オーナーインタビュー

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カンパニータンク～経営者の元気を伝える情報誌～
TOP > インタビュー > 有限会社 DOG NEWS！代表取締役 / JKC公認トリマー / ハンドラードッグライフカウンセラー / 愛玩動物飼養管理士坪井浩一
2013年5月号
幼い頃に犬を飼っていた影響で、ペット業界に憧れを持っており、IT関連の学校に入学するも夢を
諦められずトリマーの専門学校へ入学。ペットショップで働くようになり、後に小野あゆみ氏と出
会い2003年に開業を果たした。
有限会社 DOG NEWS！
住所
〒364-0004埼玉県北本市山中1-153-1
URL
http://www.dognews2003.com
MAIL
[email protected]
伊藤つかさ
カンパニータンクのインタビュアとして活
本田
私は父親がブリーダーをしていた関係で、昔から犬が大好きなんですよ。
坪井
私も幼い頃から動物が好きで、学生時代は漠然とペット関連の仕事に就きたいと思っていま
した。一度は別の道に進んだのですが、やはり思いを捨てきれずペットショップで働き始めたんで
躍されている各界の著名人たち。本業にお
ける信念やその軌跡、そして経営者へのイ
ンタビューを通じて感じたことについて、
本誌編集局が逆インタビュー。
す。
本田
開業から10年だと伺いました。
坪井
独立への思いはずっと持っていましたが、資金的な部分もあり決断できずにいたんです。そ
の頃、前の職場の常連客だった小野と意気投合、共同経営で「DOG NEWS！」を開業すること
に。
本田
小野さんも、坪井さんと知り合う前から経営にご興味があったのですか？
小野
そうですね。でも犬が好きというだけで専門の知識を持っておらず、私も1人で立ち上げる
には不安がありました。ですから、坪井と「店を出そう」という話になったときはお互いに足りな
いものを補い合えると思いましたね。
1
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当サイトについて
サイトマップ
2
お問合わせ
http://www.companytank.jp/interview/201305/8781/
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2013/05/07
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本田
お互いの強い思いが、お2人を出会わせたのかもしれませんね。
坪井
共通の思いは「人と犬とが共存しやすい社会をつくりたい」ということ。そのためには情報
2013年5月号
が不可欠であり、当店が情報発信基地として多くの方にニュースを発信していきたい─その思いか
らこの社名にしました。
本田
それにしても共同経営で10年とは長いですね！珍しいと思うのですが。
坪井
はい。私は犬のことには自信がありますし、小野は接客が得意です。バランスがとれている
んでしょうね。
小野
お客様の声を具体化してきたことも10年間支持して頂いている理由かもしれません。「ドッ
グランは夏場は暑い」というお客様のお声からプールを、「トリミング料金を節約したい」という
お声からは愛犬を洗えるセルフシャンプー室を設置するなど、お客様のご要望をどんどん取り入れ
て対応しているうちに今のかたちになりました。
本田
なるほど。お客様との距離が近いという点も御社の強みなのでしょうね。
坪井
私は常に、人とのご縁に感謝の気持ちを忘れないようにしています。小野との出会いがなけ
れば今の自分はありませんし、お客様に支えられてこそ長い間お店を続けてこれたと思っているの
で、本当に感謝の気持ちでいっぱいですよ。
伊藤つかさ
本田
11年目、さらにその先についてはどんな夢をお持ちでしょうか？
小野
私は当社の経営に携わる一方、
カンパニータンクのインタビュアとして活
実は占い師としても活動しているので
すが、アプローチの方法は異なれど、
どちらの仕事も人に笑顔を与えること
躍されている各界の著名人たち。本業にお
ける信念やその軌跡、そして経営者へのイ
ンタビューを通じて感じたことについて、
本誌編集局が逆インタビュー。
のできる仕事だと思っています。多く
の方がキラキラと輝けるきっかけをた
くさん提供していけたらいいですね。
坪井
私は業界全体の発展を目指し、
スタッフの雇用環境などを改善してい
きたいですね。この業界で働く人が、
仕事に誇りを持てるよう有益なドッグニュースを発信し続けていきたいです。
GUEST COMMENT
本田泰人
ドッグランでたくさんの子犬たちが元気に走り回っていたのが
印象的でした。「『かわいい』以上のものを人に与えてくれる
犬と過ごす幸せを、多くの人に伝えていきたい」と話してくれ
た坪井社長。今後も犬と人のための有益な情報を発信し続けて
ほしいと思います。
http://www.companytank.jp/interview/201305/8781/2/
2013/05/07

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