戦は、いよいよ最終戦なので、表彰台でシーズンを締めくくれるようにベストをつくしてチーム⼀一丸となって戦いたい。 #25 アズラン・シャ－・カマルザマン接触により順位を⼤大きく落落としてしまった。もう少しでポイントゲットのところまで追い上げたけど、今は最後まで完⾛走できて嬉しく思う。応援してくれたファンのみなさん、スポンサー様、そして⼀一⽣生懸命仕事をしてくれたチームに感謝したい。次はいよいよ最終戦。悔いの残らないよう全⼒力力で⾛走りたい。