アルファベット>

< アルファベット >
アルファベットの小文字は、数学の答案では次のように書くとよい。
は活字体の b でもよいが、数字の 6 と区別がつくように書く。
f は筆記体 だと と間違うので活字体の f の方がよい。
h は筆記体 でもよいが と区別がつくように書く。
は活字体 k だと大文字 K やギリシャ文字の ∙(カッパ) と間違えるので
筆記体の方がよい。
は活字体 l だと数字の 1 と間違えるので筆記体 を使う。
は活字体 n だと h と間違えるので筆記体 を使う。
は活字体 q だと数字の 9 と間違えるので筆記体を使う。
s を数字の 5 のように書く人は筆記体 を使ってもよい。
を活字体で v と書くと、_ (理論記号の or) と似るので筆記体 を使う。
はギリシャ文字の Â(カイ) のように書かないこと。
z は数字の 2 と間違えやすいので必ず真ん中に点をつけ のように書く。
アルファベットの大文字はすべて活字体で書く。
A B C D E F G H I J K L M N
O P Q R S T U V W X Y
(注)「活字体には立体と斜体がある。その使い分けは 18,19 ページを参照せよ。」
問 次の数字・文字・数学記号をはっきり区別がつくように書け。
(1) b ; f ; 6 (数字)
(2) h ; n
(3) l ; 1 (数字) ; 7 (数字)
(4) q ; 9 (数字)
(5) s ; 5 (数字)
(6) u ; v
(7) x ; £ (積の記号)
(8) z ; 2 (数字)
(9) c (小文字) ; C (大文字)
(10) s(小文字) ; S(大文字) (11) U(大文字) ; V (大文字) (12) X(大文字) ; £(積の記号)
(13) 2 (数字) ; 3 (数字)
(14) 5 (数字) ; 6 (数字)
8
(15) e ; l