インターネットでの情報提供 提供予定日 8月20日 平成26年8月19日(火)県政記者クラブ、大垣市政・経済記者クラブ 同時配布 担当課 担当係 公益財団法人ソフトピアジャパン 産学官連携 イノベーション創出支援室 担当者 電話番号 太田 秀昭 直通 0584-77-1188 情報科学芸術大学院大学事務局 教務課 山岸 克則 0584-75-6600 情報産業課 IT拠点係 松本 隆則 内線 直通 3114 058-272-8378 タブレット連動「ことばつみき」と 「商業利用を目的とした小型インタラクティブ・プロジェクション マッピングシステム」の一般展示 公益財団法人ソフトピアジャパンは「岐阜県成長・雇用戦略」の一環として、情報科学芸 イ ア マ ス 術大学院大学 (IAMAS)と連携のもと、産学官でICTを利用した製品の共同開発事業 を進めております。 ファブ コ ア この度、本事業の「ものづくり空間 “Fab-core”」(※1)で開催した新製品開発ワークシ オオガキ ミ ニ メイカー フ ェ ア ョップの参加者が試作した学習玩具「ことばつみき」を、Ogaki Mini Maker Faire 2014 の 開催期間中、同会場にて展示します。また、「お城ロボ」(※2)の協力を得て、共同開発事 業で開発中の「商業利用を目的とした小型インタラクティブ・プロジェクションマッピング システム」 (※3)を展示します。今回が初めての一般公開となります。 記 1 展示会 (1)会期 平成 26 年 8 月 23 日(土)12:00~18:00 24 日(日)10:00~18:00 (2)会場 ソフトピアジャパン・センタービル (大垣市加賀野4-1-7) (3)展示場所 ①「ことばつみき」 ・センタービル 1 階北側入口 ・出展番号 127.ワクモック ②「商業利用を目的とした小型インタラクティブ・プロジェクションマッピングシス テム」 ・センタービル 3 階ホワイエ奥 ・出展番号 107.お城ロボ 2 試作品について a ことばつみき (1) 用途 5才前後の幼児対象とした学習玩具 (2) 概要 ひらがなを刻印したつみきの並びに 従い、様々な動物の絵柄が iPad (Apple 社)に表示されます。 (3) 開発者グループ b ワ ク モック グループ名 プロデュース担当 特定非営利活動法人森とIT 国枝 裕介 ソフトウェア統括 ものづくり担当 ソフトウェア担当 技術サポート WAKU-MOCH くにえだ ゆうすけ 共立コンピューターサービス(株) (株)丸八木管製作所、(有)仏壇工芸ほりお ピーアイシステム(株) (有)トリガーデバイス 商業利用を目的とした小型インタラクティブ・プロジェクションマッピングシステム (1) 概要 「お城ロボ」というキャラクターに 対して、プロジェクションマッピン グを行います。 映像が鑑賞者の動作に反応して変化 する機能は、現在開発中です。 (2) 開発企業グループ 事業受託企業 日本イベント企画(株) 事業参画企業 だるまジャパン合同会社、ソウルメイツインタラクティブ(順不同) (3) 協力 フリーペーパー「金華山だより」 3 参考 (※1) ものづくり空間 “Fab-core (ファブコア)” デジタル工作機器(レーザーカッター、3D プリンター等)を利用した、先進的なものづくり手法 による試作品の制作施設。製品化を前提に、テーマを定めて、エンジニア、デザイナー、個人開発 者などの様々な技術を持つ参加者が、アイデアを共有し共同開発を行う、新商品開発ワークショッ プ(コア・ブースター・プロジェクト)を開催。新しいものづくり手法による新商品・新サービス 開発等事業委託業務で実施。 (※2)お城ロボ 岐阜城をモデルとした、フリーペーパー「金華山だより」 のキャラクター。3m を超える、日本一大きなゆるキャラと して知られ、テレビや新聞等で数多く取り上げられている。 (※3)「商業利用を目的とした小型インタラクティブ・プロ ジェクションマッピングシステムの開発」 現在、広く知られているプロジェクションマッピングは、 アートやエンターテインメント性が高く、高コストなため、 一般企業が手軽に利用することが難しい状況にある。今回の お城ロボ 事業では、一般企業が、ショーケースやイベントブースで利 用できるようにプロジェクションマッピング技術を用いた装置を小型化し、低コストで使える商品化 を目指して開発・試作を行う。産学官連携による共同開発委託業務で実施。 プロジェクションマッピング(Projection Mapping) プロジェクターを用いて、コンピュータグラフィックスを建築物や立体造形に投影する技術や表現 の総称。建築物や立体造形が持つ形や模様と投影された映像が重なり、動きのある演出が可能となる。 近年マスメディア等でも大きく取り上げられている。
© Copyright 2024 Paperzz