平成24年度 事業報告書

平成24年度
社会福祉法人 能勢町社会福祉協議会
事 業 報 告 書
社会福祉法人
能勢町社会福祉協議会
平成24年度 事業報告書
総
括
地域福祉を推進する中核的な団体として位置付けられている社会福祉協議会として、住民主体の地域福祉
推進に努力し、計画的・継続的な事業・活動の展開を進めるために、地区福祉委員会・ボランティア団体、
各種団体などと連携し、地域のネットワークを広げ、住民の皆様の声を反映する努力を図り活動推進しまし
た。
1.地域福祉活動
社協啓発活動については、住民の方々へ社協を幅広く周知するため、
「社協会員募集」、
「社協だよりの発行」、
「ふれあいバザー」、
「過疎地有償運送」などの事業を実施し、広報・啓発活動の充実を図りました。
いきいき地域支援事業については、気軽に様々な相談を受け付けるための、
「ふれあい総合相談」の開催を
行い、また、地域に介護技術を還元することを目的に「ホームヘルパー2級養成講座」を開催しました。
地域福祉活動計画の推進については、能勢町(第 2 次能勢町地域福祉計画)との連携、関係機関・団体・
ボランティアの方々の支援をいただき、「能勢町地域福祉活動計画推進委員会」「合同推進委員会」を開催し
ました。
活動内容としては、地区福祉委員会を中心とし、関係機関・団体の方々と一緒に活動計画を進めるため、
各地域で「地域懇談会」を開催し、活動まとめとして、「地域福祉活動研修会(フォーラム)」の開催を行い
ました。加えて、
「ボランティア講習会」の開催を行いました。
地域貢献活動の推進については、社会福祉施設と社協が連携し、地域に対する貢献活動を行うため、
「能勢
町社会福祉施設地域貢献委員会」を開催しました。
活動内容としては、相談事業の連携を図るため、
「心配ごと相談員・地域貢献委員会交流会」を開催し、地
区福祉委員会との連携を図るため、
「地区福祉委員会・地域貢献委員会交流会」を開催しました。
小地域ネットワーク活動については、地域の見守り・助け合い活動をきめ細かく行う、地区福祉委員会活
動・小地域ネットワーク活動の支援を行うため、各地域で行われている地域活動を支援し、
「地区福祉委員会
委員長連絡協議会、研修会」などを開催しました。
ボランティアセンター活動については、ボランティア連絡会、ボランティアグループなどの方々への活動
支援並びに、福祉啓発事業の「第15回能勢ふれあいフェスタ・平成24年度能勢町敬老会」の開催を行い
ました。
給食サービス関係事業については、「ふれあい給食サービス」、「ふれあい会食」、「おせち料理の配食」を、
ボランティア・施設の方々の協力により実施し、ボランティア活動推進と利用者の安否確認を図りました。
団体(グループ)への活動支援については、ボランティアグループ・団体が運営している「ふれあいミニ・
デイサービス」
、
「子育てサロン(にこにこ)
」への支援並びに、障がい関係施設が実施している「能勢町障が
い施設等連絡会」への支援を行いました。
介護予防事業については、地域の方々の協力、保健師、サポーターなどの関係スタッフにより、小地域で
の「介護予防事業」の推進を図りました。
-1-
要援護者対策事業については、判断能力の不十分な認知症高齢者等に対し、福祉サービスの利用援助や日
常的な金銭管理などの援助を行なう「日常生活自立支援事業」や低所得者・高齢者及び障がい者等の世帯を
対象に低利で必要な資金を貸付し、安定した生活を営むために利用できる貸付制度の「大阪府生活福祉資金」
の事業実施を行いました。
施設運営・団体事務局の推進については、住民が気軽に集える地域福祉活動の拠点施設として、
「能勢町立
ふれあいセンター(むつみの里)」の運営推進を行ないました。
また、町民の献血思想の普及と献血意識の向上を図るため、推進団体と共に「献血活動」を実施しました。
加えて、民間社会福祉事業に必要な資金を集める民間の募金活動として、関係者の協力をいただき、
「共同募
金活動」を行ないました。
貸出事業については、介護保険を利用されていない方、ボランティア活動などに使用する方などを対象に
車イスの貸出を行いました。また、町内の方に葬具の利用をしていただくため貸出の周知に努めました。
2.在宅福祉活動
居宅介護支援事業としては、介護保険の認定を受け、要支援・要介護と判定された方について、ご本人の
希望や心身の状態・家族状況にあった総合的なケアプランを作成しました。
また、市町村より介護保険認定調査の委託を受け調査を行いました。
ホームヘルプ事業としては、介護保険の認定を受け要支援・要介護と判定された方について、ホームヘル
パーが自宅を訪問して、身体介護、生活援助を行いました。
また、障がい福祉サービスの手続きをし、支給決定された方について、ホームヘルパーが自宅を訪問して、
身体介護、生活援助、並びに外出時の付添等を行いました。
3.シルバー人材センター活動
シルバー人材センターは、定年退職後等において雇用関係でない臨時的・短期的な就業を希望する高齢者
が「自主・自立」
「共働・共助」をモットーに、豊富な知識と経験を生かした仕事をすることで、高齢者の健
康の増進と生きがいの充実を図るとともに活力ある地域社会づくりをめざす組織であります。そうした趣旨
を踏まえ臨時的・短期的な仕事を提供し需給調整を行いました。
シルバー人材センター部会においては、事業報告を行い理事と職員の意思統一を図りました。
会員の講習会・研修会として、2 月にチェンソーの講習会、3 月には、
「健康管理」「交通安全」
「安全・適
正就業」と題した研修会を行いました。また、イベントにも参加し能勢のPR活動に努めました。
-2-
1.理事会・評議員会の開催
(1)理事会
開催内容
日
<場所:能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)>
時
主
な
議
題
平成24年4月1日(日)
1
【第1号議案】会長・副会長の選任について
午前8時30分~
平成24年5月31日(木)
【報告第1号】平成23年度 社協一般会計補正予算専決報告(第1号)について
午後1時~
【第1号議案】平成23年度 社協事業報告について
【第2号議案】平成23年度 社協一般会計決算について
2
【第3号議案】評議員の補欠選任同意について
【第4号議案】定款の一部変更について
【第5号議案】平成23年度 能勢地区募金会会計決算について
【第6号議案】平成24年度 社協一般会計補正予算専決報告(第1号)について
平成25年2月8日(金)
【第1号議案】顧問の補欠選任同意について
午後3時~
【第2号議案】評議員の補欠選任同意について
3
【第3号議案】職員採用について
【第4号議案】平成24年度 社協一般会計補正予算専決報告(第2号)について
平成25年3月25日(月)
4 午後2時~
【第1号議案】平成25年度 社協事業計画について
【第2号議案】平成25年度 社協一般会計予算について
【第3号議案】平成25年度 能勢地区募金会会計予算について
(2)評議員会
日
開催内容
<場所:能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)>
時
主
な
議
題
平成24年5月31日(木)
【報告第1号】平成23年度 社協一般会計補正予算専決報告(第1号)について
午後4時~
【第1号議案】平成23年度 社協事業報告について
【第2号議案】平成23年度 社協一般会計決算について
1
【第3号議案】理事の補欠選任について
【第4号議案】定款の一部変更について
【第5号議案】平成23年度 能勢地区募金会会計決算について
【第6号議案】平成24年度 社協一般会計補正予算専決報告(第1号)について
平成25年3月25日(月)
2 午後7時30分~
【第1号議案】平成25年度 社協事業計画について
【第2号議案】平成25年度 社協一般会計予算について
【第3号議案】平成25年度 能勢地区募金会会計予算について
-3-
2.社協理事会部会の開催
専門性を持つことにより、より一層事業の発展を図ることと、理事と職員の意思統一並びに社協強化を図
るため開催しました。
【開催内容】
<場所:能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)>
日
時
開催部会名
内容
平成24年5月31日(木)
地域福祉、在宅福祉、シルバー人材センター
各事業の詳細報告など
午後2時30分~
事 業 実 績
1.広報・啓発活動の充実
(1)広報誌『のせ社協だより』の発行
【発行内容】
発 行 回 数
4回(4・7・10・1月)
発 行 部 数
各
配 布 方 法
町広報に折込
(2)第7回
5,000部
ふれあいバザーの実施
福祉啓発並びに住民交流の場所として、また、その収益を地域福祉活動・ボランティア活動に役立てるために「社協ふ
れあいバザー」を「能勢ふれあいフェスタ」の中で開催しました。
【実施内容】
日
時
平成24年11月11日(日)
午前10時~午後4時まで
場
所
淨るりシアター
募集方法
町広報に折込
者
個人ボランティア
収
85,310円
協
力
-4-
益
金
(3)過疎地有償運送事業の実施
バス・タクシー等の公共交通機関を利用することが困難な高齢者及び運転免許を保有しない住民等の外出の利便を図る
ことにより、社会参加の促進及び交通空白地の解消をめざすため過疎地有償運送を行いました。
1)実施内容
利
用
日
月~金曜日
利用方法
社会福祉協議会に申請
登
録
費
初回時に500円
利
用
料
約タクシーの半額程度
運
転
者
ボランティア(6名)
、社協職員
2)利用者数
月
別
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
利用人数
193
209
190
179
155
140
144
131
105
71
84
80
3)送迎内容
項目
地区名
割
合
項目
地区名
割
合
歌垣
17%
買物
9%
田尻
6%
医者
38%
久佐々
36%
岐尼
40%
天王
0%
保健福祉センター・役場など
東郷
1%
町外へ行くためバス停まで
農協・郵便局などの手続き
3%
地区別
合
計
100%
利用別
福祉施設への送迎
-5-
1%
22%
3%
その他
合
24%
計
100%
合計
1,681
2.会員募集の推進
住民が求める福祉に的確に対応するためには、社協事業の充実・拡大と組織体制の強化等、きめ細かな福祉活動を展開
することが必要です。そのために、社協活動に対する住民の関心を深めるとともに、財政的支援を求めることを目的に全
世帯を対象に会員募集を行いました。
(1)社協会員(会費)の種類
種
類
対
象
者
会
費
金
額
会員内容
関係機関や団体のそれぞれの立場において、
組織構成会員
納入なし
団体・機関
社協の運営、事業に参加し運営を担う会員。
一 般 会 員
住民世帯(町内)
年額 1 口
500 円
賛 助 会 員
個人・団体・法人(町内)
年額 1 口
3,000 円
特別賛助会員
個人・団体・法人(町内・町外) 年額 1 口
10,000 円
社協会員の基礎をなす会員。
より賛助的意味合いの強い会員。
(2)一般会員(会費)
(単位:円)
区・自治
地区名
区・自治会名
入会数
会員数
口数
金
額
会数
嘉村、西村、上村、長尾、和田、吉野、山内、
歌
垣
杉原
田
尻
田尻上、田尻中、田尻下、名月台
8
8
306
311
155,500
4
4
258
258
129,000
20
14
723
723
361,500
11
11
835
835
417,500
1
1
61
61
30,500
7
7
352
352
176,000
51
45
2,535
2,540
1,270,000
宿野1区、フラワータウン、宿野みどり区、宿
久佐々
野東区、宿野2区、宿野3区、宿野4区、大里、
柏原、栗栖、片山、平通、松風台、下田
上杉、平野、稲地、森上、今西、神山、長谷、
岐
尼
垂水、山田、上山辺、東山辺
天
王
東
郷
天王
地黄北、地黄南、野間中、野間稲地、野間出野、
野間大原、野間西山
合
計
(3)賛助会員(会費)
項
目
団体・法人
個
合
人
計
(単位:円)
会員数
口
数
金
額
14
18
54,000
55
55
165,000
69
73
219,000
団体・法人 会員名
宝島保護者会、ひまわり、社会福祉法人宝島福祉会、ともがき家族会、宿野1区7組、くりのみ園、能勢町商工会、
特別養護老人ホーム青山荘、特定非営利活動法人ヒューマン・ワークス、能勢ライオンズクラブ、ヘルシーのせ、松
風台自治会、能勢ヒューマンネットワーク、ゆめクラブ
-6-
(4)組織構成会員
入会
団体・機関
34件
組織構成会員に入会いただきました団体・機関は次のとおりです。
歌垣地区福祉委員会、田尻地区福祉委員会、久佐々地区福祉委員会、岐尼地区福祉委員会、天王地区福祉委員会、
東郷地区福祉委員会、能勢ライオンズクラブ、能勢町商工会、能勢町民生委員児童委員協議会、豊能地区保護司会、
特別養護老人ホーム青山荘、知的障害者生活施設三恵園、能勢福祉会北大阪明月荘、北摂福祉会ともがき、四幸舎和
会くりのみ園、能勢むらびと福祉会夢来人の家、宝島福祉会、てしま福祉会みんとはうす、晴風園のせケアプランセ
ンター、能勢町ボランティア連絡会、能勢町手をつなぐ親の会、能勢町身体障害者福祉会、能勢町身体障がい児(者)
父母の会、てしま会能勢分会、宝島保護者会、ともがき家族会、能勢町高齢者クラブ連絡協議会、能勢町青少年指導
員協議会、子ども会育成会、能勢町体育連盟、能勢町立学校長会、能勢町PTA協議会、豊能地区更生保護女性会、
能勢町防犯連絡協議会
(5)全集計金額
(単位:円)
会員数
種別
口数
金額
一般会員
2,535
2,540
1,270,000
賛助会員
69
73
219,000
特別賛助会員
0
0
0
組織構成会員
34
0
0
2,638
2,613
1,489,000
合
計
(6)会費使途
一般会費の50%は各地区福祉委員会の活動財源として地域の実情に応じた福祉活動に活用し、残りの一般会費50%
と賛助会費・特別賛助会費は、社協の事業財源として全町的な取り組みに使われます。
-7-
3.いきいき地域支援事業の推進
援護を必要とする高齢者や障がい者、子育て中の親などに対して、見守りや課題の発見、相談援助、必要なサービスや
専門機関へのつなぎをするなど、要援護者の課題を解決するための支援を行ないました。
また、地域の福祉力を高めたり、セーフティネットの体制づくりをはじめ、地域福祉の計画的な推進を図るために関係
機関・団体などに働きかけ事業推進を図りました。
(1)ふれあい総合相談事業
気楽に相談できる窓口づくりとして「ふれあい総合相談」を実施し、日頃の悩みごとや心配ごとの相談を受付けました。
1)ふれあい総合相談
開催内容
相談種類
内
容
頻
月1回
場所
能勢町立ふれあいセンター
日常生活に関する悩みごと相談など
1
度
第3金曜日
心配ごと相談
午後1時30分~3時
2
ボランティア相談
3
福祉資金貸付相談
ボランティア活動に関する相談など
災害・傷病その他、特別な事情により一時
介護相談
5
日常生活自立支援相談
月~金曜日
介護に関する相談など
午前9時~午後5時
判断能力が不十分な方の日常の金銭管理の
お手伝いの相談など
子育てに関する悩みごと相談など
6
月2回
第2・4金曜日
子育て相談
(むつみの里)
4
的に資金が必要になった場合の相談など
午前10時~11時30分
※
心配ごと相談は、上記日程以外の月~金曜日の午前9時~午後5時まで、随時事務局でも対応しました。
2)心配ごと相談
詳細
開催日時
相談員:毎月第3金曜日、午後1時30分~3時
開設場所
能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)
相
談
員
啓発宣伝
9名
社協職員対応: 随時
≪6名(民生委員児童委員協議会正副会長)/3名(社協正副会長)≫
社協だより、能勢町広報誌に掲載
3)相談種類
相談種類
心配ごと相談
件数
36
ボランティア相談
2
福祉資金貸付相談
21
相談種類
件数
介護相談
6
日常生活自立支援相談
1
子育て相談
0
-8-
相談種類
件数
その他
1
合
計
67
4)相談件数
(※重複回答)
相談内容
件数
相談内容
件数
福祉制度・サービスに関する相談
23
多重債務に関する相談
9
生活に関する身近な相談
10
DV・虐待に関する相談
0
健康・医療に関する相談
0
地域福祉・ボランティア活動に関する相談
2
住宅に関する相談
7
生活費に関する相談
25
就労に関する相談
1
子育て・子どもの教育に関する相談
0
財産管理・権利擁護に関する相談
0
その他
6
消費者被害に関する相談
0
合
計
83
(2)豊能・三島ブロックCSW連絡協議会の参加
日
程
内
容
場
所
・情報交換「CSW の悩み。聞きたいこと解決します」
平成24年11月27日(火)
豊能町立保健福祉総合施設
・代表 CSW からの提案
午後3時~5時
豊悠プラザ
・大阪府からの情報提供
平成25年2月5日(火)
・グループディスカッション
吹田市役所
午後2時~4時
・大阪府からの情報提供
(3)能勢町地域福祉活動計画推進委員会の運営
地域住民や社会福祉に関する活動を行う者等が相互に連携しながら活動目標の「能勢町地域福祉活動計画」を推進
することを目的として活動推進しました。
1)能勢町地域福祉活動計画推進委員会 委員構成
委員数
20名
アドバイザー
聖カタリナ大学
2)能勢町地域福祉活動計画推進委員会(第 2 次能勢町地域福祉計画推進委員会)
能勢町地域福祉活動計画推進委員会
1
開催内容
第 2 次能勢町地域福祉計画推進委員会
【第 1 回能勢町地域福祉活動計画推進委員会】
【第 3 回第 2 次能勢町地域福祉計画推進委員会】
平成 24 年 8 月 7 日(火)午後 2 時~
平成 24 年 6 月 5 日(火)午後 2 時~
・地域福祉活動計画の推進について
2
高杉先生
第 2 次能勢町地域福祉計画推進について
【第 4 回第 2 次能勢町地域福祉計画推進委員会・第 2 回能勢町地域福祉活動計画推進委員会】
平成 24 年 9 月 27 日(木)午前 10 時~
・実現に向けての推進方法について
3
【第 5 回第 3 次能勢町地域福祉計画推進委員会・第 3 回能勢町地域福祉活動計画推進委員会】
平成 25 年 2 月 28 日(木)午後 2 時~
・地域の支え合いによる移動支援体制及びだれもが集える場(住民サロン)づくりについて
-9-
3)ボランティア講習会(第 2 次能勢町地域福祉計画・地域福祉活動計画)
日
程
内
容
場
所
1
平成 25 年 1 月 26 日(土)
◇ボランティア組織構成に向けての取り組み
能勢町
2
平成 25 年 2 月 14 日(木)
◇緊急時・災害時のボランティア支援について
保健福祉センター
4)地域懇談会の開催
各地域で推進する活動を、地区福祉委員会・関係団体・能勢町社協が共に協議し、地域の方々からのご意見をもとに、
推進活動(モデル)を決めるため開催しました。
【開催内容】
地区名
日
時
参加者数
懇談内容
場
Aグループ「交
流」
Bグループ「交
通」
Cグループ「交
流」
Aグループ「交
流」
平成24年10月26日(金)
田
尻
田尻小学校
16名
午後9時~10時
ランチルーム
平成24年12月11日(火)
久佐々
能勢町立ふれあいセンター
23名
Bグループ「交流の機会」
午後7時30分~9時10分
(むつみの里)
平成25年2月11日(月)
天
王
郷
Aグループ「交
通」
Bグループ「交
通」
Aグループ「交
通」
さとおか会館
Bグループ「交
流」
(旧東郷保育所)
Aグループ「交
通」
Bグループ「交
通」
Aグループ「交
通」
能勢町立ふれあいセンター
Bグループ「交
通」
(むつみの里)
18名
午後7時~9時
平成25年3月8日(金)
垣
18名
ともがき
午後8時~9時30分
平成25年3月15日(金)
岐
流」
天王公民館
平成25年3月5日(火)
歌
Cグループ「交
11名
午後1時30分~3時30分
東
所
尼
15名
午後8時~9時30分
5)地域福祉活動 研修会(フォーラム)の開催
活動計画を推進するため、地区福祉委員会活動を通じて、関係機関・団体の方々と一緒に考える場所づくりとして開催
しました。
【開催内容】
日
時
内
容
参加者数
場
所
(1)開会のあいさつ
(2)各 地域懇談会の報告・各 地区福祉
能勢町立
平成25年3月19日(火)
委員会活動の紹介
37名
午後2時~3時55分
ふれあいセンター
(3)パネルディスカッション・質疑
(むつみの里)
講師:聖カタリナ大学
(4)閉会のあいさつ
- 10 -
高杉先生
(4)能勢町社会福祉施設地域貢献委員会の運営
能勢町内における社会福祉施設と社会福祉協議会が連携し、様々な地域福祉課題に協働して取り組み、地域福祉の向上
に寄与することを目的に開催しました。
1)地域貢献委員会
委員構成
委員数
10名
2)地域貢献委員会
開催内容
日
時
内
場所
能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)
平成24年4月23日(月)
容
➀施設間の情報交換について
1
午後2時~
➁今後の活動について
平成24年6月25日(月)
➀今後の活動について
2
午後2時~
➁施設間の情報交換について
➀アンケートの内容について(合同研修会)
平成24年8月20日(月)
3
➁合同研修会の内容について
午後2時~
➂相談事業について
平成24年10月22日(月)
➀地区福祉委員会との交流会について
4
午後2時~
➁地域貢献委員会の活動紹介パンフ(案)について
平成24年12月16日(日)
5
➀地区福祉委員会・地域貢献委員会 交流会 開催
午後1時30分~3時
平成25年2月25日(月)
➀「心配ごと相談員・地域貢献委員会 交流会」の報告について
6
午後2時~
➁「地区福祉委員会・地域貢献委員会 交流会」の報告について
3)心配ごと相談員・地域貢献委員会 交流会
心配ごと相談員と地域貢献委員(施設)の交流会を開催しました。
【開催内容】
開催日/時間帯
参加者
平成24年9月21日(金)
参加者数
○心配ごと相談員
1
11名
午前10時~11時
〇青山荘
平成24年10月19日(金)
〇明月荘
○心配ごと相談員
2
10名
午後2時~3時
〇くりのみ園
平成24年11月16日(金)
〇三恵園
○心配ごと相談員
3
13名
午後2時~3時
〇宝島福祉会
平成24年12月21日(金)
〇てしま福祉会みんとはうす
○心配ごと相談員
4
11名
午後2時~3時
平成25年1月23日(水)
〇ともがき
〇夢来人の家
○心配ごと相談員
11名
5
午後4時30分~5時
〇認定こども園 みどり丘幼稚園
交流会参加者数(延べ)
- 11 -
56名
4)地区福祉委員会・地域貢献委員会 交流会
地域貢献委員会(社会福祉施設)が地域貢献活動を進める中で、地区福祉委員会との連携は不可欠であり、地域での
たすけあいの輪を深めることを目的として交流会を開催しました。
【開催内容】
開催日/時間帯
参加者
平成24年12月16日(日)
参加者数
○6地区 各地区福祉委員会
1
24
午後1時30分~3時
○地域貢献委員会
(5)他機関・団体との連携
事
業
名
連携内容
しあわせ守り隊 (能勢町)
協
力
能勢町人権と平和のつどい実行委員会(能勢町)
参
画
能勢町人権のつどい(平成 24 年 12 月 2 日開催)(能勢町)
参
画
豊能町・能勢町地域自立支援協議会 能勢町地域会議(能勢町)
参
画
能勢町相談窓口担当者会議(能勢町)
参
画
高齢者お楽しみフェスティバル(能勢町高齢者クラブ連絡協議会)
共
催
(6)ホームヘルパー2級養成講座
本格的な高齢社会をむかえ、福祉サービス、とくに在宅介護サービスの充実が期待されています。その在宅サービス
の安定的な供給に向け、その従事者を確保するため、在宅サービスの担い手の一つである訪問介護員(ホームヘルパー)
を養成することと並びに地域に介護技術を還元することを目的に本研修を開催しました。
1)開催内容
講 座 日 程
「カリキュラム」のとおり
開 催 場 所
能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)
主
催
社会福祉法人 能勢町社会福祉協議会
委
託
先
クオリティ・ピュア・スクール
受
講
料
75,000円(テキスト代、施設実習費、その他、消費税込み)
申 込 方 法
社協窓口へ「受講申込書」を提出
受
10名
講
者
- 12 -
2)ホームヘルパー2級養成講座
年
月
カリキュラム(通信)
日
平成 24 年 6 月 13 日(水)
内
容
開講式・オリエンテーション
時
15:00
~
間
16:00
実施場所
1h
会議室
福祉理念とケアサービスの意義/サービス提供の基本視点/高齢者福
第1回提出期限
祉の制度とサービス/障害者(児)福祉の制度とサービス/ホームヘル
自宅学習
平成 24 年 6 月 27 日(水)
プサービス概論/ホームヘルパーの職業倫理
平成 24 年 6 月 27 日(水)
面接指導(介護概論)
14:00
~
17:00
3h
会議室
医学の基礎知識Ⅰ/障害・疾病の理解/在宅看護の基礎知識Ⅰ/リハビ
第2回提出期限
リテーション医療の基礎知識/高齢者・障害者(児)の心理/高齢者・障
自宅学習
平成 24 年 7 月 11 日(水)
害者(児)の家族の理解
平成 24 年 7 月 11 日(水)
面接指導(サービス提供の基本視点)
14:00
~
17:00
3h
第3回提出期限
介護概論/介護事例検討/相談援助とケア計画の方法/生活援助の方
平成 24 年 7 月 25 日(水)
法/住宅・福祉用具に関する知識
会議室
自宅学習
平成 24 年 7 月 25 日(水)
ケア計画の作成と記録、報告の技術
9:00
~
12:00
3h
ケア計画の作成と記録、報告の技術
13:00
~
15:00
2h
人権啓発に関する基礎知識
15:00
~
17:00
2h
共感的理解と基本的態度の形成
9:00
~
13:00
4h
レクリエーション体験学習
14:00
~
17:00
3h
車いすへの移乗の介護
10:00
~
12:00
2h
食事の介護
13:00
~
17:00
4h
緊急時対応法等
10:00
~
12:00
2h
排泄・尿失禁の介護
13:00
~
17:00
4h
身体の清潔の方法
10:00
~
12:00
2h
入浴の介護
13:00
~
17:00
4h
体位・姿勢交換の介護
10:00
~
12:00
2h
衣服着脱の介護
13:00
~
17:00
4h
体位・姿勢交換の介護
9:00
~
11:00
2h
車いす等の移動の介護
12:00
~
14:00
2h
身体障害者の歩行の介護
14:00
~
16:00
2h
実習オリエンテーション
16:00
~
17:00
1h
平成 24 年 7 月 30 日(月)
多目的室
平成 24 年 8 月 3 日(金)
多目的室
平成 24 年 8 月 8 日(水)
多目的室
平成 24 年 8 月 17 日(金)
多目的室
平成 24 年 8 月 20 日(月)
多目的室
平成 24 年 8 月 22 日(水)
平成 24 年 8 月 23 日(木)
~
会議室
多目的室
介護実習(8時間×2日間)
16h
ホームヘルプサービス同行訪問(4時間×2日間)
8h
平成 24 年 10 月 14 日(日)
在宅サービス提供現場見学(6時間×1日間)
6h
平成 24 年 10 月 15 日(月)
閉講式
15:00
- 13 -
~
16:00
1h
会議室
4.地区福祉委員会活動・小地域ネットワーク活動の推進
地区福祉委員会活動は、地域での福祉課題・要望等を発見し、助け合い活動を展開して、地域住民と共に『住みよい福
祉の町づくり』を進めていく活動です。
福祉問題を抱え地域で助けを求めているお年よりや障がいを持つ方、その他の要援護者及びその家族に対して、その
人々の立場にたって自立を促し問題の解決を地域ぐるみで図るため活動推進しました。
(1)地区福祉委員会委員長連絡協議会会議の開催
【開催内容】
日
1
程
内
容
場
所
① ふれあいフェスタについて
能勢町立ふれあいセンター
② その他
(むつみの里)
平成24年9月25日
(2)地区福祉委員会活動(小地域ネットワーク活動)
小地域を単位として、要援護者一人ひとりを対象に、保健・福祉・医療の関係者と住民が協働して進める、見守り・
援助活動で、ひとり暮らしや高齢者夫婦、障がいを持つ方、その他の要援護者などが地域の中で孤立することなく、安
心して生活できるよう地域住民による支え合い助け合い活動を展開し、あわせて地域における福祉の啓発と住みよい福
祉の町づくりを進めていくことを目的に実施しました。
【活動内容】
地区名
いきいきサロン
世代間交流
研修会
その他
友愛訪問、能勢ふれあいフェスタ参加、
歌
垣
ふれあい会
世代間交流
研修会
小学校との連携活動
友愛訪問、能勢ふれあいフェスタ参加、
田
尻
いきいきサロン
世代間交流
研修会
小学校との連携活動
能勢ふれあいフェスタ参加、小学校との
久佐々
ふれあい茶話会
みんなの集い、
研修会
連携活動
いきいきサロン、ふれあ
岐
天
岐尼っ子村の夏祭り
尼
友愛訪問、能勢ふれあいフェスタ参加、
研修会
い会食
ふれあい広場
小学校との連携活動
いきいきサロン、ふれあ
世代間交流、福祉イベ
王
友愛訪問、能勢ふれあいフェスタ参加、
研修会
い会食
ント
小学校との連携活動
健康ハイキング、さと
東
郷
いきいきサロン
友愛訪問、能勢ふれあいフェスタ参加、
研修会
おかフェスタ
小学校との連携活動、見守りパトロール
(3)小地域ネットワーク活動研修会
小地域における活動をより一層促進させるために開催しました。
1)小地域ネットワーク活動研修会
開
催
内
参
場
加
日
平成25年1月29日
容
小地域ネットワーク活動リーダー研修会
者
6名
所
大阪国際交流センター
- 14 -
5.ボランティアセンター運営事業
ボランティア活動を推進するため、活動に対する住民の関心を高め、住民のニーズを積極的に開拓するとともに、活動
にあたって必要な援助を行うことにより、いつでも、どこでも、誰でも、ボランティア活動に参加できる体制の整備に努
め、もって地域における福祉コミュニティーの形成を図ることを目的として実施しました。
(1)ボランティアセンター活動
1)ボランティア登録内容
№
グループ名
活動内容
会員数
➀社会福祉施設の行事などの手伝い ➁障がい児・者の行事などの
1
でっちさん
47
手伝い ➂「作業所」への協力他 ④その他
2
ささゆり会
➀会食・懇親会 ➁ふれあい給食サービス(調理)
3
ヘルシーのせ
➀ふれあい給食サービス(調理) ➁イベント手伝い
4
宝島
➀知的障がい児・者の作業、生活の支援
5
みんなで
➀「能勢町手をつなぐ親の会」の手伝い ➁牛乳パック回収・整理
4
6
ゆめクラブ
➀ミニ・デイサービス
7
7
コスモス
➀ふれあい給食サービス(調理) ➁イベント手伝い
7
8
能勢ヒューマンネットワーク
➀地域清掃
9
ひまわり
➀ふれあい給食サービス(調理)
10
ニコニコスマイル
➀手話
15
11
能勢ささゆり保存会
➀環境
28
12
ノセハートグリーン
➀環境
18
13
「夢楽クラブ」一座
➀ギター弾き語りショー
14
のせさくらの会
➀環境
15
つくし
➀要約筆記
9
27
34
7
4
22
7
合
個人ボランティア
15
計
251
➀ふれあい給食サービス(配食) ➁イベント手伝い➂施設手伝い
56
2)ボランティア連絡会の活動援助
①ボランティア連絡会内容
構成グループ
ささゆり会、ヘルシーのせ、コスモス、ひまわり
定
随
例
会
時
②実施内容
開催日
1
平成24年11月1日
内
容
ボランティアの集い(交流会)
- 15 -
参加人数
22名
場
三田ホテル
所
3)ボランティアグループ活動の推進及び助成
ボランティアグループの活動助成金
13グループ(各1万円)
ボ ラ ン テ ィ ア 保 険 掛 金 の 補 助
196名(登録ボランティア)
4)ボランティア保険取扱内容
保
険
内
容
人数/件数
ボランティア保険
556 名
ボランティア活動行事保険
3,176 名
非営利有償活動団体保険
合
34 名
計
3,766 名
(2)第15回能勢ふれあいフェスタ・平成24年度能勢町敬老会の開催
ボランティア活動に対する社会的関心はますます高まりを見せ、その活動も、福祉・保健・教育・まちづくり等あらゆ
る分野に広がっています。こうした中、本町に住むすべての住民が安心して暮らしやすい町づくりをすすめるために、関
係機関・団体の協力と参加を得て子どもからお年寄りまでが楽しく集いふれ合える場にすることにより、高齢者・障がい
者問題等「地域福祉」への理解を深め、地域総ぐるみで住みよい福祉の町づくりの推進を図るため開催しました。
1)開催内容
日
時
平成24年11月11日(日)
午前10時~午後4時
会
場
淨るりシアター
内
容
【 開 会 式 典 】表彰式/能勢町商工会女性部「よさこいソーラン」
参加者
【各コーナー】
総勢約
1000名
① 講演会/② ふれあい・敬老お楽しみショー/③ 各種団体パネル・作品展示、即売等
コーナー
④ 健康相談コーナー/⑤ 血圧・骨密度測定コーナー/⑥ 人形劇/⑦ 模擬店
コーナー/⑧ 福祉標語/⑨ 健康指導/⑩ ふれあいバザー/⑪ 演技
主
催
第15回能勢ふれあいフェスタ実行委員会
(順不同・敬省略)
能勢町/大阪府池田保健所/晴風園のせケアプランセンター/青山荘在宅サービス供給ステーション/能勢町教育
委員会/東部デイサービスセンター/能勢町民生委員児童委員協議会/能勢町身体障害者福祉会/夢来人の家/能勢
町手をつなぐ親の会/能勢町身体障がい児(者)父母の会/能勢町高齢者クラブ連絡協議会/能勢町母子寡婦福祉会/
能勢町ボランティア連絡会/地区福祉委員会委員長連絡協議会/三恵園/明月荘/能勢ライオンズクラブ/くりのみ
園/宝島保護者会/ともがき・ともがき家族会/豊能地区更生保護女性会/宝島福祉会/てしま会能勢分会/てしま福
祉会みんとはうす/能勢町シルバー人材センター/能勢町社会福祉協議会
2)会議開催内容
日
程
内
容
出席者
1
平成24年7月31日
イベント合同開催、実行委員会設置要綱等
関係機関団体
担当者
2
平成24年8月31日
開催内容について
関係機関団体
担当者
3
平成24年10月19日
最終打合せ
関係機関団体
担当者
- 16 -
(3)給食サービス関係事業の実施
1)ふれあい給食サービス
食事づくりが困難な在宅の高齢者や障がい者等に対して、栄養のバランスのとれた食事の定期的な提供を通じて健康の
維持、疾病の予防を図るとともに、配食時に安否確認を実施することにより、在宅生活を支援することを目的として実施
しました。
①実施内容
利
用
日
月~金曜日(週1~5回)
利用方法
社会福祉協議会に申請
利
500円(1回)
用
料
調理方法
ボランティアグループ(ささゆり会・ヘルシーのせ・コスモス・ひまわり)
、業者
配食方法
民生委員児童委員協議会/ボランティア
②利用者数
月別
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
利用者数
353
379
321
417
431
363
480
423
337
290
302
291
4,387
2)ふれあい会食
ひとり暮らし高齢者等を対象に、手づくりの会食を提供し健康の保持、増進を図るとともにレクリエーション等の懇親
を通じて孤独感を緩和することを目的として実施しました。
①実施内容
実施回数
6回(偶数月)
利用方法
社協事務局窓口に申請・連絡
対
象
者
ひとり暮らし高齢者等
利
用
料
500円(1回)
他
実施場所
能勢町立ふれあいセンター(むつみの里) 他
実施内容
歌・レクリエーション
運営(調理)
等
ボランティアグループ『ささゆり会』
②利用者数
日
程
利用者数
4 月 24 日
6 月 26 日
8 月 21 日
10 月 23 日
12 月 18 日
2 月 26 日
合 計
8
12
27
12
9
13
81
- 17 -
3)おせち料理の配食
ひとり暮らし高齢者を対象に、食事サービスの一環として正月用のおせち料理を配食し、楽しいお正月を迎える一助と
していただくと共に、配達を通じて年末の顔合わせや友愛訪問を行い、地域における連携を深めることを目的として実施
しました。
【実施内容】
実
施
日
平成24年12月31日
利用方法
社協事務局窓口に申請・連絡
対
象
者
ひとり暮らし高齢者
利
用
料
1,500円
利用者数
22人
配
民生委員児童委員協議会
食
者
(4)見守り訪問事業
他
《受託事業》
高齢者が住み慣れた地域において自立した生活が継続できるよう、町内在住の独居高齢者や高齢者のみの世帯を中心に、
その対象者宅を訪問することにより、高齢者の安全を確保するとともに、地域におけるネットワークの活用を図り、虚弱
高齢者(特定高齢者含む)の発見と要介護状態への移行を未然に防ぐことを目的として実施しました。
1)実施内容
利 用 日
月~金曜日(1回~5回)
利用方法
能勢町保健福祉センター窓口に申請
事業内容
独居高齢者等への見守り訪問
実施方法
民生委員児童委員協議会/ボランティア/職員による家庭訪問
2)利用者数
月
別
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
実人数
8
8
8
7
8
7
7
9
8
7
7
7
91
訪問回数
96
110
90
93
97
76
87
95
72
60
64
67
1,007
(5)ふれあいミニ・デイサービス事業
高齢者の生きがいと社会参加を促進するとともに、家に閉じこもりがちな高齢者等に対し、生きがい活動等の各種サー
ビスを提供することにより、社会的孤立感の解消、自立生活の助長及び要介護状態になることの予防を図ることを目的と
して実施しました。
1)実施内容
概ね 60 歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯及びこれに準ずる世帯に属する高齢者であっ
対
象
者
て、日常生活上の援助が必要な方。介護保険サービスを利用していない方。
開催日時
毎週木曜日(午前10時~午後2時30分)
事業内容
レクリエーション(体操・歌・ゲーム等、昼食含む)
開催場所
能勢町立ふれあいセンター(むつみの里) 他
主
ボランティアグループ「ゆめクラブ」
催
- 18 -
2)利用者数
月
別
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
利用者数
61
49
69
62
52
50
43
54
47
41
59
60
647
(6)子育てサロン
子育て中の若い親の育児不安や、孤立を軽減するために親同士の交流する場をつくり、仲間づくりの援助を行うため実
施しました。
1)実施内容
利用日時
第2・4金曜日(月2回)
午前10時~11時30分
利用方法
申込は不要、直接会場へ
スタッフ
能勢町民生委員児童委員、主任児童委員、ボランティア、能勢町社協
2)利用者数
利用日
4/13
5/11
6/8
7/13
8/10
9/14
10/12
11/9
12/14
1/11
2/8
3/8
小計
利用組数
13
9
8
6
8
7
11
7
7
9
8
9
102
利用日
4/27
5/25
6/22
7/27
8/24
9/28
10/26
12/28
1/25
2/22
3/22
小計
利用組数
8
8
9
19
8
8
7
7
6
10
6
96
合計
21
17
17
25
16
15
18
14
15
18
15
198
7
(7)能勢町障がい施設等連絡会
能勢町内の障がい関係施設及び社会福祉協議会などの関係機関が連携協力し、施設内資源・ノウハウを生かし又、その
他、社会資源を活用しながら、障がいのある人にとって暮らしやすい町になるよう、能勢町民への障がい者理解、施設理
解を高めるために実施しました。
1)連絡会開催内容
日
程
4/16、5/14、6/11、7/9、9/10、10/15、11/7、1/15、2/12
時
間
午後6時~8時
場
所
能勢町立ふれあいセンター
参加者
三恵園、くりのみ園、ともがき、夢来人の家、てしま福祉会みんとはうす、能勢町社協
2)行事内容
日
程
内
容
場
所
参加者
5月31日
研修会
三恵園
11
6月6日
研修会
〃
6
6月29日
アートフェスタ
淨るりシアター
7月25日
研修会
ふれあいセンター
45
11月15日
研修会
リフレかやの里
20
12月2日
音楽発表、施設紹介
淨るりシアター
30
- 19 -
300
(8)介護予防事業
平成24年度
地域展開型一般高齢者施策
(大里区)毎週水曜日
[時間帯]14:00~16:00
実施日時
1
5月30日
介護予防事業プログラム
プログラム
参加者
スタッフ人数
●健康チェック●リエンテーション:能勢町+関西リハビリテ
21名
理学療法士1人、保健師1人、ヘルパ
ーション病院●配布資料等の説明●休憩●運動
2
3
6月6日
6月13日
●健康チェック●講話「なぜ口の機能の向上が必要なのでし
ー1人、社協1人、サポーター3人
22名
ょうか」●口の機能の評価(初回)●健口体操●休憩●
護師1人、ヘルパー1人、社協1人、
運動+体力測定
サポーター3人
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「高齢者の食
25名
6月20日
●健康チェック●健口体操●講話「転倒予防について」●運
24名
6月27日
理学療法士1人、看護師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
動●休憩●交流会
5
保健師1人、栄養士1人、ヘルパー1
人、社協1人、サポーター3人
生活のポイントを学ぼう」
4
理学療法士1人、言語聴覚士1人、看
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「口のメンテ
25名
保健師1人、歯科衛生士2人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
ナンスの方法」●体験学習「正しい歯みがき、入れ歯の
手入れの方法」
6
7月4日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●食事バランスミニ
17名
人、社協1人、サポーター3人
ゲーム
7
7月11日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「実際の食生
19名
7月18日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「体操の復習+
19名
10
7月25日
8月1日
理学療法士1人、保健師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
評価の一部」
9
栄養士1人、看護師1人、ヘルパー1
人、社協1人、サポーター3人
活に役立つ情報あれこれ」
8
保健師1人、栄養士1人、ヘルパー1
●健康チェック●健口体操●運動+評価●休憩●講話「飲み込
22名
理学療法士1人、言語聴覚士 1 人、看
みのメカニズム」●体験学習「食事と姿勢」:ゼリーとえ
護師1人、ヘルパー1人、社協1人、
びせんの食べ比べ●口の機能の評価(最終)
サポーター3人
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「今後の地域
の介護予防について」●交流会「評価結果」●終了式
延べ参加者数
23名
理学療法士1人、保健師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
217名
- 20 -
(杉原区)毎週水曜日
[時間帯]14:00~16:00
実施日時
1
10月24日
プログラム
参加者
スタッフ人数
●健康チェック●オリエンテーション:能勢町+関西リハビリ
17名
理学療法士1人、看護師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
テーション病院●配布資料等の説明●休憩●運動
2
3
10月31日
11月7日
●健康チェック●講話「なぜ口の機能の向上が必要なのでし
16名
理学療法士1人、言語聴覚士1人、看
ょうか」●口の機能の評価(初回)●健口体操●休憩●
護師1人、看護師1人、ヘルパー1人、
運動+体力測定
社協1人、サポーター3人
●健康チェック●健口体操●講話「転倒予防について」●運
14名
理学療法士1人、看護師1人、看護師
1人、ヘルパー1人、社協 人、サポ
動●休憩●交流会
ーター 人
4
11月14日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「高齢者の食
15名
人、社協1人サポーター、3人
生活のポイントを学ぼう」
5
11月21日
看護師1人、栄養士1人、ヘルパー1
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「口のメンテ
10名
看護師1人、歯科衛生士2人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
ナンスの方法」●体験学習「正しい歯みがき、入れ歯の
手入れの方法」
6
7
11月28日
12月5日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●食事バランスミニ
11名
看護師1人、栄養士1人、ヘルパー1
ゲーム
人、社協1人、サポーター3人
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「体操の復習」 13名
理学療法士1人、看護師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
8
12月12日
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「実際の食生
11名
看護師1人、栄養士1人、看護師1人、
ヘルパー1人、社協1人、サポーター
活に役立つ情報あれこれ」
3人
9
10
12月19日
12月26日
●健康チェック●健口体操●運動+評価●休憩●講話「飲み込
10名
理学療法士1人、言語聴覚士 1 人、
みのメカニズム」●体験学習「食事と姿勢」:ゼリーとえ
看護師1人、看護師1人、ヘルパー1
びせんの食べ比べ●口の機能の評価(最終)
人、社協1人、サポーター3人
●健康チェック●健口体操●運動●休憩●講話「今後の地域
の介護予防について」●交流会「評価結果」●終了式
延べ参加者数
11名
理学療法士1人、看護師1人、ヘルパ
ー1人、社協1人、サポーター3人
128名
- 21 -
6.要援護者対策事業の実施
(1)日常生活自立支援事業
判断能力の不十分な認知症高齢者等に対し、福祉サービスの利用援助や日常的な金銭管理などの援助を行なうことによ
り、地域(在宅)での自立した生活を送ることを支援することを目的として相談等に応えました。
【実施内容】
相談援助件数
76件
今年度契約件数
3件
今年度解約件数
1件
年度末契約件数
2件
(2)大阪府生活福祉資金の貸付
低所得者・高齢者及び障がい者等の世帯を対象に低利で必要な資金を貸付し、安定した生活を営むために利用できる貸
付制度で貸付・相談に応じました。
【実施内容】
資金の種類
相談件数
貸付
完了
移管
年度末
58
1
0
0
25
生活福祉資金
45
1
0
0
17
総合支援資金
11
0
0
0
8
小口生活資金
2
0
0
0
0
臨時特例つなぎ資金
0
0
0
0
1
緊急小口資金(震災特例)
0
0
0
0
0
大阪府受入避難者支援見舞金
0
0
0
0
0
58
1
0
0
26
生活福祉資金
合
計
7.施設運営・団体事務局などの推進
(1)能勢町立ふれあいセンター(むつみの里)の運営
住民が気軽に集え、生きがい活動や世代間交流活動等を通じ、心身の健康増進を図るための地域福祉活動の拠点施設と
して運営推進を行ないました。
1)利用内容
件数
件数
月別
件数
月別
一般
社協
4月
10
11
5月
10
6月
7月
月別
一般
社協
8月
7
15
13
9月
11
14
11
10月
11
11
合
計
一般
社協
12月
24
21
6
1月
11
4
10
13
2月
12
9
11月
9
34
3月
10
24
一般
139
社協
172
合計
311
- 22 -
2)施設整備
日
時
平成24年9月21日(金)
午前8時~12時
内容
協力者
施設内外の整備
20名(役職員)
(2)献血推進事業
献血への意識向上、普及を図るため、町内で献血車による献血を行いました。
(協賛:能勢ライオンズクラブ)
【実施内容】
淨るりシアター
実
施
ノセボックス
日
合
7月13日
10月7日
11月14日
3月13日
計
受
付
者
40
49
49
70
208
採
血
者
29
38
38
49
154
※10 月 7 日は、
「てっぺんフェスティバル」時に開催。
(3)共同募金活動
共同募金は、法律(社会福祉法)に基づき、民間社会福祉事業に必要な資金を集める民間の募金活動で、地域のいろい
ろな福祉活動に活用されています。次のとおり共同募金活動を行ないました。
1)実施内容
募金種類
募金金額(円)
内容
戸別募金
860,625
51区・自治会
法人募金
993,500
121件
学校募金
64,867
9校
窓口募金
11,189
募金箱
バッジ募金
60,000
120個
カード募金
110,500
その他
32
募金合計
他
図書カード126枚、クオカード95枚
利息
2,100,713
8.貸出事業の実施
(1)車椅子の貸出
介護保険を利用されていない方、ボランティア活動などに使用する方を対象に車イスを貸出しました。
【利用内容】
月
別
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
件
数
5
6
5
2
2
3
4
6
2
2
5
5
47
(2)葬具貸出事業
町内の方に葬具の利用をしていただくため、祭壇を3組常備し貸出を行いました。
【利用件数】2件
- 23 -
9.介護保険事業の実施
(1)居宅介護支援事業
介護保険の認定を受け、要支援・要介護と判定された方について、ご本人の希望や心身の状態・家族状況にあった総合
的な、ケアプラン(介護予防サービス支援計画、居宅サービス計画)を作成しました。
また、市町村より介護保険認定調査の委託を受け調査を行いました。
1)ケアプラン件数
サービス提供月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計プラン件数
74
76
75
75
74
75
84
85
84
82
83
79
946
5
6
6
6
6
7
8
7
7
7
8
6
79
要支援プラン件数
合計
内
要支援1
3
4
4
3
3
3
3
2
2
2
2
1
32
訳
要支援2
2
2
2
3
3
4
5
5
5
5
6
5
47
69
70
69
69
68
68
76
78
77
75
75
73
867
要介護1
20
19
19
20
16
19
26
29
23
26
25
25
267
要介護2
29
30
31
30
32
28
27
26
26
22
23
23
327
要介護3
13
12
11
10
10
11
12
11
16
17
18
17
158
要介護4
6
6
5
6
7
8
9
10
10
8
7
7
89
要介護5
1
3
3
3
3
2
2
2
2
2
2
1
26
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
要介護プラン件数
内
訳
2)認定調査件数
提供月
町
内
9
5
9
9
9
9
9
9
9
5
8
7
97
町
外
2
3
0
0
2
1
0
0
0
1
0
2
11
合
計
11
8
9
9
11
10
9
9
9
6
8
9
108
- 24 -
3)サービス種類別計画作成件数
サービス種類
合計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
予防通所介護
4
4
4
4
4
5
4
5
5
5
6
5
55
予防福祉用具貸与
1
1
1
1
1
1
0
0
0
1
1
1
9
予防訪問介護
1
2
2
2
2
2
4
3
3
3
3
2
29
予防訪問看護
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
6
7
7
7
7
8
8
8
8
9
10
8
93
18
18
18
17
18
20
21
24
22
20
21
21
238
訪問入浴介護
1
1
1
1
1
1
1
1
0
0
2
2
12
訪問看護
5
5
5
5
4
5
6
6
9
6
8
7
71
通所介護
51
52
54
54
53
58
64
62
64
61
61
60
694
通所リハ
5
5
5
6
6
3
4
4
4
4
4
4
54
29
29
27
29
30
30
31
35
35
34
36
34
379
短期入所
6
5
6
6
4
5
5
5
3
5
6
6
62
短期入所療養(老健)
1
1
1
2
2
1
1
0
1
2
1
0
13
116
116
117
120
118
123
133
137
138
132
139
134
1,523
予防
合計
訪問介護
福祉用具貸与
介護
合計
4)地域ケア会議
(場所:保健福祉センター)
定例日
奇数月 第 3 木曜日、午前 10 時~12 時
参加者
在宅介護事業の関係職員
内
事例検討など
日
容
程
平成 24 年 5 月 17 日(木)
平成 24 年 11 月 15 日(木)
平成 24 年 7 月 19 日(木)
平成 25 年 1 月 17 日(木)
平成 24 年 9 月 20 日(木)
平成 25 年 3 月 21 日(木)
5)ケアマネ連絡会
(場所:保健福祉センター)
定例日
偶数月 第 3 水曜日、午後 1 時 15 分~3 時
参加者
各事業所のケアマネジャー
内
事例検討など
日
容
程
平成 24 年 4 月 18 日(水)
平成 24 年 10 月 17 日(水)
平成 24 年 6 月 20 日(水)
平成 24 年 12 月 19 日(水)
平成 24 年 8 月 22 日(水)
平成 25 年 2 月 20 日(水)
- 25 -
(2)ホームヘルプサービス
介護保険(訪問介護、予防訪問介護)
介護保険の認定を受け要支援・要介護と判定された方について、ホームヘルパーが自宅を訪問して、身体介護、生活援
助を行いました。
1)利用人数
提供月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
合計派遣件数
62
60
65
65
69
69
70
72
65
61
62
61
781
要支援 件数
26
24
27
27
29
29
29
28
28
24
25
24
320
内
要支援1
10
11
14
15
15
15
14
14
14
11
10
11
154
訳
要支援2
16
13
13
12
14
14
15
14
14
13
15
13
166
要介護 件数
36
36
38
38
40
40
41
44
37
37
37
37
461
要介護1
13
15
16
17
14
15
17
17
13
15
16
17
185
要介護2
13
12
12
12
16
15
14
15
13
12
11
10
155
要介護3
4
4
4
4
4
4
5
3
5
4
4
5
50
要介護4
4
3
4
3
4
4
4
7
4
4
4
3
48
要介護5
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
23
内
訳
2)派遣内容
身体介護
介護・
月
生活援助
予防
回数
予
防
320
介
護
461
1,877
781
1,877
総合計
時間
回数
時間
2103:23
1369:11
2,764
2838:04
621
1369:11
4,853
4941:27
621
《受託事業》
特定高齢者を対象とした介護予防事業にヘルパー派遣を行いました。
1)実施内容
用
日
毎週金曜日
利用方法
能勢町保健福祉センター窓口に申請
事業内容
介護予防事業へのヘルパー派遣
2)派遣人数
月別
延べ人数
1月
2月
3月
6
8
10
回数
2,089
(3)介護予防事業(地域展開型一般高齢者施策)
利
身体→生活
合
計
件数
合計
24
- 26 -
時間
回数
時間
2,089
2103:23
769:24
5,262
4976:39
769:24
7,351
7080:02
10.障がい福祉サービス事業の実施
(1)ホームヘルプサービス
障がい福祉サービス(居宅介護、移動支援)
障がい福祉サービスの手続きをし、支給決定された方について、ホームヘルパーが自宅を訪問して、身体介護、生活援
助、並びに外出時の付添等を行いました。
1)利用人数
内
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
居宅介護
5
5
5
4
4
6
6
5
6
7
7
7
67
移動支援
4
4
3
4
2
4
6
4
6
6
6
8
57
9
9
8
8
6
10
12
9
12
13
13
15
124
合
容
計
合計
2)派遣内容
身体介護
内
生活援助
合
回数
居宅介護
時間
53
26:30
回数
606
時間
計
53
26:30
606
回数
785:44
- 27 -
計
時間
785:44
移動支援
合
移動支援
容
659
812:14
244
294:75
244
294:75
244
294:75
903
1107:29
11.シルバー人材センター運営事業
能勢町シルバー人材センターは、平成 6 年に「職業生活引退後にあって、補助的、短期的な就業を通して自
己の経験を生かし、自らの生きがいの充実や社会参加を希望する高齢者の福祉の増進を図ると共に、その能
力を生かした活力ある地域社会づくりに参加する」ことを目的に設立され、18 年が経過しました。
シルバー会員の永年培った技術・知識・経験・能力等を充分に生かし、会員相互の連帯のなかで「自主・自
立・共働・共助」の基本理念のもと、発注者からの仕事を受け、各人の希望や能力に応じた仕事を提供し、
生きがいの充実や健康維持などの活力ある地域社会づくりをめざし事業活動を展開してきました。
平成 24 年度の事業内容は下記の通りです。
■平成 24 年度事業実績報告について
平成 24 年度事業実績は、契約金額で 28,848 千円、平成 23 年度事業実績と比較すると 4,003 千円の減、率
にして 12.2%の減となりました。契約金額の推移は下記の通りです。
○平成 24 年度契約金額の推移
月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
23 年度
2,477
2,855
2,773
3,439
3,430
3,507
3,060
24 年度
1,867
2,472
2,322
3,100
3,109
3,147
2,705
前年度比(%)
△24.6
△13.4
△16.3
△9.9
△9.4
△10.3
△11.6
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
23 年度
3,135
2,057
1,896
1,767
2,456
32,852
24 年度
2,775
1,854
1,768
1,531
2,198
28,848
前年度比(%)
△11.5
△9.9
△6.8
△13.4
△10.5
△12.2
月
別
(単位:千円)
別
○平成 24 年度 月別実績報告
区分
公 民
就業延時間
就業延人員
受注件数
職群
計
(時間)
(人日)
(件)
4月
5月
6月
7月
(単位:円)
配分金
事務費
材料費
契約金額
公
1,016
239
20
858,857
109,978
6,080
974,915
民
824
207
17
763,065
122,605
6,820
892,490
計
1,840
446
37
1,621,922
232,583
12,900
1,867,405
公
1,213
275
6
1,232,265
150,041
0
1,382,306
民
961
218
31
937,070
143,364
9,700
1,090,134
計
2,174
493
37
2,169,335
293,405
9,700
2,472,440
公
1,082
235
3
904,306
140,590
0
1,044,896
民
1,102
263
35
1,111,885
161,781
3,420
1,277,086
計
2,184
498
38
2,016,191
302,371
3,420
2,321,982
公
1,269
271
10
1,275,595
148,783
6,840
1,431,218
民
1,398
314
57
1,474,410
185,908
8,660
1,668,978
計
2,667
585
67
2,750,005
334,691
15,500
3,100,196
- 28 -
区分
公 民
就業延時間
就業延人員
受注件数
職群
計
(時間)
(人日)
(件)
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合 計
(単位:円)
配分金
事務費
材料費
契約金額
公
1,151
253
10
1,025,487
118,222
0
1,143,709
民
1,561
327
48
1,704,670
223,380
37,196
1,965,246
計
2,712
580
58
2,730,157
341,602
37,196
3,108,955
公
1,104
136
5
938,488
119,613
0
1,058,101
民
1,525
321
68
1,796,321
265,321
27,202
2,088,844
計
2,629
457
73
2,734,809
384,934
27,202
3,146,945
公
1,088
257
8
925,172
114,758
0
1,039,930
民
1,303
301
56
1,408,041
217,375
39,600
1,665,016
計
2,391
558
64
2,333,213
332,133
39,600
2,704,946
公
1,120
312
2
1,222,883
140,829
0
1,363,712
民
1,132
214
36
1,163,007
151,133
96,660
1,410,800
計
2,252
526
38
2,385,890
291,962
96,660
2,774,512
公
943
242
4
831,502
94,784
0
926,286
民
805
173
29
809,384
118,217
0
927,601
計
1,748
415
33
1,640,886
213,001
0
1,853,887
公
1,071
379
4
1,083,450
135,515
0
1,218,965
民
526
127
4
477,649
71,488
0
549,137
計
1,597
379
8
1,561,099
207,003
0
1,768,102
公
972
234
4
809,149
118,296
0
927,445
民
581
127
9
524,698
77,600
1,140
603,438
計
1,553
361
13
1,333,847
195,896
1,140
1,530,883
公
1,174
270
0
1,226,335
169,415
0
1,395,750
民
763
172
13
706,166
96,573
0
802,739
計
1,937
442
13
1,932,501
265,988
0
2,198,489
公
13,203
2,976
76
12,333,489
1,560,824
12,920
13,907,233
(48.2%)
民
12,481
2,764
403
12,876,366
1,834,745
230,398
14,941,509
(51.8%)
計
25,684
5,740
479
25,209,855
3,395,569
243,318
28,848,742
1 ケ月
公
1,100
248
6
1,027,791
130,069
1,076
1,158,936
平 均
民
1,040
230
34
1,073,030
152,895
19,200
1,245,125
計
2,140
478
40
2,100,821
282,964
20,276
2,404,061
- 29 -
■平成 24 年度職群別実績報告について
職群別契約金額の内訳は、
「軽作業群」が 12,513 千円(43.37%)で、次いで「施設管理群」が 8,096 千円(28.06%)、
「専門技術群」が 3,143 千円(10.90%)、
「技能群」が 3,028 千円(10.50%)、
「折衝外交群」が 2,064 千円(7.16%)、
「事務整理群」が 4 千円(0.01%)となっております。職群内訳契約金額の内、
「軽作業群」が全体の約半数を
占めています。職群別実績報告は下記の通りです
○平成 24 年度職群別実績報告
区 分
職
1
2
3
4
5
6
7
群
軽作業群
施設管理群
専門技術群
技能群
折衝外交群
事務整理群
サービス群
合
計
公民
就業時間
就業延人員
受注件数
契約金額
計
(時間)
(人日)
(件)
(単位:円)
構成比(%)
公
5,475
1,327
40
5,058,643
民
6,811
1,393
273
7,454,324
計
12,286
2,720
313
12,512,967
公
6,399
1,154
7
6,166,639
民
1,772
222
5
1,929,274
計
8,171
1,376
12
8,095,913
公
596
346
21
810,457
民
1,993
855
16
2,333,250
計
2,589
1,201
37
3,143,707
公
88
11
5
149,520
民
1,766
270
107
2,878,271
計
1,854
281
112
3,027,791
公
675
148
2
2,064,150
民
0
0
0
0
計
675
148
2
2,064,150
公
1
1
1
1,904
民
9
2
2
2,310
計
10
3
3
4,214
公
0
0
0
0
民
0
0
0
0
計
0
0
0
0
公
13,234
2,987
76
14,251,313
民
12,351
2,742
403
14,597,429
計
25,585
5,729
479
28,848,742
- 30 -
43.37
28.06
10.90
10.50
7.16
0.01
0
100.00
■シルバー会員について
平成 25 年 3 月末会員数は、72 人(男性 48・女性 24)で、平成 24 年 3 月末に比べ 1 人の減(男性 2 人増:
女性 3 人減)となっています。また、平成 25 年 3 末の会員の平均年齢は、70.2 歳、前年度と変わっていな
い状況であります。また、
年齢層につきましては、
70 歳~74 歳が一番多く 25 人、
次いで 65 歳~69 歳が 18 人、
75 歳~79 歳が 16 人となっております。会員数、年齢等については下記の通りです。
○会員数と年齢等について
平成 25 年 3 月末
会員数
平成 24 年 3 月末
比
較
72 名(男 48:女 24)
73 名(男 46:女 27)
△1(男 2:女△3)
男性平均年齢
70.3 歳
70.5 歳
△0.2 歳
女性平均年齢
69.8 歳
70.0 歳
△0.2 歳
平均年齢
70.2 歳
70.2 歳
0歳
11,646 人
11,897 人
△251 人
4,655 人
4,604 人
51 人
1.55%
1.59%
△0.04%
年度末人口
60 歳以上人口
会員粗入率
○会員の年齢層について(平成 25 年 3 月末現在)
年齢層
60~64
65~69
70~74
75~79
80 歳以上
計
男
性
9
8
16
14
1
48
女
性
2
10
9
2
1
24
11
18
25
16
2
72
計
■会員登録の動機について
平成 25 年 3 月末の会員登録の入会動機としては、
「健康のため」が 34 人(構成比 34%)、
「能力を発揮したい」
24 人(構成比 24%)、
「小遣いがほしい」が 19 人(構成比 19 %)、
「友達がほしい」が 13 人(構成比 13 %)、
「家計の補助」が 5 人(構成比 5%)
、「社会に役立ちたい」が 5 人(構成比 5 %)となっております。
登録動機については、重複回答も含んでおります。
○登録の動機
登録の動機別
25 年 3 月末
構成比
24 年 3 月末
構成比
比 較
(人)
(%)
(人)
(%)
(人)
1
健康のため
34
34
34
36
0
2
能力を発揮したい
24
24
3
3
21
3
小遣いがほしい
19
19
11
12
8
4
友達がほしい
13
13
5
5
8
5
家計の補助
5
5
24
25
△19
6
社会に役立ちたい
5
5
18
19
△13
100
100
95
100
5
計
- 31 -
■会員の希望職種について
平成 25 年 3 月末現在における会員希望職種は、
1 位、
「軽作業」
で 37 人(23.7%)、2 位、
「技能」
で 32 人(20.5 %)、
3 位、
「施設管理」で 26 人(16.7%)、4 位、
「外交等」で 22 人(14.1%)、5 位、「サービス」で 15 人(9.6 %)、6
位、
「その他」で 14 人(9.0%)、7位、
「事務」で 10 人(6.4 %)、となっております。
会員の希望職種については、重複希望を含んだ人数となっております。
希望職種
24 年 3 月末
率
(人)
(%)
職
種
内
容
1
軽作業
37
23.7
清掃・除草、ポスター貼り、ビラ配り、広報紙配布、手内職
2
技 能
32
20.5
大工・左官・塗装、造園・植木剪定・表具・建具修理、部品
組立、草刈(機械)
3
施設管理
26
16.7
守衛、倉庫管理、公共施設維持管理全般
4
外交等
22
14.1
店番、配達、集金
5
サービス
15
9.6
家事一般、子守、留守番、話し相手、通院等付添
6
その他
14
9.0
車運転等
7
事 務
10
6.4
宛名書き、賞状書き、書類整理、一般事務、毛筆・筆耕
156
100
合
計
■就業率及び配分金について
平成 24 年度会員の就業状況については、就業実人員(年間において 1 回でも就業した会員の数)は 56 人で、
前年度は 57 人で 1 名の減となっております。
就業実人員(56 人)を会員数(72 人)で除算して求めた「就業率」は、平成 25 年 3 月末現在で 77.8 %、前年度
78.1%で 0.3 %の減となっています。平成 25 年 3 月末現在の「配分金」の一人当たり平均年額は、450,175 円、
前年度平均年額は、501,589 円で前年度より 51,414 円の減となっております。
就業率及び配分金については下記の通りです。
○就業率及び配分金
25 年 3 月末
24 年 3 月末
比
較
就業実人員
56 人
57 人
△1 人
就業率
77.8%
78.1%
△0.3%
5,740 人
6,228 人
△488 人
25,209,855
28,590,616 円
△3,380,761 円
450,175
501,589 円
△51,414 円
就業延人員
配分金
配分金1人当り平均年額
- 32 -
■平成 24 年度公共・民間の受注先について
平成 24 年度の主な公共・民間の受注先については、下記の通りです。
○公共及び民間の受注業務
【公共の受注業務】
管理業務
(1)役場宿直業務
業務
清掃業務
(5)住民サービスセンター管理業務
(1)役場庁舎内清掃業務
掃業務
(3)生涯学習センター管理業務
(6)保健福祉センター管理業務
(2)浄るりシアター清掃業務
(5)公衆便所清掃業務
習センター清掃業務
その他業務
(2)浄るりシアター管理業務
(4)B&G 海洋センター夜間管理
(7)能勢浄化センター管理業務
(3)保健福祉センター清掃業務
(6)能勢浄化センター清掃業務
(4)B&G 海洋センター清
(7)能勢高等学校清掃業務
(8)生涯学
(9)交流促進施設清掃業務
(1)図書バス運転業務
(2)水道メーター検針業務
関係施設草刈等作業
(6)児童送迎業務
(3)死獣運搬作業業務
(4)介護予防送迎業務
(5)町
(7)スクールバス運転業務
【民間の受注業務】
管理業務
(1)むつみの里管理業務
清掃業務
(1)国体記念スポーツセンター清掃業務
里清掃業務
その他業務
(2)国体記念スポーツセンター管理業務
(2)物産センター清掃業務
(3)一里松キャンプ場清掃業務
(4)むつみの
(5)くりのみ園洗濯・清掃業務
(1)ノセクリーンセンター・ゴミ収集補助作業業務
しうら内科外科クリニック送迎業務
(2)過疎地有償運送業務
(3)豊能勢ボーイズ送迎業務
(4)に
(5)ともがき送迎業務 (6)個人からの業務(草刈り、植木剪定、草引
き、修繕、片付け、清掃、運転、伐採、畑作業、栗拾い、消毒(草・植木)
、稲刈り、筆耕等)
■会員研修について
平成 25 年 3 月 27 日、会員を対象にふれあいセンターにて研修会を開催しました。研修内容は、
「会員の健康
管理」、「安全・適正就業」、「交通安全」と題して町・大シ協・豊能警察署から講師を招き研修会を行いまし
た。当日は 39 名の参加があり、安全等に関する一層の認識を深めて頂きました。
■講習会・安全パトロールの実施について
作業現場での安全帽・安全帯は必ず着用するよう、安全就業の周知(現場・研修会・社協だより等)を図
りました。
また、平成 24 年 9 月 4 日には、大阪府シルバー人材センター協議会の安全・適正就業パトロール指導員と一
緒に除草作業現場(片山地内)のパトロールを行いました。
パトロール時においては、作業現場に適した服装と履物であるか、安全帽の着用ができているかどうか確認
を行いました。作業現場では、全員ヘルメットや防護メガネ等を着用し、服装・履物についても問題がなく、
安全作業を心掛けていました。
平成 25 年 2 月 20 日には、ふれあいセンターにて「チェンソー目立て講習会」を行いました。当日は 11 名
の参加があり、チェンソーにおけるキックバック発生の注意点や正しい目立ての仕方などについての講習会
を行いました。
シルバー人材センター全国統一「安全就業スローガン」
- 33 -
■シルバー人材センターフェスティバル 2012(北部7市 3 町)の参加について
平成 24 年 10 月 28 日(日)
、千里セルシ―イベント広場にて、北摂 7 市 3 町(吹田市、池田市、摂津市、茨
木市、豊中市、箕面市、高槻市、島本町、能勢町、豊能町)合同による「シルバー人材センターフェステバ
ル 2012」が開催されました。今回は、シルバー事業の普及、啓発を目的として実施されました。当日は、ス
テージイベントや各市のマスコットキャラクターが登場し、会場は大変盛り上がっていました。
■会員による製品販売の取り組みについて
平成 19 年度の「小物手作り教室」をきっかけとして、会員による「小物手作り教室」が定期的に行われて
おります。限られたイベント時などに販売を行っていますが、更に、創意・工夫を凝らし、自主的に企画し、
イベント時にとどまらない取り組みが必要であります。引き続き、センターとしても支援しPRに努めて参
ります。
‹参考資料›
能勢町シルバー人材センター年度(16~24)別実績表
年
年度
会 員
受注
前年度
前年度と
契約金額
前年度比
前年度と
契約金額
度
末会
男 性
件数
増減
の契約件
(円)
増減 (円)
の契約比
公・民
員数
女 性
(%)
割合
16
149
男:99
数比(%)
245
29
13.5
21,922,934
△2,293,869
△9.5
女:50
17
157
男:107
民間:37
278
33
13.5
22,329,000
406,066
1.9
女:50
18
66
男:41
55
男:30
282
4
1.4
23,032,591
703,591
3.2
64
男:38
350
68
24.1
24,691,850
1,659,259
7.2
66
男:41
387
37
10.6
29,047,973
4,356,123
17.6
66
男:42
406
19
4.9
30,071,776
1,023,803
3.5
73
男:46
438
32
7.9
31,295,659
1,223,883
4.1
72
男:48
公共:42
民間:58
459
21
4.8
32,852,392
1,556,733
5.0
女:27
24
公共:44
民間:56
女:24
23
公共:43
民間:57
女:25
22
公共:53
民間:47
女:26
21
公共:56
民間:44
女:25
20
公共:52
民間:48
女:25
19
公共:63
公共:40
民間:60
479
20
4.4
女:24
28,848,742
△4,003,650
△12.2
公共:48
民間:52
- 34 -