7月10日(日) - エビスサーキット

②
公示
本競技会は日本自動車連盟(JAF)公認のもと、FIA国際モータースポー
ツ競技規則およびその付則に準拠したJAF国内競技規則書並びに本特
別競技規則書に従って開催される。
第1条
大会名
2016 エビスラップタイムアタックⅡ
第2条
オーガナイザー
株式会社 エビスサーキット
福島県二本松市沢松倉1番地 代表:熊久保信重
第3条
開催日
第1回
5月22日(日)
第2回
7月10日(日)
第3回
9月4日(日)
第4条
開催コース
エビスサーキット東コース
右回り 2061m/周
福島県二本松市沢松倉 1 番地
第5条
大会役員・主要競技役員
大会組織委員長
熊久保信重
同委員
熊久保勅明
同委員
片岡 英一
大会審査委員長
松沼 裕司
同委員
熊久保明美
清野 茂
競技長
柳下 雄二
コース委員長
大槻 千秋
計時委員長
柳下 雄二
技術委員長
鳴海 友明
救急委員長
三浦 英之
大会事務局長
菅野美由紀
大会医師団長は、大会プログラムまたは、公式通知に示す。
第6条
競技内容
1. 種目と格式
① 種目:サーキットトライアル
② 格式:準国内(JAF公認部門)
:クローズド
2. 参加車両とクラス区分
① 2016 年JAF国内競技車両規則 P,N,SA,B 車両
ターボ等過給装置付きエンジンは、係数 1.7 を乗じたクラスに
移行される。
③ クラス区分
1) JAF公認部門
-1 A-1 クラス 1600cc 以下の 2 輪駆動(P,N.SA.B)
-2 A-2 クラス 1601~2000cc の 2 輪駆動(P,N,SA,B)
-3 A-3 クラス 2001 以上の 2 輪駆動(P,N,SA,B)
-4 A-4 クラス 4 輪駆動(P,N,SA,B)
2) クローズド部門
-1 C-1 クラス 1600cc 以下の 2 輪駆動(P,N.SA.B)
-2 C-2 クラス 1601~2000cc の 2 輪駆動(P,N,SA,B)
-3 C-3 クラス 2001 以上の 2 輪駆動(P,N,SA,B)
-4 C-4 クラス 4 輪駆動(P,N,SA,B)
④ 参加台数が 6 台に満たない場合は上位クラスへ編入、合併
する場合がある。(第 21 条 3.参照)
3. 参加資格
① JAF公認部門
有効な国内Bライセンスあるいは国内Aライセンス所持者。た
だし、過去 2 年間に全日本選手権及び地方選手権レース上
位入賞者を除く。
② クローズド部門
普通自動車運転免許証所持者で当クラブの会員及び当日有
効の準会員とする。
*クローズド部門出場者は、国内 B ライセンスが取得できま
す。
4. 競技方法
20 分間のラップタイム計測×2 ヒート
第7条
燃料
ガソリンスタンドで一般市販されている、レギュラーガソリンおよび無鉛ハイ
オクガソリンとする。
第8条
参加申込期間
第1戦
4 月 22 日(金)~5 月 9 日(月)
第2戦
6 月 10 日(金)~6 月 27 日(月)
第3戦
8 月 4 日(木)~8 月 22 日(月)
第9条
参加申込
1. 申込先
エビスサーキット内 ラップタイムアタック大会事務局
〒964-0088 福島県二本松市沢松倉 1 番地
TEL:0243-24-2972 FAX:0243-24-2936
2. 申込方法
参加申込書記載の上、参加料を添えて現金書留で送付すること。
3. 参加料
参加料:18000 円
参加 1 台あたり、ピットクルーは 3 名までとする。
4. 参加受理
正式に受理されたものに対し、参加受理書を発送する。正式に受
理された参加料は一切返還しない。
5. 参加定員
① 40 名(20 名×2 組走行時)
② 競技運営、タイムスケジュール等の都合により参加定員を定
める場合がある。
③ 参加受付の優先順位は申込順とする。
6. エントリーの拒否
オーガナイザーは理由を明かすことなくエントリーを拒否することがで
きる。この場合、拒否の通知と共に参加料より手数料 3000 円を差
し引いた金額を返却する。
7. ゼッケンナンバー
ゼッケンナンバーはオーガナイザーが指定し、受理書に示される。
第 10 条 ドライバーの変更
1. 原則として変更はできない。
2. 負傷などやむを得ない理由で参加できない場合、大会審査委員会
の承認を得て変更することができる。この申請は、変更手数料
10000 円を添えて公式車両検査 10 分前までに文書で大会事務
局に届け出ること。
第 11 条 参加車両の変更
1. 変更手数料 10000円を添えて公式車両検査までに文書で大会事
務局に届け出ること。
2. スペアカーの使用はできない。
第12条
参加者およびドライバーの遵守事項
1. 国内競技規則、同付則および本大会特別規則に従うものとし、これ
らに違反するものは大会審査委員会の決定により罰則が適応され
る場合がある。
2. スポーツマンシップに則ったマナー、言動を保つこと。
3. 薬品などによって精神をつくろったり飲酒してはならない。
喫煙は指定された場所以外で行ってはならない。
4. クレデンシャルカードは、見やすいところへつけること。
5. 会場内での空ふかし、急発進、ブレーキテスト、暴走行為、エンジン
始動中のジャッキアップをしてはならない。
6. パドック内における盗難、事故などに十分気をつけること。これらに
関しては参加者の責任とし、オーガナイザーは責任を負わない。
第13条
メディカルチェック
1. オーガナイザーがメディカルチェックを実施する場合、示された時
間・場所においてメディカルチェックを受けること。
2. 1.以外にも競技長が必要と判断した時は、受診を指示する場合が
ある。
第14条
公式車両検査
1. タイムスケジュールに示す時間・場所において公式車両検査を受
けること。
2. 車両以外に次の装備も検査を受ける。
① ヘルメット(JIS 規格 C 種または SNELL 等)2010JAF 国内競
技車両規則第 4 編付則『スピード行事競技用ヘルメットに関
する指導要綱』に従うこと。
② グローブ(指のでない耐火炎性または皮製のもの)
③ 服装は木綿製または耐火性の長袖および長ズボン
④ 活動的なシューズ(レーシングシューズ、運動靴等)
3. 競技終了後、上位入賞車両及び抗議対象車両について車両分解
検査などの再検査を行う場合がある。技術委員長が再検査を行う
場合、参加者またはその代理人が責任を持って分解、組み立てを
行うものとする。
4. オーガナイザーが配付する自動計測器(発信器)を競技開始前に
搭載すること。
5. 車検合格後に車両に変更を加えた場合、技術委員による再承認を
受けること。
6. 公式車両検査を受けない場合、修正できない場合、技術委員長の
行う再車検に応じない場合、検査の結果が不合格の場合は失格と
なる。これらにより出走が出来なかった場合でも参加料の返還はし
ない。
第 15 条 ブリーフィング
全てのドライバーの参加を義務づける。欠席の場合、出走は認められずリ
タイヤとなる。
第 16 条 競技
1. コースイン
① オフィシャルによる合図に従ってコースインする。
② ピットの出口および各自のピットから出走することができる。
③ ピットの出口からトラックに続くホワイトラインを横切ってはならな
い。
2. 走行
① 国際モータースポーツ競技規則付則H項に従って表示される
信号旗に従うこと。
② 信号旗の意味
緑旗
(フラッグタワー/ポスト)
黄旗
赤の縦縞のある黄旗
白旗
青旗
黒旗(ゼッケンボードと
共に表示)
オレンジ色の円形の
ある黒旗(ゼッケンボー
ドと共に表示)
赤旗
チェッカー旗
コースイン/危険解除。
前方に障害物/危険有り、徐行、追
い越し禁止。
トラックの表面が滑りやすい、注意。
トラック上に低速走行車両があり。
追い越し車両あり。
次の周に自己のピットへ戻れ
次の周に自己のピットへ戻れ
競技を中止し、直ちにピットに停止せよ
競技終了。チェッカー旗を受けた後は
追い越し禁止。
③
国際モータースポーツ競技規則付則 L 項第Ⅳ章『サーキット
におけるドライブ行為の為の規律』を遵守すること。
3. 計測
① コ-スインの合図からチェッカーフラッグを受けるまでラップタ
イムは計測される。ただし、先頭車両がチェッカーフラッグを受
けてから 2 分後に計測は終了する。
② 赤旗による中断が発生した場合、大会審査委員会の承認を
得て、走行時間を短縮あるいは、競技終了とする場合があ
る。
4. ピットイン
① ピットインする場合、100R手前の「P」看板から合図を出し、ト
ラック右側を走行すること。
② ピットロードの制限速度は40km/hとする。
③ リバースギアは、使用禁止。
5. ホームストレート
① レーシングスピードで走行できなくなった場合、走行ラインを外
して走行すること。
② コース左側で車両を停めた場合、コース横断は禁止とする。
6. 終了
チェッカーフラッグを受けたら,クールダウンラップを1周して自己のピ
ットへ戻ること。クールダウンラップ中は追い越し禁止とする。
7. 順位の決定
① 2回の計測でベストタイムの速い者を上位とする。
② 同タイムの場合、セカンドタイムにより決定する。
③ 同タイムの場合、ベストタイムを先に計測した者を上位とする。
④ 同時の場合、大会審査委員会の決定による。
⑤ 天候、トラックコンディションの変化は一切考慮されない。
8. 競技からの除外
走行続行または2回目の走行が危険と判断された場合、大会審査
委員会の承認を得て当該走行から除外または2回目の走行を認め
ない場合がある。
役務執行によって起きた参加者、ドライバー、ピットクルーの負傷、
死亡および車両の損害に対して、JAF、オーガナイザー、大会役
員、競技役員および係員は一切の保証責任を負わなければならな
いものとする。
第 19 条 抗議
参加者は国内競技規則に従って抗議することができる。
第 20 条 大会の成立
第 1 ヒートが終了した時点で成立とする。
第 21 条 競技会の延期・中止・短縮・合併・分離
1. 保安上または不可抗力のために競技会の実施あるいは続行が困
難になった場合、大会審査委員会の決定により競技会の延期、中
止および短縮を行う。中止の場合は参加料を返還する。
2. 短縮の場合はクラスごとに順位の判定ができるが出来る限り該当ク
ラスは成立したものとする。
3. 参加台数が 6 台に満たないクラスの場合はそのクラスの走行を中
止または他のクラスとの合併を行う場合がある。
第 22 条 オーガナイザーの権限
1. 本規則第 9 条 6.に示す参加の拒否
2. 大会スポンサーの広告を参加車両に貼付させることができる。
3. 全ての参加者、ドライバー、ピットクルー及び競技車両の音声、写
真、映像など報道、放送、出版に関する権限を有し、この権限を第
三者が行使することを許可できる。
第 23 条 本特別競技規則の解釈
本規則に疑義が生じた場合、参加者は文章によって質疑申し立てが出
る。質疑に対する回答は、大会審査委員会の解釈を最終的なものとして
関係当事者に口頭で通告される。
第 24 条 本特別競技規則の施行
本規則は、参加申込受付開始と同時に有効となる。
第 17 条 賞典および賞の制限
1. 賞典
1 位~3 位 JAFメダル
その他は公式通知に示す。
2. 賞の制限
大会組織委員長 熊久保信重
16 台以上
13~15 台
11~12 台
8~10 台
6~7 台
2~5 台
6 位まで
5 位まで
4 位まで
3 位まで
2 位まで
1 位のみ
EBISU CIRCUIT
第 18 条 損害の補償
1. 参加者は、参加車両及び、その付属品が破損した場合、理由の如
何を問わずその責任は参加者が負わなければならない。
2. 参加者、ドライバー、ピットクルーは、JAF、オーガナイザー、大会役
員、競技役員及び係員が一切の損害補償の責任を免除されてい
ることを了承しなければならない。すなわち大会役員、競技役員お
よび係員は、その役務の最善を尽くすことは勿論であるが、もしその