桜橋ビジネス勉強会#2 サムスン電子はもう限界なのか? ワークショップスマホ市場でメーカー別トップシェアを誇るサムスン電子。日本円換算で 20 兆円を超える売上を誇り、 電機業界で確固たる地位を築いています。しかし、日本国内ではスマホ以外でサムスン製品に触れる機会は ほとんどなく、書籍でも礼賛と非難の偏った論調が多く、その実態をつかみきれない方が多いと思います。 そこで、当勉強会では同社の歴史をたどり、小さな下請け企業からグローバル企業に成長した過程をつぶさに 確認します。また、「礼賛論」「非難論」「中立論」を比較し、サムスンの強みと弱みを議論します。 ●礼賛論代表:『危機の経営』畑村洋太郎・吉川良三(元サムスン電子常務)、講談社 2009 年 ●非難論代表:『週刊ダイヤモンド 2013/11/16 サムスン 日本を追いつめた“二番手商法”の限界』 ●中立論代表:"Samsung Electronics and the Struggle for Leadership of the Electronics Industry" Anthony Michell,Wiley 2011 年 意外かも知れませんが、サムスン電子では長期雇用を前提とした人材教育に熱心に取り組んでいます。 企業文化や人材育成の観点から、持続的に成長する企業とはどのようなものかを考えたいと思います。 ※図書は事前に読んでくる必要はありません。座長がレジュメを用意します。 開催要領 日時 7月 19日(土)14 時 ~17 時 30 分 場所 人数 会費 お申込み 若杉大阪駅前ビル7階会議室 20 名 3,000 円(税込) こちらのサイトからお申込み下さい http://www.zeta-consulting.jp/?page_id=855 ゼータコンサルティング株式会社 (終了後、有志で懇親会を予定しています) 主催 「桜橋ビジネス勉強会」は、一方通行のセミナーではなく、かといって名刺交換で終わってしまう異業種交流会 でもない、1つのテーマをみんなで考え、意見を交換する参加型勉強会です。 ビジネスに関するテーマをさまざまな角度から議論し、経営全体を考える視点を身につけることを狙いと しています。(大阪駅前の桜橋交差点近くの会議室で行いますので、「桜橋ビジネス勉強会」としました) 座長からの 情報提供 桜橋ビジネス研究会では・・・ こんなディスカッションをします 座長からの情報提供に基づいて、参加者同士で意見交換します 参加者同士で ディスカッション 賢い発言は必要ありません。思ったこと・感じたことを素直に語り合います こんな人が参加します ビジネスについてみんなとワイワイ意見交換できる人(経営の経験・知識は問いません) 座長によるまとめ 座長(情報提供・司会進行):杉田英樹(ゼータコンサルティング株式会社代表取締役)
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