!#"$% 建築士会ニュース 2016年1月 VOL.66 No.760 http : //toku-sikai.sakura.ne.jp/arc/ 建築士1月号附録 昭和2 8年2月2 3日第3種郵便物認可 毎月1回発行 発行/公益社団法人 徳島県建築士会 平成2 8年1月1日発行 TEL0 8 8−6 5 3−7 5 7 0 FAX0 8 8−6 2 4−1 7 1 0 ●とぴっくす● 地域に信頼される建築士会をめざして 公益社団法人徳島県建築士会 会長 会員の皆様、明けましておめで とうございます。皆様に於かれま しては、お健やかに新年をお迎え になられたことと心からお慶び申 し上げます。 平成2 5年4月1日に、公益社団 法人として生まれ変わった徳島県 建築士会は、はや3年目を迎えて います。公益社団法人としての重 要な役割は、これまで実施してきた社会的貢献活動を継 続、展開すると共に、より地域に密着した貢献活動を拡 大することが重要です。そのためには、建築士や建築士 会が、職能や県下全域に渡るネットワークを生かした社 会貢献活動を、それぞれの地域で展開することで、自治 体や地域住民から信頼され、建築行政やまちづくり施策 において、常に建築士会が協働できる団体となることが できると考えています。 今年度からは、 「地域創生」の掛け声とともに、地域 活性化に向けた取り組みが始まっています。地域創生の 根幹は、地域が抱えている住民の日常的な暮らしの快適 性、安全性や豊かさをどれだけ高められるかが、重要な 課題であると考えます。その日常的な暮らしを支えてい るのが、地域の街や住まいです。そして、その地域のま ちづくりや住まいづくりを担っているのが、地域の建築 士であると考えます。しかし、その地域の課題を担うべ き自治体には、建築士の資格を持った職員が少ないのが 実情です。こうした状況では、建築・まちづくりに関す る行政課題を解決することが難しくなってきます。そこ で、建築士会は、 建築士で組織する公益社団法人として、 また、多様な職域の人材を擁する団体として、自治体の 建築・まちづくりに関する行政課題の解決に向けた取組 を補完し、支援することが大切な役割であると考えま す。 こうした基本的な考え方のもと、今年度も重点的事業 として「災害対策に係る自治体業務の支援」と「住育、 木育による次代を担う人材の養成」を大きな柱に様々な 事業を実施しています。 ●災害対策に係る自治体業務の支援 ① 木造住宅耐震化促進事業の拡大 ・今年度から、本会が木造住宅耐震化促進事業における 佐藤 幸好 ワンストップ窓口として、申請、手続き、相談業務を担っ ている。そこで、各地域会の協力を得ながら、木造住宅 の耐震化を積極的に推し進める。 ② 応急危険度判定士の拡充と役割の拡大 ・各地で講習会や訓練を実施し判定士の増員と技術の向 上を図る。 ・避難所開設における危険度判定を地域の建築士が実施 するための市町村との協定締結を拡大する。 (美馬市、 つるぎ町、吉野川市、牟岐町、鳴門市、美波町、海陽町、 佐那河内村、徳島市と現在までに9市町村と締結済) ・上はや事業の補完として、施設管理者が災害時に避難 所開設ができるようなマニュアル作成と訓練を実施す る。 ③ 事前復興計画づくりに向けた自治体との共同研究 ・地域材を利用した応急仮設、復興住宅の住戸プラン仕 様、配置等の計画、地域材の供給体制の構築提案 ・コミュニティ単位の津波減災対策等の提案や高台移転 事業等減災対策に係る助言・提案 ●住育、木育による次代を担う人材の養成 ① 木造建築学校の充実 ・基礎的講座と専門講座を併設した半年型のカリキュラ ムを作成し、新人やベテラン建築士にも関心を持っても らう座学を開設する。 ・木造建築の次代を担う大工や建築士を養成するための フィールド訓練や実習を通して、技術や感性を磨く講座 を開設する。 ・木造建築学校をより拡充するための方策を検討するた めの検討会議を開設する。 ② 学生を中心とした住育、木育活動 ・幼児期のお菓子の家づくり事業から小中学校や工業系 高等学校への出前事業を拡充する。なお、今年度の第6 回建築甲子園では、徳島県代表の徳島科学技術高等学校 の提案が、全国優勝を果たせた背景には、青年委員会を 中心とする活動である出前事業の成果と考えている。 このような地域の行政課題解決に向けて、自治体と各 地域会や各委員会や研究会が連携し、協働する実践活動 の継続こそが、地域で信頼される専門家集団として、公 益社団法人の基盤が創り上げられると考えています。会 員の皆様には、昨年以上に多大なご協力とご支援をお願 い致します。 「連(REN) is more・・・」 1 ●ほっとにゅーす● 「平成2 7年度全国女性建築士連絡協議会」 森 茂代 全国女性建築士連絡協議会(第2 5回)に参加させてい 力を身に付けること。好きなことが一番能力を発揮でき ただきました。今大会のテーマは、 「未来につなぐ住環 る。 」等々、メモしたいことばかりでした。幅広い年齢 境づくり∼次世代へ伝えたい、こと・もの・くらし∼」 層、異業種の方でも、共感のできるお話ばかりでした。 です。 「平成と共に発足した本協議会は、…『女性』という 名称が必要のない社会の構築に向けてアプローチをして 翌日の8つに分かれての分科会、分科会報告は、それ ぞれに興味深い内容でした。3分の発表では時間が足り ません。もう少し時間がほしいかな、です。 いきたいと思います。 」と委員長、永井氏のご挨拶。村 今回の参加者は、約2 0 0名。開催の日程を考慮してほ 上奈美子初代連合会女性委員長の基調講演。そして、パ しいとの意見も委員長会議であったと伺いました。連休 ネルディスカッション。パネラーは、 とても興味深い方々 日明けで会議後、また休日は仕事の都合が難しいところ でした。日本色彩学会名誉会長、門田真乍子氏。 「8 0歳 もあります。参加者の少ない分、会場もそれなりで、パ になったの。 」びっくり!立ち姿からはとても見うけら ネラーの方々が近く感じられました。初日はあいにくの れません。三井化学(株)研究開発本部主席部員、竹林 雨、2日目も曇りでしたが、有意義な時間でした。…ご のぞみ氏。 「逆単身赴任、私のほうが、単身赴任しまし 参加の皆様お疲れ様でした。 た。 」大学生、内藤麻美さん。日本大学短期大学部の卒 業制作で、千葉県建築学会奨励賞日本大学桜建賞受賞。 籠田淳子氏は、H2 4内閣府、H2 5経済産業省、H2 6内閣 府と3年連続の国家表彰を受けられている代表取締役。 どの方のお話も惹きつけられるものでした。特に、門田 氏は5 0才で起業され、今も現役代表取締役とのこと。夫 の仕事を手伝っていた期間を含めると6 0年仕事をしてい るそうです。 「今一番いいと思うことをする。外観も含 めて、かっこよくするのが、お奨め。人に任せられる能 2 ●ほっとにゅーす● 「ひょうたん島 景観・まちづくり事業 鈴木理策ワークショップ&講演会」に参加して 平井 和貴子 今回、企画段階から楽しみにしていた、 「ひょうたん 島 景観・まちづくり事業 鈴木理策ワークショップ& 講演会」 (2 0 1 5. 1 1. 2 9)に参加してきました。建築士会 のメンバーでの参加者は私と三好地域会 K さんの2人 だけでした。 実はこの企画、ちゃんと事前の 「ひょうたん島撮影会」 (2 0 1 5. 1 1. 2 2)もセットで企画されていて、県外の人や 私のような身近に住んでいてもなかなか撮影する機会が ない人にとっても気軽に参加できるように配慮されてい ました。私も今まで知らなかったひょうたん島の魅力を 発見できる絶好の機会となりました。そして前々から欲 しいと思っていたデジタル一眼カメラ(ミラーレス)の 購入を早め、使い方は曖昧なままでしたが、とりあえず 形だけは準備万端!にして臨みました。撮影会当日は、 心配していた天気のことも杞憂に終わり、アクアチッタ・ フェスタとうまく絡み合い、普段より賑やかなひょうた ん島を撮影することができました。 おもしろかったのは、ワークショップで、はじめ、対 面の2人1組で配置されていた椅子とテーブルを並び替 え、ひとつの大きな長テーブルを作り、参加者が2人ず つ、それぞれが事前に撮影した2 0枚超の写真を1枚1枚 並べ、順番に鈴木氏に講評していただいたこと。まず、 ひととおり写真を見るために全員で長テーブルの周りを ぐるっと1周する、そうすることで、参加者全員の写真 をその場にいる全員が見ることができ、鈴木氏の講評も 共有でき、とてもいいアイデアだなぁと感心しました。 写真を見る時はこういうやり方が一般的らしいです。 写真を見る時に大切なことは3つ。①コントラスト、 強さ②ストーリー(本になっているのがいい。見る順番 が固定され、前に見た写真が見えなくなるから。 )③サ イズ(大きい方がいい) 、色、フチ、内容(写っている ものの意味) 写真は必ず撮影順(なぜなら、これにはウソがないか ら)に横一列に並べるのですが、空の写真は上方に、地 面や川の写真は下方に移動させ、全体のバランスをみて いました。撮影者の振る舞い、思想、考え方が写真に表 れるとおっしゃっていました。リズム、旋律や移動、時 間も関係しているそうです。 印象に残っているのは、以前はフィルム式のカメラ だったから、人を撮る時撮る側も撮られる側も撮影でき る枚数が決まっているので緊張している、それがフィル ム交換の時にとれ、表情に出るのでよかったというこ と。そのメリットがデジカメだとなくなり、緊張感がな くなってしまうということです。そう言われてみると、 そんな気がします。 写真が難しいのは人によって、ものさしが違うから。 人が外の世界から情報を得る時、意識的になり、自分が 動くのに必要なものだけを手に入れようとするためだそ うです。人によって見るものは違うので、写真を選ぶと いう段階で自分の写真に対する考え方を伝えようとし、 できあがったものを自分の思いが写ってなくても採用し てしまう。デジカメで便利になった分、 優劣つけずに持っ ている状態なので、ある程度の覚悟がいるとおっしゃっ ていました。 このイベントの参加者は、撮影会1 8名、ワークショッ プ2 0名(男9名女1 1名)で、そのうち県外(香川、兵庫、 岡山、広島、高知、愛媛)からの参加者が9名と、大盛 況に終わりました。 同じ日に、同じひょうたん島を撮影しているにも関わ らず、参加者ひとりひとり、撮影した対象が異なってい て着眼点の差を感じました。参加者には高校生、学生も いましたが、共通していたのが写真に対する熱意。参加 者の1人と話をしたのですが、写真はどうやったらうま く撮れるようになるか?という私の質問に、とにかく枚 数を撮ること、と教えていただきました。 (なるほど…! そりゃそうだ。 )他にも、参加者の写真で、気になるこ とがあったので、その方にどんなカメラで撮ったのかき いてみたら、フィルムカメラで撮った、と教えていただ きました。そういや、鈴木氏はカメラの性能について、 特に何も触れてなかった気がするのであまり重要でない のかもしれません。 (ってことは、私もまず、カメラの 性能に頼らずに写真をうまく撮れるようになるのが先 だったのか!) その後の講演会ではスライドで、自身が撮影した写真 を見せながら丁寧に説明してくださいました。個人的に は、講演会よりワークショップの方がやはり印象に残り ました。なかなか自分が撮った写真をプロの写真家に直 接講評していただく機会なんてないので貴重な体験とな りました。せっかくの機会だったので、そのまま懇親会 まで参加しましたが、そこでも、もつ鍋を前に熱心な参 加者に囲まれ、写真の講評をする鈴木氏に人のよさを感 じました。 この1 1月は、他にも講演会のイベントが多く、 結構あっ という間の1ヵ月でした。いい勉強になりました。 最後に、撮影会で撮った、鈴木氏曰く比較的、誰でも うまく撮れるという夜景の写真と、お気に入りの渾身の 作(?) 、ひょうたん島のタヌキの写真を!そして WS、 講演会の様子も。 (ちなみに、この撮影会が一眼カメラ での初めての撮影でした。撮影はすべてカメラ任せでし たが、今まで使っていたコンパクトカメラとの差に十分 満足な私。撮影にご協力いただいたみなさま、本当にあ りがとうございました!) 3 ●ほっとにゅーす● 審査会の結果報告 ∼美波町由岐湾内地区 住宅・住宅地計画 コンペティション∼ 地域防災研究会 代表 由岐コンペは1 2月1 5日に作品提出を締切、一般の部1 7 矢部 洋二郎 す。 チーム(応募登録3 6チーム)+大学生の部5チーム(同 提出作品数は妥当なところなのか? 期待に反して少 5チーム)の提出がありました。9月1 7・2 4日の現地見 なかったのか? 「1 7チームは予想をこえてました」は 学会からほぼ2か月間の多くの作業時間、ありがとうご 町長さんの感想であったし、 「数は問題じゃないですよ」 ざいました。うち、京都、大阪、兵庫、高知から4作品 とは審査会会長の言葉でありました。 が届いています。徳島地域会6、阿南2、板野2、鳴門 1、三好1で、会員外1の内訳でした。 さて、TV・新聞等で既報のとおり、平成2 7年1 2月2 1 日"、午前1 0時から午後3時まで、審査会が美波町由岐 公民館2階大会議室で公開しておこなわれました。 審査員(敬称略) 審査の後、7作品の総括として町長さんから、 「いろ んな優れた提案があって、事業をすすめるにあたって多 くの選択肢を示してくれた、大いに参考になった∼」と 言ってもらえたので、良しとして。 審査は5人の審査員が、各作品を3・2・1点で採点 して、集計して、競技する方法で進めました。募集時に 酒井勝利 西の地自主防災きずな会会長 最大で7作品を選出するとしていたので、そこをめざし 新開悦博 造成候補地提供者 てもらいました。結果、上位4作品は僅差で、少し差が 影治信良 美波町長 あって2作品。そして、大学生から1作品。 山中英生 徳島大学大学院教授 佐藤幸好 (公社) 徳島県建築士会会長 昼食の時も話していたので約5時間、緊張した時間で した。ほんとに真剣に見てもらえて良かった。 <今後の予定> なお、佐々木隆雄氏(徳島県木材協同組合連合会理事 長)は、都合により欠席でした。 入賞者:一般:応募登録順(敬称略) 最優秀賞 高瀬善郎、中村正則、鳥山誠司 正月1 5日、午前1 0時から由岐支所・公民館で表彰式。 翌、1 6日から3月1 3日!まで、1 0 0m ほどのところにあ る JR 由岐駅と併設されている「ぽっぽマリン2階ホー ル」で、入賞作品と略模型を展示して広報しながら、町 優秀賞 中山茂 民の皆さんの感想等を集め、実現に向けての機運づくり を進めていこうとしています。 優秀賞 徳島県木の家づくり協会 根岸徳美、釜内晋治、佐藤博、林裕子、 島津臣志、島田めぐみ 優秀賞 瀬戸雅之 が、小団地に5戸、6戸と建つ日を楽しみにしながら、 優秀賞 株式会社スバル設計 これからも長く由岐湾内地区に通いたいものです。 優秀賞 岸田徳明 入賞者:大学生(敬称略) 優秀賞 徳大エコハウス推進チーム 青木菜摘、上田敦史、平川倫、瀧口裕己、 永高祐太 入賞作品の図面は士会 HP の由岐コンペバナーから 入って、じっくりと見てください。事務局としては、エ スキス競技方式として、忙しいみなさんに簡易に参加し てもらうことを考えたのですが、どうだったのだろう か? と反省しきりです。感想を集めようと思っていま 4 「ぜひ一歩、前へ進めたい」という自主防災会会長の 発言もあり、事業できることが現在の最大の目標です ●支部だより● 新星「Re フォームかるた」 徳島地域会 折に触れてみなさまにもお目にしていただいている 「Re フォームかるた」 。一昨年の今頃から構想がスター トし、我々チーム尾集結のもと完成いたしました。 まずは勝手に命名「チーム尾」 をご紹介。メンバーは、 ⃝「尾」じゃないけど笠井副会長 ⃝旧姓・西「尾」 ⃝旁(つくり)が「尾」な板野地域会・梶 ⃝わたくし赤「尾」 の面々です。 赤尾 苑香 私のお気に入りはこれかな∼。この他にも楽しい札が たくさんありますので、ぜひ一度ご覧ください。 冊子の「Re」と関連付けながら各々文章を考えてき て、面白い文句が勝ち進むトーナメント戦。 手書きで作っ た大判文字札を机の上に並べて4人であーだこーだ言い ながら絵札も一緒に考査し、最終的に Re デザイナーの 椎葉さんが形にしてくださいました。 でき上がった精鋭4 8札のうちいくつかをご紹介しま す。 最初は西尾さんオススメのこちら。執筆最中の現在は 年末間際ということで、新妻リーダーも掃除に追われな がらこちらをチョイス! さて先日、徳島県木 造住宅推進協議会主催 で、このかるたを使っ た「親子で学びあそぶ リフォームかるた大 会」のお手伝いをして き ま し た。Re 冊 子 を 解説したあとのかるた 遊びでは、小さいお子 さんもお父さんお母さ んに手伝ってもらいながら、みな真剣。リフォームや住 まいのことをより身近に楽しみながら学べる「Re フォー ムかるた」は、 「Re」の頼れる助っ人です。 しかし、このセミナー中にチーム尾痛恨のミスが発 覚!それがこちらの笠井副会長作「ろ」 。 「論語読み」のはずが「論口読み」の誤字。8つの目 を持ってしても見落としてしまったチーム尾のおっちょ こちょいぶりはご愛嬌。 続いて、ロマンチック梶さんからはこの一札。愛の溢 れるこちらは大変好評のようです! というわけで、建築士会 HP でも近日公開予定の Re フォームかるた。お正月過ぎたけど、じゃんじゃんご活 用くださーい! 5 ●あなたが出番● 今年の目標 美馬地域会 新年明けましておめでとうございます。 1年が速く、朝起きて何やかやとゴゾゴゾして夕方が 井村 修子 るのですが。 さて、今年の目標を1つ掲げておこうと思います。 きて…毎日何をしているのか1週間があっと言う間に過 趣味を持つことです。 ぎて1週間が3日位にしか感じず、そうこうする内、桜 仕事以外に何か趣味をしようと前々から考えていたの が咲き気持ちのいい時期が来たと思ったら暑い暑いと ですが、昨年暮れに手芸屋さんで簡単な手芸セットを見 夏。秋が有ったかなかったか暖かい1 0月1 1月と1 2月に つけ買ってきました。コサ−ジュ等飾りのような物で なって寒い日が続き、それらしい気候になり気がついた す。元々私は、ちまちまと針を使うのが好きでしたが、 ら年末年始。 老眼と肩こり、それに仕事も有って此処最近は針を持つ 今年はどんな1年になるのか! こともしていませんでした。今年は、気分転換を兼ねて 毎日仕事のことを考え日々を送っていますが、今私が 作品作りをしようかと考えています。これをいっぱい 自慢できることは何も薬を飲んでいないということで す。健康診断でこれといった悪い所はなく、強いて言え ば内臓脂肪多過ぎで運動をするように言われてます。 昨年1週間程腹痛の為ダウンしましたが、それ以外で 寝込むことはありませんでした。毎日の生活に何の支障 もなく、健康で仕事ができることに感謝しています。と は言っても健康に驕ることなく気を付けようと思ってい 6 作って友達にプレゼントしようと思っています。 この投稿に私の作った作品の写真を出したかったので すが、間に合いませんでしたのでパンフレットの写真を 掲載します。次回は私の作品の発表とさせていただきま す。 今年も頑張りますのでどうぞ宜しくお願い致します。 ●士会だより−本部● 応急危険度判定士資格認定(更新)講習会 次のとおり、平成2 7年度の「徳島県地震被災建築物応急危険度判定士資格認定(更新)講習会」を、講義+演習 の形式で、徳島県職員会館で実施します。 南海トラフを震源とする大規模地震の発生が危惧されている今、発災時には、応急危険度判定士の活動は、二次 的災害から人命を守り、被災地における避難者対策にも寄与する「やりがいのある社会貢献活動」です。建築士等 の資格を生かした社会貢献活動を行うため、積極的なご受講により、応急危険度判定士資格を取得しましょう。 CPD2単位 [講習対象者] ・新規に判定士登録を希望する建築士 ・更新年になっている判定士【地域会別の更新対象者参照】 ・講習会の受講を希望する判定士 等 ※なお、現在の判定士制度要綱では更新講習会を受講しなくても更新できます。講習会に参加せずに更新する場合 は、平成2 8年3月3 1日までに、<更新申請書+判定士登録証+写真(2cm×3cm)2枚>を徳島県建築指導室に提 出してください。申請書(Excel 版)は、徳島県の次の URL からダウンロードできます。 http : //www.pref.tokushima.jp/docs/2 0 1 3 0 2 1 5 0 0 1 1 2/ ※申請書は当日、会場へ持ってきてください。 [開催場所・日時] ①徳島県職員会館2階大会議室 〒7 7 0−0 9 4 1 徳島市万代町3丁目5−3 2月2 4日!、午後1時3 0分から午後4時まで [問合せ先]建築士会地域防災研究会:矢部まで (電話0 8 0−2 9 8 2−9 9 2 2) (FAX 0 8 8−6 6 9−1 2 4 6) [受講料]無料 【地域会別の更新対象者(敬称略) 】 三好 田岡修、佐賀繁治、川西克佳、真鍋克俊 美馬 多田守男、浜口伸一 川島 谷忠行、中口徳義、高浜豊、桑田誠二、千葉俊治 板野 田村正徳、米田努、赤澤初一、多田勲、花岡真理 鳴門 佐式大策、前田浩資、中岡高志、堀部加壽春、田村栄二、野口泰英、河野真次、松村史朗、小倉悦夫 小松島・勝浦支部 川風芳七、徳長正俊、新開裕、青柳芳明、山路日出男 阿南・那賀支部 天羽泰義、井上義臣、青木晃、横手晋一郎、紅露弘司 海部支部 前田伍市 徳島 後藤田康司、手城平、森本憲作、岸田徳明、柳原隆、中村正則、辻恒男、西原栄子、上田美治、岡部仁施、 泉新吾、竹内良和、吉川満、宮本昌司、森田敦彦、岡久秀夫、笹原雅徳、中川浩史、和田健作、新田義春、 緒方敏昭、尾崎孝治、佐藤博司、桜田耕一郎、西吉卓、岡田哲司、塩田博、堀川誠一、大松重夫、大内弘、 炭谷文彦、関口仁己、"源勇、坂口敏司、泉順二、佐田久幸子、中野真弘、寺井正勝、戎谷俊介、逢坂佳代、 蓑田勉、"原彰吾、鎌田好康、蓑田仁美 7 ●士会だより−本部● ※重要 建築物調査員等に関するお知らせ まちかど1 2月号に「定期報告制度を見直し、調査や検査を行うた めの資格制度を新たに法律に位置づけることとしています」と掲載 したところ、多くの会員の方から質問がありました。 これに関し、日本建築防災協会の Q&A を参考までに以下に示し ます。 質問: 建築士は、今までどおり定期調査・定期点検の資格者とな るか。 回答: 一級建築士又は二級建築士であれば、 「建築物調査員」・ 「建築設備等検査員」の資格者証がなくても、定期調査・定 期点検を行うことが可能です。 ※更新時のカード、バッジは任意(認定・登録料と別枠実費)と WEB での更新申請の導入により、申請者の負担軽減につなげま す。 ご不明な点があれば建築士会事務局へ問合せください。 ●士会だより−徳島県● 平成27年度「空き家判定士」講習会 ・ 2月2 7日'、3月5日' 講習会 ・ 3月6日! 実習及び考査 詳しくは、はさみこみのチラシをご覧ください。 ●士会だより−徳島県● 「建築コース展」のご案内 ●士会だより−本部● 2015年度徳島県建設功労者 国土交通大臣表彰 佐田久 幸子・西田 功 徳島県知事表彰 平尾 建夫・青木 忠雄 連合会会長表彰 藤川 稔彦・青木 晃 ●士会だより−本部● 平成27年度専攻建築士新規・更新案内 平成2 7年度専攻建築士の新規・更新者の受付を行います。 ・ 受付期間 平成2 8年1月5日から2月2 8日まで ・ CPD 単位取得期間 平成2 7年1月1日∼1 2月3 1日までの CPD 取得期間が対象となりま す。 ・ 新規認定要件 5年の実務経歴、3件の実務実績、CPD1 2単位 ・ 登録更新要件 直近5年間の CPD6 0単位のみとします(新たに 実務実績の審査はいたしません) ・ 登録、更新費用(税別) ①新規 1 6, 0 0 0円(バッチ・カード込み) ②更新(申請書による窓口申請) 1 2, 0 0 0円 ③更新(WEB 申請*割引適用) 9, 0 0 0円 建築士会本部行事案内 毎年恒例の徳島科学技術高等学校の建築コース展を行います。 今年は阿南工業高等専門学校とつるぎ高等学校の作品展示ブース もあります。ぜひご高覧ください。 主 催 徳島県立徳島科学技術高等学校 建築コース と き 平成2 8年1月2 3日' 9:3 0∼1 7:0 0 平成2 8年1月2 4日! 9:3 0∼1 6:0 0 活動発表会 1 3:0 0∼1 4:3 0 ところ 徳島県立二十一世紀館 1F 多目的活動室 発表会 1F ミニシアター ※次回編集会議は1月1 9日#1 6時3 0分から 編集後記 ・紅白歌合戦の歌手の半数は見たこともないような人達だった。恥 の上塗り乙女?だったかなって何者? (ノーリツ号) ・源子、おめでとう。 (ひとはたうさぎ) ・カーペットの張り替えじょ。 (酎西) ・綺麗になるんじょ。まかされんよ。 (源子) ・綺麗なカーペット楽しみだじょ。 (ぺぺい) ・今年もがんばろう (ちりめん) 平成2 8年 1月 7日% 第5回常任理事会 (士会会議室) 新年挨拶まわり 8日& 第4回人材養成講座 (建設センター) 13日$ 建築士定期講習(DVD) (自治会館) 建築相談 (士会会議室) 14日% 監理技術者講習会 (士会会議室) 18日" 第6回高校生の建築甲子園 優勝祝賀会 (建設センター) (徳島県立徳島科学技術高等学校) 19日# 住宅の「長寿命化リフォーム」セミナー (建設センター) (あわ高品質木造住宅推進協会 第3回技術講習会) (建設センター) 20日$ セピア (士会会議室) 21日% 住宅省エネ技術講習会(設計者向け) (建設センター) 23日'∼24日! 平成27年度建築コース展 (徳島県立二十一世紀館1階ギャラリー) 27日$ 建築相談 (士会会議室) 28日% 住宅省エネ技術講習会(施工者向け) (油屋美馬館) ※ 木造住宅耐震相談は、平日の午後1時・2時・3時 (相談時間は1時間以内)に実施しています(要予約) 。 8 …………………………………………… 2月 2日# 9日# 1 0日$ 1 7日$ 1 9日& 2 0日' 2 4日$ 2 7日' 二級建築士交付式 (県庁4 04会議室) 和の住まいシンポジウム (徳島県立二十一世紀館) 建築相談 (士会会議室) 建築士定期講習 (建設センター) セピア (士会会議室) 公益法人監査 (士会会議室) 第5回人材養成講座 (建設センター) 建築相談 (士会会議室) 空き家判定士講習会 (とくしま健康科学総合センター) 公益社団法人 徳島県建築士会 発 〒770‐0931 徳島市富田浜2丁目10番地 行 建設センター5F 所 [TEL]088‐653‐7570 [FAX]088‐624 ‐1 710
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