介護サービス業職業イメージ調査 2014

2014年10月1日
HELPMAN JAPAN 「介護サービス業職業イメージ調査 2014」
株式会社リクルートキャリア（本社：東京都千代⽥区、代表取締役社⻑：⽔⾕智之）が⾏う、日本
の介護サービス業に関わる全ての人を応援するプロジェクト『HELPMAN JAPAN』は、就・転職先と
しての介護サービス業の職業イメージについて実態を明らかにするために、全国の学生、社会人
２,５７５人を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋
してご報告申し上げます。
『介護サービス業』のイメージは、他の産業に比べて、今後伸びていく成⻑産業という
ポジティブなイメージがあるが、体⼒的・精神的にきつい、給与⽔準が低い仕事といった
ネガティブなイメージも強く、就・転職想起率も１６.４％と低い傾向。
『介護サービス業』の実態については、未経験でも就業できることや他産業からの
『介護サービス業』への参⼊が相次いでいることについては３０％程度の認知があるものの、
離職率が高い事業者は限定されること、半数以上の事業者は残業がないことなどについての
認知は１０％程度にとどまる。
『介護サービス業』の現在従事者の⼊職理由は「やりがい」や「専門性」の割合が高い。
⼀⽅、過去従事者の退職理由は「仕事内容」や「職場環境」の割合が高いことから
認知イメージの是正にとどまらず、介護事業者による「仕事内容」や「職場環境」の
継続的な改善が必要である。
【『介護サービス業』の職業イメージ】・・・P4・5
●『介護サービス業』の職業ポジティブイメージ
最も高かったのは「社会的な意義の大きい仕事だと思う」(46.1％)、
次いで「今後成⻑していく業界だと思う」(37.7％)。
●『介護サービス業』の職業ネガティブイメージ
「体⼒的にきつい仕事の多い業界だと思う」(65.7％)がトップ。
次いで「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」(58.9％)。
【『介護サービス業』について認知していること】・・・P6・7
●『介護サービス業』について認知されていることは、
「介護事業者も普通の会社組織（人事、総務、営業、企画など）があること」が最も高く認知率34.0％。
認知されていることで最も低いのは、「介護業界の50％の企業が残業がないこと」で認知率6.7％。
●介護サービス業の経験がある方（現在従事者）に認知されていることは、
「資格の有無に関係なく未経験からでもスタートできる」が最も高く認知率72.8％。
認知されていないという意味で最も認知率が低いのは、「介護業界の50％の企業が残業がないこと」14.9％。
【『介護サービス業』の⼊職理由と退職理由】・・・P9・10
● 『介護サービス業』の現在従事者の⼊職理由は、「仕事にやりがいがあると思ったから」(24.3％)、
「資格や専門知識を活かすことができると思ったから」(24.0％)がともに2割以上。
●『介護サービス業』の過去従事者の退職理由は、「精神的にきつい仕事だったから」(26.7％)、
「体⼒的にきつい仕事だったから」(22.3％)がともに2割以上。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社リクルートキャリアコーポレート戦略統括部
Mail：[email protected]
-1-
社外広報グループ宛
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
【目次】
１）『介護サービス業』への就・転職意向・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
３
２）『介護サービス業』の職業イメージ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4・5
３）『介護サービス業』について認知していること・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6・7
４）『介護サービス業』との接点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
５）『介護サービス業』の⼊職理由と退職理由・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
８
9・10
６）「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後の『介護サービス業』への就・転職意向の変化・11
【調査概要】
【調査方法】
○インターネット調査（マクロミルの調査モニターを使用）
【調査期間】
○スクリーニング調査
○本調査
2014年8月14日（⽊）〜18日（月）
2014年8月21日（⽊）〜 23日（土）
【調査対象】
○スクリーニング調査：全国の15〜64歳の男⼥
38,606人回収
※回収時に性別、年代別、地域ブロック別の「平成24年就業構造基本調査」と「平成25年度学校基本調査」
それぞれの比率を元に割付を実施。
性別（２セグメント=男性、⼥性）×年代別（３セグメント＝18〜34歳、35〜54歳、55〜64歳）×地域ブロック別
（４セグメント= 「関東１都３県（東京、神奈川、千葉、埼⽟）」「関⻄（滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山）」
「東海（岐阜、愛知、三重）」「その他」）＝２４セグメントによる割り付け。
○本調査：対象者数：2,575人
●対象者内訳
《社会人》
４つの回答者層（「介護サービス業の経験なし・介護サービス業非想起層」「介護サービス業の経験なし・
介護サービス業想起層」「介護サービス業の経験あり・過去従事者」「介護サービス業の経験あり・現在従事者」）
についてスクリーニング結果の出現率を元にウエイトバックをかけて集計を⾏っている。
※介護サービス業の経験なし＝今までに３ヶ月以上介護サービス業で働いたことがない者
介護サービス業の経験あり＝今までに３ヶ月以上介護サービス業で働いたことがある者
介護サービス業の想起層＝介護サービス業について今後、就職・転職先として
「第１候補として考えたい」「候補の業種のひとつとして考えたい」
「就職・転職先として検討する可能性がある」いずれかを選択した者
介護サービス業の非想起層＝介護サービス業について今後、就職・転職先としては
「あまり考えないと思う」「まったく考えないと思う」いずれかを選択した者
《学生》
文部科学省「平成25年度学校基本調査」の数値を参照し、
これと男⼥の構成比が同じになるようにスクリーニング調査で回収を⾏ったうえで、
本調査回答にウエイトバックをかけて集計を⾏っている。
●ウエイトバック値
スクリーニング調査
出現数
社会人
構成比
（％）
100.0
本調査
回答者数
WB値
34,859
介護サービス業の経験なし・介護サービス業非想起層
28,421
81.5
721
36.8
2.21299
4,960
14.2
721
36.8
0.38621
介護サービス業の経験あり・過去従事者
813
2.3
206
10.5
0.22156
介護サービス業の経験あり・現在従事者
665
1.9
309
15.8
0.12082
スクリーニング調査
割付数
学生
（％）
100.0
合計
介護サービス業の経験なし・介護サービス業想起層
1,957
構成比
3,747
（％）
100.0
男性
828
⼥性
819
男性
⼥性
合計
高校生
大学・短大・専門学校生
構成比
本調査
回答者数
構成比
WB値
618
（％）
100.0
22.1
130
21.0
1.04930
21.9
179
29.0
0.75543
1,152
30.7
174
28.2
1.09304
948
25.3
135
21.8
1.15689
-2-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
1）『介護サービス業』への就・転職意向
『介護サービス業』への就・転職想起率(※)は16.4％。
『ＩＴ・情報・通信産業（22.7％）』『観光・ホテル業（22.8％）』
『外食サービス業（22.6％）』よりも低い結果となった。
●『福祉サービス業』『医療サービス業』への就・転職想起率は『介護サービス業』とほぼ同じ。
●『介護サービス業』について属性別にみた場合は以下の通り。
・社会人では『男性』『⼥性』ともに年代が低くなるほど「想起者・計」のスコアが高くなる。
・特に社会人『⼥性・18〜34歳』では「想起者・計」が23.8％と、他の層に比べスコアが高い。
・学生では『男性』で「非想起者・計」が90.8％と、『⼥性』（80.9％）より約10ポイント高い。
※就・転職想起率：就職・転職を思い起こす割合「想起者・計」
■『介護サービス業』への就・転職想起率_他業種間比較（全体/各単一回答）
想起者・計
第１候補として
考えたい
非想起者・計
候補の業種の
就職・転職先として
就職・転職先
就職・転職先
ひとつとして
検討する
としてはあまり
としてはまったく
考えたい
可能性がある
考えないと思う
考えないと思う
想起者・計
非想起者・
計
●凡例
介護サービス業
2.3％ 5.8
8.3
18.0
65.6
16.4
83.6
福祉サービス業
1.9 6.0
7.6
19.2
65.2
15.5
84.5
16.8
83.2
22.7
77.3
医療サービス業
4.9 5.0
ＩＴ・情報・通信産業
5.1
6.9
7.0
10.6
16.5
66.7
18.4
59.0
観光・ホテル業
1.9 6.8
14.2
21.8
55.5
22.8
77.2
外食サービス業
1.7 7.7
13.3
21.8
55.6
22.6
77.4
※比較業種は、厚生労働省「一般職業紹介状況」より、2013年度の職業別有効求人倍率（パートタイムを含む常用）のデータを参照し、
「サービスの職業」と「専門的・技術的職業」に属している有効求人倍率が1.6を超える職種の中から抽出した。
■『介護サービス業』への就・転職想起率_属性別比較（全体/単一回答）
（％）
想起者・計
第１候補として
考えたい
全体
職
業
×
性
・
年
代
別
非想起者・計
候補の業種の
就職・転職先
就職・転職先
就職・転職先
ひとつとして
として検討する
としてはあまり
としてはまったく
考えたい
可能性がある
考えないと思う
考えないと思う
想起者・計
非想起者・計
2.3
5.8
8.3
18.0
65.6
16.4
83.6
社会人・計
2.5
6.0
8.8
19.1
63.7
17.2
82.8
男性
2.4
5.2
8.5
17.9
66.1
16.0
84.0
男性・１８〜３４歳
3.8
6.7
8.1
19.2
62.2
18.6
81.4
男性・３５〜５４歳
2.2
5.1
9.3
18.7
64.7
16.6
83.4
男性・５５〜６４歳
1.4
3.8
7.4
15.2
72.3
12.5
87.5
2.6
6.8
9.0
20.3
61.3
18.4
81.6
⼥性・１８〜３４歳
3.0
8.8
12.0
18.2
58.1
23.8
76.2
⼥性・３５〜５４歳
2.2
5.7
8.9
21.4
61.8
16.8
83.2
⼥性・５５〜６４歳
2.7
7.0
6.7
20.3
63.4
16.4
83.6
1.9
5.2
6.8
14.6
71.6
13.9
86.1
男性
1.6
2.7
4.9
14.5
76.3
9.2
90.8
⼥性
2.2
8.0
8.9
14.7
66.2
19.1
80.9
⼥性
学生・計
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-3-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
２）『介護サービス業』の職業イメージ①
『介護サービス業』の職業イメージはネガティブイメージが上位を占めており、他の業種と比較して
も全体的にネガティブイメージのスコアが高い。
ポジティブイメージでは「今後成⻑していく業界だと思う」（37.7％）が他の5業種と比較して最も
高い。
●『介護サービス業』の職業イメージは「体⼒的にきつい仕事の多い業界だと思う」（65.7％）がトップ。
次いで「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」（58.9％）。
● ポジティブイメージで最も高かったのは「社会的な意義の大きい仕事だと思う」（46.1％）、
次いで「今後成⻑していく業界だと思う」（37.7％）。
■『介護サービス業』の職業イメージ他業種間比較（全体/各複数回答）
介護サービス業
（％）
福祉サービス業
医療サービス業
ＩＴ・情報・通信産業
観光・ホテル業
外食サービス業
80
60
40
20
0
ポジティブイメージ
社会的な意義今後成⻑して人との交流が資格や専門知仕事にやりが専門知識や技雇用不安の少様々な働き方誰でもできるワークライフ社風の良い会グローバルに
の大きい仕事いく業界だとやりがいにつ識を活かすこいがある業界術面でスキルない業界だとが可能で⻑く仕事の多い業
だと思う
思う
ながる業界だとができる業
と思う
だと思う
界だと思う
アップしてい
思う
バランスを社が多い業界活躍できる可
働くことがで界だと思う
取って働ける
ける業界だと
きる業界だと
業界だと思う
思う
思う
だと思う
能性のある業
界だと思う
介護サービス業
46.1
37.7
37.4
35.6
27.7
19.6
18.2
11.9
10.2
5.2
4.7
3.2
福祉サービス業
42.2
25.6
38.0
34.9
29.3
17.8
15.6
13.2
8.7
8.6
6.4
4.0
医療サービス業
56.5
23.2
27.8
60.0
48.7
49.9
40.9
23.1
3.2
11.6
12.1
20.9
ＩＴ・情報・通信産業
18.1
30.7
7.6
49.6
32.0
52.7
13.4
19.7
4.3
17.8
13.3
49.6
観光・ホテル業
11.7
9.9
42.7
11.6
22.7
14.4
8.9
15.3
15.2
12.3
20.3
24.5
外食サービス業
7.8
7.1
30.9
4.4
14.5
6.7
8.4
17.1
51.9
16.2
8.2
7.9
介護サービス業
（％）
福祉サービス業
医療サービス業
ＩＴ・情報・通信産業
観光・ホテル業
外食サービス業
80
60
40
20
0
ネガティブイメージ
体⼒的にきつ精神的にきつ他人の人生に給与⽔準が低個人の向き・離職率が高い補助⾦頼みの知名度や規模社会的地位・評価基準が明福利厚生があ給与体系が明働く人が特定他の業界に転尊敬できる上経営者の個性
い仕事の多いい仕事の多いかかわるのがめの業界だと不向きのはっ業界だと思う会社や施設等の小さい会社評判があまり確でない会社まり充実して確でない会社の層に偏って職するのが難司や仲間が少が強すぎる会
業界だと思う業界だと思う
大変そう
思う
きりする業界
が多い業界だが多い業界だ高くない業界や施設等が多いない業界だや施設等が多いる業界だとしい業界だとない業界だと社や施設等が
だと思う
と思う
と思う
だと思う
い業界だと思
と思う
う
い業界だと思
思う
思う
思う
う
多い業界だと
思う
介護サービス業
65.7
58.9
52.5
51.3
49.1
48.6
44.8
35.0
31.7
30.8
29.4
28.0
22.3
15.6
15.0
14.4
福祉サービス業
50.4
46.3
44.8
39.2
44.1
32.6
36.1
29.7
22.3
25.0
23.3
21.1
18.7
14.1
12.5
12.4
医療サービス業
39.1
47.8
48.9
6.2
38.6
14.2
13.6
7.5
3.8
10.5
8.5
7.9
26.8
28.7
7.2
13.0
ＩＴ・情報・通信産業
17.2
27.2
6.5
43.2
18.7
4.7
19.8
7.2
14.5
14.0
18.2
30.3
20.5
15.3
25.4
*
観光・ホテル業
23.2
20.8
*
15.3
33.9
12.4
4.5
10.6
11.9
12.4
11.6
9.9
9.3
8.6
8.7
15.9
外食サービス業
31.0
24.0
*
41.5
31.4
36.9
3.2
16.4
40.2
26.6
36.6
27.0
14.9
14.9
26.3
27.0
※比較業種は2013年度の職業別有効求人倍率（パートタイムを含む常用）のデータを参照し、
「サービスの職業」と「専門的・技術的職業」に属している有効求人倍率が1.6を超える職種の中から抽出した。
※「介護サービス業」のポジティブイメージ、ネガティブイメージ、それぞれで降順ソート
※「*」は該当項目無し
MAX
：各項目ごと、スコアが最も高い業種
-4-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
２）『介護サービス業』の職業イメージ②
●社会人では『男性』『⼥性』ともに「体⼒的にきつい仕事の多い業界だと思う」がトップ
（男性：58.2％、⼥性：75.3％）。２位以下は性別によって異なる。
●社会人『男性』は、２位「給与⽔準が低めの業界だと思う」（52.6％）、
３位「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」（52.0％）。
・社会人『男性・18〜34歳』では「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」が最も高い（58.3％）。
●社会人『⼥性』は、２位「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」（65.0％）、
３位「他人の人生にかかわるのが大変そう」（58.3％）。
・社会人『⼥性』では、若年代層ほどポジティブイメージの上位項目「社会的な意義の大きい仕事だと思う」
「人との交流がやりがいにつながる業界だと思う」「資格や専門知識を活かすことができる業界だと思う」
「仕事にやりがいがある業界だと思う」「専門知識や技術面でスキルアップしていける業界だと思う」のスコアが高い。
●学生で『男性』は「精神的にきつい仕事の多い業界だと思う」（56.6％）、
『⼥性』は「体⼒的にきつい仕事の多い業界だと思う」（70.1％）がそれぞれトップ。
・学生で『⼥性』は全体値よりスコアが高い項目が多く、特に「人との交流がやりがいにつながる業界だと思う」
（52.6％）、「仕事にやりがいがある業界だと思う」（43.9％）、「専門知識や技術面でスキルアップしていける業界
だと思う」（29.9％）は全体値を10ポイント以上上回る。
・学生で『男性』は「社風の良い会社が多い業界だと思う」（10.4％）が全体値より５ポイント以上高い。
■『介護サービス業』の職業イメージ属性別比較（全体/複数回答）
（％）
ポジティブイメージ
別
雇
き様
誰
界ワ
社
界グ
体
精
他
給
だ個
離
と補
と知
だ社
い評
と福
い給
思働
思他
思尊
多経
る門
用
る々
で
だ
風
だロ
⼒
神
人
与
と人
職
思助
思名
と会
業価
思利
業与
うく
うの
う敬
い営
とや
に
業知
不
業な
も
とク
の
と
的
的
の
⽔
思の
率
う⾦
う度
思的
界基
う厚
界体
人
業
で
業者
な
⻑
交
思専
や
界識
安
界働
で
思ラ
良
思バ
に
に
人
準
う向
が
頼
や
う地
だ準
生
だ系
が
界
き
界の
意
し
流
う門
り
だや
の
だき
き
うイ
い
うル
き
き
生
が
き
高
み
規
位
とが
が
とが
特
に
る
だ個
義
て
が
知
が
と技
少
と方
る
フ
会
に
つ
つ
に
低
・
い
の
模
・
思明
あ
思明
定
転
上
と性
の
い
や
識
い
思術
な
思が
仕
バ
社
活
い
い
か
め
不
業
会
の
評
う確
ま
う確
の
職
司
思が
大
く
り
を
が
う面
い
う可
事
ラ
が
躍
仕
仕
か
の
向
界
社
小
判
で
り
で
層
す
や
う強
き
業
が
活
あ
で
業
能
の
ン
多
で
事
事
わ
業
き
だ
や
さ
が
な
充
な
に
る
仲
す
い
界
い
か
る
ス
界
で
多
ス
い
き
の
の
る
界
の
と
施
い
あ
い
実
い
偏
の
間
ぎ
仕
だ
に
す
業
キ
だ
⻑
い
を
業
る
多
多
の
だ
は
思
設
会
ま
会
し
会
っ
代
け専
事
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が
が
る
事
と
つ
こ
界
ル
と
く
業
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界
可
い
い
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と
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年
仕
だ格
成
ー
・
界資
思と
的
う
等
社
り
社
て
社
て
難
少
会
だ
思
な
と
だ
ア
思
働
界
っ
×
性
と人
後
ー
男性
業
今
会
だ
能
業
業
大
思
き
が
が
高
や
い
や
い
し
な
社
と
う
が
が
と
う
く
だ
て
と
性
界
界
変
う
り
多
多
く
施
な
施
る
い
い
や
思
る
で
思
プ
こ
と
働
思
の
だ
だ
そ
す
い
い
な
設
い
設
業
業
業
施
う
業
き
う
し
と
思
け
う
あ
と
と
う
る
業
業
い
等
業
等
界
界
界
設
界
る
て
が
う
る
る
思
思
業
界
界
業
が
界
が
だ
だ
だ
等
だ
業
い
で
業
業
う
う
界
だ
だ
界
多
だ
多
と
と
と
が
37.4
35.6
65.7
58.9
14.4
46.1
社会人・計
職
社
ッ
全体
ネガティブイメージ
37.7
27.7
19.6
18.2
11.9
10.2
5.2
4.7
3.2
52.5
51.3
49.1
48.6
44.8
35.0
31.7
30.8
29.4
28.0
22.3
15.6
15.0
46.2
39.5
34.7
34.6
25.9
17.8
17.4
11.4
9.6
4.5
3.0
2.1
66.8
58.5
52.2
53.9
48.1
50.0
47.1
35.1
32.2
31.7
30.8
28.4
21.6
14.6
15.1
15.4
41.6
38.2
29.5
27.3
19.5
12.0
15.8
8.7
10.9
4.3
3.0
2.3
58.2
52.0
46.1
52.6
41.1
45.4
45.8
35.3
31.3
30.1
31.7
24.9
22.2
14.7
16.3
13.6
17.5
男性・１８〜３４歳
34.2
36.5
30.2
26.6
18.1
12.0
19.4
9.7
14.7
4.8
8.2
2.7
53.0
58.3
43.9
47.0
43.8
45.8
35.1
28.9
33.6
30.5
28.4
23.4
30.7
16.8
21.4
男性・３５〜５４歳
43.7
38.0
30.2
28.0
19.4
13.7
14.0
7.9
6.4
3.1
1.4
2.1
60.7
51.4
48.2
54.8
44.1
46.5
47.3
34.9
28.1
29.6
31.5
26.4
19.5
13.2
15.4
11.5
男性・５５〜６４歳
45.1
40.1
27.8
26.6
21.1
9.1
15.5
8.9
14.9
5.9
1.1
2.3
58.6
47.1
44.5
54.1
33.4
42.9
53.2
42.0
34.5
30.5
35.2
23.5
19.0
15.4
12.9
13.5
⼥性
⼥性・１８〜３４歳
50.6
40.8
39.8
41.9
32.1
23.6
19.0
14.1
8.3
4.8
3.0
1.8
75.3
65.0
58.3
55.2
55.0
54.7
48.5
34.8
33.0
33.4
29.9
31.9
21.0
14.4
14.0
17.2
52.3
38.5
44.9
46.9
37.9
28.4
15.5
14.5
8.5
2.3
3.3
0.9
68.1
62.3
60.5
48.1
55.9
41.0
38.3
30.8
33.0
22.7
23.2
23.8
23.6
22.1
15.9
16.3
20.1
⼥性・３５〜５４歳
51.4
45.8
39.5
42.6
30.2
23.4
22.6
15.3
6.8
5.9
3.6
1.7
78.2
70.1
57.9
53.3
57.0
59.3
48.3
31.9
32.2
32.7
30.1
31.6
20.2
13.3
12.6
⼥性・５５〜６４歳
47.8
33.6
35.6
36.0
30.5
19.7
15.5
11.3
11.0
5.0
1.7
2.9
76.2
57.7
57.2
65.2
50.6
58.3
58.1
43.9
34.6
44.3
35.7
39.8
20.1
9.7
14.7
12.6
学生・計
45.8
31.8
46.2
38.6
33.5
25.0
20.8
13.5
12.1
7.1
9.9
6.8
62.4
60.3
53.1
43.2
52.1
43.8
37.3
35.0
30.3
27.7
24.8
26.7
24.4
18.7
14.8
11.1
男性
38.2
30.4
40.4
33.5
24.2
20.7
17.8
12.5
10.5
6.9
10.4
6.9
55.7
56.6
49.0
42.6
48.6
40.3
34.9
32.3
27.3
27.0
26.0
27.7
21.4
18.4
15.5
10.2
⼥性
54.3
33.3
52.6
44.2
43.9
29.9
24.1
14.7
13.9
7.3
9.4
6.7
70.1
64.4
57.7
43.9
56.0
47.8
39.9
38.0
33.6
28.4
23.4
25.7
27.8
19.0
14.0
12.2
※ポジティブイメージ、ネガティブイメージ、それぞれ「全体」で降順ソート
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-5-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
３）『介護サービス業』について認知していること①
『介護サービス業』について認知していることは、「介護事業者も普通の会社組織（人事、総務、営業、
企画など）があること」が最も高く認知率34.0％。以下「資格の有無にかかわらず、未経験からでも
スタートできる職種であること」（33.4％）、「⾃動⾞、化粧品、食品、鉄道、運輸、教育などの
大手企業が高齢者向けビジネスに参⼊していること」（32.9％）までが認知率３割以上。
認知されていることで最も低いのは、「介護業界の50％の企業が残業がないこと」で認知率6.7％。
●社会人では『男性』『⼥性』ともに全体と同じ「介護事業者も普通の会社組織（人事、総務、営業、企画な
ど）があること」（男性：34.1％、⼥性：36.5％）がトップ。
●社会人の若年代では「資格の有無にかかわらず、未経験からでもスタートできる職種であること」（男性・18
〜34歳：37.6％、⼥性・18〜34歳：45.3％）が最も高い。
●学生で『男性』は「⾃動⾞、化粧品、食品、鉄道、運輸、教育などの大手企業が高齢者向けビジネスに参⼊し
ていること」（32.0％）、『⼥性』は「資格の有無にかかわらず、未経験からでもスタートできる職種である
こと」（44.2％）が最も高い。
■『介護サービス業』について認知していること（全体/各単一回答）
（％）
（「知っていた」の割合）
50
全体
社会人：男性
40
社会人：⼥性
学生：男性
学生：⼥性
30
20
10
0
介護事業者も資格の有無に⾃動⾞、化粧現場職だけで介護技術が発技術さえあれ介護業界に新１年以内の離過去２年度、介護職員の約業界全体の離
介護業界の
普通の会社組かかわらず、品、食品、鉄はなく、マネ達してきたたば起業できるたに転職した職率10％未満介護業界の有３割が34歳以職率は産業全 50％の企業が
織（人事、総未経験からで道、運輸、教ジメントや介め、腰などをため、初期投
務、営業、企もスタートで育などの大手護にかかわる痛めずに生涯
画など）があきる職種であ企業が高齢者
全体
社会人・計
男性
ること
ること
*１
*１
様々なポス
資が必要な
方のうち約
働ける環境にく、マンショ護業界以外の
向けビジネスト、グローバなっているこンの一室から業界からの転
に参⼊してい
ル展開する
と
ること
等、様々な選
*１
*１
択肢があるこ
の企業が約６効求人倍率は下の方々であ体と大きく変残業がないこ
60％の方が介割を占めるこ
1.8倍を超
ること
わらないこと
と
と
え、全体平均
*２
*２
*２
*３
の２倍以上で
でも起業する職であること
ことが可能な
あること
*２
*４
業界であるこ
と
と
*１
*１
34.0
33.4
32.9
20.1
16.1
14.8
14.7
14.2
14.0
11.9
8.6
6.7
35.3
32.1
33.4
20.4
15.0
15.1
15.9
14.7
14.3
10.4
7.8
5.7
34.1
28.4
33.3
19.7
15.9
17.4
15.3
17.4
15.0
10.8
10.2
7.4
男性・１８〜３４歳
33.9
37.6
34.9
19.1
18.4
17.8
17.8
17.8
18.3
18.5
12.8
11.7
職
男性・３５〜５４歳
31.8
27.1
30.5
18.8
13.2
16.2
13.8
12.7
13.3
7.8
8.0
3.8
業
男性・５５〜６４歳
38.3
22.2
36.4
21.8
18.2
19.2
15.4
25.2
14.8
8.8
11.6
9.5
4.0
×
性
・
年
代
別
⼥性
36.5
35.8
33.5
21.0
14.2
12.8
16.5
12.1
13.7
10.1
5.4
⼥性・１８〜３４歳
41.0
45.3
27.9
18.5
14.7
9.8
11.0
9.4
10.1
10.3
4.6
4.2
⼥性・３５〜５４歳
33.3
36.2
30.9
19.7
11.4
14.1
18.8
9.4
13.1
8.4
4.5
3.3
⼥性・５５〜６４歳
38.4
26.5
43.5
25.6
18.9
13.3
16.9
19.6
18.0
12.9
7.7
5.2
29.9
37.5
31.4
19.4
19.7
13.8
11.0
12.4
12.9
16.5
11.0
9.8
31.0
31.6
32.0
21.1
20.1
15.8
11.5
14.9
15.5
16.1
12.8
13.1
44.2
30.6
17.6
19.3
11.5
10.5
9.6
10.0
17.0
9.1
6.1
学生・計
男性
⼥性
※「全体」の降順ソート
28.6
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
※質問項目は、⾃社で実施する転職セミナーで転職者が介護サービス業について知らない情報を参考に作成。
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
*１：「HELPMAN JAPAN」の取材を通して
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
*２：公益財団法人介護労働安定センター「平成24年度介護労働実態調査」より
*３：「Business Labor Trend 2012.11」（独⽴⾏政法人労働政策研究・研修機構）より
*４：厚生労働省「一般職業紹介状況」より
-6-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
３）『介護サービス業』について認知していること②
●『介護サービス業の経験あり・過去従事者』『介護サービス業の経験あり・現在従事者』では、「資格の有無
にかかわらず、未経験からでもスタートできる職種であること」（過去従事者：71.8％、現在従事者：
72.8％）がトップ。
・以下「介護サービス事業者も普通の会社組織（人事、総務、営業、企画など）があること」（過去従事者：60.2％、現
在従事者：65.7％）、「⾃動⾞、化粧品、食品、鉄道、運輸、教育などの大手企業が高齢者向けビジネスに参⼊してい
ること」（過去従事者：53.9％、現在従事者：60.8％）と続く。
●介護サービス業の経験がある層は介護サービス業の経験がない層に比べ全体的にスコアが高いが、全体の認知
率で４位以下の項目については介護サービス業の経験があっても認知率が５割に達していない。
● 『介護サービス業の経験あり・現在従事者』に認知されていないという意味で最も認知率が低いのは、「介護
業界の50％の企業が残業がないこと」14.9％。
■『介護サービス業』について認知していること（全体/各単一回答）
（「知っていた」の割合）
（％） 80
全体
介護サービス業の経験なし
介護サービス業の経験あり・
過去従事者
60
40
介護サービス業の経験あり・
現在従事者
20
0
介護事業者も資格の有無に⾃動⾞、化粧現場職だけで介護技術が発技術さえあれ介護業界に新１年以内の離過去２年度、介護職員の約業界全体の離介護業界の
普通の会社組かかわらず、品、食品、鉄はなく、マネ達してきたたば起業できるたに転職した職率10％未介護業界の有３割が34歳職率は産業全 50％の企業
織（人事、総未経験からで道、運輸、教ジメントや介め、腰などをため、初期投
方のうち約満の企業が約効求人倍率は以下の方々で体と大きく変が残業がない
務、営業、企もスタートで育などの大手護にかかわる痛めずに生涯
60％の方が６割を占める
1.8倍を超
あること
わらないこと
こと
働ける環境にく、マンショ介護業界以外
こと
え、全体平均
*２
*２
*２
向けビジネスト、グローバなっているこンの一室からの業界からの
*３
の２倍以上で
画など）があきる職種であ企業が高齢者様々なポス
全体
経
験
別
介
護
従
事
社会人・計
ること
ること
*１
*１
に参⼊していル展開する
ること
等、様々な選
*１
択肢があるこ
資が必要な
と
でも起業する転職であるこ
*１
ことが可能な
と
業界であるこ
*２
と
と
*１
*１
あること
*４
34.0
33.4
32.9
20.1
16.1
14.8
14.7
14.2
14.0
11.9
8.6
6.7
35.3
32.1
33.4
20.4
15.0
15.1
15.9
14.7
14.3
10.4
7.8
5.7
介護サービス業の経験なし
34.1
30.4
32.3
19.4
13.9
13.9
14.6
13.9
13.8
9.7
7.4
5.3
介護サービス業の経験あり・過去従事者
60.2
71.8
53.9
37.9
35.9
40.8
43.7
34.0
28.6
28.2
13.1
15.1
介護サービス業の経験あり・現在従事者
65.7
72.8
60.8
48.2
44.3
46.0
46.0
33.0
26.5
23.0
19.4
14.9
※「全体」の降順ソート
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
※質問項目は、⾃社で実施する転職セミナーで転職者が介護サービス業について知らない情報を参考に作成。
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
*１：「HELPMAN JAPAN」の取材を通して
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
*２：公益財団法人介護労働安定センター「平成24年度介護労働実態調査」より
*３：「Business Labor Trend 2012.11」（独⽴⾏政法人労働政策研究・研修機構）より
*４：厚生労働省「一般職業紹介状況」より
-7-
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
４）『介護サービス業』との接点
『介護サービス業』についての情報⼊手経路は、「テレビのニュース」が最も高く62.2％。
以下「テレビのワイドショー」（26.7％）、「テレビの介護に関する番組」（26.1％）と続く。
●いずれの属性でも「テレビのニュース」がトップ（５割以上）。
●社会人『男性』では「テレビの介護に関する番組」（22.3％）、
『⼥性』では「テレビのワイドショー」（33.0％）がそれぞれ第２位。
・社会人『⼥性』は『男性』に比べ全体的にスコアが高く、特に上位３項目「テレビのニュース」「テレビのワイド
ショー」「テレビの介護に関する番組」は差が大きい。
・また、社会人の高い年代層では「新聞」のスコアが高く、全体値を10ポイント以上上回る
（男性・55〜64歳：31.3％、⼥性・55〜64歳：33.7％）。
●学生では『男性』『⼥性』ともに「テレビのワイドショー」（男性：25.6％、⼥性：34.7％）が２番目に高い。
・学生『⼥性』では「親、祖父⺟」のスコアが他の層に比べ高く、全体値を10ポイント以上上回る。
■『介護サービス業』についての情報⼊手経路（全体/複数回答）
（％） 80
全体
社会人：男性
社会人：⼥性
60
学生：男性
学生：⼥性
40
20
マ
ラ
⾞
就
社
そ
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全体
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26.7
26.1
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14.7
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4.8
4.8
4.5
4.3
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19.1
社会人・計
62.7
25.6
27.7
22.3
16.0
11.8
9.5
8.3
6.7
5.7
4.8
4.8
5.2
4.4
3.8
4.1
3.8
3.6
1.7
2.6
2.7
3.0
0.5
0.9
1.9
0.8
1.1
0.5
1.1
18.7
男性
54.5
18.2
22.3
21.3
10.9
13.4
6.2
5.5
4.4
5.6
4.3
2.2
3.7
4.4
4.4
3.8
3.4
3.5
1.3
1.4
1.4
3.3
0.4
0.6
2.3
0.4
1.0
0.4
1.2
26.4
男性・１８〜３４歳
57.4
18.2
18.8
14.0
14.6
13.5
9.8
3.5
1.9
6.0
5.8
1.4
3.2
4.3
6.2
2.5
3.3
4.9
3.0
1.8
0.6
1.3
1.2
1.0
1.2
0.5
1.8
0.6
0.2
29.6
男性・３５〜５４歳
51.6
17.6
19.3
19.6
8.3
14.0
4.6
5.0
5.2
3.6
3.4
1.9
4.0
3.6
3.6
2.9
1.7
3.9
0.4
0.7
1.7
4.1
0.0
0.6
2.8
0.1
0.9
0.3
1.2
26.9
男性・５５〜６４歳
56.6
19.2
30.8
31.3
11.8
12.2
5.6
8.4
5.2
8.7
4.4
3.4
3.6
5.8
4.1
6.6
6.3
1.6
1.5
2.2
1.6
4.0
0.2
70.9
33.0
32.9
23.2
21.1
10.2
12.8
11.0
9.0
5.7
5.4
7.3
6.6
4.4
3.3
4.5
4.3
3.7
2.1
3.9
4.1
2.7
0.6
⼥性・１８〜３４歳
71.4
31.8
26.9
9.3
22.5
9.8
14.4
12.3
5.1
6.5
6.4
5.8
7.6
2.1
2.5
6.5
2.2
5.4
3.8
4.5
1.8
1.1
1.4
1.9
0.8
2.3
2.2
⼥性・３５〜５４歳
69.0
32.8
30.2
24.4
18.9
11.0
14.3
9.8
10.8
3.5
4.8
7.8
6.7
3.6
3.4
2.3
3.9
3.6
1.3
4.1
5.1
3.0
0.4
1.2
0.8
1.2
0.4
⼥性・５５〜６４歳
74.0
34.5
43.6
33.7
23.9
9.0
8.5
12.0
9.0
9.1
5.6
7.7
5.7
7.8
3.7
6.8
6.8
2.5
2.0
2.7
4.2
3.6
0.2
1.0
3.4
0.1
1.6
60.6
29.9
21.1
14.4
10.4
14.1
16.4
14.6
5.4
4.4
4.6
4.8
2.4
4.1
5.5
2.5
2.0
0.7
6.4
2.8
1.8
0.9
6.6
5.1
1.4
4.3
男性
56.0
25.6
21.1
15.6
8.9
16.8
11.5
13.8
2.0
3.0
4.0
4.2
1.7
4.3
5.3
2.0
1.3
1.0
4.3
2.7
2.0
0.7
2.9
4.9
1.3
⼥性
65.7
34.7
21.2
13.0
12.1
11.0
21.9
15.4
9.2
6.0
5.3
5.4
3.1
3.8
5.8
3.0
2.8
0.3
8.7
3.0
1.6
1.2
10.6
5.3
1.4
⼥性
学生・計
※「全体」の降順ソート
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-8-
―
1.3
2.4
0.8
0.6
0.2
1.9
22.7
1.5
1.2
1.1
0.7
1.0
11.1
1.2
0.4
12.1
0.2
1.1
10.3
1.3
1.3
11.7
2.6
1.4
0.6
20.4
3.6
1.3
1.0
0.3
25.5
5.0
3.9
1.8
0.9
14.7
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
５）『介護サービス業』の⼊職理由と退職理由①
『介護サービス業』の⼊職理由は、
１位：「仕事にやりがいがあると思ったから」（24.3％）
２位：「資格や専門知識を活かすことができると思ったから」（24.0％）
３位：「専門知識や技術⾯でスキルアップしていけると思ったから」（14.9％）
●『男性』では、
１位「仕事にやりがいがあると思ったから」（19.3％）
２位「資格や専門知識を活かすことができると思ったから」（16.0％）
３位「専門知識や技術面でスキルアップしていけると思ったから」
「今後成⻑していくと思ったから」（14.3％）
●『⼥性』では、
１位「資格や専門知識を活かすことができると思ったから」（29.0％）
２位「仕事にやりがいがあると思ったから」（27.4％）
３位「ワークライフバランスを取って働けそうだったから」（19.5％）
・全体上位項目は『男性』より『⼥性』のスコアの方が高い項目が多い。
・特に「ワークライフバランスを取って働けそうだったから」（男性：5.0％、⼥性19.5％）、「資格や専門知識を活か
すことができると思ったから」（男性：16.0％、⼥性29.0％）は、10ポイント以上の差がある。
・『男性』では「今後成⻑していくと思ったから」が『⼥性』より5ポイント以上高い（男性：14.3％、⼥性8.4％）。
■『介護サービス業』の⼊職理由
属性別比較（介護サービス業の経験あり・現在従事者/複数回答）
（％）30
全体
男性
⼥性
20
10
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11.7
11.3
10.7
10.7
10.4
9.7
9.4
9.4
8.1
7.8
7.8
6.2
6.2
4.5
3.2
3.2
3.2
3.2
2.9
2.6
2.3
1.9
0.7
14.6
19.3
16.0
14.3
5.0
7.6
9.2
10.1
7.6
14.3
11.8
10.1
4.2
10.1
8.4
7.6
7.6
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7.6
6.7
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4.2
2.5
3.4
5.0
1.7
3.4
4.2
0.8
16.8
男性・１８〜３４歳
13.0
10.9
17.4
2.2
2.2
8.7
6.5
15.2
8.7
13.0
4.4
4.4
13.0
4.4
10.9
10.9
6.5
10.9
6.5
4.4
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2.2
男性・３５〜５４歳
23.6
21.8
10.9
7.3
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5.5
14.6
1.8
18.2
12.7
14.6
5.5
10.9
5.5
5.5
3.6
9.1
10.9
3.6
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11.1
11.1
5.6
―
5.6
―
7.9
7.9
7.9
6.3
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3.2
2.1
2.6
3.7
男性
経験あり・
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全体
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―
5.6
―
3.2
1.6
3.2
11.1
16.7
5.6
16.7
22.2
5.6
5.6
16.7
5.6
11.1
29.0
15.3
19.5
14.7
13.2
12.1
12.6
8.4
9.5
9.5
⼥性・１８〜３４歳
27.7
29.8
17.0
19.2
10.6
6.4
12.8
12.8
6.4
10.6
12.8
8.5
8.5
4.3
8.5
4.3
14.9
2.1
4.3
4.3
2.1
2.1
2.1
⼥性・３５〜５４歳
23.7
24.7
13.4
18.6
16.5
13.4
11.3
13.4
7.2
7.2
6.2
9.3
7.2
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6.2
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8.3
3.1
1.0
3.1
3.1
3.1
2.1
2.1
1.0
34.8
37.0
17.4
21.7
15.2
19.6
13.0
10.9
13.0
13.0
13.0
23.9
13.0
13.0
6.5
15.2
2.2
2.2
2.2
2.2
2.2
6.5
4.4
2.2
2.2
4.4
⼥性・５５〜６４歳
12.6
9.0
+10 ：全体値より10ポイント以上高い数値
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-9-
―
―
22.2
※「全体」の降順ソート
―
―
27.4
⼥性
―
ら
―
6.4
―
1.6
―
―
0.5
8.7
16.4
―
38.9
0.5
13.2
―
―
14.9
―
1.0
12.4
―
13.0
2.2
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
５）『介護サービス業』の⼊職理由と退職理由②
『介護サービス業』の退職理由は、
１位：「精神的にきつい仕事だったから」（26.7％）
２位：「体⼒的にきつい仕事だったから」（22.3％）
３位：「給与⽔準が低かったから」（15.5％）
●『男性』では、
１位「精神的にきつい仕事だったから」（30.7％）
２位「体⼒的にきつい仕事だったから」（22.6％）
３位「給与⽔準が低かったから」（21.0％）
●『⼥性』では、
１位「精神的にきつい仕事だったから」（25.0％）
２位「体⼒的にきつい仕事だったから」（22.2％）
３位「尊敬できる上司や仲間が少なかったから」（17.4％）
・全体上位項目のうち、『男性』では「精神的にきつい仕事だったから」（男性：30.7％、⼥性25.0％）、「給与⽔準が
低かったから」（男性：21.0％、⼥性13.2％）が『⼥性』より5ポイント以上高い。
・『⼥性』では「尊敬できる上司や仲間が少なかったから」（男性：8.1％、⼥性17.4％）、「経営者に魅⼒を感じな
かったから」（男性：9.7％、⼥性16.0％）、「⾃分の志向・価値観に合致しない仕事だったから」（男性：8.1％、⼥
性13.9％）が『男性』より5ポイント以上高い。
■『介護サービス業』の退職理由
（％）
属性別比較（介護サービス業の経験あり・過去従事者（離職者） /複数回答）
50
全体
男性
40
女性
30
20
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25.0
25.0
29.2
12.5
12.5
4.2
12.5
4.2
4.2
4.2
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4.2
―
4.2
4.2
4.2
4.2
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4.2
4.2
―
4.2
4.2
―
29.2
男性・３５〜５４歳
46.2
30.8
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15.4
11.5
7.7
19.2
11.5
19.2
7.7
11.5
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11.5
3.9
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19.2
3.9
11.5
3.9
3.9
19.2
男性・５５〜６４歳
8.3
―
―
―
8.3
―
8.3
16.7
―
―
―
―
8.3
―
8.3
―
―
―
22.2
13.2
17.4
16.0
13.9
10.4
10.4
3.5
1.4
3.5
3.5
男性
サービス業の
知
会じとた会難くき門
体
神
っ
全体
ら誰だ社感人じ社が⻑で専
精
っ
0
⼥性
25.0
9.0
9.7
7.6
―
―
―
6.9
6.3
5.6
4.9
4.9
2.1
―
3.9
7.7
7.7
8.3
8.3
8.3
―
―
2.1
0.7
2.1
1.4
1.4
―
50.0
0.7
―
38.2
2.9
22.9
20.0
11.4
17.1
14.3
8.6
8.6
5.7
25.7
11.4
8.6
11.4
11.4
8.6
5.7
2.9
―
8.6
2.9
2.9
―
34.3
19.4
11.9
25.4
17.9
16.4
11.9
16.4
11.9
7.5
7.5
9.0
6.0
4.5
4.5
3.0
1.5
3.0
3.0
―
―
3.0
―
3.0
1.5
1.5
―
―
32.8
⼥性・５５〜６４歳
26.2
26.2
9.5
9.5
11.9
9.5
9.5
2.4
7.1
4.8
2.4
2.4
2.4
2.4
7.1
7.1
―
―
―
4.8
2.4
2.4
2.4
―
―
―
―
50.0
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-10-
―
―
26.9
+5
―
3.9
20.0
+10 ：全体値より10ポイント以上高い数値
―
―
⼥性・３５〜５４歳
※「全体」の降順ソート
8.6
―
⼥性・１８〜３４歳
―
8.6
4.2
7.7
―
『介護サービス業職業イメージ調査 2014』
６）「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後の『介護サービス業』への就・転職意向の変化
『介護サービス業』への就・転職想起率「想起者・計」の割合は、
「介護サービス業の仕事」の事実を読む前から読んだ後に13.4ポイント上昇している（16.4％
→29.8％）。
●社会人は11.7ポイント上昇（17.2％ → 28.9％）。
●学生は18.9ポイント上昇（13.9％ → 32.8％）。
●性・年代別にみると、すべての属性で「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後に
就・転職想起率が10ポイント前後上昇している。
・社会人『男性』では、10.1ポイント上昇（16.0％ → 26.1％）
・社会人『⼥性』では、13.2ポイント上昇（18.4％ → 31.6％）
・特に『男性・18〜34歳』では上昇幅が大きく、16.1ポイント上昇している（18.6％ → 34.7％）
■「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後の『介護サービス業』への就・転職意向の変化（全体/単一回答）
【「介護サービス業の仕事」の事実を読む前】想起者・計
【「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後】想起者・計
0
20
全体
16.4％
社会人・計
護
従職
事業
経 ×
験
別
14.9
高校生
16.0
(11.7)
28.9
26.1
男性・５５〜６４歳
12.5
⼥性
性
⼥性・１８〜３４歳
⼥性・３５〜５４歳
⼥性・５５〜６４歳
16.4
学生・計
9.2
⼥性
介護事業者も普通の会社組織（人事、総務、
営業、企画など）があること
介護技術が発達してきたため、腰などを痛め
ずに生涯働ける環境になっていること
⾃動⾞、化粧品、食品、鉄道、運輸、教育な
6 どの大手企業が高齢者向けビジネスに参⼊し
現場職だけではなく、マネジメントや介護に
7 かかわる様々なポスト、グローバル展開する
等、様々な選択肢があること
8 必要なく、マンションの一室からでも起業す
(13.2)
(11.0)
34.8
(11.3)
27.7
(18.9)
32.8
(18.8)
28.0
資格の有無にかかわらず、未経験からでもス
タートできる職種であること
介護業界に新たに転職した方のうち約60％
10 の方が介護業界以外の業界からの転職である
こと
(15.4)
32.2
19.1
ないこと
ることが可能な業界であること
31.6
13.9
男性
5
9
16.8
別
4
(8.3)
23.8
年
業界全体の離職率は産業全体と大きく変わら
技術さえあれば起業できるため、初期投資が
(7.9)
20.8
18.4
占めること
3 介護業界の50％の企業が残業がないこと
(16.1)
34.7
16.6
24.5
業
1年以内の離職率10％未満の企業が約6割を
ていること
(10.1)
18.6
2
(18.4)
31.8
17.2
男性・３５〜５４歳
(19.4)
33.9
13.4
1
(▲ 3.9)
(18.9)
32.8
14.5
男性・１８〜３４歳
代
(▲ 2.9)
81.6
77.7
男性
・
(12.3)
27.2
13.9
※「介護サービス業の仕事」の事実
(11.7)
介護サービス業の経験あり・現在従事者
学生・計
（％）
100
(13.4)
59.7
56.8
社会人・計
×
80
28.9
介護サービス業の経験あり・過去従事者
大学・短大・専門学校生
職
60
29.8％
17.2
介護サービス業の経験なし
介
40
11
12
介護職員の約3割が34歳以下の方々であるこ
と
過去2年度、介護業界の有効求人倍率は1.8
倍を超え、全体平均の2倍以上であること
※P6と同様に項目を作成。
(19.0)
38.1
※（括弧）内数値は【「介護サービス業の仕事」の事実を読んだ後】-【「介護サービス業の仕事」の事実を読む前】のスコア
※「▲」はマイナス表記
+10
：全体値より10ポイント以上高い数値
+5
：全体値より5ポイント以上高い数値
-5
：全体値より5ポイント以上低い数値
-11-

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