10月号

平成27年10月号
浜田商業高等学校
文責
学校司書
図書館
左田野
2015年10月27日~11月9日
秋の読書週間です。
10 月 27 日から秋の読書週間が始まります。そして全国的に読書を推進する行事が行われています。
終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦争の傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書の
力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ、そして新聞や放送
のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が開かれました。
それから60年以上が過ぎ、「読書週間」は日本中に広がり、日本は世界のなかでも特に「本を読む国民」の
国となりました。今年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりに読書のすばらしさを知ってもらうきっかけとな
ることを願っています。読書週間企画として浜商図書館も読書の普及活動を行います。
読書週間企画
図書委員会によるビブリオバトル開催
10月29日(木)放課後より
ビブリオバトル公式ルールにのっとり1人5分で合計7人にプレゼンテーションしてもらいます。観戦者によ
る投票でチャンプ本と優勝者を決めます。
観戦は図書委員以外でも自由にできます。また、飛び込みでの参加も受付けます。ふるってご参加ください。
文学とは?
10月 8 日に発表されたノーベル文学賞。近年、最有力候補といわれ続け、今年こそは村上春樹さんが受賞か?
と、ハルキスト(村上さんの熱狂的ファン)の期待が高まっていましたが、受賞したのはベラルーシの作家スベ
トラーナ・アレクシエービッチ。みなさんはどのように感じられましたか?
先日このノーベル文学賞のことで校長先生とこんな話をしました。
司書
「今年は村上春樹さんが受賞できるといいですね」
校長先生「そうだね、まああの方ならいつか受賞するでしょう」
司書
「私は村上作品がもやもやで終わるのでなかなか理解できないのですが」
校長先生「そのもやもや感が文学というものなのでしょう」
そもそも文学とは何?と聞かれたらみなさんはどう答えますか?
新着図書案内○は寄贈(教職員互助会様他より)☆はリクエスト
○『時代をきりひらくIT企業と創設者たち1~6』
『離島の本屋
たち』
○『世界をかえたインターネットの会社1~3』
22の島で「本屋」の灯りをともす人
○『錯視のひみつにせまる本1~3』
○『働く君に贈る25の言葉』
○『錯視芸術図鑑
2』
○『動物ポーズ集
150種の動物の形・動きがわか
る』
○『未来をきりひらく!夢への挑戦者たち
○『どがんね
1』
古賀常次郎詳伝』
○『原色日本島図鑑
○『さる・るるる・る』
日本の島443』
『島根「地理・地名・地図」の謎
○『京極夏彦の怪談絵本1~5』
○『おしゃれでかわいいオリガミ&小物』
意外と知らない島
根県の歴史を読み解く!』
『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』
○『目でみることば
『日本国勢図会2015/16』
○『日本語
『国家公務員になるには』
○『数え方の辞典』
○『希望の牧場』
森
絵都【作】
○『ちょっと具合のよくないときのごはん
病院に行
くほどじゃないけど、からだの不調を感じるときに』
1~2』
ことばは時をこえる!』
○『漢字なりたち図鑑
形から起源・由来を読み解く』
○『笑ってばかりで、ゴメンナサイ!』
『芥川賞・直木賞150回全記録』
○『スペードの3』朝井
リョウ【著】
☆『いい加減な夜食1』秋川
滝美【著】
○『壊れた自転車でぼくはゆく』市川
○『東京駅をつくった男
☆『キノの旅』時雨沢
日本の近代建築を切り開いた辰野金吾』
恵一【著】
『すべての神様の十月』小路
幸也【著】
○『世界に誇れる東京のビル100』
○『小説言の葉の庭』新海
○『入浴剤』
○『いま、戦争と平和を考えてみる。』
○『おにぎらずとおにぎりの本
おべんとうに大活躍』
『きのうの影踏み』辻村
誠【著】
深月【著】
○『極上ハンバーグと絶品オムライス』
『あなたが消えた夜に』中村
○『食べる野草図鑑
『院内カフェ』中島
季節の摘み菜レシピ105』
文則【著】
たい子【著】
『揖保乃糸そうめん献立帖』
『マイストーリー
○『ホットサンド、おとなのレシピ43』
☆『天空の蜂』東野
○『30分で人生が深まる紅茶術』
☆『探偵の探偵』松岡
『帝国の女』宮木
私の物語』林
真理子【著】
圭吾【著】
圭祐【著】
あや子【著】
『Aではない君と』薬丸
岳【著】
☆『けむたい後輩』柚木
麻子【著】
○『世界が感動!ニッポンのおもてなし1~3』
☆『終点のあの子』柚木
麻子【著】
『あの人が愛した昼めしの店
☆『嘆きの美女』柚木
NHKサラメシ』
○『愛犬との旅
拓司【著】
麻子【著】
キャンピングカーに愛犬「こゆき」
を乗せて日本一周冒険記』山口
理【著】