平成2 平成 2 7年度 魚沼市交通安全実施計画 魚沼市交通安全対策会議 魚沼市交通安全対策会議 目 Ⅰ 次 交通安全思想の普及と徹底・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 1 平成 26 年度の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 平成 27 年度の計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 1) 交通安全運動の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2) 交通安全教育の振興と交通安全対策の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ⑴ 幼児~高校生の交通安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ア 保育園児・幼稚園児の交通安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 イ 小学生の交通安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 ウ 中学生の交通安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 エ 高校生の交通安全教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ⑵ Ⅱ 地域社会における交通安全教育と交通事故防止対策・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ア 地域(家庭)における交通安全教育の充実と交通安全意識の高揚・・・4 イ 街頭指導の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 ウ 高齢者の交通事故防止と交通安全対策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4 エ 反射材の活用の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 オ 冬期間の交通事故防止・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 カ 親子交通安全教室(交通安全協会支部主催)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 キ 事業所に対する啓発活動等の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 ク 通学路危険箇所対策の実施・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 道路交通秩序の維持・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 1 平成 26 年度の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6 2 平成 27 年度の計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 Ⅲ ア シートベルト・チャイルドシート着用の徹底・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 イ 安全速度の励行と定着化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 ウ 飲酒運転の根絶の推進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 エ 駐車秩序の確立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 オ その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 交通事故被害者の救済・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 1 平成 26 年度の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 2 平成 27 年度の計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 Ⅳ ア 交通災害共済制度への加入の促進・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 イ 交通遺児援助団体への協力・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 ウ 交通事故現場における負傷者の救急処置法の普及・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 エ 交通事故相談所の紹介・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 補助支援についての施策・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 1 平成 26 年度の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 2 平成 27 年度の計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 Ⅴ ア 新入園児に対する交通安全帽の交付・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 イ 新入学児童に対するランドセルカバーと交通安全帽の交付・・・・・・・・・・・・10 ウ 市交通安全協会への支援と連携・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 交通安全推進者の資質向上に向けた取組み・・・・・・・・・・・・10 1 平成 26 年度の実績・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 2 平成 27 年度の計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 Ⅵ ア 交通指導員の研修・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 イ 高齢者交通安全推進員認定講習会(県主催)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 道路交通安全施設等の整備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 1 国土交通省長岡国道事務所小出維持出張所所管事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 2 新潟県魚沼地域振興局地域整備部所管事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 3 魚沼市(土木課・企画政策課)所管事業・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 参考資料 魚沼市交通安全対策会議条例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 魚沼市交通安全対策会議構成員一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 Ⅰ 1 交通安全思想の普及と徹底 平成26年度の実績 【交通安全運動】 運動名 活動内容 日時 場所 4 月 9 日(水) 街 頭 指 導 市内各地 4 月 10 日(木) 春の交通安全運動 4 月 9 日(水) 守門地域 4 月 11 日(金) 堀之内地域 4 月 9 日(水) 守門地域 4 月 11 日(金) 堀之内地域 7 月 28 日(月) 小出地域 7 月 29 日(火) 入広瀬地域 7 月 28 日(月) 小出地域 7 月 29 日(火) 入広瀬地域 7 月 25 日(金) 市内各地 家 庭 訪 問 (全国運動) 交通指導所 家 庭 訪 問 夏の交通安全運動 (県運 動) 交通指導所 街 頭 活 動 9 月 22 日(月) 街 頭 指 導 市内各地 9 月 30 日(火) 秋の交通安全運動 9 月 22 日(月) 湯之谷地域 9 月 24 日(水) 広神地域 9 月 22 日(月) 湯之谷地域 9 月 24 日(水) 広神地域 飲食店訪問 12 月 10 日(水) 市内各地 街 頭 活 動 12 月 15 日(月) 市内各地 家 庭 訪 問 (全国運動) 交通指導所 冬の交通安全運動 (県運動) 1 【交通安全教室】 その他 対象 保育・幼稚園児 小学校児童 (高齢者等) 回数 12 回 ※7 月 22 日(火)於 広神中学校 9回 4回 県警主催「スケアードストレイト自転車教室」実施 【広報・啓発活動等】 ・県民交通安全フェア~交通安全県宣言記念行事~ 7 月 9 日(水)荒天により中止 ・安全運転・チャレンジ100 参加者 計 540 名(5 名×108 チーム) ・いきいきクラブ・チャレンジ100 参加者 計 2,145 名(5 名×429 チーム) ・市報(お知らせ版)による広報活動 随時 2 1) 平成27年度の計画 交通安全運動の推進 【計画の実施方針】 国、県の実施する各種運動と連携し、交通安全運動を実施する。 【計画の内容】 全国の取組 県の取組 ・春の全国交通安全運動 5月11日(月)~ ・交通事故死ゼロを目指す日 5月20日(水) ・秋の全国交通安全運動 9月21日(月)~ ・交通事故死ゼロを目指す日 9月30日(水) 5月20日(水) 9月30日(水) ・新入学(園)児を守る交通安全週間 4月 ・夏の交通事故防止運動 6日(月)~ 4月12日(日) 7月22日(水)~ 7月31日(金) ・高齢者交通事故防止運動 10月 1日(木)~10月31日(土) ・冬の交通事故防止運動 12月11日(金)~12月20日(日) ・シートベルト・チャイルドシート着用強化月間(カチッとベルトパー フェクト運動) 3月 ・交通死亡事故多発警報 1日(火)~ 3月31日(木) 発令の日から10日間 ・交通安全家庭の日「家族で話そう、みんなの交通事故防止」 毎月10日(①歩行者の安全確認 、②自転車のルール遵守、③自動 車の「不注意」防止) ・自転車安全月間 5月 1日(金)~ 5月31日(日) ・県民交通安全フェア 7月 9日(木) 2 新潟テルサ ・安全運転・チャレンジ100 9月23日(水)~12月31日(木) ・いきいきクラブ・チャレンジ100 9月23日(水)~12月31日(木) 市の取組 ・交通事故防止緊急運動 交通事故発生状況に対応して、必要の 都度行う。 ・各種イベントにおける広報・啓発活動の実施 2) 交通安全教育の振興と交通安全対策の推進 ⑴ 幼児~高校生の交通安全教育 ア 保育園児・幼稚園児の交通安全教育 【計画の実施方針】 日常生活において、道路を安全に通行するために必要な基本的知識を習得させる。 【計画の内容】 保育園児、幼稚園児を対象とした交通安全教室 ① 交通安全ビデオの映写 ② 小出警察署員、交通指導員による交通安全講話 ③ 横断歩道の渡り方の実践 ④ 路上歩行指導 イ 小学生の交通安全教育 【計画の実施方針】 交通社会において、一人で行動できるように基本的なルールとマナーを習得させ、危 険予測、危険回避の能力を高めさせる。 【計画の内容】 小学生を対象とした交通安全教室 ① 自転車の正しい乗り方の実技指導(発進、停車、通行の安全、信号の確認) ② 交通安全ビデオの映写 ③ 小出警察署員、交通指導員による交通安全講話 ウ 中学生の交通安全教育 【計画の実施方針】 通学の手段として、自転車を利用する生徒も多く、利用中の交通事故防止と交通社会 の一員としての周りへの気遣い、他者への思いやりなどの社会性を育む。 【計画の内容】 ① 自転車の安全運転に関する啓発活動 3 エ 高校生の交通安全教育 【計画の実施方針】 免許取得年齢に達し、原動機付自転車を利用した通学者も多くいることから、安全な 交通行動の必要性を自覚させ、健全な交通社会人の育成を図る。 【計画の内容】 ① 原動機付自転車の安全運転に関する啓発活動 ② 自転車駐輪場における駐輪マナーの啓発活動 ⑵ 地域社会における交通安全教育と交通事故防止対策 ア 地域(家庭)における交通安全教育の充実と交通安全意識の高揚 【計画の実施方針】 地域の交通安全教育を充実し、交通事故の防止を図る。 【計画の内容】 ① 地域家庭訪問 ア 春(堀之内地域・守門地域)、夏(小出地域・入広瀬地域)、秋(湯之谷地域・ 広神地域)の交通安全運動における家庭訪問(各季・各地域において100~3 00世帯訪問) イ ② イ 重大交通事故が発生した場合、隣接地区において緊急家庭訪問 主要交差点等において、安全な横断方法についての指導 街頭指導の実施 【計画の実施方針及び計画の内容】 ① 各季の交通安全運動の一環として、交通安全協会等と連携し、通勤・通学時に主 要交差点等において交通安全教育の充実及び交通安全意識の高揚を目的に街頭指 導を行う。 ② 交通事故の発生状況により、交通事故防止緊急運動として必要に応じて街頭指 導を行う。 ウ 高齢者の交通事故防止と交通安全対策 【計画の実施方針】 高齢化が進む中、交通事故による全死者に占める高齢者の割合が高くなってきている ことから、家庭、運転者等に対する高齢者保護意識の醸成に努めるとともに、高齢者に 対する交通安全教育を一層推進し、高齢者の交通事故防止を図る。 また、高齢者の免許保有者の増加により、多発が懸念される高齢者加害事故の防止対 4 策についても取組を強化する。 【計画の内容】 ① 各季の交通安全運動における小出警察署、交通安全協会と合同での家庭訪問 ② 高齢者集会等での小出警察署員、交通指導員による交通安全講話 ③ 交通安全意識の高揚、正しい交通ルールの遵守と交通マナーの向上等、交通事故 防止に向けた広報・啓発活動 ④ 自動車運転免許証を自主返納された方に対して、「乗合タクシー等共通回数券 (11,000円相当)」を無料交付し、高齢者加害事故の防止対策を図る。 エ 反射材の活用の推進 【計画の実施方針】 各種運動等において反射材を配布し、その使用効果を啓発して自発的着用を促す。 【計画の内容】 ① 地域家庭訪問時における反射材の普及活動 ② 交通指導所における反射材の普及活動 ③ 市街地交差点等における交通安全指導時の反射材の普及活動 オ 冬期間の交通事故防止 【計画の実施方針】 降雪による車両の走行特性を周知し、スリップ事故の抑止を図る。 【計画の内容】 ① 市報による広報活動 ② 「冬の交通事故防止運動」期間中の交通指導員による巡回広報活動 カ 親子交通安全教室(交通安全協会支部主催) 【計画の実施方針】 夏休み前又は夏休み中に、交通安全協会支部と交通安全教室を共催し、交通安全教育 を行う。 【計画の内容】 ① 交通安全ビデオの映写 ② 小出警察署員、交通指導員による交通安全講話 キ 事業所に対する啓発活動等の実施 【計画の実施方針及び計画の内容】 事業所に対する訪問指導等を実施し、適正な運転管理を推進する。 ① 年末に飲食店への訪問指導を行い、飲酒運転の根絶を呼びかける。(主催は交通 安全協会) ② 事業所からの要請に基づき、交通安全教室を行う。 5 ③ 交通事故の発生状況により、交通事故防止緊急運動として必要に応じて訪問指導 を行う。 ク 通学路危険箇所対策の実施 【計画の実施方針】 安全な登下校を実現するため、小学校の通学路の危険箇所を関係者が合同で点検し、 所管する機関で改善することを目的とする。 【計画の内容】 ① 警察署、道路管理者、教育委員会、小学校、PTA等保護者で8月上旬に行う。 ② 点検結果を踏まえ、所管する機関において必要な対応を行う。 Ⅱ 1 道路交通秩序の維持 平成26年度の実績 【シートベルト・チャイルドシート着用強調月間の活動】 活動内容 日時 場所 備考 保育園前で帰宅時 保育園前での 3 月 10 日(火) ふたば西保育園 の親子への啓発活 チラシ配布 動 【飲酒運転の根絶の推進】 12 月 10 日の夕方から、魚沼市交通安全協会の主催で、飲食店訪問活動を実施。飲食 店を訪問し、飲酒運転の根絶等、交通安全の呼びかけ及び啓発チラシの配布を行った。 【その他】 「不正改造車排除強化月間(6月)(実施主体 国土交通省)」について、市役所庁 舎内にポスターを掲出するとともに、市報への記事掲載を行った。 6 2 平成27年度の計画 ア シートベルト・チャイルドシート着用の徹底 【計画の実施方針】 シートベルトを着用していた場合と非着用の場合とでは、致死率(死傷者千人当たり の死者数)に極めて大きな差があることから、着用の徹底を促進する。 シートベルトについては、運転席・助手席はもちろん、後部座席における着用の重要 性・シートベルトの着用効果、正しい着用方法等について、各種交通安全教室、交通安 全運動等あらゆる機会で広報啓発及び指導に努める。 県内のチャイルドシート着用率が都道府県の中でも極めて低いため、シートベルト着 用の啓発活動時と同時にチャイルドシート着用の啓発活動を行う。また、関係機関と連 携し、乳幼児定期検診時に啓発チラシを配布するなどして着用の徹底を図る。 【計画の内容】 ① シートベルト着用強化月間における市報による啓発活動 ② 交通指導所及び街頭指導等における後部座席のシートベルト、チャイルドシート 着用を含めた指導 ③ 乳幼児定期検診等、チャイルドシート着用対象者の保護者等が集まる機会での啓 発チラシの配布 イ 安全速度の励行と定着化 【計画の実施方針】 スピード超過時の交通事故は、重大交通事故となることが多いことから、安全速度の 励行と定着化を推進する。 【計画の内容】 ① 交通安全運動期間中における市報による啓発活動 ② 交通指導所における安全速度の厳守の指導 ③ スピード超過車両の多い路線の道路状況を検証し、必要に応じて関係機関に規制 の強化や施設の改修を要望 ウ 飲酒運転の根絶の推進 【計画の実施方針及び計画の内容】 飲酒運転の根絶を目指した広報・啓発活動を積極的に展開し、飲酒運転の危険性、責 任の重大性を認識させるとともに、飲酒運転の根絶に向けた意識の高揚を図る。 ハンドルキーパー運動(※)の知名度を高め、定着化を促す。 ※ 自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲まない 人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲 酒運転事故を防止する運動。 7 エ 駐車秩序の確立 【計画の実施方針及び計画の内容】 路上駐車が多い地域について現状確認等を行い、必要に応じて、関係機関に規制の強 化や緩和の要望を行う。 オ その他 【計画の実施方針及び計画の内容】 ① 「暴走族取締強化月間(6月)(実施主体 警察庁)」における市役所庁舎内の ポスター周知と広報・啓発活動 ② 「不正改造車排除強化月間(6月)(実施主体 国土交通省)」における市役所 庁舎内のポスター周知と広報啓発活動 Ⅲ 1 交通事故被害者の救済 平成26年度の実績 【交通災害共済制度への加入の促進】 ・ 平成 26 年度における交通災害共済への加入者数は 29,156 人。(加入率 74.23%) ・ 多くの方々から加入していただくため、加入者募集及び取りまとめの事務を各地域の 嘱託員等へ依頼。 ・ 平成 26 年度における交通災害共済見舞金の給付額合計は 7,560,000 円。(54 件) ・ 見舞金の請求漏れを減らすため、見舞金請求制度について、ホームページ等で周知を 行った。 2 平成27年度の計画 ア 交通災害共済制度への加入の促進 【計画の実施方針及び計画の内容】 ① 安価な年会費(500円)で最大150万円の見舞金の給付を受けられること から、この制度への一層の加入の促進を図る。 ② 見舞金の給付にあたっては、迅速な請求事務の処理に努めるとともに、この制 度について市報、ポスター掲示等で広く周知を図る。 8 イ 交通遺児援助団体への協力 【計画の実施方針及び計画の内容】 交通遺児援助団体の行う育成事業に協力し、市報等で活動の周知を行い、利用の促 進を図る。 ウ 交通事故現場における負傷者の救急処置法の普及 【計画の実施方針及び計画の内容】 交通指導所において、啓発チラシを配布する。 エ 交通事故相談所の紹介 【計画の実施方針】 新潟県交通事故相談所をはじめ信頼できる交通事故相談窓口を紹介し、交通事故被 害者の救済を図る。 【計画の内容】 交通事故相談には専門的知識が求められることから、県、弁護士会等の実施する交 通事故相談窓口を広報等で広く周知 Ⅳ 補助支援についての施策 1 平成26年度の実績 ・ 3 月下旬に市内の保育園及び幼稚園の新入園児を対象に交通安全帽 157 個を配付。 ・ 3 月下旬に市内小学校の新入学児童に、ランドセルカバー及び交通安全帽各 310 個を 配付。 ・ 上記配付の際に市交通安全協会支部長も各園・各校を訪問し、市交通安全協会からの 交通安全グッズを配付。 9 2 平成27年度の計画 ア 新入園児に対する交通安全帽の配付 【計画の実施方針及び計画の内容】 保育園及び幼稚園のうち、希望する3歳児以上の新入園児を対象に交通安全帽を配付 し、交通事故防止と交通安全教育の普及に努める。 イ 新入学児童に対するランドセルカバーと交通安全帽の配付 【計画の実施方針及び計画の内容】 小学校への新入学児童にランドセルカバー及び交通安全帽を配付し、交通事故防止と 交通安全教育の普及に努める。 ウ 市交通安全協会への支援と連携 【計画の実施方針及び計画の内容】 市交通安全協会の実施する交通安全事業に協力するとともに、必要に応じて共同で実 施する。 Ⅴ 1 交通安全推進者の資質向上に向けた取組み 平成26年度の実績 活動内容 日時 主催 備考 交通指導員研修会 6 月 27 日(金) 魚沼市 交通指導員 7 名参加 交通指導員研修会 8 月 28 日(木) 県主催 交通指導員 6 名参加 高齢者交通安全推進員認定講習会 9 月 4 日(木) 交通指導員 7 名参加 県主催 保育士、教員及び交通指 9 月 30 日(火) 幼児交通安全教育指導者研修会 県主催 10 月 6 日(月) 10 導員 7 名参加 2 平成27年度の計画 ア 交通指導員の研修 【計画の実施方針】 交通指導員の資質向上を目指して研修会を開催する。また、県主催の研修会にも参加 をする。 【計画の内容】 ① 市主催の研修会を開催(年1回程度) ② 県主催の研修会への参加 イ 県主催の研修会及び講習会等への参加 【計画の実施方針】 県主催の研修会及び講習会に向けた関係者への参加の呼びかけを行う。 【計画の内容】 ・ 高齢者交通安全推進員認定講習会(9月~10月 ・ 幼児交通安全教育指導者研修会(9月~10月 11 全4会場) 全8会場) Ⅵ 道路交通安全施設等の整備 ※事業実施が確定し次第追記する 1 国土交通省長岡国道事務所小出維持出張所所管事業(5,000 千円以上) 2 新潟県魚沼地域振興局地域整備部所管事業(5,000 千円以上) 3 魚沼市(土木課・企画政策課)所管事業(1,000 千円以上) (1)土木課 建設室 工務係 (2)企画政策課 まちづくり室 交通対策係 交通安全対策事業 事業名 主な内容 カーブミラー設置工事 1 カーブミラー・防犯灯の新規設置 防犯灯設置工事 カーブミラー修繕工事 カーブミラー・防犯灯の修繕 防犯灯修繕工事 2 12 魚沼市交通安全対策会議条例 平 成 17 年 3 月 28 日 条 例 第 26 号 (設 置 ) 第 1 条 交 通 安 全 対 策 基 本 法 (昭 和 45 年 法 律 第 110 号 )第 18 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ き 、 魚 沼 市 交 通 安 全 対 策 会 議 (以 下 「 会 議 」 と い う 。 )を 置 く 。 (所 掌 事 務 ) 第 2 条 会議は、次に掲げる事務をつかさどる。 (1) 魚沼市交通安全計画を作成し、及びその実施を推進すること。 (2) 前号に掲げるもののほか、市の区域における陸上交通の安全に関す る 総 合 的 な 施 策 の 企 画 に 関 し て 審 議 し 、及 び そ の 施 策 の 実 施 を 推 進 す る こと。 (会 長 及 び 委 員 ) 第 3 条 会議は、会長及び委員をもって組織する。 2 会長は、市長をもって充てる。 3 会長は、会務を総理する。 4 会長に事故があるときは、会長があらかじめ指名する委員がその職務を 代理する。 5 委員は、次の各号に掲げる者のうちから市長が委嘱し、又は任命する。 (1) 国の関係地方行政機関の職員で市長が定める職にあるもの (2) 新潟県の職員で市長が定める職にあるもの (3) 新潟県警察の警察官で市長が定める職にあるもの (4) 市議会議長 (5) 市の職員で市長が定める職にあるもの (6) 市教育長 (7) 市交通指導員 (8) 市交通安全協会会長 (会 議 ) 第 4 条 2 会議は、会長が必要の都度招集し、会長が議長となる。 会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決 するところによる。 13 (庶 務 ) 第 5 条 会議の庶務は、企画政策課で処理する。 (平 21 条 例 7・ 平 24 条 例 2・ 一 部 改 正 ) (議 事 等 ) 第 6 条 こ の 条 例 に 定 め る も の の ほ か 、会 議 の 議 事 そ の 他 会 議 の 運 営 に 関 し 必要な事項は、会長が会議に諮って定める。 附 則 こ の 条 例 は 、 平 成 17 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 (平 成 21 年 3 月 18 日 条 例 第 7 号 ) こ の 条 例 は 、 平 成 21 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 (平 成 24 年 3 月 22 日 条 例 第 2 号 ) こ の 条 例 は 、 平 成 24 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 ◇根拠条例 ○交通安全対策基本法第18条第3項 14 魚沼市交通安全対策会議構成員一覧 (平成 27 年 4 月 1 日現在) 委 区分 所 会長 属 魚 機 員 関 沼 市 職 名 氏 名 市 長 大 平 悦 子 所 長 飯 田 和 宏 部 長 宮 野 国土交通省長岡国道事務所 1号 小出維持出張所 新潟県魚沼地域振興局 2号 岳 地域整備部 3号 新 潟 県 小 出 警 察 署 署 長 礒 野 宏 三 4号 魚 会 議 長 浅 井 守 雄 5号 魚 沼 市 企 画 政 策 課 課 長 酒 井 修 5号 魚 課 長 桜 井 滋 6号 魚 沼 市 教 育 委 員 会 教育長 星 7号 魚 沼 市 交 通 指 導 員 交通指導員 高 橋 8号 魚沼市交通安全協会 貝 瀬 甲 氏 名 事 沼 沼 市 市 議 土 木 課 勉 清 会 長 職 名 企画政策課まちづくり室 室 長 小 峯 要 一 企画政策課まちづくり室交通対策係 係 長 佐 藤 哲 也 企画政策課まちづくり室交通対策係 主 任 松 務 一 局 所 属 15 井 崇 魚沼市交通安全実施計画 魚沼市 企画政策課 〒946-8511 まちづくり室 新潟県魚沼市大沢213番地1 TEL 025-792-9752 FAX 025-793-1016 16
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