平成 26 年９月 26 日各位日本風力開発株式会社上北送電株式会社における実施計画の採択に関するお知らせ当社が、一部出資する上北送電株式会社(代表取締役塚脇正幸)(以下、「上北送電」といいます。)（※ １）は、青森県上北地域で風力発電所の開発計画を持つ複数社が参加する上北送電線構想協議会が母体となり、今年８月に設立した会社でございます。上北送電は、経済産業省資源エネルギー庁が公募した「平成 26 年度風力発電のための送電網整備実証事業費補助金」事業に応募し、この度実施計画の採択を受けましたので以下の通りお知らせいたします。（※１）上北送電は、青森風力開発株式会社、株式会社岡山建設、開発電業株式会社、日本電機工業株式会社、むつ小川原港洋上風力開発株式会社及び当社が各 16.6%出資した青森県上北地方における送電線の整備・管理を行うことを目的として設立した会社です。記経済産業省資源エネルギー庁では、国内でも特に風況が良く風力発電の適地であるにもかかわらず送電網が弱い、青森県上北地域を「特定風力集中整備地区」と指定し、当該地域における風力発電のための地域内送電網整備とその技術的課題の実証に対する支援を行うことを目的として、平成 26 年７月 25 日に「平成 26 年度風力発電のための送電網整備実証事業費補助金」事業の公募を行いました。この補助事業に対し、上北送電では実施計画書をもって応募した結果、上北地域を対象とする実証事業案件として当該計画の採択を受けることとなりました。今後は、上北送電において開発可能性地調査を経て最終的に 60 万 kW 超の風力発電所を連系する送電線整備と運用を目指すこととなります。資源エネルギー庁ＨＰ：http://www.enecho.meti.go.jp/appli/public_offer_result/ 以上