全国縦断!JAゴー号通信 VOl.42 2011 年 11 月 4 日 JAグループ全国連 <報道関係各位> 「JAゴー号」 キャラバン隊が、山梨県を訪問 伝統的な特産品「あんぽ柿」づくりと ブランド米「梨北米」の販売をお手伝い! 【キャラバン、スケジュール一覧】 11 月 11 日(金) JA こま野の特産品、あんぽ柿づくりをお手伝い!(南アルプス市) 9:30~10:30 柿収穫のお手伝い 11:00~12:00 あんぽ柿づくりをお手伝い 11 月 12 日(土) 「梨北米」の精米や販売などをお手伝い! 9:00~11:30 農産物直売所「よってけし」響が丘店で「梨北米」の販売をお手伝い(甲斐市) 12:00~14:00 韮崎カントリーエレベーターを取材、「梨北米」についてインタビュー(韮崎市) 14:30~15:30 JA梨北本店の貯蔵庫を取材(韮崎市) JAグループでは、全国各地のJAをキャラバン隊が訪問し、地域社会を取り巻く様々な生活課題と、 その解決に向けて取組むJAの活動を紹介していく「JAゴー号」全国キャラバンを、昨年 10 月より 実施しています。 この度、11 月 11 日(金) 、12 日(土)の2日間、キャラバン隊(若手お笑い芸人・だいなお)が、山梨県 のJAを訪問する運びとなりました。報道関係者の皆様には、この機会に、キャラバンおよびJAの取 り組みをご取材いただきたくご案内申し上げます。 キャラバン隊がお手伝い!JA梨北・JA こま野の取り組み ■安全・安心を食卓へ。「梨北米」の新米の精米・販売をお手伝い。 「梨北米」は、年間 6000 トン程度と尐ない出荷量ながらも、平成 17 年から5年連続で、日本穀 物検定協会コメ食味ランキングの最高評価「特A」を受賞したお米です。近年の地球温暖化による 夏の猛暑を想定し、追肥や収穫の時期などを改善した栽培方法を採用しています。農産物直売所「よ ってけし」響が丘店では、その場で好みの歩合に精米するサービスなどを導入して精米したての「梨 北米」を提供しています。キャラバン隊・だいなおは、同店で「梨北米」の精米や販売のお手伝い をします。 ■南アルプスの伝統的な特産品「あんぽ柿」の収穫、加工作業をお手伝い。 南アルプス市に位置するJAこま野管内は、10 月から 12 月にかけては柿の収穫期。11 月に最盛 期を迎える「あんぽ柿」は直射日光を避けて干して乾燥させてつくり、甘みとゼリー状の食感が特 徴的で、贈答品としても重宝されています。キャラバン隊・だいなおは、柿の収穫から、皮むき、 干し作業まで、全て行っている小野様宅を訪ね、渋柿を利用した加工品「あんぽ柿」づくりをお手 伝いします。 キャラバン隊の旅の様子とだいなおの活動は、JAグループ全国連統一広報サイト(http:// ja-kizuna.jp)にて動画配信中です。ぜひご覧ください。 <本件に関するお問い合わせ先> 「JA全国キャラバン」広報デスク(プランニング・ボート)福嶋・井上 ℡:03-5645-6600(内線819) ℡:090-8163-3160 ※大変恐れ入りますが、上記の取り組みやキャラバン隊についてご取材いただける方は、 別紙FAX返信用紙にてご連絡いただきたくお願い申し上げます。 1 「JAゴー号」 山梨県での活動概要 ■訪問日程:11 月 11 日(金)、11 月 12 日(土) ■訪問JA:JA梨北、JAこま野 ■キャラバン隊の活動スケジュール あんぽ柿づくり 60 年の農家を訪ね、最盛期を迎える柿の収穫と柿づくりの一連の作業をお手伝い。 日時:11 月 11 日(金)9:30~12:00 (集合 9:30、柿の収穫体験 10:00~、あんぽ柿づくりのお手伝い 11:00~) 場所:あんぽ柿作業所(柿生産者・小野様宅 南アルプス市上八田 1312) JAこま野の特産品は、渋柿を天日に干して作るあんぽ柿。近年では、ボイラーを利用した機 械化生産により品質の安定化に取り組んでいます。キャラバン隊・だいなおは、あんぽ柿作りに 60 年に渡って取組まれている生産者の小野さん宅を訪ねて、柿の収穫から、皮むき作業・乾燥作 業をお手伝いし、完成品の試食をさせていただきます。 農産物直売所「よってけし」響が丘店で、 「梨北米」の新米の精米や販売をお手伝い。 日時:11 月 12 日(土)9:00~11:30(農産物直売所「よってけし」響が丘店の開店は 9:00~) 場所:農産物直売所「よってけし」響が丘店(甲斐市龍地 2782-3) JA梨北管内では、献上米として扱われていた「梨北米武川コシヒカリ」や、化学肥料、農薬 を 50%減し、農水省のガイドラインをクリアした特別栽培農産物「梨北信玄米」 、幻のお米と呼ば れる「梨北米農林 48 号」の他、 「梨北米コシヒカリ」、 「梨北米夢山水」などに代表される「梨北 米」が栽培されています。それぞれ商標登録し、ブランド化に取り組んでいます。6次産業商品 として特産品の「梨北米夢山水」という日本酒の販売や、山梨大学によって開発された「梨北米」 のヨーグルト、特産品の信玄餅といった加工品の製造・開発にも取り組み、「MADE IN RIHOKU」ブ ランドの全国展開を目指しています。その中でも、 「梨北米」でつくった米粉は粒子が細かく、小 麦粉アレルギーの人にも食べられるうどんも製造しており、お客様にも好評です。 このような「梨北米」を取り扱っているのが、農産物直売所「よってけし」響が丘店。同店は、 土日は朝から大混雑するほどの人気店です。「梨北米」を好みの歩合に精米するサービスをはじめ、 「梨北米バッグ」というショッピングバッグなどを販売し、 「梨北米」の販売促進を図っています。 キャラバン隊・だいなおは、同店で「梨北米」の新米の精米や販売をお手伝いします。 韮崎カントリーエレベーターを取材。 日時:11 月 12 日(土)12:00~14:00 場所:韮崎カントリーエレベーター(韮崎市清哲町樋口 1006) 日本穀物検定協会コメ食味ランキングの最高評価「特A」を受賞した「梨北米」が、品質の高 さを維持できるのは、栽培技術の向上に取り組んできたからこそ。毎年続く猛暑など、近年の異 常気象を当然のこととして受け止め、営農指導の改革に取り組みました。キャラバン隊・だいな おは、韮崎カントリーエレベーターを取材し、JA梨北の堀川組合長に「梨北米」ブランド化へ の取り組みについてお話を伺います。 JA梨北本店の低温倉庫を取材。 日時:11 月 12 日(土)14:30~15:30 場所:JA梨北本店(甲斐市一ツ谷 1895) キャラバン隊・だいなおは、JA梨北本店の低温倉庫を取材し、山梨のお米がどのような過 程を経て店頭に並ぶのかレポートしていきます。 2 「JAゴー号・全国キャラバン」実施概要 昨今の社会情勢・地域環境において、少子高齢化、過疎化の進展、経済の低迷と地域間格差など、農業生 産やくらしの問題に直結する課題が生じております。 JAグループでは、組織の設立当初から、人々が連携し助け合う「相互扶助」、「協同の精神」のもと、農業生産・ 食料の安定供給など農業関連の役割はもとより、元気高齢者への生きがい支援や介護・医療、そして高齢者 福祉、また、次の世代を担う子どもたちなどへの食農教育、ファーマーズ・マーケットを通じた消費者との交流、 地域の活性化など、様々な地域の課題に取り組み続けています。 この度、私たちがもつ協同組合の心をあらわした「大地がくれる絆を、もっと。」のキャッチフレーズのもと、こ れらの取組みを、「JAゴー号」全国キャラバンを通じて紹介していきます。 約1年間かけて、地域の人々とJAの取り組みを紹介していくことで、地域の魅力にスポットをあて、よりよい地域 社会づくりに貢献し、多くの人々の笑顔を引き出していきたいと考えています。 ■主催 JAグループ全国連 【JA全中、JA全農、JA共済連、農林中金、 (社)家の光協会、(株)日本農業新聞、JA全厚連、(株)農協観光】 ■実施期間 2010 年 10 月17日(日)~ 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・長野県・愛媛県・広島県・大分県・ 佐賀県・沖縄県・長崎県・熊本県・福岡県・島根県・鳥取県・岡山県・徳島県・高知県・ 香川県・山口県・福島県・山形県・岩手県・宮城県・青森県・秋田県・和歌山県・奈良県・ 滋賀県・大阪府・兵庫県・京都府・静岡県・石川県・福井県・岐阜県・新潟県・富山県・茨 城県(11/5、6) ※最新のスケジュールはウェブサイト上にて随時発表していきます。 ■活動目的 ①安全安心な食料供給、高齢者福祉、子育て支援、医療・介護、食農教育など、日本の 地域が抱えている問題に取り組み、全国各地から、日本を元気に盛り上げていく。 ②JAの地域に根ざした活動内容を生活者の目線から分かりやすく情報発信する。 ■公式サイト http://ja-kizuna.jp ■活動内容 松竹芸能所属の若手お笑いコンビ・だいなおの2人が、特別仕様のキャラバンカー「JAゴー号」に乗って 全国を行脚。地域の人々とJAの取り組みを体験レポートし、ウェブ動画で全国に発信していきます。 ●「JAゴー号」の活動内容 ①地域が抱えている悩みと、その解決を目指すJAの現場を体験レポート 食の安全・安心、高齢者福祉、子育て支援、医療・介護、食農教育など、日本各地で地域が抱えている 社会的課題。地域に根差した存在として、JAはこうした課題の解決に向けてひたむきに取り組んでい ます。その活動にだいなおの二人が飛び込み、体験を通じ、若者らしい視点からレポートを行います。 ②農産物直売所でのお手伝いや、生産者(JA組合員)、お客様とのふれあい 地産地消を通じて、地場の生産者(JA組合員)と消費者をつなぐ各地のJAファーマーズ・マーケットの取り 組みをご紹介します。特産物の栽培のお手伝いを通じて生産者(JA組合員)、JA役職員の苦労を体 験しながら、地元のお客様とのふれあい、体当たりでJAファーマーズ・マーケットの魅力をお伝えします。 ③JAのイベントや街頭でのPR活動 各地の県庁所在地のメインストリートや、週末のショッピングセンター、各種イベントなどで、だいなおの二人 が、自らの体験にもとづき地元JAをPR。彼らの得意とするコントを駆使し、地元JAの地道な取り組みを、 楽しく、全力で街ゆく人々にアピールします。 ④上記の活動を、ウェブ動画レポートおよびツイッター、だいなおブログなどで紹介。 3 全国キャラバン隊 だいなお プロフィール だいなお 野村大輔(のむら だいすけ)【写真左】 生年月日 1983 年 7 月 21 日 出身地 神奈川県 血液型 A型 趣味・特技 ラジオ体操、サッカー、歌 川口直哉(かわぐち なおや)【写真右】 生年月日 1985 年 3 月 6 日 出身地 埼玉県 血液型 O型 趣味・特技 人間観察 【レギュラー番組】 J:COM 「Hometown いたばし」レポーターレギュラー出演 【これまでの出演】 NHK 「爆笑オンエアバトル」「爆笑トライアウト」 TBS 「金曜日のスマたちへ」 フジテレビ 「爆笑ピンクカーペット」 「とんねるずのみなさんのおかげでした~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」 テレビ東京 「お菓子おもしろ大事典2」「やりすぎコージー」 日本テレビ 「世界の果てまでイッテQ!」 など あなたの町にもやって来る!「JAゴー号」と全国キャラバン隊・だいなお 4 【FAX返信先:03―6730―9593】 ≪FAX返信用紙≫ 「JA全国キャラバン」広報デスク (プランニング・ボート)福嶋、井上 宛 「JAゴー号」 キャラバン隊が、山梨県を訪問 伝統的な特産品「あんぽ柿」づくりと ブランド米「梨北米」の販売をお手伝い! □ ( 取 日 材 時~) 媒体名 御社名 部署名 ご芳名 連絡先 ≪備考欄≫ 他 TEL 名様 FAX ご取材につきご要望・ご質問等ございましたら、ご記入願います。 ※大変お手数ではございますが、会場準備の都合上 ご取材いただける日の前日までに、FAX返信用紙にてご連絡をいただきたくお願い申し上げます。 5
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