春の陽気を感じる毎日となりました。朝夕や天気が悪い日などはまだ肌寒さを感じますが、緑鮮やかな季節を楽しむ日々です。今月は初めてぱんだ組をご利用される方も多く、何かとご心配をされたことと思います。しかし、子ども達は園生活や保育士にも序々に慣れ、様々な表情を見せてくれるようになりました。先月のクラス便りでは、ぱんだ組の 1 日の流れをご紹介しました。始めはパパやママと離れるのが寂しくて、泣き出していた子どもたちも何回か保育園に通っているうちに慣れ、今では自分のお気に入りのおもちゃを探したり、長久保公園で楽しそうに遊んでいます。そんな子どもたちが毎日楽しく遊んでいるお部屋のおもちゃをご紹介します♪ 1 歳児、2 歳児にはポトリンコが人気です！小判やチューブをプラスチックの容器の穴に入れて遊ぶ手作りおもちゃです。指先を使うおもちゃで、子どもたちもポトンと容器に入るのが楽しいようで夢中になって遊んでいます。ほかには、スロープの上を車やボールが滑り、それを目で追って楽しむおもちゃも人気です ♪スロープのおもちゃは鈴や音が出るしかけのものもあり、子どもたちもお気に入りのものを見つけて楽しんでいます。２～３歳などちょっと大きくなってくると、おままごとやブロックでたくさん遊びます♪おままごとでは、お鍋にお手玉などを入れてぐるぐるかきまぜたり、パンにお肉やレタス・目玉焼きをはさんでハンバーガーを大人にふるまってくれています！台所に立つお母さんのになりきってお料理をつくってくれます。テーブルにお皿をならべて、お友だち同士でコップを持ちながら「かんぱい☆」など微笑ましい場面も多くみられます。おままごとでは、スプーンやぷっちんボタンを使うので、スプーンの練習を大人と楽しみながら遊びの中でしています♪あかちゃん人形もあるので、いつも自分がやってもらっているように、あかちゃんを寝かせたりお洋服を脱がしておしりを拭いてあげたり…などお世話遊びに励んでいるお友だちもいます。おままごとでは、大人がやっていることを模倣して遊んでいる姿が多くみられ、日々の生活の中で細かいところまで大人をよく観察しているんだなと感じます。