公表用 - 真庭市

公表用
指定管理者候補者
指定管理者候補者選定結果
候補者選定結果
1 施設の
施設の概要
(1)名
称 真庭市蒜山高原スポーツ公園、真庭市蒜山B&G海洋センター
(2)所 在 地 真庭市蒜山上長田2300番地1
(3)施 設 概 要
◆真庭市蒜山高原スポーツ公園
●青少年研修センター
構造・階数:鉄骨造・平屋建て
延べ床面積:480.63㎡
竣工年月日:昭和58年
建物構成 :管理人室、ミーティング室、寝室(5部屋)、浴室、トイレ
洗濯室、厨房、機械室他
●ミニゴルフ場
施設構成 :ミニゴルフ(18ホール)、クラブハウス1棟
クラブハウスの詳細
構造・階数:木造・平屋建て
延べ床面積:146.57㎡
竣工年月日:平成2年8月
建物構成 :ホール・休憩所、事務室、湯沸室、トイレ
●ゴルフ場練習場
施設名称 :ゴルフ練習場
構造・階数:鉄骨造・平屋建て
延べ床面積:87.83㎡
竣工年月日:平成2年9月
建物構成 :練習区画 8区画
そ の 他:ミニゴルフ場倉庫 100㎡
●野球場
施設構成 :野球場1面、管理棟1棟
管理棟の詳細
構造・階数:コンクリートブロック造・平屋建て
延べ床面積:42.28㎡
竣工年月日:昭和54年6月
建物構成 :ロッカールーム、トイレ、事務室
●サッカー場
施設名称 :サッカー場
施設構成 :サッカー場1面(14,375㎡)、観客席(3,750㎡)、管理棟1棟
管理棟の詳細
構造・階数:鉄筋コンクリート造・2階建て
延べ床面積:99.69㎡(1階:82.65㎡、2階:17.03㎡)
竣工年月日:平成7年3月
建物構成 :1階:ロッカー室【2室】、倉庫【2室】
2階:管理室
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公表用
●公衆トイレ
施設名称 :その他の施設
施設構成 :ふれあい休憩所、市民の森、公衆トイレ(2棟)
公衆トイレの詳細
構造・階数:木造・平屋建て
延べ床面積:58.12㎡
竣工年月日:平成3年10月、平成7年12月
建物構成 :男子トイレ、女子トイレ、掃除用具入、倉庫、障害者用トイレ
●その他構成施設
施設名称 :テニスコート
施設構成:テニスコート4面(照明塔)
施設名称 :多目的グラウンド
施設構成:グラウンド1面(照明塔)
施設名称 :グラウンドゴルフ場
施設構成:グランドゴルフ場(2面16ホール)
施設名称 :コミュニティ広場
施設構成:広場(1,888㎡)、遊具
施設名称 :その他の施設
施設構成:ふれあい休憩所、市民の森、公衆トイレ(2棟)
◆真庭市蒜山B&G海洋センター
●体育館
構造・階数:鉄筋コンクリート・2階建て
延べ床面積:1,231.60㎡(1階:1,114.49㎡、2階:117.11㎡)
竣工年月日:昭和56年8月
建物構成 :1階:事務室、アリーナ、トイレ、更衣室、シャワー室、器具庫
障害者トイレ
2階:休憩所、倉庫、ギャラリー
●プール
構造・階数:鉄筋コンクリート造・平屋建て
延べ床面積:111.78㎡
竣工年月日:昭和56年7月
建物構成 :事務室、機械室、ロッカー室、シャワー室、トイレ、消毒槽
そ の 他:プール建屋(620.50㎡)、25m×13m【6コース】
●漕艇場
構造・階数:鉄骨造・平屋建て
延べ床面積:199.98㎡
竣工年月日:昭和57年6月
建物構成 :漕艇場(倉庫)
(4)業 務 内 容 1)真庭市蒜山高原スポーツ公園及び真庭市蒜山B&G海洋センターの運営に
関すること。
2)施設及び設備の維持管理に関すること。
3)地域スポーツ振興に寄与する事業。
4)その他市長が必要と認める事業。
(5)所 管 課 教育委員会生涯学習課
蒜山振興局総務振興課
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公表用
2 募集内容
募集内容
(1)募集方法 公募
(2)指定期間 平成26年4月1日~平成31年3月31日(5年間)
(3)募集期間 平成25年6月10日~平成25年7月30日(50日間)
3 申込状況
2団体(募集説明会参加団体:2団体)
4 選定基準
選定基準
選定の基準は、募集要項で示した施設の設置目的に沿った基準とし、基本的な審査項目について
は次のとおりです。
(1) 利用者の平等な利用の確保及びサービスの向上が図られるものであること。
(2) 公の施設の効用を最大限に発揮するものであること。
(3) 公の施設の適切な維持及び管理並びに管理に係る経費の縮減が図られるものであること。
(4) 公の施設の管理を安定して行う人員、資産、その他の経営の規模及び能力を有しており、
又は確保できる見込みがあること。
(5) 施設設置地域内の地域貢献に関する提案を必ず行うこと。
(6) その他、関係条例、条例施行規則に準ずる。
5 選定方法
選定方法
(1)選定審議会
指定管理者選定審議会(外部委員 5 名)
委員長
副委員長
委
員
委
員
委
員
谷田 重遠
岡 泰弘
地域代表
中村
専門的知識を有する者
良平
本位田 和明
森井
基嗣
地域代表
専門的知識を有する者
専門的知識を有する者
(2)一次審査
平成 25 年 8 月 8 日(出席委員 4 名)
申込団体から提出された事業計画書、収支計画書等の申込書類の内容を選定基準に基づき
審査しました。
(3)二次審査
平成 25 年 8 月 20 日(出席委員 5 名)
2 団体の書類審査と各申込団体から 15 分以内の提案説明、15 分程度の委員との質疑応答を
経て、評価採点表(220 点満点)による審査を各委員が行い、その審査点総合計(1,100 点満
点)により最終的な順位を決定しました。
6 選定結果
選定結果
二次審査の結果に基づき、選定審議会において指定管理者候補者として適当と認められる団体を
以下のとおり選定しました。
(1)審査点
団体名
審査点(1,100 点満点)
摘要
有限会社トラベルシリウス
691.5点
候補者
申込団体A
680.0点
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公表用
◆選定基準及び配点
①書類審査(930 点満点)
大項目
(1)
(2)
(3)
設置目的に合致
した管理運営が
行われること。
市民の平等な使
用が確保される
こと。
施設の効用が最
大限に発揮され
ること。
審査項目(中項目)
審査の視点(小項目)
(1)-1
設置目的に合致した
管理運営に係る基本
方針の策定
基本方針が施設の設置目的に合致してい
るか。
(2)-1
市民の平等な使用の
確保
一部の市民に対し不当に利用を制限した
り優遇したりすることはないか(地域住
民,地域外住民等)
。
配点
候補者
団体A
20.0
13.0
13.0
20.0
11.0
12.0
120.0
82.0
76.0
310.0
189.0
187.5
120.0
68.0
70.0
140.0
80.0
87.0
事業計画の内容が,
具体的,現実的であり,
かつ創意工夫や積極性が見られるか。
(3)-1
施設効用の最大化
施設の利用を促進させる方策(宣伝・広報
等)がとられているか。
自主事業の内容が施設の設置目的に合致
しており,かつ利用者にとって魅力的なも
のとなっているか。
(4)-1
(4)
利用者に対するサー
ビスの向上
サービスの向上
が図られること。
利用者への応接等の職員研修は計画して
いるか。
利用者の要望・意見・苦情を把握し,改善
に結びつける方策がとられているか。
管理運営全般について,定期的に評価し,
改善に結びつける方策がとられているか。
施設の運営に利用者が関与することにつ
いて方策がとられているか
(市民との協働
の視点があるか)。
(4)-2
その他施設運営
季節や天候に柔軟に対応できるか(除雪
等)。
自主事業開催時に日常管理運営業務に支
障が出ない体制となっているか。
(5)
管理に係る経費
の縮減が図られ
ること。
(5)-1
管理に係る経費の縮
減
市の算定経費に対する縮減程度はどのく
らいか。また,現実的な経費見積りがなさ
れているか。
市の経費算定項目と比較して相違等があ
るか。また,その影響度合を把握し運営に
支障が生じない対策を講じているか。
経費の縮減及び効率的な管理運営のため
の創意工夫が見られるか。
仕様書に基づいた職員配置となっている
か。
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
事業計画書に基
づき,継続して適
正に管理するこ
とができる人的
能力及び物的能
力を有すること。
個人情報が適正
に管理されるこ
と。
人の安全が適正
に確保されるこ
と。
社会貢献や地域
貢献が図られる
こと。
提案価格の得点
(6)-1
人的能力
職員の専門的知識・技能を向上させる研修
体制は講じられているか。
施設の管理運営の実績はどうか(公的施
設,他の施設)。
(6)-2
物的・経営的能力
(7)-1
個人情報の管理
個人情報保護の管理体制はどうか
(職員へ
の周知,書類の保管,利用の適正)。
20.0
13.0
12.0
(8)-1
安全の確保
利用者及び職員の安全確保の対策
(緊急時
対策や防災対策)はとられているか(標準
書の整備や職員の指導等)
。
20.0
14.0
13.0
(9)-1
社会貢献活動、地域
貢献活動への取り組
み
法人・団体としての社会貢献活動や地域貢
献活動の実績はどうか(活動実績)
80.0
48.0
60.0
市の算定金額に対する提案額の縮減(増
加)
80.0
80.0
40.0
法人・団体としての施設管理の体制はどう
か(施設現場に対する管理部門の支援体制
等)。
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公表用
②提案説明及び質疑応答による審査(170 点満点)
大項目
審査の視点(小項目)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5) ア
今回応募した動機はどのようなものか。
(1)
(2)(3)(4)
イ
施設の設置理念・目的及び政策課題を理解しているか。
(4)
(5)
ウ
収支予算を計画するにあたって,経費の算定(縮減の工夫)をどの
ようにしたか。
(4)
(6)(8)
エ
施設管理業務における安全・衛生管理対策はどのようなことを考え
ているか。
(6)
オ
人員の確保及び人材の育成をどのように行うのか。
(9)
カ
どのような地域貢献活動に取り組んでいるか。
(1)~(9)
キ
その他,事業者としてアピールしたい点について。
配点
170.0
候補者
団体A
93.5
109.5
(2)講評
スポーツ及び文化の振興、コミュニティ活動の推進及び教育活動の促進を図るとともに、各種活動の
拠点として市民の心身の健全な発達に寄与する役割を担っており、この設置目的に基づいて各分野に精
通する委員からなる選定審議会において審査したところです。
有限会社トラベルシリウスは、他の施設を運営して培った経験・技術を十分に活かした施設運営の
提案と利用者に対する具体的なサービスの提供及び要望・苦情に対する改善方法を具体的に示したほか、
施設運営収支の点が高く評価されました。
一方、申込団体Aは人員配置・能力や地域貢献、また、第 2 次審査で評価はあったが、それぞれの提
案内容を選定基準に基づいて総合的に比較評価した結果、審査点総合計において満点の合計数の
100 分の 50 を満たし、設置目的に合致した運営、サービスの向上、管理経費の縮減が達成できると
認められる団体として、
『有限会社トラベルシリウス』を指定管理者候補者とするものです。
(3)指定管理者候補者の概要
・所 在 地:真庭市湯原温泉 387 番地の 1
・団 体 名:有限会社トラベルシリウス
・代 表 者:代表取締役 池田 博昭
・設立年月:平成元年 9 月
・設立目的:①旅館業の経営。 ②旅行業の経営。 ③菓子、食料品、日用雑貨、衣料品、衣
料雑貨、貴金属製品、陶磁器、ガラス器、彫刻、絵画、スポーツ用品、玩具、娯
楽用品の販売。 ④喫茶店および飲食店の経営。 ⑤仕出し料理の製造販売。 ⑥
鮮魚、食肉、果実、野菜の販売。 ⑦各種情報の調査収集の企画、製作及び販売。
⑧情報、宣伝、広告媒体の企画、製作および販売。 ⑨広告代理店業務。 ⑩レ
ンタカー事業およびレンタカーリース業。 ⑪損害保険代理業務および生命保険
募集業務。 ⑫一般貸切旅客自動車運送事業。 ⑬一般乗用旅客自動車運送事業。
⑭一般乗合旅客自動車運送事業。 ⑮無償旅客自動車運送事業。 ⑯特定旅客自
動車運送事業。 ⑰貨物自動車運送事業。 ⑱運転代行業。 ⑲前記各号付随す
る一切の業務。
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