安心して海外投資をしていただくための保険 海外投資保険 海外に投資した株式や不動産などの権利の大切な資産を 戦争などの不可効力のリスクから守ります。 CASE STUDY 緊急 事態 発生 !! 1. 海外企業に 投資していた某社 2. ある日突然、投資先企業の 国で戦争が勃発 3. 事業不能に陥り、投資した元本や 配当が回収不能になってしまった… NEXIの「海外投資保険」を利用していれば このような事態に陥っても安心できます。 最大 カバー割合 95 % NEXIがお客さまの損失に対して保険金をお支払いします。 お客さまのご希望に合わせて最大95%までの カバー割合を設定することができます。 保険内容 海外投資保険の対象 海外で行った投資(出資、不動産の購入等)が対象となります。 1. 出資に対する海外投資保険(株式等) 2. 権利等の取得に対する海外投資保険(不動産等) 日本 お客さま 1. 直接出資(株式など) ※ ▶ 海外の投資先企業 (事業会社) 2. 権利等の取得 (土地・建物の購入または不動産その他の権利の取得) ▶ 海外の土地や建物など 対象となる損失 出資金および配当金の損失が対象となります。 株式の場合 元本のみ 配当金のみ 元本+配当金 ※どの範囲の損失をカバーするかお客さまご自身で選択できます。 不動産等の投資の場合 元本のみ カバー対象リスク 下記①∼③のリスクの中から必要なカバーの組み合わせをお客さまのニーズに合わせて自由に選択可能 です。 ①外国政府等の収用・権利侵害リスク 出資の場合 対象となるリスク カバーする損失 外国政府による 投資先企業株式等の収用 日本企業が所有する出資持ち分(株式)や配当金支払 請求権を外国政府に奪われたことにより受ける損失 外国政 府の投資先企業に 対する権利侵害による事業 不能など 投資先企業が重要資産等を外国政府等により侵害され たことにより損害を受けて、事 業 不 能 等(事 業 継 続 不 能、1ヶ月以 上 の 事 業 休 止 、破 産 等 )が 生じたことに より受ける損 失 日本 お客さま 出資 外国政府等による 事業ラインセンスの 一方的な剥奪 A国 破産手続き の開始 海外の投資先企業 (事業会社) ②戦争・不可効力等リスク 出資の場合 対象となるリスク カバーする損失 外国で発生した戦争等に よる事業不能など 投資先企業が戦争等(戦争、革命、テロ行為その他 の内乱、暴動または騒乱)により損害を受けて、 事業不能等が生じたことによる損失 外国で発生した天災等に よる事業不能など 投資先企業が天災等(天災、国連制裁等、ゼネラル ストライキ、原子力事故)により損害を受けて、 事業不能等が生じたことによる損失 日本 出資 A国 事業継続 不能 お客さま 戦争・天災等に よる被害 海外の投資先企業 (事業会社) ③送金不能リスク 出資の場合 対象となるリスク カバーする損失 外国において実施される為 替制限等による配当金等の 送金不能 配当金や株式譲渡代金等を、外国における為替制限、 戦 争 等 による為 替 取 引の 途 絶 、送 金 許 可 の 取 消 等 に より、2ヶ月以上の期間投資元に送金できないことに よる損失 お客さま ×▶ 送金不能 ▶ 出資 日本 A国 配当金の送金 海外の投資先企業 (事業会社) 外国政府等による 為替取引の制限 特約によるカバー範囲の拡大も可能 特約名 特約の内容 プレミアム特約 日本企業の薄価上の投資額と、投資先企業の薄価資産額 のうち持分に相当する額との 差額 (プレミアム相当額)を カバーする 部分損失特約 投資先企業が 複数の事業会社について再投資を行って いる場合、 そのうちの一社の事業にのみ損害が生じた場合 をカバーする 重要資産等特約 投資先企業の 重要資産等が投資先国以外の国に存在 する 場合、当該所在国政府による権利損害リスクを カバーする 保険でカバーできる割合 出資送金額または投資先企業の簿価での純資産額の持ち分(保険価額)に対して、最大95%までカバーで きます。 出資金の送金額 or 投資先企業の 純資産額の持ち分 カバーできる割合・期間 95% 最大95%まで自由に設定可能 カバー期間 最低2年∼最大15年 全期間保険料:投資額 カバー割合 基本保険料率 年数 保険料は毎年1年分をお支払いいただきます。 >>カバーできる割合について詳しくはこちら 保険料の目安 保険料は投資相手国や投資内容のリスクカバー期間によって決まります。 投資する国のリスク 安い 多 投資する国のリスク カバー範囲 保険料 カバー期間 少 高い 年間保険料の例 出資額5,000万円、元本のみタイプの場合 ※最低保険期間2年間の場合。( )は全期間保険料 ▼ 年間保険料 投資先国 国カテゴリー フルカバー ? 2事由カバー型 ? 1事由カバー型 ? 中国 C ¥129,500 ¥90,500 ¥84,000 (¥259,000) (¥181,000) (¥168,000) タイ D ¥150,500 ¥105,500 ¥98,000 (¥301,000) (¥211,000) (¥196,000) ※上記はモデルケースであり、保険の引き受け可否や保険料は様々な要因により決定します。 よくある質問 海外投資保険についてお客さまから寄せられる質問をいくつかご紹介します。 Q.「事業休止」とはどのような状態のことですか? 事業再開を前提とした事業活動の停止状態をいいます。事業所閉鎖などの物理的な停止だけではなく、治安の悪化や サプライチェーンの途絶などにより実態として操業不能な状態も含みます。 とはどのような状態のことですか? Q.「事業の継続不能」 休止との違いは何ですか? 事業継続が将来にわたって困難になったことをいいます。物理的損害によるものだけではなく、政情悪化による国外 退去やサプライチェーンへの被害による長期的な影響によるものや、もし事業を継続しても長期的に事業会社の自己 資本が減少していくような状況が明らかに見込まれる場合も含みます。 Q. 電気・水道・ガス等のインフラの供給が停止された場合、 保険事故となりますか? 投資先国の政府の意向により投資先企業に対してのみ供給停止となるなど、国際法等に照らして違法な行為によって 生じた事業不能は保険事故となります。ただし、供給停止が投資先国の供給能力等の不足による場合は保険事故とな りません。 Q. 撤退を判断した場合でも「事業継続不能」となりますか? カントリーリスクが直接の原因となり撤退の判断に至ったという場合は事業継続不能となります。事業の失敗による 撤退は事業継続不能とはなりません。 Q. 過去に投資し、現在保有している事業も保険対象となりますか? 既に保有している資産(株式・不動産など)についても海外投資保険を手配することができます。 Q. 保険契約期間はどのように設定したらよいですか? また、中途解約は可能ですか? 保険契約期間は2年から15年の間で任意に設定可能で、更新も可能ですが中途解約はできません。ただし、保険の 対象となっている投資(株式・不動産など)そのものが消滅した場合には解約可能です。
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