■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H1.4 会社案内 ファーウェイ・ジャパン 華為技術日本株式会社 東京本部 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー12階 代表電話番号 03-6266-8008 代表FAX番号 03-6266-8000 デリバリー・サービス本部 〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト8階 端末本部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル10階 大阪オフィス 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル14階 代表電話番号 06-4560-6300 代表FAX番号 06-6342-4331 ファーウェイ・ジャパン www.huawei.com/jp 13- 4 華為技術日本株式会社 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P1.2 オープンネス& イニシアティブ Openness & Initiative お客様志向 を、 次のイノベーションに。 お客様志向 Customer First 継続的改善 “つながる喜び ” を届ける、 ICTソリューション・プロバイダー。 私たちは、 ファーウェイ ・ジャパンです。 お客様への献身 Dedication Continuous Improvement 法人向けICTソリューション事業 コンシューマー向け端末事業 通信事業者向けネットワーク事業 Total Solution ファーウェイの ICTの可能性を拓く、 エンド・ツー・エンド ソリューション。 クラウド 誠実 ネットワーク Integrity 通信を支えるネットワーク・インフラ技術から、 クラウド・コンピューティングやデータセンター向けソリューション、 さまざまなライフスタイルに合わせたコンシューマー向け端末まで、 ファーウェイは、 エンド・ツー・エンドのソリューションを提供できる強みを活かし、 ICTの可能性をトータルに追求しています。 01 端末 チームワーク Teamwork 02 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P1.2 オープンネス& イニシアティブ Openness & Initiative お客様志向 を、 次のイノベーションに。 お客様志向 Customer First 継続的改善 “つながる喜び ” を届ける、 ICTソリューション・プロバイダー。 私たちは、 ファーウェイ ・ジャパンです。 お客様への献身 Dedication Continuous Improvement 法人向けICTソリューション事業 コンシューマー向け端末事業 通信事業者向けネットワーク事業 Total Solution ファーウェイの ICTの可能性を拓く、 エンド・ツー・エンド ソリューション。 クラウド 誠実 ネットワーク Integrity 通信を支えるネットワーク・インフラ技術から、 クラウド・コンピューティングやデータセンター向けソリューション、 さまざまなライフスタイルに合わせたコンシューマー向け端末まで、 ファーウェイは、 エンド・ツー・エンドのソリューションを提供できる強みを活かし、 ICTの可能性をトータルに追求しています。 01 端末 チームワーク Teamwork 02 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P3.4 事業内容 企業ネットワーク ルーター、 スイッチ、無線LAN、伝送装置など、 データ通信用 インフラ構築のための各種要求に応じた製品群を取り揃え 多業種にわたる経験と 世界トップレベルの技術で、 企業のICT戦略を サポートします。 金融、 エネルギー、運輸、官公庁、公共事業など、 多様な業界のお客様のニーズに合ったICT製品とソリューションを提供。 通信や業務の効率性向上、運用コストの低減を図り、 金融 e-Finance 運輸 Smart Transport ています。 法人向けICTソリューション事業 政府・公共分野 Smart City/e-Gov/ e-Health/e-edu./iPark (電車、道路網、航空) ユニファイド・コミュニケーション IP電話、 テレビ会議システム、 ウェブ会議システム、 ビデオ監視 (コールセンター、VTM、POS...) 幅広い業界の お客様の ニーズに対応 エネルギー Smart Energy 電力 Smart Grid 企業 Smart Campus (データセンター、 セキュリティー) システム、 コンタクト・センターなど、企業におけるコミュニケー ションとコラボレーションの効率をアップし、 ビジネスに変革をも たらすツールを提供します。 プロジェクト事例で語るICTソリューション事業 クラウド・コンピューティングと データセンター さまざまなアプリケーションやデータに対応するコンピューティ ングとストレージ機能、 オフィスのデスクトップ環境を刷新する バーチャル・デスクトップ機能など、 これからのITに不可欠なソ リューションを実現します。 将来のニーズまで洞察した ネットワーク構築。 与えられた課題は、 お客様から提示されたネットワーク・ ト ポロジーに基づくネットワーク構築でした。 しかし、私たちは “構築後” を見据え、最適なネットワーク構造を一歩踏み込 んで提案。MPLS-TP、WDMなどの通信技術をはじめ、 ネットワーク・セキュリティー ルーター、FTTxシステムにいたるトータルなソリューション を提供できるプロバイダーとして、 お客様の真の要望を明 アクセス制 限 、侵 入 防 御 、V P N 、D D o S( D i s t r i b u t e d らかにし、 その具現化に努めました。 Denial of Service:分散サービス拒否) 攻撃対策、 ウェブ・セ キュリティーなど、 エンドポイントからインターネット上、 データセ ンターまでカバーしたエンド・ツー・エンドのセキュリティー・ソ リューションを提供します。 本社の実機による 評価・検証の機会を提供。 ファーウェイでは、 お客様のご要望に沿ったネットワークを 企業のグローバルな競争力強化に貢献いたします。 本社で実際に構築し、評価を行っています。今回はお客 様に本社までご来社いただき、評価・検証の機会を提供 しました。お客様の質問やご要望に応え、必要ならその場 ですぐに機器を設定してテストを行うことも。ネットワークの 設計力、ハンズオン・レベルの機動力、 そして、技術者の 質の高さ。 ファーウェイのリソースの豊かさが、 お客様から の信頼を高めています。 法人ビジネス事業本部 ソリューション&マーケティング部 シニア・プロダクト・マネージャー 田畑 治 日本の大手総合電機メーカーに19年間在籍。 その後、通信機器・サービス分野の プロアクティブな 提案力で、 真のお客様志向を カタチに。 外資系企業を経て、 ファーウェイ・ジャパンに入社。 トランスポート・システムの開発 およびプリセールスに長く携わる。 プライベートでは東アジアの古代文明の研究が 趣味。古代を舞台にした小説の執筆や古代文字の解読という夢を持っている。 03 04 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P3.4 事業内容 企業ネットワーク ルーター、 スイッチ、無線LAN、伝送装置など、 データ通信用 インフラ構築のための各種要求に応じた製品群を取り揃え 多業種にわたる経験と 世界トップレベルの技術で、 企業のICT戦略を サポートします。 金融、 エネルギー、運輸、官公庁、公共事業など、 多様な業界のお客様のニーズに合ったICT製品とソリューションを提供。 通信や業務の効率性向上、運用コストの低減を図り、 金融 e-Finance 運輸 Smart Transport ています。 法人向けICTソリューション事業 政府・公共分野 Smart City/e-Gov/ e-Health/e-edu./iPark (電車、道路網、航空) ユニファイド・コミュニケーション IP電話、 テレビ会議システム、 ウェブ会議システム、 ビデオ監視 (コールセンター、VTM、POS...) 幅広い業界の お客様の ニーズに対応 エネルギー Smart Energy 電力 Smart Grid 企業 Smart Campus (データセンター、 セキュリティー) システム、 コンタクト・センターなど、企業におけるコミュニケー ションとコラボレーションの効率をアップし、 ビジネスに変革をも たらすツールを提供します。 プロジェクト事例で語るICTソリューション事業 クラウド・コンピューティングと データセンター さまざまなアプリケーションやデータに対応するコンピューティ ングとストレージ機能、 オフィスのデスクトップ環境を刷新する バーチャル・デスクトップ機能など、 これからのITに不可欠なソ リューションを実現します。 将来のニーズまで洞察した ネットワーク構築。 与えられた課題は、 お客様から提示されたネットワーク・ ト ポロジーに基づくネットワーク構築でした。 しかし、私たちは “構築後” を見据え、最適なネットワーク構造を一歩踏み込 んで提案。MPLS-TP、WDMなどの通信技術をはじめ、 ネットワーク・セキュリティー ルーター、FTTxシステムにいたるトータルなソリューション を提供できるプロバイダーとして、 お客様の真の要望を明 アクセス制 限 、侵 入 防 御 、V P N 、D D o S( D i s t r i b u t e d らかにし、 その具現化に努めました。 Denial of Service:分散サービス拒否) 攻撃対策、 ウェブ・セ キュリティーなど、 エンドポイントからインターネット上、 データセ ンターまでカバーしたエンド・ツー・エンドのセキュリティー・ソ リューションを提供します。 本社の実機による 評価・検証の機会を提供。 ファーウェイでは、 お客様のご要望に沿ったネットワークを 企業のグローバルな競争力強化に貢献いたします。 本社で実際に構築し、評価を行っています。今回はお客 様に本社までご来社いただき、評価・検証の機会を提供 しました。お客様の質問やご要望に応え、必要ならその場 ですぐに機器を設定してテストを行うことも。ネットワークの 設計力、ハンズオン・レベルの機動力、 そして、技術者の 質の高さ。 ファーウェイのリソースの豊かさが、 お客様から の信頼を高めています。 法人ビジネス事業本部 ソリューション&マーケティング部 シニア・プロダクト・マネージャー 田畑 治 日本の大手総合電機メーカーに19年間在籍。 その後、通信機器・サービス分野の プロアクティブな 提案力で、 真のお客様志向を カタチに。 外資系企業を経て、 ファーウェイ・ジャパンに入社。 トランスポート・システムの開発 およびプリセールスに長く携わる。 プライベートでは東アジアの古代文明の研究が 趣味。古代を舞台にした小説の執筆や古代文字の解読という夢を持っている。 03 04 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P5.6 キッズケータイ (HW-01D) PhotoVisionTV (202HW) コンシューマー向け端末事業 心躍るユーザー・ エクスペリエンスを、 革新的な技術で 創造しています。 ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対応し、 シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリエンスをもたらすデバイスを提供。 通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテンツのプロバイダーなど Ascend (HW-01E) 事業内容 ニーズを先取りした 多様な製品を展開 音声通話端末 おサイフケータイやワンセグ搭載のハイエンドなスマートフォン から、防水・防塵・ALSOKのかけつけサービスに対応したキッ Pocket WiFi LTE (GL04P) ズ携帯まで、 エンド・ユーザーのニーズに合わせた幅広いライン ナップを展開しています。 プロジェクト事例で語る端末事業 モバイル・ブロードバンド端末 ファーウェイのモバイルWi-Fi端末は世界で200社以上の通 信事業者に採用されており、 日本国内でも 「データ通信カード・ 端末/モバイルルーター」部門で販売数量シェア4年連続 No.1の実績があります。 革新的なスペックを実現した スマートフォン。 2012年秋、 ファーウェイ・ジャパンは初めて自社ブランド のフルスペック・スマートフォンを日本の通信事業者に提 供しました。他社モデルと差別化できるオンリーワンの機 能を追求し、 日本と本社の技術者がチームワークで技術 ホーム・デバイス の壁を乗り越えて、実現したのは “世界最速 5秒の高速 2011年に国内シェアNo.1を達成したデジタルフォトフレーム 的に短縮する革新的なスペックでした。 ※ 起動” 。 それは従来約30秒も要していた起動時間を飛躍 ※2013年1月現在 や、SMSで携帯電話に異常や安否を知らせるホームセキュリ ティ端末、デジタル・コンテンツを家庭で気軽に楽しめるタブ レットなど、 コミュニケーションの可能性を広げる多様なデバイ スを提供しています。 多岐にわたるパートナーとのオープンで緊密な連携により、 コンポーネントの50%以上を 日本企業から調達。 日本のユーザーの高い要求から生まれたハイエンドのス 革新的な製品を市場に投入していきます。 マートフォンは、 ファーウェイのグローバル・モデルとしても 大きな可能性をもっています。 それを支えているのが各種 サプライヤーなど日本におけるパートナー企業の存在で す。 ファーウェイが世界で展開するスマートフォンのコン ポーネントの50%以上は、 日本のメーカーから調達。私た ちは日本の技術・品質を世界の市場へ広げています。 端末統括本部 プロダクトセンター 商品企画部長 伊藤 正史 (写真右) 日本の大手総合電機メーカーにて通信機器・携帯電話の商品企画・開発 グローバル・ チームワークで、 世界最速 5 秒の 高速起動を実現。 を長年担当。携帯電話市場が急成長を遂げた時期に、技術の発展やニー ズの変化にいち早く対応した商品を世に送り出してきた。忙しい合間をぬっ て趣味のバンド活動を続け、 ベーシストとしてライブにも参加している。 05 06 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P5.6 キッズケータイ (HW-01D) PhotoVisionTV (202HW) コンシューマー向け端末事業 心躍るユーザー・ エクスペリエンスを、 革新的な技術で 創造しています。 ユーザーと通信事業者のニーズに迅速に対応し、 シンプルかつ快適なユーザー・エクスペリエンスをもたらすデバイスを提供。 通信事業者、各種サプライヤー、OS・コンテンツのプロバイダーなど Ascend (HW-01E) 事業内容 ニーズを先取りした 多様な製品を展開 音声通話端末 おサイフケータイやワンセグ搭載のハイエンドなスマートフォン から、防水・防塵・ALSOKのかけつけサービスに対応したキッ Pocket WiFi LTE (GL04P) ズ携帯まで、 エンド・ユーザーのニーズに合わせた幅広いライン ナップを展開しています。 プロジェクト事例で語る端末事業 モバイル・ブロードバンド端末 ファーウェイのモバイルWi-Fi端末は世界で200社以上の通 信事業者に採用されており、 日本国内でも 「データ通信カード・ 端末/モバイルルーター」部門で販売数量シェア4年連続 No.1の実績があります。 革新的なスペックを実現した スマートフォン。 2012年秋、 ファーウェイ・ジャパンは初めて自社ブランド のフルスペック・スマートフォンを日本の通信事業者に提 供しました。他社モデルと差別化できるオンリーワンの機 能を追求し、 日本と本社の技術者がチームワークで技術 ホーム・デバイス の壁を乗り越えて、実現したのは “世界最速 5秒の高速 2011年に国内シェアNo.1を達成したデジタルフォトフレーム 的に短縮する革新的なスペックでした。 ※ 起動” 。 それは従来約30秒も要していた起動時間を飛躍 ※2013年1月現在 や、SMSで携帯電話に異常や安否を知らせるホームセキュリ ティ端末、デジタル・コンテンツを家庭で気軽に楽しめるタブ レットなど、 コミュニケーションの可能性を広げる多様なデバイ スを提供しています。 多岐にわたるパートナーとのオープンで緊密な連携により、 コンポーネントの50%以上を 日本企業から調達。 日本のユーザーの高い要求から生まれたハイエンドのス 革新的な製品を市場に投入していきます。 マートフォンは、 ファーウェイのグローバル・モデルとしても 大きな可能性をもっています。 それを支えているのが各種 サプライヤーなど日本におけるパートナー企業の存在で す。 ファーウェイが世界で展開するスマートフォンのコン ポーネントの50%以上は、 日本のメーカーから調達。私た ちは日本の技術・品質を世界の市場へ広げています。 端末統括本部 プロダクトセンター 商品企画部長 伊藤 正史 (写真右) 日本の大手総合電機メーカーにて通信機器・携帯電話の商品企画・開発 グローバル・ チームワークで、 世界最速 5 秒の 高速起動を実現。 を長年担当。携帯電話市場が急成長を遂げた時期に、技術の発展やニー ズの変化にいち早く対応した商品を世に送り出してきた。忙しい合間をぬっ て趣味のバンド活動を続け、 ベーシストとしてライブにも参加している。 05 06 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P7.8 グリーンな 基地局 グリーンな 通信装置 エコ・ソリューション エネルギー効率の大幅な向上と 省スペース化により グリーンなネットワーク構築に貢献 事業内容 通信事業者向けネットワーク事業 世界が認める 技術と実績を礎に、 “もっとつながる社会” に 挑みます。 ワイヤレス、固定、IPネットワークにおいて、 革新的な技術とエンド・ツー・エンドのソリューションで業界をリード。 ワイヤレス・ネットワーク グリーンな 伝送 グリーンな ブロードバンド 複 数の方 式の効 率 的な運 用を可 能にするS i n g l e R A N ソリューション、 帯域の有効利用と多様なニーズに合わせたフレ キシブルなサービス供給を実現するSoftMobileソリューション など、 ワイヤレス分野における継続的なイノベーションにより、 ネットワークの高速化・大容量化、通信事業者の総所有コスト の最適化と投資価値の最大化をお手伝いします。 固定ネットワーク プロジェクト事例で語るネットワーク事業 コア資産を活用できる SingleRANソリューション。 UMTSからLTEへ、 お客様の通信事業者は通信方式の ウルトラ・ブロードバンド、 ゼロ輻輳のオール・スマート統合型伝 送ソリューション、世界をリードする独自のiODNソリューション により、通信事業者の基幹伝送ネットワークやモバイル・バック ホールの大容量化、 高信頼化を実現します。 移行期に直面していました。 しかし従来のビジネスモデル では2つの通信方式を共存させるため、2セットの装置と2 つのネットワークが必要となり、 お客様には大きな負担と なります。私たちはマルチモード・ネットワークをシングル・ ネットワークのように動作させることができるソフトウェア無 線 (SDR) ベースのSingleRANソリューションを提案。お IPネットワーク 客様は投資の重複を避け、 サイトや周波数、人材などの 1つのネットワーク上でマルチ・サービスをエンド・ツー・エンドで 実現。通信事業者の運営コストを削減し、短期間でオールIP 時代のサービス展開を可能にします。 待ち時間ゼロの安定した高速通信ネットワークを実現するとともに、 コア資産を最大限活用することが可能になりました。 世界で150以上のSingleRAN 商用ネットワークを展開。 通信事業者の運営コストの効率化に貢献し、 ネットワークの進化を容易にするSingleRANソリューショ 社会のライフラインを守ります。 ンは、一層の高速化へシフトするモバイル通信業界の ニーズに応える革新的なソリューションです。 ファーウェイ は2008年、業界初の商用SingleRANソリューションを 市場に導入。以来、着実に実績を重ね、 もっとも成熟した ソリューションを提供できると自負しています。私たちは、世 界で培った豊富な経験を活かし、 お客様のネットワーク構 築を強力にサポートします。 第2ビジネス・ディベロップメント本部 モバイルアクセスグループ テクニカルディレクター 鹿島 毅 (写真右から2番目) 革新的な ソリューションで、 LTE構築を グローバルにリード。 通信機器・端末分野の外資系企業の研究所にて、 モバイル通信アルゴリズム、 プロトコルの研究、 LTEの標準化活動に携わる。 その後、 ファーウェイ・ジャパンに入社し、 モバイル・ソリューションのマー ケティング活動、 プリセールスを担当。3児の父として仕事にも育児にも忙しい毎日を送っている。 07 08 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P7.8 グリーンな 基地局 グリーンな 通信装置 エコ・ソリューション エネルギー効率の大幅な向上と 省スペース化により グリーンなネットワーク構築に貢献 事業内容 通信事業者向けネットワーク事業 世界が認める 技術と実績を礎に、 “もっとつながる社会” に 挑みます。 ワイヤレス、固定、IPネットワークにおいて、 革新的な技術とエンド・ツー・エンドのソリューションで業界をリード。 ワイヤレス・ネットワーク グリーンな 伝送 グリーンな ブロードバンド 複 数の方 式の効 率 的な運 用を可 能にするS i n g l e R A N ソリューション、 帯域の有効利用と多様なニーズに合わせたフレ キシブルなサービス供給を実現するSoftMobileソリューション など、 ワイヤレス分野における継続的なイノベーションにより、 ネットワークの高速化・大容量化、通信事業者の総所有コスト の最適化と投資価値の最大化をお手伝いします。 固定ネットワーク プロジェクト事例で語るネットワーク事業 コア資産を活用できる SingleRANソリューション。 UMTSからLTEへ、 お客様の通信事業者は通信方式の ウルトラ・ブロードバンド、 ゼロ輻輳のオール・スマート統合型伝 送ソリューション、世界をリードする独自のiODNソリューション により、通信事業者の基幹伝送ネットワークやモバイル・バック ホールの大容量化、 高信頼化を実現します。 移行期に直面していました。 しかし従来のビジネスモデル では2つの通信方式を共存させるため、2セットの装置と2 つのネットワークが必要となり、 お客様には大きな負担と なります。私たちはマルチモード・ネットワークをシングル・ ネットワークのように動作させることができるソフトウェア無 線 (SDR) ベースのSingleRANソリューションを提案。お IPネットワーク 客様は投資の重複を避け、 サイトや周波数、人材などの 1つのネットワーク上でマルチ・サービスをエンド・ツー・エンドで 実現。通信事業者の運営コストを削減し、短期間でオールIP 時代のサービス展開を可能にします。 待ち時間ゼロの安定した高速通信ネットワークを実現するとともに、 コア資産を最大限活用することが可能になりました。 世界で150以上のSingleRAN 商用ネットワークを展開。 通信事業者の運営コストの効率化に貢献し、 ネットワークの進化を容易にするSingleRANソリューショ 社会のライフラインを守ります。 ンは、一層の高速化へシフトするモバイル通信業界の ニーズに応える革新的なソリューションです。 ファーウェイ は2008年、業界初の商用SingleRANソリューションを 市場に導入。以来、着実に実績を重ね、 もっとも成熟した ソリューションを提供できると自負しています。私たちは、世 界で培った豊富な経験を活かし、 お客様のネットワーク構 築を強力にサポートします。 第2ビジネス・ディベロップメント本部 モバイルアクセスグループ テクニカルディレクター 鹿島 毅 (写真右から2番目) 革新的な ソリューションで、 LTE構築を グローバルにリード。 通信機器・端末分野の外資系企業の研究所にて、 モバイル通信アルゴリズム、 プロトコルの研究、 LTEの標準化活動に携わる。 その後、 ファーウェイ・ジャパンに入社し、 モバイル・ソリューションのマー ケティング活動、 プリセールスを担当。3児の父として仕事にも育児にも忙しい毎日を送っている。 07 08 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P9.10 [ 沿革 ] ファーウェイは、 世界で、 日本で、 「つながることによる可能性」 を 切り拓いてきました。 ファーウェイ・ジャパン 2005年 ●ファーウェイ・ジャパン設立 2007年 ●端末製品が初めて日本の通信事業者に 採用される (D01HW、 イー・モバイル) 2006年 D01HW 2010年 2011年 従業員数100人を超える 従業員数200人を超える ●地域WiMAXネットワークをフジクラと構築 ●Pocket WiFi(D25W、 イー・モバイル) が モバイルプロジェクト・アワード2010モバイ ルハードウェア部門「最優秀賞」受賞 ●北海道洞爺湖サミットにて、 イー・モバイル と協業/モバイル・ブロードバンド・サービス をメディア向けに提供 ●イー・モバイルよりHSDPA基地局のベン ダーに選定される ●フジクラと協業し、地域WiMAXの実証実 験を実施 2008年 2009年 ●PhotoVision (HW001S、 ソフトバンク) が グッドデザイン賞受賞 ●端末R&Dセンターを東京に設立 ●ソフトバンクモバイルのLTE実証実験を支援 ●LTEラボ (検証施設) を設立 ●イー・モバイル『HSPA+データ通信サービ ス』開始に向け、 ネットワークのアップグレー ドを支援 2012年 従業員数600人を超える ●中国企業として初めて (社) 日本経済団体 連合会に加盟 ●大阪オフィス設立 ●日本研究所設立 ●LTE対応スマートフォン ●データカード日本市場シェア4年連続トップ Ascend (HW-01E、NTTドコモ) 、 ●デジタルフォトフレーム日本市場シェアトップ Stream (201HW、 ソフトバンク) を発売 ●ソフトバンクグループのWireless City Planning( WCP) による、TD-LTEと互換 性のあるAXGPネットワークの商用化 ●Ascendがグッドデザイン賞受賞 ●法人ビジネス事業本部設立 ●イー・アクセスによる、世界初の1.7GHz 帯域対応UMTS/LTEコンバージェント・ ネットワークの商用化 D25HW HW001S Ascend( HW-01E) ファーウェイ 1987年 ●中国 深圳市にて設立 1997年 ●海外展開を開始 2004年 ●欧州にて分散型基地局を提案、構築 09 2005年 ●英BT(ブリティッシュ・テレコム) より21st Century Networkの構築ベンダーとして 選出 2007年 2008年 ●国際特許出願数ランキングで世界第1位に 2009年 ●ノルウェーのテリアソネラと世界初の商用 LTEネットワークを構築 2010年 ●無線基地局出荷台数150万台突破、世 界第2位のシェア ●国際連合の「デジタル開発のためのブロー ドバンド委員会」に加盟 2011年 ●事業分野を現在の通信事業者向けネット ワーク事業、 コンシューマー向け端末事業、 法人向けICTソリューション事業に再構築 ●LTE技術の発展への貢献に対して、6つ の賞を受賞 2012年 ●ロシアのヨタと世界初の商用 LTE-Advancedネットワークを構築 ●サイバー・セキュリティーに関する提言 レポートを公開 ●ボーダフォンよりGlobal Supplier Award を受 賞 、欧 州の主 要な通 信 事 業 者との パートナーシップを構築 10 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P9.10 [ 沿革 ] ファーウェイは、 世界で、 日本で、 「つながることによる可能性」 を 切り拓いてきました。 ファーウェイ・ジャパン 2005年 ●ファーウェイ・ジャパン設立 2007年 ●端末製品が初めて日本の通信事業者に 採用される (D01HW、 イー・モバイル) 2006年 D01HW 2010年 2011年 従業員数100人を超える 従業員数200人を超える ●地域WiMAXネットワークをフジクラと構築 ●Pocket WiFi(D25W、 イー・モバイル) が モバイルプロジェクト・アワード2010モバイ ルハードウェア部門「最優秀賞」受賞 ●北海道洞爺湖サミットにて、 イー・モバイル と協業/モバイル・ブロードバンド・サービス をメディア向けに提供 ●イー・モバイルよりHSDPA基地局のベン ダーに選定される ●フジクラと協業し、地域WiMAXの実証実 験を実施 2008年 2009年 ●PhotoVision (HW001S、 ソフトバンク) が グッドデザイン賞受賞 ●端末R&Dセンターを東京に設立 ●ソフトバンクモバイルのLTE実証実験を支援 ●LTEラボ (検証施設) を設立 ●イー・モバイル『HSPA+データ通信サービ ス』開始に向け、 ネットワークのアップグレー ドを支援 2012年 従業員数600人を超える ●中国企業として初めて (社) 日本経済団体 連合会に加盟 ●大阪オフィス設立 ●日本研究所設立 ●LTE対応スマートフォン ●データカード日本市場シェア4年連続トップ Ascend (HW-01E、NTTドコモ) 、 ●デジタルフォトフレーム日本市場シェアトップ Stream (201HW、 ソフトバンク) を発売 ●ソフトバンクグループのWireless City Planning( WCP) による、TD-LTEと互換 性のあるAXGPネットワークの商用化 ●Ascendがグッドデザイン賞受賞 ●法人ビジネス事業本部設立 ●イー・アクセスによる、世界初の1.7GHz 帯域対応UMTS/LTEコンバージェント・ ネットワークの商用化 D25HW HW001S Ascend( HW-01E) ファーウェイ 1987年 ●中国 深圳市にて設立 1997年 ●海外展開を開始 2004年 ●欧州にて分散型基地局を提案、構築 09 2005年 ●英BT(ブリティッシュ・テレコム) より21st Century Networkの構築ベンダーとして 選出 2007年 2008年 ●国際特許出願数ランキングで世界第1位に 2009年 ●ノルウェーのテリアソネラと世界初の商用 LTEネットワークを構築 2010年 ●無線基地局出荷台数150万台突破、世 界第2位のシェア ●国際連合の「デジタル開発のためのブロー ドバンド委員会」に加盟 2011年 ●事業分野を現在の通信事業者向けネット ワーク事業、 コンシューマー向け端末事業、 法人向けICTソリューション事業に再構築 ●LTE技術の発展への貢献に対して、6つ の賞を受賞 2012年 ●ロシアのヨタと世界初の商用 LTE-Advancedネットワークを構築 ●サイバー・セキュリティーに関する提言 レポートを公開 ●ボーダフォンよりGlobal Supplier Award を受 賞 、欧 州の主 要な通 信 事 業 者との パートナーシップを構築 10 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P11.12 お客様志向のイノベーションを、 成長の原動力にしてきたファーウェイ。 ファーウェイ・テクノロジーズ 会社概要 本社 中国 深圳 (シンセン) 市 CEO 任正非 (レン・ジェンフェイ) 従業員 設立 次の革新に活きる グローバル・リソース ファーウェイは、140以上の国で、 ローカル経営を基本にビジネスを展開。 世界のトップ通信事業者50社のうち45社とパートナーを組み、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポートしています。 約150,000人 (2012年12月末現在) 1987年 (従業員持株制による完全民間企業) 業績ハイライト 純利益 売上高 R&Dへの積極的投資 LTEテクノロジーのリーダー 億人民元 ファーウェイは、お客様志向のイノベーションを経営の主軸に ファーウェイは、 次世代ネットワークLTE (Long Term Evolution) の 据え、売上高の多くをR&Dに投資しています。その比率は年々 商用展開にいち早く取り組み、 世界各国で実績を重ねています。 高まっており (2011年からは10%以上)、変化の激しいICTの ●世界各地で稼働中の商用LTEネットワーク145か所のうち、73か所の 構築に参加。 2012年度R&D投資額 ●829件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の 保有数)。 約 4,149億円(301億人民元 ※ ) ●1万件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案。 R&Dに従事する従業員数 ●LTE World Summit 2012で “Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor” “Best LTE Core Network Element” を受賞。 約70,000名(全従業員の46%以上) 世界における主要R&D拠点の数 16か所 共同イノベーション・センターの数 28か所 トレーニング・センターの数 45か所 ファーウェイは、 オープン・イノベーションを目指し、150以上の 世界トップクラスの特許申請数 標準化団体に加盟。OMA、IEEE、ATIS、WIMAX Forumなど 6万8,895件もの特許を申請、 うち3万240件が認定 2,202 ※ 億人民元 1,466 ※ 154 116 1,000 100 500 50 2008 約2,121億円 190 150 1,231 0 247 250 200 1,825 2009 2010 2011 2012年度市場別売上比率 業界の標準化に貢献 海外市場 67% 2012 0 79 2008 2009 2010 2011 2012 2012年度事業別売上比率 中国国内市場 33% コンシューマー向け 22% 法人向け 5% 通信事業者向け 73% 標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、 年間5,000件 総計 近い標準化提案書を提出しています。 (2012年12月現在) ※1人民元13.8円換算 R&D投資と対売上高比の推移 世界の拠点 4,149億円※ 億人民元 301 300 13.7% 250 237 200 177 150 9.7% 100 2,039 2,000 1,500 世界をリードする着実な成果をあげています。 約3兆366億円 2,500 133 105 9.1% 11.6% (データはすべて2012年現在) 9.7% 50 0 2008 2009 2010 2011 2012 ※1人民元13.8円換算 本社 事業拠点 トレーニング・センター R&D拠点 11 12 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P11.12 お客様志向のイノベーションを、 成長の原動力にしてきたファーウェイ。 ファーウェイ・テクノロジーズ 会社概要 本社 中国 深圳 (シンセン) 市 CEO 任正非 (レン・ジェンフェイ) 従業員 設立 次の革新に活きる グローバル・リソース ファーウェイは、140以上の国で、 ローカル経営を基本にビジネスを展開。 世界のトップ通信事業者50社のうち45社とパートナーを組み、世界人口の3分の1のコミュニケーションをサポートしています。 約150,000人 (2012年12月末現在) 1987年 (従業員持株制による完全民間企業) 業績ハイライト 純利益 売上高 R&Dへの積極的投資 LTEテクノロジーのリーダー 億人民元 ファーウェイは、お客様志向のイノベーションを経営の主軸に ファーウェイは、 次世代ネットワークLTE (Long Term Evolution) の 据え、売上高の多くをR&Dに投資しています。その比率は年々 商用展開にいち早く取り組み、 世界各国で実績を重ねています。 高まっており (2011年からは10%以上)、変化の激しいICTの ●世界各地で稼働中の商用LTEネットワーク145か所のうち、73か所の 構築に参加。 2012年度R&D投資額 ●829件以上のLTE必須特許を保有(通信設備メーカーでは最多の 保有数)。 約 4,149億円(301億人民元 ※ ) ●1万件以上のLTE/EPC標準化を3GPPに提案。 R&Dに従事する従業員数 ●LTE World Summit 2012で “Most Significant Development for Commercial LTE Network-Vendor” “Best LTE Core Network Element” を受賞。 約70,000名(全従業員の46%以上) 世界における主要R&D拠点の数 16か所 共同イノベーション・センターの数 28か所 トレーニング・センターの数 45か所 ファーウェイは、 オープン・イノベーションを目指し、150以上の 世界トップクラスの特許申請数 標準化団体に加盟。OMA、IEEE、ATIS、WIMAX Forumなど 6万8,895件もの特許を申請、 うち3万240件が認定 2,202 ※ 億人民元 1,466 ※ 154 116 1,000 100 500 50 2008 約2,121億円 190 150 1,231 0 247 250 200 1,825 2009 2010 2011 2012年度市場別売上比率 業界の標準化に貢献 海外市場 67% 2012 0 79 2008 2009 2010 2011 2012 2012年度事業別売上比率 中国国内市場 33% コンシューマー向け 22% 法人向け 5% 通信事業者向け 73% 標準化団体で180以上の主要なポジションに就き、 年間5,000件 総計 近い標準化提案書を提出しています。 (2012年12月現在) ※1人民元13.8円換算 R&D投資と対売上高比の推移 世界の拠点 4,149億円※ 億人民元 301 300 13.7% 250 237 200 177 150 9.7% 100 2,039 2,000 1,500 世界をリードする着実な成果をあげています。 約3兆366億円 2,500 133 105 9.1% 11.6% (データはすべて2012年現在) 9.7% 50 0 2008 2009 2010 2011 2012 ※1人民元13.8円換算 本社 事業拠点 トレーニング・センター R&D拠点 11 12 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P13.14 日本に根差し、 お客様の成功と 社会の発展を力強くサポート。 グローカルな人材が支える ローカル経営 ファーウェイ・ジャパンは事業活動を通じて、 お客様はもとより広く日本社会の発展にも寄与したいと考えています。 CSR ― 責任ある企業市民として その活動を担う従業員の70%以上は現地採用。 グローバルな視野と経験を持ち、 ファーウェイ・ジャパンは日本の社会に根差した企業市民として、 日本の市場や文化にも深い理解のある “グローカルな人材” が、 お客様の課題に応えるとともに、 お客様、地域社会、従業員に対する責務を果たし、 より豊かで 持続可能な日本の未来づくりの一端を担うべく、 さまざまなCSR 豊富なグローバル・リソースを活かして、 お客様と世界をつなぐ役割も果たしていきます。 ポーネント調達市場です。私たちは日本のパートナー企業の優れ た技術を世界に紹介することで、 パートナー企業とのWIN-WINの 閻 力大 (エン・リダ) 代表取締役 従業員 ファーウェイにとって日本はアメリカ合衆国・台湾に次ぐ第3のコン ファーウェイ・ジャパン 華為技術日本株式会社 関係を構築し、 業界全体の発展に貢献します。 また、 2011年に設 約680人 (2012年12月末現在、契約社員を含む) 70%以上が現地採用スタッフ 設立 資本金 事業内容 立した日本研究所では、 日本市場のニーズに基づいた研究開発 やパートナー企業との共同研究を通じて、世界に通用する日本品 質の製品を生み出すための取り組みも行っています。 2005年11月 4億5,000万円 通信事業者向けネットワークの設備販売・構築 および運用サポート 通信端末製品の開発・販売および アフターサポート 法人向けネットワークの機器販売・構築 および運用サポート 組織図 通信事業者向けネットワーク事業本部 財務部 人事部 ●東日本大震災被災地復興に向けたイベント 「わたりグリーンベルトプロジェクト 『熱気球フェス&シンポジウム』」 に協賛 日本の技術と品質を、 グローバル市場へ ファーウェイ・ジャパン 会社概要 正式名称 (企業社会責任) 活動を展開しています。 責任ある事業経営 ●東日本大震災復興支援 震 災 発 生 後 、いち早く被 災 地 へ従業員を派遣して通信設備 の復旧を進め、物資による支援 や従 業員からの寄 付を行った ほか、現 在も宮 城 県 亘 理 町の 「わたりグリーンベルトプロジェ クト」への協力をはじめとした長 期的な復興支援活動を続けて います。 ●事業継続体制の強化 社 会の重 要なインフラを担うI C T 企 業とし て、災害や事故発生時にも確実にサービス 供 給 責 任を果たすため、B C M( 事 業 継 続 マネジメント) を強 化し、非 常 時における従 業 員の 行 動 原 則などをまとめたI n c i d e n t Management Planや、 さまざまな災害を想 定して事業の早期復旧のための対応シナリ オをまとめたBusiness Continuity Planを 策定しています。 地域社会への寄与 多様な人材が活躍できる職場環境の実現 ●経団連自然保護基金への寄付や環境に配慮したエコ・カレンダーの 配布などにより、持続可能な環境保全の実現に寄与。 ●職位に応じたリーダーシップ研修やeラーニングなど、充実した能力 開発プログラムで従業員の成長とキャリアアップを支援。 ●ICTを研究テーマとする大学の研究室への支援などを通じ、通信業 界の未来を担う人材の育成に貢献。 ●時差勤務・時短勤務など柔軟な勤務形態によりワーク・ライフ・バラ ンスの実現を支援。 ●餃子教室の開催などの地域コミュニティーとの交流や、 日中国交正 常化記念行事への協賛などを通じ、 日本と中国の相互理解を促進。 ●日・中・英3か国語対応の産業医によるメンタルヘルスケア体制や定 期的な防災訓練の実施などを通じ、安心して働ける環境を整備。 ●部署、職位、国籍を超えた有志従業員が主体となり、 ファーウェイ・ ジャパンのリソースを活かした社会貢献活動に取り組む社内プロジェ クトを実施。 ●社内の交流イベント、従業員の家族も招待して開催する新年会な ど、活発な社内コミュニケーションにより従業員どうしの交流を促進。 総務部 コンシューマー向け端末事業本部 代表取締役 法人ビジネス事業本部 社長室 広報部 大阪オフィス R&Dセンター (購買センターを含む) 13 14 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P13.14 日本に根差し、 お客様の成功と 社会の発展を力強くサポート。 グローカルな人材が支える ローカル経営 ファーウェイ・ジャパンは事業活動を通じて、 お客様はもとより広く日本社会の発展にも寄与したいと考えています。 CSR ― 責任ある企業市民として その活動を担う従業員の70%以上は現地採用。 グローバルな視野と経験を持ち、 ファーウェイ・ジャパンは日本の社会に根差した企業市民として、 日本の市場や文化にも深い理解のある “グローカルな人材” が、 お客様の課題に応えるとともに、 お客様、地域社会、従業員に対する責務を果たし、 より豊かで 持続可能な日本の未来づくりの一端を担うべく、 さまざまなCSR 豊富なグローバル・リソースを活かして、 お客様と世界をつなぐ役割も果たしていきます。 ポーネント調達市場です。私たちは日本のパートナー企業の優れ た技術を世界に紹介することで、 パートナー企業とのWIN-WINの 閻 力大 (エン・リダ) 代表取締役 従業員 ファーウェイにとって日本はアメリカ合衆国・台湾に次ぐ第3のコン ファーウェイ・ジャパン 華為技術日本株式会社 関係を構築し、 業界全体の発展に貢献します。 また、 2011年に設 約680人 (2012年12月末現在、契約社員を含む) 70%以上が現地採用スタッフ 設立 資本金 事業内容 立した日本研究所では、 日本市場のニーズに基づいた研究開発 やパートナー企業との共同研究を通じて、世界に通用する日本品 質の製品を生み出すための取り組みも行っています。 2005年11月 4億5,000万円 通信事業者向けネットワークの設備販売・構築 および運用サポート 通信端末製品の開発・販売および アフターサポート 法人向けネットワークの機器販売・構築 および運用サポート 組織図 通信事業者向けネットワーク事業本部 財務部 人事部 ●東日本大震災被災地復興に向けたイベント 「わたりグリーンベルトプロジェクト 『熱気球フェス&シンポジウム』」 に協賛 日本の技術と品質を、 グローバル市場へ ファーウェイ・ジャパン 会社概要 正式名称 (企業社会責任) 活動を展開しています。 責任ある事業経営 ●東日本大震災復興支援 震 災 発 生 後 、いち早く被 災 地 へ従業員を派遣して通信設備 の復旧を進め、物資による支援 や従 業員からの寄 付を行った ほか、現 在も宮 城 県 亘 理 町の 「わたりグリーンベルトプロジェ クト」への協力をはじめとした長 期的な復興支援活動を続けて います。 ●事業継続体制の強化 社 会の重 要なインフラを担うI C T 企 業とし て、災害や事故発生時にも確実にサービス 供 給 責 任を果たすため、B C M( 事 業 継 続 マネジメント) を強 化し、非 常 時における従 業 員の 行 動 原 則などをまとめたI n c i d e n t Management Planや、 さまざまな災害を想 定して事業の早期復旧のための対応シナリ オをまとめたBusiness Continuity Planを 策定しています。 地域社会への寄与 多様な人材が活躍できる職場環境の実現 ●経団連自然保護基金への寄付や環境に配慮したエコ・カレンダーの 配布などにより、持続可能な環境保全の実現に寄与。 ●職位に応じたリーダーシップ研修やeラーニングなど、充実した能力 開発プログラムで従業員の成長とキャリアアップを支援。 ●ICTを研究テーマとする大学の研究室への支援などを通じ、通信業 界の未来を担う人材の育成に貢献。 ●時差勤務・時短勤務など柔軟な勤務形態によりワーク・ライフ・バラ ンスの実現を支援。 ●餃子教室の開催などの地域コミュニティーとの交流や、 日中国交正 常化記念行事への協賛などを通じ、 日本と中国の相互理解を促進。 ●日・中・英3か国語対応の産業医によるメンタルヘルスケア体制や定 期的な防災訓練の実施などを通じ、安心して働ける環境を整備。 ●部署、職位、国籍を超えた有志従業員が主体となり、 ファーウェイ・ ジャパンのリソースを活かした社会貢献活動に取り組む社内プロジェ クトを実施。 ●社内の交流イベント、従業員の家族も招待して開催する新年会な ど、活発な社内コミュニケーションにより従業員どうしの交流を促進。 総務部 コンシューマー向け端末事業本部 代表取締役 法人ビジネス事業本部 社長室 広報部 大阪オフィス R&Dセンター (購買センターを含む) 13 14 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P15.16 ファーウェイ・ジャパンの 未来を語る 徹底した「お客様志向」を通じて ファーウェイ・ジャパンが 実現したい未来。 ファーウェイには、 お客様に約束する6つのコア・バリューがあります。 その中で最も重視しているのが「お客様志向」です。 それはファーウェイにとって、 成長し続けるための原動力。 この「お客様志向」の実践を通して、 どんな未来を描こうとしているのか。 ファーウェイ・ジャパンの閻社長と社員たちが語り合いました。 ですからお客様である企業へのヒアリングはも チームワークを重視し、会社全体でお客様に ちろん、競合各社の分析も欠かせません。 ま 奉仕するという考えは、 日本企業に似ているな た、 モバイル分野では、 ユーザーやマーケットの と思います。 変化を観察・分析し、 ファッションなどのトレンドも 盛り込んで、 コンシューマーにも支持されるアプ 堀田 グローバルなベスト ・プラクティスを鑑み ローチを意識しています。 ながらも、 日本市場の独自性に対応できるよう 神尾 研修でよく言われるのは、 「お客様が求 く風土があって、仕事がやりやすいですよね。 める機能をすべて製品に搭載すればいいの もちろん柔軟かつスピード感のある決定ができ ではない。 そのために価格が上がってしまって ることや、成長している会社の持つ独特の活 日本人社員の持つ経験やスキルを活用してい はお客様の満足は得られない」 ということ。 つま 気は、 ファーウェイならではの魅力、毎日がエキ り、 お客様志向を技術だけの問題と履き違えな サイティングです。個人的には、 デザインのプロ いことですね。 フェッショナルとして尊重され、大きな裁量を与 えられていることがモチベーションにつながっ 豊川 大切なのは、 お客様を理解しようとする ています。 姿勢ですよね。普段から相手がどのように考え 豊川 まさに、 グローカリゼーションを実践して でお客様から信頼され、何か相談事が発生し いますね。私も、社員のバックグラウンドは違っ た時、第一のコンタクト先として選んでいただ ても、お客様志向という同じDNAを共有する けるのではないでしょうか。 仲間と一緒に仕事ができることに充実感を感 じています。 これからもっと面白い仕事ができ グローカルな人材と環境が、 新たな価値を創造する力に。 そうです。 神尾 ファーウェイが大切にしているコア・バ ように日本の市場、 お客様、 同業他社、 そして日 リューは、 日本の文化に近いところがありますね。 本 文 化に対 する深い理 解を持ち、市 場に 閻社長 ファーウェイ・ジャパンには、皆さんの YAN LIDA ているのか想像してみる。 これを継続すること ファーウェイならではの価値をもたらすことので きる人材が集まっています。 そうした人材が強 力なローカル・チームとして力を発揮すること に取り組み、社員どうし、 またオフィスや社員寮 で、単に日本で事業を行って利益を上げるだ のある地域コミュニティとの間で相互理解を深 けではなく、 日本の通信業界や経済全体の発 めようとしていることも功を奏していますね。 展に貢献するという、 真のローカル経営が実現 できるんですね。 これからも積極的な現地採用 を続け、 多様な背景を持つ従業員同士が互い 写真左からサービスセールス&マーケティング部 副部長 豊川 潤二/シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子/代表取締役社長 閻 力大 (エン・リダ) /人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵 ニーズを掘り起こし、新たな技術革新へとつな くことが目標であり、 そうでなければビジネスを げてきました。お客様としっかり向き合ってきた 継続・発展させていくことは難しいのではない からこそ、今日の姿があると考えています。 でしょうか。 神尾 ファーウェイの新人研修では、 コア・バ リューに関する講義があります。特に多くの時 豊川 確かにお客様志向は社内に深く浸透 閻社長 それは重要な視点ですね。最終的 間を費やすのが「お客様志向」についてで し、各段階の判断基準に大きく寄与している なユーザーも含めたお客様の課題や要望に す。以前、副社長が「ファーウェイはお客様の と感じます。ただ掲げているだけの指標とは しっかりと耳を傾ける。 ファーウェイはグローバ 声に応えてきた結果、成長することができた」 違いますね。私自身、お客様志向の本質は、 ル企業ですが、世界各国で「ローカル経営」 を と語られたことがあり、今でも強く印象に残っ お客様の立場になって “思考”することだと 貫いているのもそのためです。市場によって課 ています。 思っています。 題や要望はさまざまですから、 その市場に根ざ 閻社長 そうですね。 ファーウェイは創業当 堀田 私は、 二つのお客様志向を意識してい した事業運営をしなければ、本当にお客様の 15 声に応えることはできません。 初から、お客様の課題や要望に応えることに ます。一つは、直接のお客様である通信事業 よって成長を遂げてきました。そして、お客様 者。 もう一つは、エンド・ユーザーであるコン 堀田 デザイン業務についていえば、 日本では の視点のさらに先を見据えることで、潜在的な シューマーです。 この双方の満足度を高めてい 他社との差別化や斬新さが強く求められます。 MIHOKO HOTTA 一人ひとりが大切にしている、 「お客様志向」の実践。 を高め合う企業風土を醸成していきたいと考 WIN - WINの関係を築き、 日本の社会に貢献できる企業へ。 えています。 閻社長 日本は、 ファーウェイにとって特別な 神尾 ファーウェイの社員は、意欲的で柔軟 すし、 お客様の品質に対する要求水準もとても 市場です。技術力の高さは世界トップレベルで 性のある人が多いと感じます。現地採用の中 高い。 そうした日本市場で鍛えられた経験をグ 国人社員の中には、 日本企業で働いた経験 ローバル規模で活かしていくことは、 ファーウェ のある人も多く、お客様志向という考え方が イにとって大きな強みとなります。 また逆に、 しっかり身についていますね。 また、中国人は ファーウェイにしかないリソースを活用して、 日 人と人との交流を日本人以上に好むところが 本市場に新しい価値を提供していくことも重要 あって、上司や同僚とフランクな関係を築くこ ですね。 とができ、いわゆる “飲みゅニケーション” も隔 てなく行われているように思います。そのせい 豊川 日本は世界で最も進んだモバイル・イン か社内全体に独特のあったかい雰囲気があ ターネット環境を有する国の一つですが、市場 るんです。 が求める変化のスピードに対応するためには、 閻社長 社員の皆さんが積極的に内部コミュ ビスが不可欠です。 ファーウェイはそれらを提 ニケーション・プログラムや地域交流活動など 供できる数少ないベンダーの一つであり、 その 最新のグローバル基準に対応した設備やサー 16 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P15.16 ファーウェイ・ジャパンの 未来を語る 徹底した「お客様志向」を通じて ファーウェイ・ジャパンが 実現したい未来。 ファーウェイには、 お客様に約束する6つのコア・バリューがあります。 その中で最も重視しているのが「お客様志向」です。 それはファーウェイにとって、 成長し続けるための原動力。 この「お客様志向」の実践を通して、 どんな未来を描こうとしているのか。 ファーウェイ・ジャパンの閻社長と社員たちが語り合いました。 ですからお客様である企業へのヒアリングはも チームワークを重視し、会社全体でお客様に ちろん、競合各社の分析も欠かせません。 ま 奉仕するという考えは、 日本企業に似ているな た、 モバイル分野では、 ユーザーやマーケットの と思います。 変化を観察・分析し、 ファッションなどのトレンドも 盛り込んで、 コンシューマーにも支持されるアプ 堀田 グローバルなベスト ・プラクティスを鑑み ローチを意識しています。 ながらも、 日本市場の独自性に対応できるよう 神尾 研修でよく言われるのは、 「お客様が求 く風土があって、仕事がやりやすいですよね。 める機能をすべて製品に搭載すればいいの もちろん柔軟かつスピード感のある決定ができ ではない。 そのために価格が上がってしまって ることや、成長している会社の持つ独特の活 日本人社員の持つ経験やスキルを活用してい はお客様の満足は得られない」 ということ。 つま 気は、 ファーウェイならではの魅力、毎日がエキ り、 お客様志向を技術だけの問題と履き違えな サイティングです。個人的には、 デザインのプロ いことですね。 フェッショナルとして尊重され、大きな裁量を与 えられていることがモチベーションにつながっ 豊川 大切なのは、 お客様を理解しようとする ています。 姿勢ですよね。普段から相手がどのように考え 豊川 まさに、 グローカリゼーションを実践して でお客様から信頼され、何か相談事が発生し いますね。私も、社員のバックグラウンドは違っ た時、第一のコンタクト先として選んでいただ ても、お客様志向という同じDNAを共有する けるのではないでしょうか。 仲間と一緒に仕事ができることに充実感を感 じています。 これからもっと面白い仕事ができ グローカルな人材と環境が、 新たな価値を創造する力に。 そうです。 神尾 ファーウェイが大切にしているコア・バ ように日本の市場、 お客様、 同業他社、 そして日 リューは、 日本の文化に近いところがありますね。 本 文 化に対 する深い理 解を持ち、市 場に 閻社長 ファーウェイ・ジャパンには、皆さんの YAN LIDA ているのか想像してみる。 これを継続すること ファーウェイならではの価値をもたらすことので きる人材が集まっています。 そうした人材が強 力なローカル・チームとして力を発揮すること に取り組み、社員どうし、 またオフィスや社員寮 で、単に日本で事業を行って利益を上げるだ のある地域コミュニティとの間で相互理解を深 けではなく、 日本の通信業界や経済全体の発 めようとしていることも功を奏していますね。 展に貢献するという、 真のローカル経営が実現 できるんですね。 これからも積極的な現地採用 を続け、 多様な背景を持つ従業員同士が互い 写真左からサービスセールス&マーケティング部 副部長 豊川 潤二/シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子/代表取締役社長 閻 力大 (エン・リダ) /人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵 ニーズを掘り起こし、新たな技術革新へとつな くことが目標であり、 そうでなければビジネスを げてきました。お客様としっかり向き合ってきた 継続・発展させていくことは難しいのではない からこそ、今日の姿があると考えています。 でしょうか。 神尾 ファーウェイの新人研修では、 コア・バ リューに関する講義があります。特に多くの時 豊川 確かにお客様志向は社内に深く浸透 閻社長 それは重要な視点ですね。最終的 間を費やすのが「お客様志向」についてで し、各段階の判断基準に大きく寄与している なユーザーも含めたお客様の課題や要望に す。以前、副社長が「ファーウェイはお客様の と感じます。ただ掲げているだけの指標とは しっかりと耳を傾ける。 ファーウェイはグローバ 声に応えてきた結果、成長することができた」 違いますね。私自身、お客様志向の本質は、 ル企業ですが、世界各国で「ローカル経営」 を と語られたことがあり、今でも強く印象に残っ お客様の立場になって “思考”することだと 貫いているのもそのためです。市場によって課 ています。 思っています。 題や要望はさまざまですから、 その市場に根ざ 閻社長 そうですね。 ファーウェイは創業当 堀田 私は、 二つのお客様志向を意識してい した事業運営をしなければ、本当にお客様の 15 声に応えることはできません。 初から、お客様の課題や要望に応えることに ます。一つは、直接のお客様である通信事業 よって成長を遂げてきました。そして、お客様 者。 もう一つは、エンド・ユーザーであるコン 堀田 デザイン業務についていえば、 日本では の視点のさらに先を見据えることで、潜在的な シューマーです。 この双方の満足度を高めてい 他社との差別化や斬新さが強く求められます。 MIHOKO HOTTA 一人ひとりが大切にしている、 「お客様志向」の実践。 を高め合う企業風土を醸成していきたいと考 WIN - WINの関係を築き、 日本の社会に貢献できる企業へ。 えています。 閻社長 日本は、 ファーウェイにとって特別な 神尾 ファーウェイの社員は、意欲的で柔軟 すし、 お客様の品質に対する要求水準もとても 市場です。技術力の高さは世界トップレベルで 性のある人が多いと感じます。現地採用の中 高い。 そうした日本市場で鍛えられた経験をグ 国人社員の中には、 日本企業で働いた経験 ローバル規模で活かしていくことは、 ファーウェ のある人も多く、お客様志向という考え方が イにとって大きな強みとなります。 また逆に、 しっかり身についていますね。 また、中国人は ファーウェイにしかないリソースを活用して、 日 人と人との交流を日本人以上に好むところが 本市場に新しい価値を提供していくことも重要 あって、上司や同僚とフランクな関係を築くこ ですね。 とができ、いわゆる “飲みゅニケーション” も隔 てなく行われているように思います。そのせい 豊川 日本は世界で最も進んだモバイル・イン か社内全体に独特のあったかい雰囲気があ ターネット環境を有する国の一つですが、市場 るんです。 が求める変化のスピードに対応するためには、 閻社長 社員の皆さんが積極的に内部コミュ ビスが不可欠です。 ファーウェイはそれらを提 ニケーション・プログラムや地域交流活動など 供できる数少ないベンダーの一つであり、 その 最新のグローバル基準に対応した設備やサー 16 ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P17.18 意味でファーウェイ・ジャパンの担う役割は大き 界で戦える技術がたくさんあります。 その証拠 く、 日本における存在感も増しつつあると感じ にファーウェイのグローバル・モデルのスマート ています。 フォンは部品の半数以上に日本企業の製品を “ 想 い ”を 採用しています。 こうした技術を持つ企業が 堀田 私はデザインを通して、 ファーウェイのブ もっと世界市場に目を向けていけば、 日本の製 ランド力を高めていきたいですね。幸いスマート 造業にはまだまだ成長のチャンスがたくさんあ るはずです。 ファーウェイは500社近い日本企 業と技術調達において提携していますが、 こう クトでは、 これまでにないカラー・バリエーション した日本のメーカーの中には、高い技術を持ち を提案したことで、 ファーウェイが着実に進化し ながら、 これまで世界市場に製品を供給する ていることを実感した、 とお客様に言っていた チャンネルを持っていなかった小規模な企業も だきました。 デザインは、 今後ますますファーウェ 多くあります。 このような協業は、 ファーウェイに イの重要な経営資源になると思っています。 とっては製品の品質向上をもたらし、 メーカーに とっては世界市場への進出の足がかりを得る 閻社長 市場から学び、 それを次の革新に活 という点で、WIN-WINな関係の実現につな かして新たな価値を生み出す。 ファーウェイに がっています。 とっても、 日本の市場にとっても、成長へとつな がっていくのですね。実際のところ、 日本には世 豊川 ファーウェイのグローバルな活動は、 お 客様とのコミュニケーションにおいても重要なト ピックになっています。 グローバルの成功事例 は日本でのブレイン・ストーミングにいい効果を 発揮しますし、 お客様も積極的に情報を共有し たいという姿勢で接してくれます。将来的には、 MOMOE KAMIO フォンなどコンシューマー向け製品は市場から も高い評価をいただいています。 あるプロジェ グローバル社会を牽引する企業として、 日本の 社会に良い刺激と影響を与えることのできる企 業になりたいですね。 神尾 日本と中国のビジネスにおける交流は これからますます盛んになっていきます。 ファー ウェイには、 日本に進出する中国企業のお手 本、 そして、両国の文化の架け橋になるという 使命があると思うんです。 出席者 ●華為技術日本株式会社 (ファーウェイ・ジャパン) 代表取締役社長 閻 力大 (エン・リダ) 中国・北京市の清華大学電子工学部を卒業。1997年、華為 技術有限公司 (ファーウェイ・テクノロジーズ) に専門技術者とし て入社。2000年より中国深圳本社で光伝送製品事業部の マーケティング/営業本部長として、海外市場の開拓に従事。 2003年よりHuawei Europeにおけるマーケティング/営業担 JUNJI TOYOKAWA 17 閻社長 ファーウェイ・ジャパンの設立から8 年。 ネットワーク事業では、 お客様のご指導もあ 当のバイス・プレジデントとして、 欧州全域のマーケティング及び 営業活動を統括。2005年11月、 ファーウェイ・ジャパン代表取 締役社長就任後、 マーケティング戦略の立案および営業活動 り確固たる信頼関係を築くことができました。端 の管理・実施をはじめとして、 日本におけるビジネス全般を統括。 末事業でもファーウェイ・ブランド製品を発売し ●デリバリー・サービス本部 サービスセールス&マーケティング部 たことで、 一般ユーザーの皆様から認知してい ただけるようになってきました。 また、法人事業 部の立ち上げにより企業とのパートナーシップも 芽生えてきています。 こうした基盤をもとに、 こ 副部長 豊川 潤二 テレコミュニケーション分野および通信機器ベンダーにおける サービス・ビジネス関連分野の豊富な経験を活かし、 モバイル・ ネットワークにおけるサービス・ソリューションの営業・販売・マー ケティング業務を担当。 れからはさらに求められる以上の価値を日本 ●端末R&Dセンター 市場にもたらし、 日本の通信業界を活性化して シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子 日本最大手のモバイル通信会社で端末製品のデザイン戦略 いくような存在にならなければならないと決意を を統括。 グローバルで戦える企業で働きたいと考え、募集枠は 新たにしています。 また、 中国に本社を持つ企 なかったものの自ら問い合わせてファーウェイ・ジャパンに応募。 業として、 ファーウェイは日本の皆様にとって中 た端末デザインを実現する役割を担う。 国の文化や人を知るための窓口にもなりえると 信じています。事業のみならずさまざまな交流 活動を通じて日本と中国をつなぐことで、互い 通信事業者からの要望とエンド・ユーザーのニーズを取り入れ ●人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵 幼少期を中国で過ごす。 インターネット広告会社の人事部を経 に学びあい、信頼しあえる関係の構築に貢献 て入社。 日中双方の文化や考え方に対する深い理解と堪能な していきたいですね。 中医薬膳師の資格を持つ。 中国語を活かして、研修や人材育成に力を発揮している。国際 伝 える、 その 側に ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ P17.18 意味でファーウェイ・ジャパンの担う役割は大き 界で戦える技術がたくさんあります。 その証拠 く、 日本における存在感も増しつつあると感じ にファーウェイのグローバル・モデルのスマート ています。 フォンは部品の半数以上に日本企業の製品を “ 想 い ”を 採用しています。 こうした技術を持つ企業が 堀田 私はデザインを通して、 ファーウェイのブ もっと世界市場に目を向けていけば、 日本の製 ランド力を高めていきたいですね。幸いスマート 造業にはまだまだ成長のチャンスがたくさんあ るはずです。 ファーウェイは500社近い日本企 業と技術調達において提携していますが、 こう クトでは、 これまでにないカラー・バリエーション した日本のメーカーの中には、高い技術を持ち を提案したことで、 ファーウェイが着実に進化し ながら、 これまで世界市場に製品を供給する ていることを実感した、 とお客様に言っていた チャンネルを持っていなかった小規模な企業も だきました。 デザインは、 今後ますますファーウェ 多くあります。 このような協業は、 ファーウェイに イの重要な経営資源になると思っています。 とっては製品の品質向上をもたらし、 メーカーに とっては世界市場への進出の足がかりを得る 閻社長 市場から学び、 それを次の革新に活 という点で、WIN-WINな関係の実現につな かして新たな価値を生み出す。 ファーウェイに がっています。 とっても、 日本の市場にとっても、成長へとつな がっていくのですね。実際のところ、 日本には世 豊川 ファーウェイのグローバルな活動は、 お 客様とのコミュニケーションにおいても重要なト ピックになっています。 グローバルの成功事例 は日本でのブレイン・ストーミングにいい効果を 発揮しますし、 お客様も積極的に情報を共有し たいという姿勢で接してくれます。将来的には、 MOMOE KAMIO フォンなどコンシューマー向け製品は市場から も高い評価をいただいています。 あるプロジェ グローバル社会を牽引する企業として、 日本の 社会に良い刺激と影響を与えることのできる企 業になりたいですね。 神尾 日本と中国のビジネスにおける交流は これからますます盛んになっていきます。 ファー ウェイには、 日本に進出する中国企業のお手 本、 そして、両国の文化の架け橋になるという 使命があると思うんです。 出席者 ●華為技術日本株式会社 (ファーウェイ・ジャパン) 代表取締役社長 閻 力大 (エン・リダ) 中国・北京市の清華大学電子工学部を卒業。1997年、華為 技術有限公司 (ファーウェイ・テクノロジーズ) に専門技術者とし て入社。2000年より中国深圳本社で光伝送製品事業部の マーケティング/営業本部長として、海外市場の開拓に従事。 2003年よりHuawei Europeにおけるマーケティング/営業担 JUNJI TOYOKAWA 17 閻社長 ファーウェイ・ジャパンの設立から8 年。 ネットワーク事業では、 お客様のご指導もあ 当のバイス・プレジデントとして、 欧州全域のマーケティング及び 営業活動を統括。2005年11月、 ファーウェイ・ジャパン代表取 締役社長就任後、 マーケティング戦略の立案および営業活動 り確固たる信頼関係を築くことができました。端 の管理・実施をはじめとして、 日本におけるビジネス全般を統括。 末事業でもファーウェイ・ブランド製品を発売し ●デリバリー・サービス本部 サービスセールス&マーケティング部 たことで、 一般ユーザーの皆様から認知してい ただけるようになってきました。 また、法人事業 部の立ち上げにより企業とのパートナーシップも 芽生えてきています。 こうした基盤をもとに、 こ 副部長 豊川 潤二 テレコミュニケーション分野および通信機器ベンダーにおける サービス・ビジネス関連分野の豊富な経験を活かし、 モバイル・ ネットワークにおけるサービス・ソリューションの営業・販売・マー ケティング業務を担当。 れからはさらに求められる以上の価値を日本 ●端末R&Dセンター 市場にもたらし、 日本の通信業界を活性化して シニアインダストリアルデザイナー 堀田 峰布子 日本最大手のモバイル通信会社で端末製品のデザイン戦略 いくような存在にならなければならないと決意を を統括。 グローバルで戦える企業で働きたいと考え、募集枠は 新たにしています。 また、 中国に本社を持つ企 なかったものの自ら問い合わせてファーウェイ・ジャパンに応募。 業として、 ファーウェイは日本の皆様にとって中 た端末デザインを実現する役割を担う。 国の文化や人を知るための窓口にもなりえると 信じています。事業のみならずさまざまな交流 活動を通じて日本と中国をつなぐことで、互い 通信事業者からの要望とエンド・ユーザーのニーズを取り入れ ●人事部 HRスペシャリスト 神尾 百恵 幼少期を中国で過ごす。 インターネット広告会社の人事部を経 に学びあい、信頼しあえる関係の構築に貢献 て入社。 日中双方の文化や考え方に対する深い理解と堪能な していきたいですね。 中医薬膳師の資格を持つ。 中国語を活かして、研修や人材育成に力を発揮している。国際 伝 える、 その 側に ■ 華為技術日本株式会社/会社案内パンフ H1.4 会社案内 ファーウェイ・ジャパン 華為技術日本株式会社 東京本部 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー12階 代表電話番号 03-6266-8008 代表FAX番号 03-6266-8000 デリバリー・サービス本部 〒130-0013 東京都墨田区錦糸3-2-1 アルカイースト8階 端末本部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-10 住友不動産九段ビル10階 大阪オフィス 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3-3-20 明治安田生命大阪梅田ビル14階 代表電話番号 06-4560-6300 代表FAX番号 06-6342-4331 ファーウェイ・ジャパン www.huawei.com/jp 13- 4 華為技術日本株式会社
© Copyright 2024 Paperzz