「地域で取り組む糖尿病重症化予防」の情報を提供

2015 年 12 月 15 日
PRESS-15-40
地方自治体および保険者のご担当者様向け
「地域で取り組む糖尿病重症化予防」の情報を提供
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社(社長:クラウス アイラセン、本社:東京都千代田区)は、糖尿病の疾患啓発
を目的として運営しているウェブサイト「糖尿病サイト(www.club-dm.jp)」に、新たなコンテンツ「地域で取り組む
糖尿病重症化予防」のページを開設し、地方自治体および保険者として生活習慣病または糖尿病対策に従事され
ているご担当者の方向けに、糖尿病の重症化予防の取り組みに関する様々な情報の提供を開始いたしました。
本コンテンツは、日本慢性疾患重症化予防学会(JMAP)代表理事 平井 愛山先生にご監修をいただき、厚生労
働省が政策として掲げている健康日本 21(第二次)の概略および糖尿病重症化予防を地域で取り組む意義につい
て紹介しています。また、具体的な地域での取り組みの紹介第一弾として埼玉県秩父郡皆野町の重症化予防の事
例(監修: 皆野町役場健康福祉課 主幹 梅津 順子さん)もご覧いただけます。
◆「地域で取り組む糖尿病重症化予防」のトップページ(https://stop-esrd.club-dm.jp/measure-diabetes-severity)
糖尿病が進展して重症化すると、患者さんの生活の質に大きな影響をもたらすとともに、地方自治体および保険
者の皆様にとっては、さらに厳しい財政運営を強いられることになります。こうした状況の中、地域ぐるみで重症化を
いかに予防するかということを検討する際に、本コンテンツをご活用いただけます。また、各地域で実際に活用され
ている指導ツールや勉強会の情報など、より詳しい情報のご案内についても、本ページを通じて行っています。
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社は、デンマークに本社を置くグローバルヘルスケア企業であるノボ ノルディスク社の日本法人で
す。ノボ ノルディスク社はインスリンの発見から間もない 1923 年にインスリンの製造販売を開始し、以来 90 年以上にわたり継続的な
研究開発と世界の国々への安定供給を通じ、糖尿病ケアの革新をリードしてきました。また、糖尿病領域における研究開発の歴史によ
り培われた数々の強みを活かし、成長障害や血友病など長期にわたり医薬品を必要とする疾患においても、その治療法の革新に取り
組んでいます。ノボ ノルディスク社は現在 75 カ国に約 40,300 人の社員を擁し、製品は 180 カ国以上で販売されています。日本法
人は 1980 年に設立されています。
お問い合わせ先
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社
100-0005
東京都千代田区丸の内 2-1-1
明治安田生命ビル
Tel: 03-6266-1700
Fax: 03-6266-1801
Internet:
www.novonordisk.co.jp
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