フリーマーケット実施要綱（目的）第１条この要綱は、岡垣町ボランティアセンターで登録している団体およびその他ボランティア団体、地域活動団体等の広報や団体間の相互交流及び岡垣町地域交流センターに関する住民周知等を図るために実施するフリーマーケット（以下「出店」という。）について、健全な運営に資するための基本的な事項を定めることを目的とする。（出店の参加資格）第２条出店の参加資格は、次の各号のいずれかに該当する団体・グループ及び個人とする。（１）売上金を団体・グループの運営資金として活用するボランティア団体・地域活動団体・子育てグループ（２）売上金をボランティア活動等開始の準備費用として使用することが確約できる団体・個人（３）岡垣町地域交流センター長（以下「センター長」という。）が特に認めた団体・個人（４）個人の出店については、町内在住者とする。２売上金を被災地支援募金や赤い羽根募金等に寄附するための参加については、条件を付けて認める。（例：振込証の提示等）３４趣味活動の売り上げとして得るためや個人の収入のための参加は認めない。暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第２条第２号に規定する暴力団、同条第６号に規定する暴力団員及び暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者（以下「暴力団等」という。）は出店を行うことができない。（出店の品目）第３条農産物加工品や地域特産品及び手作り雑貨等、センター長が適切と判断した物を可能とするが、公序良俗に反する物及び社会通念上不適切な物は、販売することができない。（出店の参加申込）第４条出店に参加しようとする者は、出店申込書をセンター長が定めた日時までにセンター長に提出しなければならない。２出店に参加しようとする者が、センター長が定める定員を超えた場合は、参加できる者を原則抽選するものとする。（関係機関との連携）第５条センター長は、出店の参加申込を行った者及びその出店に係る責任者、もしくは出店従事者が暴力団等に該当するか否かについて、関係機関に照会を行うことができるものとする。（出店参加者の許可）第６条センター長は、第４条第１項の参加申込があった場合は、速やかに調査を行い、参加の可否を決定し本人に通知するものとする。（出店許可の取り消し等）第７条センター長は、出店者が次のいずれかに該当する場合は、出店の許可の取り消し又は退去を命ずることができる。（１）出店許可を受けた者について、第２条第４項に該当することが判明した場合（２）出店申込書類に虚偽の記載があった場合、又は不正手段によって行われたことが判明した場合（３）出店許可を得た者と現に出店している者が異なることが判明した場合（４）販売に当たって、相応しくない言動を行った場合（５）来場者に迷惑をかける行為を行った場合（６）センター長の指示に従わない場合（７）その他出店を取り消すに足る理由が生じたと判断した場合（出店許可の条件）第８条出店の許可を受けた者（以下「出店者等」という。）が出店を行う場合は、センター長が実施する打ち合わせ会議に可能な限り出席しなければならない。（参加する権利の譲渡、転貸の禁止）第９条出店者等は、出店の参加の権利を他者へ譲渡・転貸することはできない。（損害賠償の免責）第１０条出店者等と購入者との間の事故・紛争をはじめ、商品・備品・金銭等の盗難・紛失・破損及び敷地内での車両事故、火災、強風、自然災害、食中毒等による損害賠償の責は出店者等の責任となり、センター長は一切責任を負わない。（開催中止の判断）第１１条センター長は、台風、落雷、地震等、気象状況による警報等の発令などがあった場合は中止することができる。２気象状況以外は、センター長が総合的に判断する。（委任）第１２条附この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、センター長が別に定める。則（施行期日）この要綱は、平成２６年１０月１日から施行する。附則（施行期日）この要綱は、平成２７年７月２５日から施行する。