TM:タイム マネジメント(時間生産性向上コース) Time Management ■ キーワード ◇時間生産性の向上 ◇活動の優先順位づけ ◇自己管理能力の向上 ◇スケジュール管理 ■ プログラムの焦点:何を修得するか? 「TM タイム マネジメント」では、単に時間管理のスキルを修得するだけでなく、現在の時間管理に関する問題分析を行います。また、 時間管理の前提となる、自身の価値観について改めて考え、明確にします。本プログラムを受講することで、時間管理のスキルを効 果的に使い、充実感を持って仕事に取り組み、成果を上げていくことができるようになります。 ■ プログラムの方法論:どのように修得するか? 「TM タイム マネジメント」は、時間管理の成否は、 「20%のスキル」 と「80%の意志」にかかっていることを前提に構成されています。研 修は、「時間管理のピラミッド」に基づき、「価値観の分析」から「効果 的な活動をするためのスキル」と進んでいきます。 時間管理のスキル 時間管理のピラミッド ◇業務内容分析 ◇クロックタイム指向/ゴールタイム指向への対処 活動 ◇プライムタイムの活用 目標 ◇A−B−C 法 ◇プロテクティング 価値観 価値観、目標、活動が一致する時、 (人は)効果的で、最も高い生産性 と充実感を得ることができる 禁無断複製 Copyright © 2011 Wilson Learning Worldwide. 92 ■ プログラムの構成 標準開催期間:1日間 形 態:20名以下の少人数によるセミナー 教 材:テキスト、スライド 参 加 対 象 者:新入社員から管理職まで ■ プログラムの展開 1.時間管理とは なぜ時間管理がうまくいかないのかを認識し、時間管理のカギは自己の価値観の中に あることを理解する 2.時間管理上の問題分析 実際の業務活動をその重要度と価値観の面から分析し、自らの意志で時間管理を行う ための方策を考える 3.時間管理スキルの修得 時間管理を効果的に行うためのスキルを身につける ■ 期待される効果 ◇ これまでより、多くの業務を能率的に進められるようになる ◇ 時間に追われたり、支配されている気持ちから解放されて意欲的に仕事に取り組める ◇ 価値観に従って充実感を持って仕事に取り組める ◇ 重要用件と緊急用件とを混同せず、適切に対処できるようになり、仕事の生産性が高まる ◇ 時間に対する個人の考え方の違いを知り、それぞれの欠点を補う仕事の進め方ができる ◆参加者の声:過去のアンケート/フォローアップより抜粋 ●時間管理とは、結局は自己管理であることがよくわかりました。毎日残業が多いのは、自己管理の問題でした。おおいに反省しま した。(ITベンダー/中堅SE) ●単に時間管理の技術を学ぶ研修と思い、たいした期待をしていなかったのですが、予想以上に有意義な研修でした。特に、価値観 の分析は、失いかけていた「やる気」をよみがえらせてくれました。後輩にも薦めます。 (機械メーカー/工場担当者) ●組織人である以上、仕事は断らないことを信条に20年努めてきましたが、断る勇気も必要であることを実感しました。プロテクテ ィングは、私の真の生産性を高めてくれるはずです。(化学メーカー/物流担当者) ●A−BーC法は単純ですが、効果的だと思います。研修の休み時間から、実行しています。(食品メーカー/課長) 禁無断複製 Copyright © 2011 Wilson Learning Worldwide. 93 インディビジュア ル カ リ キ ュ ラ ム TM
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