タイでは日本食レストランが2,000店突破! タイ外食業界バイヤーによる貴社商材の品評レポート テストマーケティングのご案内 タイの日本食レストランは2,000店を超え、進出する形態も専門店化してきています。タイの日本食マーケットが拡大する中、 日本の政府機関や地方自治体、民間企業が、タイでの見本市出展や商談会を通して、日本企業の進出を支援しています。 JTBグループが国内外のパートナーシップを活用して日本企業の進出を支援する「LAPITA」では、日本の中小企業にそのよう な販路開拓・拡大の機会を最大限に活用いただくため、タイでの商談会や展示会に参加する前に、実施ができるテストマーケ ティングプログラムを作成しました。 実際の展示会や商談会に参加する前に、タイマーケットにあった商品の絞り込みやブラッシュアップをすることで、より成約率 をあげることができます。また本テストマーケティングは年間を通じて実施が可能で貴社の繁忙期を避け、確実にタイのバイ ヤーの声をきくことができるため、より効率で計画的な準備ができます。 ぜひタイ進出の第一歩として本プログラムをご活用いただけますと幸いです。 タイの日本食マーケット タイでは、⽇本⾷が⼀時的なブームではなく⾷⽂化に浸透し、近年はラーメンやお好み焼き、丼や居酒屋など専門店が出店 をしております。「日本食品に対する海外消費者アンケート調査 バンコク編」( 2014年3月:ジェトロ、バンコク居住の10~ 50代男女500名への調査)によると、好きな外国料理は、日本料理がダントツで1位、その理由として「味の良さ」、「健康に 配慮」、「洗練されている・高級感」が挙げられています。 タイにおける日本食レストラン数は、2,000店を突破し、2,126店 となりました。2009年の調査では1,084店であったので、約5年 で倍増していることがわかります。特にバンコク以外の地方での 前年からの増加率は25.5%に昇ります。ジェトロは、タイのアッ パーミドル層(世帯可処分所得年間15,000ドル超 35,000ドル 以下)が2009年時点で9,451千人であるのが、2020年には 21,485千人になると推測しており、日本食のニーズもさらに大き くなっていくことが想定されます。 調査年月 2014年6月 2013年4月 2012年6月 2010年2月 タイ全国計 2,126 1,806 1,676 1,307 店舗数 バンコク 1,415 1,241 1,128 913 純増数 増加率 地方 711 320 17.7% 565 130 7.8% 548 369 28.2% 394 - 出典:日本食レストラン海外普及推進機構(JRO)タイ国支部及び 日本貿易振興機構(JETRO)バンコク事務所による共同調査 タイの在留邦人は59,270人(2013年 外務省 海外在留邦人数調査統計)と、2011年の49,983人から約10,000人の 増加。また訪日タイ旅行者数は、 2011年に東日本大震災の影響で一時的に減少しましたが、2014年には657,600人と 急増しています。今後はタイ国内でもさらに本物志向の日本食のニーズが高くなっていくことでしょう。 出典:外務省 海外在留邦人数調査統計 出典:日本政府観光局(JNTO) 本プログラムのポイント ● ● ● ● ● タイの有力バイヤーから、確実に評価が得られ、効率的なマーケティングが可能です。 日本にいながらにして、テストマーケティングが実施できます。 年間を通じて実施しているので、貴社のタイミングに合わせて計画的なテストマーケティングが可能です。 事前の評価をもとに、展示会・商談会に参加をすれば成約率UPが見込めます。 煩雑な輸出~輸入に関する各種手続きは事務局にておこないます。 テストマーケティングの流れ 事務局にて実施いたします。期間:約1か月~1.5ヶ月 貴 社 ・商材カルテ翻訳 ・バイヤー調整 ・申込 ・商材カルテ記入 ・インボイス記入 ・日本国内の指定 倉庫へ商材送付 評価バイヤー: 輸出手続 THAI OOI YAMAMOTO .,LTD (㈱タイ大井山本) バイヤー・ レストラン による 試飲試食 評価 輸入 フィードバック レポート 貴 社 輸出対象項目 +取引先3社(店) 貴社商材の評価は、タイ国内にて500社以上に食材を卸している(株)タイ大井山本のバイヤー およびタイ大井山本の卸し先である外食産業・レストラン3社(店)が行います。 貴社がターゲットとするバイヤー(高級レストラン、各種専門店など)を選定します。 Ⓒ THAI OOI YAMAMOTO .,LTD (㈱タイ大井山本) 事務局としてJTBコーポレートセールスの海外進出支援 ラピタ事務局と タイ進出支援の Elephant Planning が調整を行います。 下記の商品が、対象項目になります。下記に該当しない 場合は、別途ご相談ください。 ・ 冷凍水産物(冷凍鮮魚・干魚等) ・ 海藻(乾物・冷凍) ・ 酒類(指定業者経由) ・ 水産加工物(かまぼこ・天ぷら・練り物・珍味・明太子・ 塩辛・味醂干し等) ・ 穀物 ・ 椎茸 ・ 醤油・つゆ・調味料 ・ 漬物 ・ 麺類(乾麺・冷凍麺) ・ 酢 ・ 冷凍野菜・食材・惣菜 (業務用パッケージも含む) ・ 菓子(袋菓子・生菓子・大福・桜餅・どらやき・饅頭等) 輸出規制 下記の食品は、原則輸入禁止です。 参加費用 280,000円 (税別) 商材は3種類まで可能です。ただし評価をする バイヤーはすべて同じ4社となります。 輸送量は、4社のバイヤーが試食・試飲できる物量 です。商材の調理方法については、商材カルテなど に記載いただけますが、基本的に現地のシェフなど にて一般的に使われている方法にて実施します。 <左記の金額に含まれるもの> ・バイヤーの選定~調整 ・試食・試飲の実施 ・商材カルテおよびレポートの翻訳 <左記の金額に含まれないもの> (別途、費用が発生するもの) ・商材の輸送費 (商品の輸送は(株)大井山本商店 が行います。輸送費は別途、 (株)大井山本商店より 請求されます。) ・玄米および餅米 ・米(EUの関税クオータ対象となるもの) ・キャッサバ製品 ・コーヒー ・大豆粕 ・木材および木材製品(籐、竹、アシ、ヤシ、木の根、つる、 ベニヤ板、その他加工に適さない 完成品である木材な どについては、含まない) ・木炭 ・象(象牙、骨、毛、肉などを含み、またそれらから製造さ れた製品を含む) ・生きているブラックタイガーえび ・絶滅品種の水生動物(258種) ・生きている真珠貝(一部および製品を含む) ・ 砂糖 ・石炭 ・金 ・神聖な彫像 ・仏像 ・自然の砂で組成される鉱物 ・ 再輸出用製品 ・カフェイン ・過マンガン酸カリウム。 テストマーケティング終了後も、タイ進出~販路開拓に関する継続的なサポートが可能ですので、お問い合わせください。 お問い合わせ 株式会社JTBコーポレートセールス 新宿第五事業部 グローバルビジネス推進課 担当: 秋庭 E-MAIL: [email protected] TEL: 03-5909-8091 (平日9:30~17:30 土日祝日、年末年始を除く)
© Copyright 2024 Paperzz