割り箸炭リサイクル事業(提案書) 割り箸炭リサイクルシステム事業によるCO2削減 日本の割り箸需要は年間250億膳(2005年)。その大半が1回限りでごみとして廃棄処分。 もったいない。だけでなく処分による経済負担や焼却によるCO2発生で環境負荷を与えている。この ごみと化している使用済み割り箸を炭に変え、バーベキュー等の着火材として商品化、割り箸の再利用 (リサイクル)システム構築しました。循環型社会形成でCO2削減に寄与します。 CO2削減試算 (ごみの排出係数0・84) みどりのポスト1箱(約6000本、12kg)のCO2削減量 12kg×0・84≒10kg これを弥太郎君1袋に換算すると 割り箸炭80g≒割り箸の原料換算(約120本)は240g(3倍) 240g×0・84=201・6g≒0・2kg ※「みどりのポスト」は使用済み割り箸やミスコピー紙等をインターネットを使用して回収するシステ ムで、オリオンテック株式会社が開発、運用。当プロジェクトは同社と提携、このシステムを利用して 原料(使用済み割り箸)を調達しています。 過疎地の元気なまちづくりへの挑戦 我が小河内地区は広島市内最大の過疎地、人口の高齢化、減少、限界集落の顕在化、そして市立保育園 の廃園、小学校の統合問題等相次ぐ地区の衰退に危機感、2年前地区再生のプロジェクトを立ち上げ、 地区の特性と資源を生かし、民間企業とタイアップし割り箸炭リサイクル事業を起こしました。 過疎問題は全国の地方や中山間地が抱える共通の課題、過疎地発のこのビジネスモデルが、これらの地 域に希望と勇気を与え、未来を先導する元気なまちづくりの一助になることを願っています。 割り箸炭リサイクル事業(イメージ図) 販売店募集 地球温暖化問題とわが国共通の過疎地の再生に割り箸炭リサイクル事業に関わる事業、ご協力いただけ る販売店を募集します。是非ご理解、ご協力をお願い致します。 お問い合わせ先 〒広島市安佐北区安佐町小河内 http://ogauchi.web.fc2.com 安佐小河内集会所内「O・プロジェクト」 TEL/FAX 082-835-0831 尚、「O・プロジェクト」は平成23年4月、NPO法人に移行する予定です。
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