【改正後全文】五城目町特定不妊治療費助成事業実施要綱（目的）第１条不妊治療のうち、医療保険が適用されず高額の医療費がかかる体外受精及び顕微授精（以下「特定不妊治療」という。）について、治療に要する費用の一部を助成することにより、妊娠及び出産を支援するとともに、不妊に悩む夫婦の経済的負担の軽減を図ることを目的とする。（対象者）第２条この要綱により特定不妊治療費の助成を受けることができる対象者は、法律上の婚姻をしている夫婦で、次の要件のすべてを満たすものとする。（１）五城目町に住所を有していること。（２）秋田県の特定不妊治療費助成事業の助成決定を受けていること。（３）申請日以降も引き続き在住していること。（対象となる治療）第３条助成の対象となる特定不妊治療に係わる治療法及び医療機関等については、秋田県特定不妊治療費助成事業実施要領に準ずるものとする。（助成の額及び期間）第４条第２条第１項の対象者については、特定不妊治療に要した費用のうち、秋田県から受けた助成額を控除した額について、１回の治療につき１５万円まで、１年度に３回（通算５年間、１５回）を限度に助成する。平成２６年度以降に新規で特定不妊治療の助成を受ける場合において、当該助成に係る治療期間の初日における妻の年齢が４０歳未満であるときは、年間助成回数及び通算助成期間については制限しない。ただし、通産助成回数は９回までとする。２助成期間は、秋田県の特定不妊治療費助成事業の助成期間とする。（助成の申請及び決定等）第５条第２条第１項の対象者が助成を受けようとするときは、秋田県特定不妊治療費助成事業の助成申請をした日の属する年度内に、次に掲げる書類を添えて五城目町特定不妊治療費助成申請書（別紙様式。以下申請書という。）を町長に提出するものとする。（１）秋田県特定不妊治療費助成事業承認決定通知書の写し（２）秋田県特定不妊治療費助成事業申請書に添付書類として提出した特定不妊治療に要した治療費（保険外診療）の領収書の写し（助成決定）第６条町長は、前条の申請の提出があった者について、助成金を給付することが適当であると認めたときは、助成金を給付する。（その他）第７条この要綱に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定めるものとする。（施行期日）附則この要綱は、平成２５年４月１日から施行する。（施行期日）附則この要綱は、平成２６年４月１日から施行する。