家庭数配布世界の料理紹介４９月号平成２２年９月１日発行川口市立本町小学校『ジャンバラヤ』アメリカは、５０の州と特別区からなる連邦国家（合衆国）で、ルイジアナは、ミシシッピ川下流の南部の州です。「ルイジアナ料理」の一つに「ケイジャン料理」があります。ケイジャン料理はアメリカ南部の郷土料理で、その中で有名な８月５日 (木 )・６日 (金 )の２日間、のが、お米を使った『ジャンバラヤ』です。ルイジアナに入植家庭科室とランチルームを使って、文部科学省委託した移民達が母国の料理を再現するために、なかなか手に入ら『栄養教諭を中核とした食育推進事業』の一環として、「わくわくクないバター・ハーブ、スパイスなどと、ルイジアナ産の唐辛子ッキング」を実施しました。市学校保健課、市内栄養教諭（４人）、など手に入りやすい食材を組み合わせて作り上げていたのだそそして小中連携として南中学校家庭科部の協力の下、本校の教職員とうです。親子でバランスの良い朝ごはん作りに挑戦しました。調理を行う中でコミュニケーションが高まり、絆が深まりました。食育で目指している「豊かな心」また、「食」の大切さを共に学び、生活に生かそうとすることを体験することができたと思います。暑い中ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。後日、実習の様子や感想を校内に掲示させていただきます。また、高温多湿な土地で病気が度々流行ったため、殺菌効果の高いスパイスやハーブを使っていたとも言われています。『ジャンバラヤ』は労働者や漁師達が食べていた、ワイルドで庶民的な料理です。この料理のことを歌ったハンク・ウイリアムスの『ジャンバラヤ』という曲（カーペンターズなどのカバーでも有名）は、「この料理を食べて友を送り出そう」といった内容のカントリーソングです。給食では『ジャンバラヤ』に米、野菜、肉の他にいろいろな調味料を使っています。その中の「ケイジャンスパイス」という香辛料は、チリパウダー、パプリカ、クミン、オレガノ、唐辛子などのスパイスがミックスされて入っています。今月のように暑い時季にぴったりな『ジャンバラヤ』、ご家庭でもお試しください。お待ちかね！２学期給食開始は９月３埼玉県行田市の郷土料理です。調理室名前は、その形が小判形から銭フライと呼ばれていたのがゼリーフライになりました。１７日（金）『材料じゃがいも ①手洗い施設ゼリーフライ』４コ分（ｇ）９月１７日（金）かてめし牛乳ゼリーフライ大根のみそ汁みたらしだんご２００おから５０ながねぎ４０にんじん２５ A たまねぎ ○ ８０米ぬか油３・水石けんで肘まで洗い、爪ブラシを使います。調理員は手洗いを、塩少々こしょう少々午前中に作業が変わるごとに何十回もします。トイレでは、２回手小麦粉１５洗いをして、その後調理室に入るときまた手洗いをします。卵１／３コ ②下処理室からのカウンター・パススルー冷凍庫冷蔵庫揚げ油中濃ソース A を炒めたものと ☆じゃがいもはゆでつぶし、○ おからを混ぜ、つなぎに小麦粉と卵を入れ、小判形に丸め、油で揚げる。 ★行事食として、お月見献立『みたらしだんご』をつけました。しゃくし菜は、９月１３日（月）しゃくし菜ごはん牛乳ししゃもフリッター鋳物汁手作り水ようかん埼玉県秩父でとれる野菜で、葉の付け根がしゃくしの形に似ているところから名前がつきました。漬け物にして食べます。そのしゃくし菜漬けを使って作りました。しゃくし菜づけおたのしみデザート下処理室から見た冷凍庫・冷蔵庫対面で調理室から見た冷蔵庫 ③ スライサー（野菜裁断機）水層で野菜の手切り