2015 年 12 月 1 日 PRESS-15-36 社長人事についてノボノルディスクファーマ株式会社（本社：東京都千代田区）は、2016 年 1 月 1 日付で代表取締役社長に、オーレムルスコウベックが就任する人事を決定しましたのでお知らせいたします。氏名オーレムルスコウベック (Ole Mølskov Bech) 新役職ノボノルディスクファーマ株式会社代表取締役社長（ノボノルディスク社、リージョンパシフィック、ジャパン&コリア、シニアバイスプレジデント）現役職ノボノルディスク社、リージョンインターナショナルオペレーションズ中近東ビジネスエリア、コーポレートバイスプレジデント新代表取締役社長のオーレムルスコウベックは、1985 年にコペンハーゲン大学医学部を卒業。インターンやリサーチフェローを経て 1990 年にノボノルディスク社に入社。以来、25 年以上にわたりクリニカル、メディカル、薬事に加え、プロダクトマネジメント、売上管理、市場調査、マーケティングコミュニケーション、セールスエフェクティブネス、DAWN（ドーン）プロジェクト、カスタマーサービス、製品供給といった様々な領域で豊かな国際経験をつみ、数々の役職を歴任してきました。直近では、2012 年より中近東ビジネスエリアのコーポレートバイスプレジデントとして、イスタンブール（トルコ）を拠点に、アフガニスタン、イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、レバノン、モルドバ、パキスタン、シリア、トルコ、ウクライナの 11 ヵ国を管轄しています。ベックはスカンジナビア国際経営研究所で経営学修士（MBA）を取得しています。なお、現代表取締役社長のクラウスアイラセンは、12 月 31 日付で、ノボノルディスクファーマ株式会社代表取締役社長を退任いたします。ノボノルディスクファーマ株式会社は、デンマークに本社を置くグローバルヘルスケア企業であるノボノルディスク社の日本法人です。ノボノルディスク社はインスリンの発見から間もない 1923 年にインスリンの製造販売を開始し、以来 90 年以上にわたり継続的な研究開発と世界の国々への安定供給を通じ、糖尿病ケアの革新をリードしてきました。また、糖尿病領域における研究開発の歴史により培われた数々の強みを活かし、成長障害や血友病など長期にわたり医薬品を必要とする疾患においても、その治療法の革新に取り組んでいます。ノボノルディスク社は現在 75 カ国に約 40,300 人の社員を擁し、製品は 180 カ国以上で販売されています。日本法人は 1980 年に設立されています。お問い合わせ先ノボノルディスクファーマ株式会社 100-0005 東京都千代田区丸の内 2-1-1 明治安田生命ビル Tel: 03-6266-1700 Fax: 03-6266-1801 Internet: www.novonordisk.co.jp www.novonordisk.com ノボノルディスクファーマ株式会社代表取締役社長オーレムルスコウベック (2016 年 1 月 1 日付) 出身デンマーク生年 1959 学歴 1985 年 2002 年コペンハーゲン大学医学部卒業スカンジナビア国際経営研究所 MBA 取得職歴オーレムルスコウベックは、2016 年 1 月 1 日付でノボノルディスク社のシニアバイスプレジデントに任命され、東京を拠点に日本と韓国を管轄する。また、同日付で日本法人であるノボノルディスクファーマ株式会社の代表取締役社長に就任する。ベックは 1985 年にコペンハーゲン大学医学部を卒業。1985 年から 1987 年にかけて、オーフス大学（デンマーク）薬理学部でリサーチフェロー。1987 年から 1990 年まで、ビドーレ病院ならびにゲントフテの県立病院でのインターンを経て、1990 年にノボノルディスク社に入社した。以来 25 年以上にわたり、クリニカル、メディカル、薬事のほかに、プロダクトマネジメント、売上管理、市場調査、マーケティングコミュニケーション、セールスエフェクティブネス、DAWN（ドーン）プロジェクト、カスタマーサービス、製品供給といった様々な領域で数々の役職を歴任し、国際経験も豊かである。直近では 2012 年から、リージョンインターナショナルオペレーションズ、中近東ビジネスエリアのコーポレートバイスプレジデントとして、イスタンブール（トルコ）を拠点に、アフガニスタン、イラン、イラク、イスラエル、ヨルダン、レバノン、モルドバ、パキスタン、シリア、トルコ、ウクライナの 11 ヵ国を管轄している。 2002 年から 2012 年までは、ノボノルディスクグローバル開発マネジメントチームの一員として、最近のノボノルディスクの主要製品の開発プログラムのすべてに密接にかかわってきた。2003 年からはシンガポールを拠点にアジア、ラテンアメリカ、アフリカ、中東、ロシア、東欧で実施する全臨床試験を立ち上げから担当。 2006 年からは北京を拠点に、中国における臨床開発の拡大を監督した。2011 年からはスイスを拠点にクリニカル、メディカル & 薬事の全領域にわたって責任範囲を拡大した。ベックは医師として、これまで 30 本以上の論文ならびに学会発表を行っている。欧州、アジア、中東ならびにラテンアメリカにおいて講演活動も行ってきた。（2015 年 12 月現在）