取材・記事掲載のご案内 2013 年 11 月 14 日 NHK「プロフェッショナル「医師仕事の流儀」出演医師トークイベント本田徹の素顔に迫る」11 月 30 日（土）山谷地区・途上国で医療活動に尽力する、話題の医師 1983 年より海外及び日本で保健医療支援活動を行ってきた国際保健ＮＧＯシェア＝国際保健協力市民の会（東京都台東区、以下シェア）は、代表理事本田徹のトークイベントを開催します。本田徹（66 才）は、医師として働くかたわら、1984 年から 29 年にわたり東京都山谷地区の山友クリニックで、ボランティアとして生活困窮者を対象に診療を行ってきました。そして日本にとどまらず、1977 年以降、チュニジア、エチオピア、東ティモール等、さまざまな国で、村人とともに保健医療活動を行い、保健医療専門のＮＧＯシェアの設立に携わりました。「命と健康が、誰にとっても平等な社会をつくりたい」と、国内外等しく、地域に根差した医療活動を行う姿勢は高く評価され、毎日社会福祉顕彰（2012）や、若月賞（2007）を受賞しています。この度、本田徹のＮＨＫ「プロフェッショナル仕事の流儀」出演記念トークイベント第２弾として、本田が国内外で出会った 4 人の医療者（（若月俊一、ダン・マーフィ、デビッド・ワーナー、佐々木靜子）のエピソードを交えながら、これからの地域医療を担いたいと願う医師や看護師、また地域を支える人々のために、医師本田徹の医療に対する考え・姿勢についてお話します。 -----タイトル：トークイベント「医師記 ------ 本田徹の素顔に迫る－私が敬愛する 4 人の医療者－」日時： 2013 年 11 月 30 日（土）15：00～17：00 会場：イリヤプラスカフェカスタム倉庫（東京都台東区寿 4-7-11）参加費： 2,000 円（ドリンク、茶菓子付き）定員：35 名（要申込）申込先： http://share.or.jp/share/join/event/#honda 主催：特定非営利活動法人シェア＝国際保健協力市民の会本田徹（ほんだとおる）医師、（特活）シェア＝国際保健協力市民の会代表。プライマリ・ヘルスケア・マネジメント修士課程修了。現在、東京都台東区浅草病院に勤務し、山谷の地域医療や在宅診療・ケアにＮＰＯや訪問看護ステーションと取り組む。山谷・地域ケア連携をすすめる会委員長。山谷・山友会の医療ボランティア。2013 年 6 月、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。受賞：大山健康財団健康激励賞（2001）、第 16 回若月賞受賞（2007）、毎日社会福祉顕彰（2012）経歴 1947 年愛知県生まれ 1973 年北海道大学医学部卒、同大学病院小児科で研修 1977 年青年海外協力隊のボランティアとしてチュニジアに派遣 1979 年長野県厚生連佐久総合病内科勤務、農村医学を学ぶ 1988 年カンボジアでの RINE プロジェクト開始にあたり派遣。シェアの代表に就く。 1991 年タイ国マヒドン大学でプライマリ・ヘルス・ケアを学ぶ 1995 年 1 月末より阪神・淡路大震災医療活動に参加 1996 年堀切中央病院勤務（院長） 2008 年浅草病院勤務 2011 年東日本大震災医療活動に参加著作『文明の十字路から；医師のアラブ＝チュニジア』出版社：連合出版 (1981) サイズ：単行本、 222 ページ価格：1,575 円シェア（ＳＨＡＲＥ）とは・・・健康で平和な世界を全ての人とわかちあう（シェア）ために、草の根の立場から行動を起こした医師・看護師・学生等が中心になり、1983 年に結成された国際保健ＮＧＯです。私たちはすべての人が心身ともに健康に暮らせる社会を目指し、 “いのちを守る人を育てる”保健医療支援活動を、タイ、カンボジア、東ティモール、日本で進めています。これまでの活動に対して、大山健康財団大山激励賞（1996）、保健文化賞（1997）、医療功労賞（1998）、大山健康財団大山激励賞（2001）、若月賞（2007）、東京弁護士会人権賞、毎日国際交流賞（2008）、第 12 回秩父宮妃記念結核予防功労賞（2009）、沖縄平和賞（2010）、第 42 回毎日社会福祉顕彰（2012）、第 16 回秩父宮妃記念結核予防功労賞（2013）本件に関するお問合せは担当：飯沢（認定）特定非営利活動法人〒110-0015 シェア＝国際保健協力市民の会東京都台東区東上野 1-20-6 TEL：03-5807-7581 丸幸ビル 5F FAX：03-3837-2151 E－ｍail：[email protected] URL：http://share.or.jp