『デザイン開発ワークショップ』 のご案内

福岡県産業デザイン協議会
~商品を見つめ直し、気づく~
会 員
『デザイン開発ワークショップ』 のご案内
無 料
「商品開発の方向性に悩んでいる。」「デザインを活用して商品やパッケージをブラッシュアップ
したい。」といった企業の皆様、『デザイン開発ワークショップ』に参加して、デザインを活用した
売れる商品づくりを目指しませんか?
デザイン開発ワークショップ (勉強会)
□参加企業が商品開発の過程(企画、製造、広告宣伝など)で生じる様々な課題を提示
□専門家のコーディネートのもと、参加メンバー(デザイナー、異業種企業)でディスカッション
□デザイン活用の視点から課題解決のきっかけをつかみ、商品開発を加速
□県内4地区で月1回開催 参加メンバーは1年間固定
■開催日
27年5月~28年3月 月1回程度のペースで10回程度開催
*参加企業が順番に発表(毎回2社程度)
*企業発表の他、特別ワークショップも開催予定
■時間
平日の18時~20時を予定(開催会場ごとに決定)
■募集社数
各会場10社程度(応募者多数の場合は調整)
■開催会場(予定)
地 区
会 場
北九州 西日本工業大学地域連携センター
福 岡
久留米
飯 塚
福岡県 Ruby・コンテンツ産業振興センター
久留米市役所
飯塚市 立岩公民館
所在地
北九州市小倉北区大門 1-5-1
福岡市博多区博多駅東 1-17-1
久留米市城南町 15-3
飯塚市新飯塚 20-30
■参加要件
福岡県産業デザイン協議会会員 (入会と同時に参加申込が行えます。)
参加は無料ですが、協議会への入会
[26 年度実績]
参加企業:37 社
開催回数:45 回 (予定)
デザインアワード受賞:10 社
(年会費: 法人会員 20,000 円、個人会員 5,000 円)が必要です。
参加希望者は、別紙の参加申込書に記入のうえ、3月6日(金)までにFAXでお送りください。
■デザイン開発ワークショップの進め方
(1)年間スケジュール
5月
オリエンテーション(参加者紹介、ワークショップの流れ説明など)
6月
7月
H27
8月
参加企業の発表・ディスカッション(各社1回目)
9月
10 月
11 月
12 月
1月
H28
参加企業の発表・ディスカッション(各社2回目)
2月
3月
(2)各回ワークショップの流れ
○ 参加企業の発表(毎回2社程度)に対して、参加者相互によるディスカッション及び
コーディネーター、推進委員、オブザーバーからのアドバイスを行う形式が基本
○ コーディネーターの判断で、4地区それぞれにあった形式に調整のうえ実施
<基本的な流れ>
10 分間
企業発表(ワークシート若しくは商品企画書に基づいて発表)
45 分間
コーディネーターの進行に従ってディスカッション
5 分間
参加者コメントシート作成、コーディネーターコメント
(3)発表準備等
○ 発表企業には、商品企画の段階に応じ、「ワークシート」や「商品企画書」などの発表資料を
作成していただきます(様式あり)。
○ 商品企画書やワークシートの作成がスムーズにいかない場合は協議会事務局にご相談下さい。
事務局(必要に応じてコーディネーター、推進委員)が作成をお手伝いします。
○ 発表企業は、可能な限り商品現物(試作品などでも可)を持参して下さい。特に食品の場合は、
「試食」が最も説得力を持ちます。試食可否等については、事前に事務局に相談してください。
■コーディネーター・推進委員(参考:26年度実績)
○統括コーディネーター
森田 昌嗣
(九州大学大学院芸術工学研究院 教授)
○コーディネーター
【北九州地区】 中島 浩二 (西日本工業大学 准教授)
【福 岡 地区】 尾方 義人 (九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
【久留米地区】 杉本 美貴 (九州大学大学院芸術工学研究院 准教授)
【飯 塚 地区】 金子 哲大 (近畿大学産業理工学部 准教授)
○推進委員
【北九州地区】 重松 依子
島添 正信
(株式会社宣研 代表取締役)
(「添」プランニング ネットワーク 代表)
【福 岡 地区】 かねこしんぞう (株式会社インデックスプラス 代表取締役)
高山 裕明
【久留米地区】 武永 茂久
森重 正治
【飯 塚 地区】 垣田 健一郎
小嶋
尚
(麻生建築&デザイン専門学校 講師)
(武永デザイン事務所 代表)
(有限会社アドボックス 代表取締役)
(垣田健一郎デザイン事務所 代表)
(商品企画室/トライシンク 代表)
■参加者の声
○自分たちが思いもしなかった厳しい意見を言われることもあるが、言われたことを参考に改良に
取り組んだ結果、周りから好評価を受けることもあった。この場で取り組んできてよかったなと思
った。客観的に商品を見てもらえるのはとても良い事である。
○「中身で勝負」とは思うが、それを手に取ってもらうには、人をひきつけるものが必要。
そのための「デザイン」であり、ここでは専門家の方々を交え、たくさんの議論ができるのがよい。
○このような場に参加したおかげで気づけたこと、ひらめいたことがたくさんあった。それと同時に、
商品改良についてのアドバイスをたくさんもらうことができ、とても有意義なものだと思う。
ワークショップに参加される企業の業種は様々で、異業種交流の場ともなっております。
新商品開発、パッケージの見直しなど既存商品のブラッシュアップ、
広告宣伝用ツールの作成など、自社の状況に応じた内容で参加できます。
詳細については、事務局までお気軽にご相談ください。