なみのおと その街のこども 2012 東 ア ジ ア 共 生 会 議 2 0 1 2 サ イド イ ベ ント 【 会 場 】せんだいメディアテーク 入場料 無料 (事前 申込不 要 ) 特 別 上 映・展 示 東日本大震災を記憶するためのいくつかの映画と写真展 上映作品 日 程 : 平成24年12月15日 (土)/12月16日 (日) ■ なみのおと (2011年/監督:濱口竜介・酒井耕) 【 会 場 】せんだいメディアテーク1Fオープンスクエア ■ プロジェクトFUKUSHIMA!(2012年/監督:藤井光) 【 交通アクセス 】 ■ 3.11 A Sense of Home Films (2011年/監督:ビクトル・エリセ、河瀨直美、 アピチャッポン・ウィーラセタクン、 ジャ・ジャンク、桃井かおり、ポン・ジュノ、ジョナス・メカス、想田和弘 ほか21人の映像作家) ■ その街のこども 劇場版 (2010年/監督:井上剛) 入場方法 各日ともに、整理券(自由席) を配布します。 整理券の配布は、 15日 (土) 13:00より、 16日 (日) 10:00より開始します。 ● 仙台駅より徒歩20分 ● 仙台市地下鉄 「勾当台公園駅」 より徒歩6分 ● 仙台市営バス 仙台駅前-29番 (荘内銀行前) のりばから10分(メディアテーク前下車) 主催 : 文化庁 協力 : 日本経済新聞社・シネマエール東北~東北に映画を届けよう!プロジェクト~・ 一般社団法人コミュニティシネマセンター・NPO法人20世紀アーカイブ仙台 「なみのおと」 「 プロジェクトFUKUSHIMA!」は上映終了後、監督・出演者によるティーチインを開催します! ! 3.11 A Sense of Home Films プロジェクトFUKUSHIMA! 東アジア共生会議2012 Kyousei 上映会 入場無料(整理券配布・自由席) 会場:せんだいメディアテーク 1Fオープンスクエア 座席数:およそ100席 12月15日 (土) 13:00 整理券配布 (各回入れ替え制・自由席・整理券が無くなり次第受付終了) 14:00 開場 14:20~ 16:45 「なみのおと」 上映 ※上映終了後、濱口竜介・酒井耕監督/聞き手 甲斐賢治(せんだいメディアテーク) によるティーチインを開催します。 (予定) 18:00 ~ 19:30 ドキュメンタリー 「プロジェクトFUKUSHIMA!」 ※上映終了後、音楽家 大友良英/聞き手 甲斐賢治(せんだいメディアテーク) によるティーチインを開催します。 (予定) 「 なみのおと 」 2011年/142分 監督:濱口竜介・酒井耕 濱口竜介 (はまぐち・りゅうすけ) 製作:東京藝術大学大学院映像研究科/制作協力:せんだいメディアテーク 「3がつ11にちをわすれないためにセンター」作品解説:津波被害を受けた三 陸沿岸部に暮らす人々の「対話」を撮り続けたドキュメンタリー映画。 「この “語り”は、実際は過去や未来のためという以上に、今まさに起こっている 「復 興」 の活動そのものなのではないだろうか、 という気がしています。 それは、瓦 礫をただの瓦礫にしないための、個人と共同体の歴史を取り返す作業である からなのです。」 (山形国際ドキュメンタリー映画祭・ 「Cinema with Us とも にある」 カタログより) 1978年、神奈川県生まれ。2008年、東京藝術大学大学院映像研究科の修了制作 『PASSION』が国内外の映画祭で高い評価を得る。その後も日韓共同製作作品 『THE DEPTHS』 ( 2010)、 『なみのおと』、4時間を越える長編『親密さ』 ( 2012) を監督。今夏には自身初のレトロスペクティヴがオーディトリウム渋谷にて開催された。 現在は東北地方での津波被害者のインタビュー活動を継続している。 酒井耕(さかい・こう) 1979 年長野県生まれ。東京農業大学卒。在学中に、 自筆脚本による短編から中編作 品を監督する。2005年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。黒沢 清、北野武に師事し、 「愛の星」、田辺聖子原作短編落語集より「ホームスイートホー ム」、修了制作作品「CREEP」などを監督。現在は濱口竜介とともに、東北地方での 津波被害者のインタビュー活動を継続している。 ドキュメンタリー「 プロジェクトFUKUSHIMA! 」 2012年/90分 監督:藤井光 製作:プロジェクトFUKUSHIMA! オフィシャル映像記録実行委員会 作品解説:原発事故後、遠藤ミチロウ、大友良英、和合亮一という福島出身/在住の ミュージシャンと詩人によって立ち上げられた「プロジェクト FUKUSHIMA!」。その 結成から2011年8月のフェスティバル開催までの日々を中心に1年間の活動を追っ たドキュメンタリー。監督は、立ち上げ当初から 「プロジェクト FUKUSHIMA!」の活 動を撮り続けてきた藤井光。 12月16日 (日) 大友良英 (おおとも・よしひで) 1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに多 種多様な作品をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数 多くの映像作品の音楽を手がけ、 「その街のこども』 など、その数は70作品を超える。 近年は「アンサンブルズ」の名のもと様々な人たちとのコラボレーションを軸に展示す る音楽作品や特殊形態のコンサートを手がける。震災後は福島と東京を行き来し「プ ロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げ奔走中(本プロジェクトにより芸術選奨文部科 学大臣賞受賞)。 10:00 整理券配布 (各回入れ替え制・自由席・整理券が無くなり次第受付終了) 13:45 開 場 14:00 ~ 15:15 「3.11 A Sense of Home Films」 上映 15:40 ~ 17:03 「その街のこども 劇場版」 上映 「 3.11 A Sense of Home Films 」 2011年/75分 参加監督:ビクトル・エリセ、河瀨直美、 アピチャッポン・ウィーラセタクン、 ジャ・ジャンク、桃井かおり、 ポン・ジュノ、 ジョナス・メカス、 想田和弘ほか21人の映像作家 作品解説:日本、 中国、韓国、 タイ、 アメリカ、 スペインなどの世界中のさまざまな映像作家に、3月11日に 発生した東日本大震災にちなみ3分11秒の短編映像を紡いでもらうというプロジェクトとしてつくられ 製作:なら国際映画祭 た作品。仙台短編映画祭の企画が基となり、河瀬直美の呼びかけにより実現した。 「 その街のこども 劇場版 」 2012年/83分 監督:井上剛 出演:森山未来、佐藤江梨子 音楽:大友良英 作品解説:阪神・淡路大震災から15年目にあたる2010年1月17日にNHKで放映されたドラマの劇場 映画化版。実際に震災を体験している森山未來、佐藤江梨子のリアルな演技、心の傷を抱えたまま生き る若者たちを優しい眼差しで描いた渡辺あやの脚本が大きな話題をよび(ドラマ版の脚本で芸術選奨 文部科学大臣新人賞受賞)映画化が実現した。 写真展 日本経済新聞社 「東日本大震災 報道写真ギャラリー 『記憶 忘れてはいけないこと』」 開催時間 12月15日 (土)13:00~20:30 12月16日 (日)10:00~18:00 日本経済新聞写真部の記者が、 レンズを通して見つめた、移り ゆく被災地の景色や、震災の苦難を乗り越えようとする被災 者の姿を 写真と取材メモで構成。 ひとくくりにして捉えきれな い震災の現実を、一枚一枚の写真は物語っています。 お問い合わせ先 東アジア共生会議 2012事務局 〒150-0047 東京都渋谷区神山町5-5NRビル TEL: 03-5790-6438 (平日10:00~18:00/土・日・祝を除く) FAX: 03-5790-0308 E-mail: [email protected] HP:http://www.bunka.go.jp/EastAsiaKyouseiForum/index.html
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