あおもり母乳の会 3年間の歩み あおもり母乳の会事務局長 津軽保健生活協同組合健生病院産婦人科科長 齋藤 美貴 あおもり母乳の会概要 現在会員数:101名 医師 11 助産師 70 看護師 9 教員 4 保健師 4 幼稚園教諭 1 お母さん 2 そもそものきっかけは・・・ 日本母乳の会主催 第5回 母乳育児ワークショップ In浅虫温泉(青森市) 2005年5月 ↓ 青森県にも母乳育児支援の ベースキャンプとして あおもり母乳の会を設立したい! 2005年9月第1回準備委員会 やっぱり地道な学習活動を ↓ 月に1回の学習会・意見交換 弘前市と青森市交互に開催 1.各病院の母乳育児支援システム について 2.妊娠中のケア 3.“母乳はなぜ大事なの?” 野村先生より講演 4.お産から24時間以内のケア 5.入院中のケア 6.退院後~1ヶ月健診までのケア 事務局会議 2006年1月 事務局が正式に発足 主な仕事は、今後の学習会の内容・日時についての検討。 そして 2007年4月 あおもり母乳の会設立総会開催!! あおもり母乳の会のめざすもの 会則から <前文> すべての親子の幸せを願い、一人でも多く母乳育 児ができるように支援し、支援する仲間(医療者、 教育者、保育者、県民)と親子が交流を深める会で す。 <第二条(目的)> 青森県の母乳育児の普及と支援を目的とする。ユ ニセフ・WHOの「母乳育児成功のための10か 条」を実践し、普及する 具体的な活動内容 総会 設立総会 平成19年4月28日 弘前駅前市民ホール 会員数54名 出席者106名(一般参加者36名) 「母乳育児、のんびり、ゆったり、いつまでも」 宮城こども病院 副院長 堺武男 東北母乳の会&第2回総会 平成20年5月17日 会員数70名 青森市浅虫温泉海扇閣 出席者116名 「軽症低出生体重児・早産児への母子分離軽減・ 母乳育児支援を行うことによる早期退院への試み ~低血糖管理のためのABM・WHOガイドライン をふまえて~」青森県立中央病院総合周産期母子 医療センター新生児集中治療管理部部長網塚貴介 シンポジウム「退院してからのみんなの母乳育児」 青森県:大鰐恭子(保健師)、秋田県:菅原光子 (開業助産師)、岩手県:遠藤潤子(お母さん)、 宮城県:飯田富己(お母さん)、山形県:佐藤文彦 (産婦人科医)、福島県:氏家二郎(小児科医) 第3回総会 平成21年5月2日 弘前駅前市民ホール 会員数84名+11名 出席者152名 「子育ては永遠の脳トレ! ~ママの笑顔が社会を変える~」 日本学術振興会特別研究員(RPD) 東京電機大学先端工学研究研究員 育児工学者・博士(医学) 小谷博子 具体的な活動内容 学習会 第1回学習会 平成19年9月8日 青森県立中央病院 35名 母乳育児支援~できることから一歩づつ~ ①「母乳育児の大切さ」「母乳育児成功のための 10か条」 国立病院機構弘前病院 杉山淳子 ②ポジショニング・ラッチオン 津軽保健生活協同組合健生病院 長谷川弘美 ③コミュニケーションスキル 弘前大学医学部附属病院 常田正美 第2回学習会 平成20年2月24日 八戸ユートリー 37名 母乳育児支援~できることから一歩づつ~ ①「母乳育児の大切さ」「母乳育児成功のための10 か条」 国立病院機構弘前病院助産師 杉山淳子 ②ポジショニング・ラッチオン 健生病院小児科医 長谷川弘美 第3回学習会 平成20年9月13日 ELMの街内ホール 26名+赤ちゃん+ご家族 ①おっぱいのふしぎ・秘密 ②赤ちゃんにおっぱいをあ げてみよう 第4回学習会 平成21年2月14日 国立病院機構弘前病院 地域医療研修センター 31名 母乳育児支援~できることから一歩ずつpart3~ 母乳育児支援の第一歩 ポジショニング・ラッチオン 健生病院 長谷川弘美 グループワーク 「母乳トラブルの対処法」 第5回学習会 平成21年10月31日 テーマ 八戸ユートリー 50名 地域で支えよう母乳育児 ①お母さんと赤ちゃんが喜ぶ抱っこの仕方おっぱい の含ませ方 八戸市立市民病院 古屋敷智美 ②BFH認定施設が語る退院後の母乳育児支援の工 夫 国立病院機構弘前病院 三浦初枝 津軽保健生活協同組合健生病院 福士真都美 グループワーク ①入院中の支援 ②退院後の支援 参加者のひろがり 県内各所で開催 →参加者は弘前・青森が中心 五所川原やむつ、秋田、岩手まで 八戸ではネットワーク作り開始 →職種(中心は助産師・医師) 市町村の助産師・保健師 看護学生など お母さんも あおもり母乳の会に ご支援お願いします! 2010年5月8日第4回総会開催 青森中央短期大学にて 「母乳と薬」関和男先生 2月6日(土)第6回学習会 青森県立中央病院にて
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