歯科矯正学 - 大阪歯科大学

2017 主科目指導計画表
歯科矯正学
大学院教員
教育目標
主な研究内容
専攻科の特色
(指導方法等)
到達目標
大学院修了後の展望
歯科矯正学総論
矯正治療における
生力学
歯科矯正診断学
歯科矯正診断学実
習
歯科矯正治療学
歯科矯正治療学実
習
評価方法
教 授
松本 尚之(まつもと なおゆき)
准教授
西浦 亜紀(にしうら あき)
助 教
居波 薫 (いなみ かおる)
歯科矯正学の領域において、理論応用を教授かつ研究し、その奥義を
究め、社会的、心理的に個人の福祉に寄与すると共に、有能な研究指
導者を養成する。
・顎顔面頭蓋の成長発育に関する研究
・破骨細胞分化の機序に関する研究
・歯の移動時の組織再生療法の応用に関する研究
・先天性疾患の歯科矯正治療に関連する研究
・口腔機能が顎顔面頭蓋形態に及ぼす影響に関する研究
国際化、情報化時代にふさわしい研究指導者を養成するための体制を
整え、本学の人本主義にもある「人間性涵養力への注力」に合致した
教育を行っている。
1年次:研究テーマ決定・研究開始
2年次:研究内容経過報告・専門学会での発表
3年次:専門学会(海外)での発表・副論文作成
4年次:主論文の完成および学位審査の申請
・研究機関における研究者、指導者への道
・地域医療へ貢献する認定医、指導医、専門医としての道
・大学をはじめとした教育機関での教職者への道
主科目授業内容
歯科矯正学の考え方の変遷、歯並びと咬み合わせに対する術式の展開、
歯科矯正学の歩みに貢献した人々の業績、定義、一般生物学と隣接医学、
歯科矯正学の基礎領域について講義を行う。
矯正力による生体反応、矯正力の種類、作用様式、歯の移動様式につい
て講義を行う。
診断の意義と術式について講義を行う。
診断の意義と術式について実習を行う。
矯正歯科治療の基本的事項、他の分野との連携、臨床マネージメントと
矯正歯科医としての倫理について講義を行う。
矯正歯科治療の経験を積む。
・学会への参加回数
・学会での発表回数
・IF の取得状況
・勉強会への出席状況
・症例の評価