新刊案内259-1

法政大学出版局◉新刊のご案内
2016 年 12 月 16 日
通巻
帖合・番線
部数
法政大学出版局 2017年1月23日配本 定価3888円
(本体3600円+税)
宮崎 揚弘 著
函館の大火
★
昭和九年の都市災害
259-1
号
四六判上製・302頁
ISBN978-4-588-31623-4 C1021
1934年3月21日夕刻、函館の街を襲った大火は一晩で2千人以上の命を奪い、日本災害史上に残る大惨禍をもた
らした。しかし、被害の詳細を扱った学術的記録はこれまで存在しない。榎本武揚を親族にもつ歴史学者が、函
館の自然環境から説き起こし、行政資料や新聞記事、被災者の手記、そして139名にも及ぶ存命の証人たちへの
膨大な聞き書きを総合し、一つの都市災害の全容を初めて明らかにした渾身の歴史書。
【災害史】
☆函館および北海道地域の読者、災害危機管理に関わる全国の行政関係者などにぜひおすすめの1冊!
帖合・番線
部数
法政大学出版局 2017年1月24日配本 定価5184円
(本体4800円+税)
中村 敏子 著
トマス・ホッブズの母権論
国家の権力 家族の権力
A5判上製・320頁
ISBN978-4-588-62533-6 C3010
女性をめぐる権力の問題を分析するには、国家と家族、神の秩序を含めた全体構造において結婚や家族、女性そ
のものがどのように位置づけられ相互の関係がどのように作られたか考察しなければならない。権力の根拠を人間
の合意においたホッブズの議論を、ローマ法と対比して考察。
【政治理論・フェミニズム】
☆関連書:杉田・川崎編『西洋政治思想資料集』、ペイトマン『秩序を乱す女たち?』
(いずれも小局刊)
帖合・番線
部数
法政大学出版局 2017年1月30日配本 定価5184円
(本体4800円+税)
四六判上製・516頁
ヨッヘン・ヘーリッシュ 著/川島 建太郎・津 正行・林 志津江 訳
《叢書・ウニベルシタス1051》
メディアの歴史 ビッグバンからインターネットまで
ISBN978-4-588-01051-4 C1310
★★ 宇宙誕生から21世紀の現在まで、存在はつねにメディアとともにあった。原初のノイズに始まり、声と像の生成、文
字の発明、活版印刷、新聞雑誌・郵便のシステムをへて、写真、録音、映画、ラジオ、テレビそして最新デジタル技
術に至るまで、人類の感性と意味の領野を拡張してきたメディアの歴史を唯一無二の視点で総覧する。マクルー
ハンやキットラーの切り開いた地平を更新する圧倒的通史!
【メディア論】
☆マクルーハン『メディア論』、キットラー『グラモフォン・フィルム・タイプライター』と肩を並べる名著です!
大好評につき
重版決定 !!
部数
法政大学出版局 2016年12月重版出来 定価3672円
(本体3400円+税)
中江 秀雄 著
大砲からみた幕末・明治
★
近代化と鋳造技術
四六判上製・246頁
ISBN978-4-588-31402-5 C1021
近代日本史の扉は、黒船の大砲によって開かれた。西洋列強に軍事的に対抗すべく、富国強兵を旗印に推し進め
られた明治の産業革命は、大砲製造を含む金属鋳造・加工技術の急速な発展の歴史でもある。幕末以降官民挙
げて操業に着手し、草 期の数多くの日本企業が参与したにもかかわらず、敗戦をへてやがて忘れられた軍事技
術の歴史を、鋳造工学研究の第一人者がひもとく異色の書。図版多数。 【技術史・金属工学】
☆関連書:金子功『反射炉──大砲をめぐる社会史 Ⅰ
・Ⅱ』
(ものと人間の文化史77、小局刊)。
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