研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ① SaaS・クラウドビジネスの最新動向 【ITコーディネータ協会 後援セミナー】 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 急速に進展している「SaaS(Software as a Service)」を代表とする「クラウドコンピュー ティング」のビジネスの動向を、新規にSaaS・クラウド関連ビジネスに参入しようとするIT 企業に必要な条件や留意すべきポイントを紹介する。また、総務省や経済産業省の SaaS・クラウド支援のため策定したガイドラインなどについてポイントを解説する。 対象者 経営者・役員、営業部門責任者、開発部門責任者 など 実施日 2010年6月11日(金) -終了致しました- 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.クラウドコンピューティングEXPO 2010春 2.SaaS・クラウドビジネスの動向 3.政府のSaaS・クラウド活用支援策 スマート・クラウド戦略(総務省) 自治体クラウド開発実証事業(総務省) クラウド・コンピューティング社会の基盤に関する研究会報告書(経済産業省) など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ② 我が国のIT戦略の最新動向 【ITコーディネータ協会 後援セミナー】 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)が、新しいIT基本 戦略を決定した。基本戦略として採用された施策項目については、5月中に取り組みの スケジュールと担当府省を決め、そこから2011年度予算の要求案作りに向けて各府省 が一斉に走り出す。新しいIT戦略の目玉の一つが、社会保障・税共通の番号制度、いわ ゆる「国民ID」の導入である。 対象者 経営者・役員、営業部門責任者、開発部門責任者 など 実施日 2010年7月2日(金) -終了致しました- 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.新たな情報通信技術戦略(IT戦略本部) 2.「国民ID」はIT市場に特需をもたらすか 3.ICT国際競争力強化プログラム(総務省) 4.グローバル人材の育成に向けて(経済産業省) など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ③ IT企業と省エネビジネス(グリーンIT、スマートグリッド) 【ITコーディネータ協会 後援セミナー】 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 環境問題に対する意識が世界的に高まる中、情報システムにおいても電力問題は無 視できない課題になってきた。IT 機器の省エネ化や IT 技術による効率化をはじめとす る、環境に配慮した IT 技術への取り組みであるグリーンIT関連の技術開発が始まって いる。この4月の省エネ法の改正により、クラウド活用による省エネ管理サービスなど新 たなビジネスも始まってきた。 対象者 経営者・役員、営業部門責任者、開発部門責任者 など 実施日 2010年7月23日(金) -終了致しました- 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.国、自治体などの取組み状況(省エネ法、環境対策法) 2.グリーンITとは ITのグリーン化 ITによるグリーン化 3.スマートグリッドとは何か スマートグリッドに関する国際標準化ロードマップ(経済産業省) 4.ITによる新たなビジネス など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ④ クラウド時代の情報セキュリティ 【ITコーディネータ協会 後援セミナー】 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 クラウド・コンピューティングは、データの完全性や復旧、プライバシーなどのリスク評価 のほか、電子情報開示、コンプライアンス、監査に関する法的問題の評価が必要だと言 われている。最近では、クラウドを悪用したセキュリティ事件なども発生しており、安全な クラウド・コンピューティング導入・運用のためには、セキュリティの重要性を再認識する 必要がある。 対象者 経営者・役員、開発部門責任者、プロジェクトマネージャー(候補者)、SE 実施日 2010年8月24日(火) -終了致しました- 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.クラウド時代のセキュリティ事故・事件 2.クラウド・コンピューティングの利用で注意すべきセキュリティ・リスク 3.クラウド環境での情報セキュリティガイドライン クラウドセキュリティガイダンス(CSA) ASP・SaaSの情報セキュリティ対策に関する研究会報告書(総務省) 地方公共団体におけるASP・SaaS導入活用ガイドライン(総務省) クラウド・コンピューティング社会の基盤に関する研究会報告書(経済産業省) クラウドコンピューティングセキュリティ技術研究開発報告書(経済産業省) 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑤ SEのためのITコンサルへの道 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 ソフトウェア産業全体の競争力強化策として、「ITコンサルタント」の必要性とその育成 が、業界や政府から打ち出されている。ITコンサルタントの役割と必要なスキル、特徴を 分析し、なぜそのような人材が必要とされているのか、そのスキルはいったいどのような ものなのかを明らかにすることで、ITコンサルタントを目指すIT技術者への水先案内をす る。 対象者 開発部門責任者、ITアーキテクト(候補者)、プロジェクトマネージャー(候補者)、SE 実施日 2010年9月24日(金) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.ITコンサルタントとは 2.ITコンサルタントの実態と理想 3.ITコンサルタントの役割と実務 4.ITアーキテクトとITコンサルタントの違い 5.SEはITコンサルタントになれるか 6.ITコンサルタントへの道 など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑥ SEのための要求定義(BABOK、機能要件の合意形成ガイド) 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 システム開発を円滑に進めるためには、発注者・受注者相互の合意を得て、目標とする 情報システム像に対する認識を一致させることが必要である。そこで、システム開発の 最上流に位置し、コストや納期、機能要求に最も大きなインパクトを与える「要求定義」プ ロセスについて、その考え方と方法についてまとめられた各種ガイドラインを紹介する。 対象者 ITアーキテクト(候補者)、プロジェクトマネージャー(候補者)、SE 実施日 2010年10月27日(水) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.要求定義とは 2.機能要件の合意形成ガイド(IPA) 3.非機能要求グレード検討会(IPA) 4.BABOK(Business Analysis Body of Knowledge) など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑦ ソフトウェアの見積り手法とツール 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 いくつかのソフトウェアの見積り手法が提案されているが、それぞれの適用条件が異な り、自分の組織にあった方法を選ぶ必要がある。そこで、見積りの概念、重要性、実情と 課題、定量化の有効性、必要性と見積り時期毎に定量化すべき成果物やリスクと対象 範囲などを特定するなど、組織の状況に応じた適切な見積り手法を活用できることが重 要である。 対象者 ITアーキテクト(候補者)、プロジェクトマネージャー(候補者)、SE 実施日 2010年11月26日(金) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.プロジェクトの失敗(見積もり) 2.見積もりの現状と課題 3.見積もり技術の概要 4.見積り手法の概要 ・標準値法 ・WBS法 ・ファンクションポイント(FP)法 ・COCOMOⅡ法 5.FP法の解説・演習 6.見積りツール(Cobra)の紹介 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑧ プロジェクトの工程管理とWBS 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 プロジェクトを計画通りに遂行させるためには、適切な形でのモニタリングとコントロール が必須である。プロジェクトの分解・構造化(WBSの作成)とEVM(アーンド・バリュー)によ るプロジェクトマネジメントは、「進捗中のプロジェクトがその時点までに生産した価値を 予実対比することにより、進捗やコスト状況を正確に把握する」マネジメント手法である。 対象者 ITアーキテクト(候補者)、プロジェクトマネージャー(候補者)、SE 実施日 2010年12月10日(金) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.プロジェクトの工程管理 進捗管理の現状と課題(工事進行基準対応など) 2.WBSの概要 WBSの作成演習 3.EVMの概要 EVM支援ツール EVM演習問題 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑨ SaaS・クラウドビジネスの最新動向 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 急速に進展している「SaaS(Software as a Service)」を代表とする「クラウドコンピュー ティング」のビジネスの動向を、新規にSaaS・クラウド関連ビジネスに参入しようとするIT 企業に必要な条件や留意すべきポイントを紹介する。また、総務省や経済産業省の SaaS・クラウド支援のため策定したガイドラインなどについてポイントを解説する。 対象者 経営者・役員、営業部門責任者、開発部門責任者 など 実施日 2011年1月28日(金) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.クラウドコンピューティングEXPO 2010秋 2.SaaS World 2010 TOKYO 3.SaaS・クラウドビジネスの動向 など 研修名: 平成22年度 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 スキルアップセミナー 講座名 ⑩ トラブルの事例と対策(契約、開発、運用・保守) 会 場 札幌市エレクトロニクスセンター A・B・C会議室 講 師 札幌市高度情報通信人材育成・活用事業 シニアアドバイザー 札幌市SaaSビジネス研究会 世話人 赤羽 幸雄 (ITコーディネータ/札幌学院大学 経営学部 特任教授) 研修形式 講義形式 概 要 情報システムの契約、開発業務や運用業務で発生したトラブル事例を紹介し、未然防止 と再発防止の観点から分析し、自らの職場において同様のトラブルを引き起こさないよう にするためには何をするべきか、その対策ポイントを紹介する。あわせて、上手に使えば トラブルの防止に大きく役立つ各種ガイドラインの活用方法についても紹介する。 対象者 経営者・役員、営業部門責任者、開発部門責任者、プロジェクトマネージャー(候補者) など 実施日 2011年2月18日(金) −終了致しました− 時 間 13:45~17:45(4H) 定 員 30名 内 容 (予定) 1.IT紛争の防止と各種ガイドライン(モデル契約等)の活用 取得・供給プロセスにおけるトラブル 企画・開発プロセスにおけるトラブル パッケージ関連におけるトラブル 運用・保守プロセス、その他のトラブル 2.システムトラブルの原因と対策 事件・事故の事例 システムトラブルを未然に防止する システムトラブルの再発を防止する
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