点検・評価報告書 大阪薬科大学 < 図・表 > <図・表> 序章 表 0-1 1 2 3 提言に対する改善報告書(概要) 理念・目的 図 1-1 学部・大学院組織図 図 1-2 大学院運営に関する委員会 教育研究組織 図 2-1 学部教育組織体制 図 2-2 大学院教育研究体制 図 2-3 学部・大学院研究組織体制 教員・教員組織 図表なし 4 5 6 教育内容・方法・成果 表 4-1 2010(平成 22)年度前期授業評価アンケート集計 表 4-2 2010(平成 22)年度前期実習・演習評価アンケート集計 表 4-3 2010(平成 22)年度 薬学科(6年制課程)カリキュラム 表 4-4 2010(平成 22)年度 薬科学科(4年制課程)カリキュラム 表 4-5 薬学部薬学科及び薬科学科の教育科目の構成 表 4-6 大学院薬科学専攻修士課程カリキュラム 表 4-7 大学院開講科目等の概要 表 4-8 大学院薬科学専攻修士課程特論開講科目とその概要 表 4-9 大学院薬科学専攻修士課程における研究指導スケジュール 学生の受け入れ 表 5-1 大阪薬科大学 2006(平成 18)年度学部入学試験 表 5-2 大阪薬科大学 2010(平成 22)年度学部入学試験 表 5-3 過去5年間の学部入学試験の結果 表 5-4 大学院薬科学専攻修士課程の入学試験の結果 表 5-5 大学院薬学専攻博士前期課程・後期課程の入学試験の結果 表 5-6 過去5年間の学部入学定員に対する入学者数 表 5-7 過去5年間の学部収容定員と在籍学生数 表 5-8 過去5年間の大学院収容定員と在籍者数 学生支援 表 6-1 奨学金給付・貸与状況 表 6-2 学生相談室・健康管理支援室(保健室)利用状況 表 6-3 2009(平成 21)年度「個人面談」統計結果 7.教育研究等環境 表 7-1 * 蔵書の内訳( 本文中掲載) 表 7-2 * 図書の受入状況( 本文中掲載) 表 7-3 * 年間利用者数( 本文中掲載) 表 7-4 * 年間貸出冊数( 本文中掲載) 表 7-5 * 閲覧座席数( 本文中掲載) 8 9 表 7-6 2010(平成 22)年度グループ・研究室別教員教育研究費 表 7-7 最近5年間の外部資金の受入れ状況 社会連携・社会貢献評 表 8-1 大阪薬科大学公開教育講座開催記録 表 8-2 大阪薬科大学市民講座開催記録 表 8-3 薬用植物園の見学会開催記録 表 8-4 患者様向け健康講座開催記録 表 8-5 高槻市主催行事への参画記録 管理運営・財務 図 9-1 大阪薬科大学の事務組織 表 9-1 研修受講状況(過去5年) 表 9-2 附属薬局関係の収支を除いた消費収支関係・貸借対照表の主要 項目の推移 表 9-3 10 附属薬局関係の収支を除いた主要財務比率の推移 内部質保証 図表なし 終章 図表なし 改善報告書(前回評価) 表 0-1 提言に対する改善報告書(概要) 1.勧告 基準項目指摘事項 1. 【学生の受け入れ】 1)薬学部における収容定員に対する在籍 学生数比率が 1.26、過去5年の入学定員に 対する入学者数比率の平均が 1.23 と、とも に高いので、適正化に努力されたい。 評価後の改善状況(概要) 平成 16 年度より一学年の収容定員を 300 名とし、これ の厳守に努めた。平成 16 年度~平成 21 年度の入学者の定 員に占める比率の平均は 1.09 となっている。このことから 順次、在籍学生数の収容定員に対する比率も低下し、当該 年度の平均は 1.15 となった。 2.助言 基準項目及び指摘事項 1.教育研究組織 1)専門薬学系、総合薬学系、および総合 科学系の3系の教育研究組織が融合し 協力し合う仕組みの整備が望まれる。 2)薬学科・生命薬学科の2学科制を採っ ているが、それぞれの学科の目的と理念 およびそれに沿ったカリキュラムの特 徴を明示することが望まれる。 2.教育内容・方法 (1)大学・学部等の教育研究の内容・方 法と条件整備 1)実学に時間を割かなければならないの は理解できるが、「豊かな人間性、社会 人としての教養」を謳っていながらも、 これらの部分を達成するためのカリキ ュラムが乏しいように見受けられる。倫 理観の涵養を目的とした教育をさらに 充実することが望まれる。 2)シラバスの記述、内容や量に教員間で 精粗があるので、改善が望まれる。 評価後の改善状況(概要) (1)平成 18 年度新薬学教育制度(6年制)発足を契機に専 門薬学系及び総合薬学系の2系の区別を廃止し、薬学系 として、一般教養教育を担当する総合科学系とともに新 しい薬学教育研究を担う2本柱とした。 (2)薬学系では、 “教室”という名称を廃し、全て“研究室” (24 研究室)として再構成した。 (3)研究面では、2系各研究室・グループ間において研究プ ロジェクトを設定し進めるべく計画した。 (4)「基礎教育科目」は両系の教員が同一科目を分担し、協 同で授業を開始した。 新薬学教育課程の施行に伴い、薬学科(6年制)と薬科 学科(4年制)の2 学科制をとることになり、その2学 科の目的と理念、及びカリキュラムの特徴」等について明 示した。 新しい薬学教育制度の施行を見据えて、カリキュラムの 改正を行い、さらに、薬学教育モデルコアカリキュラムに 準じた次の通り改正を行った。 ①人間と文化シリーズの科目を1、2年次に配置した。 ②動機付け教育として、 「早期体験学習 1 及び 2」を 1 年次 の前期、後期に配置。 ③3 年次に「社会薬学 1」を配置した。 ④4 年次にコミュニケーションの資質向上のため「コミュ ニティファーマシー」を配置した。 ⑤国際化、グローバリゼーションに対応するため実用に耐 えうる読書力の涵養を目指すため、3 年次の前期、後期、 4 年次前期に、 「異文化言語演習 1 及び 2」 、 「薬学英語 1」 を配置し、それぞれ必修とした。 ⑥薬学科 4 年次の「臨床導入実習」及び「薬学総合演習2」 を配置、特に「臨床 導入実習」では、医師、薬剤師を 講師として招き、医療倫理について学ぶ機会を充実した。 (1)一般目標(GIO)、到達目標(SBOs)、準備学習や授業 に対する心構え、オフィス・アワーの項目を増やし、ま た教員間で差が生じることのないよう統一した。 (2)学生授業評価アンケートの「授業はシラバスに沿って進 表 0-1(その1 ) 改善報告書(前回評価) められたか」の問に対し、現在では平成 13、14 年度に比 べてポイントが上昇している。 3)全学的・組織的な FD への取り組みが 望まれる。 (2)大学院研究科の教育・研究指導の内 容・方法と条件整備 1)シラバスの記載方法について教員間 に書式の統一性がないので、改善に努 力することが望まれる。 2)教員の研究の活性化のため、国内外の 研究者との交流をより一層促進すること が望まれる。 ①FD 委員会規程を制定し、FD 委員会を発足させた ②平成 20 年 1 月 FD 講演会を開催し全教員の FD に対する 意識を高めた ③平成 20 年度後期に基礎教育系、有機系、物理分析系、生 物系、医療系から各 1 名の計 5 名が順次公開授業を担当 し、各授業終了後、教員による授業評価(ピア・レヴュ ー)を行い、その結果を本学ホームページに公開した。 ④幅広い情報収集や研修会の参加のため、平成 21 年 6 月 8 日「関西地区 FD 連絡協議会」に正式入会した。 平成 20 年度より、開講科目・担当者の一覧表を付け学生 が見やすいように工夫した。また、平成 21 年度より、一般 目標(GIO)を目的と概要欄に、到達目標(SBOs)を授業 内容欄に記載するよう改め、記載方法を統一した。 (1)大阪医科大学、クイーンズランド大学薬学部(オースト ラリア) 、関西大学、ミズーリ大学ダルトン循環器病研究 センター(米国) 、大阪市立大学医学部、滋賀医科大学と 学術交流協定を締結し、教員・学生の交流を進めている。 (2)平成 20 年度に文科省「戦略的大学連携支援事業」とし て『広域大学連携による「臨床医工学・情報学」高度人材 育成システムの構築』が選採択され,関西の5つの私立・ 国立大学が連携し「臨床医工学・情報学」の教育システム の構築を進めている。 (3)平成 21 年度に文科省「大学教育充実のための戦略的大 学連携支援プログラム」に関西大学、大阪医科大学、本学 による『 「医工薬連環科学」教育システムの構築と社会還 元~分子から社会までの人間理解~』が採択された。 平成 16 年度から学位申請要件を緩和(基礎となる論文数 3)博士の学位授与者が少ない。博士課程 を課程博士 2 報、論文博士 4 報に、それぞれ 1 報ずつ減) への進学者数および論文博士の学位申請 する一方、後期博士課程進学者数、学位申請者数の増加を 数を増やすよう対応が望まれる 試みている。 3.学生の受け入れ 1)一般公募推薦入試において、学科試験 を課していることは推薦入試制度の趣 旨に反しており改善することが望まれ る。 (1) 平成 19 年度入試指定校推薦制度を 導入した。 (2)一般公募推薦入試では、最小限の学力を担保する必要性 から「適性確認」という形式での学力確認テストを継続し て課しているが、合格者判定にかかる提出書類の比重を従 前よりも重くし、文部科学省の求める推薦入学試験に学力 検査を課さないとの趣旨に近づけるべく努力している。 2)薬学研究科薬学専攻博士前期(修士) 平成 16 年度から収容定員増を行い、入学定員を 40 名(完 課程における収容定員に対する在籍学 成時の収容定員 80 名)として改善を図った。 生数比率が高いので、定員の適正化も含 め改善が望まれる。 4. 【学生生活】 本学創立百周年を記念して特待奨学金制度(顕彰型)と 1)院生を対象とした奨学金の実質採用枠 一般奨学金制度(支援型)の二つの制度が発足し、日本学 が少ないので、採用枠の拡大に努力する 生支援機構、小野奨学会(推薦枠拡大)等により1学年あ ことが望まれる。 たりの採用枠は拡大している。 表 0-1(その2 ) 改善報告書(前回評価) 2)受診時間の延長、受診日の増設などの 努力に関わらず、定期健康診断の受診率 が低いことについて、今後とも、学生自 身に医療を担う者としての自覚を促し、 健康管理の広報に配慮することが望まれ る。 5.研究環境 1)研究業績について、研究グループ、教 員による差があるので、全体的に研究の 活性化をはかることが望まれる。 平成 17 年度より健康診断の実施日を1日増やすと共に、 学生に受診を積極的に呼びかけた結果、平成 16 年度から平 成 20 年度までの6年間の平均は約 77%に増加した。 平成 19 年度からは、新入生を対象に聴力検査を実施し、健 康管理の拡充に努めている。 (1)成果が不十分である教員には機会ある毎に個々に奮起を 促している。 (2) 学内プロジェクト研究グループの一員として分担責任 を付与することによる大学全体的な研究の活性化を目指 すため、文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業(平 成 20 年度より私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)ハ イテク・リサーチ・センター整備事業に積極的に応募し、 既に2件が採択されプロジェクト研究が進行している。 (3)外部研究資金の獲得が難しい若年教員を対象に本学同窓 会の協力を得て研究助成事業を実施している。 2)科学研究費補助金の採択が、特定の教 員に偏っていることへの自己点検が望ま れる。また、科学研究費以外の、競争的 外部資金の導入を全学的に推進すること が必要である。 (1) 科学研究費補助金の積極的な申請を促進するため、教員 全員を対象とした説明会を開催するとともに、メールでも 全教員に注意を喚起した結果、申請件数は若干上昇した。 (2) 民間の研究助成金の募集については、総務課内で募集要 項の閲覧、学内ホームページにより応募を促した。 (3) 競争的外部資金獲得の推進支援のため、研究管理支援 室を設置し、事務職員を1名配置した。 6.教員組織 1)教授・助教授の高齢化が目立つので、 若手教員の公募による採用を積極的に 検討し、中長期的な人事計画の取り組み が望まれる。 教員組織を広い視野から展望し、本学教育研究水準の維 持と向上のために必要と考えられる教員人事を円滑に推進 するため、新たに教授会に常設の教員人事検討委員会を設 置した。 若手教員、特に助教の新規採用が喫緊の課題と位置づけ、 努力しているところである。 2)附属薬局の存在は大きな特徴の1つで あるので、薬局内の教員組織の整備充実 を図ることが望まれる。 平成 16 年に3名の教員(助教授、講師および助手各1名) を附属薬局薬剤師併任として正式に発令した。実習学生受 入時は大学から教員2名(実務家教員)とともに学生の指 導にあたっている。 3)入学定員 60 名の定員増について教員 組織の対応を十分配慮することが望ま れる。 平成 16 年度から入学定員が 240 名から 300 名に増員した ことへの教員組織の対応としては、教授2、助教授1、講 師3、助手1、教務職員1を新規採用した。 4)大学院博士課程および修士課程担当教 員資格の1つとして教授、助教授および 講師に、一律に 12 年(博士課程の研究 歴を含む)以上の薬学関連領域の研究歴 を要求している。研究歴の長さより、博 士の学位取得者の業績・資質を基準とす る弾力的人事制度を検討することが望 まれる。 全ての教員は採用時に「大阪薬科大学教授(准教授及び講 師)選考内規」に則って教授会の選考審査を受けており、 候補者の業績・資質・健康等が第一の審査対象となる。大 学院担当資格についても、採用後、職位を問わず、本人の 申し出により「申し合わせ」に則って大学院委員会におい て審査される。本学では大学院教員を「申し合わせ」に則 り外部より直接選考採用することはなく、上記内規による 弾力的な人事を行っている。 臨床薬学コース担当の教員として、平成 18 年度より、教 5)薬学研究科薬学専攻薬学コースを担当 、講師 1(現在准教授へ昇任) する教員数に比して、臨床薬学コース担 授1、助教授1(現在准教授) 当の教員が不足している。医療薬学の推 を採用した。3名の教員は、いずれも実務家教員であり、 進と充実を明示している以上、是正する 博士後期担当資格を有している。また、平成 15 年度に採用 表 0-1(その 3) 改善報告書(前回評価) ことが望まれる。 した実務家教員も、平成 21 年度から大学院博士前期課程担 当資格を得た。以上4名の実務家教員が加わり、本学大学 院における医療薬学の教育研究はより一層充実させた。 7.施設・設備 学生数の増加に対応するため、建築面積 3391 ㎡地下1階 1)院生を入れると 1300 名を超える学生 規模となるが、現在の福利厚生施設で対 地上3階延べ床面積 7204 ㎡の規模の新学舎(D棟)を建設 応できるのか、充分な配慮が必要である。 した。1階にコンビニエンスストアを備えた学生ラウンジ (屋内 356 席、屋外 48 席)を設置し、既設の食堂他と合 わせて約 900 席が確保されることになり昼食時の混雑が解 消されたほか、学生の談話室兼自習室としても機能してい る。また、3階には、全ての座席がデスクトップパネルに より仕切られ、独立した 128 人収容の自習室を設置した。 さらに、昼食時の食事提供をスムーズに行うため、平成 21 年夏には大学会館食堂の厨房、内装の全面改修した。 2)学生と教職員のコミュニケーションツ (1) 平成 20 年度より Google Apps の教育機関向けのポータ ールが不十分であると自己評価している。 ルサイトを導入し全学生にメールアカウントを配布した。 自由にネットワークに接続できる環境の (2)平成 21 年度には教務系事務システムの更新を予定して 整備およびメールアカウントを全学生に おり、学生ポータルシステムにより、学生は、学内または 配布するなど改善策が必要である。 自宅のPCから成績閲覧や各種届出等を行うことができ るようになる。 (3)新学舎(D棟)では、自習室及び学生ラウンジに無線L AN環境が完備されており、学生のノートPCをLAN接 続することが可能になっている。など、IT環境は大きく 改善した。 3)実習室の収容人員について、クラス編 成、実習時間割の調整により、学生1人 当たりの面積の確保に工夫がなされてい るが、定員 300 名体制においても同様の 実習面積を確保できるよう十分な配慮が 望まれる。 定員 300 名を4分割し、1クラス 75 名で実習を実施し ている。1クラス 15 名増であるがキャンパス移転後の新学 舎ではこの増員に対しても十分実習面積は確保できてい る。さらに薬理学実習と薬剤学実習、生物学実習と生物科 学実習は、実習準備室を挟んで両隣であるため開講時期(前 期・後期)をずらして実施することにより、それぞれの実 習が2倍のスペースを確保できるように工夫している。 8.図書・電子媒体等 開館時間は、平成 17 年 9 月から平日、土曜日について、 1)学生の利用しやすさという観点から、 試験期間中は 10 時~18 時、試験期間以外は 10 時~16 時 図書館の開館時間の延長が望まれる。ま た、学生用図書のさらなる充実に配慮す 30 分、グループ学習室は開館日全て7時~21 時にそれぞれ 延長し、学習環境の整備を図った。 ることが望まれる。 学生用図書については、年3回学生の希望と教員の推薦 によって新規購入することになっており、教科関連図書も 含め一般学生用図書は毎年 300~400 冊となる。また、学 生の日常学習に必要な薬学・医学関連図書の充実を図り、 同一図書を 10 冊単位で備え、複数の同時閲覧希望者に対応 している。 2)電子ジャーナルの導入は、研究情報の 迅速で広範な収集を可能にし、教育・研 究活動の効率化に大きな戦力になるの で、他大学の図書館との連携などを検討 することが望まれる。 学術洋雑誌は、平成 18 年度より、1つのコンソーシアム に参加するとともに 2 誌の電子ジャーナルを導入した。 平成 21 年現在、 5つのコンソーシアムに参加し、 約 1,900 誌のフルテキスト購読が可能になった。 また、図書館ホームページに「電子ジャーナル」の項目 を設定し、電子ジャーナルの統合管理や個々の洋雑誌検索 を充実させ、教育・研究活動の効率化を図った。 また、関西大学・大阪医科大学との学術交流協定により 互いの図書館の連携を行っている。特に大規模総合大学で ある関西大学との連携は本学にとって極めて得るところが 表 0-1(その4 ) 改善報告書(前回評価) 大きい。 9.財務 1)監事の監査報告書において、署名が 1 名のみの年度が複数年存在するので、監 事が 2 名体制であれば、2 名とも署名す ることが望まれる。 10.情報公開・説明責任 1)広報誌を通じて資金収支計算書および 消費収支計算書の公開が教職員・学生・ 父母・卒業生に対してなされているが、 貸借対照表を含めた財務三表すべてを、 ホームページを利用して広く公開される ことが望まれる。 2)決算書の公開が 12 月号の学報でなさ れているが、あまりに遅いと思われるの で、よりタイムリーな公開が望まれる。 平成 15 年度については、監事 1 名が体調不良のため、署 名できなかったが、平成 16 年度以降は 2 名とも署名してい る。 平成 15 年度以降は財務三表(平成 17 年度以降は財産目 録も公開、平成 18 年度以降は監事監査報告書も公開)を学 報およびホームページ上で公開している。 平成 16 年度以降は、決算確定一月後(6 月中)には、学 報およびホームページ上で公開している。 表 0-1(その5 ) 図1-1 学部・大学院組織図 図1-1 図1-2 大学院運営に関する委員会 大学院指導・指導補助教員 【大学院運営委員会】 修士課程(前期課程)担当資格を有する講師以上の教員で構成 【大学院委員会】 後期課程担当資格を有する教授で構成 【大学院小委員会】 研究科長及び大学院委員会で選出された教授5 名 図1-2 図2-1 学部教育組織体制 総合科学系教育[基礎教育(一般教養教育)](主として1~2年次)担当 薬学専門系教育(基礎・応用薬学教育、医療薬学基盤教育)(主として2~3年次)担当 薬学科 医療薬学専門系教育(医療薬学教育)(主として4~6年次)担当 臨床薬学系・実務実習関連系教育(臨床薬学専門教育)(主として4~6年次)担当 「特別演習・実習」指導(5~6年次)担当 薬学部 総合科学系教育[基礎教育(一般教養教育)](主として1~2年次)担当 薬学専門系教育(基礎・応用薬学教育・医療薬学基盤教育)(主として2~3年次)担当 薬科学科 薬科学専門系教育(応用薬学専門教育)(主として4年次)担当 「特別研究」指導(4年次)担当 図2-1 図2-2 大学院教育研究体制組織 分子構造・機能解析学領域 大学院薬学研究科 薬科学専攻 修士課程 創薬化学領域 生命・環境科学領域 有機・生薬科学系 旧大学院薬学研究科 薬学専攻 博士前期・後期課程 物理薬科学系 生物薬科学系 医療薬科学系 図2-2 図2-3 学部・大学院研究組織体制 分子構造・機能解析学領域 創薬化学領域 学部・大学院 生命・環境科学領域 臨床薬学関連領域 研究支援領域 図2-3 表4-1 2010(平成22)年度前期授業評価アンケート集計 全学年 1年次生 2年次生 3年次生 4年次生 5年次生 17,871 5,073 3,922 4,553 3,637 686 12,947 4,380 2,927 2,998 2,192 450 72.4% 86.3% 74.6% 65.8% 60.3% 65.6% 延履修人数 延回答人数 回答率 設 問 1.口調が明瞭で聞き取りやすかったですか 2.板書やその他(プリント、OHP、ビデオ、液晶プロジェクター)による説明が適切で授業の理解に役 立ちましたか(板書等を使用しなかった場合は0を記入してください) 3.ポイントをよく押さえ、うまく要約されていましたか 4.授業は、「授業の内容」(シラバス)に沿って進められましたか 5.授業は、説明が十分で理解しやすかったですか 6.授業に対する関心を高める努力がなされていましたか 7.私語や態度の悪い学生に対し注意するなど、静かに授業が行われるように工夫されていましたか 8.授業は、時間通り始まり時間通り終わりましたか 9.指定されたテキストや教材は適切に使用されていましたか (指定されていない場合は0を記入してください) 10.休講があった場合、その補いは十分にされていましたか (休講がなかった場合は0を記入して下さい) 11.授業内容のレベルはあなたにとって適切でしたか。次の基準で回答してください (5-非常に難しい、4-難しい、3-適切、2-簡単、1-簡単すぎる) 12.この授業を総合的に評価してください。次の評価基準で回答してください (5-非常に良い、4-良い、3-普通、2-あまり良くない、1-良くない) 13.あなたは、この授業によく出席しましたか 14.あなたは、私語などせず授業に集中しましたか 15.この授業を受けてその分野に対する関心が高まりましたか 16.この授業は、あなたにとって有意義なものでしたか 17.あなた自身、授業を理解するよう努力(予習・復習等)していましたか 回答は、5-そう思う(5ポイント)、4-どちらかといえばそう思う(4ポイント)、3-どちらと もいえない(3ポイント)、2-あまりそうは思わない(2ポイント)、1-そうは思わない(1ポイ ント)から選択。但し、設問2,9,10については、0-該当しない(0ポイント)を設けている。 また、各設問において回答がない場合は、集計から除外している。 5.00 4.50 4.00 3.50 全学年 3.00 1年次生 2.50 2年次生 3年次生 2.00 4年次生 1.50 5年次生 1.00 0.50 0.00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 (設問) 表4-1 表4-2 2010(平成22)年度前期実習・演習評価アンケート集計 全学年 1年次生 2年次生 3年次生 4年次生 5年次生 2417名 326名 342名 636名 874名 239名 2282名 305名 322名 587名 834名 234名 94.4% 93.6% 94.2% 92.3% 95.4% 97.9% 延履修人数 延回答人数 回答率 設 問 1.説明が詳しく分かりやすい 2.テキストは良くできている 3.実習・演習の設備や器具は十分用意されている 4.興味深い実習・演習である 5.この実習・演習は関連講義の理解に役立っている 6.安全に関する適切な指導と配慮がなされている 7.指導に熱意・情熱が感じられる 8.担当者は疑問や質問に的確に答えてくれる 9.実習・演習の内容はあなたにとってレベルが適切でしたか。次の基準で回答してください (5-非常に難しい、4-難しい、3-適切、2-簡単、1-簡単すぎる) 10.この実習・演習は学習意欲の高揚に役立っている 11.この実習・演習を総合的に評価してください。次の評価基準で回答してください (5-非常に良い、4-良い、3-普通、2-あまり良くない、1-良くない) 12.あなたは、この実習・演習によく出席しましたか 13.あなたは、私語などせず実習・演習に集中しましたか 14.この実習・演習を受けてその分野に対する関心が高まりましたか 15.この実習・演習は、あなたにとって有意義なものでしたか 16.あなた自身、実習・演習を理解するよう努力(予習・復習等)していましたか 回答は、5-そう思う(5ポイント)、4-どちらかといえばそう思う(4ポイント)、3-どち らともいえない(3ポイント)、2-あまりそうは思わない(2ポイント)、1-そうは思わない (1ポイント)から選択。また、各設問において回答がない場合は、集計から除外してい る。 (平均値) 5.00 4.50 4.00 3.50 全学年 3.00 1年次生 2年次生 2.50 3年次生 2.00 4年次生 1.50 5年次生 1.00 0.50 0.00 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 表4-2 (設問) 表4-3 2010(平成22)年度 薬学科(6年制課程)カリキュラム 1年次 前期 人間と文化1a(人間と法) 人間と文化1b(人間と心理) 数学1 基礎物理学1 英語1 基 ドイツ語1フランス語1 礎 ドイツ語2フランス語2 教 育 健康科学演習 情報科学演習 化学 化学演習 基礎細胞生物学1 2年次 後期 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 人間と文化1c(人間と社会) 人間と文化1d(人間とコミュニケーション) 人間と文化2 人間と文化3 数学2 基礎物理学2 英語2 ドイツ語3フランス語3 健康科学 情報科学 基礎細胞生物学2 0.5 有機化学1 基礎有機化学 1 機能形態学1 薬用植物学 1 分析化学 基 礎 薬 学 薬学/医学概論 前期 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 後期 ドイツ語4フランス語4 1 1 1 1 1 有機化学2 機能形態学2 物理化学1 生化学1 機器分析学 生物無機化学 微生物学 1 1 1 1 1 1 1 人間と文化4a(人間と宗教) 人間と文化4b(女性学) 数理統計学 英語3 生薬学1 衛生薬学1 応 用 薬 学 3年次 人間と文化4c(人間と文学) 人間と文化4d(人間と都市) 人間と文化4e(ドイツ語・フランス語) 英語4 有機化学3 有機スペクトル解析学 物理化学2 生化学2 放射化学 前期 4年次 後期 1 1 1 1 異文化言語演習1 1 1 1 1 1 1 有機化学4 免疫学 物性化学 生化学3 1 1 1 1 1.5 衛生薬学2 1.5 衛生薬学3 1.5 1.5 生薬学2 1.5 薬用天然物化学 1.5 病原微生物学 1.5 応用分析学 1.5 応用放射化学 1 基礎薬剤学 1.5 異文化言語演習2 0.5 早期体験学習2 1 医 療 薬 学 後期 前期 6年次 後期 前期 衛生薬学4 1.5 医薬品化学2 1.5 薬学英語 1.5 医薬品化学1 1.5 薬品合成化学2 1.5 生物物理化学 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1 1 薬事関連法・制度 薬理学1 1.5 薬理学2 1.5 薬理学3 1.5 病態生理学1 1.5 病態生理学2 1.5 医療薬剤学1 1.5 薬物動態学1 1.5 薬物動態学2 1.5 剤形設計学 1.5 病態生化学 1.5 社会薬学1 1.5 臨床化学 1 薬理学4 医療薬剤学2 薬物動態学3 薬物治療学1 医療情報学 社会薬学2 臨床生理学 医用工学概論 分子細胞生物学 応用分子生物学 薬品合成化学1 生物統計学演習 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1 1 医薬品安全性学 コミュニティファーマシー 臨床検査学 薬物治療学2 臨床薬物動態学 薬学総合演習1 薬学総合演習2 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 1 1 薬局方総論 臨床栄養学 0.5 臨床感染症学 0.5 薬物治療学3 0.5 合 計 基礎薬学実習 0.5 基礎有機化学実習 生物学実習 1 1 分析化学実習 1 生薬学実習 物理・放射化学実習 17 科目 15.5 17 科目 17 15 科目 16 16 科目 0.5 有機化学実習 1 生物科学実習 18 15 科目 1 1 衛生薬学実習 薬理学実習 18.5 16 科目 1 1 薬剤学実習 調剤学実習 臨床導入実習 1 1 4 16 科目 24.5 21 「ドイツ語」「フランス語」は、選択必修 青文字は選択科目 表4-3 11 1.5 薬学総合演習4 4 病態生理実習演習 1 病院実務実習 薬局実務実習 10 臨床検査学実習 10 特別演習・実習1 8 科目 4 東洋医学概論 1.5 医薬品開発学 1.5 薬物治療学演習 1 臨床薬学統合演習 1 実 習 後期 1 薬学総合演習3 実験動物科学 早期体験学習1 前期 5年次 4 科目 2.5 2 科目 20 7 科目 3 10 特別演習・実習2 8 23.5 2 科目 12 表4-4 2010(平成22)年度 薬科学科(4年制課程)カリキュラム 1年次 前期 人間と文化1a(人間と法) 人間と文化1b(人間と心理) 数学1 基礎物理学1 英語1 基 ドイツ・フランス1 礎 ドイツ・フランス2 教 育 健康科学演習 情報科学演習 化学 化学演習 基礎細胞生物学1 薬学/医学概論 基礎有機化学 基 薬用植物学 礎 薬 学 2年次 後期 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 前期 基礎細胞生物学2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 0.5 有機化学1 1 機能形態学1 1 分析化学 1 1 1 人間と文化1c(人間と社会) 人間と文化1d(人間とコミュニケーション) 人間と文化2 人間と文化3 数学2 基礎物理学2 英語2 ドイツ・フランス3 情報科学 応 用 薬 学 人間と文化4a(人間と宗教) 人間と文化4b(女性学) 数理統計学 英語3 ドイツ・フランス4 3年次 後期 1 1 1 1 1 人間と文化4c(人間と文学) 人間と文化4d(人間と都市) 人間と文化4e(ド・フ) 英語4 前期 1 1 1 1 異文化言語演習1 4年次 後期 1 有機化学2 1 有機化学3 1 有機化学4 1 1 機能形態学2 1 有機スペクトル解析学 1 免疫学 物理化学1 1 物理化学2 1 物性化学 1 生化学1 1 生化学2 1 生化学3 1 機器分析学 1 放射化学 1 生物無機化学 1 微生物学 1 衛生薬学1 1.5 衛生薬学2 1.5 衛生薬学3 1.5 生薬学1 1.5 生薬学2 1.5 薬用天然物化学 1.5 病原微生物学 1.5 応用分析学 1.5 応用放射化学 1 基礎薬剤学 1.5 異文化言語演習2 0.5 早期体験学習2 1 医 療 薬 学 実 習 合 計 基礎薬学実習 0.5 基礎有機化学実習 生物学実習 1 1 分析化学実習 1 15.5 16 科目 17 1.5 1.5 1.5 1.5 1.5 0.5 薬理学1 1.5 薬理学2 1.5 薬理学3 1.5 病態生理学1 1.5 病態生理学2 1.5 医療薬剤学1 1.5 薬物動態学1 1.5 薬物動態学2 1.5 病態生化学 1.5 剤形設計学 1.5 社会薬学1 1.5 臨床化学 1 薬理学4 医療薬剤学2 薬物動態学3 社会薬学2 臨床生理学 医用工学概論 1.5 医薬品安全性学 1.5 1.5 1.5 1.5 1 1 生薬学実習 物理・放射化学実習 15 科目 16 1 薬事関連法・制度 17 科目 後期 1.5 1.5 1.5 1.5 1 1 衛生薬学4 分子細胞生物学 応用分子生物学 薬品合成化学1 生物統計学演習 実験動物科学 早期体験学習1 前期 16 科目 0.5 有機化学実習 1 生物科学実習 18 青文字は選択科目 表4-4 15 科目 1 1 衛生薬学実習 薬理学実習 18.5 16 科目 1 1 21 1.5 薬学英語2 薬学英語1 1.5 医薬品化学2 医薬品化学1 1.5 分子設計学 薬品合成化学2 1.5 生体分子機能学 生物物理化学 1.5 生体分析化学 薬局方総論 1.5 薬科学卒業演習 薬剤学実習 特別研究(後期) 6 調剤学実習 1 5 1 15 科目 24 8 科目 15.5 特別研究(前期) 表 4-5 薬学部薬学科及び薬科学科の教育科目の構成 1.薬学科 (1) 薬学準備教育カリキュラム(初年次教育・高大連携に配慮した教育) [人と文化]--「人間と文化1a、1b、1c、1d、2、3、4a、4b、4c、4d、4e 」 (1−2年次)、 「英語1~4」(1−2年次)、 「ドイツ語1~4」(1−2年 次)、「フランス語1~4」(1−2年次)、「異文化言語演習1、2」(3 年次) [薬学の基礎としての物理]−−「基礎物理学1、2」(1年次) [薬学の基礎としての化学]−−「化学」(1年次)、「化学演習」(1年次)、 [薬学の基礎としての生物]−−「基礎細胞生物学1、2」(1年次) [薬学の基礎としての数学・統計]−−「数学1、2」(1年次)、「数理統計学」(2年次) [IT]−−「情報科学演習」(1年次)、「情報科学」(1年次) (2) 薬学教育カリキュラム A:ヒューマニズムについて学ぶ−−「健康科学」 (1年次)、 「人間と文化1a~4e」(1−2年 次)、「社会薬学1」(3年次)) B:イントロダクション−−「薬学・医学概論」 (1年次)、 「早期体験学習1、2」 (1年次)、 C:薬学専門系教育 [物理系薬学を学ぶ]−−「基礎物理学1、2」(1年次)、「化学」(1年次)、「化学演習」 (1年次)、 「分析化学」 (1年次)、 「分析化学実習」 (2年次)、 「機器分析学」 (2年 次)、 「物理化学1、2」 (2年次)、 「放射化学」 (2年次)、 「応用分析学」 (3年次)、 「物性化学」(3年次)、「応用放射化学」(3年次)、「物理・放射化学実習」(2年次) [化学系薬学を学ぶ]−−「基礎有機化学」 (1年次)、 「有機化学1~4」 (1−3年次)、 「薬 用植物学」(1年次)、「生薬学1、2」(2年次)、「生物無機化学」(2年次)、「有機 スペクトル解析学」(2年次)、「薬品合成化学1」(3年次)、「薬用天然物化学」(3 年次)、 「医薬品化学1」 (4年次)、 「基礎有機化学実習」 (1年次)、 「生薬学実習」 (2 年次)、「有機化学実習」(3年次) [生物系薬学を学ぶ]−−「基礎細胞生物学1、2」(1年次)、「機能形態学1、2」(1− 2年次)、「生化学1~3」(2−3年次)、「微生物学」(2年次)、「分子細胞生物学」 (3年次)、 「応用分子生物学」 (3年次)、 「実験動物科学」 (3年次)、 「生物学実習」 (1年次)、「生物科学実習」(3年次)、 [健康と環境]−−「健康科学」(1年次)、「健康科学演習」(1年次)、「衛生薬学1~4」 (2−3年次)、「免疫学」(3年次)、「衛生薬学実習」(3年次) [薬と疾病]−−「病原微生物学」(2年次)、「病態生理学1、2」(2−3年次)、「薬理学 1~3」 (2−3年次)、 「薬物動態学1、2」 (3年次)、 「病態生化学」 (3年次)、 「臨 床化学」(3年次)、「薬理学実習」(3年次) [医薬品を作る]−−「基礎薬剤学」(3年次)、「剤形設計学」(3年次)、「医療薬剤学1」 (3年次)、「生物統計学演習」(3年次)、「薬剤学実習」(4年次)、 (3) 薬学科専門カリキュラム 「社会薬学2」 (4年次)、 「薬物治療学1~3」 (4−5年次)、 「臨床薬物動態学」 (4年 次)、「医療情報学」(4年次)、「医薬品安全性学」(4年次)、「臨床検査学」(4年次)、 「薬事関連法・制度」(4年次)、「コミュニティファーマシー」(4年次)、「薬学英語」 (4年次)、「薬理学4」(4年次)、「医療薬剤学2」(4年次)、「薬物動態学3」(4年 次)、 「臨床感染症学」 (5年次)、 「臨床栄養学」 (5年次)、 「薬物治療学演習」 (6年次)、 「医薬品開発学」(6年次)、「東洋医学概論」(6年次)、「薬局方総論」(6年次)、「調 剤学実習」(4年次)、「病態生理学演習・実習」(5年次)、「臨床検査実習」(6年次) (4) 実務実習カリキュラム [実務実習事前学習]−−「薬学総合演習1、2」(4年次)、「臨床導入実習」(4年次) [病院実習]−−「病院実務実習」(5年次) [薬局実習]−−「薬局実務実習」(5年次) (5) 卒業実習カリキュラム [総合薬学研究]−−「特別演習・実習1、2」(5−6年次) [総合薬学演習]−−「薬学総合演習3、4」(6年次)、「臨床薬学統合演習」(6年次) [プレゼンテーション]−−「特別演習・実習1、2」(5−6年次) 表 4-5(その1) 2.薬科学科 (1) 薬学準備教育カリキュラム(初年次教育・高大連携に配慮した教育) 薬学科カリキュラムと共通 (2) 薬学教育カリキュラム 薬学科カリキュラムと共通 (3) 薬科学科専門カリキュラム 「生物物理化学」(4年次)、「薬品合成化学2」(4年次)、「医薬品化学2」(4年次)、 「薬局方総論」(4年次)、「生体分子機能学」(4年次)、「分子設計学」(4年次)、「生 体分析化学」(4年次)、「薬事関連法・制度」(4年次)「薬学英語1、2」(4年次) (4) 卒業実習カリキュラム [総合薬学研究]−−「特別研究(前期)、(後期)」(4年次)、「薬科学卒業演習」(4年次) 表 4-5(その2) 表4-6 大学院薬科学専攻修士課程カリキュラム 1年次 2年次 科目区分 前 期 単位 後 期 単位 前 期 単位 後 期 単位 構造生物学特論 1 生体機能分析学特論 1 構造生物学特論 1 生体機能分析学特論 1 薬科学特論 1 生物化学特論 1 薬化学特論 1 生物科学特論 1 環境科学特論 1 生薬・天然物化学特論 1 環境科学特論 1 生薬・天然物化学特論 1 薬理学特論 1 薬理学特論 1 薬物生体機能科学特論 1 薬物生体機能科学特論 1 領域統合型先端科学特論 1 講義 特別演習(Problem-based Learning) 2 特別演習(Problem-based Learning) 2 演習 実習 特別演習(外国文献講読等) 4 特別研究 17 表4-6 表4-7 大学院開講科目等の概要 薬科学専攻修士課程 旧薬学専攻博士前期課程 単位数 科 目 区 分 講 義 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 必 修 授業形態 自 由 講 義 演 習 単位数 実 験 ・ 実 習 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 必 修 単位数 授業形態 選 択 講 義 演 習 実 験 ・ 実 習 授業科目の名称 配当年次 必 修 選 択 必 修 授業形態 選 択 講 義 構造生物学特論 1・2前 1 ○ 薬化学特論 1・2後 2 ○ 薬化学特論 1・2後 2 ○ 生物科学特論 1・2後 1 ○ 生薬学特論 1・2後 2 ○ 生薬学特論 1・2後 2 ○ 生体機能分析学特論 1・2後 1 ○ 薬品製造学特論 1・2後 2 ○ 薬品製造学特論 1・2後 2 ○ 薬化学特論 1・2前 1 ○ 医薬品化学特論 1・2後 2 ○ 医薬品化学特論 1・2後 2 ○ 生薬・天然物化学特論 1・2後 1 ○ 薬品分析学特論 1・2後 2 ○ 薬品分析学特論 1・2後 2 ○ 環境科学特論 1・2前 1 ○ 薬品物理化学特論 1・2後 2 ○ 薬品物理化学特論 1・2後 2 ○ 薬理学特論 1・2後 1 ○ 放射薬品学特論 1・2前 2 ○ 放射薬品学特論 1・2前 2 ○ 薬物生体機能科学特論 1・2後 1 ○ 衛生化学特論 1・2後 2 ○ 衛生化学特論 1・2後 2 ○ ○ 生化学特論 1・2後 2 ○ 生化学特論 1・2後 2 ○ 微生物学特論 1・2後 2 ○ 微生物学特論 1・2後 2 ○ 薬剤学特論 1・2前 2 ○ 薬剤学特論 1・2前 2 ○ 薬理学特論 1・2前 2 ○ 薬理学特論 1・2前 2 ○ 臨床薬剤学特論 1・2前 2 ○ 臨床薬剤学特論 1・2前 2 ○ 臨床薬学特論 1・2前 14 ○ 臨床薬学特論 1・2前 14 - 14 領域統合型先端科学特論 小計(9科目) 1後 - 1 1 8 0 - 演 習 演習 (PBL) 1・2前 2 ○ (外国文献講読等) 1~2 4 ○ - 6 小計(2科目) - 小計(14科目) 特別演習 0 0 - 0 0 40 4 - 小計(1科目) 4 0 0 - 小計(14科目) ○ 臨床導入演習 - 小計(1科目) - 特別研究 小計(1科目) 合計(12科目) 学位 授業期間等 2 演 習 0 26 - ○ 0 0 - 6 - 0 1~2 17 - 17 0 0 - 小計(1科目) - 16 0 0 - 小計(1科目) - 8 0 0 - - 24 8 0 - 合計(16科目) - 20 0 40 - 合計(16科目) - 30 0 26 - 0 0 0 ○ 特別実験 修士(薬科学) 学位 1学年の学期区分 2学期 1学期の授業期間 1時限の授業時間 0 0 小計(1科目) 16 学位 1学年の学期区分 2期 15週 1学期の授業期間 90分 1時限の授業時間 授業期間等 - ○ 臨床薬学課題研究 修士(薬学) 6 8 ○ 修士(薬学) 1学年の学期区分 2期 15週 1学期の授業期間 15週 90分 1時限の授業時間 90分 卒業要件及び履修方法 卒業要件及び履修方法 修了要件は、講義7単位以上、特別演習6単位、特別研究17単位、計30単位以上とする。 履修方法は、講義は1単位を必修、最低6単位を選択必修、特別演習は6単位を必修、特別 研究は必修とする。なお、特論においては、講義形式を10回と課題提出等による演習を課 す。 選択科目から10単位以上(所属している分野の属する系の授業科目を2科目以 上、前期から6科目以上、後期から4科目以上、なお臨床薬学特論から2単位ま でに限り選択科目に含めることができる)、演習4単位、特別実験16単位の計30 単位以上。 授業期間等 実 験 ・ 実 習 ○ 2 臨床実務研修 研 修 実 習 旧薬学専攻博士前期課程臨床薬学コース 卒業要件及び履修方法 表4-7 臨床薬学特論14単位、臨床導入演習2単位、臨床実務研修6単位、臨床薬学課 題研究8単位の計30単位。 科目 区分 講義等の内容 授業科目の名称 生薬および自然界に存在する植物・動物由来の生理活性物質や薬物成分の単離、 構造決定、評価法について基礎的事項を解説する。 (オムニバス方式/全10回) (4 生薬・天然物化学特論 天然薬物の有効性、機能性について解説できる。 馬場 きみ江/2回) ※馬場教授退職後は、谷口准教授、芝野講師が担当予定 (10 田中 麗子/2回) 植物成分の構造決定の実例と生理活性の評価法について解 説できる。 (20 谷口 雅彦/2回) 天然薬物成分の構造解析および生理活性について解説でき る。 (33 山田 剛司/2回) 海洋天然物中の生理活性成分について基礎的事項と最新の 研究例を解説できる。 備考 オムニバス方 式 講義全10 回と課題 提出等に よる演習 生薬の化学的品質評価法とその最新研究例について解説で (32 芝野 真喜雄/2回) きる。 環境科学特論 講 義 生体が恒常性を維持するためには環境因子に対して様々な生体反応や神経系、免 疫系などの機能が適切に応答することが重要であることに基づき、環境と生命との 関わりについて、その基礎および健康の維持、ならびに疾病の予防との関連を理解 させることを目的とする。 (オムニバス方式/全10回) 環境と人間の関わりについて、基本となる事項を理解し、 (3 天野 富美夫/2回)その中でとくに、生体の恒常性維持における免疫系の役割 を説明できる。 環境と生命との関わりを生命側から解明していく中で、環 境化学物質と生体内フリーラジカルや脂質由来生理活性物 (8 藤本 陽子/2回) 質産生との関連を理解し、健康の維持や疾病予防の方策に ついて説明できる。 おもな環境汚染化学物質について、その構造と物性に基づ (14 三野 芳紀/2回) いた分析法の原理と実際の応用例を理解し、説明できる。 食品成分の種類や摂取量など、生活環境要因による肥満や (36 藤森 功/2回) 糖尿病などの生活習慣病の発症機序を理解し、その予防対 策について説明できる。 環境と生命との関わりを環境内物質から解明していく中 で、内分泌かく乱化学物質、農薬、重金属などの環境や体 (23 佐久間 覚/2回) 内における分布と循環、及び代謝変化、ならびに毒性につ いて理解し、説明できる。 オムニバス方 式 代表的な循環器疾患や神経精神疾患をとりあげ、その成因について分子レベルか らの知識を修得するとともに、新規治療薬の開発状況を知り、かつその作用様式に ついて理解することを目的とする。 オムニバス方 式 (オムニバス方式/全10回) (5 松村 靖夫/2回) 高血圧や虚血性心疾患の成因並びにその治療薬の作用様式 について説明できる。 (11 高岡 昌徳/2回) 虚血性腎障害の成因並びにその治療薬の作用様式について 説明できる。 (22 大野 行弘/2回) 代表的な精神神経疾患の成因並びにその治療薬の作用様式 について説明できる。 (37 大喜多 守/1回) 慢性腎臓病の成因並びにその治療薬の作用様式について説 明できる。 (39 河合 悦子/2回) 薬物性腎障害の成因並びにその治療薬の作用様式について 説明できる。 (18 安田 正秀/1回) 薬物に対し動物の示す反応並びに反応に影響を及ぼす諸因 子について説明できる。 薬理学特論 薬物の分析法、薬物の体内動態の解析法、薬物の生体に及ぼす影響の評価法、さ らには必要な薬物を必要な臓器に送達するための製剤学的工夫などについての基礎 的知識と応用について理解できることを目的とする。 (オムニバス方式/全10回) 薬物生体機能科学特 論 (2 掛見 正郎/2回) 薬物動態学の基礎理論と応用について解説することができ る。 (35 宮崎 誠/1回) 薬物動態と薬理効果の消長の関係を速度論的に扱うことが できる。 (31 岩永 一範/2回) 最適な薬物送達を目的とした製剤学的な工夫例を列挙し、 その医薬品開発における重要性について説明できる。 薬物の分析法と薬物が生体に及ぼす影響の評価法について の基礎的事項について解説することができる。 生体におけるホルモン系のはたらき、これと薬物の作用と (13 荒川 行生/2回) のかかわり、およびこれらの分析方法を解説することがで きる。 薬物と生体のかかわりから、医薬品開発において考慮すべ (19 井尻 好雄/2回) き副作用を実例を挙げて説明できる。 (7 藤田 芳一/1回) 表4-8(その2) 講義全10 回と課題 提出等に よる演習 講義全10 回と課題 提出等に よる演習 オムニバス方 式 講義全10 回と課題 提出等に よる演習 表4-9 大学院薬科学専攻修士課程における研究指導スケジュール 4月 研究課題設定 修 士 課 程 1 年 次 実験計画策定及び実験準備 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 3月 研究課題設定 実験計画策 定・実験開始 研究材料調整及び実験開始 研究材料調整及び実験開始 第1回 中間発表 第1回中間発表 課題研究推進 課題研究推進 第2回 中間発表 第2回中間発表 課題研究推進 課題研究推進 第3回中間発表 第3回 中間発表 課題研究推進 課題研究推進 第4回中間発表 修 士 課 程 2 年 次 2月 第4回 中間発表 課題研究推進 課題研究推進 第5回 中間発表 第5回中間発表 追加実験 研究課題を完成させるための追加実験 実験結果整 理・論文作成 実験結果の整理及び修士論文の作成 修士論文 提出・発表 修士論文提出及び発表(全員) 学会発表準備 学会発表 学術論文作成(必修ではない) 学術論文 論文審査 論文審査 ※ 修士課程2年間を通じて、学生全員に以下のことを課す。 (1)毎月末ごとに実験報告発表(各自1時間) (2)毎月末ごとに文献紹介(各自1時間) (3)修士課程2年目の10月:薬学会近畿支部大会発表 (4)修士課程修了時の3月:薬学会年会で発表を目指す。 (5)その他、研究の進行状況に応じて、ペプチド討論会、日本結晶学会、その他の討論会で発表させる。 表4-9 表5-1 大阪薬科大学2006(平成18)年度学部入学試験 AO入試 (A方式) 入試種別 センター試験 利用入試 ( C方式 ) 公募制推薦入試 ( S方式 ) 募集人員 (時間 ・ 配点) 一 般 入 試 Ⅱ ( G方式 ) 帰国生徒 特別選抜入試 ( K方式 ) 100名 100名 若干名 300名 入学定員 選考内容 一 般 入 試 Ⅰ ( F方式 ) 10名 第一次選考 書類審査 自己アピール書 課題レポート 各種証明書 推薦書 調査書 適性確認 [理 科]60分 60名 30名 [調査書] 150点 センター試験利用科目 (理科、外国語の評定平均値 200点 各25点、数学、全体の評定 [理科] 平均値 各50点) 化学Ⅰ、生物Ⅰ、物理Ⅰのう ち最高得点科目を採用し、 それを2倍する [理 科]90分 100点 [理 科]90分 100点 適性確認 化学(化学Ⅰ、化学Ⅱ「選択 化学(化学Ⅰ、化学Ⅱ「選択 [理 科]75分 分野を含む」) 分野を含む」) 生物(生物Ⅰ、生物Ⅱ「選択 分野を含む」)から1科目を 選択する ※旧課程(化学ⅠB、化学Ⅱ と生物ⅠB、生物Ⅱ)との共 通範囲から出題する [外国語] 200点 [外国語]75分 150点 英語 (リスニングを含む) 英語Ⅰ、英語Ⅱ ※記述式(200点満点)とリス リーディング 化学Ⅰ、生物Ⅰから1科目 化学Ⅰ、生物Ⅰ ニング(50点満点)の合計得 ライティング を選択する内容の理解度を から1科目を選択する 点を200点満点に換算する 確認する 適性確認 [理 科] 75分 75点 [外国語]90分 英語Ⅰ、英語Ⅱ リーディング ライティング 100点 [数 第二次選考 [小論文]60分 100点 [国 語] [模擬講義] 講義内容を要約する 理系の素養および薬学や医 国語( 「近代以降の文章」 (理科、外国語、数学の評定 療に対する姿勢を確認する の範囲に限定する)本学の個 平均値各25点、全体の評定 別学力検査等は実施しない 平均値75点) [数 学]75分 数学Ⅰ・数学A 数学Ⅱ・数学B 75点 [数 学]75分 100点 数学Ⅰ 100点 数学Ⅱ 数学A(集合と論理、場合の 数と確率) 数学B(数列、ベクトル) 100点 [調査書] 1 100点 [外国語]60分 英語 100点 [小論文]60分 100点 理系の素養および薬学や医 療に対する姿勢を確認する [小論文]75分 [外国語]60分 課題レポートの理解度を 英語 確認する 学] 生物(生物Ⅰ、生物Ⅱ「選択 化学Ⅰ、生物Ⅰから 分野を含む」)から1科目を 科目を選択する 選択する ※旧課程(化学ⅠB、化学Ⅱ と生物ⅠB、生物Ⅱ)との共 通範囲から出題する 150点 150点 100点 数学Ⅰ 数学Ⅱ 数学A(集合と論理、場合の 数と確率) 数学B(数列、ベクトル) [面 接] 学習意欲、日本語能力を確 認する 薬学を修める上で必要な分 野を試問する [面 接] 判定 備考 提出書類審査、適性確認及 適性確認等及び提出書類を センター試験の成績及び提 学力試験等及び提出書類を 学力試験及び提出書類を総 適性確認、面接の結果及び 合して判定する 提出書類を総合して判定す 出書類を総合して判定する 総合して判定する び面接の結果を総合して判 総合して判定する る 定する 専願制 公募制/現役に限る ※2006(平成18)年度入試要項より引用 表5-1 表5-2 大阪薬科大学2010(平成22)年度学部入学試験 入試種別 公募制推薦入試 ( S方式 ) 指定校制推薦入試 (R方式) センター試験利用入試 ( C方式 ) 募集人員 80名 50名 [推薦書] [調査書] 20名 150点 センター試験利用科目 [調査書] (時間 ・ 配点) 一 般 入 試 Ⅱ ( G方式 ) 帰国生徒特別選抜入試 ( K方式 ) 編入試 ( H方式 ) 70名 80名 若干名 5名 300名 入学定員 選考内容 一 般 入 試 Ⅰ ( F方式 ) [理 科]90分 200点 (理科、外国語の評定平均値 [理 科] 各25点、数学、全体の評定 化学Ⅰ、生物Ⅰ、物理Ⅰのう 全体の評定平均値が3.7以 平均値 各50点) ち最高得点科目を採用し、 上の者 それを2倍する 理科は、「化学」を履修し ている者 100点 [理 科]90分 化学(化学Ⅰ、化学Ⅱ「選択 分野を含む」) 生物(生物Ⅰ、生物Ⅱ「選択 分野を含む」) から1科目 を選択する 100点 適性確認 [英 語] 化学(化学Ⅰ、化学Ⅱ「選択 [理 科] 75分 150点 [数 学] 45分 分野を含む」) 生物(生物Ⅰ、生物Ⅱ「選択 化学Ⅰ、生物Ⅰから1科目 [基礎有機化学]60分 分野を含む」) から1科目 を選択する を選択する [基礎生物学] 60分 適性確認 [面 接] [理 科]75分 [基礎化学] 150点 [外国語] 200点 [外国語]75分 75点 [外国語]90分 化学Ⅰ、生物Ⅰから1科目 英語 (リスニングを含む) 英語Ⅰ、英語Ⅱ を選択する ※記述式(200点満点)とリス リーディング ニング (50点満点)の合計 ライティング 得点を200点満点に換算する [外国語]60分 100点 [数 学] 英語Ⅰ、英語Ⅱ、リーディ 数学Ⅰ・数学A ング、ライティング 数学Ⅱ・数学B [数 学]75分 75点 [数 学]90分 本学の個別学力検査等は実 [調査書] 150点 施しない (理科、外国語、数学の評定 平均値 各25点、全体の評定 平均値 75点) 判定 備考 100点 [外国語] 60分 ※2010(平成22)年度入試概要より引用 表5-2 100点 100点 100点 100点 [面 接] 数学Ⅰ 数学Ⅱ 数学A 数学B(数列、ベクトル) 学習意欲、日本語能力を確 認する 薬学を修める上で必要な分 野を試問する 学力試験、面接の結果及び 提出書類を総合して判定する 2年次に編入 現役に限る 50点 100点 [面 接] 面接の及び提出書類を総合 適性確認等及び提出書類を センター試験の成績及び提 学力試験等及び提出書類を 学力試験及び提出書類を総 適性確認、面接の結果及び 出書類を総合して判定する 総合して判定する 合して判定する 提出書類を総合して判定す 総合して判定する して判定する る 専願制/現役に限る 60分 50点 英語Ⅰ、英語Ⅱ リーディング ライティング 英語Ⅰ、英語Ⅱ リーディング ライティング 100点 数学Ⅰ 100点 数学Ⅱ 数学A 数学B(数列、ベクトル) 45分 表5-3 過去5年間の学部入学試験の結果 入試種別 募集人員 競争率(受/合) 2010 (平成22) 年度 志願者 受験者 合格者 入学者 入学者/募集人員 募集人員 競争率(受/合) 2009 (平成21) 年度 志願者 受験者 合格者 入学者 入学者/募集人員 募集人員 競争率(受/合) 2008 (平成20) 年度 志願者 受験者 合格者 入学者 入学者/募集人員 募集人員 競争率(受/合) 2007 (平成19) 年度 志願者 受験者 合格者 入学者 入学者/募集人員 入試種別 募集人員 競争率(受/合) 2006 志願者 (平成18) 受験者 年度 合格者 入学者 入学者/募集人員 帰国生徒 センター利 指定校制 公募制 一般入試Ⅰ 一般入試Ⅱ 用入試 特別選抜 推薦入試 推薦入試 (F方式) (G方式) (S方式) (R方式) (K方式) (C方式) 80 2.51 477 475 189 108 1.35 80 2.81 535 534 190 91 1.14 60 2.85 546 539 189 96 1.60 60 2.97 551 546 184 93 1.55 50 1.00 41 41 41 41 0.82 50 1.00 39 39 39 39 0.78 50 1.00 46 46 46 46 0.92 50 1.00 50 50 50 50 1.00 若干名 3 2 0 0 若干名 2 2 0 0 若干名 1.50 3 3 2 2 若干名 1 1 0 0 20 2.84 671 670 236 19 0.95 20 2.71 614 613 226 23 1.15 20 2.50 694 694 278 23 1.15 20 3.75 761 758 202 4 0.20 70 2.18 436 423 194 74 1.06 70 2.39 478 464 194 75 1.07 80 2.24 538 520 232 89 1.11 80 2.29 590 570 249 73 0.91 80 3.02 809 622 206 83 1.04 80 2.50 814 653 261 116 1.45 90 2.87 935 774 270 105 1.17 90 2.83 1,041 903 319 88 0.98 帰国生徒 センター利 公募制 一般入試Ⅰ 一般入試Ⅱ AO入試 用入試 特別選抜 推薦入試 (F方式) (G方式) (A方式) (K方式) (C方式) (S方式) 60 3.18 358 356 112 57 0.95 10 4.25 34 34 8 8 0.80 若干名 0 0 0 0 表5-3 30 2.87 620 620 216 9 0.30 100 1.90 593 574 302 102 1.02 100 2.71 1,113 943 348 145 1.45 計 300 2.58 2,437 2,233 866 325 1.08 300 2.53 2,482 2,305 910 344 1.15 300 2.53 2,762 2,576 1,017 361 1.20 300 2.82 2,994 2,828 1,004 308 1.03 計 300 2.56 2,718 2,527 986 321 1.07 編入試 (H方式) 5 3.00 3 3 1 1 0.2 5 4 4 0 0 5 3.00 3 3 1 1 0.2 表5-4 大学院薬科学専攻修士課程の入学試験の結果 薬科学専攻修士課程 課程 入試種別 2010 合計 一次 二次 募集人数 20 若干名 20 志願者数 17 2 19 他大学内数 0 1 1 社会人内数 1 0 1 17 1 18 他大学内数 0 0 0 社会人内数 1 0 1 15 0 15 他大学内数 0 0 0 社会人内数 1 0 1 (平成22) 合格者数 年度 一般 入学者数 ※社会人とは、大学既卒の者である。 表5-4 表5-5 大学院薬学専攻博士前期課程・後期課程の入学試験の結果 博士前期課程 課程 入試種別 2010 (平成22) 年度 2009 (平成21) 年度 2008 (平成20) 年度 2007 (平成19) 年度 推薦 一般 合計 合計 募集人数 - 一次 - - 5 志願者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 合格者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 入学者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 募集人数 - - - - - - - - - - - - 16 - - - - - - - - - - - - 24 - - - - - - - - - - - - 若干名 - - - - - - - - - - - - 40 1 - 0 0 1 - 0 0 1 - 0 0 5 志願者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 合格者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 入学者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 募集人数 15 0 0 0 15 0 0 0 15 0 0 0 16 71 9 2 0 62 9 0 0 50 7 0 0 24 11 0 0 0 11 0 0 0 8 0 0 0 若干名 97 9 2 0 88 9 0 0 73 7 0 0 40 1 - 0 1 1 - 0 1 1 - 0 1 5 志願者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 合格者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 入学者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 募集人数 16 1 0 0 16 1 0 0 16 1 0 0 16 96 16 1 0 80 12 0 0 63 7 0 0 24 8 4 0 0 7 4 0 0 5 2 0 0 若干名 120 21 1 0 103 17 0 0 84 10 0 0 40 1 - 0 0 1 - 0 0 1 - 0 0 5 志願者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 合格者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 入学者数 コース内数 他大学内数 社会人内数 募集人数 13 4 0 0 13 4 0 0 13 4 0 0 16 71 7 0 1 47 6 0 0 33 4 0 0 24 22 3 1 1 17 2 0 1 12 2 0 1 若干名 106 14 1 2 77 12 0 1 58 10 0 1 40 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 80 12 2 2 55 10 0 2 41 7 0 2 16 1 1 1 14 1 0 1 9 0 0 1 109 16 3 3 82 14 0 3 63 10 0 3 1 - 0 0 1 - 0 0 1 - 0 0 志願者数 13 コース内数 3 他大学内数 0 社会人内数 0 合格者数 13 2006 コース内数 3 (平成18) 他大学内数 0 年度 社会人内数 0 入学者数 13 コース内数 3 他大学内数 0 社会人内数 0 ※コースとは、臨床薬学コースをいう。 ※社会人とは、大学既卒の者である。 表5-5 二次 - 博士後期課程 表5-6 過去5年間の学部入学定員に対する入学者数 入学定員 入学者数 入学者/入学定員 2010 (平成22)年度 300 325 1.08 2009 (平成21)年度 300 344 1.15 2008 (平成20)年度 300 361 1.20 2007 (平成19)年度 300 308 1.03 2006 (平成18)年度 300 321 1.07 表5-6 表5-7 過去5年間の学部収容定員と在籍学生数 1年次生 2年次生 3年次生 4年次生 5年次生 合計 収容定員 学生数/ 収容定員 2010 (平成22)年度 336 373 360 318 225 1,612 1,485 1.09 2009 (平成21)年度 353 374 339 293 - 1,359 1,210 1.12 2008 (平成20)年度 371 335 314 332 - 1,352 1,205 1.12 2007 (平成19)年度 320 329 331 330 - 1,310 1,206 1.09 2006 (平成18)年度 328 338 304 333 - 1,303 1,152 1.13 表5-7 表5-8 過去5年間の大学院収容定員と在籍者数 修士課程・博士前期課程 1年次 2年次 合計 収容定員 博士後期課程 学生数/ 1年次 2年次 3年次 収容定員 合計 収容定員 学生数/ 収容定員 薬科学 専攻 15 - 15 20 0.75 - - - - - - 薬学 専攻 - 68 68 40 1.70 1 1 1 3 15 0.20 2009 (平成21) 年度 薬学 専攻 73 82 155 80 1.94 1 1 0 2 15 0.13 2008 (平成20) 年度 薬学 専攻 84 55 139 80 1.74 1 0 3 4 15 0.27 2007 (平成19) 年度 薬学 専攻 58 61 119 80 1.49 0 1 4 5 15 0.33 2006 (平成18) 年度 薬学 専攻 63 55 118 80 1.48 1 4 1 6 15 0.40 2010 (平成22) 年度※ ※薬科学専攻修士課程(入学定員20名)は、平成22年度から募集開始 薬学専攻博士前期課程(入学定員40名、収容定員20名)は、平成22年度募集停止 表5-8 表6-1 奨学金給付・貸与状況 奨学金の名称 支給対象学生数(A) 大阪薬科大学育友会奨学金 学内 貸与 10 1,516 0.7 4,800,000 480,000 大阪薬科大学一般奨学金 学内 貸与(一部給付) 12 1,359 0.9 7,200,000 600,000 日本学生支援機構第一種奨学金 学外 貸与 159 1,359 11.7 107,688,000 677,283 日本学生支援機構第二種奨学金 学外 貸与 324 1,359 23.8 328,680,000 1,014,444 小野奨学会 学外 給付 27 1,359 2.0 9,720,000 360,000 佐藤奨学会 学外 給付 2 1,359 0.1 468,000 234,000 河内奨学財団 学外 給付 1 1,359 0.1 480,000 480,000 大東育英会 学外 給付 1 1,359 0.1 180,000 180,000 山口県ひとづくり財団 学外 貸与 1 1,359 0.1 624,000 624,000 あしなが育英会 学外 貸与 1 1,359 0.1 480,000 480,000 大阪薬科大学一般奨学金 学内 貸与(一部給付) 1 157 0.6 720,000 720,000 日本学生支援機構第一種奨学金 学外 貸与 28 157 17.8 27,288,000 974,571 日本学生支援機構第二種奨学金 学外 貸与 13 157 8.3 12,360,000 950,769 小野奨学会 学外 給付 10 157 6.4 7,200,000 720,000 表6-1 支給総額(C) 1件当たり支給額 C/A 給付・貸与の別 ※大学データⅣ 学生支援 1奨学金給付・貸与状況より引用 在籍学生総数(B) 在籍学生数に 対する比率 A/B*100 学内・学外の別 表6-2 学生相談室・健康管理支援室(保健室)利用状況 学生相談室利用状況 (来談者の実数) 学業 進路 対人関係 心理的問題 身体的健康 恋愛・性 心理テスト 2006 5 2 3 4 (平成18)年度 2007 9 2 10 10 (平成19)年度 2008 7 0 8 9 (平成20)年度 2009 3 0 8 20 (平成21)年度 ※2009(平成21)年度は平成21年12月末までで記載 その他 総実数 1 0 2 7 24 0 7 2 5 45 1 0 0 4 29 0 0 4 9 44 その他 総延数 学生相談室利用状況 (来談者の延人数) 学業 進路 対人関係 心理的問題 身体的健康 恋愛・性 心理テスト 2006 9 3 3 37 (平成18)年度 2007 9 2 10 18 (平成19)年度 2008 23 1 57 52 (平成20)年度 2009 3 0 17 64 (平成21)年度 ※2009(平成21)年度は平成21年12月末までで記載 2 0 2 10 66 0 11 2 5 57 3 0 0 8 144 0 0 4 10 98 指導・相談 休養 転送 1,248 155 5 980 131 5 1,071 145 5 713 122 11 健康管理支援室利用状況 学生 職員 外科系 内科系 2006 1,812 145 204 345 (平成18)年度 2007 1,449 139 202 270 (平成19)年度 2008 1,573 163 236 279 (平成20)年度 2009 1,148 132 214 220 (平成21)年度 ※2009(平成21)年度は平成21年12月末までで記載 定期健康診断受診状況 2006 (平成18)年度 2007 (平成19)年度 2008 (平成20)年度 2009 (平成21)年度 1年次 2年次 3年次 4年次 M1 M2 D1 D2 D3 97.9 63.0 89.1 86.8 100.0 78.2 100 100 100 98.1 55.9 84.6 85.2 98.3 86.9 - 0 75.0 97.3 43.0 42.7 88.9 98.8 96.4 0 - 33.3 97.2 72.7 56.3 53.2 97.3 97.6 100 0 - 表6-2 表6-3 2009(平成21)年度「個人面談」統計結果 2010(平成22)年4月23日現在 年度別推移状況 2009 2007 2008 2005 2006 (平成17)年度 (平成18)年度 (平成19)年度 (平成20)年度 (平成21)年度 学 部 585 970 956 705 370 大学院 146 190 237 754 1146 計 731 1,160 1,193 1,459 1,516 2000 1500 学 1000 部 大学院 計 500 0 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 学年別 担当者 学部 大学院 1年次 2年次 3年次 4年次 卒業生 小計 M1 M2 修了生 小計 合計 渡辺 0 1 2 41 3 47 14 26 0 40 87 錦野 0 0 0 8 3 11 121 15 0 136 147 増家 4 3 11 137 19 174 201 135 2 338 512 浅原 4 3 11 118 2 138 486 145 1 632 770 計 8 7 24 304 27 370 822 321 3 1146 1516 男女別 担当者 女 男 学部 大学院 小計 学部 大学院 小計 合計 渡辺 32 16 48 15 24 39 87 錦野 4 23 27 7 113 120 147 増家 78 161 239 96 177 273 512 浅原 82 177 259 56 455 511 770 計 196 377 573 174 769 943 1516 表6-3(その1) 学部学生相談内容別 % 総計 (相談 1年次 2年次 3年次 4年次 卒業生 内容) 学年 相談内容 公務員 7 2 10 53 2 74 22.6% 企業・MR 0 1 2 31 1 35 10.7% 企業・内勤 0 1 3 31 2 37 11.3% CRO・SMO 0 0 0 0 1 1 0.3% 病院 0 1 6 39 16 62 18.9% 研修生 0 0 0 5 0 5 1.5% 薬局 0 0 0 48 2 50 15.2% 大学院 1 0 0 4 0 5 1.5% その他 0 2 3 2 1 8 2.4% インターンシップ 0 0 0 51 0 51 15.5% 総計 8 7 24 264 25 328 100.0% 2.1% 7.3% 80.5% %(学年別人数) 2.4% 7.6% 100.0% ※実人数123名 ※※複数名での対応1件とする 大学院学生相談内容別 相談内容 学年 % 総計 (相談 修了生 内容) M1 M2 公務員 49 62 1 112 10.3% 企業・MR 45 8 0 53 4.9% 企業・研究 305 30 0 335 30.8% 企業・開発 255 34 0 289 26.6% 企業・学術 0 2 0 2 0.2% 企業・その他 34 18 1 53 4.9% 企業・職種未定 2 0 0 2 0.2% CRO・SMO 15 3 0 18 1.7% 病院 3 145 0 148 13.6% 研修生 0 5 0 5 0.5% 薬局 3 1 1 5 0.5% 大学院 0 1 0 1 0.1% その他 1 0 0 1 0.1% インターンシップ 62 0 0 62 5.7% 総計 774 309 3 %(学年別人数) 71.3% 28.5% 1086 100.0% 0.3% 100.0% ※実人数114名 ※※複数名での対応を1件とする 表6-3(その2) 本文中に掲載した表 表 7-1 蔵書の内訳 (本文中に掲載) 定期刊行物の種類 図書の冊数 89,198 冊 視聴覚資料の 電子ジャーナルの 内国書 外国書 所蔵数 種類 257 種類 373 種類 1,798 点 3,505 種類 表 7-2 図書の受入状況 (本文中に掲載) 年 度 2007(平成 19)年度 受入数 累 計 2008(平成 20)年度 2009(平成 21)年度 1,148 951 1,004 87,243 88,194 89,198 表 7-3 年間利用者数 (本文中に掲載) 年 度 2007(平成 19)年度 利用者数 2008(平成 20)年度 81,760 80,268 2009(平成 21)年度 61,738 表 7-4 年間貸出冊数 (本文中に掲載) 年 度 2007(平成 19)年度 学生 2008(平成 20)年度 8,219 教職員 6,958 990 合 計 1,059 9,209 8,017 表 7-5 閲覧座席数 (本文中に掲載) 名 称 閲覧座席数 第1閲覧室 92 第2閲覧室 32 第3閲覧室 38 第4閲覧室 0 小 計 162 グループ学習室1 10 グループ学習室2 19 合 計 191 表 7-1 表 7-2 表 7-3 表 7-4 表 7-5 2009(平成 21)年度 6,610 791 7,401 表7-6 2010(平成22)年度グループ・研究室別教員教育研究費 所属 言語文化学グループ 自然学グループ 教授 楠瀬 土井勝 人間文化学グループ 環境医療学グループ 加藤義 松島 准教授 教員 講師 助教 助手 研究室運営 費 当麻 臨床薬学実務教育 情報科学関連 共同研究センター 中央機器研究施設 中央機器研究施設 RI研究施設 動物関連研究施設 石田 土井光 三野 小林 友尾 尹 春沢 浦田 田中麗 馬場 辻坊 高岡 天野 藤本 掛見 松村靖 田中一 松村人 藤田 荒川 長舩 花山 佐藤健 鈴木 新田 100 100 100 50 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 100 浅野 齋藤・佐藤 大桃 谷口 井上 平田 宇佐美 和田 山田 芝野 藤井 宮本 坂口 藤森 土屋 佐久間 大野 井尻 岩永・宮崎 大喜多 河合 加藤隆 幸田 山口 恩田 西野 大石 大学院 薬科学 薬学 計 旧4年次生 50 75 75 50 50 50 永田 研究室 薬品物理化学 分子構造化学 薬品分析化学 創薬基盤科学 生体機能診断学 有機薬化学 機能分子創製化学 医薬品化学 生薬科学 生化学 微生物学 生体機能解析学 生体防御学 環境分子生理学 薬剤学 病態分子薬理学 薬品作用解析学 臨床薬剤学 薬物治療学 臨床化学 臨床実践薬学 臨床実践薬学教育 教員費 羽田 藤嶽 箕浦 山沖 安田 25 表7-6 175 110 175 0 100 120 120 120 175 110 165 120 120 120 175 120 110 165 110 110 120 65 65 65 65 65 100 55 45 45 45 55 6 4 2 3 1 1 3 1 2 4 5 3 7 6 5 11 2 4 1 1 1 2 3 2 1 2 2 245 0 140 70 105 35 70 105 35 70 35 210 280 175 245 245 245 455 70 140 0 1 1 1 1 4年 表7-7 最近5年間の外部資金の受入れ状況 (千円) 科学研究費補助金 受託研究費 非営利団体からの研究助成金 奨学寄付金 その他の寄付金 合 計 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 (平成17年度) (平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) 13 13 15 11 14 17,900 20,300 18,500 13,600 23,400 4 4 4 3 3 3,125 6,123 4,415 5,900 7,700 0 0 1 0 1 0 0 9,591 0 1,500 18 17 22 21 14 17,500 18,200 19,500 34,650 22,410 3 3 2 2 2 2,980 2,170 2,150 11,150 6,150 38 37 44 37 34 41,505 46,793 54,156 65,300 61,160 ・科学研究費補助金:新規、継続の合算額 ・受託研究費:民間企業等からの受け入れ金額 ・非営利団体からの研究助成金:(財)とくしま産業振興機構、(独)科学技術振興機構からの受け入れ金額 ・受取利息・配当金収入:貯金、国債・地方債・政府保証債、社債、外貨建預金により得られた金額 表7-7 表 8-1 年 度 回 数 大阪薬科大学公開教育講座開催記録 講 大阪薬科大学 師 演 薬物治療学研究室 教授 第 42 回 平 大阪市立総合医療センター 栄養部部長/ 代謝内分泌内科副部長 成 大阪医科大学第三内科学教室 18 年 第 43 回 孝生 細井 雅之 河野 龍而 大阪薬科大学臨床薬剤学教室 井尻 好雄 澤田 康文 東京大学大学院薬学系研究科 第 44 回 第 45 回 医薬品情報学 教授 大阪市立大学大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学講師庄司 哲雄 国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター 院長 坂谷 光則 高槻赤十字病院副院長・呼吸器外科 部長 平 19 千葉 渉 大阪薬科大学 薬品作用解析学研究室 成 第 46 回 年 准教授 大野 行弘 愛媛大学医学部附属病院 創薬育薬センター長 野元 正弘 度 大阪医科大学第一内科 第 47 回 講師 武内 徹 大阪医科大学 外科学講座整形外科 教授 中島 幹雄 中外製薬(株)研究本部 第 48 回 平 成 20 第 49 回 年 度 第 50 回 第 51 回 平 成 21 第 52 回 年 度 第 53 回 ~グルコース・ストレスと高血圧~ 糖尿病の治療薬と副作用 ~患者の常識・非常識~ 創薬企画推進部 部長 岡部 尚文 大阪医科大学 第二内科学教室 助教 後藤 昌弘 田辺三菱製薬(株) 薬理研究所主任研究員 幸 敏志 国立循環器病センター 内科脳血管部門医長 豊田 一則 大阪厚生年金病院 眼科部長 桑山 泰明 参天製薬(株) 研究開発本部 研究開発企画室 室長 宮脇 宣明 大阪薬科大学 生体防御学研究室 講師 藤森 功 滋賀医科大学 医学部精神医学講座 講師 今井 眞 京都大学医学部附属病院 精神科 神経科 院内講師 岡田 俊 大阪医科大学 小児科 鈴木 周平 大阪薬科大学 薬品作用解析学研究室 准教授 大野 行弘 大阪医科大学附属病院 精神神経科 助教 堀 貴晴 342 名 冠動脈疾患の治療 重大な副作用回避のために~循環器領域における服 助教授 度 参加者 糖尿病と高血圧症の接点 田中 講師 題 408 名 薬説明の問題点を中心として~ 高脂血症治療薬の体内動態と薬物相互作用 351 名 高脂血症・動脈硬化の治療薬と副作用 アスベスト吸入による健康障害 -肺・胸膜の疾患- 278 名 肺癌の化学療法と薬剤 パーキンソン病治療薬の現状と今後 308 名 パーキンソン病の治療と注意すべき副作用 関節リウマチ治療の現状と今後-内科の立場から- 377 名 関節リウマチ治療の現状と今後-外科の立場から- 抗がん剤の分子標的薬 443 名 消化器がん化学療法-胃・大腸がんを中心に- 脳梗塞治療薬の現状と今後 448 名 脳梗塞の薬物治療:急性期から再発予防まで 総説:緑内障 448 名 緑内障治療薬の現状と開発状況 眠りの科学 460 名 睡眠・覚醒とそれにかかわる薬物 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)の薬物治療 大人を困らせる子どもたち-アスペルガー症候群と ADHD を中心として- 463 名 セロトニン神経系とうつ病、不安障害治療薬 464 名 うつ病・不安障害治療と注意すべき副作用 表 8-1 表 8-2 年 度 回 数 大阪薬科大学市民講座開催記録 講 師 演 大阪大谷大学 薬学部 漢方医療 第 21 回 大阪医科大学薬理学教室 教授 宮崎 瑞夫 大阪医科大学 第一内科 第 22 回 教授 花房 俊昭 高槻赤十字病院 呼吸器・ アレルギー内科 部長 安場 広高 芦屋市立芦屋病院 第 23 回 病院長 姫野 誠一 高槻赤十字病院 緩和ケア科 部長 岡田 圭司 特別顧問 中島 基貴 塩野香料株式会社 第 24 回 山本淑子アロマセラピストスクール 校長 山本 淑子 高槻市保健所 保健衛生課 第 25 回 食品衛生係 岡本 圭介 東京都健康安全研究センター 2008 残留物質研究科 永山 敏廣 (平成 20)年度 阿武山こどもクリニック 第 26 回 ~漢方薬との上手なつきあい方を含めて~ 433 名 高血圧になるしくみとその治療薬のしくみ 糖尿病について 366 名 喘息治療の GOAL 生活習慣関連病としてのがんの予防と早期発 2007 (平成 19)年度 参加者数 漢方薬の原料となる植物 薬学講座 教授 谿 忠人 2006 (平成 18)年度 題 見 392 名 がん医療における緩和ケアの役割 アロマテラピーと癒し 353 名 アロマテラピーの実際 食の安全に取り組む 211 名 食の安全と残留農薬 こどものアレルギーとアレルギーについての最 院長 岡本 良三 大阪医科大学 耳鼻咽喉科学教室 教授 近の話題 現代病スギ花粉症について 竹中 洋 -疫学・IgE 産生・治療 宮崎 誠 おくすり、ちゃんと飲んでいますか 184 名 大阪薬科大学 薬剤学研究室 講師 大阪薬科大学 臨床薬剤学研究室 第 27 回 228 名 大阪薬科大学 臨床薬剤学研究室 2009 助教 加藤 隆児 大阪薬科大学 臨床薬剤学研究室 (平成 21)年度 -赤ちゃんからお年寄りまで- 准教授 井尻 好雄 おくすり、飲み合わせアラカルト -2つ以上のおくすりを飲むときは- 准教授 井尻 好雄 大阪薬科大学 臨床薬剤学研究室 第 28 回 准教授 井尻 好雄 虎の門病院 おくすり、案外知らない副作用 おくすり、ほうっておくと怖い副作用の初期症 薬剤部長 林 昌洋 状 ※第 28 回は、「3 大学(大阪薬科大学、関西大学、大阪医科大学)連携事業」として実施。 表 8-2 269 名 表 8-3 年度 2005 (平成 17)年度 2006 (平成 18)年度 2007 (平成 19)年度 2008 (平成 20)年度 2009 (平成 21)年度 学内 薬用植物園の見学会開催記録 大学外 (主な団体名) 合計 人数 630 名 漢方薬・生薬認定薬剤師研修 NHK文化センター 高槻市けやきの森市民大学 高槻市市民見学会 290 名 920 名 630 名 大阪シニア自然大学 漢方薬・生薬認定薬剤師研修 NHK文化センター 高槻市けやきの森市民大学 高槻市市民見学会 290 名 920 名 630 名 漢方薬・生薬認定薬剤師研修 NHK文化センター 高槻市けやきの森市民大学 高槻市市民見学会 280 名 920 名 670 名 大阪シニア自然大学 漢方薬・生薬認定薬剤師研修 NHK文化センター 高槻市けやきの森市民大学 高槻市市民見学会 290 名 960 名 680 名 漢方薬・生薬認定薬剤師研修 NHK文化センター 高槻市けやきの森市民大学 高槻市市民見学会 280 名 960 名 表 8-3 表 8-5 組織の名称 イベント名 健康たかつき 21 第2回シンポジウム 健康たかつ き21推進 ネットワー 健康たかつき 21 第5回シンポジウム ク会議 健康たかつき 21 第6回シンポジウム 高槻市食楽 食育シンポジウム ネットワー ク 食育フェア 市内5大学リレー 高槻市大学 市民講座 交流センタ ー事業 市民講座 高槻市主催行事への参画記録 開催日時 2006 (平成 18)年 2月 10 日(金) 2009 (平成 21)年 1月 29 日(木) 2010 (平成 22)年 1月 30 日(土) 2008 (平成 20)年 11 月 15 日(土) 2009 (平成 21)年 11 月 15 日(日) 2010 (平成 22)年 1月 23 日(土) 2008 (平成 20)年 11 月 21 日(金) 2009 (平成 21)年 8月 26 日(水) 表 8-5 内 容 パネル展示(大学紹介) パネル展示 (大学紹介・健康に関する取り組み) パネル展示 (大学紹介・健康に関する取り組み) パネル展示 テーマ: 「食の安全」 パネル展示 テーマ: 「食の安全」 「食中毒、今、ここが危ない!」 大阪薬科大学 教授 天野 富美夫 「身近な薬用植物を活用した健康づくり」 大阪薬科大学 講師 芝野 真喜雄 「 おくすりと上手に付き合いましょう ~ おくすりの効果と副作用 ~ 」 大阪薬科大学 准教授 井尻 好雄 表 8-4 年 度 2008 (平成 20)年度 回 数 第1回 第2回 第3回 講 第4回 師 テ ー マ 国際中医専門員 効果的な漢方薬 薬剤師 中瀬祥緒 高槻赤十字病院 (前)院長 人見滋樹 大阪薬科大学薬物治療学 教授 2009 (平成 21)年度 患者様向け健康講座開催記録 田中孝生 高槻赤十字病院 ~糖尿病のお話~ 生活習慣病 (前)院長 人見滋樹 認知症専門相談スーパーバ イザイー お医者さんとの上手な付き合い方 生活習慣病 大阪市社会福祉協議会 第5回 ~体質に合わせた使い方で~ 税所 幸子 ~高血圧症のお話しを中心に~ 認知症の人と家族を支える ~認知症サポーターになりませんか?~ ※ 大阪薬科大学附属薬局 研修室で実施 表 8-4 参加者数 30 名 70 名 20 名 50 名 80 名 図9-1 大阪薬科大学の事務組織 法 人 大 学 事務局 総務課 研究管理支援室 経理課 教務部 施設課 情報システム 管理支援室 入試課 教務課 健康管理援室 学生部 学生課 キャリア・ サポート部 キャリア・ サポート課 図書館 図書課 表9-1 研修受講状況(過去5年) 2005 (平成17)年 2006 (平成18)年 2007 (平成19)年 2008 (平成20)年 2009 (平成22)年 5年間の平均 研修に参加した人数 21 9 25 11 17 16.6 参加した研修のコースの数 19 10 20 10 13 14.4 研修に参加した日数 27 15 27 15 25 21.8 758,885 406,250 553,606 341,400 679,670 547,962 研修に要した費用(円) 表9-1 表 9-2 附属薬局関係の収支を除いた消費収支関係・貸借対照表の主要項目の推移 (単位:百万円) 消費収支計算書関係 2005 年 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 (平成 17)年度 (平成 18)年度 (平成 19)年度 (平成 20)年度 (平成 21)年度 (学生生徒等納付金) 2,606 2,605 2,589 2,718 2,734 帰属収入計 3,224 3,253 3,221 3,366 3,329 消費収入計 2,627 3,014 2,419 1,677 2,620 (人件費) 1,394 1,384 1,333 1,309 1,341 937 919 938 1,035 1,091 2,604 2,554 2,546 2,679 2,736 帰属収支差額 620 699 675 687 593 (自己資金) 18,136 18,811 19,460 20,131 20,708 (流動資産) 3,072 3,438 5,555 4,909 3,718 22,141 22,419 22,885 24,295 24,049 (流動負債) 1,032 988 1,159 1,449 1,191 総負債 4,005 3,608 3,424 4,163 3,341 991 1,427 1,275 257 124 (教育研究費) 消費支出計 貸借対照表関係 総資産 消費収支差額 表 9-2 表 9-3 附属薬局関係の収支を除いた主要財務比率の推移 (単位:%) 2005年度 2006年度 2007年度 2008年度 2009年度 (平成17年度) (平成18年度) (平成19年度) (平成20年度) (平成21年度) 38.9 40.3 41.3 (42) (46) (-) (43) 51.5 48.2 49 51.1 (55) (62) (-) (55) 28.3 29.1 30.7 32.8 30 (27) (30) (32) (39) (-) (32) 80.8 78.5 79 79.6 82.2 80 (86) (91) (108) (103) (-) (97) 消費支出 消費収入 99.1 84.7 105.3 159.7 104.4 110.6 (98) (98) (137) (123) (-) (114) 学生生徒等納付 金比率 学生生徒等納付金 帰属収入 81 80 80 81 82 81 (81) (80) (77) (74) (-) (78) 自己資金構成比 率 自己資金 総資金 82 84 85 83 86 84 (79) (80) (81) (91) (-) (83) 消費収支差額構 成比率 消費収支差額 総資金 5 6 6 1 1 4 (9) (10) (6) (5) (-) (8) 流動資産 流動負債 298 348 479 339 312 355 (289) (370) (200) (365) (-) (306) 総負債 総資産 18 16 15 17 14 16 (21) (20) (19) (9) (-) (18) 総負債 自己資金 22 19 18 21 16 19 (27) (25) (24) (10) (-) (22) 人件費比率 人件費依存率 消 費 収 教育研究経費比 支率 関 係 消費支出比率 比 率 消費収支比率 貸 借 流動比率 対 照 表 総負債比率 関 係 負債比率 比 率 退職給与引当預 金率 基本金比率 人件費 帰属収入 43.2 42.5 (40) (42) 人件費 学生生徒等納付金 53.5 53.1 (50) (52) 教育研究経費 帰属収入 29.1 消費支出 帰属収入 41.4 経年平均 退職給与引当特定預 金(資産) 退職給与引当金 100 100 100 100 100 100 (79) (82) (83) (79) (-) (81) 基本金 基本金要組入額 88 90 92 89 92 90 (-) (-) (-) (-) (-) (-) 備考:上段は本法人、下段の( )は単一薬学部(大学法人)平均の数値 (日本私立学校振興・共済事業団「今日の私学財政」より) 表 9-3
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