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水道施設に関わるリスク・課題

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資料4-2
【参考】国内外水道施設及びライフラインの
施設整備水準
水道施設に関わるリスク・課題
●施設能力の偏在
●大規模災害や長期更新等による能力低下
●国内主要都市における更新等に向けた主な取組
・実際に運用できる能力は余裕のない状況
・10万㎥未満~100万㎥以上の浄水場が偏在
・大規模災害等が発生した場合、大幅に能力が低下
・浄水場内の個々の処理系統の量も大きい
・今後の大規模浄水場の更新等により、
長期にわたる大幅な能力低下の継続
・大規模浄水場に事故や災害が発生すれば、
影響が大きくなる恐れ
影響するリスク
取
概 要(都市名)
浄水施設の
能力配置
影響するリスク
【事故・災害】地震、水害、水質事故、停電・電力供給不足等
【 気候変動 】原水水質の悪化
【 環境負荷 】CO2削減や電力抑制等の規制強化
【都民の関心】水質管理基準の強化や放射性物質等の処理困難な物質
組
【事故・災害】地震、水害、水質事故、停電・電力供給不足等
【 気候変動 】原水水質の悪化
【都民の関心】水質管理基準の強化や放射性物質等の処理困難な物質
・浄水場再編事業として、最も古い浄水場の能力を他の浄水場へ移転するなど、
浄水施設能力の分散配置を実施(福岡市)
位置エネルギーの
活用
・エネルギー効率を優先した浄水施設の再構築(横浜市)
・取水地点の上流移転(横浜市)
・自然流下による送配水(横浜市、名古屋市、札幌市)
停止困難施設
等の解消
・導水管路や送水管の二重化整備(大阪市、札幌市)
・浄水場間の相互融通によるバックアップ(広島市)
水質規制の強化や
[万㎥/日] 686万m3/日
工事等による能力低下
浄水施設能力
能力低下
更新による
東村山
126.5
長期の能力低下
朝霞
170
三郷110
金町
150
三園
30
小作28
事故・災害等
境31.5
による能力低下
砧11
●国外主要都市における水道施設の概要
砧下7
・各都市における気候・地形・原水水質等に応じた整備
長沢
20
項目
公称能力
実運用能力
更新中のリスク
【東京都の浄水施設能力】
●位置エネルギーの活用が不十分な施設配置
・標高の低い位置に大規模浄水場が集中しており、
送配水に多くのエネルギーを消費
・浄水場内においても、浄水過程で高低差がある
ため、
ネルギ を消費
ため、エネルギーを消費
・電力抑制等の規制が強化された場合、
浄水場の運転等に影響を与える可能性
ニューヨーク
・代替ルートがないことから、更新時や事故等が生じた
場合には、施設が停止する恐れ
20
秋ヶ瀬取水堰
リスク
朝霞 170
羽村取水堰
40
送配水
【事故・災害】地震、水害、水質事故、停電・電力供給不足等
100
60
水 ロサンゼルス
小作
低地に能力が集中
長沢
20
31.5
羽村小作線
境[低炭素型モデル浄水場]
羽村取水堰
砧
11
朝霞
170
0
三園
88
38.5
第一村山線
東村山
31.5
境
三園
30
秋ヶ瀬取水堰
-20
【東京都の浄水場の標高】
金町
150
三郷
110
主な取水地点
110
耐
クロトン川水系は、季節的な色度の問題により、2008年以降使用さ
れておらず、現在、新たな浄水施設を建設中(2012年稼働開始)
アクアダクト浄水場(オゾン-凝集-ろ過)
原水濁度が低く、オゾン処理の効果により、沈でん池を省略化
取水した原水を、貯水池で100日間以上保留し、沈殿・自浄作用で
水質を安定させた後、緩速ろ過。2010年から海水淡水化施設稼働
ニューヨーク
サンフランシスコ
ほぼ全てを自然流下で送配水
ロンドン
老朽化管路の取替えが進まず、新たな送配水システムを考案・整備
地下10m~60mに、浄水場間を結び双方のバックアップが可能な、
全長80㎞の送水幹線を形成、日量130万㎥の貯留機能も有する
ソウル
漏水量の低減と、管の腐食による異物混入防止を目的に、
1984-2007年にかけて全配管(14000㎞)の98%を更新(防錆鋳鉄管)
ロサンゼルス
サンフランシスコ
地震発生リスクが高く、耐震性を考慮した設計を実施
主要幹線の耐震補強を目的に、継手の改良等を実施
その他
地震の発生リスクがほとんどない、ロンドンやパリでは、
それほど、耐震性の考慮がされていない
震
30
28
小作取水堰
三郷
概 要
ロンドン
影響するリスク
朝霞導水路
38.5
88
浄
・更新や耐震継手管への取替えも困難
・浄水場内の
部施設についても、複数系統化されて
・浄水場内の一部施設についても
複数系統化されて
いないことから、更新時や事故等が生じた場合には、
施設が停止する恐れ
小作
28
東村山
都市名
●代替ルートがない停止困難施設
影響するリスク
【事故・災害】長期的な電力供給不足
【 環境負荷 】CO2削減や電力抑制等の規制強化
80
※出典:各事業体の水道ビジョン等
横 浜 市:横浜市水道長期ビジョン・10か年プラン、大 阪 市:大阪市水道グランドデザイン
名古屋市:みずプラン22
札 幌 市:札幌市水道長期構想、札幌市水道事業5年計画
福 岡 市:福岡市水道長期ビジョン、広 島 市:広島市水道ビジョン
杉並1.5
数字は浄水場の
施設能力(万m3/日)を表す
標高(m)
アセット
・アセットマネジメントの活用により、施設の延命化、更新時期の平準化を予定
マネジメント等
(横浜市、大阪市、名古屋市、札幌市、福岡市、広島市)
停止困難な導水施設
【導水施設の例】
150 金町
●その他ライフラインにおける施設
・東京電力㈱・東京ガス㈱ともに、広域的なネットワークを
形成
・東京電力㈱では、東日本大震災により、供給元である
福島第一原子力発電所等が停止し、バックアップが困難と
なったため、電力供給不足が発生
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