①2017年に向けたBIG PICTURE

CSR活動として何をすべきかー対応すべき5つのポイントー
対応すべき5つのポイント
1.
2.
バリューチェーン
対応する
プログラム
A,B
自社のバリューチェーンの整理
ステークホルダーエンゲージメント
A, B
ステークホルダーエンゲージメントの整理、実施
3.CSR課題の特定、範囲の特定
C,D,E
自社の影響について洗い出し、優先順位付けし、どこでその影響
が発生しているかの範囲を特定する
4.負の影響への対処
F,G,H,I,J
自社の影響への対処
5.透明性の向上(CSR報告書作成)
グローバルな報告フレームワーク(GRI等)を参考にし、報告書
を作成、発行
© 経済人コー円卓会議日本委員会
K, L
プラットフォーム
SHE
・日本(5~7月)
(3か国の課題も含め日本で議論)
・タイ、マレーシア、ミャンマー(5~6月)
・パーム油(小規模農家)(1~6月)
※2018年:ベトナム、インドネシア
苦情処理メカニズム(GM)
・GM勉強会(1~5月)
・GMガイドライン策定(5月)
White Paper作成
・世界との合意形成(7月)
@スイスのCaux
・GMパイロット開始(10月)
B&HR国際会議 in 東京
2017.9.11-15
<責任あるサプライチェーン>
SHE
GM(KAIZEN メカニズム)
個別企業のダイアログ
Mega-Sporting Events & HR
CHRB
・ビジネス&ヒューマンライツ
ベンチマーキング(CHRB)
の浸透普及(1~5月)
・ESG投資家とのダイアログ
8月:ロンドン、ニューヨーク
© CRT-Japan
国連 Forum on B&HR
日本やアジアの存在感を世界に示
す
個別企業向けフレームワーク
国連の「ビジネスとヒューマンライツの指導原則」の観点から
見たヒューマンライツデューデリジェンスのプロセス
Pillar II: Human Rights Due Diligence
1. Assess actual and
potential HR impact
Pillar II: Policy
Commitment
<人権への負の影響の特定、
分析、評価>
・ステークホルダーエンゲージメン
トプログラム
・ヒューマンライツインパクトアセス
メント(重点課題の絞り込み)
・グローバル有識者とのダイアログ
2. Integrate and act
upon the findings
<適切な対処のための行動>
ヒューマンライツインパクトアセス
メントの課題を対処
(Sedex, Bluenumber)
<ヒューマンライツ方針>
・人権方針
4. Communicate how
impacts are addressed
<情報提供>
・随時ウェッブサイトに進捗情報を
アップデート
・ヒューマンライツ報告書作成
・ヒューマンライツ侵害を直接受け
ているステークホルダーとのダイ
アログ
© 経済人コー円卓会議日本委員会
Pillar III: Remedy
3. Track responses
<救済>
・苦情処理メカニズム
(KAIZENメカニズム)
<追跡評価>
サプライヤーが継続してヒューマン
ライツ課題解決に取り組んでいるか
追跡評価(Sedex、Bluenumber)
3
STEP
A
企業とNGO
との対話
HRIA
C
F
企業毎に既存の
取り組みの整理
業界毎に重要な
CSR課題の特定
STEP
ステークホルダーエンゲージメントプログラム
HRIA:ヒューマンライツ インパクトアセスメント
STEP
D
E
地域特有のリスク
アセスメント把握
主要サプライヤーや個人
レベルのリスクマネジ
メント情報の把握
Verisk Maplecroft
Sedex、Bluenumber
STEP
G
STEP
STEP
イニシアティブ゙団体・
NGO・SHとの対話
H
企業毎に今後の
取組方針の策定
I
取組みの実施
Check
STEP
レビュー
J
エグゼクティブ・コミッティー
による活動のレビュー
報告
K
4
CRTによる
エンドースメント
各社実施プログラム
CRTによる支援プログラム
セットでの取り組み
©2016 Caux Round Table Japan
Report
STEP
Do
活動の実施
STEP
B
GRI Standards
and/or ヒューマ
ンライツ報告書
への適合
Review
社会的課題と自社の
関わりとの把握と
マッピング
STEP
Prioritize
STEP
Identify
マルチSHダイアログ
サスティナブルナビゲーション
STEP
L
報告の
レビュー