New IP へのステップその1) Fabric ーすべての基本は

New IP へのステップ その1)
Fabric ー すべての基本はファブリックにあり
~“気にしなくてもいいネットワーク”のために今、考えておくべきこと”~
ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社
システムエンジニアリング本部
高井 浩一
IT部門の役割の変化
今まで・・・
これから・・・
基幹系業務の
システム運用がメイン
ビジネスの場が
インターネットに拡大
次の更新時期までの
安定稼働が最重要項目
ITがビジネスの成功を
直接左右する
主に“後方支援”が
役割だったIT部門
突如、成長の原動力
としてのIT部門に
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インフラの課題
• ITコストの見直し、削減
• 仮想化対応、最適化
• クラウド – 「所有と利用」の選択
• IT技術者不足
インフラにかけるコスト(時間、人)
は最小限に
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「勝ち組」になるためのThe New IP 戦略
ビジネス
の革命
インテリジェンス
俊敏性
自動化
現在
必要なネットワーク
の構築
2015
アプリケーションやクラウ
ドアクセスのために最適
化
コスト・スピード・効率
に応じて
最適化
ビジネスニーズ
に応じて最適化
常に最適化された
IT-as-a-Service
マシンラーニング
SDNコントローラによる抽象化と自動化
NFV導入によるオンデマンドネットワークの構築
ネットワークの可視化と分析
ファブリックの導入
セキュリティ対策
仮想化・ストレージ基盤の構築
2020
ネットワークは最適化されていますか?
Aggregation
Access
• Layer 2 性能と信頼性
• 仮想環境のスケール
• ネットワーク基盤の複雑性増大
• 管理のオーバヘッド
Core
仮想化の普及による課題
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イーサネットファブリック
Access
Leaf / Spine
Aggregation
Core
Core
従来のアーキテクチャ
• 3階層
• スケールアップ
• 個別管理
Scale-out
• トポロジーフリー
• スケールアウト
• 一元管理
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ファブリックで課題解決
「つなぐだけ」
• コンフィグレーション不要
ゼロタッチ・プロビジョニング
• ファブリック自動形成、自動増速
• 機器交換時の設定不要
サーバー、ストレージ担当者による
ネットワーク運用を可能に!
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7
ファブリックで課題解決
シンプルな運用
何台あっても、
1台の機器として運用
• 1台のスイッチとして運用可能
• 設定変更、アップグレード、
機器交換を一元的に実行
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ファブリックで課題解決
信頼性・耐障害性
Brocade
VCS Fabric
FCで培われた信頼性
• ループフリー
• 最短経路選択 (L2ルーティング)
• ECMP
• 障害発生時の高速自動迂回
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ファブリック導入ユーザからみる効果
VDXユーザーアンケート
ネットワークの設定・運用工数
削減できた
削減できた
81.5%
81.5%のお客様が設定・運用
工数削減を実感
サービス化にかかる時間
削減できた
74.1%
74.1%のお客様がサービス化に
かかる時間削減を実感
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3,000社を超える導入実績
• 自動化(オートメーション)による
ご採用の増加
• 中規模、大規模の企業ユーザー様、
クラウドサービスプロバイダー様での
導入が加速
• 年率24%の成長率(2015年10月
現在)
• 継続した進化、革新
‒ VMwareとのインテグレーション
‒ 専用IPストレージ・ネットワーク
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VMware 社内で採用されているブロケード
• VMware Japan : Briefing Center Tokyo, 2F/3F フロア増床
VMware 浜松町オフィスに新設されたブリーフィングセンター
 あらゆる VMware ソリューションのデモ・ワークショップを実施。
 ネットワークバックボーンを Brocade VCS Fabric で構成
• VMware Bangalore : Campus Network, R&D Lab
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ファブリックが実現する
シンプルなネットワーク
ポイント:様々な要件に柔軟かつ迅速に
対応できるネットワーク?
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ビジネスを動かす様々なニーズ
仮想化
VM連携、最適化
自動化・SDN
プログラマビリティ
ストレージ
ハイパーコンバージド
フラッシュアレイ
VDI
低遅延ネットワーク
マルチテナント
ネットワーク統合
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仮想化連携 – VMware Better Together
VMware
vCenter
VXLAN
ケートウェイ
Brocade VCS
ファブリック
vRealize
Operations
VMware
NSX
Brocade
Gen5 Fibre
Channel
Brocade VCS
ファブリック
ベアメタル
サーバー
NAS 自動化
IP SAN
• vCenter
• NSX
• vRealize
• EVO:RAIL
(Virtual SAN)
ハイパーバイザー
• Underlay
Network
(IP/FC)
FC SAN
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VMwareとBrocadeファブリック
業界をリードする VMware vRealize Operations と vRealize Log Insight との統合
VMware
vRealize
Operations
VMware vRealize
Automation
Network Virtualization
and Security (NSX)
VMware vSphere
Port
Switch Status
FRU
Health
Policy
Device Health
Subscriber Application Network Smartphon SDN
SecurityAnalytics Analytics
Switch e Analytics Traffic
Analytics
Engine
Violations
Resource
Performance
• Smart Parsing
• Advanced Indexing
IT Data
(Logs, Configs, etc.)
IP
Vyatta vRouter
Virtual ADX
IPスイッチも管理可能
ポリシーによる自動化と分析
強力なフィルタ
原因分析を簡略化
統合された管理環境
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EVO:RAIL ToR
• VMware Website で
Brocade VDX6740 のデ
プロイガイド(日本語版)
が掲載。
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ネットワンシステムズ様ご提供EVO:RAIL
検証済みスイッチ
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エンタープライズ・ストレージの動向
60,000
FC SAN
NAS
iSCSI
50,000
Capacity in Petabytes
DAS
FCoE SAN
40,000
Mainframe SAN
InfiniBand
30,000
IDC’s Storage Capacity
Forecast: 32% CAGR
20,000
(2015/2019)
FC SAN: 30% CAGR
10,000
(2015/2019)
BASED ON WEIGHTED AVERAGE
0
CY2012 CY2013 CY2014 CY2015 CY2016 CY2017 CY2018 CY2019
• Source: IDC May’15 WW Enterprise Storage Forecast, IDC#
256302
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ブロケードが誇るファブリックDNA
ファイバチャネルの技術をイーサネットに応用
ストレージフレンドリー
Native
Fibre Channel
SAN
Virtualized Servers
FCoE/iSCSI/NAS
Storage
Dedicated Fibre
Channel SAN
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強力なパートナーシップ
 主要プラットフォーム
ベンダー各社との強力なパート
ナーシップ
 VMware社とRed Hat社との
テクノロジ・アライアンス
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ファブリックテクノロジーは
IPストレージ環境にも最適
• Auto-QoS (ストレージトラフィック
自動認識)
Scale-out
Scale-out
• スケールアウト型アーキテクチャ
• フレーム単位のトラフィック自動分散
• ディープバッファ
Compute + Storage nodes
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日商エレクトロニクス様事例
Nutanix + Brocade VDX 統合パッケージ
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インフラの自動化
モチベーション
 運用コストの削減
ワークフローの改善
 新規ビジネス
• サーバ、仮想マシンの自動化が進む一方で
取り残されたネットワークの世界
• ビジネス要件への迅速な対応、ネットワーク担当者に
求められるのはマニュアル作業、CLIからの脱却
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数ある自動化手法 – 選択肢の多さがカギ
Brocade SDN Controller
(OpenDaylight based)
Neutron Plugin
API
REST/NETCONF
NSX Controller
プログラミング言語
Python
自動化ツール
VDX プログラマビリティ
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ファブリック = 自動化フレンドリー
Scale-out
• ファブリックが持つ自立性
• 一元管理 (複数スイッチが一台に)
➕
• 自動化ツール
• API
• プログラミング
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ファブリックの進化 – Brocade IP Fabric
自動化 & 連携フレームワーク
• サーバVM/コンテナーベース
• DevOps テクノロジ
(例: Python, Ansible, etc.)
• オープンソース
• リファレンス・ワークフロー
(例: ZTP)
Brocade
VDX 6940
豊富な API
• REST
• Netconf/Yang
• OpenFlow 1.3
• OVSDB
オーケストレーション & クラウ
ド・マネジメント・
インテグレーション
• VMware vRealize Suite
• OpenStack
L3 CLOS
Brocade
VDX 6740
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ブロケード・ファブリックポートフォリオ
1997
2010
2015
2016
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New IP へのステップ
その1) Fabric
“つなぐだけ”
• FCで培われた信頼性と拡張性
• 様々なビジネスニーズへの対応
• 失敗しないネットワーク
•
Fabric is the best choice!
ありがとうございました