2011年 5月 Vol.32

だれもが安心できる良い医療と福祉を
患者さん、地域の皆さんとともに
力を合わせて実現します。
5
2011
病 院 ふ れ あい 通
信
月
Vol.32
E
BLU
7
東
日
本
大
震
災
の
被
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皆
様
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対
し
、
謹
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舞
い
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し
上
げ
ま
す
。
大
手町
「藪 椿」F3 号 油彩(末永 千春/小倉健康友の会)
C O N T E N T S
新年度を迎えて
2
ハロー! ドクター(萬納寺医院)
4
新入局医師ご紹介
5
聴診記
6
友の会通信
7
健和会大手町病院
新年度を迎えて
全職員のチームワークで、
皆さんに愛される病院に
4 月を迎え、当院にも総勢 74 名の新入職員が入ってきました。
私たちも、気持ち新たに、
「だれもが安心できる良い医療と福
祉」
で患者さん、地域の皆さんに貢献したいと思います。
各部門の責任者に新年度の抱負を聞きました。
事務長 洗川 和 也
院内・院外連携で安心の救急医療体制を
まずはじめに、東日本大震災で犠牲と
には、急 性 期の医 療が落ち着いた患 者さんが適 切に退
なった方々のご冥福をお祈りするととも
院、転院していただけるようサポートすることが大切です。
に大変な避難所生活を始め、復興に取
ソーシャルワーカーなど様々な職種が相談にのっていく体
り組んでいらっしゃる方々へお見舞いを
制も強化していますので患者さん・ご家族の方にもご理解
申し上げます。
をいただきたいと思います。地域の開業医の先生方とも連
さて、大手町病院は地域医療支援病
携して共同して皆さんの診療にあたらせていただければと
院として地域住民への切れ目のない医療提供をするため、
考えています。 医師・看護師をはじめとする人員の確保はもちろんですが
震災の経験からもあらためて行政がしっかりと住民のい
地 域の医 療 機 関との連 携でしっかりと救急医療体制を整
のちと安全を考え備えを怠らないことの重要性が浮き彫り
えることが重要となっています。
になりました。
こうした点でも私たちはしっかりと情報発信を
院内でも救急医療を支える上で、常に受け入れ可能なベ
行い、積極的に働きかけていこうと考えています。地域の皆
ッド管理に努力することを2011年度方針の最初に掲げまし
さんと一緒に安心して住み続けられる街づくりを進めていき
た。大手町病院が急性期病院としての機能を果たすため
たいと考えています。
看護責任者の能力向上を目標に
2 0 1 1 年 3月1 1日に発 生しました東日
本大震災で被災された皆様に心からお
見舞いを申し上げます。震災発生後より
私たちは、国民として、看護職として、災
害拠点病院の大手町病院としてできる
ことを支援してきました。今後も看護職と
して、復興に向けての長期的な支援を行っていきたいと考
総師長 山本
規美子
2011年度は、看護現場を統括する看護責任者(師長・
主任)の管理能力の向上を目標としがんばります。多くの課
題を抱える現場では、看護責任者の高いマネージメント能
力が必 要となります。
この力が向 上することが、職 場での
「質の高い看護・介護の提供」へとつながるからです。明る
く、元気で、笑顔の看護集団として本年度もがんばりたいと
思います。
えています。
薬剤部 科長 橋本 裕 数
顔の見える薬剤師集団
大手町病院薬剤部門の職責者と
しする事を心がけています。
また外来においても薬の説
なって早4年目となります。当薬剤部は
明やインスリン・外用薬の使用方法など、
ご要望の際は
外来調剤を行っていない為、外来の
説明を行っていますので、お気軽にご相談下さい。
2011
方とお会いする機会はなかなかありま
年度も引き続き顔の見える薬剤師集団でありたいと考え
せんが、入院時には薬剤管理指導等
ております。
よろしくお願いします。
を通じて、薬の専門家として直接お話
医療に関わる全ての皆さまの安全を
医療安全管理部では、患者さんを始
一美
みを行っています。感染対策部門では、ICD(感染制御医
め、当院を利用される職員含む全ての皆
師)
とICN(感染管理認定看護師)、薬剤師、検査技師が中心
さまへの医療に対する安全と安心の提
となるICT(感染制御チーム)が、院内リンクナース等とともに
供に寄与することを第一の目標に、専従
院内感染率の減少はもとより、院内および北九州地域の感染
スタッフ4名で日夜業務に励んでいます。
制御にむけKRICT(北九州地域感染対策チーム)
とも連携し
リスクマネージメント部門では、委員長
ながら活動しています。
(副院長)
と医薬品安全管理者(1名)、医療機器安全管理者
2011年度もチーム医療の一環として職員および病院利用
(1名)、医療安全管理者(2名)
を軸に、各職場の医療安全推
者みんなで取り組むリスクマネージメントと感染制御に勤しみ
進者が中心となって、院内の医療安全に関する様々な取り組
2
医療安全管理部 部長 宇野
たいと思っていますので、
ご協力をお願いします。
リハビリテーション部 技師長 中冨
社会復帰、在宅復帰を全力でお手伝い
リハビリテーション部は、今年も新入
真由美
では、
365日診療体制で在宅復帰のお手伝いをします。
職員10名を迎え、総勢約80名となりま
また、デイケア
(通所リハビリテーション)の技士も3名に増
す。引き続き、発症後できる限り早期か
員し、大手町診療所からの訪問リハビリテーションとともに、
らリハビリテーションを開始し、肺炎
在宅生活をお手伝いします。
等の合 併 症を防ぎます 。回 復 期 病棟
栄養科 科長 其田 安 代
美味しい食事で、栄養改善
栄養部は、管理栄養士9名(NST専
従者1名含む)、栄養士1名、調理師14
名、調理員8名が従事しています。安心・
安全で美味しい食事作りを目指して、
1
食当たり約550食を提供しています。
フー
ドサービスの一環として、選択メニューを
1日2回実施し、入院中でも季節を感じて
いただけるようにメッセージカードを添えて、行事食、旬の食材
を使用した一品、お菓子などを毎月1回提供しています。
栄養部の役割は、患者さん一人ひとりに適した栄養・食事
管理を行い、社会復帰への支援に貢献することです。入院時
は栄養改善を迅速に対応することが重要であり、他 職 種と
連 携を図り、
「 栄 養サポートチーム
(NST)」の活動を充実さ
せていきます。
また、退院後も継続した栄養サポートが行える
ように地域連携を図ります。
地域活動では、健康や疾病予防をテーマに旬の食材を使
用した料理教室や栄養教室を実施しています。地域の方々と
の交流を深め、健康づくりを進めていきたいと考えています。
臨床検査部 技師長 山田 博
外来では30分検査を心がけ
検査部は自動分析科、病理科、生理
日々の外来診療対応では朝採血した検査を30分以内に
検査科、内視鏡室の4部門に分かれて
結果を出せる様、常に心がけています。
また、急性期医療を
います。各部門の検査に加え、朝の病
支えるべく、夜間帯の検査項目は、
ほぼ日勤帯の検査項目と
棟採血、外来採血、耳鼻科、眼科検査
同様で万全の体制で臨んでいます。今後ともよろしくお願い
も担当しています。
します。
放射線科 科長 森山 俊 明
医療の質を保証する第一歩
現在の医療は画像診断なくして成り立
はマンモ撮影装置を更新し、
より緻密な乳房画像検査が可能
たちません。放射線科はしっかりとした画
になりました。
また、
8月にX線骨密度測定装置を導入し、簡易
像診断が医療の質を保証する第一歩と
型のかかと測定装置より精度の高い骨密度検査が可能になり
心掛け、主に放射線を使った検査、診
ました。2011年には、最新型のMRI装置への更新を予定して
断、治療に携っています。主な最先端画
おります。
像診断装置としてCT・MRI・血管造影・
受診される方への質とサービス向上に役立てられるよう努
X線透視装置等々を有し、2010年1月に
力してまいります。
医療機器を通じて良い医療を
臨床工学センター 科長 高橋
誠一郎
当院の臨床工学センターでは13名の
の早期離脱や適正管理を行うためのチーム医療である
『呼吸
臨床工学技士が従事しており、透析装置
サポートチーム
(RST)』
や透析治療における水質管理に、
より
や人工呼吸器など、医療機器の操作や
力を注いでいます。今年度も患者さんの安全を第一に考え、医
保守管理、
また医療スタッフに機械の操
療機器を通じてより良い医療を提供することを目標に一同業務
作方法や安全教育などを行うことを主な
を行っていきます。
よろしくお願いいたします。
業務としています。近年では人工呼吸器
治療に重要な情報提供
中毒センターでは、薬物の過量服用や
毒物の吸引や服用などによる中毒での原
因物を分析機器を使って明らかにし治療
に重要な情報を提供しています。今年で
30年目となりました。
中毒センター 科長 鮫島 一 郎
北九州市内には大手町病院だけにしかありませんので、健
和会の病院だけでなく他施設の依頼にも応えられるようにして
おります。
ほとんど救急外来からの依頼で24時間対応できるよ
うにしております。今後も内容を充実させていきます。
3
手を結んで地域の医療ネットワークづくりを推進しています
Hello! cooperative Clinic Doctor
大手町病院にご協力いただいている医院を訪問
ハロー! ドクター
31
内科・小児科・消化器科
医療法人 聖亮会
萬納寺医院
〒803-0817 北九州市小倉北区田町6-30
TEL 093-561-3456
FAX 093-583-4315 ホームページ http://seiryokai.net/mannoji/index.html
医療の方針を教えてください
患者さんの家庭医を心がけ、
日々の診療を行なっていま
す。患者さんには、
どんな症状であれ、
「まずは当院へ来て
下さい」
とお伝えしています。当院でまずは診て、必要あれ
ば他の医療機関に送るように、患者さんの病気すべてを診
ることが、本当の意味での「家庭医」の務めだと思います。
家庭医登録制度を設けていて、登録していただいた患
者さんには、24時間ホットラインで対応するようにしています。
「真の家庭医として全ての世代に対応します」と語る院長の萬納寺正清先生
▲本島先生、
スタッフのみなさんと
医院の特徴を教えてください
当院は父の代から60年以上続く診療所で、患者さんの
中には4世代診ている方もいます。
私が内科、小児科、本島医師が消化器科を専門に診て
いて、赤ちゃんからお年寄りまで、全ての世代に対応した医
院です。健診や幼児の予防接種も行なっています。在宅や
往診も行っていて、在宅ホスピス
(緩和ケア)の患者さんも
います。
また、当法人は当院の他、下到津にある聖ヨハネ病院と
聖ヨハネ訪問看護ステーション・聖ヨハネケアプランセンター
にて緩和ケアに特化した診療を行なっています。
大手町病院との連携について
大手町病院とは20年以上の付き合いです。知った
先生もたくさんいて、紹介しやすい環境ですし、紹介も
いただいています。救急医療も助かります。
趣味や休日の過ごし方は?
休む暇なく仕事しています。仕事が趣味ですかね。
(笑)
たまの休みの日は小倉の街中まで散歩によく行き
ます。お決まりのコースはリバーウォークまで行ってコー
ヒーを飲んで帰ってくるコースです。
読者のみなさんにひとこと
どんな症状であれ、対応いたします。
まずは当院へ
お越しください。
穏やかな先生ですが、「家庭医として」と熱く語られる先生に
患者さんのことを一番に考えられている思いが伝わりました。
★インタビュアー : 洗川 亮子(医療連携室)
萬納寺医院
愛宕JCT
日
豊
線
小倉工業
高校
都市高速道路
小倉西
郵便局
聖ヨハネ病院
▲待合室
4
▲内視鏡
下到津
北九州市小倉北区田町6-30
ソ北
レ九
イ州
ユ
ホ
ー
ル
小倉北
区役所
勝山
公園
ムーブ
大
手
町
病
院
紫 川
TEL 093-561-3456
この春、大手町病院に
新たに着任した医師
後
期
臨
床
研
修
医
よろしくお願いいたします。
大手町病院に既卒医師3名と初期研修医7
名が着任しました。
皆さまにはお世話になります。
どうぞよろしく
お願いいたします。
健和会医師委員長 吉野興一郎
のがみ
けんいちろう
ひがし
野上 健一郎
ま ゆ
こばやし
東 真由
(98年 山口大学卒)
(05年 山口大学卒)
脳神経外科
さや か
小林 さや香
(05年 山梨大学卒)
脳神経外科
総合診療科
臨床研修を開始する医師
おおしろ
まさや
大城 正哉
(宮崎大学卒・沖縄県出身)
おかもと
のりひろ
岡本 憲洋
(佐賀大学卒・長崎県出身)
趣味・特技:野球・バスケット
趣味・特技:野球・釣り
自分のできることを精一杯頑
張ります。
少しでも元気になる手助け
ができるように頑張ります
つねもり
あやこ
常森 彩子
(大分大学卒・山口県出身)
趣味・特技:スポーツ・旅行
病院に遊びにきた子どもに
間違われないよう、がんばり
ます。
なかぬま
ひろあき
中沼 寛明
(大分大学卒・北九州市出身)
趣味・特技:テニス・ドライブ・
旅行
志は高く、患者さんに足繁く
通える医師になります。
きしだ
岸田 みずえ
(奈良県立医科大学卒・
兵庫県出身)
たかはし
けい
髙 橋 慧
(獨協医科大学卒・
千葉県出身)
趣味・特技:DVD鑑賞
よろしくお願いいたします。
趣味・特技:ドライブ・極真
空手・柔道
初志貫徹 何でも来い
ながよし
しんすけ
永吉 信介
(鹿児島大学卒・鹿児島県出身)
趣味・特技:サッカー
北九州に1日も早く馴染んで
地域のお役に立ちたいです。
よ
ろしくお願いいたします。
2011年 度 健 和会入社式
116 名のフレッシュ新 入 職員
2011年度の健和会入
社式を4月1日
(金)小倉リ
ーセントホテルで実施しま
した。入社式には、医師7
名、看護師67名、介護福
祉 士 3 名 、放 射 線 技 師 1
名、MSW3名、理学療法
士11名、作業療法士6名、管理栄養士3名、調理師2名、事務員12名、
臨床工学技士1名の合計116名の新入職員が出席しました。入社式で
は、三宅理事長の訓辞、北九州健康友の会連合会の田中会長からの
祝辞、大手町病院救急外来の上杉夫美恵看護師から先輩職員歓迎の
挨拶を頂き、新入社員を歓迎しました。
今後の健和会を担う、
フレッシュな新入職員が、諸活動の前進に大
いに活躍されることを期待します。
新 入 職員研 修
合同のオリエンテーションの後、各セクシ
ョン別に研修を行いました。看護師は事業所
合同で4日間にわたり実践に即した実習を行
いました。当院には45名が配属されました。
5
東日本大震災支援活動
13日には先発隊が物資輸送
「食糧・毛布・透析に必要な物品薬品等が足りな
い」
との要請を受け、物資を東京の全日本民医連に
届けるため、入院医事課の親銅さん、外来医事課の
宮本さんの2人が物資輸送を行ないました。
13日朝に病院を出発、14日昼には東京に到着
し、無事に物資を引き渡しました。往復2000㎞にわ
たる運転、本当にお疲れさまでした。
出発のあいさつをする左から寺坂医師、
洗川事務長、
西中院長
医療支援チームを派遣
大手町病院では、震災翌日の12日に、災害対策本部を立ちあ
げました。
17日には、医療支援チーム第一陣として、西中院長、洗川事務
長、寺坂医師の3名が出発。支援先は宮城県の坂総合病院です。
その後も2次、3次と医療班を派遣。被災地域の復興に少しでも
東京まで物資を輸送した入院医事課の親銅さんと
外来医事課の宮本さん
貢献できるよう、今後も支援活動に取り組んで行きます。
第16回 医療連携セミナー
講演では、竹口清和氏に詳細なデータをもとにご
■開催日 2010年3月25日(金)
の特別養護老人ホーム、
ヘルシーハイムとあますみ園
場所/ホテル アルモニーサンク
からは、施設の現況や今後の対応、急変時の対応マニ
出席/24施設:66名 4医療機関:8名 ュアルの報告がありました。会場からは、行政を巻き
健和会職員:46名 計120名
込んでのセミナーはとても有意義で、北九州市の現
■講 演
在の救急医療情勢が見えてきたという感想が多く聞
■報 告 テーマ…「特養における救急受診の現状と今後の課題」
報告者…特別養護老人ホーム ヘルシーハイム 看護主任 宮崎 知美氏
テーマ…「介護度の重度化により医療的ケアの重要性が増した
∼地域性による急変時の対応について∼」
報告者…特別養護老人ホーム あますみ園 看護師 坂本 芳子氏
かれました。
また、
当院の西中院長と洗川事務長が、東日本大震
災支援に出向いた報告を行いました。参加された方々
には大変興味深い内容であったようで、
セミナー後に
行われた懇親会でも西中院長を囲んで災害支援に対
する質問が続いていました。 竹口清和氏による講演
▲
テーマ…「北九州市の救急搬送状況について∼高齢者施設を中心に∼」
講 師…北九州市消防局 救急課 救急係長 竹口 清和氏
講演いただきました。続いて参加施設を代表し、
2つ
「アンケート結果について」
健和会大手町病院 医療連携室課長 洗川 亮子
「東日本大震災支援報告」 健和会大手町病院 院 長 西中 徳治
事務長 洗川 和也
▲質疑も活発に行われました
6
ケアワーカー対象
スキンケアインストラクター養成講習会
■開催日 2011年3月26日(土)
年に1回、ケアワーカーを対象としたスキンケアインストラク
平成22年度
日本医師会精度管理調査で
2年連続の100点!
ター養成講習会を開いています。今年は28名の参加で、院所以
外の施設からも7施設・8名の方が参加しました。
認定看護師による講義の他に、
スキンケア・オムツ・体位変
換・車椅子移動等の演習もあり、
たいへん有意義な講習会とな
りました。最後には筆記・実技の試験があり、無事全員が合格で
きました。地域施設と共に今後も褥瘡予防に努めていきたいと
思います。
▲スキンケア演習
▲
体位変換演習
日本医師会精度管理調査とは全国3000施設以
上の病院、
センターが参加する調査で毎年100点を
とる施設は10%程度です。
2年連続100点をとることは難しく、
これも自動分
析科の技師の日々の機器管理の結果であると素直
に喜びたいと思います。
(自動分析科 科長 有吉知子)
だれもが健康で安心して
住みつづけられる街づくりをめざして
手配り・車椅子ボランティア
活動者交流会
3月5日
(土)、大手町病院の会議室で、
2011年機関紙
手配り・車椅子ボランティア活動者交流会を26人の参加
で行いました。
井上三保子先生による高血圧と減塩食の健康講話で始
まり、続いて、上田昭雄幹事の指導による陶芸教室です。
井上先生による健康講話
参加者のみなさんからは
「思った以上に難しいですね」
「で
き上がりが楽しみです」
などの感想が寄せられ、作品は、後
日、
みなさんの手元にお渡ししました。その後、亀井さんと
藤澤さんが機関紙手配り活動の内容について、西さんと
真剣な表情で陶芸にチャレンジ
宮浦さんがボランティア活動について報告しました。
最後はおいしい昼食を食べながら交流をしました。
小倉健康友の会
第18回
総代会のお知らせ
日 時 5月17日(火) 13時∼16時
場 所 小倉北区 男女共同参画センターム―ブ5階(小セミナールーム)
ぜひご出席いただきますよう、
お願いいたします。
あなたも健康友の会に参加しませんか
1,000円の入会金で家族全員が生涯会員に!
お問い合わせは…
☎592-5513
友の会に
入ると…
●友の会健診が受けられます
●友の会ドックが受けられます
●楽しい行事に参加できます
●お友だちが集まれば、班会が開けます
7
(5月予定)
村上右児
三宅亮・角原・寺坂
寺坂 勇亮
古川 雄樹
野上健一郎
佐々木俊雄
唐木田真也
古川 雄樹
東 真由
佐々木俊雄
唐木田真也
佐々木俊雄
唐木田真也
佐々木俊雄
平川 充博
唐木田真也
佐々木俊雄
唐木田真也
佐々木俊雄
唐木田真也
香ロラハマン・
ムハマド・ファズル
感 染 症 科 小松 真成/八坂謙一郎(金曜)
ご注意ください ●第2・第4土曜日は休診になります。
●午後の内科診療は、
予約の方を対象とした専門外来のみです。
●内科午前の※印の箇所は初診及び紹介の方の診察は行っていません。
●診療体制が変更される場合がありますので、詳細はお問い合わせください。
東日本大震災 義援金のお願い
義援金箱を下記の場所に設置しております。
皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
表紙の絵
●2階 外来総合受付 ④番診察終了窓口
外来総合受付 ⑥番会計窓口
救急外来受付窓口
●1階 友の会事務所内(メガネ屋さんの隣)
全日本民医連を通じて被災地へ届けます。
義援金は、
●広報誌に関するご意見・ご要望は…
財団法人 健和会
健和会大手町病院 広報委員会
8
藪椿
休診日のお知らせ
5月 1・3・4・5・8・14・
15・22・28・29日
6月 5・11・12・19・
25・26日
(キャンバス・油彩/F3号)
色鮮やかに咲く藪椿、五弁の花も艶や
かな葉もシンプルで魅力的です。
別名で
「やまつばき
(山椿)」
とも呼ばれ
ますが、近くの山に行ってみると沢山自生
しています。剪定鋏を持って山に入り、形
のいいものを持ち帰り、
さっそく一輪ざしに
差して描いてみました。
〒803-8543 北九州市小倉北区大手町15-1
TEL 093-592-5511 FAX 093-592-5966
E-mail [email protected]
http://www.kenwakai.gr.jp/