交通安全子供自転車熊本県大会開催 交通安全子供自転車熊本県大会

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県 内 の 交 通 事 故 (21.7.31現在)
地 区 活 動 だより
区 分
発生件数
死者数
負傷者数
本 年
6,281
43
8,109
昨 年
6,470
56
8,253
比 較
-189
-13
-144
(財)熊 本 県 交 通 安 全 協 会
熊本県交通安全活動推進センター
発行所
電話
(0 9 6 )
−2 3 3−2 1 1 0
ホームページアドレス http://www.kumamoto-ankyo.com/
平成21年9月
安全協会だより 第526号
▲ 玉名 7月、築山小学校前市道において、交通安
全キャンペーンを実施しました。
▲荒尾 7月、
「安全・安心肥後の道作戦」に併せて、
街頭キャンペーンを実施しました。
▲山鹿 6月、交通安全子供自転車山鹿地区大会を
実施しました。
第43回 回
交通安全子供自転車熊本県大会開催
主催 : 熊本県交通安全協会、熊本県警察 後援 : 熊本県、熊本県教育委員会 協賛 : 熊本県自転車二輪車商協同組合
▲ 大津 6月、高齢者と女性のための交通安全の集
いを開催しました。
▲ 小国 7月、子供自転車県大会に小国町立市原小
学校が出場しました。
▲阿蘇 6月、二輪車安全運転県大会に向け、猛練習
をしました。
7月18日(土)熊本県運転免許センターにおいて、小学生を対象に自転車競技を通じて交通安全への興
味と関心を高め、交通事故防止に寄与する趣旨で、毎年開催されているもので、県内の23地区交通安全協
会から、代表校(1チーム4人)が出場して行われました。
競技は学科試験と実技試験の合計点で順位を競うもので、団体と個人の部でそれぞれ5位までの表彰が
行われました。
(優勝した湯出小学校のみなさん)
▲御船 7月、交通安全七夕作戦に伴い、保育園児も
街頭キャンペーンで交通安全を訴えました。
▲八代 7月、八代市海士江公民館において高齢者
▲山都 6月、地区の交通安全子供自転車大会を実
施しました。
▲ 氷川 7月、交通安全協会の活動内容を紹介した
チラシを作成し、各戸に配布しました。
の交通安全教室を実施しました。
▲宇城 7月、豊野保育園において腹話術等を駆使
した幼児交通教室を実施しました。
▲ 芦北 7月、芦北保育園の園児が作成した交通安
全七夕飾りが警察署に飾られました。
団 体 優 勝 湯出小学校(水俣地区)
第二位 山内小学校(山鹿地区)
第三位 登立小学校(上天草地区)
第四位 河原小学校(大津地区)
第五位 金剛小学校(八代地区)
個 人
優 勝 吉田 愛さん(湯出小学校)
第二位 木戸真登奈さん(湯出小学校)
第三位 柏木 初音さん(湯出小学校)
第四位 坂下 紫瑛さん(湯出小学校)
第五位 荒木 潤さん(山内小学校)
※ 優勝した湯出小学校のみなさんは、8月6日に東京で開催された全国大会に熊本県代表として出場し
ました。全国大会では惜しくも入賞はできませんでしたが、みんなよく頑張りました。
競技の模様
実技競技は、全国大会と同様のコース設定で行われました。選手はそれぞれ一生懸命頑張っていました。
ジグザグ進行
せまい通路の安全な通行
▲人吉 7月、山江支部は村内14の横断歩道に「左
右確認」等のマークを設置しました。
▲天草 6月、地区の交通安全子供自転車大会と二
輪車安全運転大会を実施しました。
片手による左右転回操縦
▲上天草 5月阿村ふれあい広場で、高齢者の自転
車教室を実施しました。
交通安全協会にご入会をお願いします。
交通安全協会は悲惨な交通事故を無くすため、
地域の皆様等と協力して、
各種の交通安全活動を実施しています。
会 費
受 付
年会費は、500円です。◆3年の方 1,500円 ◆5年の方 2,500円
熊本県運転免許センター・各地区交通安全協会で受け付けをしています。
バランスの転換
デコボコ道の安全な通行
子の成長 願う心とチャイルドシート
2枚の板乗り
覧
2
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幼児二人同乗用自転車について
∼ 熊本県道路交通規則改正(平成21年7月17日施行)
改正前の熊本県道路交通規則では、自転車の乗車人員について運転者以外の者を乗車させないこととした上で、
例外として幼児1人の同乗を認めていましたが、今回の改正により、幼児二人同乗用自転車(幼児2人を安全に乗
車させるために必要な構造及び性能を有する自転車であって、2の幼児用座席が取り付けられているものをい
う。)に限り幼児2人を同乗させることができるようになりました。
(例 外)
幼児二人同乗用自転車以外の自転車
(改正前の規定)
16歳以上の運転者が、幼児(6歳未満の者)1人
を幼児用座席に乗車させている場合
ア イ
16歳以上の運転者が、4歳未満の者1人を負い
ひも、その他これに類する用具により確実に背
負う場合
自転車の安全利用について
熊本県道路交通規則が改正(平成21年7月17日施行)され、幼児二人同乗用自転車での幼児二人同乗が認めら
れましたが、自転車は環境にも優しく手軽な乗り物であると同時に乗り方次第では非常に危険な乗り物にもなり
ます。
昨年、熊本県内では自転車に絡んだ交通死傷事故が1,555件発生し、1,562人の方が怪我をされ、16人の方が
亡くなられています。
今年上半期(1∼6月)も、昨年とあまり変わらない状況で自転車の交通事故が発生しています。
発生件数
死 者
傷 者
711件
7人
700人
昨年比 −7件
昨年比 −1人
昨年比 −10人
幼児二人同乗用自転車に幼児2人を同乗させる場合は、幼児用座席に幼児を乗車させたまま自転車から離れな
いことや、幼児の頭部保護のためのヘルメット着用など、子供の安全を第一に考えた利用が必要です。
二輪車安全運転全国大会で県代表チームは団体と個人で第三位と健闘
8月1、2日、三重県鈴鹿市の「鈴鹿サーキット」で開催された第42回二輪車安全運転全国大会において、熊本
県代表チームが団体戦と個人戦の両方で第3位(銅メダル)の好成績を上げました。
※1人を背負い、かつ、1人を幼児用座席に乗車させること ア + イ はできません。
幼児二人同乗用自転車(新しく平成21年7月17日施行で追加)
ウ 16歳以上の運転者が、幼児(6歳未満の者)2人を
幼児二人同乗用自転車
(幼児二人を安全に乗車さ
せるために必要な構造及び性能を有する自転車
であって2の幼児用座席が取り付けられている
ものをいう。
)
の幼児用座席に乗車させる場合
エ 16歳以上の運転者が、4歳未満の者1人を負い
ひも、その他これに類する用具により確実に背負
い、かつ、幼児1人を幼児二人同乗用自転車の幼
児用座席に乗車させる場合
県代表選手(県大会での各クラスの優勝者)
高校生等部門(50cc) 本田 和幸さん
女性部門(50cc) 倉岡 奈々さん
一般A(400cc)
田中 秀穂さん
一般B(750cc)
坂本 安駿さん
は、降りしきる雨の中、コースの下見などの準備から、競
技終了までの間、お互いに励まし合いながらチーム一丸
となり、頑張りました。
また、今年は、選手全員が山都町の矢部高校生と同校
OBであったことから、同校の先生・生徒及び選手の家族
が大応援団を結成し、大会会場で大声援を送っていまし
た。
選手は、その声援を受け、大いに勇気づけられ、実力を
発揮していました。
地 区 活 動 だより
※1人を背負い、かつ、2人を幼児用座席に乗車させること(4人乗り)はできません。
渡れそう 今なら行けるは もう危険
▲熊本南 7月、セイフティーサマー作戦を行い、夏
期の交通事故防止を呼びかけました。
▲熊本東 6月、交通安全子供自転車熊本東地区大
会を実施しました。
じこがない そんなまいにち うれしいな