弾性エポキシ樹脂シール材

弾性エポキシ樹脂
S Series
S-110 S-742
Series
弾性エポキシ樹脂
S- 110 S- 742
弊 社 で は 土 木 建 築 工 事 に お け る 接 着 剤 分 野 の 中
で長年、高性能エポキシ樹脂の研究、開発を進めて
まいりました。
それぞれの目的、用途にあった、接着剤、充填剤、
注 入 剤、ラ イ ニ ン グ 材、塗 料 材 な ど を 創 り 出 し、
建設業界のご要望にお応えできるよう数多くの
製品を取り揃えております。
本 編 で は、弾 性 エ ポ キ シ 樹 脂 S シ リ ー ズ を
ご紹介し、自信をもってお薦め致します。
弾性エポキシ樹脂シール材
エポキシ樹脂は圧縮、曲げ、引張り等の機械的強度に優れ
ており、
しかも鉄、
コンクリート、石、木材などさまざまな素材に
強い接着力があります。
アルプロンSシリーズは接着力に優れたエポキシ樹脂をベー
スに高い伸縮性を付与したエポキシ樹脂系弾性接着剤です。
湿潤状態での目地シール用途に開発されたタイプもあります。
アルプロンシリーズ商品のご紹介
A
Series
D
G
Series
Series
L
Series
M
Series
S
W
Series
Series
高性能エポキシ樹脂
A - 1010 A - 1010HS・・・・・ 軽量充填型成型剤
A - 105T A - 105TD・・・・・・・ ブロック工法用接着剤
・ コンクリート製品成型補修剤
A - 6050・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ A - 1502・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 軟質塩化ビニール接着剤
打継ぎ用エポキシ樹脂
D - 12 ……………… コンクリート・モルタルかさ上げ用
D - 10 ……………… コンクリート・モルタルかさ上げ用 S-110施工例
注入接着用エポキシ樹脂
G - 50 GS - 53 ・・・・・・・・・・・・・・・ 注入接着用(低粘度液状タイプ)
G - 250 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 注入接着用(液状タイプ)
G - 2030 GS - 52・・・・・・・・・・・ ・ 注入接着用(揺変性タイプ)
ライニング用エポキシ樹脂
L - 1500 L - 550・・・・・・・・・・・・・ エポキシ樹脂塗り床用塗料
上水道エポキシ樹脂塗料
ニューアルプライナー L・・・・・ L - 7070・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上水道エポキシ樹脂パテ アルプコート・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下水道エポキシ樹脂塗料
アルプセラコート ・・・・・・・・・・・・・ 下水道エポキシ樹脂モルタル
樹脂モルタル用樹脂
S -742施工中
S -742施工後
M - 600 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 湿潤面用樹脂モルタル
M - 2000 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 一般用樹脂モルタル
HM ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高弾性樹脂モルタル
MF - D ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 高強度・耐摩耗樹脂モルタル
弾性エポキシ樹脂
S - 110・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 伸び率 110%タイプ
S - 742・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 伸び率 400%タイプ
水中・湿潤面用
W-103E W-107 ・・・・・・・・・・・・ 水中接着用
W-107L ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 水中ライニング用
W-201 W-221 W-236 ・・ 水中注入用
・
湿潤面用プライマー
W-301 W-302 W-305 ・
★用 途
■ セグメント、ボックスカルバート接合部等の目地充填
■ トンネル、ダム、護岸のコンクリート等のひび割れ充填
A
L
P
R
O
N
E
P
O
■ 各種被着体の接着性に優れています。
■ 硬化による体積収縮がほとんどありません。
■ プライマーの使用で、湿潤面にも使用できます。
Y
R
E
S
★ 性 状
試験項目
主剤
硬化剤
試験方法
主 成 分 エポキシ樹脂 変性脂肪族ポリアミン
ー
★ 施工方法
外
ー
し清掃して下さい。
比
重
(20℃)
し塗布して下さい。
1 下地表面のぜい弱層、ゴミ、ホコリ、油分、コケ等は除去
■
2 湿潤面用プライマーの主剤と硬化剤を混合比で計量、撹拌
■
3 Sタイプの主剤と硬化剤を混合比で計量、撹拌し充填して
■
下さい。
4 施工後、硬化するまでは、養生をして下さい。
■
5 混合する量は、可視時間内に使いきれる量にして下さい。
■
観 白色クリーム状
配 合 比
1
暗灰色クリーム状
主剤:硬化剤=100:50(重量比)
1.58
ー
JIS K- 6833
1.52
1.56(硬化物)
JIS K- 7112
可使時間
80 分(20℃、
1kg)
温度上昇法
指触硬化
10 時間(20℃、
10mm 厚さ)
ー
実用硬化
16時間(20℃、
10mm 厚さ)
ー
★物 性
試験項目
★ 施工手順例
I
S - 110
★特 長
■ 硬化物は可とう性に優れています。
X
強度
単位
試験方法
さ
2.2 N/mm2
JIS K- 6251
び
110 %
JIS K- 6251
H型引張接着強さ
1.4 N/mm2
JIS A- 1439
伸
52 %
JIS A- 1439
曲げ接着強さ
5.0 N/mm2
JIS A- 6024
硬
71 HDA
JIS K- 7215
引
張
強
伸
び( H 型 )
度
S - 742
下地処理
(サンダーケレン・清掃)
★ 性 状
2
試験項目
養 生
(養生テープ貼り付け)
主剤
ー
外
ー
観 白色クリーム状
プライマー塗布
暗灰色クリーム状
主剤:硬化剤=100:50(重量比)
1.71
比
重
(20℃)
(アルプロンWを刷毛塗り)
試験方法
主 成 分 エポキシ樹脂 変性脂肪族ポリアミン
配 合 比
3
硬化剤
ー
JIS K- 6833
1.51
1.64(硬化物)
JIS K- 7112
可使時間
90 分(20℃、
1kg)
温度上昇法
指触硬化
16 時間(20℃、
10mm 厚さ)
ー
実用硬化
24 時間(20℃、
10mm 厚さ)
ー
★物 性
4
★荷 姿
1 セ ット
12kg
主 剤
4kg 2
硬 化 剤
2kg 2
試験項目
コーキング作業
単位
試験方法
さ
0.7 N/mm2
JIS K- 6251
び
400 %
JIS K- 6251
H型引張接着強さ
0.8 N/mm2
JIS A- 1439
450 %
JIS A- 1439
曲げ接着強さ
3.9 N/mm2
JIS A- 6024
硬
55 HDA
JIS K- 7215
引
(アルプロンSをヘラにて充填中)
強度
伸
伸
張
強
び( H 型 )
度
N