福祉新聞 2012 年5月 28 日号 「バリアフリーでも世界一に」 スカイツリー開業式典に補助犬 世界一高い自立式電波塔﹁東京 スカイツリー﹂︵東京都墨田区︶ の足元に広がる複合商業施設﹁ス 日に開かれた。 カイツリータウン﹂のオープニン セレモニーには墨田区長や名誉区 グセレモニーが 民 の 王 貞 治・ 福 岡 ソ フ ト バ ン ク ホークス球団取締役会長らととも に、施設のバリアフリーについて アドバイスする日本介助犬アカデ ミーを代表して盲導犬、介助犬、 聴導犬と使用者3組が参加した。 出席した介助犬使用者の木村佳 友さんは﹁身体の不自由な人にも 元気な人にとっても世界一優しい 施設になってほしい﹂と言う。 り、3組は﹁ 年前、同法の成立 に立ち会ったみなさんを招待しま した﹂と紹介された。 いまだに補助犬同伴の入店を断 られる現状がある中、新たな観光 地として日本中の関心を集めるス カイツリータウンでは万全のバリ アフリー計画を整えているとい う。 スカイツリータウンのオープニングセレモニーでテープカットをする補助犬使用者ら︵時事︶ 写真 22 この日は身体障害者補助犬法が 成立して 周年の記念日でもあ 10 10
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