チェック弁 パイロット操作チェック弁 Check/Pilot Controlled Check Valves JIS 油圧図記号 機 種 最 高 使用圧力 MPa 最 大 流 量 L/min 1 2 5 インライン形 (CIT) チ ェ ッ ク 25 弁 10 02 ライトアングル形 (CRT/CRG) 20 03 03 50 100 200 06 10 06 ライトアングル形、フランジ接続形 (CRF) 25 パイロット操作チェック弁 ねじ接続形(CP※T) 03 サブプレート取付形(CP※G) 06 フランジ接続形(CP※F) T イ プ ン レ ラ フ イ ィ ン ル 形 弁 500 1000 2000 5000 掲 載 ページ 398 10 10 16 24 10 404 10 16 P.P 25 PI※F−40 50 63 80 100 409 CL チェック弁/パイロット操作チェック弁 397 インライン形チェック弁 In-Line Check Valves 一方向に所定のクラッキング圧力で自由に油を通過させ、逆方向の流れは完全に阻止する弁です。 JIS油圧図記号 ■ 仕 様 モ デ ル 番 号 定格流量★ L/min CIT−02−※−50 16 CIT−03−※−50 30 CIT−06−※−50 85 CIT−10−※−50 230 最高使用圧力 MPa クラッキング圧力 MPa 質 量 kg 0.1 0.04 25 0.3 0.35 0.8 0.5 2.3 ★ 定格流量とは、クラッキング圧力 0.04 MPa の弁において、使用油の比重 0.85、粘度 20 mm 2/s のときの自由流れ圧力降下値が最高 0.3 MPa と なる概略の流量です。 ■ モデル番号の構成 CI T −03 −04 −50 シリーズ番号 管接続形式 大きさの呼び クラッキング圧力 MPa デザイン番号 02 CI: インライン形 チェック弁 03 T: ねじ接続形 06 10 50 04:0.04 50 35:0.35 50 50:0.5 50 ●インライン形チェック弁はりん酸エステル系作動油の場合も標準品(石油系作動油用)がそのままご使用になれます。 取付寸法:JFPS1008に準拠 CIT−02, 03, 06, 10 2-Rc“D” B A 出口ポート 398 入口ポート インライン形チェック弁 モデル番号 A B D CIT−02−※−50 58 19 CIT−03−※−50 76 27 CIT−06−※−50 95 41 CIT−10−※−50 133 60 1/ 4 3/ 8 3/ 4 1 1/4 方向制御弁 ■ 圧力降下特性 使用油粘度:30 mm2/s ● CIT−02 圧力降下値 0.6 MPa 0.2 CIT-02-50 CIT-02-35 0.4 CIT-02-04 0 5 10 15 20 25 流 量 L/min E ● CIT−03 圧力降下値 0.6 MPa 0.2 CIT-03-50 0.4 CIT-03-35 CIT-03-04 0 10 20 30 イ チン ェラ ッイ クン 弁形 40 流 量 L/min ● CIT−06 圧力降下値 0.6 MPa 0.2 CIT-06-50 0.4 CIT-06-35 CIT-06-04 0 25 50 75 100 125 流 量 L/min ● CIT−10 圧力降下値 0.6 MPa 0.2 CIT-10-50 0.4 CIT-10-35 CIT-10-04 0 50 100 150 200 250 300 流 量 L/min インライン形チェック弁 399 ライトアングル形チェック弁 Right Angle Check Valves 一方向に所定のクラッキング圧力で自由に油を通過させ、逆方向の流れは完全に阻止する弁です。 JIS油圧図記号 ■ 仕 様 定 格 流 量★ L/min モ デ ル 番 号 ね じ 接 続 形 サブプレート取付形 CRT−03−※−50 40 CRT−06−※−50 125 CRT−10−※−50 250 CRG−03−※−50 40 CRG−06−※−50 125 CRG−10−※−50 250 最高使用圧力 MPa クラッキング圧力 MPa 質 量 kg 0.04 0.9 0.35 1.7 0.5 5.6 0.04 1.7 0.35 2.9 0.5 5.5 25 25 ★ 定格流量とは、クラッキング圧力 0.04 MPa の弁において、使用油の比重 0.85、粘度 20 mm /s のときの自由流れ圧力降下値が最高 0.3 MPa と なる概略の流量です。 2 ■ モデル番号の構成 CR シリーズ番号 T −03 管接続形式 大きさ の呼び −04 03 CR: ライト アングル形 チェック弁 T:ねじ接続形 06 10 03 G:サブプレート 取付形 06 −50 クラッキング圧力 デザイン MPa 番 号 50 04:0.04 35:0.35 50:0.5 10 50 50 50 CRG−03 CRG−06 CRG−10 CRGM−03−50 CRGM−03X−50 CRGM−06−50 CRGM−06X−50 CRGM−10−50 CRGM−10X−50 CRF−10−※−50 300 CRF−16−※−50 600 CRF−24−※−50 1300 最高使用圧力 MPa 25 ■ 付 属 品 ● 取付ボルト 弁モデル番号 六角穴付ボルト 個数 CRG−03 M10 × 45L 4 接続口径 Rc 質 量 kg CRG−06 M10 × 50L 4 3/ 8 1/ 2 3/ 4 1.6 CRG−10 M10 × 55L 6 1 3.0 1 1/4 1 1/2 4.8 1.6 2.4 5.7 ●サブプレートをご使用の場合は上記モデル番号にて、ご注文ください。 なお、サブプレートをご使用にならない場合は、弁取付面を6−S程度に仕上げて ください。 400 定格流量 L/min 50 ■ サブプレート サブプレート モデル番号 モデル番号 50 注)りん酸エステル系作動油用も用意しております。 ただし、 りん酸エステル系の場 合にはシール類が特殊 (ふっ素ゴム) となりますので、モデル番号の頭に「F−」 を付してご指定ください。 弁モデル番号 下記のフランジ接続形も製作しております。 詳細については別途資料をご請求ください。 ライトアングル形チェック弁 方向制御弁 取付寸法:JFPS1009に準拠 CRT−03, 06, 10 A F E C D 2−Rc“H” C 入口ポート 出口ポート B モデル番号 A B C D E F H CRT−03 62 36 φ38 80.5 33 44 CRT−06 74 45 φ54 104.5 49 54 CRT−10 107 65 130 65 80 3/ 8 3/ 4 1 1/4 □ 80 CRG−03, 06 E 出口ポート H E FREE 6 位置決めピン φ6 F D 入口ポート C 4−φ11穴 φ17.5ざぐり B J 取付面 (Oリング付) ラ イ ト チア ェン ッグ クル 弁形 A モデル番号 A B C D E F H J 取付面は下記 ISO に準拠 CRG−03 90 66.7 11.7 72 42.9 17.5 72.5 31 ISO 5781−AG−06−2−A−87 CRG−06 102 79.4 11.3 93 60.3 21.4 84.5 36 ISO 5781−AH−08−2−A−87 取付面:ISO 5781−AJ−10−2−A−87に準拠 CRG−10 出口ポート 6 位置決めピン φ6 FREE 42.1 84.1 97 20.3 123 入口ポート 11.6 96.8 120 6−φ11 穴 φ17.5ざぐり ライトアングル形チェック弁 40 取付面 (Oリング付) 401 ● サブプレート CRGM−03, 03X サブプレートモデル番号 90 10 70 1.7 66.7 CRGM−03X−50 32 4−M10 ねじ深20 16 33.3 61 90 10 21 19.5 82 102 15 7.1 31.8 42.9 35.7 4−φ8.8穴 φ14ざぐり CRGM−03−50 2−φ13穴 2−Rc“A” φ7穴深10 CRGM−06, 06X 102 16 4−M10ねじ深20 H C B D 22 104 15 A 39.7 11.1 44.5 4−φ8.8穴 φ14ざぐり 60.3 E 79.4 11.3 49.2 2−φ22穴 φ7穴深10 2−Rc“F” A B C D E F H CRGM−06−50 124 10 77 27 36 3/ 4 110 CRGM−06X−50 136 16 82.3 22 45 1 130 サブプレートモデル番号 CRGM−10, 10X 140 116 12 φ7穴深10 H A D B 11.6 120 2−Rc“F” 6−M10ねじ深20 A B C D E F H CRGM−10−50 150 12 96 30 45 11/4 135 CRGM−10X−50 177 25.5 104 22 50 11/2 167 サブプレートモデル番号 402 19 C 21 42.1 16.7 67.5 62.7 84.1 E 96.8 48.4 126 9.6 4−φ11穴 φ17.5ざぐり 2−φ28穴 ライトアングル形チェック弁 A 3/ 8 1/ 2 方向制御弁 ■ 圧力降下特性 使用油粘度:30 mm2/s ● CRT−03 ● CRG−03 1.0 1.0 0.6 CRT-03-35 0.4 MPa 圧力降下値 圧力降下値 CRT-03-50 0.8 0 10 20 30 MPa 40 50 0.6 0.4 CRT-03-04 0.2 CRG-03-50 0.8 0 60 10 20 ● CRT−06 40 50 60 ● CRG−06 圧力降下値 圧力降下値 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 CRT-06-50 CRT-06-35 MPa CRT-06-04 0 50 100 150 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 0 200 CRG-06-50 E CRG-06-35 50 100 150 200 流 量 L/min ● CRT−10 ● CRG−10 1.4 1.2 1.0 0.8 0.6 0.4 0.2 1.2 圧力降下値 圧力降下値 ラ イ ト チア ェン ッグ クル 弁形 CRG-06-04 流 量 L/min MPa 30 流 量 L/min 流 量 L/min MPa CRG-03-35 CRG-03-04 0.2 CRT-10-50 CRT-10-35 100 0 200 0.8 0.6 0.4 CRT-10-04 MPa 300 CRG-10-50 1.0 0.2 400 0 CRG-10-35 CRG-10-04 100 流 量 L/min 200 300 400 流 量 L/min ■ シール一覧表 CRT−03, 06, 10 5 7 4 8 6 3 照号 部品名称 7 Oリング 照号 部品名称 7 8 部 品 番 号 CRT−03 CRT−06 CRT−10 JIS B 2401 −1B−P21 JIS B 2401 −1B−P24 JIS B 2401 −1B−P32 個数 1 2 1 CRG−03, 06, 10 5 7 9 4 1 個数 CRG−06 CRG−10 Oリング JIS B 2401 −1B−P21 JIS B 2401 −1B−P24 JIS B 2401 −1B−P32 1 Oリング JIS B 2401 −1B−P18 JIS B 2401 −1B−P28 JIS B 2401 −1B−P32 2 3 2 部 品 番 号 CRG−03 6 8 10 ライトアングル形チェック弁 403 パイロット操作チェック弁 Pilot Controlled Check Valves チェック弁の一種で、出口側の圧力によって閉じられたポペットをパイロット圧力により押上げ、逆流を可能にします。 JIS油圧図記号 外部ドレン形 内部ドレン形 ■ 仕 様 ★ モ デ ね じ 接 続 形 サブプレート取付形 ル 番 定格流量 L/min 号 CP※T−03−※−※−50 40 CP※T−06−※−※−50 125 CP※T−10−※−※−50 250 CP※G−03−※−※−50 40 CP※G−06−※−※−50 125 CP※G−10−※−※−50 250 最高使用圧力 MPa クラッキング圧力 MPa 質 量 kg 0.04 0.2 0.35 0.5 0.04 0.2 0.35 0.5 3.0 25 25 5.5 9.6 3.3 5.4 8.5 ★ 定格流量とは、クラッキング圧力 0.04 MPa の弁において、使用油の比重 0.85、粘度 20 mm /s のときの自由流れ圧力降下値が最高 0.3 MPa と なる概略の流量です。 2 ■ モデル番号の構成 CP T −03 −E −04 −50 シ リ ー ズ 番 号 管接続形式 大きさ の呼び ド レ ン 方 式 クラッキング圧力 MPa デザイン 番 号 CP: パイロット操作 チェック弁 CPD: デコンプレッション形 パイロット操作 チェック弁 03 T:ねじ接続形 06 10 03 G:サブプレート 取付形 06 50 無記号:内部ドレン形 E:外部ドレン形 04:0.04 50 20:0.2 50 35:0.35 50 50:0.5 50 10 50 注)りん酸エステル系作動油用も用意しております。ただし、りん酸エステル系の場合にはシール類が特殊(ふっ素ゴム)となりますので、モ デル番号の頭に「F−」を付してご指定ください。 ■ 付 属 品 下記のフランジ接続形も製作しております。 詳細については別途資料をご請求ください。 ● 取付ボルト 404 弁モデル番号 六角穴付ボルト 個数 CP※G−03 M10 × 45L 4 CP※G−06 M10 × 50L CP※G−10 M10 × 55L モ デ ル 番 号 定格流量 L/min 最高使用圧力 MPa 4 CP※F−10−※−※−50 250 25 6 CP※F−16−※−※−50 600 25 パイロット操作チェック弁 方向制御弁 ■ サブプレート ■ 使用上の注意 ● 内部ドレン形と外部ドレン形の使用法 逆自由流れ時において、出口側P 1が直接タンクに接続されて いる場合(図a)は通常内部ドレン形が使用されますが、逆自 由流れ時において、出口側P1に背圧が加わる場合(図b)は、 必ず外部ドレン形をご使用ください。 HGM−03X−20 HGM−06−20 CP※G−06 HGM−06X−20 HGM−10−20 CP※G−10 HGM−10X−20 質 量 kg 1.6 2.4 1 3.0 1 1/4 1 1/2 4.8 5.7 ●サブプレートをご使用の場合は上表をご参照のうえご注文ください。 なお、サブプレートをご使用にならない場合は、弁取付面を6−S程 度に仕上げてください。 ●サブプレートはH形圧力制御弁用を共用しております。 DR P1 P2 3/ 8 1/ 2 3/ 4 HGM−03−20 CP※G−03 P2 接続口径 Rc サブプレート モデル番号 弁モデル番号 P1 寸法図は228ページをご参照ください。 (a) ● 低クラッキング圧力形の新旧置換え時の注意 旧20デザインのクラッキング圧力 0.035 MPa(記号“5” )は、弁 を確実に閉じるために、ドレンポートに圧油を導き、ピストン を強制的に押し下げる必要がありました。 現50デザインでは、クラッキング圧力 0.04 MPa(記号“04” )は、 圧油を導くことなく確実に弁が閉じる構造になっています。 逆に50デザインでは、ドレンポートに圧油をかけると弁を開く 方向に作用し危険ですので、ドレンポートには絶対に加圧しな いでください。 (b) ● 最低パイロット圧力特性 逆自由流れ入口側圧力により変化します。 値は407ページの特性図よりお求めください。 E パ イ チロ ェッ ット ク操 弁作 取付寸法:JFPS1010に準拠 CPT −03, 06, 10 CPDT H J L D FREE F ドレンポート 1 Rc /4 (外部ドレン形の場合のみ加工) E K 自由流れ入口または 逆自由流れ出口ポート Rc“N” C B 自由流れ出口または 逆自由流れ入口ポート Rc“N” A パイロットポート 1 Rc /4 モデル番号 A B C D E F H J K L N CP※T−03 80 40 39 150.5 84.5 φ38 60 29 67.5 26.5 CP※T−06 96 48 47 171.5 92.5 □ 62 72 35 75.5 31 CP※T−10 140 70 64 203.5 113 □ 80 82 40 96 43 3/ 8 3/ 4 1 1/4 パイロット操作チェック弁 405 CPG −03, 06 CPDG A 自由流れ出口または 逆自由流れ入口ポート H 6 J B FREE D E C F ドレンポート 位置決めピン φ6 パイロットポート 4−φ11穴 φ17.5ざぐり 取付面 (Oリング付) 自由流れ入口または 逆自由流れ出口ポート モデル番号 A B C D E F H J 取付面は下記 ISO に準拠 CP※G−03 90 66.7 11.7 150.5 42.9 66 62 30 ISO 5781−AG−06−2−A−87 CP※G−06 102 79.4 11.3 171.5 60.3 67.5 74 35 ISO 5781−AH−08−2−A−87 取付面:ISO 5781−AJ−10−2−A−87に準拠 CPG −10 CPDG 自由流れ出口または 逆自由流れ入口ポート 119 84.1 70 203.5 ドレンポート 89 96.8 6 40 位置決めピン φ6 42.1 11.1 パイロットポート 取付面 (Oリング付) 6−φ11穴 φ17.5ざぐり 406 自由流れ入口または 逆自由流れ出口ポート パイロット操作チェック弁 方向制御弁 ■ 圧力降下特性 使用油粘度:30 mm2/s ● CPT−03, CPDT−03 1.2 ● CPG−03, CPDG−03 1.0 CP※T-03-※-35 0.8 圧力降下値 圧力降下値 CP※T-03-※-50 CP※T-03-※-20 CP※T-03-※-04 0.4 MPa 10 20 30 40 流 量 L/min 50 60 圧力降下値 圧力降下値 CP※T-06-※-50 CP※T-06-※-35 CP※T-06-※-20 0.8 CP※T-06-※-04 0.4 MPa 0 50 100 150 流 量 L/min 逆自由流れ 200 1.2 0.9 CP※T-10-※-50 CP※T-10-※-35 CP※T-10-※-20 CP※T-10-※-04 50 逆自由流れ 60 CP※G-06-※-50 CP※G-06-※-35 E CP※G-06-※-20 0.8 CP※G-06-※-04 0.4 50 100 150 流 量 L/min パ イ チロ ェッ ット ク操 弁作 逆自由流れ 200 2.0 1.6 1.2 CP※G-10-※-50 CP※G-10-※-35 CP※G-10-※-20 CP※G-10-※-04 0.8 0.6 MPa 20 30 40 流 量 L/min ● CPG−10, CPDG−10 圧力降下値 圧力降下値 1.5 1.4 1.2 0 ● CPT−10, CPDT−10 1.8 10 ● CPG−06, CPDG−06 1.6 MPa CP※G-03-※-04 0 ● CPT−06, CPDT−06 1.2 CP※G-03-※-20 0.4 MPa 逆自由流れ 0 CP※G-03-※-50 CP※G-03-※-35 0.8 MPa 0.3 0 100 200 300 流 量 L/min 逆自由流れ 400 0.4 0 逆自由流れ 100 200 300 流 量 L/min 400 ■ 最低パイロット圧力特性 12 最低パイロット圧力 10 P2 8 P2 P1 クラッキング圧力 MPa 0.5 0.04 P1 PP PP 6 クラッキング圧力 P2 MPa 0.5 0.04 4 (PP) MPa 2 P1 PP A A :小弁を開くための最低パイロット圧力 0 5 10 15 20 25 逆自由流れ入口側圧力(P2) MPa ■ 小弁全開時の圧力降下特性 使用油粘度:30 mm2/s ● CPDT−03, CPDG−03 25 20 15 10 5 0 5 10 15 20 流 量 L/min 25 MPa 25 20 15 10 5 0 ● CPDT−10, CPDG−10 圧力降下値 圧力降下値 圧力降下値 MPa ● CPDT−06, CPDG−06 10 20 30 40 50 60 流 量 L/min パイロット操作チェック弁 MPa 25 20 15 10 5 0 50 100 150 流 量 L/min 200 407 ■ シール一覧表 CPT−03, 06, 10 CPDT−03, 06, 10 5 12 1 10 19 4 16 20 3 21 2 18 7 6 17 8 11 13 15 9 部 品 番 号 個 数 照 号 部 品 名 称 11 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P7 JIS B 2401−1B−P9 JIS B 2401−1B−P9 1 12 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P21 JIS B 2401−1B−P29 JIS B 2401−1B−P36 1 13 O リ ン グ JIS B 2401−1B−G25 JIS B 2401−1B−P32 JIS B 2401−1B−P42 1 CP※T−06 CP※T−03 CPG−03, 06, 10 CP※T−10 CPDG−03, 06, 10 5 14 1 4 13 19 20 10 12 3 7 2 22 23 24 21 6 8 15 9 408 16 18 11 照 号 部 品 名 称 11 部 品 番 号 個 数 CP※G−03 CP※G−06 CP※G−10 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P7 JIS B 2401−1B−P9 JIS B 2401−1B−P9 1 12 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P9 JIS B 2401−1B−P9 JIS B 2401−1B−P9 2 13 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P18 JIS B 2401−1B−P28 JIS B 2401−1B−P32 2 14 O リ ン グ JIS B 2401−1B−P21 JIS B 2401−1B−P29 JIS B 2401−1B−P36 1 15 O リ ン グ JIS B 2401−1B−G25 JIS B 2401−1B−P32 JIS B 2401−1B−P42 1 パイロット操作チェック弁 方向制御弁 インライン形プレフィル弁 In-Line Prefill Valves プレフィル弁は、大型プレスや射出成形機などのシリンダとタンクの間に 取付けて使用し、小容量ポンプでの装置の高速化を可能にします。シリン ダの高速前進行程では、タンクからシリンダへ多量の油を吸込み、加圧行 程では、シリンダからタンクへの逆流を阻止します。また、戻り行程では、 パイロット圧をかけることにより強制的に弁を開かせ、タンクへ油を排出 する機能を持ちます。 ●構造がシンプルで高い耐久性。 ●低圧損・大流量 ●全サイズに直動形とデコンプレッション形の 2 機種を用意。 ●オプションとしてパイロットポート用スローリターン弁を用意。 E (使用回路例) ● ラムシリンダ+補助シリンダ方式 T P.P CL JIS油圧図記号 〔ソレノイドの切換えと作動状態〕 ソレノイド 高速上昇 3 1 4 2 加 圧 高速下降 ❶ ON OFF ON ❷ OFF ON OFF ❸ ON ON OFF ❹ OFF OFF ON プイ レン フラ ィイ ルン 弁形 T P.P CL ■ 仕 様 モ デ ル 番 号 接 続 管 径 最大流量★1 L/min PI※F− 40−10 65A 200 PI※F− 50−10 80A 400 PI※F− 63−10 90A 630 PI※F− 80−10 100A 1000 PI※F−100−10 125A 1600 最高使用圧力 MPa クラッキング 圧 力 MPa 0.011 25 0.012 最低パイロット圧力比★2 (直動形) パイロット 側 圧 力 シリンダ 側 圧 力 パイロット 容 積 cm3 3.4:1 2.5 4.0:1 4.9 4.0:1 8.5 4.3:1 16.3 4.3:1 31.8 ★1. 最大流量は、自由流れ時の圧力降下値が ≒0.03 MPa となる概略の流量です。 ★2. 最低パイロット圧力比はシート部とパイロット受圧部の面積比から決まります。また、デコンプレッション形も用意しております。 ̶̶̶ インライン形プレフィル弁の詳細については別途発行の機種別カタログをご参照ください。̶̶̶ インライン形プレフィル弁 409
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