心臓用超音波診断装置 共通仕様書 済生会広島病院 心臓用超音波診断装置 1. 超音波診断装置本体 1-1 装置本体の概要に関し、以下の特徴を有すること。 1-1-1 走査は電子セクタ、電子リニア、電子コンベックス、経食道エコー3 次元電子セ クタの各方式に対応していること。 1-2 画像管理及び操作性、モニタについて、以下の特徴を有すること。 1-2-1 納品時、当院の画像サーバシステムへ DICOM 形式で取り込む事が可能な状態にする こと。 1-2-2 納品時、当院の画像サーバシステムとの SR 連携が可能な状態にすること。 2. プローブ 2-1 心臓用電子セクタプローブを仕様に含むこと。 2-2 血管用リニアプローブを仕様に含むこと。 2-3 経食道プローブを仕様に含むこと。 3. 記録装置 3-1 白黒用ビデオプリンタについて、以下の特徴を有すること。 3-1-1 超音波診断装置本体に内蔵又は取り付けられていること。 4. その他 4-1 展示品での納品を可能とするが、最新バージョンを納品すること。 4-2 展示品を納品する場合、正常に稼働するようメンテナンスすること。 5. 付属品 5-1 付属品として、以下の特徴を有するポータブル超音波診断装置を付すること。 5-1-1 新品であること。 5-1-2 走査は電子セクタ、電子リニア、電子コンベックス、電子マイクロコンベックスが 可能であること。 5-1-3 2D モード、M モード、カラードプラモード、パルスドプラモード(PW)、連続波ド プラモードが可能であること。 5-2 画像管理及び操作性、モニタについて、以下の特徴を有すること。 5-2-1 保存フォーマットは、DICOM(圧縮/非圧縮/シングル・マルチフレーム/RAW データ) 、 JPEG、MPEG、AVI で行えること。 5-2-2 保存媒体は、USB フラッシュメモリ(2GB)/CD-RW(700MB)/DVD-R(4.7GB)/内蔵 SSD(55GB)であること。 5-2-3 本体重量は 7kg 以内であること。 5-2-4 15 インチモニタを有すること。 5-3 プローブは、以下のとおりであること。 5-3-1 心臓用電子セクタプローブ、血管用リニアプローブ、腹部用コンベックスプローブ を仕様に含むこと。 5-4 記録装置は、以下のとおりであること。 5-4-1 白黒用ビデオプリンタを仕様に含むこと。 5-4-2 サーマルヘッドを採用していること。 5-4-3 本体パネルから操作可能であること。 6. バーコードリーダー 6-1 バーコードリーダーを 2 台有すること。
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