close

Enter

Log in using OpenID

LPガス「集中監視システム」を活用した、 バルクローリー車の「最適配送

embedDownload
LPガス「集中監視システム」を活用した、
バルクローリー車の「最適配送システム」実現に向けた、配送実態調査・分析
1.実施者
岡谷酸素株式会社
バルク貯槽
約 1,300 基
ローリー車
9 台稼働中
需要期配送量
1,300 トン/月
2.調査概要
(1)目的
① バルクシステムの導入当初より、当社は配送コストをどのように低減してきたか。
② 60件のサンプル地点を事例に、集中監視システムと当社バルク監視ソフトの活用で、バ
ルクの配送業務は、どのように効率化されるか。
③ バルクローリー車の運行実績を GPS システムによって収集し、配送業務の実態把握(作業
進捗・運行ルート・順路指示等)を行い、業務に活用が可能であるか調査・分析を行う。
(2)実施方法
① 60件の集中監視システムを設置し、設置前と設置後の配送形態の変化を調査。
② バルクローリー車の運行実績を GPS システムによって収集し、配送業務の実態把握(作業
進捗・運行ルート・順路指示等)を行い、業務に活用が可能であるか調査・分析を行う。
3.調査結果概要
① GPSシステム
位置情報システムとしての活用
9台のバルク車両の現在位置が
リアルタイムに把握できた。
GPS携帯電話で
10 分ごとに位置
情報を自動送信
車両の位置をリアル
タイムで把握できる
②
双方向集中監視とバルク管理ソフトで、毎日の
消費量を的確に把握できた。
4.調査結果から得られた効果
①バルク監視ソフトの運用によりバルクローリー配送コストは、現在、年間平均8円台/kgで
推移していることが検証でき、目標とするコストレベルに到達している。
②双方向の集中監視システムとバルク監視システムにより、バルクローリー配送担当者は、ガス
切れの不安から解放されるため、配送効率が高まることが実証できた。
③本調査により、バルクローリー車両 位置情報「リアルタイム確認システム」を低コストで構
築し、運用可能であることが確認できた。
5.調査結果の今後の活用、調査結果を踏まえた今後の取り組み
前回の調査を通じ、更なる「配送業務効率化」を追求するための課題として、バルクローリー
車搭載の車載コンピュータ(充填量記録システム)」を有効に活用し、
「バルク監視システム」
と業務連携をはかるための調査を継続して実施したい。
6.補助金確定額
19,481,139円
<別紙資料>
集中監視システムとバルク監視システムの効果
下記グラフから、
① 配送担当A氏の昨年1月の配送量は 17.0 トンに対し、本年 1 月の配送量は、15.6 トン
と減少している。(91.7%)これは暖冬の影響も考えられる。
② 配送軒数は昨年が 484 件に対し、本年が 375 件と減少している(77.5%)。
③ しかしながら、一回あたりの配送量は昨年が 351.9kgだったのに対し、本年は 415.4
kgと 118.0%に増加している。
④ 尚かつ、昨年繁忙期である1月の休日は5日であったのに対し、本年は7日の休日を取
ることが出来た。
⑤ これは、双方向集中監視システムの導入により、不安心理から来る「念のため配送」が
激減し、一回あたりの充填量を適正な数量まで引き上げる事が出来たためである。今後
ある程度の配送量の増加(新規顧客など)が発生しても、十分に対応できる余裕がうま
れたと考えられる。
配送量:170,307㎏
配送件数:484件
2003年1月
2003年1月
配送軒数/日
最大 2 6 件
平均 1 7 . 3 件
配送数量/日
最大 1 0 . 2 t
平均 6 . 1 t
配送
㎏
休日 5日
平均配送量:351.9㎏/件
12,000
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
30
25
20
15
10
5
0
水木金土日月火水木金土日月火水 木金土日月火水木金土日 月火水木金
配
送
件
数
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10111213141516171819202122232425262728293031
配送量:155,776㎏
配送件数:375件
2004年1月
2004年1月
平均配送量:415.4㎏/件
配送軒数/日
最大 2 3 件
平均 1 5 . 6 件
配送
㎏
休日 7日
配送数量/日
最大 9 . 4 t
平均 6 . 5 t
10,000
8,000
6,000
4,000
2,000
0
25
20
15
10
5
0
木金 土日月火水 木金土日 月火水木 金土日月火水木金土日月火水木金土
配
送
件
数
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10111213141516171819202122232425262728293031
配送軒数は減少(配送余力できた)
配送コスト(試算値)の推移
1回あたり配送量増大(効率アップ)
40.0
35.0
2000年
30.0
25.0
バルクソフト
導入
テスト運用
20.0
15.0
2002年
10.0
0.0
2000年
2003年
5.0
平均
2004年
1月
2月
14.5円/kg
7月
8月
2000年 34.4 28.6 17.9 21.6 21.3 15.6 12.2
配送コスト
9.9
9.8 10.8 12.8 13.3 12.5 8.3
2002年
配送コスト
6.8
7.3 7.3 10.2 9.5
9.3 10.3
2003年
配送コスト
7.3
8.0 8.1
2004年
配送コスト
3月
4月
5月
6月
9.8
11.6 12.5 10.6
9月
10月 11月 12月
9.6
2002年
8.5
10.6 11.2
8.3
7.3
9.9円/kg
11.6 11.4
7.5
2003年
平均
9.7
9.8
平均
8.9円/kg
休日増
Author
Document
Category
Uncategorized
Views
1
File Size
55 KB
Tags
1/--pages
Report inappropriate content