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広島西医療センターNEWS - 独立行政法人国立病院機構 広島西医療

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広島西医療センターNEWS
2015 1月
2015 January
第 41 号 (1)
Vol.41
広島西医療センターNEWS
発行所:独立行政法人 国立病院機構 広島西医療センター
〒739-0696 広島県大竹市玖波4丁目1番1号 TEL.0827-57-7151(代) http://www.hiro-nishi-nh.jp/
賀正
撮影 石黒
■ CONTENTS ■
■2015年年頭のご挨拶…………………………… 2
■大腸がんの早期発見・早期治療について …… 3
■診療科紹介⑩ 神経内科 ……………………… 4
■第27回大竹イブニングセミナーを開催……… 4
■第11回広島西医療センター公開講座(お知らせ)…5
■第5回休日前立腺がん検診(お知らせ)……… 5
■放射線診療業務従事者教育訓練研修『放射線防護について』開催…6
■看護部門職場紹介⑩…………………………… 6
■認定看護師の紹介④…………………………… 7
■院内ラウンドサポートチームの紹介②……… 8
■新型インフルエンザ等対応シミュレーションを行いました…8
■結果を出す!現場のやる気がよみがえる…… 9
■医療機器の紹介 全自動血液培養装置 ……… 10
■
「薬物濃度測定装置」が更新 ………………… 11
■第68回国立病院総合医学会開催………………12
■第13回地域医療支援病院運営委員会開催……20
■基本方針
■栄養士のつぶやき⑦……………………………21
■糖尿病患者会 第3回バイキング昼食会を開催しました…21
■コメディカル職場の紹介⑩ 診療情報管理士…22
■病院にはこのような職場もあるよ④ 病棟クラーク…23
■27年5月電子カルテ更新します……………… 23
■あゆみ病棟 お楽しみ会 ……………………… 24
■若葉病棟お楽しみ会「ものまね?紅白歌合戦」…24
■クリスマスコンサートを開催!!……………… 25
■病児・病後児保育室ってどんなところ? …… 25
■地域医療連携室だより…………………………26
■夜間想定による消防訓練を実施………………27
■施設紹介「アンデルセンカフェ」………………27
■少し足をのばせば………………………………27
■編集後記…………………………………………27
■外来診療担当医表………………………………28
■玖波マルシェ健康相談の日程のおしらせ……28
病院理念「患者さんと共に」
■「患者の権利」宣言
1. 患者さんの意思の尊重と信頼関係の確立
1. 個人の尊厳の権利
2. 地域に密着した良質で安全な医療の提供
2. 良質な医療を平等に受ける権利
3. 予防医療への貢献
3. 自分の受けている医療について知る権利
4. 医療の質の向上のための研鑽
4. 自分の意見を表明し、自己決定する権利
5. 経営基盤の確立
5. 個人のプライバシーが守られる権利
公認キャラクター
「にっしーくん」
広島西医療センターNEWS
(2) 2015 1月
広島西医療センター 2015年 年頭のご挨拶
第 41 号
院 長
奥 谷 卓 也
平成27年(2015年)あけましておめでとうございます。皆様、良い年を迎
えられたことと思います。
昨年は冬季オリンピックソチ大会、サッカーワールドカップブラジル大会
の2大スポーツイベントなど華やかな話題があった一方で、8月には広島市
北部土石流災害という不幸な出来事が起こりました。被害に遭われた方々、
今もなお不自由な避難生活を送っておられる方々には、心からお見舞い申し
上げます。当院も災害拠点病院として広島県から要請を受け、災害時医療支
援チーム(DMAT)を2日間派遣し微力ながら医療面の支援をさせていただ
きました。
一方、当院は、院長交替による新体制発足や外来管理診療棟の完成など激動の2013年に比べ、2014年は
非常に落ち着いた年でした。通常の診療を大きな問題もなく遂行できたことをみなさんに感謝したいと思
います。
わたくしは広島西医療センターの院長として、2回目の新年を迎えました。院長就任時に掲げた目標は、
地域からより必要とされる病院にすること(地域医療の充実)
、社会が求める政策医療の推進を更に発展さ
せること(政策医療の推進)、良き医療人を多く育てること(後輩の育成)
、職員が明るく健全に働ける環
境をつくること(良好な職場環境)
。この4点でした。
地域医療の充実に関しては、既に当院が取得している地域医療支援病院、災害拠点病院、救急告示病院、
へき地医療拠点病院、日本がん認定研修施設などに加え、昨年は在宅療養後方支援病院の指定をいただき
ました。これは、在宅診療をしていただいている地域診療所の後方支援を担う病院として当院が行政に認
めていただいたことになり、重責に感じております。今までの診療機能をさらに充実し、健診事業の発展、
在宅医療への取り組みなどを地域医療の充実のため努めて参りたいと思っております。
政策医療の推進については、難病疾患の指定も大きく拡大され、この分野に対する当院の関わりにも変
化が生じる可能性があります。しかし、今まで通り良質な医療、より手厚い看護・療育の提供に努めてい
くことに変わりなく、わたくしもできるだけ、みなさんのお顔を拝見したり、お声を聞いたり、ご家族と
お話しをしたりしながら、病棟を廻るようにしております。皆さんの想いを直接頂ける大変貴重な時間で
すので、今後も続けていきたいと思っております。
後輩の育成に関しましては、直ぐに効果が見える事柄ではありませんが、今年度も看護師の確保におい
ては、いわゆる人気のある施設として優秀な人材を選抜できる贅沢な立場を維持することができました。
教育にも一段と力を入れ、それぞれの性格、能力を生かした成長をファシリテートしてゆきたいと思って
おります。
良好な職場環境の整備については、「職員が元気で仲良く幸せでなければいい医療は提供できない」をス
ローガンに、ハード面は、休憩室、仮眠室、トイレなど以前とは比べものにならない程整い、さらに昨年
は病児・病児後保育所を院内に設け、働く女性(男性)の支援も充実しました。これからは、ハード面だ
けでなく、ソフト面の充実の一つとして、できるだけ多くのメンター(相談役)が存在する施設を目指し
ております。
当院は、昨年度で大きな投資は一先ず完了しました。今年は、リニューアルした建物、環境、機器の上に、
ますます人に優しい病院を目指し、さらに発展することを願っております。みなさんもどうぞよろしくお
願いいたします。そして、みなさんにとっても今年も良い年になりますよう祈念いたします。
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号 (3)
「大腸がんの早期発見・早期治療について∼早くわかれば怖くない∼」
大竹ふれあい健康・福祉まつり 健康づくり公開座談会
消化器科部長 藤 堂 祐 子
平成26年10月26日サントピア大竹にて、大竹ふれあ
の3つの手技
い健康・福祉まつり公開座談会が開催され、285名の市
が あ り ま す。
民の方にご参加いただきました。
ポリペクト
今年は「大腸がんの早期発見・早期治療について〜
ミーはきのこ
早くわかれば怖くない~」をテーマに、おおえ内科ク
型の茎のある
リニックの大江啓常先生は大腸がんの早期発見につい
ポリープに対
て、私は大腸がんの早期治療について講演させていた
し用いる方法
だきました。
で、ポリープ
近年、大腸がんは増加の一途にあり、年間10万人の
の茎にスネアという金属の輪をかけて高周波電流で焼
方が大腸がんと診断され、4万人以上の方が死亡してい
き切ります。内視鏡的粘膜切除術(EMR)は茎のない平
ます。大腸がんはがんの中では検診(便潜血検査)を
坦な腫瘍の粘膜下層に生理食塩水などの注射をして腫
きっかけに早期に発見されやすいがんですが、検診受
瘍を持ち上げてスネアを使って切除します。内視鏡的
診率は20%弱にしか過ぎず問題となっています。大竹
粘膜下層剥離術(ESD)はポリペクトミーやEMRでは切
市では今年から大腸がん検診(便潜血検査)を無償化し、 除できなかった大きな病変に対し、粘膜下層に特殊な
大腸がんの早期発見、早期治療に取り組んでいます。
粘調な液体を注射して、電気メスで周囲に切り込みを
大腸がんの治療には、大きく分けて内視鏡治療と外
いれ、病変の下の粘膜下層をめくるようにはがし切り
科手術の2つがあります。外科手術では全身麻酔をか
ます。これまでは内視鏡治療の対象となる早期がんで
けてお腹を切って大腸のがんを切除しますが、内視鏡
も大きさが2cmを超える病変は外科手術をせざるを得
治療では肛門から大腸の中に内視鏡を入れてがんを切
ない場合もありましたが、この方法の開発により内視
除します。がんを切除する痛みを感じることはありま
鏡治療が可能になりました。
せんし低侵襲な治療です。全ての大腸がんが内視鏡治
このように大腸がんの内視鏡治療はめざましく進歩
療により切除できるわけではありませんが、内視鏡技
してきています。無症状のうちに検診を受診した人で
術の進歩により多くの早期癌が内視鏡で切除できるよ
は、早期の大腸がんが発見される率が高く、早期に発
うになってきました。
見できれば内視鏡治療で完治する病変が多くあります。
大腸がんの内視鏡治療にはポリペクトミー、内視鏡
大腸がん検診(便潜血検査)や大腸内視鏡検査を受
的粘膜切除術(EMR)、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
けて、大腸がんの早期発見、早期治療に努めてください。
1
2
3
ポリペクトミー
内視鏡の先端から出し
たスネア(金属製の輪
)をかける
スネアを締める
内視鏡的粘膜切除術(EMR)
高周波の電流を流
して焼切る
生理食塩水など
病変の下に生理食
塩水などを局注し
て病変部位を持ち
上げる
Copyright 2014 NHO Hiroshima-nishi Medical Center All Right reserved.
4
5
内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)
1
高周波の電流を
流して焼切る
2
Copyright 2014 NHO Hiroshima-nishi Medical Center All Right reserved.
6
大腸がん検診(便潜血検査)で大腸がんと診断された症例
病変の周りの盛り上
がった部位にスネア
をかける
当院で治療した大腸がん
2011年1月から2014年9月までに広島西医療センターで内視鏡治療
または外科手術を行った大腸がん 115例
進行がん
9/26(35%)
ヒアルロン酸など
粘膜下層に生理食塩
水やヒアルロン酸を
注入して病変部位を
固有筋層から持ち上
げる
ナイフ状の電気メス
で病変の周りをぐる
りときっていく
電気メスを使って粘
膜下層をはがして
いき腫瘍を切り取る
早期がん
26/89(29%)
早期がん
17/26(65%)
検診(便潜血検査)でみつかったがん
26例
Copyright 2014 NHO Hiroshima-nishi Medical Center All Right reserved.
3
Copyright 2014 NHO Hiroshima-nishi Medical Center All Right reserved.
4
Copyright 2014 NHO Hiroshima-nishi Medical Center All Right reserved.
進行がん
63/89(71%)
検診以外のきっかけで診断したがん
89例
5
広島西医療センターNEWS
(4) 2015 1月
第 41 号
診療科紹介⑩
神 経 内 科
旧国立大竹病院では、平成15年から神経内科の外来
める予定です。アルツハイマー型認知症、レビー小体
診療を行っておりました。平成17年広島西医療センター
型認知症に対しての新しい薬物治療(治験)を行って
開設時に新しい体制で診療科としてスタートいたしま
います。認知症を進まないようにしたい、何とかしたい、
した。現在は常勤4名の神経内科医で診療しています。
とお考えの方は当科外来あるいは治験管理室へご連絡
神経内科では、認知症、パーキンソン病、筋萎縮性
ください。
側索硬化症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、重症筋
眼瞼けいれん、片側顔面けいれんに対して、ボトッ
無力症、脳梗塞、髄膜炎・脊髄炎・脳炎、てんかん、 クス(ボツリヌス毒素)による治療を行っています。
頭痛、脊髄疾患、末梢神経疾患、筋疾患などの疾患を扱っ
筋肉を麻痺させてけいれんを抑制する薬で効果は顕著
ています。
です。しわ取りは行っていません。
ギラン・バレー症候群、慢性炎症性脱髄性多発ニュー
当院の特徴の1つは、筋萎縮病棟があることです。
ロパチー(CIDP)
、重症筋無力症など神経免疫性疾患に
従来、主に筋ジストロフィーや脊髄性筋萎縮症患者さ
は、免疫グロブリン大量静注療法等の治療を行ってい
んの専門的医療・介護を行ってきましたが、現在では
ます。パーキンソン病については、2010年以降次々と
筋萎縮性側索硬化症など重度の運動障害、人工呼吸器
新規治療薬が発売され、パーキンソン病治療の新しい
を使用する呼吸不全の患者様を診療しています。在宅
幕開けとも評されています。個々の患者様にとっての
で人工呼吸器使用されている方のレスパイト入院も受
最適な薬物治療を目指しています。また、パーキンソ
け入れています。ご希望の方は、当院地域連携室が窓
ン病と脊髄小脳変性症への連続経頭蓋磁気刺激療法を
口となっています。
行っています。筋萎縮性側索硬化症では、20−25%で
地域の皆様のお役に立てるよう研鑽に励んでまいり
早期診断が難しいと言われています。当科では、電気
ますので、これからもご指導いただきますようよろし
生理検査、神経エコー検査を行い筋萎縮性側索硬化症
くお願い申し上げます。
の早期診断の向上に努めています。
頭痛は最もありふれた症状の一つです。生活に支障
を感じていても我慢している方も少なくないと言われ
ています。頭痛は迅速な診断と的確な治療でほとんど
が改善します。頭痛外来では、詳しい問診を行い、必
要時にはMRI/CT画像検査を行い総合的に診断し、適切
な治療、生活改善のアドバイスをおこなっています。
社会の高齢化に伴いコモンディジーズとなっている
認知症ですが、認知症の早期発見、早期治療・介入を
目指して“物忘れ外来”を行っています。心理検査、
MRI/SPECTなどの画像検査、必要時には髄液検査、脳
波など行って、認知症の診断を行っています。また、
神経内科スタッフ
2015年にはPETを用いたアルツハイマー病の診断を始 [前列]牧野 渡邉 田路 檜垣
第27回大竹イブニングセミナーを開催
平成26年11月27日 広島西医療センター大講堂にて開催
今回の講師は、当院の研究検査科 立山 義朗 部長
演題『病理を身近に∼臨床医・コメディカル・患者さんとの共通言語を目指して∼』
11月27日㈭19時より、第27回大竹イブニングセミナーを開催しました。今回の
講師は、当院の立山部長でした。今回の参加者は、院外からの参加者を含め、医師、
コメディカルなど33名でした。
次回の28回は、平成27年2月26日㈭19時から当院の大講堂で開催しますのでご
参加下さい。
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号 (5)
第11回広島西医療センター公開講座
日 時 平成27年3月7日㈯ 14:30 ∼ 16:00
場 所 広島西医療センター 中央診療研修棟3階「大講堂」
講 師 野の花診療所院長 徳永進先生
演 題 名 「生活臨床と緩和ケア」
◆講師紹介
参加無料
予約不要
院 長 徳 永 進
2001年、鳥取市内にがんにかぎらず、死と向き合う人のため
診療所「野の花診療所」を開設。
『わたしだって看取れる』ベストセラーズから刊行。2013.8
『野の花ホスピスだより』新潮文庫から刊行。2012.4
他著書多数
死がすぐそこに迫る患者さんと緩和ケアの世界で向き合い、患者、家族との心の かかわりを
大切にしてきた先生のお話です。ぜひこの機会に緩和ケアについて一緒に学んでみませんか?
◆当日院内アンデルセンカフェ、患者図書室が臨時オープンします。
お問い合わせ先 広島西医療センター地域医療連携室 TEL0827-57-7183 内線2140
第5回休日前立腺がん検診
前立腺がんの早期発見を目的に前立腺がん検診を日曜日に実施します。
平日はお忙しい方ぜひこの機会をご利用ください。
当日は淺野診療部長による講演会もございます。
■日 時 平成27年3月1日㈰ 9時∼ 15時
■場 所 広島西医療センター
■対 象 40歳以上の男性
■検 診 料 1,500円
■内 容 問診・血液検査・下腹部超音波(前立腺)検査
■申 込 方 法 広島西医療センター健診センター 平日13時∼ 17時 TEL0827−57−7183 内線2364または0827−57-7151
■講 演 会 演 題:「人間という生き物について」
講 師:淺野 耕助診療部長
時 間:11時∼ 12時
場 所:広島西医療センター中央診療研修棟3階大講堂
*予約不要・参加無料
(6) 2015 1月
広島西医療センターNEWS
第 41 号
放射線診療業務従事者教育訓練研修『放射線防護について』開催
12月2日 院外からの参加者を含め51名の参加
2014年12月2日 ㈫18時30分 よ り 広 島 西 医 療 セ ン
ター大講堂にて放射線診療業務従事者教育訓練研修を
開催いたしました。
この研修は当院放射線障害予防規程に基づき放射線
障害防止のため、毎年開催しております。地域医療連
携室より地域の医療従事者の方にも、参加を呼びかけ
て頂き、院内外を含め合計51名の参加がありました。
今回の研修では、動画にて外部被ばく測定バッチの
装着方法を再確認し、MRIビデオでは、磁場の強さや金
属の持ち込みによる吸着事故の怖さを伝えました。
放射線科 診療放射線技師 原 田 悟
放射線防護は特別なものではありません。必要な時
以外は線源より離れる(距離)、プロテクターを装着す
る(遮蔽)、被ばくする時間を短くする(時間)の3原
則を守れば被ばくはぐっと少なくなります。
放射線業務に従事するものとして、患者様が安全に
放射線検査を受けて頂くために、また日常業務の中で
自分自身の健康を守るためにも、放射線防護に心がけ
て頂きたいと思います。
参加者の皆様から質問、ご意見をたくさん頂きありが
とうございました。次回の研修もぜひご参加下さい。
看護部門職場紹介⑩
“1あゆみ病棟”
の紹介
看護師長 開 智 健 司
1あゆみ病棟は定床40床で神経・筋疾患の患者さんを対象に入院治療・看護を行っています。看護師の他に療
養介助専門員(介護福祉士免許) 8名が主に日常生活援助を行うスペシャリストとして勤務しています。1あゆみで
はALSの患者さんが過半数を占めており、在宅患者さんのショートスティも積極的に受け入れています。思いを伝
えることが困難な患者さんに意思伝達装置や文字盤を利用したコミュニケーションだけでなく、非言語的コミュニ
ケーションも大切にして日々関わっています。また、約28台の人工呼吸器が稼働しており、患者さん一人ひとりの
呼吸機能を維持するため、理学療法士と連携した呼吸理学療法は当病棟で勤務する看護師にとって欠くことの出来
ない援助技術のひとつです。人工呼吸器を装着していても介助で入浴。ベッドに24時間臥床状態の患者さんの生活
に少しでも変化をもたらそうと、人工呼吸器装着患者さんの車椅子移乗も計画的に実施しています。今後も「人と
しての尊厳」や「生に寄り添う」という病棟理念を大切にし、患者・家族の方から信頼されるようスタッフ一同頑張っ
ていきたいと思います。
私たちが
副師長です!
療養介助
専門員です
私たちは呼吸管理の
達人を目指しています!
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号 (7)
認定看護師の紹介④
『認知症看護認定看護師』
東2病棟 小 玉 こずえ
みなさんは「認知症」と聞くとどのようなイメージをお持ちになりますか?
近年、長寿社会を迎え、認知症の方は5年間で約60万人のペースで増え、2025年に
は470万に達し、高齢者全体に占める割合も約13%にまで増加が予測されます。これ
からの医療・福祉にかかわるスタッフは、認知症をよく理解し、適切な対応技術を身
につけて、すべての患者さんが安心して治療を受けられる環境を提供する必要があり
ます。
そのような時代背景の中、認知症看護認定看護師は2006年に誕生しました。
では、認知症看護認定看護師ってなにをするの?と思われる方々に私の行っている
活動を紹介します。
まずは
“実践”
!!
“週に1回”≪火曜日≫が活動日!! 院内ラウンドを行っています。患者さんが、どんな生活を送ってきたのか、
どんな思いを持っておられるか耳を傾け、ゆっくり聴くことで、今の環境や状況がどんな影響を及ぼしているのか
を考え、対応することが仕事のひとつです。
しかし私一人の力では患者さんの環境を整えることはできません。スタッフみんなで、患者さんが安楽に過ごせ
る環境を考えることができるように、調整しています。また、医師や理学療法士、栄養士、心理療法士などの多職
種と調整・連携し、患者さんに合った環境を整える支援も行っています
慣れない環境に混乱し、ベッドから転倒を繰り返し
ていた患者さん。ベッドを壁に寄せて離床センサー
設置。頻回な訪室にもかかわらず…転倒が続いた。
「万が一、ベッドから降りようとしても安全である
こと。拘束感を感じないこと。」を考慮し、現場の
看護師と話し合い、環境調整を行っています。
次に“相談”
!!
病棟に直接出向いた上で、患者の状況や場面場面での対応、環境
調整、薬の服用に関することを確認し、認知症患者さんにとって安
全、
安楽な環境を病棟スタッフとともに考えます。メディカルスタッ
フ(放射線科、検査室、薬局、リハビリ、指導室など)からも相談
があります。
医師とのカンファレンスも積極的に行い、患者さんが安心し
て入院生活が送られるように考えています(^^)
院内・院外での
“講演”
!!
認知症の患者さんへの関わり方や、お互い穏やかに過ごせる方法などを伝えています。また、病棟でのミニ勉強
会を開くこともあります。事例をもとに皆様の疑問に思っていることや困っていることなど一緒に考えています。
認知症を理解するためには、まずはその方々の思いを知ること…。行動には何か思いや目的がある。そのことを大
切にし、スタッフとともに日々関わっています。まだまだかけ出しですが、皆様とともに勉強していきたいと思っ
ていますので、どうぞよろしくお願いします。
広島西医療センターNEWS
(8) 2015 1月
第 41 号
院内ラウンドサポートチームの紹介②
広島西医療センターの緩和ケアチームを紹介します
緩和ケアとは、生命を脅かす病気による問題に直面した患者さんやそのご家族が抱える様々な苦痛を予防し、和
らげることでクオリティー・オブ・ライフ(QOL:生活の質)を改善するアプローチです。当院では、医師・看護
師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・歯科衛生士・心理療法士で緩和ケアチームを組織し、回診・カンファレン
スを行っています。
緩和ケアチームが対応するのは身体的な痛み・症状だけでなく、精神的・社会的なつらさや、生きる意味や価値
観についての苦悩についても対応し、「その人らしく」過ごせるように支援しています。
緩和ケアチーム
新型インフルエンザ等対応シミュレーションを行いました
感染管理師長 吉 松 崇 之
ず,対応が後手に
回ってしまいます。
そういった事態に
陥 ら な い た め に,
この法律では新型
インフルエンザ等
流行の際に,行政・
医療職たけでなく、事務職員も積極的に参加します
医療機関・企業が共通認識のもと,感染症の発生段階
11月6日㈭に,外来診療棟で『新型インフルエンザ等 に応じた対策をとることとしています。しかし,法律
対応シミュレーション』を行いました(簡単に言うと, を定めただけで終わりというわけにはいきません。実
「訓練」ですね)
。今回行ったシミュレーションは,「新 際に新型インフルエンザ等が流行した際にどのように
型インフルエンザ等対策特別措置法」という法律に基 行動できるか訓練・分析し,行動計画も改善していく
づいて企画・実施されております。この「新型インフ 必要があります。今回のシミュレーションは,そのた
ルエンザ等対策特別措置法」という法律は,記憶にも めに実施されたものです。今後,万が一新たな感染症
新しい2009年に発生した,豚インフルエンザによる世 が流行した際,感染対策において要となるのが医療機
界的流行(パンデミック)や2002年中国などで流行し 関であると考えています。今回のシミュレーションを
たSARS(急性重症呼吸器症候群)をきっかけに,これ 通して,地域のみなさんにより安全な医療を提供でき
らの問題点や課題を解決すべく2012年5月11日に制定 るよう,引き続き尽力していく所存でございます。
され,鳥インフルエンザ(H7N9亜型)の中国における
流行の際,2013年4月13日に施行されました。
感染症への対策
で重要な事がらの
一つに「皆が共通
認識を持つ」こと
が あ る の で す が,
感染症が地域で流
行してしまってか
見学のため来院された広島県西部保健所長より、コメントを頂きました
らでは収拾がつか
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号 (9)
『結果を出す!現場のやる気がよみがえる』
セーフティーマジメント部会 医療安全管理室
今年で6回目となりました医療安全取り組み発表が11月26日に行われました。
投票結果のベスト5にプレゼンテーションをしてもらい、抱負を語って頂きました。
1位 検査科『どんな検査かわからないのはいやじゃないの∼』
2位 2あゆみ病棟『気管カニューレ抜去のインデント防止対策』
∼気管カニューレの適正カフ内圧チェックの取り組み∼
3位 東2病棟『与薬のインシデント減少をめざして』
4位 薬剤科『平成25年度のハイリスク薬に関する取り組みの継続』
5位 医局『研修医の経験したインシデントから』
「患者サービス向上」を目的とした取り組み発表で1位をとらせて頂きました。初めて経験
する取り組みの中で、大変だった事・気づいた事などいろいろなことを学びました。無事に
終えることができたのも研究検査科の皆さんの支えがあったからです。貴重な体験をさせて
頂き、ありがとうございました。(検査科 武知)
2年連続、第2位となり大変嬉しく思います。2あゆみ病棟では、取り組みを通して、気管
カニューレの適正カフ圧の変化や気管孔の変形によるカニューレの抜ける危険性を知り、適
正カフ圧チェックを継続し、きめ細やかなケアの提供を行い、安全に過ごして頂けるように
努めていきます。(2あゆみ 沖)
「マニュアルを守り、確認不足によるインシデントが減少する」を目標に、毎月医療安全管
理目標のポスター掲示、確認行動についてのアンケートを実施しました。スタッフの協力に
よりインシデント減少の立役者となる内服の保管袋改善を行いました。おかげで、3位の表
彰を受けることができ、喜びと共に、これからも病棟全体で確認行動を習慣化させ、インシ
デントの減少に取り組んで行きたいと思います。
(東2 岡本)
今年度の薬剤科の医療安全の取り組みは、昨年度の危険薬に関する取り組みを継続して行う
ことにしました。危険薬は、特に細やかな注意が必要であると考えられるため、処方に▲マー
クを入れ、赤文字に変更し注意が向けられるように致しました。
(薬剤科 幸吉)
5位という成績を頂きまして感無量です。目録を何に使いましょうか?看護師・薬師師・臨
床検査技師の方々の発表を聞きまして、患者さんに対する配慮の苦労や努力が感じとれまし
た。発表後に医療安全の取り組みが終了するのではなく、実は次なる挑戦が始まっているよ
うに感じています。
(研修医 土井)
広島西医療センターNEWS
(10)2015 1月
医療機器の紹介
第 41 号
研究検査科に「全自動血液培養装置」と
「薬物濃度測定装置」が新しく導入され、
機能がアップしました。
0系からN700系へ…
研究検査科
新しい「全自動血液培養装置」を導入
血液培養とは?
免疫機能の低下などが原因
で血液中に病原体が入ると、
菌血症を発症します。菌血
症が疑われる場合には、血
液を採って機械の中で培養
し、病原体を増やしてから
病原体の特定と治療に適切
な薬剤を調べます。
2008年、初期の0系新幹線を彷彿とさせる丸っこいフォルムの初代全自動血液培養装置を買っていただきまし
た。小さいながらも、用手法に比べ1 ~ 2日程度の陽性検出時間短縮に貢献してくれました。
あれから6年の時が流れ、下のグラフのように血液培養件数は飛躍的に伸びました。
2セット採血が浸透していく中徐々に用量オーバーの日々が増え、激務に疲れた機械はベルトが切れるなどの故
障が起こったり、大量のボトルが来ると『無理無理、もう無理!!』とばかりにエラーを起こしたり…。
そろそろ限界を感じて来た頃、新しい機器を購入していただける事になり、先月末に細菌検査室にやって来ま
した。新機種はN700系を思わせるスマートなフォルムで、80本のボトルが装填可能です。
今まで、2セット採血の重要性を知りつつも大きな声で言えなかったのですが、これからは安心してPRできます。
※旧機種も、余裕が出来たためか最近はエラーが出ていないため、バックアップ機として使用いたします。
☆コンタミネーションか起因菌かの判別のため、また検出率を上げるために☆
『血液培養は2セットの提出をお願いします!』
初
代
全
自
動
血
液
培
養
装
置
設
置
180
160
140
120
100
80
60
検体数
陽性者数
陽性率
血液培養検体数・培養陽性者数・培養陽性率の変化
40
20
1月
3月
5月
7月
9月
11月
1月
3月
5月
7月
9月
11月
1月
3月
5月
7月
9月
11月
1月
3月
5月
7月
9月
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11月
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3月
5月
7月
9月
0
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2009年
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2011年
2012年
2013年
2014年
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(11)
「薬物濃度測定装置」が更新しました。近代〜新世代化へ
ARCHITECT アナライザー i1000SR 導入して
生化学検査では、主に血液の中の生化学成分(酵素・たんぱく質・脂質・糖質・電解質)を全自動生化学分析
装置c-8000で迅速に測定します。薬物濃度や免疫血清(各種ホルモン・ウィルス感染症)に加えて『がん』を見
つける腫瘍マーカーをアーキテクト分析装置で正確に報告しています。
左の写真は、主力として現在使用している生
化学、免疫項目分析測定装置です。
■ARCHITECTアナライザー i2000SR
生化学オプションc8000を連結した装置で
す。
当システムにて、信頼性のあるデータを院内
検査で実施し、迅速に報告しています。
【ARCHITECTアナライザー i2000SR生化学オプションc8000付】
【主な生化学検査項目】
AST(GOT)
ALT(GPT)
CRE(クレアチニン)
T-CHO(総コレステロール)
TG(中性脂肪)
HDL(善玉コレステロール)
LDL(悪玉コレステロール)
UA (尿酸)
AMY(アミラーゼ)
【主な免疫・感染症検査項目】
BNP(心不全マーカー)
CEA(腫瘍マーカー)
AFP(腫瘍マーカー)
CA19-9(腫瘍マーカー)
PSA(前立腺がんマーカー)
HCV抗体(C型肝炎)
HBs抗原(B型肝炎)
等々
感染症
上記のシステムに加えて新しい機器
HAVAB-M
i1000SR が、更新されました。
心 臓・肝 臓・腎 臓 な
ど各臓器の状態把
握、生活習慣病予防、
癌や肝炎ウイルスに
よる感染症の早期発
見など 様々な用途
で患者さまへの貢献
を、お約束します。
腫瘍マーカー
HBeAb
AFP
薬物濃度
SCC
メソトレキセート
HAVAB-G
HCV
CEA
PG-I
シクロスポリン
新規検査項目の拡充が可能となりま
HBsAg
TPAb
CA19-9
PG-II
フェニトイン
した。
HBsAb
HIV Ag/Ab
CA 125
ProGRP
フェノバルビタール
HBcAb
HCVコア
CA 153
シフラ
ジゴキシン
HBc-IgM
HTLV
PSA
CMV IgG
フリーPSA
HbeAg
カルバマゼピン
バルプロ酸
CMV IgM
テオフィリン
タクロリムス
バンコマイシン
ゲンタマイシン
【ARCHITECT アナライザー i1000SR】
婦人科ホルモン
代謝
循環器マーカー
甲状腺
その他
LH
フェリチン
トロポニン I
TSH
インタクトPTH
Anti-CCP
FSH
インスリン
ミオグロビン
フリーT3
プロラクチン
コルチゾール
BNP
フリーT4
テストステロン
C-ペプチド
Total T3
プロゲステロン
Total T4
hCG
TPO抗体
エストラジオール
TG抗体
・この度、血液中の薬物濃度測定装置:TDX(ダイナボット)の老朽化に伴い、高感度の測定ができるARCHITECT
アナライザー i1000SRを導入しました。
・これにより、これまでのシステムのバックアップとしての機能も高くなりました。
当院、研究検査科では常に臨床に貢献できるよう努めます。ご意見・ご要望をお受けします。
広島西医療センターNEWS
(12)2015 1月
第 41 号
第68回 国立病院総合医学会開催
平成26年11月14日から15日 場所:横浜市
広島西医療センターから49名が参加 29名が演題発表 5名が受賞(ベスト 口演賞・ベストポスター賞)
第68回国立病院総合医学会が、11月14日、15日の両日に横浜市のパシフィ
コ横浜に於いて全国の143の国立病院から1万人近くが一堂に会し日頃の研究
成果の発表を行いました。学会のメインテーマは「次世代に継ぐ医療 -元気で
明るい医療の未来-」でした。
広島西医療センターから29名が演題発表し、4名が「ベスト 口演賞」を受賞
しました。ベスト 口演賞は全部で96ありそのうち当院が4名を受賞は、高い数
字です。
この学会は、特別講演、シンポジウム、セミナー、一般演題発表などがあり、
厚生労働省、民間からの参加もありました。
この学会は、終戦直後に始まり、今回で68回と会を重なる歴史ある学会です。
学会に参加した人を代表して30名の方にひと言を書いていただきました。
ベスト賞受賞者
[ベスト 口演賞]一般演題口演発表 □職 名 臨床研修医
□氏 名 福島 貴郁
□演 題 「粗大な腎尿管結石に対する経尿道的腎尿管結石砕石術(TUL)の経験」
□発表の概要、横浜での感想
今回私は横浜で行われた、第68回国立病院総合医学会に参加しました。昨年
は同学会でポスター発表を2演題させていただいたので、今年は口演で応募し
ました。当院で研修させていただいている中で、学会発表は今回で5回目であ
るため、自分では徐々に慣れてきたと思っておりましたが、今回は第2会場と
いう大きな会場での発表であったため、かなり緊張しました。
同セッションの先生方が様々な演題を発表される中、最後の発表で、時間も
あるとのことで、フロアーの先生方や、座長の先生から様々な質問をしていた
だきました。うまく答えられない点も多々あったとは思うのですが何とか無事
発表を終える事が出来ました。
奥谷院長が座長の先生にご挨拶してくださったおかげと研修医かつ将来泌尿
器科に入るという将来性を買われ、ベストプレゼンテーション賞をいただく事が出来ました。
横浜観光も出来、賞もいただき、思い出に残る学会になりました。賞をもらうために頑張るわけではないですが、
今後もより精進していこうと改めて思いました。
[ベスト 口演賞]一般演題口演発表 □職 名 臨床研修医
□氏 名 熊野 梨奈
□演 題 「心タンポナーデを契機に診断された
急性骨髄単球性白血病の1例」
□発表の概要、横浜での感想
初期研修医の熊野と申します。
「心タンポナーデを契機に発見された急性骨
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(13)
髄単球性白血病の1例」について、循環器のセッションで口演発表を行いまし
た。準備にあたり、指導医の先生方にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、
先生方のおかげで、このたび「ベスト 口演賞」をいただくことができました!
賞をいただいたのは初めてだったのと、同行してくださった循環器科の中村
先生も一緒に喜んでくださったので、とても嬉しかったです!
初日の夜は、ちょうど会場近くでクリスマスのイベントが開催されていた
ので、同期や後輩研修医と一緒に行って、横浜を満喫しました♪♪
[ベスト 口演賞]一般演題口演発表 □職 名 研究検査科 生理学主任
□氏 名 上田 信恵
□演 題 「超音波検査が診断に有用であった腹膜膵炎の1例」
□発表の概要、横浜での感想
11月14 ~ 15日横浜開催の第68回国立病院総合医学会に参加しま
した。学会会場のパシフィコ横浜は、シンボルの観覧車、それを取
り囲む高層ホテルやベイブリッジが未来都市をイメージさせる“み
なとみらい”の中心にありとても洗練された会場でした。学会当日
は国立病院機構の職員が一堂に集結するだけあり、大勢の人と活気
に溢れ、改めて国立病院機構の組織力の大きさを実感しました。
私にとって、学会に参加することは学術的に大変勉強になり刺激にもなりますが、何よりの楽しみは、いろんな
方にお会いすることです。今回も知り合いの検査技師だけではなく懐かしい先生方や事務の方、コメディカルの方
に声をかけて頂き、お元気そうなお顔や頑張っている近況などを聞くとすごく励みになります。また、今回はラッ
キーなことにベスト 口演賞を受賞できとても充実した学会となりました。
最後になりましたが、学会に参加し、学ぶ場とともに交流の場として貴重な機会を与えていただいたことに感謝
します。
[ベスト 口演賞]一般演題口演発表 □職 名 管理課 庶務係長
□氏 名 鵜澤 真之
□演 題 「変革期においてスピード感溢れる業務を遂行するために」
□発表の概要、横浜での感想
私は、2年前の神戸で開催された学会において「コスト削減
への取り組み」という演題を発表しましたが、賞は取れず悔し
い思いをしました。ようやく今回の発表で念願のベスト 口演賞
を受賞することができました。名前が呼ばれたとき、頑張った
甲斐があったなぁとホッとしました。また、座長から「全国の
事務長会でも発表してください。多くの病院に情報発信してく
ださい。」と激励を受け、さらには、私の前任者から「すごく
良かったよ」と誰よりも先に言ってもらえたことが、とても嬉
しかったです。
何事でもそうですが、業務においても、小さいことからコツ
コツと真摯に粘り強く取り組めば、いずれ大きくなり、いろい
ろな人からアドバイス・協力を頂きました。私一人では、とてもここまでできなかったですし、周りの人と一緒に
取り組んだことが認められたと心から思っています。ご協力いただきました皆様に深く感謝いたします。
広島西医療センターNEWS
(14)2015 1月
第 41 号
[ベストポスター賞]ポスターセッション発表
□職 名 リハビリテーション科 理学療法士
□氏 名 坂村 慶明
□演 題 「二次元動作解析における画像解析ソフトImageJの有用性の検証」
□発表の概要、横浜での感想 この度、第68回国立病院総合医学会でポスター発表をさせて頂きました。カ
テゴリーはリハビリテーション評価で、デジタルビデオカメラを使用した二次
元での動作解析の有効性について発表させて頂きました。他の施設でも高額な
動作分析装置を使用することなく、簡便で低予算かつ正確な解析が可能な装置
やシステムの開発等を発表されていました。発表後は他施設の方からご質問を
頂き、評価方法や研究方法について意見交換をすることができるなど有意義な
学会となりました。今後は学会で学んだことを業務に活かし、今まで以上に質
の高いリハビリを目指します。
ポスターは写真やグラフを取り入れ、来場された方が言葉による説明が無く
ても見るだけで内容を理解して頂けるよう作製し、その結果か幸運にもベストポスター賞を受賞できました。
今回の学会発表を行うにあたり、ご指導を頂きました先生方、ご協力を頂きました職員の皆様に感謝申し上げま
す。
一般演題口演発表者
□職 名 循環器科医師
□氏 名 小池 隆夫
□演 題 「繰り返す亜急性期ステント血栓症に対して
シロスタゾールの追加投与が有効であった一例」
□発表の概要・横浜での感想
昨年に続き口演発表させていただきました。良い経験となりました。有
難うございました。
□職 名 臨床研修医
□氏 名 土井 勉
□演 題 「腸管膿腫様気腫症の2例」
□発表の概要、横浜での感想
臨床研修医1年目の土井です。今回『腸管嚢腫様気腫症の2例』について口
頭で発表させていただきました。初めての発表ということで、準備など、研
修の中でいかに時間を作って発表準備を進めていくかなど難しいと感じるこ
とが多かったように思います。自分の発表の一つ前のセクションで、発表後
の質問を厳しくされているのをみて、助かった自分はこの次だから大丈夫だ。
と思っていたら、なんとその方が自分のセッションの座長様とは…
私事ではありますが、今回初めて飛行機という乗り物に乗りました。早く
目的地に到着できますが、乗り心地は新幹線のほうが自分的にはよかとです。
横浜ではいい居酒屋を見つけました。工夫された家庭料理を出してくれるお
店で…正直はまりました(^^♪ 来年の国病学会は札幌だそうで、今から楽しみです^^
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(15)
□職 名 臨床研修医
□氏 名 入江 駿
□演 題 「超音波検査により診断し得た腹腔動脈解離の1例」
□発表の概要、横浜での感想
症例は60歳代、女性。既往に高血圧があります。突然発症した腹痛と
背部痛を主訴に夜間救急外来に搬送されました。来院時、収縮期血圧は
200mmHg以上でした。腹部は平坦軟でしたが、右腹部に圧痛を認めま
した。腹部超音波検査では腹腔動脈、脾動脈、総肝動脈に解離を認めま
した。腹腔動脈解離と診断し血圧コントロールを行い、症状は数日のう
ちに軽快しました。本症例は、CTや血液検査では腹腔動脈解離を指摘できなかったため、超音波検査により診断
し得たものです。超音波検査は非侵襲的であるため診断のみならずフォローにも有用であり腹痛精査の際には積極
的な活用が勧められます。
□職 名 2あゆみ病棟 看護師
□氏 名 加茂 恒樹
□演 題 「新人教育における人工呼吸器装着患者に対する看護ケアの指導
-人工呼吸器管理に対する指導者の意識調査-」
□発表の概要・横浜での感想
口演は2度目でしたが緊張しながらも無事に発表できました。座長より 「現在病棟で
行っている新人看護師に対する指導はどうしていますか?」 と質問をいただき、無事に
答えることができ、良い経験になりました。他者の口演やポスターセッションを見て、
全国の神経・筋疾患病棟で患者に対して行われている活動や効果的な呼吸ケアの方法を
知ることができて学ぶことが多かったです。今回の学会で得た知識を自分の技術向上だ
けでなく、ほかの看護師にも教えることでケアの質の向上を目指していきたいです。
□職 名 放射線科 診療放射線技師
□氏 名 有江 隆一
□演 題 「FDG-PETのスキャン時間とNECdensity(被検者雑音等価計数)の関係についての検討」
□発表の概要、横浜での感想
昨年の国立病院総合医学会で発表した時にスキャン時間とNECdensityの関係を
検討する必要性が示唆され、その検討を今年は行いました。またそれらの検討を考
慮し、NECdensityを一定にできるか検討しました。
口述での発表は久しぶりだったので心配でしたが、ポスターセッションより発表
時間が長く発表しやすかったです。また1日目の夜は中華街などを散策することを
楽しみにしていたのですが、体調不良によりホテルでおとなしく寝ていました。2
日目の朝は起きると体調が良さそうだったので赤レンガ倉庫の近くをランニング
し、少しだけ横浜を楽しみました。また機会があれば横浜で発表したいです。
□職 名 療育指導室長
□氏 名 齋藤 哲夫
□演 題 「広島西医療センター公認キャラクター
にっしーくんの効用と限界」
□発表の概要、横浜での感想
第68回国立病院総合医学会の1日目「患者サービス・ボランティア・接
遇-1」で口演発表をさせてもらいました。にっしーくんの誕生とその後
広島西医療センターNEWS
(16)2015 1月
第 41 号
の活動、そして今後の方向性について写真を交えながら報告しましたが、今話題のゆるキャラということで関心は
高かったように思いました。ただ直接的に患者サービス向上に寄与するものではないため、評価がわかれたように
思います。まだまだ発展途上のにっしーくんです。今後も各部署で有効に活用いてもらえればと願っています。そ
して来年のゆるキャラグランプリではもっと上位を目指しましょう!
ポスターセッション発表者
□職 名 研究検査科長
□氏 名 立山 義朗
□演 題 「当院における33年間の剖検症例について」
□発表の概要、横浜での感想
多少寒かったですが、天気も良く、パシフィコ横浜の広い会場で気持ちよ
く発表できました。内容は不十分でしたので、引き続き、関連文献を読みな
がらまとめ上げたいと思っています。
□職 名 内科医師
□氏 名 新美 寛正
□演 題 「急性骨髄性白血病寛解導入療法における
パロノセトロンの有効性の検討」
□発表の概要、横浜での感想
国立病院機構への勤務は今年で9年目になりますが、このたび国立病院総合
医学会に初参加させていただきました。演題発表のほか、多彩なシンポジウ
ムを聴講することができ、貴重な経験となりました。
□職 名 臨床研修医
□氏 名 井川 雅崇
□演 題 「イレウスを発症した、回盲ヒダ裂孔ヘルニアが強く疑われた1例」
□発表の概要、横浜での感想
初めての学会発表、上級医の先生方の手厚い指導を受けて無事に発表すること
ができました。発表では緊張して汗だくでしたが、他の先生方の発表や企業展示
など多くの刺激を頂くことができ、非常に勉強になりました。また人生初の関東
上陸ということもあり、関東の味覚を味わったりと楽しく充実した二日間でした。
□職 名 臨床研修医
□氏 名 松田 千尋
□演 題 「左室収縮性が末期まで保持され、心不全死した肥大心の1剖検例」
□発表の概要、横浜での感想
研修医として働きはじめて半年ですが、初めての大きな学会での発表でした。
右も左もわからないまま準備に取り掛かった発表でしたが、指導医の先生方に手
取り足取り教えていただき、おかげ様で当日はつつがなく発表を終えることがで
きました。このような機会を与えてくださり、また丁寧に教えてくださった先生方、
ポスターの印刷や展示などしたくださった病院スタッフの方々に感謝いたします。
来年は更に良い発表ができるよう、また1年間勉強して参りたいと思います。
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(17)
□職 名 地域医療連携室 看護師長
□氏 名 安部 亜由美
□演 題 「神経・筋難病疾患患者の在宅療養を継続するための
実態調査と支援についての検討」
□発表の概要・横浜での感想
ポスター作成と全てギリギリで完成しようやく臨めた学会でした。横浜の
空気を吸いながらてくてく会場に到着し、まずはポスター掲示。広い会場の
中では興味深い内容の様々なテーマでの発表があり自分の発表の前に良い刺
激を受けることが出来ました。4年ぶりの学会発表で少し緊張しましたが良い経験になりました。
□職 名 東2病棟 看護師
□氏 名 二階堂 博美
□演 題 「エタノール擦式手指消毒剤による
手指衛生バンドル遵守率向上への取り組み」
□発表の概要・横浜での感想
11月14日に横浜で行われた国立病院総合医学会に参加し、ポスター発表を行いま
した。学会という大きな場所での発表は初めてで緊張しました。不安でいっぱいでし
たが無事に発表することが出来ました。全国の国立病院機構から多職種を含め、多く
参加者が広い展示場を埋め尽くしている風景には驚きました。発表が終わってから、
横浜中華街で小龍包を堪能し、横浜の旅はとても楽しいものになりました。今回、学
会での発表の機会を与えて頂き良い経験、勉強になりました。学会発表までに協力し
ていただいた皆様にも感謝します。この経験で学んだことを今後の業務で活かしてい
きたいと思います。
□職 名 3あゆみ病棟 看護師
□氏 名 山本 百合江
□演 題 「成人ディシェンヌ型筋ジストロフィー患者の栄養評価
~ TSF測定およびDMD肥痩判定基準~」
□発表の概要・横浜での感想
国立病院総合医学会でポスター発表を行いました。発表を行ったことで研究内容
をより深く考える機会となりました。そして他病院の発表を聞き、同じ様な問題を
抱えていることを知り共感することができました。ポスター発表は聴講者が身近で
緊張はしましたが、貴重な経験となりました。
□職 名 外来 看護師
□氏 名 中村 さやか
□演 題 「多職種との円滑な連携
~短時間でのdoortobaiioonが達成できた1事例~」
□発表の概要・横浜での感想
外来スタッフをはじめ、諸先生方の支えにより、初めてのポスター
作成・発表を無事行うことができました。
学会2日目最後の発表だったので、発表時間まで緊張していましたが、
優しい応援団の皆さんの励ましに癒され、慌てずによい発表ができた
と思います。この学会に出席し、他の発表を聴くことで刺激を受け、
とてもよい経験になりました。ありがとうございました。
(18)2015 1月
広島西医療センターNEWS
第 41 号
□職 名 薬剤科 薬剤師
□氏 名 中西 莉沙
□演 題 「当院におけるインスリン自己注射をおこなっている
外来患者のリポハイパートロフィーへの取り組み」
□発表の概要、横浜での感想 インスリン自己注射を同部位に反復して行っているとできてしまうリポハイパー
トロフィーが、血糖コントロールに影響を及ぼす恐れがある。適切な治療効果を発
揮するために、発見・予防が大切であり薬剤師として貢献した事例を発表した。
人生で初めての学会発表で、色んな方に協力を得ながら無事に終える事ができま
した。
□職 名 放射線科 診療放射線技師
□氏 名 岩本 泰典
□演 題 「イオフルパン[123Ⅰ]における生理的集積した
耳下腺が及ぼす線条体の定性評価の検討」
□発表の概要、横浜での感想
第68回国病学会でポスター発表をさせて頂きました。タイトルは
『DatScanにおける…』と、小難しい題名を付けましたが要約すると、
レビー小体型認知症etcの患者に使用するRI検査薬の画像検討です。
2mlで5万円と超高級で、核医学では、数年ぶりの新薬で話題となっ
ています。背景も手伝い配布したマニュアルも好評で、発表も興味深
く聞いて下さった方も居られた?のではないかと思います。今後も検
査を有意義にしていきたいと思います。
□職 名 研究検査科 臨床検査技師
□氏 名 山下 大貴
□演 題 「子宮内膜細胞診におけるLBC法(SurePath法)の有用性」
□発表の概要、横浜での感想職
今回「子宮内膜細胞診におけるLBC法(SurePath法)の有用性」というテーマ
で発表しました。自分自身、今回初めてこの学会に参加し、ポスターという形で
の発表で、すごく緊張しました。発表後は座長の方から「非常に興味深い内容で、
今後も研究を続けていってもらいたいです」という言葉を頂きました。今後もさ
らなる研究をすすめ、第2弾、第3弾と、よりいいものにして、これからの医療
の発展に繋がるように頑張っていきたいと思います。
□職 名 リハビリテーション科 言語聴覚士
□氏 名 春元 康美
□演 題 「お楽しみで直接的嚥下訓練を継続している
Ullrich型先天性筋ジストロフィーの1例」
□発表の概要、横浜での感想
今回、
「お楽しみで直接的嚥下訓練を継続しているUllrich型先天性筋ジストロ
フィーの一例」というテーマでポスター発表させていただきました。発表には、
他の病院で働く言語聴覚士の方も来られており、似た疾患や状態の方のリハビリで工夫した点などについて聞くこ
とができました。今後の業務に生かしていきたいと思います。また、今回の発表に協力してくださった患者様と関
係者の方々に感謝いたします。
2015 1月
広島西医療センターNEWS
第 41 号(19)
□職 名 栄養管理室 主任栄養士
□氏 名 槇元 志織
□演 題 「食事形態比較表作成についての試み
−重症心身障害児(者)に提供する食事の形態分類について-」
□発表の概要、横浜での感想
11月14日「食事形態比較表作成についての試み-重症心身障害児(者)
に提供する食事の形態分類について-」という演題でポスター発表を行いま
した。他職種の方からも質問を頂き、食事に対する関心の高さを実感しま
した。今回検討した内容は食事に関することでしたが、今後も中国四国グ
ループ内の施設の繋がりを活かしながら、重症心身障害児(者)の栄養管
理に取り組んでいきたいと思います。
□職 名 心理療法士 □氏 名 館野 一宏
□演 題 「当院における心理カウンセリング体制の課題と展望」
□発表の概要・横浜での感想
私が奉職してから2年間の心理カウンセリングの依頼についてまと
め、発表してきました。どのように取り組んだら依頼が増やせるか、よ
り機能的な依頼システムになるかなど、示唆に富む意見を多くいただき、
有意義な発表にすることができました。人が多かったですが会場も広
かったのでゆったり行動できました。広大な太平洋は瀬戸内海とは違っ
た趣がありました。
□職 名 療育指導室 主任児童指導員
□氏 名 下茶谷 晃
□演 題 「療養介護移行にともなう体制変更と
療育活動への取り組み ~経過報告と課題~」
□発表の概要、横浜での感想
平成24年度から若葉病棟が療養介護事業に移行し、平成25年4月から療育
指導室職員と看護職員を大幅増員するとなりました。そこで、新サービスの
提供を展開し1年が経過したので経過と今後の課題について報告しました。
感想:1年の経過と課題について整理することで、今後、療育の量と質の
確保、療育指導室職員の増員のメリットを最大限活かしていくこと等の必要
性を再認識できました。
□職 名 療育指導室 主任保育士
□氏 名 齋藤 恵子
□演 題 「介護事業における保育士増員の効果~当院における取り組みから~」
□発表の概要、横浜での感想
平成25年4月より当院では保育士が増員され、そのことが利用者にとって、毎
日の生活がどのように変わったのかを比較し、今後の課題を検討しました。その
結果、療育回数やひとり一人にかかわる時間は多くなりました。このことに合わ
せてこれからも利用者が人としてより良く生き、その人らしい生活が送れるよう
に、保育の専門職としての誇りをもって支援を続けていきたいと思います。
広島西医療センターNEWS
(20)2015 1月
第 41 号
□職 名 企画課 契約係長
□氏 名 葛馬 祐子
□演 題 「めざせ!ゆるキャラグランプリ にっしーくん」
□発表の概要、横浜での感想
「めざせ!ゆるキャラグランプリ にっしーくん」というタイトルで、
誕生から現在までの活動について、発表してきました。大変多くの方に
聞いて頂き、興味を持ってもらえました。キャラクターのいる他の病院
の方とも情報交換ができ、広報活動にいかせるアイデアをもらえた事が
何よりの収穫です。発表のまとめに記したように『1人でも多くの方に
親しみや、愛着を持ってもらえるよう、更なる認知度の向上に取り組ん
で行きます。』
□職 名 企画課 契約係
□氏 名 花房 駿
□演 題 「病院発子育て支援「病児病後児保育室」開設」
□発表の概要、横浜での感想
当院では、今年4月から病院敷地内において病児病後児保育室を開設しまし
た。この施設は地域の方だけでなく、当院職員も利用の対象としており、仕事
と育児の両立を大きく支援しています。
学会の発表は初めてで、少し緊張しましたが、この発表を通じて病児病後児
保育室の素晴らしい部分を多くの人に知ってもらえたのならば、非常に喜ばし
いことだと思います。
座 長
3若葉病棟 看護師長 明 星 まり子
今回、重症心身障害-2 摂食・嚥下のポスターセッションでの座長を任され、7題の発表について、いず
れも患者のQOLの向上につながるよう、摂食機能向上へ向けた取り組み内容や、研究メンバーの諦めずに継
続して取り組む姿勢や手技の統一への努力が伺え、重症心身障害
者(児)病棟に勤務する私にとっては、とてもよい刺激となりプラ
スのエネルギーをいただきました。
ポスター会場はとても広く、マイクを使用しての発表で、聞き
取りやすく隣のセクションの声が気になることもなく進行しやす
かったように思います。とても貴重な経験をさせていただきあり
がとうございました。
第13回地域医療支援病院運営委員会開催
平成26年11月19日、当院大講堂に於いて、地域医療支援病
院運営委員会を開催しました。
この委員会には、地域の市長、町長を始め、医師会長、保健
所長、近隣病院長、消防本部長など、29名の委員が参加しました。
最初に、広島西医療センター院長から、当院の地域医療支援
病院としての活動報告行い、その後委員間の意見交換を行いま
した。
当院は「地域医療支援病院」として位置つけられており、委
員会の定期開催が義務つけられています。
2015 1月
広島西医療センターNEWS
第 41 号(21)
栄養士のつぶやき ⑦
*春の七草で七草粥*
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、春の七草」と五・七・五の音にのせて、
子どもの頃に一生懸命覚えたことを思い出します。
この七草をお粥にして1月7日に食べる“七草粥”の風習は江戸時代に広まったと言われています。七草粥は
邪気をはらうと言われ、無病息災を願い食べられてきました。また
それだけでなく、お正月に弱った胃腸を休める効果もあります。
七草の特徴
せり:鉄分が豊富に含まれている。
なずな:別名ペンペングサ。果実が三味線のバチに似ていることに
由来した呼び名。利尿作用がある。
ごぎょう:別名ハハコグサ。若苗は風味がよく、草餅や和え物に使
われる。
はこべら:茎と葉を茹でて、お浸しや和え物に使われる。
ほとけのざ:食用にするのは厳寒から早春にかけての若菜。
すずな:別名カブ。カルシウムや鉄分、ビタミンCが豊富。
すずしろ:別名ダイコン。消化酵素が含まれ、消化を助ける。
糖尿病患者会 第3回バイキング昼食会を開催しました
糖尿病対策チーム&栄養管理室
皆さん11月14日は何の日かご存じでしょうか?この日は2006
年に国連総会で公認された「世界糖尿病デー」で、糖尿病予防と
重症化を予防する啓発活動として世界各地の名所がブルーに染ま
ります。近くでは岩国の錦帯橋もブルーの光でライトアップされ
ました。
当院でも全国糖尿病週間中の12日に糖尿病患者会のバイキング
昼食会を開催しました。今回のテーマは「ランチDEバイキング」。
料理は洋風のバイキングで、食後には低カロリーの手作りティラ
ミスとコーヒーも準備しました。
調理師が腕をふ
昼食会 るった料理を前に
して、迷いながらも決められたカロリーの中で皆さん選ぶ事がで
きました。また、デザートを賢く食べるワンポイントも学習しま
した。
昼食会には医療
スタッフも参加し
て普段の悩みにつ
いて語り合い、交
流も深める機会に
恒例の糖尿病劇場 もなりました。
毎回恒例となった、スタッフによる糖尿病劇場では○×クイズ
を行い、患者さん同士で考える事で普段の療養生活のヒントを得
て頂けたようです。
糖尿病患者会の会員以外でも当院で治療中の方は参加できます
○×クイズ
ので、興味を持たれた方は次の機会にぜひご参加下さい!
広島西医療センターNEWS
(22)2015 1月
第 41 号
コメディカル職場の紹介⑩
診療情報管理士
診療情報管理士とは
「診療情報管理士」という資格・職業があることを、 しているからとなります。診療情報管理士は、患者さ
ご存知でしょうか。初めて耳にされたという方が、ほ
んと接する機会は少ないので、病院の中で表舞台に立
とんどだと思います。現在、当院には、岩田 潤一、 つ仕事ではありませんが、医療の質向上、病院の経営
岡田 道江2名の診療情報管理士が在職しております。
管理に寄与する専門的な職業です。
診療情報管理士の業務は、幅広く、紙の診療記録の保管・
プロ野球に例えていえば、ID野球に欠かせない、ス
管理、診療情報のデータベースの作成・管理、ICD-10、 コアラーさんが一番当てはまるかもしれません。スコ
ICD-9-CMによる疾病分類、院内がん登録、診療情報
アラーさんは、チームが勝つために自軍や対戦チーム
利用の支援、各種統計資料の作成等となります。
の試合から、データを収集し、整理して、監督・コーチ・
当院の入院患者さんで、一番多い病名は何でしょう
選手が活用できるようにしております。
か。当院で、入院される患者さんで多い病名の上位3
診療情報管理士は、カルテからデータを収集し、整
つは、
1.悪性リンパ腫、2.腎結石および尿管結石、3. 理して、病院で活用できるようにするのが業務といえ
肺炎となります。
(平成26年4月~ 11月の退院患者より) ます。また、カルテの情報は、重要な個人情報(病名・
このような統計が出せるのも、診療情報管理士が、 治療方法)が記載されており、個人情報保護法に基づ
患者さんのカルテなどの診療情報を適切に管理・活用
く対応が必要となります。
診療情報管理士になるには
診療情報管理士になるには、社団法人日本病院会が
県の診療情報管理士の認定者数は、821名となっており
実施する通信教育(基礎課程、専門課程各1年)を受
ます。(一般社団法人 日本病院会 通信教育課より)
講、または専門学校、短期大学、4年制大学にて必須
紙のカルテから、電子カルテになり、患者さんの診
科目を履修し、認定試験を受験します。診療情報管理
療情報の形は変わっております。そのため、全国的に
士の資格は、国家資格ではなく、四病院団体協議会(日
診療情報管理士の業務は過渡期にあたっております。
本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本
紙と違い、電子データとなると、取り扱う情報の量は
精神科病院協会)と医療研修推進財団の認定資格となっ
膨大となります。
ております。平成15年からは、診療情報管理士の英語
扱っている診療情報(カルテなど)の形は変わって
表記をHIM(Health Information Manager)とし、国際
も、患者さん一人ひとりの大切な個人情報を扱わせて
的な活動を目指すことになりました。
いただいていることは変わりません。そのことを忘れ
平成26年5月現在、診療情報管理士の認定者数は、全
ることなく、チーム医療の一員として今後も業務に励
国に27,702名が認定されております。その中で、広島
み、患者さんのお役に立てるよう頑張ります。
広島西医療センターNEWS
2015 1月
病院にはこのような職場
第 41 号(23)
病棟クラーク
も あ るよ④
現在、看護部に所属し病棟クラークとして事務補助を行っています。
主な業務内容は、スタッフステーションでの電話応対、カルテ管理、検査データ処理、診断書など文書類の授受
や確認、入院案内、患者さんやその家族対応、医療物品の補充、各病棟や診療科との連絡、伝票・薬剤などの搬送、
医師・看護師のサポート、細かな雑用も入れると沢山あります。
患者さんや他の医療スタッフと直接的に接する機会が多い私たちは、病棟の窓口であり、患者さんと医療スタッフ
とのパイプ役として“やりがい”を感じながら、頑張っています。
患者さんが安心して
入院生活が送れるよう
日々奮闘しています !!
渕上
幸田
宮本
伊東
27年5月電子カルテ更新します
経営企画室 経営企画室長 野 村 孝 至
平成27年5月の電子カ
了後、当院WGメンバー
ルテ更新に向けて平成
の主査とベンダーとの
26年10月23日に導入支
顔合わせ及び今後の進
援に携わるベンダー会社
め方を話し合いました。
フ・ミーティングが行わ
れました。
(写真①)
写真②
(写真②)
を一堂に会してキックオ
写真①
11月12日には、第1回目の外来のプレWGを開催し、
更新に向けて動き始めました。(写真③)
現在の電子カルテシステムは平成22年2月に導入され
平成27年5月5日か
5年が経過し老朽化が目立ってきています。
ら病棟稼働、5月8日
今回の更新では、感染症管理システム、輸血管理シ
から外来稼働してい
ステム、リハビリ管理システムの3つの新規システムを
く予定です。(下記の
導入し、連携強化及び情報共有化を図っていきます。
スケジュール(予定)
写真③
キックオフミーティングでは職員の意識を高めるた
をご覧ください)
めに新甲統括診療部長の挨拶から始まり、ベンダーか
現在の電子カルテシステムより更に良いシステムを
らの挨拶とメンバーが紹介され資料の説明がありまし
構築し、業務の効率化と医療安全の強化が出来るよう
た。
職員一同、取り組んでいきます。
質疑応答が行われ全体のキックオフミーティング終
電子カルテ更新までの主なスケジュール(予定)
9月
10月
11月
12月
1月
・開札
・契約
2月
3月
4月
5月
・キックオフ
・システム更新作業
・操作研修
・リハーサル ・データ移行
・運用開始
広島西医療センターNEWS
(24)2015 1月
第 41 号
あゆみ病棟 お楽しみ会
療育指導室 児童指導員 清 中 万理乃
12月10日㈬、テーマを「だめよ~、だめだめ!!楽し
まなくっちゃ♪」とし、
「あゆみ病棟お楽しみ会」を行
ました。また、各
病棟に「日本エレ
いました。デイルーム参加が難しい利用者に対して午
前中に病室訪問を行い、午後からデイルームで行うお
楽しみ会へと流れをつなげていきました。1あゆみ病
キテル連合」の朱
美ちゃんが登場し
ました。少し不気
棟では、利用者・家族・職員に好きな歌手・曲を聞き、 味ではありました
「なんちゃって芸能人」がランキング紹介やリクエスト が、テーマに合わ
曲をミュージックステーション風に披露しました。2 せ楽しむことがで
あゆみ病棟では、今年流行した映画「アナと雪の女王」
ならぬ「まりと雪の女王“てっちゃん”
」のミニ劇場が
ありました。雪のプレゼントやみんなで歌を歌う場面
など、家族の方にも参加して頂きました。3あゆみ病
き、各病棟スタッフの出し物も盛り上がりました。そ
して、利用者・職員の仮装で、日ごろ見ることのない
笑撃的な姿をみることができました。今年もご家族・
病棟スタッフの皆様の協力により、利用者の方はたく
棟では、午前の病室訪問は「なりきり紅白歌合戦」、午
後のデイルームでは、
「仮装deカラオケ大会」を行い
さんの笑顔でとても賑やかなお楽しみ会になりました。
来年も明るい1年にしていきたいと思います。
若葉病棟お楽しみ会「ものまね?紅白歌合戦」
療育指導室 児童指導員 松 原 未 歌
平成26年12月17日㈬
に各病棟デイルームに
て「 も の ま ね? 紅 白 歌
合戦」を実施しました。
当日は大寒波が押し寄
せ、 当 院 も 一 面 銀 世 界
センちゃん、アンデルちゃん、サリーちゃん
になりましたが…大寒
波を吹き飛ばすような元気いっぱいの様子を紹介しま
や良い表情」を見せ合う交流タイムがありました。そ
して3若葉病棟では、看護師ふんする近藤真彦、嵐、北
島三郎が登場する場面で、ひときわ歓声が沸きました。
また、特別ゲストとして療育指導室と栄養管理室の
職員ふんする中島みゆきと連続テレビ小説「マッサン」
のヒロインのエリーが登場し、会場を一層盛り上げて
くれました。そして、エリーのお友達としてサリーちゃ
んが、デンマークから来たアンデルちゃんとセンちゃ
す!!
んと一緒にアンデルセンならではの特別スイーツのプ
1若葉病棟では、利用者ふんする水戸黄門ご一行様の レゼントを持ってきてくれました。
寸劇やアナと雪の女王の「Let It Go」の歌を披露し、 平成26年最後の行事は利用者とご家族、職員、みん
拍手喝采を浴びました。
続いて2若葉病棟では、参加者が恥ずかしがりながら
も舞台に出てきて、それぞれの思う「ありのままの素顔
1若葉病棟
2若葉病棟
な一緒に取り組み、それぞれの病棟で個性あふれる会
となりました。これからも、利用者やご家族と一緒に
笑顔になれるような毎日にしていきたいと思います。
3若葉病棟
エリーと中島みゆき
広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(25)
第2回クリスマスコンサートを開催!!
12月19日㈮、昨年に引き続き 松井亜沙美
さん(柳井市在住)のピアノ演奏によるクリス
マスコンサートを開催しました。
今年大ヒットした、アナと雪の女王の主題歌
「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を
初め、クリスマスソングの定番「クリスマスイ
ブ」などあっという間の1時間
でした。
参加された入院患者さん、特
別参加のゆるキャラ「にっしー
くん」、職員が扮装したサンタ
クロース、トナカイさんも大満
足の1日となりました。
病児・病後児保育室ってどんなところ?
皆さんこんにちは。
“病児・病後児保育室『にっしーくんハウス』
”です。今回は、病児・病後児保育室を利用し
てみたいけど少し不安だな…と思われている方の為に、よくある質問にお答えしたいと思います。
Q、どんな病気でも預かってくれるの?
A、普通の感冒(咽頭炎など)や喘息だけでなく,インフルエンザ,水痘(水疱瘡),
ヘルパンギーナなど各種感染症のお子さんもお預かりします。
Q、当日でも預かってくれるの?
A、利用の空きがあれば大丈夫です。電話で確認してみてください。(受診は必須)
Q、どんなお弁当を持たせたらいいの?
A、お子さんの状況に応じて、ゼリーやおにぎり、お粥、うどんなどお子さんが食
べやすいものがいいと思います。(冷蔵庫、レンジ有。保育室の近くに院内売
店もあります)
Q、他の病気がうつらない?
A、病気の種類によりお部屋も分けて,細心の注意を払っています。
(感染症専門の看護師さんに部屋割りや,病状を観察する際の注意点を確認しています)また、次に利用される
お子さんに二次感染することの無いよう、利用後はお部屋全体を清掃・消毒し清潔に保っています。
Q、だれでも利用ができるの?
A、市役所に登録されている方は誰でも利用できます。満1歳から小学3年生までのお子さんが対象です。詳しく
はパンフレットをご参照いただくか、病児・病後児保育室にお尋ねください。
Q、子供が一人になることはないの?
A、病気のお子さんをお預かりするので、保育士は常にお子さんの目の届く所に
います。
Q、病状が悪化した場合はどうなるの? (熱が急に上がった場合など…)
A、利用がある日は、2名の看護師さんが巡回して来られるので、常に症状を報
告し指示を仰いでいます。症状に変化がみられる場合は、看護師さんに連絡
し来ていただいています。急いで受診をしたほうが良い場合は,速やかに保
護者の方に連絡するシステムになっています。
まだまだ知りたいこと、聞きたいことがありましたら、気軽にお問合せください!!
TEL0827-577-7183 内線 2700
広島西医療センターNEWS
(26)2015 1月
第 41 号
マンガでわかる?地域医療連携室だより(第4号)
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地域医療連携室実績報告
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H26 52.5 57.5 57.2 52.1 50.7 59.2 57.3 59
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㹆26 395 392 356 347 355 342 332 326
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12
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広島西医療センターNEWS
2015 1月
第 41 号(27)
夜間想定による消防(通報・消火・避難)訓練を実施
平成26年11月19日㈬午後1時30分より夜間の想定で消防避難訓練を実施しました。西3病棟ディルームから、午後9時ご
ろ電化製品のコンセントから出火の想定で初期消火、消防署への通報、宿舎への緊急呼び出し、非常通報設備による通報(院
内放送)
、入院患者の誘導及び避難訓練をしました。発報のベルが鳴り夜勤看護師による初期消火、当直師長による避難誘導、
訓練参加職員も大きな声で避難対応を行い、当直職員により本部設置も速やかに行われ、避難誘導等により入院患者は全員
無事本部へ避難することができました。その後鎮火となり訓練は終了しました。最後に大竹消防署から講評をいただきま
した。訓練を振り返りで反省事項もありましたが、今後の訓練に生かしていきたいと思います。
火事だ、消火だ
施設紹介
早く避難
避難完了、 避難状況の確認
消防本部からの講評
「アンデルセンカフェ」 広い窓から外を眺めるカフェで
居心地のよい時間を…。
広島西医療センターの玄関近くに、コーショップ「アンデルセンカ
フェ」
があります。今後このような施設の紹介をしていきます。一回目は、
このアンデルセンカフェです。
店長からひと言
アンデルセンから毎朝届く焼きたてのパンやベストリー、サンドイッチ、デザート…。
ご注文をいただいてからつくる、オリジナルのパングラタンやホットサンド、ドリンク。つくりたてのおいしさをお楽し
みいただけます。
季節替わりののメニューや曜
日限定のパンもございますので、
いつお越しになっても新しい楽
しみを見つけていただけます。
ダークチェリー
少し足をのばせば
パングラタンセット
ホットサンドセット
カプチーノ
〜玖波地区の山に大きな「C」のマーク。これ何?
広島方面から大竹市に入ったばかりの玖波地区の山の頂上付近に大きな視力計(?)が
見えます。これは何だろうと地域の人に聞いてみました。
話しによりますと、この「C」マークは「望遠視力板」と言って、昭和61年に当時の
玖波中学校のPTAの人たちが、こどもたちの視力を心配して、自分たちで資金を集め、
こどもたちも手伝い、玖波の親父たちが手作業で作ったそうです。海抜160mの位置に
5.4m四方で、
玖波中学校から400mの位置だそうです。
[C]
マークは「ランドルト環」と言い、切れ目を確認できるかで視力を計るものです。現在
あるのは、平成15年に玖波の親父たちが建て替えた二代目だそうです。
この玖波の山にあるランドルト環は7つあり、玖波中学校の位置で一番多きのが0.1一
番小さいのが1.2だそうです。
一度、この「望遠視力板」視力検査をしてみてはいかがですか。(H.I)
■編集後記
新年明けましておめでとうございます。皆さまには穏やかな新春を迎えられたこととお慶びを申しあげます。
広報誌41号をお届けします。今号は、総合医学会の発表者の感想などがあり、当院広報誌として今までの最高の
28ページとボリュームのあるものになりました。表紙の写真は、11月の国立病院総合医学会に行く車中で撮影した
ものです。この日は、まれに見る晴天で、海側からの窓から見える「右富士」も見え、本当に綺麗な富士山が見るこ
とができ、ラッキーな日でした。写真をよく見れば、日本一の富士山をバックに鳥が連なって飛んでいます。今年もこ
の鳥のように飛翔の年になるよう願うものです。
今年も、
「広島西医療センター News」から情報発信を行っていきたいと思います。引き続きよろしくお願いします。
石黒 博
編集責任者 広島西医療センター事務部長 石黒 博
広島西医療センターNEWS
(28)2015 1月
第 41 号
広島西医療センターホームページでも
紹介しています。ご利用ください。
外来診療担当医表
http://www.hosp.go.jp/~ootake
広島西医療センター
平成27年1月5日現在
※受付時間 午前8時30分から午前11時まで
月
火
水
木
金
新 患
藤堂祐子/山中秀彦
小池 隆夫
下村 壮司
生田 卓也
藤原 仁
専 門 領 域
消化器
総 合
血 液
総 合
循環器
備 考
※月曜日 隔週
(総合) 宗正昌三
(血液) 生田卓也(総合) 生田卓也(総合) 新美寛正(血液)
1診 総合/血液 小林知貴
2診 消化器/肝臓 藤堂祐子/山中秀彦(消化器)
3診 呼吸/血液/内分泌
広大
(肝)
山中秀彦(消化器)
広大(肝)
藤堂祐子(消化器)
広大
(呼吸器) 太田逸朗(血液・内分泌代謝) 広大(内分泌・代謝) 太田逸朗(内分泌代謝・血液) 広大(呼吸器) 再診外来
内 科
4診 血 液/消化器 三木理恵(消化器・一般)
広大
(血液)
新美寛正(血液) 下村壮司(血液) 宗正昌三(血液) ※予約制
5診 循 環 器 藤原仁
(循環器)中村秀志(循環器)藤原仁(循環器) 中村秀志(循環器) 藤原仁(循環器)
6診 腎内/循環器/消化器 倉恒正利
(総合) 下村壮司(血液) 広大(内科一般・血液) 小池隆夫(内科一般)
(腎内) 小池隆夫
内科一般・呼吸器
/
総 合 小池隆夫(総合)PM
神 経
1診
田路 浩正
2診 牧野恭子(パーキンソン病)
坂本直子(内科一般・呼吸器 )AM
/
坂本直子(内科一般・呼吸器)
坂本直子(内科一般・呼吸器)AM
AM(9:30∼)
・PM
渡邉千種(物忘れ)
(第2・4・5)
田路浩正(第1・3)
/
※予約制
※PMのみ予約制
/
小池隆夫(総合)PM
/
渡邉 千種
牧野 恭子
檜垣 雅裕
/
/
檜垣雅裕(頭痛) 渡邉千種(筋疾患・しびれ) ※予約制 PM
倉恒 正利
倉恒 正利
倉恒 正利
倉恒 正利
倉恒 正利
禁 煙 外 来
/
担当医
/
/
/
1 診
大黒 一成
大黒 一成
大黒 一成
大黒 一成
大黒 一成
2 診
浅野 孝基
/
浅野 孝基
浅野 孝基
浅野 孝基
予防接種
慢性外来
乳児健診
慢性外来
/
小児筋ジストロフィー
伊藤 明子
伊藤明子・福田清貴
伊藤 明子
伊藤 明子
伊藤明子・福田清貴
重症心身障害
河原 信彦
河原 信彦
河原 信彦
河原 信彦
河原 信彦
発達外来
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
小児心身症
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
湊崎 和範
/
/
/
/
初 診
徳永 真和
今岡 泰博
嶋谷 邦彦
伊関 正彦
木村 幸男
再 診
嶋谷 邦彦
伊関 正彦
徳永 真和
今岡 泰博
嶋谷/今岡/伊関/徳永
初 診
岩
根木 宏
永田 義彦
/
一般外来
専門外来
小 児 科
CAPD外来
補 装 具
外 科
整形外科
洋一
再 診 永田義彦/根木 宏/(広大医師) 永田義彦/(岩 洋一)岩 洋一/(根木 宏)
岩
洋一
/
永田義彦/根木 宏
淺野 耕助
淺野 耕助
奥谷 卓也
瀬野 康之
藤井 慎介
2 診
藤井 慎介
藤井 照護
藤井 慎介
藤井 照護
淺野 耕助
産 婦 人 科
新甲 靖
新甲 靖
/
新甲 靖
/
皮 膚 科
亀頭 晶子
亀頭 晶子
/
亀頭 晶子
亀頭 晶子
眼 科
広大医師AM
/
/
/
/
JR玖波駅前で、広島西医療センター職員による健康相談を行っています。
●予約窓口●
※予約制 PM
PM2∼4※予約制
PM
※予約制
木村(第2・4) ※予約制
1 診
泌尿器科
※予約制
金曜日交代制
木曜日手術日
※予約制
水曜日手術日
第2・第4月曜日
今後の健康相談の予定
・患者さんからの直接予約・予約変更は、平日13時∼16時までに予約センターへご連絡下さい。
相談したいことありませんか?
リハビリのこと
1月 13日 看護師
・医療機関からの予約(CT・MRI 含む)は、地域医療連携室へご連絡下さい。
27日 管理栄養士
お薬のこと
・予約窓口がわからない場合も、地域医療連携室にご相談下さい。
}
「玖波マルシェ健康相談の
2月 10日 看護師
栄養のこと
日程のおしらせ」 24日 理学療法士
■病院代表電話番号 TEL(0827)
57-7151
3月 10日 看護師
糖尿病教室を開催しております
健康のこと
誰でも、予約無しで、無料で相談できます。
24日 薬剤師
■予約センター(直通)TEL
59-0251
(0827)
1月27日㈫
4月 14日 看護師
■地域医療連携室
運動相談
健康相談
2月24日㈫
2月10日㈫
28日 管理栄養士
いたします(当日予約可能です)
。
(内線2140)
57-7183
ダイヤルイン
(0827)
5月 12日 看護師
お薬相談
3月24日㈫
3月10日㈫
問い合わせ先:栄養管理室
(0827)
57-8192
26日 理学療法士
(0827)
57-7701
FAX
いずれも10時から12時まで 場所:くばマルシェ(玖波駅前・サニー
OS内)
栄養相談
1月13日㈫
参加ご希望の方は、あらかじめ予約をお願い
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