2013 秋号(2013.10.01) [PDF 1733KB]

高専昇格 50 周年特集号
発行人 育英学院同窓会 会長 林
紹溢
事務局 町田市小山ケ丘 4-6-8 サレジオ高専内
始めて町田で開催
育英学院同窓会 2013-14 年度
第 1 回理事会・評議員会
2013.9.7
横山一夫、杉本香恵、種田聡幸、稲垣季枝、浅沼智久、
2013 年9月 7 日に 2013-14 年度育英学院同窓会第 1 回理
大和田光太郎、中村幸太郎、太田淳、松本健司、伊神謙
藤田一広、田上裕之、大濱夏生、近彩美、上野陽一、
織田尚子、織田信之、道善邦雄、竹本孝三郎、森正孝、
川本成美、山野邊麻美、丸山幸伸、吉野宏一、明石晃爾、
吉田爽仁、小林勝、三嶋希、高須康晴、野部裕介、
小池豊和、的場大、鈴木信弘、青木裕太、田中義尚
事会・評議員会が招集・開催された。当日の議案とその審
廣岡純二、田尻章、淺井隆夫、小林大悟、田口修弘
議内容を以下に報告する。
小川泰範、加固陸史、関廣太(計 57/387 名)
理事会・評議員会議事内容
監事回答 生田目彰久、西村春夫
顧問・相談役回答 山田功、藤谷宏、小林弘治
開会挨拶(林同窓会長)・来賓挨拶(小島高専校長)
育英学院同窓会会員統計(2013.9.7 現在)
1. 資料配布と成立確認(林会長)
2. 執行役員・出席理事・評議員紹介(自己紹介)
校種
旧制
中学
工高
高専本科
教職員・卒父母
合計
3. 議案審議(議案毎に理事会・評議員会で同時審議)
第 1 号議案 高専昇格 50 周年記念定期総会の件
第 2 号議案 11-12 年度事業報告及び決算報告、
並びに監事による監査報告
記号
AQ
C
H
S
T,U,X
登録会員数 有効会員数 有効率
38
13
34%
1737
100
6%
2203
1014
46%
8742
5733
66%
753
331
44%
13473
7191
53%
第 3 号議案 13-14 年度事業計画と予算審議
第 1 号議案 50 周年記念定期総会開催
第 4 号議案 人事案件(再任、理事、事務局)
平成 25(2013) 年 11 月 2 日 ( 土 ) の午後 4 時、育英祭第 1
第 5 号議案 CHD01&46 開催企画
第 6 号議案 高専 50 周年、DB 生誕 200 年
日目終了後、学生食堂(2F)で 13-14 年度総会を開催する
記念寄付金事業の経過報告
ことを了承した。総会では本理事会・評議員会の第 2 号議
第 7 号議案 今後の同窓会活動へ提案・その他
案以降が付議されることになる。
第 2 号議案 11-12 年度事業報告と決算報告・監査報告
同窓会理事会議事録
2011 年(平成 23 年)事業報告
平成 25(2013) 年 9 月 7 日 ( 土 ) 午後 2 時より、始めて町田
において育英学院同窓会 13-14 年度第 1 回理事会が開催さ
10 月 29 日 CHD44(Coming Home Day44)を八王子プ
れた。名誉会長の小島校長を始め 25 名の理事及び 57 名の
ラザホテルで中止になった謝恩会を同窓会主
評議員の出席(委任含む)により理事会(定足数 15 名)
・
催で開催
10 月 30 日 定期総会(兼評議員会)を開催、事業報告、
評議員会(定足数 40 名)は成立開会した。欠席委任を含む
決算予算、役員改選の承認等の議案が審議承
会員は以下の通りである。(順不同)
名誉会長 小島高専校長、 事務局長 高橋孝理事 認され、総会終了後懇親会を行い多数が参加
林紹溢、奥山勇人、近松秀明、川島幸子、河村英和、
交流した。
2012 年(平成 24 年)事業報告
由良公一、廣野あや、木戸能史、加藤多津生、林智、
土井秀元、小澤護、竹下正人、松村恒生、樋代雅次、
1 月 14 日 吹奏楽部定期演奏会にお祝い
川本曻正、小熊坂満邦、廣山信朗、奥山義人、中川博之、
2 月~ 3 月 45 期卒対へお祝い、卒業式へ会長出席
平井賢一、空閑晋、三上喜久雄、田口正幸、桂嶋博明
3 月 31 日 第 6 回育英ファミリー会へ会長出席
5 月 1 日 高専ニュース 128 号に同窓会報を併載刊行
(計 25/44 名)
評議員 小菅仁、坂和公介、小林慧太、諸井大樹、
5 月 26 日 キャリアデーに参加、参加講師 21 名に支援
辻村真一、貫井義昭、和田達明、齋藤努、齋藤富士雄、
8 月 17 日 ヘンドリックス元校長逝去に伴い葬儀連絡手
配を支援し、供花、弔電の手配、執行役員が
塚本徹也、遠藤進、中村常信、井上謙、九鬼光彦、
参列した。
8
10 月 1 日 高専ニュース 129 号に同窓会報を併載
特別事業費として計上し諸経費増となり予備費取崩で対応
10 月 7 日 ヘンドリックス元校長を偲ぶ会を学校と共催
した。
監査報告 ( 平成 25(2012) 年 9 月 7 日 )
で目黒サレジオ教会にて開催し 400 名余が出
席した。
当監事両名は、平成 23(2011) 年 9 月 1 日から平成 25(2013)
10 月 30 日 国公私立全高専の高専制度創設 50 周年式典・
年 8 月 31 日までの「育英学院同窓会決算報告」について、
祝賀会が開催され、同窓会長、学友会長が出席
同会より提出された同期の事業報告に基づき、予算の執行
11 月 3 日 育英祭の併せて CHD45with40 を開催 45 期新
状況と入出金台帳の記載内容および、伝票、領収証等の帳
卒生 80 名余が出席し再開を祝した。
票について照査を行った結果、今期の会計報告書は記載す
2013 年(平成 25 年)事業報告
べき事項を正しく示していることを監査の上、報告いたし
1 月 19 日 定期公演(吹奏楽部、モダンス部)にお祝い
ます。
2 月~ 3 月 46 期卒対へお祝い、卒業式へ会長出席
育英学院同窓会監事 生田目 彰久
5 月 1 日 高専ニュース 130 号に同窓会報を併載
同 西村 春夫
第 3 号議案 13-14 年度事業計画と予算
5 月 18 日 執行役員会+ CHD01&46 幹事会開催
5 月 28 日 キャリアデーに参加、参加講師 22 名に支援
13-14 年度の事業については基本前期と同様であるが、い
7 月 20 日 (役員+会費+卒父母)会員へサレジオ会機
くつかの事業が検討・承認された。
(1) 46,47 期生 CHD 企画実施の推進支援
関誌「ドン・ボスコの風」を発送
8 月 10 日 日本サレジオ学校同窓会連合キックオフに林
(2) 同期会、クラス会、クラブ OBOG 会の支援
会長、奥山、由良両副会長が出席
(3) 育英学院同窓会 BBS 及び ML の活用推進
9 月 7 日 2013-14 年度第 1 回理事会・評議員会開催
(4) グラフィックの会の活動支援
注記 2011 年度 CHD44 謝恩会、2012 年度は同窓会名誉顧
(5) 在校生活動(キャリアデー・クラブ・プロジェクト等)
問であるヘンドリックス元校長の葬儀・追悼関係の支出を
支援
(6) 日本サレジオ学校同窓連合への窓口と協力
2011-2012 年度決算報告
(7) 学校法人(高専)による寄付金募金への協力
(8) 2015 年ドン・ボスコ関連事業への協力
11-12年度予算/決算報告(2011.9-2012.8-2013.8)育英学院同窓会
期首予算
決算
差額
収入の部
収入の場合超過が-表示
前期繰越金
6,387,284
6 ,3 8 7 ,2 8 4
入会金
3,440,000
3,420,000
年会費
800,000
1,086,000
0
3,000
100,000
210,018
当期収入
4,340,000
4 ,7 1 9 ,0 1 8
収入合計
10,727,284
1 1 ,1 0 6 ,3 0 2
預り金収入
雑収入
(9) その他同窓会として行う事業
予算決算差額注記
0
20,000 卒生減
-286,000 想定より延べ140件程度増
-3,000 団体預かり入金
2013-2014 年度予算案
-110,018 利息と寄付金(特に44,45期卒対)
-379,018 当期収入超
-379,018 当期収入超による増加分
1 3 - 1 4 年度予算案( 2 0 1 3 .9 -2 0 1 4 .8 -2 0 1 5 .8 ) 育英学院同窓会
期首予算
支出の部
支出の場合超過が-表示
決算
差額
収入の部
総会開催費
700,000
201,406
名簿発行費
300,000
210,000
498,594 卒業生集い経費を一般事業費へ
会報発行費
400,000
479,931
-79,931 同窓会報、育英祭通知印刷
年会費
発送委託費
900,000
822,181
77,819 学校と郵送費折半、封入費
寄付金
一般事業費
600,000
945,222
預り金収入
特別事業費
700,000
1,248,096
会議会合費
30,000
70,112
事務消耗費
50,000
331,629
通信送料費
80,000
161,433
-81,433 会員宛別便発送
渉外交際費
80,000
165,500
-85,500 学校、連合など交際経費
慶弔費
20,000
73,531
前期繰越金
90,000 卒生配布の同窓年報(2年分)
入会金
-345,222 CHD45,46、DB風発送等
雑収入
-548,096 CHD44、ヘンドリックス葬儀・追悼
-40,112 役員会、理事会等会議費
-281,629 角2封筒、コピー代他
¥6,357,086
¥0
¥6,357,086
¥3,228,000 269名/2年
¥0
¥3,228,000
¥0
¥680,000
¥50,000 10名
¥0
¥50,000
¥0
¥0
¥0
¥0
¥1,200
¥680,000 延170名程度
¥1,200 利息
当期収入
¥3,959,200
¥0
¥3,959,200
収入合計
¥10,316,286
¥0
¥10,316,286
¥0
¥0
支出の部
総会開催費
-53,531 弔電、供花、香料等
¥150,000 定期総会
¥0
¥150,000
旅費交通費
10,000
7,540
名簿発行費
¥220,000 同窓年報
¥0
¥220,000
手数料
30,000
29,635
365 払込、引出手数料
会報発行費
¥400,000 高専N掲載
¥0
¥400,000
0
3,000
-3,000 団体預かり金支出
発送委託費
¥900,000 封入・送料
¥0
¥900,000
当期支出
3,900,000
4 ,7 4 9 ,2 1 6
一般事業費
¥800,000 CHD企画
¥0
¥800,000
予備費(収支残)
6,827,284
6 ,3 5 7 ,0 8 6
特別事業費
¥600,000 DB200企画
¥0
¥600,000
支出合計
10,727,284
1 1 ,1 0 6 ,3 0 2
会議会合費
¥70,000 会合経費
¥0
¥70,000
預り金支出
2,460 外部会合旅費
-849,216 特別事業計上による超過分
470,198 差額が予備費取崩分
-379,018 当期収入超=当期支出超
収入超で支出超を補填した
現預金勘定
前期繰越金
¥6 ,3 8 7 ,2 8 4
当期収入計
¥4 ,7 1 9 ,0 1 8 銀行定期
¥5 ,5 0 4 ,2 5 6 残高証明済
当期支出計
¥4 ,7 4 9 ,2 1 6 銀行普通
¥2 3 3 ,9 0 5 残高証明済
¥- 3 0 ,1 9 8 郵貯口座
¥4 6 6 ,2 1 5 残高証明済
(当期収支差)
当期収支残高
¥6 ,3 5 7 ,0 8 6 現金(札)
収入計
¥1 1 ,1 0 6 ,3 0 2 現金(硬貨)
¥4 ,7 4 9 ,2 1 6 現預金残高
¥6 ,3 5 7 ,0 8 6
¥6 ,3 5 7 ,0 8 6 次期繰越金
¥6 ,3 5 7 ,0 8 6
支出計
¥1 1 ,1 0 6 ,3 0 2 差額
¥0
¥400,000
通信送料費
¥150,000 一般送料
¥0
¥150,000
渉外交際費
¥150,000 卒対他
¥0
¥150,000
¥70,000
慶弔費
¥70,000 弔電・香典
¥0
旅費交通費
¥10,000 役員出張
¥0
¥10,000
¥30,000 払出
¥0
¥30,000
預り金支出
¥2 ,7 1 0
当期支出計
¥400,000 封筒他
手数料
¥1 5 0 ,0 0 0
次期繰越金
事務消耗費
¥0
¥0
¥0
¥3,950,000
¥0
¥3,950,000
予備費(収支残)
¥6,366,286
¥0
¥6,366,286
支出合計
¥10,316,286
¥0
¥10,316,286
当期支出
¥0
9
第 4 号議案 人事案件(再任と異動)
教育研究検討事例案
理事会・評議員会で執行役員の全員再任及び、理事の追
1.教員研究活動支援
加選任、事務局人事の異動について審議、承認を得た。会長、
2.奨学制度支援
副会長を含む理事 44 名、監事 2 名から執行役員、事務局人
3.プロジェクト活動支援
事については以下の通りである。
4.教育研究後援会制度設立等
第 7 号議案 今後の同窓会活動に対する提言
会長 林紹溢(高専 6 期)再任
副会長 奥山勇人(高専 9 期)再任
8 月に行われた「サレジオ同窓会日本連合」に関する報
近松秀明(高専 7 期)再任
告が会長から行われ、
国内にある4つの学校法人(育英学院、
川島幸子(高専 31 期)再任
サレジオ学院、星光学院、日向学院)に属する学校同窓会
河村英和(高専 1 期)再任
の連合化を図り、アジア・オーストラリア連合、世界連合
由良公一(高専 22 期)再任
に対するアクションの対応を図ることとなった。
廣野あや(高専 31 期)再任
そのほか理事、評議員から以下のような意見、提言があっ
理 事 行役員を含む 43 名(別表)
た。これらは執行役員会、理事会で検討し可能なものにつ
監 事 生田目彰久(工高 11 期)再任
いては実現を図ることとした。
西村春夫(高専 2 期)再任
1.DB200 に関する「DB のルーツを探るツアー(仮称)」
事務局人事 事務局長 高橋孝高専事務長(新任)
を日本連合で企画する場合財政的支援を考慮するこ
嘱託 木戸能史育英学院法人理事(異動)
と。
なお理事については高専 20 期以降を増員するよう評議員
2.育英サイテック(杉並)の同窓生無償利用について
から意見があったので今期中に交代を含めてその実現を図
サレジオ会と契約成立、問い合わせは 03-5310-6345
る。
へ
第 5 号議案 高専 46 期生の CHD01&46 開催
3.町田在校生、卒業生への同窓会プレゼンスの検討
高専 44 期生から始まった恒例の新卒生を迎えての CHD
4.理事について高専 10 期以降の採用
について今年は高専 50 周年を記念して特に 1 期生も招待し、
年会費の納入お願い
卒業 5 年後から(高専 40 期以前)
同窓会事務局
祝うこととした。これは定期総会後に行われる「卒業生の
集い」の枠組みの中で、特に新卒生を招待するものである。
卒業 5 年後以降、2 年ごとに会費を 4000 円お願いします。
今回はそれに 1 期生の招待を加えた。 納付状況は宛名下の数字の見方の説明です。
開催日 2013 年 11 月 2 日(土)
194-0215
町田市小山が丘 4-6-8
育英 太郎様
年 00000000001111111111
度 01234567890123456789
NN23456------34----- 会員番号 X01EE12
イベント Coming Home Day 01&46
時 間 午後 4 時~定期総会後
会 場 サレジオ高専学生食堂
招 待 育英高専 1 期生とサレジオ高専 46 期卒業生、
学校関係者、学科長、46 期担任
有 志 2000 円(カンパ)
幹事団 CHD 幹事
年度は 2000(00) 年度から
主 催 育英学院同窓会
2019(19) 年度まで表示し
ています。その下の記号
招待状は 8 月上旬に発送して回答回収中である。未回
は 数字:納付済み年度
答の方は返信送付を 10 月 20 日期限でお願いする。また
N:納付が不要年度
CHD47 については 2014 年度に開催実施する予定である。
年 ・・・11・・・
度 ・・・34・・・
・・・・・34・・・
は納付済み今回の振
り替えは破棄して下
さい
-:未納の年度
第 6 号議案 高専昇格 50 周年 (2013)、ドン・ボスコ生誕
今期は 2013-14 年度の 2 年分をお願いします。2005 年以降
200 年 (2015) 記念の募金計画
の同窓会への入金状況は学校 HP の同窓会のページに掲載
学校法人育英学院を母体として標題の寄付金募金につい
してあり、ID、PW 入力で閲覧できる。ID,PW については
て協力要請があり、これについて審議した。
事務局あてメールで問いあわせてください。
2013 年には高専昇格 50 周年、2015 年にはドン・ボスコ
生誕 200 周年を迎えるに当たって、高専の教育研究充実の
同窓会情報は卒業生、同窓会 HP から ML 他卒業生情
報は BBS(ID,PW)を活用してください。
2013 育英祭は 11 月 2 日(土)3 日(祝)
午前 10 時-午後 4 時(開場・受付)
駐車場は JR 橋本北口の公営、民間を利用
シャトルバスを計画中(HP の案内予定)
ためのご芳志を賜りたいとの学校法人ならびにサレジオ高
専校長から要請があり、これに同窓会として協力すること
とした。前期では進展がなく 2013 年度以降になる模様であ
る。事業が決定されると別便で協力のお願いを学校法人か
ら発送することになる。
10
まり交流を深めることができました。今後も新たな企
成田信光氏の作品が杉並サレジオ修道院に
画を用意し、活動していく予定です。最後に、この会
故ヘンドリックス先生との約束を果たして
を開催するきっかけを作ってくださった、8 期の荒井
2013.7.1 成田信光(H08P)
伸也さんですが、3 月にお亡くなりになり、残念なが
らこの日を迎えることはかないませんでしたが、無事、
本会を開催することができたことを天国で喜んでい
2012 年 10 月、一枚の絵画 (P100 号の油絵 ) が杉
らっしゃることと思います。
(文:31 期 OB 市川洋平)
並サレジオ修道院に寄贈されました。これは育英工高
( 印 刷 8 期 卒 ) の 成 田 信 光 氏 が 制 作 さ れ た も の で す。
氏は絵画(油絵)の画家として、示現会会友、森林美
術家連盟会長、けやきデッサン会会長職にあってそれ
らの会を主宰しています。
平成 24 年 1 月に個展を開かれたときにヘンドリッ
クス先生が来訪し、展示していたベルギー・ブルージュ
の 風 景 に い た く 感 激 さ れ( 母 国 )、 先 生 か ら「 ド ン・
ボスコ」に関わりのある絵を描いて欲しいと依頼され
たそうです。その年の 6 月頃に一枚の小さな印刷物が
届き、ドン・ボスコの生家を描くことになりました。
作品の制作に入ったころ、先生は入院、闘病生活とな
り、その間に下書きを写真にして送りました。先生は
「とても良く描かれている」とお喜びの様子であった
グラフィック工学科 7 期同期会開催
と聞かれたそうです ・・・。
2013.6.15 幹事 林 利法
2013 年 6 月 15 日、 担 任 英 語 科 三 浦 克 徳 先 生 ご 夫
妻のご臨席を賜り、グラフィック工学科 7 期の還暦を
祝う会が実現しました。卒業以来 40 年の月日は瞬き
にようで、毎年会っている級友達ですが、すでに他界
した友人の冥福を共に祈り、互いの健康を祝う事が出
来ました。
来年は、担任であった三浦克徳先生の「古希を祝う
会」を約束して、帰路につきました。(幹事 林利法)
し か し 天 は 作 品 の 完 成(10 月 下 旬 ) を 待 た ず に 先
生を天国に召されてしまったのです。完成したものを
お見せできなかったことは大変残念なことであったと
のお話です。その後絵画は杉並サレジオ修道院(レジ
デンス)の会員食堂に展示され、サレジオ会管区長様
にも高い評価を頂き、会員の皆さんの癒しになってい
るそうです。(文:同窓会事務局)
短信速報
グラフィックの会再発足・・・
育英工高・高専時代の印刷科、印刷工学科 (1-4
期 )、グラフィック工学科(5-34 期)、ビジュアル
情報工学科 (35-38 期 ) の卒業生を対象に去る 9 月
16 日、京王プラザ新宿で開催、詳細は次号報告
工高 16 期 EB クラス会開催・・・
去る 10 月 6 日の日曜日、サイテック育英(杉並)
で還暦の会以来のクラス会を開催、クラス単独で
は 10 年ぶりとなった。詳細は次号報告(HP)
YGM50 開催のために幹事会を招集
電 気 通 信 部( 通 称 無 線 部 ) は 1963 年 に
JA1YGM を開局して今年 2013 年で 50 周年を迎
える。その準備幹事会を 9 月 1 日杉並で開催、詳
細は HP
写真部 OB 会開かれる
2013.6.23 サレジオ高専写真部 OB 会 幹事長 小泉貴志
昨年 11 月に結成されたサレジオ高専写真部 OB 会
(130 号 既 報 ) の 総 会 が 去 る 6 月 23 日、 杉 並 キ ャ ン
パスサイテックにて開催されました。会長を含め 12
人の幹事を中心に昨年より準備を進めてきました。当
日は歴代顧問の先生 3 名、1 期生から今年卒業したば
か り の 45 期 生 ま で 46 名 の OB、OG が 集 ま り、 懐
かしい話や近況などを語りあい、大いに盛り上がりま
した。各業界で活躍する先輩方、新たな夢を抱いて社
会に出てきた後輩たち、世代を超えた面々が一同に集
11