~夜の活動~ キャンドルの集い 平成26年度版 1.活動概要 神聖な雰囲気の中で火を見つめ、仲間と歌や出し物・ゲーム等を行い、 友情を深めます。楽しい思い出を作るとともに、研修のまとめを行う活動です。 2.ねらい ○仲間と協力し、楽しい思い出をつくると共に、友情を深める。 ○静かな雰囲気の中で炎を見つめながら、自己の振り返りや自分たちの研修のまとめを行う。 ○炎の神秘さによる感動を体験し、豊かな情操を育む。 3.準備 補助指導員必要ランク:Aランク(補助指導員が必要なプログラム) 【1】準備物 学校・団体:ロウソク(サイズ 火の神:大口-5 号 その他:大ロ-3 号、長さ10cm以上の物) ろう 蝋受け(アルミホイル等)マッチ、衣装 研 修 生:出し物等に必要なもの 海の家貸出し物品:マイク(ハンドマイク1+ピンマイク1)、アンプ、CD ラジカセ しょくだい キーボード、延長コード、衣装(ただし予備程度) 、 燭 台、 清掃道具(ロウ取りへら、ほうき、ちりとり等) 【2】利用団体指導者の役割 ○準備指導 ○活動の進行・補助やレクリエーションの指導 ○安全管理 【3】班編成 レクリエーションの内容や出し物によっては必要 燭台 4.実施上の留意点 ◎活動時間を十分考慮し、計画を立てる。(途中で研修生の出し物を止めたりしないで良いように。 ) ○火の取り扱いについては、以下の内容を十分気を付けさせる。 ろう ①ロウソクを手に持つ場合、蝋が落ちるのを防ぐため、アルミホイル等で受け皿をつける。 ②火の受けわたしは、火をもらう人が自分のロウソクを傾けて火を受け取る。 ろう ※逆になると、蝋が垂れる。 ○全員にロウソクを配布する場合、配布・回収をするタイミングやその方法等を事前に決めておく。 しょくだい ○ 燭 台に立てられるロウソクの本数は、以下の通り。 ・プレイホール用 70本程度 ・オリエンテーションホール用 50本程度 ・研修室用 30本程度 ・多目的ルーム用 25本程度 ○海の家貸出し物品は数に限りがある。どうしても必要な物は、団体で準備する。 ○研修室、多目的ルームを使用する場合、準備・片づけで机を移動する時間が必要となる。 ろう ○活動終了後に、床に落ちている蝋を取る片付け作業がある。 5.事前学習 ○活動の計画(司会、役割分担、レクリエーション、所要時間)を綿密に立てる。 6.事後学習 ○感じたことを話し合う。 a.対象学年:小学生以上 b.関連教科:音楽、総合的な学習の時間 c.実施可能時期:通年 d.実施可能な天候:全天候 e.所要時間:1時間程度(準備30分、片付け15分を除く) f.実施場所:プレイホール・オリエンテーションホール ※研修室、多目的ルームも机を移動させることによって実施可能 7.活動のながれ ◎・・・利用団体指導者の動き ○・・・研修生の動き 区分時間 準備 (30分) 活動内容 ◎準備を指導する。 ○準備をする。 留意点 ●進行係になっている研修生を集めて、 準備やリハーサルを行ってもよい。 ※場所によっては、机の移動が必要。 活動 (1時間程度) ◎研修生を引率し、入場する。 ○入場する。 ◎安全管理を行いながら、進行の補助をする。 ●研修生が司会や進行を行う。 ○点火する。 連絡・移動 (5分) 片付け (15分) ○活動を楽しむ。 ※活動の中で、振り返りを行っても良い。 ◎退場を指示する。 ※就寝や翌日の諸連絡があれば伝える。 ○宿泊室へ移動する。 ろう ◎(係の研修生に)片付けの指導をする。 ●床に落ちている蝋や、ゴミを掃除する。 ○海の家貸出し物品の返却を行う。 ※ 海 の 家 貸 出し 物 品 の個 数 を 確 認 し、 ◎事務室へ活動終了の報告をする。 確実に返却する。
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