個別教育計画(領域:自己管理)

個別教育計画(領域:自己管理)
長
期
目
標
・同級生と年齢相応のつきあいができる。
(長期の見通しに立った目標)
短
期
目
標
学校全体での配慮事項
学級での配慮事項
・ふざけた態度を厳しくしかるより、好ましい態度を
ほめる。
(職員全員が配慮すべき内容)
・A がふざけていても周りは騒がないように指導す
る。
・A が迷惑をかけずに決まりを守れたときには帰り
の会で評価する。
(他児への指導など、学級全体で配慮すべき内容)
指導場面
指導者
1.下着姿を見られないように着替える。 ・一定の時間内に着替えができるように個別指導を
行う。
日常生活の指
導
通級指導教室
担当教師
・本児が下着姿でふざけても騒がないように指導す
る
朝の会、帰り
の会
担任
・ロールプレイをして挨拶ができるよう指導する。
日常生活の指
導
通級指導教室
担当教師
・児童全員に足して、異性へとのつきあい方を指導
する。
道徳
担任
2.女の子に対して 、「元気?」などの
挨拶をする。
指
導
方
法
親
(一ヶ月から 1 学期程度の見通しにたっ
た目標。具体的で、指導の結果を示す表
現で設定する)
表1(続き)
(具体的な指導内容)
IEP の例(実践計画) かっこ内は項目の説明
(指導がふさ
わしい場面や
教科など)
(指導を担当
する教師等)
評
価
(期限を決めて必ず評価をし、
次の指導目標奈指導内容の修正
に役立てる)
個別教育計画(実態・願い)
1.児童生徒氏名:***
2.学校、学年:**小学校4年
3.家族構成
実
態
願
い
教育措置・行動観察等
諸検査の結果
本人・保護者の願い
教師の願い
・通常の学級在籍。校区外の通級指導
教室に週3回通学。
・集団の中での指示や注意が理解でき
ないことがある。
・一方的に話すことはできるが、こと
ばのキャッチボールが困難である。
・友達をからかったりするのに、自分
か言わると本気にしてしまう。
・汚いことをわざとすることがある。
・LD
・ WISC −Ⅲの結果は以下の通りであ
る。
・着替えのときわざと下着姿にならな
いで欲しい。
・女の子の髪を触らないで欲しい。
・「 なぜ 」「どうして」という質問に答
えられるようになって欲しい。
・集団の中で指示を聞いて適切な行動
をとって欲しい。
・授業の準備を自分でして欲しい。
(以下省略)
表1
IEP の例(実態、願い)