株式会社 東芝 ~ 京浜事業所 の 環境活動 ~ ● ● ◎ 京浜事業所の概要 ◎ ● ● ● ● ◎ 事業内容の紹介 ◎ ● ● ◎ ◎ 設立年月 1925年(大正14年)8月 設立年月 1925年(大正14年)8月 ◎ 所在地 横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 ◎ 所在地 横浜市鶴見区末広町2丁目4番地 ◎ ◎ 敷地面積 523千m 敷地面積 523千m22 建屋面積 340千m 建屋面積 340千m22 京浜事業所は東芝のエネルギー機器事業の中核工場として、電力の安定供給と環境 調和に貢献しています。 ● 火力発電所 ● 入舟分工場 タービン発電機 蒸気タービン ● 原子力発電所 ● ● 水力発電所 ● 本工場 西分工場 ● 水力発電機 原子力機器 水車 ● ◎ 海芝公園 ◎ ● ● 「海芝公園」は京浜事業所の敷地の一部を市民の方に開放しているものです。 つばさ橋を望む海の上の駅としてとても魅力ある海芝浦駅を訪れた方に、電車の 発車時刻までの憩いの場を提供しています。 ( 開園時間 9:00 ~ 20:30 ) 横浜市との協働 ~水際緑地の保全・拡大~ 京浜の森ロゴマーク (株)東芝では、横浜市の『京浜の森づくり』事業に賛同し、 市民への水際緑地の公開事業の一環として海芝公園の拡張を実 施いたしました。(平成18年3月完成、同年5月公開) 工業地帯を緑が彩る 海芝浦駅を降りて すぐ目の前 鶴見つばさ橋 横浜ベイブリッジ 公園拡張部分 東京湾 立見場所 既設 海芝浦駅 既設 園 路 立見場所 立見場所 園 路 ベンチ WC 京浜事業所敷地内 ● ● ◎ 京浜事業所の環境保全活動 ◎ ● ● ~ 環境調和型製品の提供 ~ エネルギー機器を生産している京浜事業所では、より環境負荷の少ない製品の研究・開発 に力を注いでいます。 環境調和型製品事例 ・火力発電機器の効率を向上させる ●タービン性能向上 ・国内最大級の長翼開発のための解析技術 液滴追跡解析による ・高性能3次元設計翼の開発 湿分分離溝最適化 のための解析技術 ことで、化石燃料の消費とCO2 非定常湿り 非定常湿り 3次元段落解析 蒸気解析 蒸気解析 最終段 発生を抑制。 ~ 環境保全活動 ~ 京浜事業所は、環境調和型製品の提供および東京湾に面して立地して いる周辺環境の保全に努め、持続可能な社会へ貢献します。 ● 環境マネジメントシステム ● 京浜事業所は1997年にISO14001の認証を取得し、ISO14001規格 に基づく環境マネジメントシステムにより、環境保全活動の継続的改善を 図っています。 静翼 ・CO2を排出しない原子力発電機器 や水力発電機器の性能向上。 最終段 動翼 ・高性能排気 室の解析 ISO14001登録証 ・製品の長寿命化等、コンパクト化 による省資源化。 ~ 全員活動・地域との共生、コミュニケーション ~ ● 廃棄物処分委託 業者現地確認 ●インターンシップ生受入れ ● 通勤路清掃 最終段 長翼 ・有害化学物質の使用廃止。 ~ 周辺環境の保全 ~ 排水口 pH地 ● 水質・大気の管理 ● ● 水質・大気の管理 ● pH値 法規制値 自主管理基準値 9 8.5 8 7.5 7 6.5 6 5.5 京浜事業所は、法令に基づいて排水や排ガスの定期測定 を実施しています。各項目に関して法規制値の他、自主管 理基準値を設け、さらに厳しい管理を実施しております。 ● 従業員環境教育 ● 異常事態対応訓練 ’08年度 4 ● 電光掲示板 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3月 定期測定結果のトレンドグラフ ●常時監視体制 京浜事業所では、定期測定のほかに、特定施設からの排水と生活雑排水の水質及び煤煙発生施設 からの排ガスを常時監視し、リアルタイムで横浜市の環境創造局に送信しています。 LED掲示板 送電 ● かながわ地球環境賞受賞(平成20年度) テレメータ 常時監視 ハイブリッド式 マイクロ風力発電装置 水質・大気 データ 特定施設 水質・大気 データ 動力監視センター 環境監視 センター 横浜市環境創造局 ~ 事業活動における環境保全活動 ~ 負荷を低減する環境保全活動 が評価されました。 京浜事業所では、大気汚染や水質汚濁を防止する他、事業活動に伴うエネルギー使用、廃棄物の排出などの環境負荷を把握し、 可能な限り低減するための諸施策を実施することにより、環境に優しい、より良い製品作りを目指しています。 ● 地球温暖化防止 ● ● 地球温暖化防止 ● ● 資源の有効活用 ● ● 資源の有効活用 ● 京浜事業所は、CO2排出量に換算して年間約26,000t- CO2を 排出するエネルギーの消費量削減に取り組んでいます。2008年度 に目標を達成し、更なる削減に取り組んでいます。 <主な取組み事項> 120 生産高原単位によるCO2 排出量の推移 生産高原単位によるCO2排出量の推移 ④省エネパトロール実施 後藤 所長 (前列右から2人目) CO2排出量(%) ③エネルギーロスの低減活動 <主な取組み事項> ① 分別徹底による再資源化の推進 ①動力設備の効率運転 ②省エネルギー機器の導入 生産活動により年間約11,000t発生する廃棄物について2007年度 に目標を達成し、更なる排出量の削減と再資源化に取り組んでいます。 100 ② 横浜市廃棄物交換システムの活用 目標25 %削減 80 60 ④ 木製パレットのリユース ⑤ 通箱、簡易梱包によるリデュース 40 '90 '00 (基準年度) ③ 木材、発泡スチロール等の マテリアルリサイクル化 '01 '02 '03 '04 '05 年 度 '06 '07 '08 '09 '10 (目標年度) 目標:2010年度までに1990年度生産高原単位の25%削減 生産高原単位による廃棄物排出量の推移 120 100 排出量(%) 事業活動に伴う環境への 目標20%削減 80 60 40 '00 '01 '02 '03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 (基準年度) 年 度 (目標年度) 目標:2010年度までに2000年度生産高原単位の20%削減
© Copyright 2024 Paperzz